JPH06269997A - シート状物の圧縮梱包機 - Google Patents

シート状物の圧縮梱包機

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JPH06269997A
JPH06269997A JP8811393A JP8811393A JPH06269997A JP H06269997 A JPH06269997 A JP H06269997A JP 8811393 A JP8811393 A JP 8811393A JP 8811393 A JP8811393 A JP 8811393A JP H06269997 A JPH06269997 A JP H06269997A
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    • B30PRESSES
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    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で取り扱い易く、かつ粉塵の飛散を生じ
ることなく適度の硬さの圧縮体を得ることが可能な圧縮
梱包機を提供すること。 【構成】 下端が開放する縦形円筒状の圧縮室2の内部
に、投入口3から投入された被処理物を圧縮するスクリ
ュー4を配設し、圧縮室の下端部に、被処理物の圧縮体
を収容する収容袋8を装着し、該圧縮室の下方には、所
要の力で上向きに付勢された受圧台20を上下動自在に
配設し、該受圧台で圧縮時のスクリューの推力を受ける
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、故紙や空袋のような
シート状の被処理物を圧縮して梱包するための圧縮梱包
機に関し、特に、粉末材料を取り出した後の空袋のよう
な、粉塵を発生し易い被処理物の梱包に適した圧縮梱包
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から実用されているこの種の圧縮梱
包装置としては、次のような方式のものがある。
【0003】(1) 積重ね圧縮梱包方式 集塵機に接続する吸塵フードを備えた容器の中へ被処理
物を揃えて積重ね、嵩が高くなると手で圧し漬して圧縮
するか、又は、箱の上部に加圧シリンダを設けて、圧縮
空気により、シリンダのロッドの先端に取り付けた圧縮
頭を降下させて被処理物を圧縮する方式のもので、被処
理物の積重ねと圧縮とを繰り返し、所定の嵩になったら
紐で束ねて縛り、箱から取り出すものである。
【0004】(2) プランジャ圧縮方式 密閉処理方式のもので、シール性のよいドアを有する投
入口を前面あるいは上面に設けた被処理物を圧縮するた
めの圧縮室と、強力な圧縮力を備えた加圧シリンダのロ
ッドの先端に圧縮頭を設けたプレス機構とを備え、投入
口から圧縮室内に無造作に投入した被処理物を圧縮成形
して機外へ取出す装置で、成形されたブロックをバンド
掛けするものもある。この装置を空袋の圧縮に使用する
場合は、該空袋を揃えることなく一度に何枚も投入する
ことができる。
【0005】(3) 巻込み方式 上方向と下方向とに対向して走行する湾曲可能構造の2
本のベルトの間に被処理物を挿入し、両ベルトで丸める
ように巻き込んで梱包する機構で、所定の寸法に巻き上
がると紐で巻いて取出す構造を備えた梱包機である。
【0006】(4) スクリュー圧縮方式 水平に配置した外筒内の回転するスクリューに被処理物
を投入し、片支持で回転する該スクリューにより被処理
物を外筒開放口側に圧送し、装着した収容袋に押し込ん
で梱包するものである。
【0007】これらの圧縮梱包機は、主として故紙類の
圧縮梱包に使用されているが、いずれも、実用上十分に
満足できる性能のものではなく、依然として下記に列挙
するような多くの問題点を含んでいた。特に、粉末材料
を取り出した後の空袋のような粉塵を発生し易い被処理
物の圧縮梱包用としては、不向きであった。
