JPH06276312A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06276312A
JPH06276312A JP5064018A JP6401893A JPH06276312A JP H06276312 A JPH06276312 A JP H06276312A JP 5064018 A JP5064018 A JP 5064018A JP 6401893 A JP6401893 A JP 6401893A JP H06276312 A JPH06276312 A JP H06276312A
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ワンタッチキーの数より大なる数
の相手先とのワンタッチ交信を可能とすることにある。 【構成】 キー入力部4のワンタッチキー6毎に複数の
交信先データが格納されるRAM16と、上記ワンタッ
チキー6の操作に応答してRAM16に格納されている
交信先データが順に表示されるLCD表示部10と、該
LCD表示部10に表示された交信先への交信を指示す
る手段と、この指示に基づいて交信を開始する主制御部
2とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワンタッチキーを有する
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ファクシミリ装置では、交信先の
電話番号を1桁ずつ入力する煩しさを解消するために予
め1つのキー(以下、ワンタッチキーと称す)に対応づ
けて1つの交信先の電話番号を登録しておき、このワン
タッチキーを入力するだけで登録されている相手先との
交信を可能としたり、又は予め電話番号を数桁(通常は
1桁或いは2桁)の短い数字列(以下、短縮ダイヤルと
称す)に対応付けて登録しておき、この短縮ダイヤルを
入力するだけで相手先との交信を可能とする方法が広く
採用されている(例えば、特公平4−79505号公報
参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、ワンタッチキ
ーの1つに対して1つの交信先のみを登録する従来の方
法では、ワンタッチキーに登録可能な交信先の数はワン
タッチキーの数に制限されるため、交信先の数を増やそ
うとすれば物理的にワンタッチキーの数を増やせねばな
らない。
【0004】また、短縮ダイヤル方式では、キーの数を
増やすことなく登録交信先数を増やすことは可能である
が、登録交信先数の増加に伴なってキー操作が煩雑とな
るため入力の煩しさの解消には役立たない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は斯る点に鑑みて
なされたもので、その特徴は、ワンタッチキーと、該ワ
ンタッチキーに対応して複数の交信先データを格納する
手段と、表示手段と、交信開始を指示する手段と、上記
各手段を制御する主制御部とを備え、上記主制御部は、
上記ワンタッチキーの押下毎に上記格納手段においてこ
の押下されたワンタッチキーに対応して格納されている
複数の交信先データを順次上記表示手段に表示すると共
に上記指示手段から交信開始指示があるとこの指示時点
で上記表示手段に表示されている交信先との交信を開始
することにある。
【0006】また、第2の特徴は、ワンタッチキーと、
該ワンタッチキーに対応して複数の交信先データを格納
する手段と、上記ワンタッチキーの1回毎の押下時間を
計時する手段と、表示手段と、上記各手段を制御する主
制御部とを備え、上記主制御部は、上記ワンタッチキー
の押下毎に上記格納手段においてこの押下されたワンタ
ッチキーに対応して格納されている複数の交信先データ
を順次上記表示手段に表示すると共に上記計時手段の出
力に基づいて上記ワンタッチキーの1回の押下時間が所
定時間を超えた際にはこの時点で上記表示手段に表示さ
れている交信先との交信を開始することにある。
【0007】更に第3の特徴は、ワンタッチキーと、該
ワンタッチキーに対応して複数の交信先データを格納す
る手段と、上記ワンタッチキーの押下に対応して計時が
開始される計時手段と、表示手段と、上記各手段を制御
する主制御部とを備え、上記主制御部は、上記ワンタッ
チキーの押下毎に上記格納手段においてこの押下された
ワンタッチキーに対応して格納されている複数の交信先
データを順次上記表示手段に表示すると共に上記計時手
段の計時時間が所定時間を超えた際にはこの時点で上記
表示手段に表示されている交信先との交信を開始するこ
とにある。
【0008】
