JPH06271874A - ディーゼル軽油組成物 - Google Patents
ディーゼル軽油組成物Info
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- JPH06271874A JPH06271874A JP8387093A JP8387093A JPH06271874A JP H06271874 A JPH06271874 A JP H06271874A JP 8387093 A JP8387093 A JP 8387093A JP 8387093 A JP8387093 A JP 8387093A JP H06271874 A JPH06271874 A JP H06271874A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
用を計るため、ディーゼル軽油基材に、接触分解軽油を
配合しても燃焼時の発生熱量が高く、かつ燃焼時の粒子
状物質の発生量が少なく、貯蔵時にスラッジが生成しな
いなど、優れた性能を兼ね備えたディーゼル軽油組成物
を開発する。 【構成】 ディーゼル軽油基材に対し、接触分解装置か
ら副生する接触分解軽油の、沸点が180〜320℃の
範囲内でありかつ15℃における密度が0.85〜0.
90g/cm3 の留分を必須成分として、組成物全量基
準で5〜30容量%配合してなることを特徴とするディ
ーゼル軽油組成物により目的を達成できる。
Description
成物に関し、更に詳しくは、従来、有効活用されていな
かった接触分解軽油の有効活用が図れるとともに、燃焼
時に粒子状物質(パティキュレート)発生が少なく、か
つ発生熱量が高く、貯蔵時のスラッジ生成が少ないディ
ーゼル軽油組成物に関する。
ーゼル軽油)としては、原油の常圧蒸留装置から得られ
る直留軽油を水素化精製したものや、水素化精製した直
留軽油に同じく原油の常圧蒸留装置から得られる直留灯
油、またはこれの水素化生成物を混合したものなどが用
いられてきた。
原油の常圧蒸留装置から得られる直留重質油や、常圧蒸
留残油を減圧蒸留して得られる減圧軽油を接触分解して
高オクタン価ガソリン基材である分解ガソリンを得るこ
とが良く行われるが、その際に、接触分解生成物の高沸
点留分として接触分解軽油と呼ばれる重質留分が副生す
ることが知られている。
ン価が低い、ディーゼルエンジンで燃焼させる際に多量
の粒子状物質が発生する、熱・酸化安定性に劣るため貯
蔵時にスラッジが生成してエンジンフィルターの目詰ま
りを起こさせる、などの理由により、ディーゼル軽油に
は使用されず、これまで重油のカッター材として用いら
れるのが常であった。
分の有効活用が必要であり、接触分解軽油の利用が可能
となれば、エネルギーの安定供給に大きく貢献する。し
かしそのためには燃焼の際に粒子状物質が発生しないな
ど、環境に悪影響を及ぼさないことが重要であり、同時
に、貯蔵時のスラッジ生成を防止するなどの技術が求め
られていた。
するため、硝酸エステルや有機過酸化物などを添加する
ことによってセタン価を向上させることが提案されてい
る。しかしながら、これらの化合物の添加によっても燃
焼時の粒子状物質発生や貯蔵時のスラッジ生成の傾向に
対しては大きな改善効果が見られないなどの問題があ
り、接触分解軽油の有効な活用方法は依然として見つか
っていないのが現状であった。
ーゼル軽油基材に、これまで有効活用されていなかった
接触分解軽油を配合しても、燃焼時に粒子状物質(パテ
ィキュレート)発生が少なく、かつ発生熱量が高く、貯
蔵時のスラッジ生成が少ないディーゼル軽油組成物を提
供することである。
本発明者らはディーゼル軽油への利用が不可能と考えら
れていた接触分解軽油について新たな視点で詳細な研究
を行った結果、その有効利用に関する技術を確立するに
至った。
触分解装置から副生する接触分解軽油の、沸点が180
〜320℃の範囲内でありかつ15℃における密度が
0.85〜0.90g/cm3 留分を必須成分として、
組成物全量基準で5〜30容量%配合してなることを特
徴とするディーゼル軽油組成物を提供するものである。
定沸点範囲かつ特定密度範囲の接触分解軽油を特定量配
合することにより接触分解軽油の有効活用が図れるとと
もに、燃焼時の発生熱量が高く、かつ燃焼時の粒子状物
質の発生量が少なく、貯蔵時にスラッジが生成しないな
ど、優れた性能を兼ね備えたディーゼル軽油組成物が得
られる。
