JPH0627382U - 自動車用シートベルトカバー - Google Patents
自動車用シートベルトカバーInfo
- Publication number
- JPH0627382U JPH0627382U JP7427892U JP7427892U JPH0627382U JP H0627382 U JPH0627382 U JP H0627382U JP 7427892 U JP7427892 U JP 7427892U JP 7427892 U JP7427892 U JP 7427892U JP H0627382 U JPH0627382 U JP H0627382U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- belt cover
- cover
- automobile
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 自動車のシートベルトにワンタッチでシート
ベルトカバーを着脱でき、さらにシートベルトのカバー
の表面又は、内側に設けてあるポケットにお守りなど入
れて安全を願う心で、楽しくハンドルを握り、安全運転
ができるような自動車用シートベルトカバーを提供する
ことを目的とする。 【構成】 円形状に形成した自動車用シートベルトカバ
ー1であって、円の中心線に沿って設けられた折れ部5
を介して、内側両端に、面ファスナーのオス部2、メス
部3を各々に設けたことを特徴とする。
ベルトカバーを着脱でき、さらにシートベルトのカバー
の表面又は、内側に設けてあるポケットにお守りなど入
れて安全を願う心で、楽しくハンドルを握り、安全運転
ができるような自動車用シートベルトカバーを提供する
ことを目的とする。 【構成】 円形状に形成した自動車用シートベルトカバ
ー1であって、円の中心線に沿って設けられた折れ部5
を介して、内側両端に、面ファスナーのオス部2、メス
部3を各々に設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は自動車のシートベルトのカバーに関するものである。
【0002】
従来、自動車のシートベルトは急停車時の運転者と同乗者の安全を期するた め、頑丈で硬く丈夫な素材を用いていた。そのために乗車とともに義務づけら れているシートベルトも、素材があまりにも硬いため不快惑を伴い、シートベ ルトの着用率は非常に悪かった。それはシートベルトと体の一部との接点に違 和感があり、とくに夏期はシートベルトが直接、肌に触れたり、また服装の生 地が薄いため自動車の揺れにともないシートベルトで肌をこすり痛みを生じる 。 又、シートベルトは取替え、クリーニング等ができないため、シートベルトの 汚れや、硬い材質で洋服を摩擦することを考えると、服装が正装、オシャレ着 などの場合もシートベルトの着用を敬遠してしまう。シートベルトの着用を促 すため実開昭59−46560号公報「シートベルト」にシートベルト本体に 着脱自在のカバーがあった。
【0003】
しかし、これはカバーもベルト状に長く、着脱のためのボタンを多数個必要 とし、着脱に時間を要し面倒であった。以上の条件下では、シートベルトに対す る不快感が強くシートベルトの安全性、必要性は理解していてもシートベルトの 着用率は非常に悪かった。従って、本考案はシートベルトにワンタッチでシート ベルトカバーを着脱でき、しかもシートベルトカバーの表面又は、内側に設けて あるポケットにお守りなど入れて、楽しく安全を願う心でハンドルを握ることが 、できるような自動車用シートベルトカバーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するために本考案は次のような手段をとった。即ち、 円形状に形成した自動車用シートベルトカバーであって、円の中心線に沿って設 けられた折れ部を介して、内側両端に、面ファスナーのオス部、メス部を各々に 設けたことを特徴とする技術で上記の課題を解決した。
【0005】
本考案のカバー本体(1)でシートベルト(6)を挟み込み、カバー本体 (1)の片面に設けてある面ファスナーオス部(2)と、面ファスナーメス部 (3)を接合させ、シートベルト(6)にカバー本体(1)を装着する。
【0006】
次に図面を参照しながら本考案の自動車用シートベルトカバーを説明する。 円形状のカバー本体(1)の片面両端に面ファスナーオス部(2)と面ファスナ ーメス部(3)を設ける(請求項1に記載)。又、カバー本体(1)には、片側 の半円形に沿って表面又は内側の面にポケット(4)を取り付けることも可能で ある(請求項2に記載)。 本考案は、以上のような構造で、これを使用するときはカバー本体(1)の折れ 部(5)を折ってシートベルト(6)を挟み込み、両端の面ファスナーオス部 (2)と面ファスナーメス部(3)を接合させる。円形状のシートベルトカバー 本体(1)の、ほぼ中心を折ることによってシートベルト(6)の上辺は長くカ バーされ、シートベルト(6)の下辺の接合部は一個所でよい。又、角型を用い てシートベルトカバー本体(1)を図(4)のとおり制作してもシートベルト( 6)の上辺は長くカバーし下辺の接合部は一個所でよい。接合部には面ファスナ ーのほか、スナップ、磁石、紐などを用いることも可能である。尚、カバー本体 の材質もスポンジ、綿、などで弾性を持たせたり、吸湿作用を促すようタオルな どを用いるとよい。ポケット(4)には、神社のお守り、緊急時の連絡先のメモ 、写真などを入れる。
【0007】
