JPH0627626B2 - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

Info

Publication number
JPH0627626B2
JPH0627626B2 JP61079227A JP7922786A JPH0627626B2 JP H0627626 B2 JPH0627626 B2 JP H0627626B2 JP 61079227 A JP61079227 A JP 61079227A JP 7922786 A JP7922786 A JP 7922786A JP H0627626 B2 JPH0627626 B2 JP H0627626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dried
zone
transferred
drying device
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61079227A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62237274A (ja
Inventor
敏夫 北村
靖栄 羽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Trinity Industrial Corp filed Critical Trinity Industrial Corp
Priority to JP61079227A priority Critical patent/JPH0627626B2/ja
Publication of JPS62237274A publication Critical patent/JPS62237274A/ja
Publication of JPH0627626B2 publication Critical patent/JPH0627626B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トンネル形の乾燥炉内に熱風を循環供給して
当該炉内を移送される被乾燥物を乾燥させる乾燥装置に
関する。
〔従来技術とその問題点〕
自動車ボディの焼付乾燥を行う乾燥装置は、通常約80
〜120mの長大なトンネル形の乾燥炉内に熱風を循環
供給して当該炉内の雰囲気を約170〜180℃程度の
高温に加熱するようにしている。
このため、乾燥炉内に供給される熱風の循環風量が膨大
となって循環ファンの電力消費量が嵩むという問題があ
った。
ところで、このようなトンネル形の乾燥炉にあっては、
コンベアで移送される自動車ボディ等の被乾燥物の数量
に応じて熱負荷が変動し、乾燥炉内を移送される被乾燥
物の数量が少ない時は熱負荷が小さいから、この場合に
は炉内に供給する熱風の循環風量を低下させて循環ファ
ンの電力消費量を低減することが可能となる。
そこで、従来においては、乾燥炉内を例えば昇温ゾーン
とキュアリングゾーンのように複数のゾーンに区分して
各ゾーンごとに循環風量を可変調節できるようにすると
共に、各ゾーン内の温度を検知して熱負荷の変動に応じ
た循環風量が得られるように循環ファンの回転数を増減
させて、当該循環ファンの電力消費量を低減させる乾燥
装置が提案されている(実開昭57−111370号公
報参照)。
しかしながら、この場合には、各ゾーン内を移送される
被乾燥物の数量変化により生ずる熱負荷の変動を検知し
てから循環風量が可変されるように成されているので、
各ゾーン内に被乾燥物が進入してから当該ゾーン内の温
度が低下し、その温度低下が検知されて熱負荷に応じた
所要の循環風量が得られるまでに時間がかかり、被乾燥
物が各ゾーン内に進入した際に速やかに循環風量を所要
値まで増大させることができず、良好な乾燥状態が得ら
れないという欠点があった。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、コンベアで移送される被乾燥物が乾燥
炉の各ゾーン内に進入する際に当該各ゾーン内の循環風
量を遅滞なく速やかに所要値まで増大させることによ
り、各ゾーン内を移送さえる被乾燥物を常に良好な状態
で効率良く乾燥さると共に、被乾燥物の移送されないゾ
ーン内では循環風量を低下させて循環ファンの電力消費
量を低減させることができる乾燥装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
この目的を達成するために、本発明は、被乾燥物がコン
ベアで移送されるトンネル形の乾燥炉内に熱風を循環供
給するように成された乾燥装置において、乾燥炉内が複
数のゾーンに区分されて各ゾーンごとに熱風を循環供給
する循環ファンが設けられると共に、コンベアで移送さ
れる被乾燥物の移送速度を検出する移送速度検出手段