る。本発明でいうディーゼル軽油基材とは、前述したと
おり、通常のディーゼル軽油として用いられる石油製品
であり、原油の常圧蒸留装置から得られる直留軽油を水
素化精製したものや、直留軽油に同じく原油の常圧蒸留
装置から得られる直留灯油を混合した後に水素化精製し
たもの、もしくはこれらの水素化精製後の直留軽油と直
留灯油を混合物などが使用できる。また、これらにさら
に水素化分解軽油を混合したものなども使用可能であ
る。
ては、通常、沸点160〜380℃の範囲内の、セタン
価50、好ましくは55以上、硫黄分0.2重量%以下
のものを用いるのが望ましく、具体的には例えば、JI
S K 2204「軽油」で規定する特1号、1号、2
号、3号または特3号に該当する性状を有するものなど
が好ましく使用できる。
とは、分解ガソリン製造用の接触分解装置から副生す
る、分解ガソリン留分より高沸点の、沸点180〜38
0℃の範囲内の留分である。
上の高沸点留分を固体触媒の存在下で接触分解して高オ
クタン価のガソリン基材を得るための装置であり、反応
触媒としては、通常、無定形シリカアルミナ触媒やゼオ
ライト触媒が用いられる。接触分解装置は基本的には反
応塔と触媒再生塔とから構成されており、反応条件は通
常、反応塔温度470〜550℃、再生塔温度650〜
750℃、反応塔圧力0.8〜1.5g/cm2 、再生
塔圧力0.9〜1.6g/cm2 程度である。主な接触
分解プロセスとしては、エアリフトサーモフォア法、フ
ードリフロー法、UOP法、シェル二段式法、フレキシ
クラッキング法、オルソフロー法、テキサコ法、ガルフ
法、ウルトラキャットクラッキング法、アルコクラッキ
ング法、HOC法、RCC法などがある。しかしながら
本発明においては、接触分解装置のプロセスおよび運転
条件を特に限定するものではなく、公知の任意の接触分
解装置が使用可能である。
は、この接触分解装置から副生する接触分解軽油そのも
のだけでなく、それをさらに水素化精製して硫黄分など
の不純物含量を低下させた精製接触分解軽油も使用可能
である。
る上記の接触分解軽油を留分カットし、沸点180〜3
20℃、好ましくは180〜300℃の範囲内にある留
分であり、かつ15℃における密度が0.85〜0.9
0g/cm3 、好ましくは0.86〜0.89g/cm
3 である留分を使用する。
留分のものを用いた場合、および留分カットする場合で
も沸点320℃を越える留分が含まれる場合には燃焼時
の粒子状物質発生や貯蔵時のスラッジ生成が増加するた
め好ましくない。また密度が上記範囲に達しない留分を
用いた場合には組成物の発生熱量が低下し、一方密度が
上記範囲を越える留分を使用した場合には燃焼時の粒子
状物質発生や貯蔵時スラッジ生成が増加するためそれぞ
れ好ましくない。なお、接触分解軽油の本発明に使用し
ない沸点320℃を越える留分については、A重油に混
入させたり、またはそのままA重油として使用すること
により有効利用が可能である。
が180〜320℃の範囲でありかつ15℃での密度が
0.85〜0.90g/cm3 の留分の組成は任意であ
るが、燃焼による発生熱量や燃焼時の粒子状物質発生や
貯蔵時のスラッジ生成に及ぼす影響の点から、飽和分1
9〜70容量%、芳香族分29〜80容量%およびオレ
フィン分1〜20容量%の炭化水素組成物を有すること
が好ましく、飽和分39〜60容量%、芳香族39〜6
0容量%およびオレフィン分1〜10容量%の炭化水素
組成を有することがより好ましい。なお、ここでいう炭
化水素組成は、JIS K 2536に規定する「燃料
油炭化水素成分試験方法」に準じ、この試験方法をその
まま接触分解軽油の上記沸点留分に適用して測定された
数値を意味している。
触分解軽油の特定沸点範囲かつ特定密度範囲の留分の配
合量は、組成物全量基準で5〜30容量%、好ましくは
5〜20容量%である。配合量が5容量%未満でも性能
的には問題ないが、接触分解軽油を積極的に有効利用す
るという観点からは問題がある。一方、配合量が30容
量%を越える場合には、得られるディーゼル軽油組成物
のセタン価低下に伴う悪影響が大きくなり、また燃焼時
の粒子状物質発生や貯蔵時のスラッジ生成が増加するた
め好ましくない。
ーゼル軽油基材に特定沸点範囲かつ特定密度範囲の接触
分解軽油を特定量配合するだでけ接触分解軽油の有効活
用が図れるとともに、単に接触分解軽油の全留分を配合
した場合と比較して、燃焼時に粒子状物質が発生しな
い、貯蔵時にスラッジが生成しないなど、優れた性能を
兼ね備えたディーゼル軽油組成物が得られる。本発明に
よって得られる軽油組成物については特に性状を規定す
るものではないが、通常、沸点が160〜380℃、好
ましくは180〜360℃の範囲内であり、かつ50〜
60、好ましくは55〜60のセタン価を有するもので
あることが望ましい。
性能をさらに高め目的で公知の燃料油添加剤を単独で、
または数種類組み合わせて添加することもできる。これ
ら添加剤としては、具体的には例えば、硝酸エステルや
有機過酸化物などのセタン価向上剤;エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、アルケニルコハク酸アミドなどの低温流
動性向上剤;フェノール系、アミン系などの酸化防止
剤:サリチリデン誘導体などの金属不活性化剤;アルケ
ニルコハク酸イミド、ポリアルキルアミンなどの清浄分
散剤;ポリグリコールエーテルなどの氷結防止剤;脂肪
酸アミン、アルケニルコハク酸エステルなどの腐食防止
剤;アニオン系、カチオン系、両性系界面活性剤などの
帯電防止剤;アゾ染料などの着色剤;などを挙げること
ができる。
であるが、通常、個々の添加量は組成物全量基準で0.
5重量%以下、望ましくは0.2重量%以下である。
に詳細に説明するが、本発明はこれらの例によってなん
ら限定されるものではない。 (実施例1〜6)中東系原油(パラフィン系)の常圧蒸
留装置から得られる直留軽油を水素化精製して得られた
ディーゼル軽油基材(表1にその性状を示す)に、同じ
く表1に示す接触分解軽油を表2に示す量で配合し、本
発明に係る軽油組成物を得た。なおこの接触分解軽油A
はパラフィン系原油の常圧蒸留残油を減圧蒸留して得ら
れる減圧軽油を分解ガソリン製造用の流動接触分解装置
で処理した際に得られたものである。また接触分解軽油
Eは、他のパラフィン系原油の常圧蒸留残油を同様に処
理して得られた接触分解軽油の沸点180〜280℃の
留分である。この発明に係るディーゼル軽油組成物につ
いて、以下に示す評価試験を行い、その結果も表2に併
記した。
示す組成により、比較例の軽油組成物を調製し、同様の
評価試験を行い、その結果も表2に併記した。
直接噴射式自然吸気ディーゼルエンジン(4tクラス車
用)を用い、以下の条件、モードでエンジン試験を行
い、希釈トンネルにより排出ガス中の粒子状物質の量を
計測した。なお、単位のkWhはPShを換算したもの
である。 出力:195PS/2900rpm トルク:51.0kg・m/1800rpm モード:ディーゼル13モード(平成3年3月27日付
け官報、号外第38号第14頁に記載の道路運送車両法
施行規則第31条関係のモード)に準拠
Test Method Oxidation Stability of AviationFuels
”に記載の方法に準じ、触媒として鉄板(2cm×2
cm)および銅板(1cm×1cm)を使用し、酸素圧
力5kg/cm2 、試験時間6時間の条件下で酸化試験
を行った。試験後、ディーゼル軽油組成物を0.8μm
のミリポアフィルターで濾過し、生成したスラッジ量を
計測した。
油及び燃料油発熱量試験方法」に準拠して試料の総発熱
量を測定した後、その値を真発熱量(cal/cm3 )
に換算した。
施例のディーゼル軽油組成物は、接触分解軽油を配合し
ていない比較例1のディーゼル軽油と同等以上の性能評
価結果を示している。すなわち、接触分解軽油の配合に
より、燃焼時の粒子状物質の発生が減少し、また真発熱
量が増加するという優れた効果を発揮するとともに、貯
蔵時の安定性には悪影響を及ぼしておらず、接触分解軽
油の有効利用が可能である。それに対して、比較例2は
接触分解軽油として全留分を用いた場合、および比較例
3は接触分解軽油の分取を本発明より高い沸点範囲まで
行った場合、また比較例4は接触分解軽油として本発明
の沸点範囲内には入るものの密度が低いものを用いた場
合であるが、いずれも性能評価において本発明品より劣
っていることがわかる。また比較例5および6は、接触
分解軽油の配合量を多くした場合であるが、たとえ接触
分解軽油として本発明の沸点範囲内、密度範囲内のもの
を用いても、配合量の増加による悪影響が顕著である。
に、特定沸点範囲かつ特定密度範囲の接触分解軽油を特
定量配合することにより接触分解軽油の有効活用が図れ
るとともに、燃焼時の発生熱量が高く、かつ燃焼時の粒
