JPH06272326A - 目地カバー - Google Patents

目地カバー

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JPH06272326A
JPH06272326A JP8399393A JP8399393A JPH06272326A JP H06272326 A JPH06272326 A JP H06272326A JP 8399393 A JP8399393 A JP 8399393A JP 8399393 A JP8399393 A JP 8399393A JP H06272326 A JPH06272326 A JP H06272326A
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JP
Japan
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lip
wall panels
holding member
gap
outer cover
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JP8399393A
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Yasuo Yamamoto
泰生 山本
Tsutomu Yoshida
努 吉田
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Tokai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 隣接する壁パネルの間の隙間に対する装着性
の悪化を防止しながら、シール性を高める。 【構成】 アウタカバー部材11のアウタリップ14と
インナ保持部材21のインナリップ29とのうち、少な
くとも一方のリップはホットメルト系接着剤が含有又は
塗布された合成樹脂・ゴム等より形成され、一方の部材
11又は29が隙間2に嵌込まれた後、同一方の部材1
1又は29のリップ14又は29のホットメルト系接着
剤が加熱溶融されることで同リップが前記両壁パネルの
相対する端面に接着される構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は隣接する両壁パネルの
間の隙間の表面側開口部に嵌装されて前記隙間を塞ぐア
ウタカバー部材と、前記隙間の奥側に嵌装されて前記ア
ウタカバー部材を保持するインナ保持部材とを備えた目
地カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の目地カバーにおいて、アウタカ
バー部材にアウタリップが、インナ保持部材にインナリ
ップがそれぞれ設けられ、これらアウタカバー部材とイ
ンナ保持部材とが両壁パネルの間の隙間に嵌込まれると
きに、前記アウタリップ及びインナリップが両壁パネル
の相対する端面に弾接することで、これらアウタリップ
とインナリップとにより雨水の侵入を二重に防止するよ
うに構成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したも
のにおいては、両壁パネルの間の隙間幅(目地幅)のバ
ラツキによってこれら両壁パネルの相対する端面にイン
ナリップとアウタリップとをそれぞれ適切に弾接させる
ことができないことがあり、シール不良が生じやすいと
いう問題点があった。このため、両壁パネルの相対する
端面に対し両面接着テープなどの接着剤によって対のリ
ップ片を接着することが考えられるが、これにおいて
は、両壁パネルの間の隙間に対し対のリップ片を弾性変
形させながら嵌込むときに、前記接着剤が妨害物とな
り、その嵌込みが困難となる。
【0004】この発明の目的は前記した従来の問題点に
鑑み、隣接する壁パネルの間の隙間に対する装着性の悪
化を防止しながら、シール性を高めることができる目地
カバーを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、隣接する両壁パネルの間の隙間
の表面側開口部に嵌装されて前記隙間を塞ぐアウタカバ
ー部材と、前記隙間の奥側に嵌着されかつ前記アウタカ
バー部材を保持するインナ保持部材とを備え、前記アウ
タカバー部材には前記両壁パネルの相対する端面に弾接
するアウタリップが設けられるとともに、前記インナ保
持部材には前記両壁パネルの相対する端面に弾接するイ
ンナリップが設けられ、前記アウタカバー部材のアウタ
リップとインナ保持部材のインナリップとのうち、少な
くとも一方のリップはホットメルト系接着剤が含有又は
塗布された合成樹脂・ゴム等より形成され、前記一方の
部材が前記隙間に嵌込まれた後、同一方の部材のリップ
のホットメルト系接着剤が加熱溶融されることで同リッ
プが前記両壁パネルの相対する端面に接着される構成に
してある。また、請求項2の発明は、請求項1の目地カ
バーにおいて、所要の電流が通電されることで発熱しリ
ップのホットメルト系接着剤を溶融させる金属製ワイヤ
が前記リップにインサートされている。
【0006】
【作用】前記したように構成される請求項1の目地カバ
ーにおいて、両壁パネルの隙間の奥側にインナ保持部材
が、前記隙間の表面側開口部にアウタカバー部材がそれ
ぞれ嵌込まれるとともに、前記アウタカバー部材のアウ
タリップ並びにインナ保持部材のインナリップが両壁パ
ネルの相対する端面に弾接する。このとき、アウタカバ
ー部材とインナ保持部材とのうちの少なくとも一方の部
材のリップに含有又は塗布されたホットメルト系接着剤
は乾燥固化状態にあるから、その接着剤が嵌込み操作の
妨害物となることがない。その後、前記一方の部材のリ
ップのホットメルト系接着剤が加熱溶融されることで、
両壁パネルの相対する端面に対し前記リップの接触面が
前記ホットメルト系接着剤によって確実に接着される。
また、請求項2の目地カバーにおいて、リップにインサ
ートされている金属製ワイヤに電流が通電され、該ワイ
ヤが発熱することで、前記リップのホットメルト系接着
剤が効率よく加熱溶融される。
【0007】
【実施例】
(実施例1)この発明の実施例1を図1〜図3にしたが
って説明する。図1〜図3において、目地カバー10
は、隣接する両壁パネル1の間の隙間2の表面側開口部
に装着されるアウタカバー部材11と、前記隙間2の奥
側に装着されるインナ保持部材21とを主体として構成
される。
【0008】アウタカバー部材11は押出成形によって
一体成形されるもので、前記隙間2の表面側から該隙間
2に挿入されかつ先端部に係止突起13を有する支持脚
12と、その支持脚12の表面側端部を被うようにして
該支持脚12の両側面からそれぞれ突出されかつ両壁パ
ネル1の相対する端面に湾曲状に弾性変形して密接する
高弾性の合成樹脂・ゴム等よりなる一対のアウタリップ
14とを備えている。さらに、前記支持脚12及びその
先端部の係止突起13は硬質の合成樹脂よりなり、その
内部には鋼板等の平帯状金属板よりなる芯金15がイン
サートされている。
【0009】インナ保持部材21は、保持プレート2
2、一対の脚片25及び弾性リップ29を備えるととも
に、高弾性の合成樹脂・ゴム等より一体に押出成形され
る。保持プレート22は鋼板等の平帯状芯金23がイン
サートされることで、剛性を有し、両壁パネル1の間の
奥側開口部を塞ぐようにして設けられるとともに、柱体
3に対し釘4やビスで止着される。保持プレート22の
幅方向両端部には両壁パネル1の背面に弾性変形して密
接する突片24がそれぞれ形成されている。
【0010】両壁パネル1の背面に対面する前記保持プ
レート22の一側面には、アウタカバー部材11の係止
突起13が嵌挿される係止溝26を隔てて一対の脚片2
5が突出されている。前記係止溝26の側壁面をなす一
対の脚片25の対向面には、その係止溝26の開口端寄
りにおいて前記係止突起13に対する係合部27がそれ
ぞれ突出されている。
【0011】前記インナ保持部材21の一対の脚片25
の外側面には、両側パネル1の相対する端面に湾曲状に
弾性変形して密接する一対のインナリップ29がそれぞ
れ突設されている。一対のインナリップ29はホットメ
ルト系接着剤が含有された合成樹脂・ゴム等より形成さ
れており、両壁パネル1の間の隙間2にインナ保持部材
21が嵌込まれる前においては、インナリップ29のホ
ットメルト系接着剤は乾燥固化の状態にある。
【0012】インナ保持部材21の一対のインナリップ
29には、インナ保持部材21の全長にわたって金属製
ワイヤ28がそれぞれインサートされ、各ワイヤ28の
両端部28aは図1に示すように、インナ保持部材21
の長手方向両端面よりそれぞれ所定長さだけ突出して露
出されている。そして各ワイヤ28の両端部28aに所
要の電圧が印加され、同ワイヤ28aに電流が通電され
ることで、ワイヤ28が発熱し、その発熱に基づく熱エ
ネルギーによって一対のインナリップ29に含有された
ホットメルト系接着剤が加熱溶融されるようになってい
る。
【0013】この実施例1の目地カバー10は上述した
ように構成される。したがって、両壁パネル1の間の隙
間2に目地カバー10を装着する場合、まず、両壁パネ
ル1の間の隙間2の奥側開口部に対し、柱体3に固定の
インナ保持部材21のインナリップ29が湾曲状に弾性
変形されながら同インナ保持部材21が前記隙間2に嵌
込まれる。
【0014】このとき、インナリップ29に含有された
ホットメルト接着剤は乾燥固化状態にあるため、前記ホ
ットメルト系接着剤がインナ保持部材21の嵌込み操作
の妨害物とはならない。したがって、インナ保持部材2
1の保持プレート22両端の突片24が両壁パネル1の
背面に密接する所要位置までインナ保持部材21が容易
に嵌込まれる。
【0015】前記したように、両壁パネル1の間の隙間
2の奥側開口部に対しインナ保持部材21が嵌込まれた
後、同インナ保持部材21のインナリップ29にインサ
ートされているワイヤ28の両端部28aに所要の電圧
が印加される。すると、ワイヤ28の通電発熱に基づく
熱エネルギによってインナリップ29のホットメルト系
接着剤が加熱溶融される。そして、前記ホットメルト系
接着剤によって両壁パネル1の相対する端面に対するイ
ンナリップ29の接触部がそれぞれ確実に接着される。
【0016】両壁パネル1の間の隙間2の奥側にインナ
保持部材21が装着された後、前記隙間2の表面側開口
部に対しアウタカバー部材11のアウタリップ14が湾
曲状に弾性変形されながら同アウタカバー部材11が前
記隙間2に嵌込まれる。そして、アウタカバー部材11
の支持脚12先端の係止突起13が前記インナ保持部材
21の係止溝26に嵌挿され係止されることで、目地カ
バー10の装着が完了する。
【0017】(実施例2)次に、この発明の実施例2を
図4と図5にしたがって説明すると、この実施例2にお
いては、インナ保持部材21の脚片25の外側面からそ
れぞれ突設される一対のインナリップ29が脚片25と
同材質の合成樹脂・ゴム等より形成され、両壁パネル1
の相対する端面に対する一対のインナリップ29の接触
面にホットメルト系接着剤30が塗布されたものであ
る。
【0018】その他の部分及び部材は実施例1と同様の
ため、同一部分及び部材に対し、同一付号を付記してそ
の説明は省略する。したがって、この実施例2において
も、両壁パネル1の間の隙間2の奥側開口部に対し、イ
ンナ保持部材21のインナリップ29が湾曲状に弾性変
形されながら同インナ保持部材21が前記隙間2に嵌込
まれるときには、前記インナリップ29に塗布されたホ
ットメルト系接着剤30が乾燥固化状態にあるため、前
記ホットメルト系接着剤30がインナ保持部材21の嵌
込み操作の妨害物とはならない。
【0019】前記隙間2にインナ保持部材21が嵌込ま
れた後、インナリップ29の各ワイヤ28の通電発熱に
よる熱エネルギーによって前記ホットメルト系接着剤3
0が加熱溶融されることで、両壁パネル1の端面に対す
るインナリップ29の接触部が確実に接着される。
【0020】(実施例3)次に、この発明の実施例3を
図6と図7にしたがって説明する。この実施例3におい
ては、アウタカバー部材11のアウタリップ14が、高
弾性の合成樹脂・ゴム等よりなる外層14aと、ホット
メルト系接着剤が含有された合成樹脂・ゴム等よりなる
内層14bとの二層構造に形成され、内層14bには、
該内層14bのホットメルト系接着剤を通電発熱によっ
て加熱溶融させるワイヤ16がインサートされたもので
ある。
【0021】その他の部分及び部材は実施例1とほぼ同
様のため同一部分及び部材に対し同一付号を付記してそ
の説明は省略する。ただし、この実施例3において、イ
ンナ保持部材21のインナリップ29は、同インナ保持
部材21の脚片25と同材質の合成樹脂・ゴム等より形
成される。
【0022】したがって、この実施例3においては、両
壁パネル1の間の隙間2の奥側にインナ保持部材21が
装着された後、前記隙間2の表面側開口部に対しアウタ
カバー部材11のアウタリップ14が湾曲状に弾性変形
されながら同アウタカバー部材11が前記隙間2に嵌込
まれる。そして、アウタカバー部材11の支持脚12先
端の係止突起13が前記インナ保持部材21の係止溝2
6に嵌挿され係止される。
【0023】このとき、アウタリップ14に含有された
ホットメルト接着剤は乾燥固化状態にあるため、前記ホ
ットメルト系接着剤がアウタカバー部材11の嵌込み操
作の妨害物とはならない。したがって、アウタカバー部
材11の係止突起13がインナ保持部材21の係止溝2
6の係合部27に係合する所要位置までアウタカバー部
材11が容易に嵌込まれる。
【0024】前記隙間2にアウタカバー部材11が嵌込
まれた後、アウタリップ14の各ワイヤ16の通電発熱
による熱エネルギーによってアウタリップ14のホット
メルト系接着剤が加熱溶融されることで、両壁パネル1
の端面に対するアウタリップ14の接触部が確実に装着
され、これによって目地カバー10の装着が完了する。
【0025】(実施例4)次に、この発明の実施例4を
図8と図9にしたがって説明する。この実施例4におい
ては、アウタカバー部材11のアウタリップ14の内側
面にホットメルト系接着剤17が塗布され、同アウタリ
ップ14にホットメルト系接着剤17を加熱溶融させる
ワイヤ16がインサートされたものである。
【0026】その他の部分及び部材は実施例1とほぼ同
様のため同一部分及び部材に対し同一付号を付記してそ
の説明は省略する。だたし、この実施例4においても実
施例3と同様にしてインナ保持部材21のインナリップ
29は、同インナ保持部材21の脚片25と同材質の合
