JPH06272560A - 火花点火ガス内燃機関 - Google Patents

火花点火ガス内燃機関

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JPH06272560A
JPH06272560A JP5820593A JP5820593A JPH06272560A JP H06272560 A JPH06272560 A JP H06272560A JP 5820593 A JP5820593 A JP 5820593A JP 5820593 A JP5820593 A JP 5820593A JP H06272560 A JPH06272560 A JP H06272560A
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Shunichi Mori
俊一 森
Hiroshi Nakagawa
洋 中川
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ADVANCE KOOJIENEREESHIYON SYST GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃焼効率の向上及び有害な排気ガスの抑制を
図った火花点火ガス内燃機関を提供する。 【構成】 下部に複数の噴口29を有する副室20が主
燃焼室18の上方に位置して噴口29を介して主燃焼室
18と連通し、副室20に点火ガス用開閉弁23及び点
火プラグ21が装着された火花点火ガス内燃機関におい
て、複数の噴口29が形成された噴口本体27を主燃焼
室18と副室20とを連通する連通孔26に挿嵌して連
通孔26にその長さL方向移動調節自在に装着された取
付金具28により保持すると共に、噴口29を副室20
側に対して主燃焼室18側を小径に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天然ガス等のガス燃料を
用いた副室燃焼方式の火花点火ガス内燃機関に関し、特
に機関の燃焼を改善したものである。
【0002】
【従来の技術】近年、燃料としてガソリン等を主体とす
る火花点火内燃機関よりも、熱効率や排気公害等の点で
有利な液化天然ガス等のガス燃料を用いた火花点火ガス
内燃機関が見直されつつある。この火花点火ガス内燃機
関の基本的な構造は、ガソリン機関とほぼ同じである
が、ガス漏れや空気の混入による爆発防止のため、ガス
遮断弁等の安全装置を組み込む必要がある等の点で、ガ
ソリン機関における燃料供給方式等とは相違する。
【0003】このような従来の火花点火ガス内燃機関と
して知られているものに、図3に示すような副室燃焼方
式のものがある。図3に従来の火花点火ガス内燃機関の
断面、図4にその火花点火ガス内燃機関の燃焼室の断
面、図5に噴口部平面を示す。
【0004】図1乃至図3に示すように、コンロッド1
01を介して機関102の図示しないクランク軸に連結
されたピストン103はシリンダブロック104のシリ
ンダ105に摺動自在に収納されている。シリンダブロ
ック104には、吸気弁106及び図示しない排気弁を
摺動自在に保持するシリンダヘッド107が取付けられ
ている。このシリンダヘッド107とシリンダブロック
104とピストン103とで囲まれて主燃焼室108が
構成され、主燃焼室108には、この主燃焼室108に
それぞれ臨む吸気弁106及び排気弁を介して吸気弁1
09及び図示しない排気管がそれぞれ連通している。そ
して、吸気管109の図示しない燃料供給管との連結部
には、運転者のアクセル操作に連動するスロットル弁を
組付けた図示しないガスミキサーが設けられている。
【0005】一方、シリンダヘッド107の中央部には
主燃焼室108に臨む副室110が形成されている。点
火プラグ111の先端部が臨むこの副室110には、燃
料供給管から分岐する副室用燃料供給管112が連通し
ており、この副室用燃料供給管112の途中には副室1
10に対するガス燃料の逆流を防止するための開閉可能
なチェック113が介装されている。なお、このチェッ
ク弁113はボール114がスプリング115によって
付勢保持されて構成されている。
【0006】また、副室110の下部に主燃焼室108