【考案の効果】 1 シートベルトカバーの接合部を一個所とすることによって装着が非常に 簡便である。 2 体とシートベルトが接し摩擦を生じる上辺を長くカバーするのでシート ベルトとの違和感をなくすことができる。 3 シートベルトは取替え、クリーニングができないので、このシートベル カバーを取り付けることによって、他人と同一のシートベルトを使って も不快感がない。 4 夏期はシートベルトカバーの素材にタオル生地などを用いることによっ て汗の吸湿性が大である。 5 シートベルトカバーの表面又は内側に設けてあるポケットに神社のお守 り大切な人の写真などをいれてシートベルトを着用するとき、心の平静 さを保つ効果は大である。 6 シートベルトカバーにデザイン、装飾を施すことにより、シートベルト の着用を楽しめる。 以上の条件によりシートベルトを着用することに楽しみを感じ、交通安全に対 する心構えの効果は大である。
図面は本考案の自動車用シートベルトカバーを示すもの
で、
で、
【図1】本考案を展開した状態を示す平面図。
【図2】本考案を自動車用シートベルトへ装着する際の
面ファスナーが接合されない状態を示す図。
面ファスナーが接合されない状態を示す図。
【図3】本考案の使用状態を示す図。
【図4】本考案の他の実施例を示す平面図。
1 カバー本体 2 面ファスナーオス部 3 面ファスナーメス部 4 ポケット 5 折れ部 6 シートベルト
Claims (2)
- 【請求項 1】 円形状に形成した自動車用シートベル
トカバーであって、円の中心線に沿って設けられた折れ
部を介して、内側両端に、面ファスナーのオス部、メス
部を各々に設けたことを特徴とする自動車用シートベル
トカバー。 - 【請求項 2】 カバー本体の片側の半円形に沿って、
表面又は内側の面に、ポケットを取り付けた請求項1の
自動車用シートベルトカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7427892U JPH0627382U (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 自動車用シートベルトカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7427892U JPH0627382U (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 自動車用シートベルトカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0627382U true JPH0627382U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13542488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7427892U Pending JPH0627382U (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 自動車用シートベルトカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627382U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220002319U (ko) * | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 김은희 | 신체정보 패치를 구비한 벨트 커버 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107238A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Ise Electronics Corp | 螢光表示管 |
JPS60140194A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 株式会社興研 | 放射性廃液用高周波加熱濃縮装置 |
JPS6243352A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両の制動装置 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP7427892U patent/JPH0627382U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107238A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Ise Electronics Corp | 螢光表示管 |
JPS60140194A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 株式会社興研 | 放射性廃液用高周波加熱濃縮装置 |
JPS6243352A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両の制動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220002319U (ko) * | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 김은희 | 신체정보 패치를 구비한 벨트 커버 |
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