と、乾燥炉内に搬入される被乾燥物の存在を事前に位置
検出する位置検出手段と、これら移送速度検出手段及び
位置検出手段に基づき被乾燥物が前記各ゾーン内を移送
される間だけ当該各ゾーンごとに設けられた循環ファン
の回転数を夫々所要値まで上昇させる循環風量制御手段
とを具備することを特徴とする。
〔発明の作用〕
本発明によれば、コンベアで移送される被乾燥物の移送
速度を移送速度検出手段により検出すると共に、乾燥炉
内に搬入される被乾燥物の存在を位置検出手段により事
前に位置検出して、被乾燥物が乾燥炉の各ゾーン内に進
入する時期を予知し、循環風量制御手段により被乾燥物
が移送される各ゾーン内の循環風量を遅滞なく速やかに
所要値まで増大させることができる。しがって、従来装
置の如く被乾燥物が既に各ゾーン内に進入した後に当該
被乾燥物の進入による各ゾーン内の温度低下を検知して
から循環風量を増大させる場合に比較して非常に良好な
乾燥状態が得られる。
また、循環風量制御手段は、被乾燥物が各ゾーン内を移
送される間だけ当該各ゾーンごとに夫々各循環ファンの
回転数を上昇させるように成されているから、被乾燥物
が移送されないゾーンでは循環ファンの回転数を低下さ
せて電力消費量を低減することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は本発明による乾燥装置の一例を示すフローシー
ト図、第2図はその要部の構成例を示すブロック図であ
る。
図中、1は自動車ボディ等の被乾燥物2がコンベア3に
より移送されるトンネル形の焼付乾燥炉であって、当該
乾燥炉1内が全長にわたり例えば約20m単位で複数の
ゾーン1a,1b,1c及び1dに区分され、各ゾーン
1a〜1dごとに熱風を循環供給する熱風循環系4が設
けられている。
この熱風循環系4には、夫々各ゾーン1a〜1d内から
リターンダクト5を通じて吸引した空気をバーナ6で加
熱してサプライダクト7から再び各ゾーン1a〜1d内
に循環供給する循環ファン8a,8b,8c及び8dが
夫々介装されている。
9は、コンベア3で移送される被乾燥物2の移送速度を
検出する移送速度検出手段の一例として示すパルス発生
器であって、コンベア3の駆動速度に同期してクロック
パルスを出力するように成されている。
10は、乾燥炉1内に搬入される被乾燥物2の存在を事
前に位置検出する位置検出手段の一例として示す光電ス
イッチであって、被乾燥物2によってその光路が遮断さ
れたときに検出信号を出力するように成されている。
11は、被乾燥物2の移送速度検出手段となるパルス発
生器9からの出力信号と、被乾燥物2の位置検出手段と
なる光電スイッチ10からの出力信号に基づき被乾燥物
2が前記各ゾーン1a〜1d内を移送される間だけ当該
各ゾーンごとに設けられた循環ファン8a〜8dの回転
数を夫々所定値まで上昇させる循環風量制御手段の一例
として示す制御装置である。
この制御装置11は、第2図に示すように、光電スイッ
チ9からの位置検出のデータ入力とパルス発生器10か
らのクロック入力を加えて、前記データ入力を初段のフ
リップフロップからシフトの動作によって所定の桁数だ
け桁移動させ、最終段のフリップフロップに設けられた
出力端子から順次1ビットずつ出力するように成された
シフトレジスタ15aに、当該シフトレジスタ15aか
らの出力により一定時間だけ単安定出力を出す単安定回
路16aが接続されると共に、シフトレジスタ15aの
出力側にはシフトレジスタ15bと単安定回路16bが
直列に接続され、またシフトレジスタ15bの出力側に
シフトレジスタ15cと単安定回路16cが直列に接続
され、更にシフトレジスタ15cの出力側にシフトレジ
スタ15dと単安定回路16dが直列に接続されてい
る。
なお、光電スイッチ9とシフトレジスタ15aの入力側
との間には、光電スイッチ9の光路が被乾燥物2の先端
で遮断された時に得られる検出信号をパルス波形に整形
してシフトレジスタ15aに入力する微分回路17が接
続されている。
また、シフトレジスタ15aは、コンベア3で移送され
る被乾燥物2の先端が光電スイッチ9の光路を横切った
時から乾燥路1の最初のゾーン1aの例えば約2〜3m
程度手前に来る一定時間経過後に当該シフトレジスタ1
5aの内容を出力する所定の桁数に選定され、このシフ
トレジスタ15aに接続される単安定回路16aはゾー
ン1a内を移送される被乾燥物2が当該ゾーン1a内か
ら退出して次段のゾーン1bに進入するまでの一定時間
にわたり循環ファン8aの回転数を所定値まで上昇させ
る単安定出力を駆動回路18aに対して出力するように
成されている。
また、その他の各シフトレジスタ15b〜15dは夫々
被乾燥物2が各ゾーン1a,1b及び1cの長さに相当
する約20mだけ移送された時に各シフトレジスタ15
b〜15dの内容を出力し得る所定の桁数に選定され、