側に突出して取付けられるハウジング116は円筒形状
をなし、このハウジング116の下部には周方向均等間
隔で複数の噴口117が形成されている。従って、この
複数の噴口117によって副室110と主燃焼室108
とが連通している。
【0007】而して、機関102の運転時において、吸
入行程中、図示しない吸気カムにより駆動され吸気弁1
06が下方に開き、吸気管109より混合ガスが主燃焼
室108内に導入される。一方、トーチ点火ガスはチェ
ック弁113に取付けたボール弁114が副室ガス供給
圧力により下方に押開かれ、副室用燃料供給管112よ
り副室110内に導入される。行程が進行して圧縮行程
になると、ピストン103は上方に移動し、主燃焼室1
08内の混合ガスの一部は噴口117より副室110内
に流入し、点火用純ガスと混合される。
【0008】そして、ピストン103が上死点近くにな
ると、点火プラグ111より電気火花がスパークして副
室110内の混合ガスに点火される。点火される火炎
は、まず、副室110内に火炎伝播し、次に、数個設け
られた噴口117より主燃焼室108内に噴出され、主
燃焼室108内の希薄混合ガスに点火して全体に火炎は
伝播して燃焼が進行して終了する。
【0009】
【発明が解決使用とする課題】圧縮行程において、ピス
トンが上方に移動し、主燃焼室内の圧縮された混合ガス
(理論混合比の2倍程度)は噴口部より副室内に入り、
副室ガス供給管より供給された副室内の純ガスと混合さ
れる。その混合ガス濃度は圧縮比、主燃焼室の希薄混合
ガス濃度、副室供給ガス圧力によりおよそ決るが、副室
供給ガス圧力は一定値以上高めても主室内へ吹き抜ける
ため濃くならない。この副室内混合ガス濃度を濃く(理
論混合比以下)することは、副室内での燃焼時発生する
窒素酸化物の発生を抑える(理論混合比1〜1.2で窒
素酸化物の発生は最大となる)と共に、ノッキングの抑
制にも効果的である。更に、主燃焼室へ強力な火炎ジェ
ットを噴出することは、主燃焼室の燃焼速度向上につな
がり、併せて低公害、高効率ガスエンジンの達成の重要
なポイントとなる。
【0010】また、副室容積は主燃焼室容積との容積割
合により、燃焼効率ゆ窒素酸化物の排出量に影響を及ぼ
すことが知られているが、その容積割合の最適値はエン
ジン形式により必ずしも一定でなく、吸入空気、燃料ガ
ス条件等によっても変化するため副室容積は条件により
それぞれ変更可能な構造とすることが望ましい。
【0011】本発明はこのような問題点を解決するもの
であって、燃焼効率の向上及び有害な排気ガスの抑制を
図った火花点火ガス内燃機関を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の火花点火ガス内燃機関は、下部に複数の噴
口を有する副室が主燃焼室の上方に位置して前記噴口を
介して該主燃焼室と連通し、前記副室に点火ガス用開閉
弁及び点火プラグが装着された火花点火ガス内燃機関に
おいて、前記複数の噴口が形成された噴口本体が前記主
燃焼室と副室とを連通擦る連通孔に挿嵌されて該連通孔
にその長さ方向移動調節自在に装着された取付金具によ
り保持されると共に、前記噴口が前記副室側に対して主
燃焼室側が小径に形成されたことを特徴とするものであ
る。
【0013】圧縮行程中、ピストンの上昇と共に主燃焼
室内希薄混合ガスが副室噴口を通って副室内に流入する
が、入口が小さいために抵抗が大きく流量係数が小さく
なり、副室内へ流入する希薄混合ガス濃度がおさえら
れ、副室内での点火燃焼時の混合ガス濃度が同一条件で
濃くなる。ここで、圧縮比及び主燃焼室の混合ガス濃度
(空気過剰率)が決められ、更に、副室供給ガス圧力も
上限であるという条件下で、副室内混合ガス濃度を濃く
(空気過剰率1以下)できるため、副室内での窒素酸化
物の発生は抑制される。また、ノッキングについても同
一条件下では副室内混合ガス濃度を濃くすることにより
発生しにくくなる。更に副室内から主燃焼室への火炎の
噴出は噴口形状が火炎入口が大きくされているために出
やすくなるので、強力な火炎ジェットが得られる。この
ため、火炎伝播速度が上昇する。
【0014】また、副室噴口を上下に2分割構造とし
て、上部の取付押え金物の長さを変えることにより、副
室内容積を増減することができるが、副室内噴口容積は