【作用】ワンタッチキーの数が少なくとも多数の相手先
とワンタッチ交信が可能となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
り、図中(1)は例えば半導体リードオンメモリからな
るROMであり、該ROMには予め制御プログラムが格
納されている。(2)は例えばマイクロコンピュータか
らなる主制御部であり、該主制御部は上記ROM(1)
中の制御プログラムに基づいてバス(3)で接続された
以下の各部の制御を司る。
【0010】(4)はキー入力部であり、該入力部は図
2に示す如く電話番号を入力するためのテンキー
(5)、00〜07のワンタッチキー(6)、クリアキ
ー(7)及び送信キー(8)を備える。(9)は入力制
御部であり、該制御部は上記キー入力部(4)中のキー
入力に応答して入力されたキーを特定する情報をバス
(3)を介して主制御部(1)に送る。(10)はLC
D表示部であり、該表示部は図2に示す如くキー入力部
(4)の各キーに隣接して配されている。(11)は表
示制御部であり、該制御部は主制御部(2)の制御の下
でバス(3)を介して送られてくる表示情報を表示部
(10)に表示する。(12)はタイマ回路であり、該
回路は主制御部(2)の制御の下で計時を行なう。(1
3)はモデムであり、該モデムは電話回線Lより送られ
てくる信号を主制御部(2)で処理可能な信号に変換す
ると共に、上記主制御部(2)の制御の下でこのモデム
(13)にバス(3)を介して送られてきた信号を電話
回線Lに送出可能な信号に変換し出力する。(14)は
例えばCCDからなる読取部であり、該読取部は送信す
べき原稿を光学的に読取ると共にその読取ったデータを
2値信号に変換し出力する。(15)は感熱式、レーザ
式或はインクジェット式等の周知の印字手段を備えた記
録部であり、該記録部はバス(3)を介して送られてく
る2値データを記録紙上に印字する。(16)は半導体
ランダムアクセスメモリからなるRAMであり、該RA
Mは主制御部(2)の制御動作時の作業領域として活用
されると共に、交信先テーブル(17)が格納されてい
る。この交信先テーブル(17)には図3に示す如く各
ワンタッチキー(6)に対応して複数(本実施例では
3)の交信先データが格納される。夫々の交信先データ
は交信先名データとTELデータとからなり、上記交信
先名データとしては交信先を一見して認識できる交信先
の名称が、また上記TELデータとしては交信先の電話
番号が格納される。また、各ワンタッチキー(6)に対
応して格納される交信先データが3個未満の時には頭よ
り詰めて格納され、かつ空白領域には「END」情報が
格納されている(図2中、ワンタッチキー01の第3領
域参照)。
【0011】図4は本実施例の制御プログラムに基づく
主制御部(2)の制御動作を示すフローチャートであ
り、以下ではこのチャートに基づいて本実施例の動作を
説明する。尚、説明の都合上、ワンタッチキー(6)を
使用する場合についてのみ説明する。
【0012】S1ステップでは、同一のワンタッチキー
の連続押下回数を示す変数nを「0」にリセットすると
共に最も近い時点で押下されたワンタッチキーを特定す
る情報が格納される「種別データ」領域及びLCD表示
部(10)の表示等をクリアし、待機状態とする。尚、
上記変数n及び種別データはRAM(16)に記憶され
る。
【0013】S2ステップでは、キー入力部(4)にお
けるキー押下を待ち、いずれかのキーが押下され入力制
御部(9)よりこの押下されたキーを特定する情報が出
力されると、続くS3ステップにおいて上記情報はワン
タッチキー(6)のいずれかのキーを特定する情報であ
るか否かを判定し、ワンタッチキー(6)のいずれかの
キーである時には処理をS4ステップに進める。
【0014】S4ステップでは、最も近い時点のS2ス
テップにおいて押下されたワンタッチキー(6)の1つ
を特定する上記情報(以下、直近押下情報と称す)が既
に種別データ領域に格納されている情報と一致するか否
かを判定する。これは、同一のワンタッチキーが連続し
て押下されたか否かを判定するものである。この判定に
おいて、同一と判定した場合、処理をS6ステップに進
め、一方同一ではないと判定した場合、処理をS5ステ
ップに進める。
【0015】S5ステップでは、変数nの値を「0」に
クリアすると共に、種別データ領域の情報を上記直近押
下情報に変更し、処理をS6ステップに進める。S6ス
テップでは、変数nの値に「1」加算し処理をS7ステ
ップに進める。
【0016】従って、S4〜S6ステップでは同一のワ
ンタッチキーが連続押下された際には変数nの値を