各単安定回路16b〜16dは夫々単安定回路16aと
同一の一定時間にわたり夫々各循環ファン8b〜8dの
回転数を所要値まで上昇させる単安定出力を各駆動回路
18b〜18dに対して出力するように成されている。
各循環ファン8a〜8dは、可変速モータにより回転駆
動されて、常時は夫々約300Nm3/min 程度の循環風
量が得られる回転数に維持され、単安定回路16a〜1
6dから単安定出力が出力されている間だけ各々ゾーン
1a〜1d内の被乾燥物2の焼付乾燥を行なうに必要な
例えば約500Nm3/min 程度の循環風量が得られる回
転数に上昇されるように成されている。
以上が本発明による乾燥装置の一例構成であり、次にそ
の作用について説明する。
まず、乾燥装置の運転を開始して乾燥炉1内が予熱昇温
された時に制御装置11を作動可能な状態にセットする
と同時に、被乾燥物2を移送するコンベア3を駆動開始
させる。
この時、各循環ファン8a〜8dを駆動する駆動回路1
8a〜18dには単安定回路16a〜16dからの出力
が得られないから、各循環ファン8a〜8dの回転数は
夫々各ゾーン1a〜1d内の循環風量を約300Nm3
min 程度に維持するように制御されている。
そして、コンベア3で移送される被乾燥物2が乾燥炉1
に近付いて、その先端が光電スイッチ10の光路を横切
って当該光路を遮断すると、該光電スイッチ10から制
御装置11に対して被乾燥物2の存在を事前に位置検知
した検出信号が出力され、該検出信号が微分回路17を
通じて被乾燥物2の先端位置を表すデータとしてシフト
レジスタ15aに入力されると共に、当該データ入力が
パルス発生器9からのクロック入力によって所定の桁数
だけ順次桁移動されて行く。
そして、前記被乾燥物2が乾燥炉1の最初のゾーン1a
の約2〜3m手前まで移送されて当該ゾーン1a内に進
入する直前に、シフトレジスタ15aの内容がシフト動
作によって出力され、当該出力により単安定回路16a
から駆動回路18aに対してゾーン1a内の循環風量が
約500Nm3/min になるように循環ファン8aの回転
数を上昇させる単安定出力が出力される。
これにより、被乾燥物2がゾーン1a内に進入する直前
に、当該ゾーン1a内の循環風量が遅滞なく速やかに増
大せられ、ゾーン1a内を移送される被乾燥物2が当初
から良好な乾燥状態に維持される。
また、単安定出力は、被乾燥物2がゾーン1a内から退
出するまでの一定時間だけ接続され、被乾燥物2が次段
のゾーン1b内に進入した時にはゾーン1a内の循環風
量が再び元の約300Nm3/min に復帰するように循環
ファン8aの回転数が自動的に低下される。
このように、ゾーン1a内の循環風量を約40〜30%
程度低下させると、循環ファン8aの電力消費量は約8
0%近く低減されるから電力費の大幅な節減となる。
なお、前記シフトレジスタ15aの出力側には、更にシ
フトレジス15bが直列に接続されているから、ゾーン
1aの約2〜3m手前まで移送された被乾燥物2が、更
にその地点から約20m移送されてゾーン1bの約2〜
3m手前に来た時に、シフトレジスタ15bの内容がシ
フト動作によって単安定回路16bに出力され、該単安
定回路1bからは駆動回路18bに対してゾー1b内の
循環風量が前記の場合と同様に約500Nm3/min にな
るように循環ファン8bの回転数を上昇させる単安定出
力が出力される。これにより、ゾーン1a内を移送され
る被乾燥物2がゾーン1b内に進入する直前に、当該ゾ
ーン1b内の循環風量が遅滞なく速やかに増大せられ、
ゾーン1b内を移送される被乾燥物2の乾燥状態が非常
に良好となる。そして、単安定出力は、被乾燥物2がゾ
ーン1b内から退出するまでの一定時間だけ接続され、
被乾燥物2が次段のゾーン1c内に進入した時には循環
風量が約500Nm3/min から元の約300Nm3/min
程度に再び復帰するように循環ファン8bの回転数が所
定値まで自動的に低下される。
また、シフトレジスタ15bの出力側に接続されたシフ
トレジスタ15cと、該シフトレジスタ15cの出力側
に接続されたシフトレジスタ15dも、上記と同様に夫
々被乾燥物2がゾーン1c及び1dの手前約2〜3m手
前に来た時に、シフトレジスタの内容をシフト動作によ
って単安定回路16c及び16dに出力し、被乾燥物2
が各ゾーン1c,1d内に進入する直前に循環ファン8
c,8dの回転数を上昇させて当該各ゾーン1c,1d
内の循環風量を遅滞なく速やかに約500Nm3/min ま
で増大させる。
このように、本実施例によれば、乾燥炉1に搬入される
干乾燥物2の存在を事前に位置検出する光電スイッチ1
0からの位置検出信号をデータ入力とし、コンベア3に
より移送される被乾燥物2の移送速度を検出するパルス
発生器9からの移送速度検出信号をクロック入力とする
シフトレジスタ15a〜15dによって、被乾燥物2が
