JPH0627433B2 - スイミングプ−ルにカバ−をする装置 - Google Patents

スイミングプ−ルにカバ−をする装置

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JPH0627433B2
JPH0627433B2 JP58185792A JP18579283A JPH0627433B2 JP H0627433 B2 JPH0627433 B2 JP H0627433B2 JP 58185792 A JP58185792 A JP 58185792A JP 18579283 A JP18579283 A JP 18579283A JP H0627433 B2 JPH0627433 B2 JP H0627433B2
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pool
drum
sheet
cover sheet
cord
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カ−ル・ウイリアム・ラドツケ
エウオルド・アルバ−ト・カイサ−
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AI BII JII INTERN Inc
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    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H4/00Swimming or splash baths or pools
    • E04H4/06Safety devices; Coverings for baths
    • E04H4/10Coverings of flexible material
    • E04H4/101Coverings of flexible material wound-up on a fixed axis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18832Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]

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  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スイミングプールのカバーに関するもので、
特にプールのカバーを開く方向及びプールをカバーで覆
う方向に自動的にカバーシートを引くプールを覆う装置
に関するものである。
プールを使わないときに、そのプールの表面を覆うこと
はプールの所有者にとって益々普通のことになってき
た。このプールカバーは安全性を与え、小さな子供や他
の人が付き添い人のいないプールに落ちないようにし、
木の葉や他の破片がプールに入らないようにすることに
よって、プールの保守管理を良好に維持し、プールから
の熱が逃げないようにすることによって、加温のための
エネルギーを節約する。普通のスイミングプールではそ
の占有面積はかなり広いからその広い面積を覆ったりそ
の上に落ちた人の体重あるいはその上に溜まった水の重
量を支えるには非常に重くて十二分の強度を持つシート
が必要になる。
そこで、いくつかの利点を持つことが証明されたプール
カバー装置は、カバーシートが一端に固着されて巻き取
られるリールと、プールに掛け渡されてカバーシートの
他端または自由端が固着されたトロリーを有している。
このリールはモータの駆動軸によって駆動され、トロリ
ーはこの駆動軸と共に回転するドラムの周囲に巻かれて
リールの反対側のプールの端部の方向変更プーリー車の
周りに保持されるケーブルまたはコードを介して駆動軸
に接続される。このトロリーはシートを巻くように軸が
回転されると、リールに向って引かれ、軸がシートを拡
げるように回転されると、リールから離れる。このよう
な従前の装置で認められる問題は、カバーシートが巻き
戻されるとき、ケーブルがドラムに巻かれることであ
り、逆もまた同様である。即ち、シートリールの直径を
小さくすると、ケーブルリールの直径が大きくなり、ま
た逆にシートリールの直径を大きくすると、ケーブルリ
ールの直径が小さくなることである。
一般に、カバーリールの最大径はケーブルリールの最大
径より実質的に大きい。また、水によるプールカバー上
の種々の邪魔物やプールの壁の摩擦摺動、曲げや回転及
びガイドを通るときのケーブルの摩擦抵抗、及びカバー
シートの折れ目が、カバーシートの反対側に不規則な張
力を生じる。この不規則な張力及びケーブルとカバーシ
ートの径の違いはプールを横切るカバーシートの巻き取
りまたは巻き戻しに困難を生じる。
リールとスプールの速度差の問題を処理する種々の手段
が提案されている。米国特許第3,747,132号明細書で
は、弾性手段がコードとシートを介してリールとスプー
ルの間の相互接続部に設けられている。1つの例では、
引き伸ばせるコードが使用されている。他の例では、コ
ードとプールカバーの張力を保持するために、軸とドラ
ム間の速度差を生ずるように伸縮するねじりばねによっ
て、コードの巻き取りドラムが回転するように軸に接続
されている。しかし、一旦モータが停止すると、ばねが
リールを回転し、張力が失なわれる。
カバーシートがプールより広く、カバーシートがリール
に巻かれるとき、折れ目ができると局部的にシートの厚
さが二倍以上になることがある。この折れ目のできる位
置及び大きさは様々に異なる。巻き取られたシートに形
成される折れ目のパターンは、シートリールに木の葉が
落ちて巻き込まれるなど外部から紛れ込んでくるものま
たはシートの一端を過度に摩擦牽引することによっても
生じる。
プールのカバー駆動機構を操作する安全手段としての電
気スイッチは、代表的なものでは例えばデッドマンズス
イッチのようにオペレータが手動操作するように構成さ
れているので、プールの中に人が居る状況であったり、
シートの大きな巻き取りミスが生じた場合、操作者がス
イッチから手を離すとすぐにモータが停止する。カバー
をし過ぎた状態及びカバーを取り除き過ぎた状態をオペ
レータに表示するようにシート面に位置表示を行うこと
は、手動保持スイッチには一般的なことである。
更に、シートがその極端な位置まで巻き取られたり巻き
戻されたときモータを停止するためリミットスイッチを
使用することが知られている。この結果、子供が機械を
操作する場合によく起きることであるが、オペレータが
気付かなくても、シートは極端に巻き取られたり、ある