大きければトーチ点火源として強力な火炎ジェットを得
ることができ、主燃焼室の燃焼速度を向上させるために
有効であるが、副室での熱損失の割合が大きくなって熱
効率の低下を招く、また、副室内に発生する窒素酸化物
は副室容積にほぼ比例して増減する。これらの点から副
室容積をそれぞれの条件に応じて変更し、最適値になる
よう副室噴口の取付金物の長さを変更することができ
る。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】図1に本発明の一実施例に係る火花点火ガ
ス内燃機関の断面、図2にその噴口部の平面を示す。
【0017】図1に示すように、コンロッド11を介し
て機関12の図示しないクランク軸に連結されたピスト
ン13を摺動自在に収納するシリンダ14が装着された
シリンダブロック15には、吸気弁16及び図示しない
排気弁を摺動自在に保持するシリンダヘッド17が取り
付けられている。このシリンダヘッド17とシリンダブ
ロック15とピストン13とで囲まれた主燃焼室18に
は、この主燃焼室18にそれぞれ臨む吸気弁16及び排
気弁を介して吸気管19及び図示しない排気管がそれぞ
れ連通しており、吸気管19の途中には燃料ガスと空気
とを混合させる図示しないガスミキサーが設けられてい
る。
【0018】一方、シリンダヘッド17の中央部には主
燃焼室20が形成されている。点火プラグ21の先端部
が臨むこの副室20には副室用燃料供給管22が連通し
ており、この副室用燃料供給管22の途中には副室20
に対するガス燃料の逆流を防止するためのチェック弁2
3が設けられている。なお、このチェック弁23はボー
ル24がスプリング25に付勢保持されて構成されてい
る。
【0019】また、シリンダヘッド17において、主燃
焼室18と副室20との間には両者を連通する連通孔2
6が形成されており、この連通孔26内には噴口部を構
成する噴口本体27と取付金具28が装着されている。
噴口本体27は、図1及び図2に示すように、円筒偏平
形状をなし、下部には周方向均等間隔で複数の噴口29
が形成されている。この噴口29は副室20側に対して
主燃焼室18側が小径となるようにテーパ形状となって
いる。一方、取付金具28はこの噴口本体27の脱落を
阻止するものであって、円筒形状をなして外周面のねじ
30によって連通孔26に螺合している。そして、この
取付金具28は長さLを有してその長さ方向(図1にお
いて上下方向)に移動自在であり、これによって副室2
0の容積を増減できるようになっている。
【0020】而して、機関12の運転時において、吸入
行程中、吸気弁16より混合ガス(理論混合比の2倍程
度)は主燃焼室18内に流入する。一方、副室供給ガス
は副室供給圧力が副室20内圧力より高くなった時、副
室チェック弁23のボール弁24を押開いて副室20内
に流入する。ピストン13の圧縮行程に入ると、主燃焼
室18内の希薄燃焼ガスはピストン13の上昇により圧
縮され、その一部が噴口29を通り副室20内に流入す
る。この時、噴口29は主燃焼室18側の径を小さく、
副室20側の径を大きくしたテーパ状をなしているた
め、副室20内に流入する希薄混合ガスは通常のストレ
ート穴に比べその流入量は減少する。
【0021】この希薄混合ガスは、更に取付金具28内
を通り副室20内に流入し、既に流入している純ガスと
混合されて濃混合ガスとなり、主燃焼室18内圧力と同
程度に圧縮される。副室20内の混合ガス濃度は主燃焼
室18内の混合ガス濃度(主室空気過剰率)と圧縮比に
よっておよそ決る。ここで、都市ガスを燃料として空気
過剰率2.0,圧縮比12程度とすると、副室20内の
空気過剰率は1.0程度となって理論混合比に近く、非
常着火し易い条件となる。
【0022】ピストン13が圧縮行程の終りの上死点に
近づくと、点火プラグ21がスパークして副室20内の
混合ガスに点火され、副室20内に火炎伝播すると共
に、この火炎は取付金物28内の通路を通り、噴口本体
27のテーパ状の噴口29より火炎ジェットとなって、
主燃焼室18に噴出する。噴口本体27の噴口29は火
炎ジェットに対して入口が大きいため、噴出し易い形状
となっている。また、取付金物28は、その上下方向の
長さLを変えられるようにして、副室20の容積増減を