【0008】(1) 積重ね圧縮梱包方式 被処理物を手で押さえながら積み重ねるため、手間
が掛かる。 被処理物を手で束ねて紐で縛るため、運搬時等に粉
塵の飛散が生じ易い。 被処理物から飛散する粉塵によって作業者が汚れ
る。
【0009】(2) プランジャ圧縮方式 装置が大型化するため、開袋現場等に局所配置し難
い。 被処理物の圧縮時に粉塵が噴出する。 圧縮成形後の被処理物の固まりが堅く、焼却し難
い。焼却し易い程度に成形すると、ブロックにならず梱
包や取扱いが厄介である。 被処理物の成形形状が大きく、事後の取扱いが不便
である。
【0010】(3) 巻込み方式 装置の構成が複雑である。 被処理物圧縮時の噴出粉塵による故障が多い。 圧縮成形後の被処理物の固まりが堅く、焼却し難
い。圧縮堅さの調節ができない。
【0011】(4) スクリュー圧縮方式 水平配置構造のため占有面積が大きい。 被処理物からの粉塵の飛散は少ないが、該被処理物
をスクリューで柔軟な収容袋に押し込むようにしている
ため、圧縮成形後の被処理物の固まりが柔らかで、収容
袋に入る枚数が少なくかつ取扱いにくい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記スクリ
ュー圧縮方式が被処理物の圧縮時に粉塵の噴出を生じに
くいという利点を有することに着目し、この利点を活用
しつつ、同方式の欠点である圧縮力の弱さを改善するこ
とにより、小型で取り扱い易く、かつ粉塵の飛散を生じ
ることなく、適度の硬さの圧縮体を得ることが可能な圧
縮梱包機を提供することを解決課題とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、下端が開放する縦形円筒状の圧縮室の上
部に被処理物を投入するための投入口を設けると共に、
圧縮室の内部に、投入された被処理物を圧縮する鉛直軸
線の回りに駆動回転自在のスクリューを配設し、圧縮室
の下部には、被処理物の圧縮体を収容する収容袋を装着
するための装着部を形成し、該圧縮室の下方に、所要の
力で上向きに付勢された昇降自在の受圧台を配設して、
該受圧台を、被処理物の重積により徐々に下降可能とし
たことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】投入口から圧縮室内に投入された被処理物は、
スクリューにより下方に押し下げられ、収容袋内におい
て、受圧台上に押し付けられて圧縮される。このときの
圧縮硬さは、受圧台に与えられた上方への付勢力によっ
て決まる。従って、付勢手段で受圧台の付勢力を調整す
ることにより、所望の硬さの圧縮体を得ることができ
る。
【0015】圧縮室内に続けて投入された被処理物は、
同様に圧縮されて収容袋内に次々と重積されていき、そ
の重積と共に受圧台は徐々に押し下げられる。所定数の
被処理物の圧縮処理が終ると、受圧台上の収容袋は取り
出され、適宜梱包される。かくして、スクリューによる
圧縮で粉塵を発生することなく、所望の硬さの圧縮体を
得ることができる。また、圧縮室及びスクリューを縦形
としたことにより小型化され、開袋現場等に局所配置す
ることが可能となった。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図1及び図2において、1はキャスタ
ーにより移動自在のケース、2は該ケース1内に鉛直に
配設された圧縮室であって、該圧縮室2は下端が開放す
る縦形円筒状をなし、該圧縮室2の上部側壁には、被処
理物を投入するための投入口3がケース1の側面に開口
するように形成され、圧縮室2の内部には、投入された
被処理物を圧縮するスクリュー4が、圧縮室2の上壁の
軸受により鉛直軸線の回りに回転自在に支持され、スプ
ロケット5a,5b及びチェーン6を介してモータ7に
連結されている。
【0017】上記圧縮室2の下端部は、ポリエチレン等
のフィルムからなる圧縮体用収容袋8を着脱自在に装着
するための装着部2aとなっている。該装着部2aに
は、圧縮室2の下端を包み込むように装着された収容袋