いは極端に拡げられることはなくなる。しかしながら、
リミットスイッチは望まれるようなプールカバー駆動機
構についてそれ以上に動作するものとは思われない。こ
のリミットスイッチがモータの軸を予め決められた回転
数だけ開転させるならば、リールの巻き取りサイズの違
いが先に述べた折れ目の発生やシート端の重なりによっ
て生じていると、シートの巻き取られた最終位置あるい
は伸展された最終位置がシートのスプールへの巻回ごと
に変化することになる。
カバーシートに対して所定の垂直高さでプールのデッキ
に支持されたリミットスイッチを作動させるため、カバ
ーシートにスイッチ操作用突起を固定することが提案さ
れている。しかしながら、そのようなリミットスイッチ
装置では、シート操作に際しシートの折り目パターンが
できるとこれがリミットスイッチを動作させてシートの
巻き取りまたは巻き戻しを停止させることが知られてお
り、このようなシステムでは満足なものとは言えない。
従って、スイミングプール等のために、新しい、改良さ
れたカバーシートの巻き取り、巻き戻し機構を提供する
ことが本発明の第1の目的である。
本発明の他の目的は、プールカバーシステムのために、
新しい改良されたリミットスイッチを提供することであ
る。
本発明による様々の利点は添付図面を参照して、以下の
説明より明らかになる筈である。
本発明は、14で示された機構を有するスイミングプール
12のための装置またはカバー10(第1図参照)につい
て、カバーシート16はプール12の一端で動力手段、即ち
モータ22によって駆動される駆動軸20の周りに設けられ
たリールまたはスプール18に巻き付けられ、またそれか
ら巻き戻される。このカバーシート16の自由端部24はト
ロリー手段26に固着され、このトロリー手段26は、カバ
ーシート16がスプール18に巻き取られまたはスプール18
から巻き戻されるように、プールを覆ったり開いたりす
るために、プールの一端から他端に走行する。またトロ
リー手段26はスプール18に巻かれているシートによって
プールを覆わない方向に引かれる。プールを覆う方向に
トロリー手段26を引くために、プールの各サイドに1つ
ずつ持つ1対のケーブルコード28の手段は、モータ駆動
軸20と共に回転するために接続され、好ましくはスプー
ルの両端でモータ駆動軸の周りに設けられている1対の
リールまたはドラム30の周囲に巻かれる。それぞれ一端
がドラム30に接続され、他端がトロリー手段26に接続さ
れたコード28は、プールの離れた端部で簡単なプーリー
車のように、方向逆転手段32の周囲に運ばれる。コード
28はカバーシート16がスプール18の周りに巻かれる方向
とは逆の回転方向でドラム30の周りに巻かれる。従っ
て、モータ駆動軸20がスプール18からシート16を拡げる
方向に回転されるとき、コード28はドラム30の周りに巻
かれ、トロリー手段26をプール12のスプール端部から離
して引き、プール12を覆うようにプール12の反対の端部
にカバーシートの自由端部24を担持する。
シート16がスプール18から拡げられるとき、コード28は
スプール18の周りに巻かれ、リール34上のカバーシート
16の径は減小され、一方ドラム30はコードが余分に巻か
れる。軸20が反対方向に回転されるとき、反対の状態が
生じる。即ち、リール34上のシート部材の径がコードを
巻き戻したコードリール36より大きくなる。このコード
またはカバーシートの速度差により、カバーシートの一
方のサイドが他方のサイドより遅れるようになり、カバ
ーシートまたはコードにゆるみが現われる。また、この
ようなコードまたはカバーシートの偏った張力の変調
は、縁曲げ端部52(第4B図及び第4C図)がプールの
長尺側に沿ってガイド4内で滑りを生じたときに生ず
る。カバーシートとコードとの間またはカバーシートの
一方の側縁に対する他方の側縁との間に生ずる張力の変
化及び速度差など様々な原因により折れ目からくる固着
やゆるみを生じてガイド内の縁曲げ端部の摺動を停止さ
せる。
本発明によれば、カバーシートの進む速度が径変化面38
をそれぞれ有する回転ドラム30によってコードの速度と
ほぼ等しくされあるいは逆にコードの速度がシートの速
度と等しくされるとともに、径変化面38に沿ってコード
28の巻き取りまたは巻き戻しがそれぞれ位置決めされる
ので、コード28に対してはスプール18からのシート16の
巻き戻しまたは巻き取りに相当する量の巻き取りまたは
巻き戻しが行われる。ドラム30の径変化面38に沿ってコ
ードを位置決めするために、各ドラム30の面は小径端3
8′(第2図参照)と大径端38″の間で連続的に変化
し、またコードは正解に導びかれ、リールの回転とタイ
ミングを合わせてドラムの一端から動くキャリッジ手段
40によってテーパーの付いたドラム面に置かれる。シー
トリールのサイズの変更によってドラム面38に沿って置
かれたコード28と整合するキャリッジ40の動きは、モー
タ駆動軸20にキャリッジ40を操作しうるように接続する
ことによって、軸の回転に従って横方向に進むようにさ
れる。好ましい実施例では、これはモータ駆動軸20にチ
ェーンやベルト39の形のタイミング手段によって接続さ
れたアクメねじを好適とするねじ手段42により、ドラム
面に沿ってコード位置決め用のキャリッジ40を駆動して
行なわれる。
コードとシートの速度を整合しようとするために、本発
明は、コードとカバーシート16の張力を一定にする。前
述のように、張力は変化する。この1つの理由につい
て、シート端部がプールデッキ側に装着されたガイド44
で走行すると、水面に浮くようにカバーシートがプール
12に浸っているとき、摩擦はガイドで変化する。勿論こ
のカバーシートが水に浮く配置はプールの横の両側に沿
ったガイド44の間の距離よりシート16が広いことが必要
である。このカバーシート16が、2つのガイド44の間の
距離より横方向で僅かに広いスプール18に巻かれると
き、巻き取り中に折れ目がシート16に現われる。巻き取
りの間にスプールの同じ回転数でシートリール34に厚さ
が変化するようにシート16が巻かれるときはいつでも、
折れ目が別々に現われる傾向にある。更に、木の葉のよ
うな外来物がシートリール34に巻き込まれ、シートリー
ルの厚さを部分的に変える。それらの変化の全ては、プ
ールの一方のサイドから他方のサイドにまたはその逆の
方向にシートに対し均一でない張力を生じさせる。
本発明の他の観点によれば、ばねを好適とするバイアス
手段46,48はカバーシートとコードを一定の張力で保持
するために設けられ、シートに折れ目を生じ、ガイド44
の縁曲げ端部に固着を生じるように出現するゆるみを解
消する。シート16が巻き取られるスプール18とコード28
が巻き取られるドラム30は、共にバイアス手段48(第3
図参照),46(第2図参照)によって回転モータ駆動軸
20に接続され、これらのバイアス手段はモータ駆動軸20
の速度でスプールとドラムに回転を与え、一方軸20に対
して、また互いにドラムとスプールの張力または回転速
度の僅かな変化を補償するので、シートまたはコードの
追加の巻き取りまたは巻き戻しが生じる。
説明した実施例では、ドラム30及びスプール18は回転す
るモータ駆動軸20の周りに設けられ、ねじりばね46,48
によって回転接続され、これらのねじりばね46,48はシ
ートとコードに実質的に一定の張力を与え、スプールと
ドラムの駆動軸間の速度変化に適応するように伸縮す
る。好ましくは、シート16とコード28はいつも一定の張
力を加えられると、ゆるみが除かれる。スプール18と共
に動作するばね48はコイルに巻かれ、シートを巻く方向
に張力を生じ、ドラム30と共に動作するばね46はコイル
に巻かれ、コードリールを巻く方向に張力を生じる。即
ち、ドラム30と共に動作するばね46はスプール18と共に
動作するばね48と反対にコイルに巻かれている。このス
プールのばね48はスプール18、シート16、コード28及び
ドラム30を介してばね46に接続されているので、これら
のばねはいつも互いにバイアスされ、その特性はモータ
22が停止するときでも、ばねの張力は失なわれない。
シート16は、塩水に連続して接触する状態で劣化しない
ような性質の種々の強い材料、好ましくはポリメリック
材料で形成される。
シート16は横方向のサイドに沿ってガイド44で摺動しう
る縁曲げ端部が形成されている。カバーシートで覆われ
たプールに人が落ちたときこの人の体重を十分に支える
とともに、カバーの両側が風で持ち上げられてカバーの
両側に危険な領域を作り出さないようにする。カバーシ
ート16はガイド44を移動する縁曲げ端部により端から端
に動かされる。ここで、縁曲げ端部は、コードセグメン
ト52の周りにループになったシートの端部が横方向のへ
り50に形成されており、コードセグメント52はドラム30
の周りに運ばれるコードの延長部である。シート16のフ
リー端部24は、プールに掛けたトロリー手段のけた68に
対するコード部分の手段に付けられている。
ガイド44は、同時に反対方向に進むコードセグメントを
保持するために、それぞれ2つのチャンネル58を持って
いる。これらのチャンネル58は断面がほぼ円形であり、
コード28,52の径より僅かに大きい径を持ち、コードを
確実に保持するために少なくとも約270°の周径でコー
ドを取り囲んでいる。ガイド44は、ガイドがデッキの下
にあるか、中にあるか、上にあるかで形状が変わってく
る。
ガイド44は、デッキの上の装置について第4A図で記載
されている。この図を参照すると、好ましい実施例が記
載され、デッキ上のガイド44は新しいプールまたは既存
のプールの両方に装着され、トラックを通って延びるね
じ62によってプールデッキ60に、またプールサイドに沿
ってデッキ60に固着されている。ガイド44は円形上面を
形造るように形成され、それによってプール12のそばを
人が歩くとき、けがをしないようにする。
第4B図には、ガイド44のデッキが中にある構成が示さ
れており、細長い凹み66がコンクリート製のプールデッ
キ60の中に構成され、アメリカ杉のように固い木材のけ
た68が凹み66の中に設けられている装置について適切な
形状を示している。けた68にねじ止めされたガイド44′
は、デッキの面と共に実質的に平らに構成されたほぼ平
らな上面64′を持っている。
第4C図に示したように、デッキが下にある構成のため
に、新しいまたは既存のガイド44′は、溝部分より上
で、プールの端部に沿った張り出し70に固着されてい
る。このガイド44′は形が簡単で、安価な四角な形状を
持ち、ユーザーが接触しない状態に適切に配置される。
記載されたトロリー26(第5図及び第6図)はプールに
掛けられた長尺のけた68を有し、1対のサイドフレーム
72はそれぞれ三角の横木74で形成されている。フレーム
72は上部の頂点で長尺のけた68の支え、軸76は車輪78が
装着される下部フレームの頂点のそれぞれの外側に伸び
ている。車輪78は、デッキの上側のガイド44またはデッ
キの下側のガイド44′の場合には、ガイドの外側に沿っ
て走行し、デッキの下側のガイド44′の場合にはプール
12の両側で外側に沿って走行する。ここで示されたよう
に、一般にトラックが車輪のために設けられており、コ
ード部分56によるシート16へのけた68の密着接続がモー
タ駆動軸20に平行に配置してトロリー26を保持してプー
ル12にまたがらせるために、車輪はデッキ60の面を自由
に走ることができる。横木74の上端はボルト77で固定の
エンドキャップに固着され、このエンドキャップは1対
のボルト79によってけたに固定される。
モータの軸20に対向したプールの端部にコード方向反転
プーリー車輪32が設置される。プーリー車輪32はその端
部でガイドチャンネル58の面に平行に回転可能に設置さ
れる。好ましくは、コード方向反転プーリー車輪32を覆
う手段(図示せず)を設けることが好ましい。
再び第2図及び第3図を参照すると、軸20と共に動作す
る機構14がより詳細に記載されている。プールの横方向
の一方の側における機構が示されており、他方の側の機
構は、十分に記載される一方の側と同じように、モータ
22から伸びている他端で固定支持体59の軸20が終ってい
ることを除いて、更に十分に記載された装置と鏡像関係
にある。
モータ22は両方向に軸を回転するために正逆転するばか
りでなく、軸の回転方向を変更するために適当なギヤを
持っている。またモータはシートが水や堆積物で覆われ
たとしても、カバーシート16を巻き取るために十分なパ
ワーを持っている。ただ1つのモータ22がケーブルのド
ラムとカバーシートのリールを駆動するように使用さ
れ、従来例のように、リールやケーブルドラムを別に駆
動するためのクラッチはない。
実質的に円筒チューブの形状のリールまたはスプール18
は軸20に沿って中心に設けられている。シート16の一端
とこのシートの両側のへり50を通して伸びているコード
52の部分は常法でスプール18に固着されている。シート
はスプール18に巻かれるので、このシートはリール34の
頂部から引き出され、木の葉や他の堆積物はシートが巻
かれるときシートから落ち払われる。
リールまたはスプール18(第3図及び第4図参照)は、
駆動用の軸20に対して動くように装着され、この駆動用
の軸20は中空の円筒リール18の全体を通っている。ねじ
りばね48の締めとゆるみによって相対的な動きが生じ、
またその動きが適応され、ねじりばね48は一内端94で軸
20に固着されたスペーサチューブ88に連結され、その反
対端でリール18の外側シリンダまたはチューブ81に固着
された端部ベルト82に接続されている。このシリンダ81
は水平に設けられ、カバーシートの端部が固着された薄
い壁の金属チューブである。シリンダ81の反対の端部は
端部ベル82で蓋をされ、この端部ベル82はシリンダの中
空端部に嵌合されて固着される。特に、端部ベル82はシ
リンダ81の内壁に接触して固定され、端壁86から放射方
向に伸びる環体の付いた短い管状部84を持っている。端
壁はポリ塩化ビニルのように、好ましくはポリメリック
部材で構成されたスペーサチューブ88の円筒面を取り囲
み、そこで回転する中心穴を持っている。このスペーサ
チューブ88は内部の管状スプライン90に対して、端部ベ
ル82の回転動作を許し、管状スプラインは機構14の動作
中に、回転軸20の必要な放射方向の張力として動作す
る。
スペーサチューブ88はリールシリンダのベアリングに使
われ、スプラインのカラー92に対し内端に接触すること
によってスプライン上の軸方向に置かれた位置で保持さ
れる。スプラインのリテーナリング93はスペーサチュー
ブの他端に接触している。ねじりばねはカラー92の開口
を通して挿入されることにより、カラー92に内端が固着
されている。またカラー92はスプライン90と共に回転す
るためにこれに固着されている。ばね48はその周りにコ
イルに形成され、端部ベルト壁86の開口を通して伸びる
ねじりばね48の他端とスペーサーチューブ88の半径方向
の外側に間隔をあけて設けられている。このばねの巻回
状態は張力を受けてシートを巻く方向にスプール18を軸
20に対して力を加える。ばね48はスプール18の各端部で
スプール18に軸の回転を伝達するが、ばね48上及びシー
ト上の相対的張力によって、プール12の長さなどの可変
ファクタによる変化の大小によって、スプールを軸より
先にまたは軸より遅れて回転する。
回転軸20の周りに直接設けられたスプライン90はばね48
の張力を調整するために設けられる。先に述べたよう
に、スプライン90は軸に固着されず、軸と共にドラムに
対して回転され、ばねの張力を調整する。ねじりばね48
がスプールと共に動作すると同時に、ドラムと共に動作
されるばね46とは常に張力がかかっている。ドラムばね
46の張力の大きさとこのドラムばね46とスプールばね48
との間の張力のバランスは、各装置の状態に応じてこれ
らのばね46,48にはその位置で張力がかけられ、その後
で必要に応じて調整される。
スプライン90は、軸20に通すためにスプラインねじ穴98
を通して伸びるセットねじの手段によって軸20に対して
固定される。しかしながら、スプライン90はセットねじ
をゆるめることによって軸20の固着から解放され、スプ
ライン90の内端を軸20から離し、それによって、スプラ
イン90はばね48の張力の調整のために、軸20とドラム30
に対して回転される。外周方向に向けられた穴100はパ
イプまたは他の部品を挿入するために、スプライン90に
設けられており、このパイプまたは他の部品によってス
プライン90が回転し、例えばシートの張力またはレンチ
によって、スプール18は回転するように固定される。即
ち、好ましい動作は予めかけられた負荷または張力で巻
かれた各ねじりばね48を有し、またこの負荷または張力
はスプライン90とカラー92に固着されたばね端94を回転
することにより、またばね端95に固着されたシリンダと
端部ベル82を保持することによって調整される。一旦所
望のばね張力が得られると、セットねじ96はスプライン
を軸に固着するように締め付けられる。
スプールを軸に接続するのと同じ方法でリール軸20に接
続されたコード巻き取りドラム30(第2図参照)は、ス
プール18の端部の軸方向の外側にある。別のスプライン
102は軸20に直接設けられている。スプールスプライン9
0のように、スプライン102はねじ104をゆるめることに
より、また円周方向に向けられたスプラインの穴106に
挿入された工具でスプラインを回わすことにより、ばね
張力のために軸とドラムに対して回転される。ポリメリ
ック部材の円筒のスペーサ108はスプライン102を囲み、
軸20とスプラインを相対的に回動するために、ドラム30
の管状端部ベル110及び111に係合される。
ねじりばね46の一端114は軸20及びスプライン102を回転
するために、このスプライン102に固着されたカラー112
に固定されている。ねじりばね46の他端はドラムベル11
0の開孔を通して伸びている。ドラムの回転はコード28
とばね46に加わる相対的な張力に応じて、軸20の回転を
導びき、あるいは軸20の回転を遅らせる。ねじりばね46
は同様に予めかけられた力または張力が与えられ、ドラ
ムばね48の予めかけられた負荷または張力に反対に作用
する。例えば、ケーブル巻き取りばね46が左手方向に巻
かれるならは、カバーシートばね48は右手方向に巻かれ
る。ばね張力はケーブルまたはカバーシートに一定の張
力を得るように使われるので、カバーシートまたはケー
ブルは決してゆるまない。実際には、カバーシートの一
端にゆるみが認められる場合、スプール側のシートのね
じりばねは、更にこのばねを巻くことによって、そして
軸にスプラインを再固定することにより、予めかけられ
た高い張力でリセットされる。ばね46,48の調整はカバ
ーの装着時に最初に行なわれる。プールとガイド44、ト
ロリー、コード等の間に多数の変数を与えると、本発明
はカバー装着時に、プールに必要とされる特殊な張力を
個人の希望に合わせて最初に調整できることが分かる。
カバーシートの伸縮中に、ばね46.48が張力をかけられ
て、各プールサイドでシートとコードの各端部を保持す
る迄、試行錯誤に基づいて調整が行なわれる。
ドラム30は、管状放射方向突起122を除いて、コード28
が滑らないようにする小径端壁111でドラム30の端部110
の間に截頭円錐チューブ120の形状を持っている。
シート16がシートリールの径を小さくするように引き出
されると、コード28はキャリッジ40によってドラム面38
の小径を増加するように巻かれるので、コードの巻き取
りはシートの引き出しに対応する。第2図及び第3図の
場合のようにコード28が十分に巻かれてドラム面38を実
質的に覆うと、シート16はプールを横切って十分に伸ば
される。逆に、シート16がリールに巻かれると、コード
28はコードリールの小径溝から巻き戻される。スプール
18が回転してシート16のシートリール34を拡径すると、
コード28はそれぞれの回転で、ドラム面38の増加した径
の溝から引き出される。
好ましくは、ばね46.48は大きな張力で収縮され、小さ
な張力で膨張できる約1/2の巻き取り容量にそれぞれ
予め巻かれており、変化する張力が巻き取り装置に解放
及びゆるみを与え、それによってサイクルからサイクル
へのシートリール34のサイズの変化を補償する。ドラム
ばね46及びリールばね48の間の接続は回わり道である。
即ちスプール18、シート16、コード28、及びドラム30と
同様に、カラー112,92、スプライン90,102及び軸20と
を介すように遠回わりであり、ドラムばね46とスプール
ばね18は反対のバイアスカを与え、連続した張力でコー
ドとシートを保持する。
キャリッジ手段40はドラム面38上の螺旋溝141にコード
を直接滑らかに置くので、巻かれるコードは、ドラムの
一端から他端にコードの重なりがないように正確に制御
される。説明したように、キャリッジ40のアクメねじ42
は、コードの進む速度に合わせた速度によりドラムのそ
ばで縦方向にキャリッジを移動するので、コードは螺旋
溝に正確に、滑らかに置かれ、また同様に、この溝から
効果的に巻き出される。キャリッジは巻き取るコードを
ドラム面38と車輪手段136の接線方向に位置するよう
に、フレームワーク130とこのフレームワーク130によっ
て支持されたプーリー車輪132,138を有し、また車輪手
段136の上でキャリッジはプールのデッキに沿って横ま
たは軸方向に進む。コード28はガイド(デッキ上のガイ
ド)の近くの端部で、水平に置かれたプーリー車輪140
(第2図参照)の周りに運ばれ、コードの方向を軸20の
方向に変更する。コード28はこのプーリー車輪140から
僅かに上がり、ここで、コード28は垂直に置かれ、プー
ルの端から端に向けられた水平回転軸を持つ下部キャリ
ッジプーリー車輪132の下側の周りに運ばれ、そこで垂
直になったうえ平行な水平回転軸を持つ上部キャリッジ
プーリー車輪138に運ばれる。コード28はプーリー車輪1
38からドラム面38の溝141の下側に直接導びかれる。
ドラム30の面38はこのドラムの一端から他端に螺旋状に
溝141を持つことが好ましい。溝141の幅がほぼ1本のコ
ードの幅を持っていると、コードは1回巻くと直接隣接
した次のコイルに進ませてスプールの周りに巻かれる。
ドラム30はシート16の両端にわたるシートの巻き取りに
相当するコードの長さがドラムの溝141に単一の層とな
って巻かれるだけの十分な長さを有している。
キャリッジ40を移動すると、キャリッジはアクメねじ42
に通されたねじナット142を動かす。アクメねじ42はド
ラムのいずれかの端部で、装着部146において、間隔を
あけたブラケット144及び145の回転に係合され、またこ
の装着部146はアクメねじを自由に回転する。
アクメねじ42の回転は、このアクメねじ42にモータ駆動
軸20の回転を伝える歯のついたタイミングベルト39によ
って、ドラム30の回転と整合される。タイミングベルト
39はアクメねじ42の軸方向の外側端に接続された歯車14
8(第3図参照)の周りに動かされ、またスプライン102
に固着された歯車150の周りに動かされる。歯車150は一
対の間隔をあけたつば152を持つことによって、この歯
車150にベルトを保持する。歯のついたタイミングベル
ト39は軸20とスプライン92の回転に対して直接時間を合
わせてアクメねじ42を回転する。
軸20とアクメねじ42のタイミングがシートの繰り返し伸
縮サイクルの間に維持されるために、張力がタイミング
ベルト39に保持されるので、このタイミングベルト39と
歯車148,150との間にすべりが生じない。一対のアーム
153は第7図に示されたように、枢軸回転するために、
垂直の固定フレームプレート156(第2図及び第3図参
照)から伸びた軸155の一端に装着され、それぞれベル
トに対して押圧される自由端部に突起157を持ってい
る。コイルばね158は互いにアームを押定する突起157に
近接したアームに接続されているので、この突起157は
ベルト39の両端に連続した圧力を加え、それによってこ
のベルトに十分な張力を保持する。
ドラムリール36のサイズとシートリール34のサイズの整
合はプールごとに変化するシート16の長さのようなファ
クタによるため、キャリッジ40の最初の位置は装着時に
調整され、螺旋溝の固有の径によって設けられる。即
ち、キャリッジ40の位置は、カバーが十分に巻かれた時
に占有すべき位置に対して、第2図及び第3図に示した
ように最初に左側にセットされる。キャリッジ40がドラ
ム30に対して独立した位置に置かれるようにアクメねじ
42の歯車148を軸20から離す手段として、アクメねじ42
は軸20に向けて移動するようにキャリッジの外端に装着
され、アクメねじ42の歯車148から離すためにベルトを
解放する。アクメねじ42は、ブラケット144の弓形のス
ロット159(第7図参照)に沿って、軸20の方向にまた
は軸20から離れる方向にアクメねじ42の外端をブラケッ
ト144内で動かすことができる。軸20はスロット159の下
方の軸160の手段によって、ブラケット144に軸着される
調整レバー154を通して伸びている。この調整レバー154
はその上端から伸びるハンドル161を持っている。また
調整レバー154はブラケットのスロット159とほぼ同じ中
心の弓形スロット162を持ち、ナットとボルト163,164
のアセンブリはブラケットの開孔を通して弓形スロット
に伸びている。調整のためにベルト39の係合を解くよう
に、ナット163及びボルト164がゆるめられ、軸20に向っ
て動かされたレバー154のハンドル161は軸20に密接し
たアクメねじ42の歯車148を動かす。ねじの手動回転に
よってドラム30とキャリッジ40の適当な調整の後で、レ
バー154は軸20から離れて軸着され、ナット163はボルト
164に締め付けられ、歯車148,150を固く係合するタイ
ミングベルトと共に操作位置でレバーをロックする。こ
の最初の調整は溝の径によって行なわれ、カバーを伸ば
し始めのコードはリールの最大径でプールカバーに対応
した速度を与えるように整合される。
装置の保護及び安全のために、モータ及びスプール、ド
ラム、キャリッジを有する機構はプールのスプール端の
ハウジング(図示せず)収容されている。また電気モー
タ22の操作を制御するモータ制御装置170(第2図及び
第3図参照)はハウジング内に納められる。プール12の
覆いまたは開放は手動のデッドマンズスイッチ172によ
って動作され、このデッドマンズスイッチ172はプール
を覆う方向か開く方向のいずれかに機構を操作する場合
モータを駆動するためにオペレータが近くでスイッチを
保持する必要がある。シートの巻き取りまたは引き出し
の全期間に、オペレータはプール内の状態及び機構の滑
らかな作動に対しての注意が必要である。
シートを十分に覆った状態及びシートを全く覆わない状
態ではリミットスイッチ174(第3図参照)はモータ制
御装置170を動作し、カバーシートの巻き取りまたは巻
き戻しをするモータ22を停止する。スイッチ174として
はプールの近くに設けられ、水平ブラケット175の下側
に固着されたリードスイッチが好ましい。実質的に吸引
力を持つマグネット176はリードスイッチ作動手段とし
て使われ、リミットスイッチにほぼ密接して通過するた
めに、シート16の端部に近い部分に固着される。またマ
グネツト176は、シート16の十分に巻き取られた位置及
び十分に拡げられた位置でスイッチを作動するために、
シートの側部の端部に沿って間隔をあけた位置でシート
に固着される。巻かれたシートに形成された折れ目によ
って、マグネット176がリミットリードスイッチ174から
離れて通り過ぎたとしても、マグネット176はリミット
シードスイッチ174を作動するように十分強力でなけれ
ばならない。更に、磁気的に操作されるリミットスイッ
チ174は、シートによって運ばれた外来物など普通の機
械的リミットスイッチでは偶然に切り換えられてしまう
ような無関係なものによっては作動されないという利点
を有する。リミットスイッチ174が一旦作動されると、
このリミットスイッチの作動前に直接操作される方向に
操作できる前に機構14は予め決めた距離即ち軸20の予め
決めた回転数で反対方向に操作されることを要求するよ
うにモータ制御装置170がプログラムされている。
モータ制御装置170は同様に他のはたらきもする。即
ち、電気制御ユニットによって都合よく与えられる1つ
の重要な機能は、機構14のシートの詰まりを自動的に取
り除くことである。出現する種々のパターンの折れ目の
ために、機構14が同じ方向に連続してシートを巻くこと
が難かしい場合には、シートに折れ目が生じる。モータ
制御装置170がモータのひずみによって測定されるよう
な過度の抵抗の情報を受信すると、シートが進む予め定
められた量で機構の方向を逆転し、それから再びそれが
解決すると期待される方向に逆転する。また予め定めら
れた逆転の後で、シートの詰まりが解消されない場合
は、モータ制御装置170はモータを完全に遮断するよう
にプログラムされている。このような詰まりは、シート
やコードの邪魔をする物や自ら修正できない詰まりによ
って生じる。機構14の停止は修正の注意が必要なことを
操作者に指示する信号を伴う。
要するに、本発明は、コードとカバーシートの速度を整
合し、ゆるみが生じないようにコードとカバーシートの
張力を一定に保持する機構を持ったプールカバーを提供
するものである。テーパーの付いたドラム及び正確な方
法でドラムにコードを導びくことは、コードの速度とカ
バーシートの速度の整合を助ける。互いに反対に動作す
るスプールとドラムに使われたばねはゆるみを除くため
に良い補償を与える。また、ドラムとスプールを共に動
作する対向したばねは、1つのばねがモータを回転しな
いと、モータが停止するときにゆるみを生じることを保
証するため、ドラムまたはスプールのいずれかを動作す
るバイアス手段を使う機構にとって、これは非常に好ま
しい。
デッドマンズスイッチと結合して使用されるリミットス
イッチはシートが過度に巻かれたり、過度に拡げられな
いことを保証する。磁気動作リミットスイッチの使用
は、シートの巻き取り中に、種々のパターンで折れるこ
とが予想されるシートの各経路でリミットスイッチが支
障なく動作されるようにしてこれまでの困難性を解決し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体的に示すプールカバーとプールカ
バーの巻き取り機構を持つスイミングプールの斜視図、
第2図は第1図の線2−2に沿って切取って見た断面
図、第3図は第1図のカバー巻き取り機構の一端の一部
の正面図、第4A図はスイミングプールのデッキに装着
されたガイドの断面図、第4B図はスイミングプールの
デッキに装着されたガイドの断面図、第4C図はスイミ
ングプールからせり出した溝の下に装着されたガイドの
断面図、第5図はスイミングプールを横切るカバーを引
き出すように使われたトロリーの正面図、第6図はトロ
リーの側面図、第7図は第2図の線7−7に沿って切取
って見た図である。 10…カバー、12…スイミングプール 14…機構、16…カバーシート 18…リール 20…駆動軸、22…モータ 24…自由端部、26…トロリー手段 28…ケーブルコード、30…ドラム 32…方向逆転手段、34…シートリール 36…コードリール、38…径変化面 38′…小径端、38″…大径端 40…キャリッジ、42…アクメねじ 44…ガイド手段、46,48…ばね 50…へり、52,56…コード部分 58…チャンネル、60…デッキ 62…ねじ、64…上面 66…凹み、68…けた 70…張り出し、72…フレーム 74…横木、75…エンドキャップ 76…軸、78…車輪 81…シリンダ、82…端部ベルト 84…管状部、86…端壁 88…スペーサチューブ、90…スプライン 92…カラー、93…リテーナリング
フロントページの続き (72)発明者 エウオルド・アルバ−ト・カイサ− アメリカ合衆国イリノイ州60613シカゴ・ ノ−ス・セイレ・アベニユ−6223 (72)発明者 シ−グフリ−ド・マ−クス・ビ−ダ−マン アメリカ合衆国イリノイ州60015ヴア−ノ ン・ヒルズ・アレクサンドリア325

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プールを覆うカバーシートと、 プールを開くために前記カバーシートを巻き取り、プー
    ルを覆うために前記カバーシートを巻き戻すためのリー
    ル手段と、 前記リール手段が第1の方向に回転されるとき、前記リ
    ール手段を駆動せしめ前記カバーシートを巻き取って前
    記プールを開くためのモータ駆動手段と、 前記モータ駆動手段によって駆動され、前記リール手段
    から前記カバーシートを引き出し、前記プールを覆って
    前記カバーシートを拡げるための前記カバーシートに接
    続されたケーブルと、 前記モータ駆動手段によって駆動され、前記ケーブルを
    巻き取るために径の異なる面を持ち、前記カバーシート
    の巻き取りの径の減小を補償し、前記ケーブルやカバー
    シートを拡げたときのゆるみを防ぐドラム手段と、 からなることを特徴とするスイミングプールにカバーを
    する装置。
  2. 【請求項2】前記ドラム手段は前記ケーブルを受ける円
    錐面を有すること、を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のスイミングプールにカバーをする装置。
  3. 【請求項3】前記ドラム手段に沿って横方向に動き、前
    記ケーブルを巻き取っている間に前記円錐面に前記ケー
    ブルを導き、前記リールに前記カバーシートを巻き取る
    ことによって、ドラムからケーブルを引出すために導く
    キャリッジ手段を有すること、を特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のスイミングプールにカバーシートをす
    る装置。
  4. 【請求項4】前記ドラムの回転とタイミングを合わせて
    前記キャリッジ手段を進退せしめるための、前記モータ
    によって駆動されるキャリッジ駆動手段を有すること、
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のスイミングプ
    ールにカバーシートをする装置。
  5. 【請求項5】前記ケーブルを受けるために、渦流状に溝
    を付けた面が前記円錐面に設けられること、を特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載のスイミングプールにカバ
    ーシートをする装置。
  6. 【請求項6】前記リール手段を一方向にバイアスするリ
    ールバイアス手段と前記ドラムを反対方向にバイアスす
    るドラムバイアス手段とを有し、前記リールバイアス手
    段及び前記ドラムバイアス手段は前記カバーシートまた
    は前記ケーブル手段にゆるみが生ずることを防ぐもので
    あること、を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のス
    イミングプールにカバーシートをする装置。
  7. 【請求項7】前記モータドライブ手段は長尺の駆動軸
    と、第1の方向に前記リール手段をバイアスするため
    に、前記駆動軸と前記リールバイアス手段とを相互連結
    する第1のねじりばね手段と、反対方向に前記ドラム手
    段をバイアスするために、前記ドラムバイアス手段と前
    記駆動軸を相互連結する第2のねじりばね手段とを有す
    ること、を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスイ
    ミングプールにカバーシートをする装置。
  8. 【請求項8】プールを覆うカバーシートと、 プールを開くために前記カバーシートを巻き取り、プー
    ルを覆うために前記カバーシートを巻き戻すためのリー
    ル手段と、 前記リール手段が第1の方向に回転されるとき、前記リ
    ール手段を駆動して前記カバーシートを巻いて前記プー
    ルを露出するためのモータ駆動手段と、 前記リール手段から前記カバーシートを引き出し、前記
    プールを覆って前記カバーシートを拡げるために前記カ
    バーシートに接続されたケーブルと、 前記モータ駆動手段によって駆動され、前記カバーシー
    トの巻き取る径の減小を補償し、前記ケーブルやカバー
    シートを拡げたときのゆるみを防ぐための、前記ケーブ
    ルを巻き取る径の異なる面を持つドラム手段と、 前記カバーシートに張力を与えるため前記リール手段を
    第1の方向にバイアスするリールバイアス手段と、 前記リールバイアス手段に対向した方向に前記ドラム手
    段をバイアスするドラムバイアス手段とからなり、前記
    リールバイアス手段及び前記ドラムバイアス手段は前記
    カバーシートの伸張または収縮の間に、前記ケーブル手
    段または前記カバーシートのゆるみを防止してなるこ
    と、 を特徴とするスイミングプールにカバーをする装置。
  9. 【請求項9】前記モータ駆動手段は長尺の軸と、該軸と
    前記ドラム手段の間にねじりばねとを有すること、を特
    徴とする特許請求の範囲第8項記載のスイミングプール
    にカバーをする装置。
  10. 【請求項10】ねじりばねに予め決められたバイアス力
    を調節的に与える手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載のスイミングプールにカバーをする
    装置。
  11. 【請求項11】プールを覆うカバーシートと、 プールを開くために前記カバーシートを巻き取り、プー
    ルを覆うために前記カバーシートを巻き戻すためのリー
    ル手段と、 前記リール手段から前記カバーシートを引き出し、前記
    プールを覆って前記カバーシートを拡げるために前記カ
    バーシートに接続されたケーブルと、 前記ケーブルを巻き取るために径の異なる面を持ち、前
    記カバーシートを巻き取る径の減小を補償し、前記ケー
    ブルやカバーシートを展開したときのゆるみを防ぐため
    のドラム手段と、 前記カバーシートの伸張または収縮の間に、前記ケーブ
    ル手段または前記カバーシートのゆるみを防止するため
    の共通の駆動手段とを有すること、を特徴とするスイミ
    ングプールにカバーをする装置。
  12. 【請求項12】前記バイアス手段は前記リール手段を第
    1の方向に押し進める第1のねじりばねと、前記ドラム
    手段を反対の方向に押し進める第2のねじりばねをを有
    すること、を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    スイミングプールにカバーをする装置。
  13. 【請求項13】プールを覆うシート部材と、 該シート部材を巻き取り、巻き戻しをするために、前記
    シート部材に接続されたスプール手段と、 プールにカバーをしまたはこれを外すために、該プール
    の両端の間で前記シート部材の自由端部を保持してなる
    前記自由端部に接続されたトロリー手段と、 回転しうるドラム手段及び巻き取り、巻き戻しするため
    該ドラム手段に接続されるとともに、コードの巻き取
    り、巻き戻しをするトロリー手段を一端から他端に引張
    るためにトロリー手段に接続されたコード手段と、 前記スプール手段の駆動と前記ドラム手段の駆動とを連
    結するため、前記スプール手段と前記ドラム手段を回転
    するための正逆転駆動手段と、 各回転で前記コード手段の変化量を巻き取るために、直
    径が変化するコード手段対応面を有する前記ドラム手段
    と、 前記コード手段及び前記シート部材をゆるみがないよう
    に拡げるために、前記スプール手段の周りの前記シート
    部材のリールの径によって、径の変化する面に沿って前
    記コード手段を導く部材を動かす手段とを有すること、 を特徴とするスイミングプールにカバーをする装置。
  14. 【請求項14】前記コード手段は前記ドラム手段に対向
