JPH06270280A - 熱可塑性複合材料の製造方法 - Google Patents
熱可塑性複合材料の製造方法Info
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- JPH06270280A JPH06270280A JP5057208A JP5720893A JPH06270280A JP H06270280 A JPH06270280 A JP H06270280A JP 5057208 A JP5057208 A JP 5057208A JP 5720893 A JP5720893 A JP 5720893A JP H06270280 A JPH06270280 A JP H06270280A
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Abstract
度を向上し、且つ任意の断面形状を付与する熱可塑性複
合材料の製造方法を提供する。 【構成】 補強繊維に熱可塑性樹脂を含浸させる熱可塑
性複合材料の製造方法において、含浸ダイの内部で補強
繊維に熱可塑性樹脂を含浸した後に、含浸度を更に向上
させるために、溶融した前記熱可塑性複合材料を前記含
浸ダイの外部おいて加圧、圧縮することを特徴とする熱
可塑性複合材料の製造方法、及び加圧、圧縮と並行し
て、または加圧、圧縮した後に、該熱可塑性複合材料に
任意の断面形状を与えることを特徴とする熱可塑性複合
材料の製造方法。
Description
脂を含浸した熱可塑性複合材料の製造方法に関するもの
であり、その成型体は自動車用部品、ボンベやタンクな
どの構造材、建造物補強材及び老朽建築物の補強材など
の広い分野での利用が可能である。
等から自動車用部品などに広く用いられてきた。従来そ
のマトリックス樹脂としては熱硬化性樹脂が主に用いら
れてきたが、製造工程のサイクルタイムが長くコストダ
ウンが困難で大量生産に向かないなどの欠点があった。
そのため近年、上記の欠点を解消した材料として、熱可
塑性複合材料が注目されている。
トル−ジョン法が一般的である。図1に一般的なプルト
ル−ジョン法に用いられる含浸ダイの概略側面図を示
す。補強繊維4の束は含浸ダイ5を通って熱可塑性樹脂
の供給をうけた後、冷却固化しながら引き取られる。し
かし、このような単純なプルトル−ジョン法では、熱可
塑性樹脂は含浸ダイ中で補強繊維束に付着するだけであ
り、充分な含浸度が得られなかった。これは、熱硬化性
樹脂と比較し、熱可塑性樹脂は溶融時の粘度が非常に高
いため、補強繊維の単糸間への含浸が困難なためであ
る。
唱されている。(1) 含浸ダイの内部で補強繊維束を扱い
て含浸させる方法。この方法は熱可塑性樹脂の種類は限
定されず溶媒等の問題も無いが、扱きと樹脂の粘性抵抗
のため引き取り張力が高くなり生産速度を向上させるこ
とが困難である。(2) 予め溶液またはエマルジョンの状
態で含浸させる予備含浸方法。この方法は環境衛生上及
びエネルギ−ロス上の問題があり実用上好ましくない。
(3) 予め樹脂を粉末化して補強繊維束の単糸間に吸着、
分散させた後に溶融含浸させる方法。(特開昭52−7
823号公報、特公昭47−36467号公報等)。こ
の方法は、樹脂の粉末化工程、含浸工程に伴う各種設備
が必要であり、また工程が複雑になることから経済面、
効率面で問題がある。
合材料を安価で効率良く、しかも高速度で製造する方法
は未だ得られていないのが実情である。
高い熱可塑性樹脂を補強繊維の各単糸間に、一様に流入
し含浸させる方法について種々検討した結果、プルトル
−ジョン形ダイなどの補強繊維に熱可塑性樹脂を含浸さ
せるダイを通過した後に、該ダイの外部で溶融した熱可
塑性複合材料を加圧・圧縮することにより、補強繊維の
各単糸間に熱可塑性樹脂が圧入され含浸度を著しく向上
させることが可能なことを見出した。加えて、該ダイの
外部での加圧・圧縮と並行して、またはダイ外で加圧・
圧縮した後に、容易に熱可塑性複合材料に任意の断面形
状を賦与することができることも知った。
ねて検討した結果、本発明を完成するに至ったものであ
る。
の方法を提供するものである。 補強繊維に熱可塑性樹脂を含浸させる熱可塑性複合材
料の製造方法において、含浸ダイの内部で補強繊維に熱
可塑性樹脂を含浸した後に、含浸度を更に向上させるた
めに、溶融した熱可塑性複合材料を前記含浸ダイの外部
で加圧、圧縮することを特徴とする熱可塑性複合材料の
製造方法。 加圧、圧縮を線圧3kg/mm以上の加圧力で圧縮可
能なニップロ−ラ−により行うことを特徴とする前記
の熱可塑性複合材料の製造方法。 加圧、圧縮するのと並行して、または加圧、圧縮した
後に、熱可塑性複合材料に任意の断面形状を与えること
を特徴とする前記及びの熱可塑性複合材料の製造方
法。 溝付きローラーにより熱可塑性複合材料に任意の断面
形状を与えることを特徴とする前記の熱可塑性複合材
料の製造方法。
素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、金属繊維、セラミ
ックス繊維などが挙げられるが、特にこれらに限定され
るものではない。また、これらの繊維には、熱可塑性樹
脂との接着性を良くするために表面処理がなされている
ことが好ましい。
は、ポリアミド、ポリエステル、ポリアリレ−ト、ポリ
サルフォン、ポリアリ−レンスフィド、ポリエ−テルサ
ルフォン、ポリエ−テルイミド、ポリアミドイミド、ポ
リエ−テルケトン、ポリカ−ボネ−ト、ポリオレフィ
ン、ポリアセタ−ル、ポリスチレンなどが挙げられる
が、特にこれらに限定されるものではない。
強繊維に熱可塑性樹脂を含浸する方法としては、熱可塑
性樹脂の溶融液中に補強繊維を浸漬、通過させる方法な
ど一般的な方法を用いることができる。
いて溶融した熱可塑性複合材料の加圧、圧縮をする方法
としては、通常のフラット形ニップロ−ラ−、凹凸一対
のニップロ−ラ−などの圧縮ロ−ラ−を1段または多段
の凹形溝付きロ−ラ−とし、上下交互に張力をかけて通
過させる方法などが挙げられ、熱可塑性複合材料の用途
によって選ぶことができるが、特に線圧3kg/mm以
上の加圧力で圧縮可能なニップローラーにより行うこと
が好ましい。ここで線圧が3kg/mm以上必要となる
のは、これ以下の場合には補強繊維の各単糸間に熱可塑
性樹脂が充分に入り込めないためである。
状を与える方法としては、溝付きローラーを用いる方法
などが挙げられ、ここで溝形状を任意に選択して加圧・
圧縮することにより、含浸度の向上と同時にまたは含浸
度を向上させた後に、任意に選択した断面形状の熱可塑
性複合材料を成形することができる。
明するが、本発明はこれらにより何ら限定されるもので
はない。図2〜図9に本発明の製造方法に用いられる装
置または部品の一例を模式的に示した。
法に用いる製造装置の概略側面図を示したものであり、
図4及び図5はそれぞれ本発明の熱可塑性複合材料の製
造方法に用いる加圧圧縮ローラーの一例の概略正面図を
示したものである。補強繊維4の束は含浸ダイ5を通過
することにより含浸ダイ中で溶融樹脂3の供給をうけ溶
融熱可塑性複合材料6となり、含浸ダイ外へ引き出され
る。ダイ外に出た溶融熱可塑性複合材料は、冷却水また
は冷却空気10により冷却された冷却駆動ロ−ラ−8と
加圧冷却ロ−ラ−9からなる圧縮ロ−ラ−複数組の間を
通過する間に、扱かれながら強力な圧縮力により補強繊
維の各単糸間に溶融した熱可塑性樹脂が流入し、含浸が
促進されることになる。また同時に各ロ−ラ−を通過す
る間に、溶融熱可塑性複合材料はロ−ラ−の形状に沿っ
た断面形状に変形しながら徐々に、冷却固化されて任意
の断面形状を持つ熱可塑性複合材料7となり、引き取り
ロ−ラ−11により引き取られる。この時の各ロ−ラ−
の表面温度は、4℃〜70℃の範囲で調節されることが
必要である。これは、溶融した熱可塑性樹脂の温度低下
が早すぎると含浸作用を妨げることになり、冷却温度が
高すぎると溶融した熱可塑性樹脂がロ−ラ−表面から離
れにくくなり、連続運転が不能となるためである。ま
た、前記圧縮ロ−ラ−は、溶融熱可塑性複合材料の幅方
向、または直径方向の線圧を3kg/mm〜15kg/
mmの圧力として加圧することにより、各単繊維間に樹
脂を充分に圧入し、含浸度を高める為に設けられる。こ
の時の圧縮ロ−ラ−入口での溶融熱可塑性樹脂の温度は
例えば235℃であり、冷却、賦形された熱可塑性複合
材料の温度は70℃以下で引き取るのが好ましい。
法に用いる製造装置で上記とは別の一例を模式的に示し
たものである。溶融熱可塑性複合材料6は冷却された半
円溝付ローラー12及び半円加圧ローラー13よりなる
駆動ニップロ−ラ−により加圧、圧縮されて含浸度を向
上させた後、さらに上下に配置された複数の冷却駆動ロ
−ラ−8を通過することにより冷却、賦形される。この
時ニップロ−ラ−の後のロ−ラ−での含浸向上、賦形
は、引き取りロ−ラ−11の引っ張り張力に依存し、例
えば、ガラス繊維13μm×1600本の繊維束とナイ
ロン6からなる、重量比50/50の溶融熱可塑性複合
材料の張力は、3kg〜15kgであり、好ましくは7
kg程度である。張力が低すぎると、ロ−ラ−への接圧
力が不十分となり含浸効果が下がり、賦形も不良とな
る。また張力が高すぎると、強化繊維の単糸を破損して
熱可塑性複合材料の強度が低下することになる。
成型することができるが、その断面形状は、テ−プ状の
矩形断面、円形断面等の他に用途により、その他の異形
断面の賦形を可能にするものである。図6は円形断面を
賦与するための圧縮ロ−ラ−、図7は異形断面(まゆ
型)を賦与するための圧縮ローラーの一例の概略正面図
を示すものである。図8は円形断面を賦与するための賊
形ロ−ラ−、図9は異形断面(まゆ型)を賦与するため
の賦形ローラーの一例の概略正面図を示すものである。
この賦形ローラーは、引き取りロ−ラ−による引っ張り
張力によって、ロ−ラ−16、17の溝形状等の断面形
状のロ−ラ−を、上下交互に通過させながら冷却、賦形
を行い円形断面、異形断面の熱可塑性複合材料の成形を
可能にするものである。
発明はこれらにより何ら限定されるものではない。
部品を用い、強化繊維として単糸径13μm、強化繊維
の単糸数1600本のガラス繊維、熱可塑性樹脂として
ナイロン6を用いて、重量比50%で含浸ダイの内部に
供給し、含浸ダイの外部で溝無ローラーにより加圧、圧
縮し、テ−プ状の成形材料を製造した。装置のその他の
条件は下記の通りである。 ・強化繊維の供給速度:50m/min ・ロ−ラ−表面温度:25℃ ・ロ−ラ−加圧力:11.4kg/mm 得られたテ−プ状成形材料は、その空気含有率を密度法
で測定したところ5%と低い値であり、また樹脂と強化
繊維の含浸性も均一で良好であった。条件及び結果を表
1に示した。
(まゆ形状)を有する図7に示す装置を用い、強化繊維
の本数を9600本及び強化繊維の供給速度を20m/
minとし、その他の条件は実施例1と同様にして、異
型断面(まゆ形状)を有する成形材料を製造した。得ら
れた成形材料は、その空気含有率が7%と低く、樹脂と
強化繊維の含浸性も均一で良好であった。また断面形状
は設計通りまゆ形状に賦形された。条件及び結果を表1
に示した。
実施例1と同様に熱可塑性樹脂を製造した。得られた成
形材料は、空気含有率は16%と高く、成形材料の形状
もやや不良であった。条件及び結果を表1に示した。
実施例2と同様に熱可塑性樹脂を製造した。得られた成
形材料は、空気含有率は19%と高く、成形材料の形状
は不良であった。条件及び結果を表1に示した。
らかなように、含浸性に優れた熱可塑性複合材料を安価
で効率よく、しかも高速度で製造することができ、工業
的に高い価値を有する方法である。
の含浸部の一例の概略側面図である。
略側面図である。
別の一例の概略側面図である。
行う圧縮ロ−ラ−の一例の概略正面図である。
行う圧縮ロ−ラ−の図4とは別の一例の概略正面図であ
る。
する圧縮ローラーの概略正面図である。
形)をを付与する圧縮ローラーの概略正面図である。
する賦形ローラーの概略正面図である。
形)を付与する賦形ローラーの概略正面図である。
概略側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 補強繊維に熱可塑性樹脂を含浸させる熱
可塑性複合材料の製造方法において、含浸ダイの内部で
補強繊維に熱可塑性樹脂を含浸した後に、含浸度を更に
向上させるために、溶融した前記熱可塑性複合材料を前
記含浸ダイの外部で加圧、圧縮することを特徴とする熱
可塑性複合材料の製造方法。 - 【請求項2】 加圧、圧縮を線圧3kg/mm以上の加
圧力で圧縮可能なニップロ−ラ−により行うことを特徴
とする請求項1記載の熱可塑性複合材料の製造方法。 - 【請求項3】 加圧、圧縮と並行して、または加圧、圧
縮した後に、熱可塑性複合材料に任意の断面形状を与え
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の熱可
塑性複合材料の製造方法。 - 【請求項4】 溝付きローラーにより熱可塑性複合材料
に任意の断面形状を与えることを特徴とする請求項3記
載の熱可塑性複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05720893A JP3391408B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 熱可塑性複合材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05720893A JP3391408B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 熱可塑性複合材料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06270280A true JPH06270280A (ja) | 1994-09-27 |
JP3391408B2 JP3391408B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=13049101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05720893A Expired - Lifetime JP3391408B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 熱可塑性複合材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3391408B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016043258A1 (ja) * | 2014-09-17 | 2016-03-24 | 三菱レイヨン株式会社 | 繊維強化熱可塑性樹脂複合材の製造方法、繊維強化熱可塑性樹脂テープの製造方法、プレス成形材料の製造方法、成形品の製造補法、一方向性プリプレグ、および成形品 |
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-
1993
- 1993-03-17 JP JP05720893A patent/JP3391408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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JPWO2016043258A1 (ja) * | 2014-09-17 | 2017-04-27 | 三菱レイヨン株式会社 | 繊維強化熱可塑性樹脂複合材の製造方法、繊維強化熱可塑性樹脂テープの製造方法、プレス成形材料の製造方法、成形品の製造補法、一方向性プリプレグ、および成形品 |
US11826940B2 (en) | 2014-09-17 | 2023-11-28 | Mitsubishi Chemical Corporation | Production method for fiber-reinforced thermoplastic resin composite material, production method for fiber-reinforced thermoplastic resin tape, production method for press-molding material, production method for molded article, unidirectional prepreg, and molded article |
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CN110789027A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-02-14 | 丰县冠珂工程科技有限公司 | 强制热压匙咬分散机 |
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JP3391408B2 (ja) | 2003-03-31 |
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