8を保持するため、適宜の保持手段を付設することが望
ましい。該保持手段は、磁石やゴム輪、スプリング環等
によって形成することもできるが、実施例では、図3及
び図4に示すようは構成の保持手段が設けられている。
この保持手段10は、圧縮室2の回りを取り囲むように
位置する複数の円弧状をなす上部保持部材11,11及
び下部保持部材12,12と、これらの保持部材を圧縮
室2の外面に圧接させる弾性ある支持アーム13とから
なっており、該支持アーム13は、圧縮室2の外面にピ
ン14で枢着され、保持部材11,12が圧縮室2の側
面に対して接離する方向に回動自在となっており、該支
持アーム13から分岐する回動操作用の開閉アーム13
aには、重錘15が取り付けられ、該重錘15によって
支持アーム13が保持部材11,12を圧縮室2の側面
に当接させる方向に付勢されている。
【0018】圧縮室2の外周の上部保持部材11,11
との対応位置には、該上部保持部材が嵌合する溝を形成
するための溝部材16,16が取り付けられ、これらの
溝部材16と保持部材11とにより、装着された収容袋
8の上端部を容易に外れない程度の力で保持し得るよう
になっている。これに対して下部保持部材12,12
は、押し畳まれた状態に装着されている収容袋8が、被
処理物圧縮体の収容により次第に伸長していけるよう
に、適度の力で該収容袋8を圧縮室2の外面に押し付け
ている。
【0019】上記圧縮室2の下方には、付勢手段21に
より適度の力で上向きに付勢された受圧台20が昇降自
在に配設されている。該受圧台20は、被処理物の圧縮
時に下向きに作用するスクリュー4の推力を受け止める
もので、その付勢力によって被処理物の圧縮強さ(硬
さ)が決まる。また、該受圧台20は、収容袋8内への
被処理物の重積により徐々に押し下げられ、その押し下
げと共に収容袋8が徐々に伸長していく。
【0020】上記付勢手段21は重錘22からなってお
り、該重錘22は、次のようにして受圧台20に連結さ
れている。即ち、図1及び図2から分るように、該受圧
台20の4隅にはそれぞれワイヤー23,24が固定さ
れ、これらのワイヤーが、ケース1に回転自在に軸支さ
れた第1〜第3の懸垂軸25,26,27上の滑車25
a,26a,27aに巻き掛けられて圧縮室2の側方位
置に垂下し、これらのワイヤー23,24の先端に上記
重錘22が吊設されており、該重錘22の増減によって
付勢力を調節することができるようになっている。
【0021】上記付勢手段21は、ボール螺子を用いた
螺子昇降機構や、エアシリンダ等の流体圧アクチュエー
タ等により構成することもでき、流体圧アクチュエータ
を用いる場合には、該アクチュエータに供給される流体
圧の調整によって付勢力が調節される。
【0022】被処理物の圧縮体が収容された収容袋8を
装着部2aから取り出すため、ケース1には、扉30に
より開閉自在の取出口29が設けられると共に、受圧台
20を下降位置に一時的に停止させておくための停止手
段31が設けられている。この停止手段31は、回転自
在に立設するストッパ軸32の所定の位置にストッパ3
3を突設してなるもので、該ストッパ軸32を一定角度
回転させてストッパ33を上昇した重錘22の下面に係
止させることにより、該重錘の下降を防止して受圧台2
0を下降位置に保持し、収容袋8の取り出しが終了して
新たな収容袋8を装着した後、ストッパ軸32を回転さ
せてストッパ33を重錘22から外すことにより、該重
錘22の下降で受圧台20を上昇させることができるよ
うになっており、下記に詳述するように、上記扉30の
開閉に連動してストッパ軸32が回転するように構成さ
れている。
【0023】即ち、上記ケース1における取出口29の
近くには回転軸35が設けられ、該回転軸35にチェー
ンホイール36とギヤ37とが取り付けられ、該チェー
ンホイール36が上記ストッパ軸32上のチェーンホイ
ール34とチェーン38で連結されると共に、ギヤ37
が扉30に取り付けられた曲折ギヤラック39と噛合
し、該扉30を開閉すると、曲折ギヤラック39及びギ