乾燥炉1の各ゾーン1a〜1d内に進入する直前に当該
各ゾーン内の循環風量を所要値まで増大させることがで
きるから、各ゾーン1a〜1d内を移送される被乾燥物
2の乾燥状態が当初から非常に良好に維持される。
また、被乾燥物2が各ゾーン1a〜1dに移送される際
にのみ各循環ファン8a〜8dの回転数を上昇させて循
環風量を増大させ、被乾燥物2が移送されないゾーンの
循環風量を約40〜30%程度減少させて循環ファンの
電力消費量を約80%程度低減させているから、電力費
を大幅に節減することができる。
なお、実施例においては、被乾燥物2の位置検出手段と
して充電スイッチ10を用いた場合について説明した
が、これに限らず近接スイッチ等の各種検出器を使用す
ることができる。
また、光電スイッチ10等から出力される被乾燥物2の
位置検出信号と、パルス発生器9から出力される移送速
度検出信号に基づいて各循環ファン8a〜8dの回転数
を制御する制御装置11は、実施例の如くシフトレジス
タ15a〜15dに単安定回路16a〜16dを接続し
た構成に限らず、例えばマイクロコンピュータ等を使用
したものであってもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、コンベアによる被
乾燥物の移送状態を自動的に検知して当該被乾燥物が乾
燥炉の各ゾーン内に進入する際に当該各ゾーン内の循環
風量が遅滞なく速やかに所定値まで増大させることがで
きるから、従来装置の如く被乾燥物が既に各ゾーン内に
進入した後に当該被乾燥物の進入による各ゾーン内の温
度低下を検知して循環風量を増大させる場合に比較して
非常に良好な乾燥状態が得られる。
また、被乾燥物が各ゾーン内に移送される一定時間だけ
当該各ゾーンごとに夫々各循環ファンの回転数を上昇さ
せるように成されているから、被乾燥物が移送されない
ゾーンでは当該ゾーン内に熱風を循環供給する循環ファ
ンの電力消費量が低減され、電力費を大幅に節減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す乾燥装置のフローシー
ト図、第2図はその要部を示すブロック図である。 符号の説明 1……乾燥炉、1a〜1d……ゾーン、2……被乾燥
物、3……コンベア、4……熱風循環系、8a〜8d…
…循環ファン、9……パルス発生器(移送速度検出手
段)、10……光電スイッチ(位置検出手段)、11…
…制御装置(循環風量制御手段)、15a〜15d……
シフトレジスタ、16a〜16d……単安定回路、17
……微分回路、18a〜18d……駆動回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被乾燥物(2) がコンベア(3) で移送される
    トンネル形の乾燥炉(1) 内に熱風を循環供給するように
    成された乾燥装置において、乾燥炉(1) 内が複数のゾー
    ン(1a〜1d) に区分されて各ゾーン(1a〜1d) ごとに熱風
    を循環供給する循環ファン(8a〜8d) が設けられると共
    に、コンベア(3) で移送される被乾燥物(2) の移送速度
    を検出する移送速度検出手段(9) と、乾燥炉(1) 内に搬
    入される被乾燥物(2) の存在を事前に位置検出する位置
    検出手段(10)と、これら移送速度検出手段(9) 及び位置
    検出手段(10)に基づき被乾燥物(2) が前記各ゾーン(1a
    〜1d) 内を移送される間だけ当該各ゾーン(1a〜1d) ご
    とに設けられた循環ファン(8a〜8d) の回転数を夫々所
    要値まで上昇させる循環風量制御手段(11)とを具備する
    ことを特徴とする乾燥装置。
  2. 【請求項2】前記移送速度検出手段(9) が、被乾燥物
    (2) を移送するコンベア(3) の駆動速度に同期してクロ
    ックパルスを出力するパルス発生器である前記特許請求
    の範囲第1項記載の乾燥装置。
  3. 【請求項3】前記位置検出手段(10)が、コンベア(3) で
    移送される被乾燥物(2) によって光路が遮断された時に
    検出信号を出力する光電スイッチである前記特許請求の
    範囲第1項記載の乾燥装置。
  4. 【請求項4】前記循環風量制御手段(11)が、前記位置検
    出手段(10)からのデータ入力を前記移送速度検出手段
    (9) からのクロック入力に応じて所定の桁数だけ桁移動
    させるシフトレジスタ(15a〜15d)と、当該シフトレジス
    タ(15a〜15d)からの出力により前記循環ファン(8a〜8d)
    の回転数を所要値まで上昇させる単安定出力を出力す
    る単安定回路(16a〜16d)とから成る前記特許請求の範囲
    第1項記載の乾燥装置。