子状物質の発生量が少なく、貯蔵時にスラッジが生成し
ないなど、優れた性能を兼ね備えたディーゼル軽油組成
物を提供することができる。軽油需要の増大に対応する
ためには中間留分の有効活用が必要であるが、本発明の
ディーゼル軽油組成物により接触分解軽油の利用が可能
となるのでエネルギーの安定供給に大きく貢献すること
ができ、産業上の利用価値が大きい。
Claims (1)
- 【請求項1】 ディーゼル軽油基材に対し、接触分解装
置から副生する接触分解軽油の、沸点が180〜320
℃の範囲内でありかつ15℃における密度が0.85〜
0.90g/cm3 の留分を必須成分として、組成物全
量基準で5〜30容量%配合してなることを特徴とする
ディーゼル軽油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08387093A JP3218785B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | ディーゼル軽油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08387093A JP3218785B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | ディーゼル軽油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06271874A true JPH06271874A (ja) | 1994-09-27 |
JP3218785B2 JP3218785B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=13814704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08387093A Expired - Lifetime JP3218785B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | ディーゼル軽油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3218785B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003342587A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-12-03 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 深度脱硫軽油の製造方法 |
JP2008195858A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Cosmo Oil Co Ltd | 軽油組成物 |
WO2009075249A1 (ja) * | 2007-12-12 | 2009-06-18 | Honda Motor Co., Ltd. | ディーゼル燃料組成物 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP08387093A patent/JP3218785B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003342587A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-12-03 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 深度脱硫軽油の製造方法 |
JP2008195858A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Cosmo Oil Co Ltd | 軽油組成物 |
WO2009075249A1 (ja) * | 2007-12-12 | 2009-06-18 | Honda Motor Co., Ltd. | ディーゼル燃料組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3218785B2 (ja) | 2001-10-15 |
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