成樹脂・ゴム等より形成される。したがってこの実施例
4は実施例3と同様の作用・効果を奏する。
【0027】なお、この発明は前記実施例1〜4に限定
するものではなく、例えば、実施例1又は2のインナ保
持部材21と、実施例3又は4のアウタカバー部材11
とを適宜に組合せて目地カバーを構成してもよい。さら
に、実施例1及び2において、インナ保持部材21のイ
ンナリップ29に金属製ワイヤ28をインサートし、そ
のワイヤ28の通電発熱によってインナリップ29のホ
ットメルト系接着剤を加熱溶融させたが、ワイヤ28の
通電発熱によることなく、外部からの熱風によってホッ
トメルト系接着剤を加熱溶融させてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
両壁パネルの間の隙間の奥側にインナ保持部材が、前記
隙間の表面側開口部にアウタカバー部材がそれぞれ嵌込
まれる際、アウタカバー部材とインナ保持部材とのうち
の少なくとも一方の部材のリップに含有又は塗布された
ホットメルト系接着剤は乾燥固化状態にあるから、その
接着剤が嵌込み操作の妨害物となることがない。その
後、前記一方の部材のリップのホットメルト系接着剤を
加熱溶融させることで、両壁パネルの相対する端面に対
し前記リップの接触面を前記ホットメルト系接着剤によ
って確実に接着することができるため、装着性の悪化を
防止しながらシール性を高めることができる。また、ホ
ットメルト系接着剤が含有又は塗布されるリップにイン
サートされている金属製ワイヤに電流が通電され、該ワ
イヤが発熱することで、前記リップのホットメルト系接
着剤を効率よく加熱溶融させることができるとともに、
接着不良をより一層防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の目地カバーを構成するイ
ンナ保持部材とアウタカバー部材とを分離した状態を示
す斜視図である。
【図2】同じく断面図である。
【図3】同じく両壁パネルの間の隙間にインナ保持部材
とアウタカバー部材とをそれぞれ嵌込んで、目地カバー
を装着した状態を示す断面図である。
【図4】この発明の実施例2の目地カバーを構成するイ
ンナ保持部材とアウタカバーとを分離した状態を示す斜
視図である。
【図5】同じく両壁パネルの間の隙間にインナ保持部材
とアウタカバー部材とをそれぞれ嵌込んで目地カバーを
装着した状態を示す断面図である。
【図6】この発明の実施例3の目地カバーを構成するイ
ンナ保持部材とアウタカバー部材とを分離した状態を示
す斜視図である。
【図7】同じく両壁パネルの間の隙間にインナ保持部材
とアウタカバー部材とをそれぞれ嵌込んで目地カバーを
装着した状態を示す断面図である。
【図8】この発明の実施例4の目地カバーを構成するイ
ンナ保持部材とアウタカバー部材とを分離した状態を示
す断面図である。
【図9】同じく両壁パネルの間の隙間にインナ保持部材
とアウタカバー部材とをそれぞ嵌込んで目地カバーを装
着した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 壁パネル 2 隙間 10 目地カバー 11 アウタカバー部材 14 アウタリップ 21 インナ保持部材 29 インナリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 19/02 T 9130−2E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する両壁パネルの間の隙間の表面側
    開口部に嵌着されて前記隙間を塞ぐアウタカバー部材
    と、前記隙間の奥側に嵌装されかつ前記アウタカバー部
    材を保持するインナ保持部材とを備え、 前記アウタカバー部材には前記両壁パネルの相対する端
    面に弾接するアウタリップが設けられるとともに、前記
    インナ保持部材には前記両壁パネルの相対する端面に弾
    接するインナリップが設けられ、 前記アウタカバー部材のアウタリップとインナ保持部材
    のインナリップとのうち、少なくとも一方のリップはホ
    ットメルト系接着剤が含有又は塗布された合成樹脂・ゴ
    ム等より形成され、前記一方の部材が前記隙間に嵌込ま
    れた後、同一方の部材のリップのホットメルト系接着剤
    が加熱溶融されることで同リップが前記両壁パネルの相
    対する端面に接着される構成にしてあることを特徴とす
    る目地カバー。
  2. 【請求項2】 請求項1の目地カバーにおいて、所要の
    電流が通電されることで発熱しリップのホットメルト系
    接着剤を溶融させる金属製ワイヤが前記リップにインサ
    ートされていることを特徴とする目地カバー。
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