JP61079227A 1986-04-08 1986-04-08 乾燥装置 Expired - Fee Related JPH0627626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61079227A JPH0627626B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61079227A JPH0627626B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62237274A JPS62237274A (ja) 1987-10-17
JPH0627626B2 true JPH0627626B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=13684015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61079227A Expired - Fee Related JPH0627626B2 (ja) 1986-04-08 1986-04-08 乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0627626B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0656684U (ja) * 1993-01-08 1994-08-05 株式会社中央製作所 乾燥機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0418705Y2 (ja) * 1986-03-06 1992-04-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62237274A (ja) 1987-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0714353Y2 (ja) ローラハース型熱処理炉
ES2010733A6 (es) Control de velocidad de un sistema de acondicionamiento de aire de velocidad variable.
JPS5943979B2 (ja) 炉内張力制御方法
US4605161A (en) Pattern-switching temperature control apparatus
JPH0627626B2 (ja) 乾燥装置
US3467815A (en) Electric heating oven
US3448969A (en) Fluid pressure sealing system for processing oven
EP0319681A3 (de) Vorrichtung zur Wärmebehandlung einer breitgeführten textilen Warenbahn
DE3464318D1 (en) Dough conditioning apparatus, in particular comprising an optimised temperature control to the conditioning chamber during the warming-up and rising
JP6429487B2 (ja) 乾燥装置、乾燥装置の制御方法、およびその制御装置
JP2913665B2 (ja) ローラハース式加熱炉における搬送速度制御機構
JPH04155277A (ja) バーンイン装置
JPH1163844A (ja) 焼成炉における冷却帯の温度制御方法
JPS59115974A (ja) トンネル炉の炉圧制御方法
JPS5672134A (en) Control of heating furnace and its controlling device
JP2577086B2 (ja) 乾燥装置
JPS63201479A (ja) 穀粒乾燥機における乾燥制御装置
JPS61119984A (ja) 循環型の穀粒乾燥機における穀粒の循環速度の制御方法
JPH07103654A (ja) 塗装品乾燥炉の運転制御方法
SU775568A2 (ru) Туннельна печь
SU1677064A1 (ru) Устройство дл регулировани теплового состо ни горна доменной печи
JPH0712467A (ja) 焼成装置
JPS62221400A (ja) 乾燥機
JPS63282476A (ja) 穀物乾燥機の乾燥制御装置
JPS58113327A (ja) 加熱炉の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees