JPH06272211A - 路面仕上げ機械用の路面施工スクリード - Google Patents

路面仕上げ機械用の路面施工スクリード

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JPH06272211A
JPH06272211A JP22467193A JP22467193A JPH06272211A JP H06272211 A JPH06272211 A JP H06272211A JP 22467193 A JP22467193 A JP 22467193A JP 22467193 A JP22467193 A JP 22467193A JP H06272211 A JPH06272211 A JP H06272211A
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    • E01C19/34Power-driven rammers or tampers, e.g. air-hammer impacted shoes for ramming stone-sett paving; Hand-actuated ramming or tamping machines, e.g. tampers with manually hoisted dropping weight
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 励振力を減少させたにもかかわらず、振動装
置により均し板の大きい振幅の振動を発生させることが
できる路面仕上げ機械用の路面施工スクリードを提供す
ることにある。 【構成】 路面施工方向に対して横方向に向けられ、そ
して下部に均し板(8)が配置されたボックス状のスク
リード本体(7)を備えた路面仕上げ機械(F)用の路
面施工スクリード(B)の場合には、前記均し板が路面
材料上に配置されるようになっている。この路面施工ス
クリード(B)には、さらに、少なくとも1個の振動装
置(V)が組み込まれており、均し板(8)の振動が本
質的にはスクリード本体(7)に伝達されないように、
均し板(8)がスクリード本体上で振動するように支持
され、そして振動装置(V)が均し板(8)上に直接に
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の一般的な項に
記載の型式の路面施工スクリードに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】ドイツ国
マンハイム市D−6800、NO.2352/1.5/
4.92在のフェーゲル エージー社のパンフレット
(伸縮型スクリードおよび標準スクリード)から知られ
ている路面施工スクリードの場合には、各々の振動装置
は、スクリード本体全体またはむしろスクリード質量本
体全体が均し板と共に励振されて振動するように取り付
けられている。振動する均し板は、路面材料が処理され
る間に締固め装置としての役目をなし、前記均し板は堆
積した路面材料の層の表面上に載置される。路面施工ス
クリードは、大抵の場合には、均し板の前方で作動する
ランマストリップを含むランマ装置を付加的に備えてい
る。スクリード本体および均し板を振動させるように両
者の大きい質量を励振させるためには、比較的に高い励
振力が必要である。これらの高い励振力にもかかわら
ず、均し板の比較的に小さい振幅の振動のみを発生させ
ることが可能である。スクリード本体の振動により、保
持装置ならびに路面施工スクリード内に組み込まれたそ
の他の構成部分に高い荷重が加わる。伸縮型スクリード
の場合には、各々のスクリード構成部分(主スクリード
構成部分および伸縮型スクリード構成部分)は少なくと
も1個の振動装置を含む。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、励振力
を減少させたにもかかわらず、振動装置により均し板の
大きい振幅の振動を発生させることができる序文に述べ
た型式の路面施工スクリードを提供することにある。
【0004】本発明によれば、この目的は請求項1の特
徴の項に開示した特徴により達成される。
【0005】この実施例の場合には、均し板は、スクリ
ード本体を有意な程度に励振させることなく、別個に振
動する。スクリード本体の質量および均し板の上方に配
置された路面施工スクリード構成部分の質量は、静的な
質量として、締固め作業に寄与する。スクリード本体と
均し板とを切り離しかつ振動装置が均し板に直接に作用
するため、小さい励振力にもかかわらず、均し板の振動
の振幅を増大させることができる。このようにして、路
面材料の改良された締固め作用が得られる。そのうえ、
スクリード本体、路面施工スクリード内に組み込まれた
構成部分および保持装置の静的な質量は、もはや均し板
の振動から生ずる強い干渉力の作用を受けない。均し板
の質量が路面施工スクリードの質量と比較して小さいの
で、均し板の振動の振動数は、まさにその振動の振幅と
同様に、正確に調節し、そして迅速に変更することがで
きる。
【0006】請求項2による実施例の場合には、垂直バ
イブレータは均し板に直接に作用する。スクリード本体
および路面施工スクリードはほとんど注目に値しない程
度に振動に参加する。スクリード本体は、均し板が路面
材料に及ぼす振動作用に対して、ほとんど影響を及ぼさ
ない。
【0007】請求項3による実施例の場合には、不釣合
励振質量本体が均し板に直接に固定して連結されてい
る。均し板の振動をひき起こすために、スクリード本体
を振動させる必要はない。
【0008】請求項4による実施例の場合には、スクリ
ード本体は、その内部に配置された路面施工スクリード
ならびに保持部材と共に、均し板に対してその振動から
絶縁される。これにより、均し板の振動から発生し、お
そらくは、路面施工スクリードを損傷させることがある
力の発生が阻止される。
【0009】請求項5には、構造が簡単でありかつ機能
的に信頼性の高い実施例を開示した。弾性要素は、起こ
り得るすべての作動方向において、均し板をスクリード
本体から切り離す。スクリード本体が均し板の牽引力を
前記均し板になんら問題を生ずることなく伝達するよう
に切離し装置を構成すると好都合である。ばね部材また
はゴムセグメントブロックは長い有効寿命にわたってほ
とんど変わらない挙動を作用時に示す。そのうえ、これ
らの弾性要素は路面施工スクリードの場合に起こる苛酷
な使用状態に容易に対処することができる。
【0010】請求項6には、特に得策な実施例を開示し
た。振動は、おそらくは、継手を介してスクリード本体
に僅かな程度伝達されよう。それにもかかわらず、均し
板の振動はスクリード本体とは十分に無関係であり、従
って、小さい励振力に基づいて高い振幅の振動を発生さ
せることができる。継手を設けたために、均し板の振動
の振幅は関節連結された車軸からの距離が増大するにつ
れて増大し、それにより、締固めの程度が増大すると共
に、路面材料がさらに強力な振幅を受け、それに対し
て、路面材料が依然として柔軟であり、未だ緻密に締め
固めされていない前側領域においては、路面材料が均一
に適用され、そして締固め作用を受けるので、締固めお
よび均し作用が支援される。
【0011】請求項7および8には、均し板をスクリー
ド本体と関節連結するための二つの得策な別の実施例を
開示した。
【0012】請求項9による実施例は、引張棒が均し板
をスクリード本体に対して確実に位置決めするので、好
都合である。これらの引張棒はスクリード本体の牽引移
動を均し板に伝達し、そしてスクリード本体が路面仕上
げ機械の輸送走行の間に持ち上げられた位置を占めてい
るときに均し板を地面から上方の位置に保持する目的の
ために使用されるようになっている。
【0013】また、請求項10には、構造が簡単であり
かつ堅固な実施例を開示した。切離し装置を均し板の端
縁の近くで作用させると好都合である。この均し板はそ
の長さおよび幅にわたって均一に振動する。振動装置か
ら発生した力は、均し板と路面材料との間の接触面全体
にわたって路面材料に均一に伝達される。
【0014】請求項11による実施例の場合には、主ス
クリードおよび補助スクリードは、作動幅全体にわたっ
て均一な締固め作用が得られるように同じ構造に設計さ
れている。
【0015】
【実施例】本発明の主題の実施例を添付図面について以
下に説明する。図1および図2による路面仕上げ機械F
は、台枠1上に設けられかつ中央駆動ユニット3により
駆動される走行機構2(車輪または軌道敷設ギヤ)を備
えている。仕上げ機械Fの前部には、材料溜め4が台枠
1の頂部上に配置されており、路面材料を前記材料溜め
4から仕上げ機械Fの後端部に横方向に配置された材料
分配装置6に搬送する図示していないコンベヤ装置が設
けられている。平坦面を形成するように堆積した路面材
料を分配し、そして前記路面材料を均しかつ締め固める
路面施工スクリードBが側部アウトリガ5により仕上げ
機械Fに取り付けられている。路面施工スクリードBは
一定の作動幅を有する標準型スクリードまたは可変の作
動幅を有する伸縮型スクリードとすることができる。図
示の実施例は、中央の主スクリードHおよび2個の横方
向に伸縮可能な補助スクリードZを備えた伸縮型スクリ
ードである。(図2の(a)および(b)参照)補助ス
クリードZの調節は作動幅に適応させる目的のために行
われる。路面施工スクリードBはランマ装置Tを備える
ことができる。ランマ装置Tは、作動方向に見たとき
に、スクリードBの前部に配置されている。そのうえ、
路面施工スクリードBには、少なくとも1個の振動装置
Vが設けられている。図示の実施例においては、主スク
リードHならびに各々の補助スクリードZはそれぞれ別
個の振動装置Vを備えている。
【0016】図3および図4は、路面施工スクリードB
に一部分、すなわち、主スクリードH、またはいわゆる
基本的なスクリードに支持されるかまたは横方向のキャ
リヤ(R、図1)に支持された補助スクリードZの一部
分を示した明瞭な略図である。路面材料の頂部上に配置
されるようになった均し板8は、作動方向に対して横方
向に延びるトンネル形の細長いスクリード本体7の下側
に配置されている。複数個の切離し装置Eが前記スクリ
ード本体7と前記均し板8との間に設けられている。前
記切離し装置Eは、例えば、均し板8に対してスクリー
ド本体7の振動絶縁装置として構成され、そしてスクリ
ード本体7の周囲部分に配置されている。各々の切離し
装置Eは、例えば、上側弾性要素9および下側弾性要素
10を備えている。弾性要素9、10は、それらの間に
スクリード本体7の延長部11を閉じ込め、そして均し
板8の引張棒12により保持されたばね部材またはゴム
セグメントブロックである。スクリード本体7は上方か
ら均し板8と接触しないようになっている。
【0017】図3による路面施工スクリードBの場合に
は、路面施工スクリードBの内部の振動装置Vは、上下
動を行うように通常の態様で駆動されるようになった励
振質量本体(excitation mass)13を
備えた垂直バイブレータである。励振質量本体13は、
上側および下側のばね16の間に保持されている。ばね
16は、下部において均し板8により支えられ、頂部に
おいて横部材15により支えられている。横部材15は
均し板8に固定して連結されている。引張棒17は励振
質量本体13を位置決めする作用をする。励振質量本体
13が上下動する構成部分により駆動されるときに、結
果として発生した振動力が均し板8に直接に伝達される
のに対して、スクリード本体7は弾性を有する切離し装
置Eを介して均し板8に対して振動から絶縁される。比
較的に低い励振力により、(垂直方向に)大きい振幅の
振動を発生させることができる。均し板8が本質的に垂
直方向に振動する事実のために、振動移動に対して横方
向に作用する均し板8とスクリード本体7との間のスト
ッパー装置により牽引移動を移動方向に伝達することが
できる。
【0018】図4による実施例の場合には、路面施工ス
クリードBの内部の振動装置Vは、励振質量として回転
駆動可能な不釣合質量本体20を備えた不釣合質量(u
nbalanced mass)振動装置である。この
不釣合質量本体20は支持装置19を介してキャリヤ1
8上に保持されている。キャリヤ18は、均し板8に直
接に固定されるか、または前記均し板8に固定された補
助質量本体21に固定されている。
【0019】図5による実施例の場合には、均し板8
は、作動方向22に向かって見たときに、ほぼ水平方向
に、そして作動方向22に対して横方向に延びる関節連
結された車軸21´のまわりにスクリード本体7に対し
て枢動せしめられるように継手Gによりスクリード本体
7の前部に支持されている。関節連結された車軸21´
はスクリード本体7の前側壁部の下縁に直接に配置され
ている。しかしながら、均し板8が振動するときに、前
記均し板の前端部において特定の運動成分および所望の
運動成分を行うように、関節連結された車軸21´を
(例えば、破線で示したように)上方に、そして前側壁
部の後方に変位させることも想像できよう。関節連結さ
れた車軸21´もまた、前側壁部の前方に配置されるよ
うに位置決めすることができよう。後端部においては、
均し板8が切離し装置Eを介してスクリード本体7と連
結されている。振動装置Vは均し板8上に直接に配置さ
れている。前記振動装置は図3による垂直バイブレータ
ならびに図4による不釣合励振質量本体を備えた振動装
置Vとすることができる。
【0020】継手Gはスクリード本体7の幅にわたって
分布された複数個の関節連結点からなることができ、ま
たは連続したヒンジからなることができる。この点につ
いては、前側領域においても均し板8をスクリード本体
7から切り離すように、継手Gにばね部材またはゴム要
素を設けることが可能である。
【0021】これらの両方の実施例の場合には、励振質
量本体13、20の移動により発生した力は、スクリー
ド本体7のいかなる直接の振動をもひき起こすことな
く、符号14で示した均し板8の上面に直接に伝達され
る。
【0022】複数個の振動装置を均し板8の幅または長
さにわたって前述したように配置することができる。振
動装置Vの上方のスペース内には、振動と関係しない路
面施工スクリードのその他の構成部分を配置することが
できる。
【0023】弾性切離し装置Eがスクリード本体7のい
かなる振動をもひき起こすことなくスクリード本体7か
ら均し板8に伝達されるべき牽引力を伝達するように構
成されると好都合である。そのうえ、切離し装置Eは、
路面施工スクリードが持ち上げられた輸送位置にあると
きに、均し板8の落下を防止するように構成されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】路面施工スクリードを備えた路面仕上げ機械の
側面図。
【図2】図1の路面仕上げ機械の部分上面図。
【図3】路面施工スクリードの第1実施例の横断面を示
した略図。
【図4】路面施工スクリードの第2実施例の横断面を示
した略図。
【図5】追加の一実施例の横断面を示した図。
【符号の説明】
1 台枠 2 走行機構 3 駆動ユニット 4 材料溜め 5 アウトリガ 6 材料分配装置 7 スクリード本体 8 均し板 9 弾性要素 10 弾性要素 11 スクリード本体の延長部 12 引張棒 13 励振質量本体 15 横部材 16 ばね 17 引張棒 20 不釣合質量本体 21´ 車軸 B 路面施工スクリード E 切離し装置 F 路面仕上げ機械 G 継手 H 主スクリード V 振動装置 Z 補助スクリード
フロントページの続き (72)発明者 ロマン マンツ ドイツ連邦共和国マンハイム,ブルグシュ トラーセ 41

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面仕上げ機械用の路面施工スクリード
    であって、路面施工方向に対して横方向に向けられ、そ
    して下部に均し板が配置されたボックス状のスクリード
    本体を備え、前記均し板は路面材料上に配置されるよう
    になっており、さらに、路面施工スクリード内に組み込
    まれた少なくとも1個の振動装置を備えた路面施工スク
    リードにおいて、均し板(8)の振動が本質的にスクリ
    ード本体(7)に伝達されないように、均し板(8)が
    スクリード本体(7)上に振動するように支持され、し
    かも振動装置(V)が均し板(8)の上に直接に配置さ
    れていることを特徴とする路面施工スクリード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の路面施工スクリードに
    おいて、振動装置(V)が垂直の振動移動を行うように
    励振されるようになった励振質量本体(13)を備えた
    垂直バイブレータを含み、しかも該垂直バイブレータが
    均し板(8)上に配置され、それにより前記均し板
    (8)が該バイブレータの作用を直接に受けることを特
    徴とする路面施工スクリード。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の路面施工スクリードに
    おいて、振動装置(V)が少なくとも1個の不釣合励振
    質量本体(20)を備え、不釣合励振質量本体(20)
    が均し板(8)に固定され、それにより前記均し板
    (8)が不釣合励振質量本体(20)の直接の作用を受
    け、前記不釣合励振質量本体(20)と前記均し板
    (8)との間に補助質量本体(21)が好ましくは設け
    られていることを特徴とする路面施工スクリード。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか一項に記
    載の路面施工スクリードにおいて、少なくとも1個の切
    離し装置(E)が均し板(8)に対してスクリード本体
    (7)を絶縁するための振動絶縁装置として設けられて
    いることを特徴とする路面施工スクリード。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか一項に記
    載の路面施工スクリードにおいて、切離し装置(E)が
    均し板(8)の上下動方向に作用し、しかも均し板
    (8)とスクリード本体(7)との間に設けられた複数
    個の弾性要素(9、10)、例えば、ばね部材またはゴ
    ムセグメントブロックを備えていることを特徴とする路
    面施工スクリード。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか一項に記
    載の路面施工スクリードにおいて、作動方向(22)に
    見たときに、ほぼ水平方向に、そして作動方向(22)
    に対して横方向に延びる関節連結された車軸(21´)
    を有する継手(G)が前部においてスクリード本体
    (7)と均し板(8)との間に設けられ、しかも作動方
    向に見たときに、少なくとも1個の切離し装置(E)が
    後部に設けられ、均し板(8)がスクリード本体(7)
    に対して振動するように前記切離し装置(E)により支
    持されていることを特徴とする路面施工スクリード。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の路面施工スクリードに
    おいて、関節連結された車軸(21´)がスクリード本
    体(7)の前側下縁の領域に配置されていることを特徴
    とする路面施工スクリード。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の路面施工スクリードに
    おいて、関節連結された車軸が均し板(8)の上方に該
    均し板から隔置された関係に、そして/または、作動方
    向にみたときに、スクリード本体(7)の前側壁部の前
    方または後方に配置されていることを特徴とする路面施
    工スクリード。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の路面施工スクリードに
    おいて、弾性要素(9、10)が平行な引張棒(12)
    により案内され、そして所望されれば、プレストレスを
    与えられるようになっていることを特徴とする路面施工
    スクリード。
  10. 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか一項に
    記載の路面施工スクリードにおいて、スクリード本体
    (7)が均し板(8)と接触することなく均し板(8)
    の上方にトンネルの形態に延び、そして均し板(8)に
    ほぼ平行に配置された延長部(11)を備え、各々の延
    長部(11)が上側弾性要素(9)と下側弾性要素(1
    0)との間に支持され、下側弾性要素(10)が均し板
    (8)にもたれかかり、しかも少なくとも1個のほぼ垂
    直の引張棒(12)が均し板(8)に設けられ、前記引
    張棒(12)が延長部(11)と接触することなく延長
    部(11)のまわりに該延長部から離れて延びるか、ま
    たは該延長部を貫通して延び、そして上側弾性要素
    (9)により支持されていることを特徴とする路面施工
    スクリード。
  11. 【請求項11】 請求項1から10までのいずれか一項
    に記載の路面施工スクリードにおいて、路面施工スクリ
    ード(B)が主スクリード(H)と、主スクリード
    (H)の側部において伸縮されるようになった少なくと
    も1個の補助スクリード(Z)とを備え、前記スクリー
    ドの各々がスクリード本体(7)と、均し板(8)とを
    備え、しかも主スクリード(H)および補助スクリード
    (Z)の各々が均し板(8)上に設けられた少なくとも
    1個の振動装置(V)を有し、さらに均し板(8)とス
    クリード本体(7)との間に少なくとも1個の切離し装
    置(E)および/または継手(G)を有することを特徴
    とする路面施工スクリード。
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