「1」だけインクリメントし、一方、一つのワンタッチ
キーに続いて他のワンタッチキーが入力された際には変
数nの値を「1」にセットし直す。
【0017】S7ステップでは、変数nの値が「3」を
超えたか否かを判定する。即ち、交信先テーブル(1
7)において各ワンタッチキー毎に格納可能な交信先デ
ータの最大数「3」を超えたか否かを判定する。この判
定において変数nが「3」を超えたと判定すると処理を
S9ステップに進める。一方「3」以下の時にはS8ス
テップにおいて、種別データ領域に格納されている情報
で特定されるワンタッチキーに対応して交信先テーブル
(17)に格納されている第n番目の交信先データとし
て「END」情報が格納されているか否かを判定する。
具体的には種別データとしてワンタッチキー01を特定
する情報が格納され、かつ、変数nの値が「1」となっ
ている時には、S8ステップにおいて交信先テーブル
(17)においてワンタッチキー01の2番目の交信先
データの交信先名(実施例では「横浜物産」)が読出さ
れ判定される。S8ステップにおいて「END」情報と
判定すると処理はS9ステップに進み、そうではない時
には処理はS10ステップに進む。
【0018】S9ステップでは、変数nの値を「1」と
し、S10ステップでは、種別データ領域に格納されて
いる情報で特定されるワンタッチキーに対応して交信先
テーブル(17)に格納されているn番目の交信先デー
タの交信先名を読出し、LCD表示部(10)に表示す
べく表示制御部(11)を制御する。その後処理はS2
ステップに戻り再びキー入力を待つ。
【0019】従って、同一ワンタッチキーが連続4回以
上入力されるとこのワンタッチキーに対応して交信先テ
ーブル(17)に格納されている3個の交信先データは
サイクリックにLCD表示部(10)に表示される。
【0020】S3ステップに戻って、このステップにお
いてワンタッチキーではないと判定した際には、S11
ステップに処理は進む。S11ステップでは直近のS2
ステップにおいて押下が検出されたキーが送信キー
(8)であるか否かを入力制御部(9)より出力された
情報に基づいて判定する。この判定において送信キー
(8)ではないと判定すると続くS12ステップにおい
てS11ステップと同様な方法でクリアキー(7)であ
るか否かを判定する。この判定においてクリアキー
(7)ではないと判定すると処理はS2ステップに直接
戻る。即ち、S2ステップで押下されたキーは無視され
る。一方、クリアキー(7)と判定するとS1ステップ
に戻り、待機状態となる。
【0021】S11ステップにおいて送信キー(8)で
あると判定すると処理はS13ステップに進む。S13
ステップでは変数nが「0」であるか否かを判定する。
即ち、ワンタッチキー(6)により交信先が指定されて
いるか否かを判定する。この判定において「n=0」と
判定すると、交信先が指定されていないと判断して、上
記送信キー(8)押下を無視し処理をS2ステップに戻
す。一方、「n≠0」の時にはS14ステップにおいて
S8ステップと同様に種別データ領域に格納されている
情報で特定されるワンタッチキーに対応して交信先テー
ブル(17)に格納されている第n番目の交信先データ
として「END」情報が格納されているか否かを判定
し、この判定において「END」情報と判定すると処理
をS2ステップに戻す。また「END」情報ではない時
にはS15ステップにおいて交信を開始する。具体的に
は、種別データ領域に格納されている情報で特定される
ワンタッチキーに対応して交信先テーブル(17)に格
納されているn番目の交信先データのTELデータを読
出し、その電話番号をモデム(13)を介して出力し、
相手方との間で回線が確立すると、読取部(14)で読
取ったデータを所定の手順に従ってモデム(13)より
出力したり、又は、回線Lを介して送られてくるデータ
を記録部(15)で印字出力したりし、この後この交信
が終了した時点で処理をS1ステップに戻し、待機状態
に戻る。
【0022】このように、本実施例ではワンタッチキー
を連続入力することにより各ワンタッチキーと対応付け
て予めRAM(16)に格納されている交信先データを
LCD表示部(10)に表示するので簡単な操作で交信
先を選択及び確認ができ、その後送信キー(8)を押下
することにより表示上で確認した相手との交信を開始で
きる。
【0023】図5及び図6は本発明の第2実施例の制御
動作を説明するためのフローチャートである。第1実施
例との基本的な差異は、第1実施例ではワンタッチキー
の押下による交信先選択後送信キー(8)を押下しない
限り交信を開始しなかったのに対し、第2実施例では所
定の交信先の選択に対応したワンタッチキーの押下動作
を所定時間以上(例えば2秒以上)継続することにより
自動的に交信を開始させる様にしたことにある。
【0024】図5及び図6に示した第2実施例のS10
1〜S103及びS105〜S111ステップでは第1
実施例のS1〜S10の各ステップとその動作は全く同
一である。即ち、第2実施例においてもS102、S1
03及びS105〜S111ステップが繰返し実行され
ることにより種別データ及び/もしくは変数n値が変更
され、これに伴なってLCD表示部(10)上の表示内
容が変化する。また、第2実施例においてもS103ス
テップからS116ステップに処理が進み、このステッ
プでクリアキー(9)が押下されるたと判定するとS1
01ステップに戻って待機状態となり、そうでない時に
はキー入力部(4)上でのキー押下を無効として処理を
S102ステップに戻す。
【0025】従って、第2実施例の特徴は、S104及
びS112〜S115ステップにあると言える。S10
4ステップではタイマ回路(12)をリセットする。従
って、このタイマ回路(12)はワンタッチキー(6)
が入力される毎に初めからタイマカウントを開始するこ
ととなる。また、S112ステップでは、S102ステ
ップにおいて押下されたワンタッチキー(6)の押下が
継続されているか否かを判定する。この判定は、一つの
ワンタッチキーが押下され続ける間入力制御部(9)か
らこのキーを特定する情報が出力され続けるのでこの出
力情報の有無を検出することにより行える。S112ス
テップにおいてキー押下が継続されていないと判定する
と処理をS102ステップに戻す。一方、継続されてい
る際には、S113ステップにおいてタイマ回路(1
2)のカウント時間を読出し、この時間が所定時間(2
秒)以上か否か、即ちワンタッチキーが所定時間以上押
下し続けられているか否かを判定する。この判定におい
て所定時間以下と判定すると処理をS112ステップに
戻す。一方、所定時間を超えていると判定すると処理を
S114ステップに進める。S114ステップでは、図
4中のS8ステップと同様に種別データ領域に格納され
ている情報で特定されるワンタッチキーに対応して交信
先テーブル(17)に格納されている第n番目の交信先
データとして「END」情報が格納されているか否かを
判定し、「END」情報と判定すると処理をS112ス
テップに戻す。また、「END」情報ではない時にはS
115ステップにおいて、図4のS15ステップと同様
に交信を開始する。その後交信が終了するとS101ス
テップに戻り待機状態となる。
【0026】図7及び図8は本発明の第3実施例の制御
動作を説明するためのフローチャートである。第2実施
例との基本的な差異は、第2実施例ではワンタッチキー
を所定時間以上押下し続けた場合に交信を開始したのに
対し、第3実施例ではワンタッチキーの押下後所定時間
内にキー押下がない場合に交信を開始する様にしたこと
にある。
【0027】図7及び図8に示した第3実施例のS20
1、S202及びS207〜S215の各ステップは第
2実施例のS101〜S111の各ステップとその動作
は同一である。即ち、第3実施例においてもS201、
S202及びS207〜S215ステップが繰返し実行
されることにより種別データ及び/もしくは変数n値が
変更され、これに伴なってLCD表示部(10)上の表
示内容が変化すると共に、ワンタッチキー(6)の押下
毎にタイマ回路(12)がリセットされる。また、第3
実施例においてもクリアキー(9)が押下されたと判定
する(S216ステップ)とS201ステップに戻って
待機状態となり、ワンタッチキー(6)及びクリアキー
(9)以外のキー押下は無効としている。
【0028】従って、第3実施例の特徴は、S202ス
テップでキー入力を検出できなかった際に実行されるS
203〜S206ステップにあると言える。S203ス
テップでは、変数nの値が「0」であるか否かを判定す
る。この判定はS201ステップの処理後ワンタッチキ
ー(6)が押下されたか否かを判定するもので、ワンタ
ッチキー(6)が押下されていない(n=0)と判定す
ると処理をS202ステップに戻す。一方、ワンタッチ
キー(6)が押下されている(n≠0)と判定するとS
204ステップにおいてタイマ回路(12)のカウント
時間を読出し、この時間が所定時間(2秒)以上か否
か、即ち最も近い時点でのワンタッチキー押下後所定時
間経過しているか否かを判定する。この判定において所
定時間経過していないと判定するとS202ステップに
処理を戻す。また、所定時間経過したと判定すると処理
をS205ステップに進める。S205ステップでは、
図4のS8ステップと同様に現時点の種別データ及び変
数n値で特定される交信先テーブル(17)の交信先デ
ータ領域に「END」情報が格納されているか否かを判
定し、「END」情報が格納されている場合には処理を
S202ステップに戻す。一方、「END」情報が格納
されていない時にはS206ステップに処理を進め、図
4のS15ステップと同様に交信を行なった後S201
ステップに戻り待機状態となる。
【0029】尚、上記第2、第3実施例においても、所
定時間の経過だけではなく送信キー(8)の押下により
交信を開始するよう構成しても良いことは言うまでもな
い。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ワンタッチキー数より
大なる数の相手とワンタッチ交信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の外観要部を示す平面図である。
【図3】本発明の要部を示す模式図である。
【図4】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の第2実施例の動作の一部を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第2実施例の動作の一部を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明の第3実施例の動作の一部を示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の第3実施例の動作の一部を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 主制御部 4 キー入力部 6 ワンタッチキー 10 LCD表示部 16 RAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワンタッチキーと、該ワンタッチキーに
    対応して複数の交信先データを格納する手段と、表示手
    段と、交信開始を指示する手段と、上記各手段を制御す
    る主制御部とを備え、 上記主制御部は、上記ワンタッチキーの押下毎に上記格
    納手段においてこの押下されたワンタッチキーに対応し
    て格納されている複数の交信先データを順次上記表示手
    段に表示すると共に上記指示手段から交信開始指示があ
    るとこの指示時点で上記表示手段に表示されている交信
    先との交信を開始することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 ワンタッチキーと、該ワンタッチキーに
    対応して複数の交信先データを格納する手段と、上記ワ
    ンタッチキーの1回毎の押下時間を計時する手段と、表
    示手段と、上記各手段を制御する主制御部とを備え、 上記主制御部は、上記ワンタッチキーの押下毎に上記格
    納手段においてこの押下されたワンタッチキーに対応し
    て格納されている複数の交信先データを順次上記表示手
    段に表示すると共に上記計時手段の出力に基づいて上記
    ワンタッチキーの1回の押下時間が所定時間を超えた際
    にはこの時点で上記表示手段に表示されている交信先と
    の交信を開始することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 ワンタッチキーと、該ワンタッチキーに
    対応して複数の交信先データを格納する手段と、上記ワ
    ンタッチキーの押下に対応して計時が開始される計時手
    段と、表示手段と、上記各手段を制御する主制御部とを
    備え、 上記主制御部は、上記ワンタッチキーの押下毎に上記格
    納手段においてこの押下されたワンタッチキーに対応し
    て格納されている複数の交信先データを順次上記表示手
    段に表示すると共に上記計時手段の計時時間が所定時間
    を超えた際にはこの時点で上記表示手段に表示されてい
    る交信先との交信を開始することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008263518A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Kyocera Mita Corp 通信装置、通信システムおよびワンタッチダイヤルシート
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