    する前記プールの端部で、方向逆転手段をとりまいて動
    かされること、を特徴とする特許請求の範囲第13項記
    載のスイミングプールにカバーをする装置。
  15. 【請求項15】前記正逆転駆動手段によって駆動される
    軸を有し、前記ドラム手段と前記スプール手段はそれぞ
    れ共に回転するために、前記軸の周囲に置かれること、
    を特徴とする特許請求の範囲第13項記載のスイミング
    プールにカバーをする装置。
  16. 【請求項16】前記ドラム手段と前記スプール手段は持
    続されて個々のねじりばね手段によって前記軸にそれぞ
    れ動かされ、それによって、前記シート部材と前記コー
    ド手段の両方の張力を保持するために、前記ドラム手段
    と前記スプール手段の回転速度が前記軸の回転速度から
    僅かに変化されること、を特徴とする特許請求の範囲第
    15項記載のスイミングプールにカバーをする装置。
  17. 【請求項17】前記コード手段を導く部材を動かす手段
    は前記コード手段が動かされ、前記変化する直径面に沿
    って前記軸の回転速度と回転方向を一致させるキャリッ
    ジ手段を有すること、を特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載のスイミングプールにカバーをする装置。
  18. 【請求項18】前記接続手段は、前記軸に平行に前記キ
    ャリッジ手段に貫設したねじ手段と、前記軸を前記ねじ
    手段に接続するタイミング手段とを有すること、を特徴
    とする特許請求の範囲第17項記載のスイミングプール
    にカバーをする装置。
  19. 【請求項19】前記コード手段と前記シート部材の最適
    張力のために、前記ドラム手段の面に沿って位置させる
    ため、前記キャリッジ手段の全てから前記タイミング手
    段を切り離すか、再接続する手段を有すること、を特徴
    とする特許請求の範囲第17項記載のスイミングプール
    にカバーをする装置。
  20. 【請求項20】プールを覆うシート部材と、 前記シート部材を巻き取りまたは巻き戻すために、前記
    シート部材の一端に接続されたスプール手段と、 前記プールを覆いまたは開放するために、前記プールの
    両端の間で前記シート部材の自由端部を保持し前記自由
    端部に接続されたトロリー手段と、 回転しうるドラム手段及び巻き取り、巻き戻しをするた
    めに前記ドラム手段に接続され、コードの巻き取り、巻
    き戻しのときに、前記プールの一端から他端へトロリー
    手段を引くため該トロリー手段に接続されたコード手段
    と、 前記コード手段の方向を逆転するために、前記コード手
    段が前記ドラム手段から反対のプールの端部に動かさ
    れ、それによって、前記リールの周囲に前記コードを巻
    き、前記ドラム手段から離れて前記プールをカバーする
    ための前記トロリー手段を引く手段と、 モータ駆動手段及び該モータ駆動手段から伸びる駆動軸
    と、 前記軸の周囲にそれぞれ設けられた前記スプール手段及
    び前記ドラム手段と、 前記ドラム手段と共に回転するために前記軸に接続さ
    れ、前記軸に対して第1の回転方向に前記ドラムに力を
    加え、コード手段に張力を与える前記軸と前記ドラム手
    段の回転速度を僅かに変化する第1のバイアス手段と、 前記スプール手段を回転するために前記軸に接続され、
    前記軸に対して第2の回転方向に前記スプール手段をバ
    イアスし、前記軸に対して前記スプール手段の回転速度
    を僅かに変化するための第2のバイアス手段と、 前記コード手段と前記シート部材を通して、互いに引張
    る第1、第2のバイアス手段とからなること、を特徴と
    するスイミングプールにカバーをする装置。
  21. 【請求項21】前記第1、第2のバイアス手段はねじり
    ばねであること、を特徴とする特許請求の範囲第20項
    記載のスイミングプールにカバーをする装置。
  22. 【請求項22】プールを覆うシート部材と、 前記シート部材を巻き取り、または巻き戻すために、前
    記シート部材の一端に接続されたスプール手段と、 モータ駆動手段及び前記プールを覆わないときに前記ス
    プールから前記シート部材が巻き戻され、また前記スプ
    ールに前記シート部材を巻くための、前記モータ駆動手
    段によって駆動される被駆動手段と、前記モータ駆動手
    段を動作して前記シート部材を巻き取りまたは巻き戻し
    するための動作手段と、 前記シート部材の巻き取りまたは巻き戻しを止めるた
    め、前記モータ駆動手段で磁気的に操作されるリミット
    スイッチ手段と、 前記シート部材を極端に巻いた位置及び極端に拡げた位
    置で同じ動作をなし、前記リミットスイッチ手段に近接
    して通り過ぎ前記シート部材によって動かされる磁気手
    段とからなること、を特徴とするスイミングプールにカ
    バーをする装置。
  23. 【請求項23】前記モータ駆動手段を動作する手段はデ
    ッドマンズスイッチであること、を特徴とする特許請求
    の範囲第22項記載のスイミングプールにカバーをする
    装置。
  24. 【請求項24】前記モータ駆動手段を動作する手段が反
    対方向に予め決められた距離だけ前記シート部材を巻き
    取り、または巻き戻す迄、前記モータ駆動手段を動作す
    る手段が前記リミットスイッチの動作後に、以前の方向
    に前記シート部材の巻き取りまたは巻き戻しを防ぐため
    の制御手段を有すること、を特徴とする特許請求の範囲
    第22項記載のスイミングプールにカバーをする装置。
  25. 【請求項25】前記制御手段はシートの巻き取り及び巻
    き戻しに対する過度の抵抗を検出する手段と、前記過度
    の抵抗の検出によって、予め決められた距離の間前記シ
    ート部材の巻き取りまたは巻き戻しをなし、再び最初の
    方向に巻き取りまたは巻き戻とをなすため前記モータ駆
    動手段を動作する手段を動作せしめるプログラム手段を
    有すること、を特徴とする特許請求の範囲第24項記載
    のスイミングプールにカバーをする装置。
JP58185792A 1982-10-04 1983-10-04 スイミングプ−ルにカバ−をする装置 Expired - Lifetime JPH0627433B2 (ja)

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