可能とし、適正副室容積に得ることができる。その後、
主燃焼室18に噴出した火炎は希薄混合ガスに点火さ
れ、主燃焼室18全体に火炎伝播してやがて燃焼は終了
する。
【0023】このように、副室20の容積は火炎ジェッ
トエネルギーの強さ及び副室20の熱損失に影響を及ぼ
すと共に、副室20内で発生する窒素酸化物等の発生量
にも関係するもので、一般に、主燃焼室18の圧縮時容
積との割合を適正に保つように経験的に設計されて決定
されるが、実際にエンジンを運転した場合、必ずしも最
適な容積にならない場合が多い。しかし、構造上、容積
変更が不可能であったり、多大の費用を要する場合が多
いが、本実施例にあっては、取付金物28の長さを変え
て簡単に変更できるため、最適容積比を実験的に簡単に
求められ、熱効率や窒素酸化物等の発生量も最適に制御
できる。
【0024】また、副室噴口部を取付金具28と噴口本
体27とで構成し、偏平な形状としたため、従来加工が
困難な副室20側が大きく主燃焼室18側が小さいテー
パ状穴加工が容易に可能となり、副室20内に希薄混合
ガスがは入りにくく、火炎ジェットが噴出し易い噴口部
形状とすることができる。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の火花点火ガス内燃機関によれば、複数の噴
口が形成された噴口本体を主燃焼室と副室とを連通する
連通孔に挿嵌してその連通孔に長さ方向移動調節自在に
装着された取付金具により保持すると共に噴口を副室側
に対して主燃焼室側が小径になるように形成したので、
機関の圧縮行程時、ピストンの上昇と共に主燃焼室内の
希薄混合ガスが、噴口を通って副室内に流入するが、そ
の入口が小さいため抵抗が大きく流量係数が小さくな
り、副室内へ流入する希薄混合ガス濃度がおさえられ、
副室内での点火燃焼時の濃度ガスが横溢条件で濃くでき
るため、副室内での窒素酸化物の発生は抑制することが
できる。また、噴口部の上部の取付金物の長さを変える
ことにより、副室容積を増減することで、副室での熱損
失の割合や熱効率の低下、副室内の窒素酸化物の発生量
を考慮して最適値になるよう調節することができる。そ
の結果副室内混合ガス濃度を濃くして副室容積の最適化
が可能になり、熱効率の向上及び発生する窒素酸化物な
どの有害物質を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る火花点火ガス内燃機関
の断面図である。
【図2】火花点火ガス内燃機関の噴口部の平面図であ
る。
【図3】従来の火花点火ガス内燃機関の断面図である。
【図4】従来の火花点火ガス内燃機関の燃焼室の断面図
である。
【図5】従来の噴口部の平面図である。
【符号の説明】
12 火花点火ガス内燃機関 13 ピストン 14 シリンダ 15 シリンダブロック 17 シリンダヘッド 18 主燃焼室 20 副室 21 点火プラグ 23 チェック弁 26 連通孔 27 噴口本体 28 取付金物 29 噴口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に複数の噴口を有する副室が主燃焼
    室の上方に位置して前記噴口を介して該主燃焼室と連通
    し、前記副室に点火ガス用開閉弁及び点火プラグが装着
    された火花点火ガス内燃機関において、前記複数の噴口
    が形成された噴口本体が前記主燃焼室と副室とを連通す
    る連通孔に挿嵌されて該連通孔にその長さ方向移動調節
    自在に装着された取付金具により保持されると共に、前
    記噴口が前記副室側に対して主燃焼室側が小径に形成さ
    れたことを特徴とする火花点火ガス内燃機関。
JP05820593A 1993-03-18 1993-03-18 火花点火ガス内燃機関 Expired - Fee Related JP3150481B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11148351A (ja) * 1997-09-20 1999-06-02 Man B & W Diesel Gmbh 往復動形機関
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