ヤ37を介して回転軸35が回転することにより、スト
ッパ軸32が回転するようになっている。
【0024】なお、上記停止手段31及び扉30に連動
して該停止手段31を動作させる機構は、実施例のもの
に限定される訳ではなく、その他の機械的、電気的手段
を用いることもできる。また、付勢手段21が重錘22
以外の螺子昇降機構や流体圧アクチュエータ等によって
構成されている場合には、それらに適した停止手段及び
動作機構が用いられることは勿論である。
【0025】投入口3から圧縮室2に至る被処理物の投
入路3aには、被処理物の投入時や圧縮時等に発生する
粉塵を捕集するための集塵手段40が設けられている。
該集塵手段40は、図5からも明らかなように、投入路
3aの上壁に開設した集塵用開口41に集塵フィルタ4
2を取り付けると共に、該開口41を被うようにフィル
タケース43を取り付け、該フィルタケース43をダク
ト44で吸引ファン45に連結してなるもので、該吸引
ファン45で投入路3a内のエアを吸引することによ
り、粉塵を集塵フィルタ42で捕集するものである。上
記フィルタケース43の内部にはハンマー軸47とカム
軸48とが回転自在に設けられ、ハンマー軸47には上
記集塵フィルタ42を叩くハンマー49とカム爪50と
が取り付けられ、カム軸48にはカム51が取り付けら
れ、該カム軸48の回転によりカム51がカム爪50に
係合してハンマー軸47が揺動回転し、ハンマー49が
集塵フィルタ42を叩いて捕集した粉塵を落下させるよ
うになっている。
【0026】上記カム軸48は、重錘22の下降に連動
して回転するようになっている。即ち、カム軸48のフ
ィルタケース43から突出する部分にはチェーンホイー
ル53が取り付けられ、該チェーンホイール53が、上
記滑車26aを取り付けた懸垂軸26上のチェーンホイ
ール54とチェーン55により連結され、重錘が下降す
るときにカム軸48が、これらのチェーンホイール5
3,54及びチェーン55を介して回転するようになっ
ている。この場合、カム軸48の逆回転を防止するた
め、例えば、懸垂軸26上のチェーンホイール54を、
該懸垂軸26が重錘の下降方向に回転するときにのみ該
懸垂軸26に係止して一緒に回転するように構成するな
ど、適宜の逆転防止手段を付設しておくことが望まし
い。
【0027】上記構成を有する圧縮梱包機において、投
入口3から投入された空袋等の被処理物は、回転するス
クリュー4に引き込まれて圧縮室2内を下方に送られ、
収容袋8内において受圧台20に圧接されることにより
圧縮される。このとき、圧縮室2及びスクリュー4を鉛
直に配置しているので、内部で被処理物の詰まりが生じ
にくく、被処理物は確実に収容袋内に到達することにな
る。被処理物が次々に投入され、収容袋8内に順次収
容、重積されると、それに伴って受圧台20は徐々に押
し下げられていく。
【0028】一方、被処理物の投入時や圧縮時等に投入
路3aや圧縮室2内に発生する粉塵は、投入路3a内の
エアを吸引ファン45により集塵フィルタ42を介して
吸引することにより、該集塵フィルタ42で捕集され
る。
【0029】所定数の被処理物の圧縮処理が終ると、取
出口29の扉30が開けられ、下降した位置にある受圧
台20上の収容袋8は取り出され、適宜梱包されるが、
このとき、上記扉30を開けることにより、曲折ギヤラ
ック39及びギヤ37を介して回転軸35が回転すると
共に、ストッパ軸32が回転し、該ストッパ軸上のスト
ッパ33が上昇位置にある重錘22の下面に係止して該
重錘の下降を防止するため、収容袋8を取り出した後の
受圧台20の不意の上昇が防止される。
【0030】上記収容袋8の取り出しが終了して新たな
収容袋8を装着した後、扉30を閉じると、ストッパ軸
32が回転してストッパ33が重錘22から外れるた
め、該重錘22が下降して受圧台20が上昇し、収容袋
8を介して圧縮室2の下端に当接する。このとき、受圧
台20が勢いよく上昇するのを防止するため、各懸垂軸
25,26,27の受圧台20が上昇する方向の回転抵
抗を大きくするなど、適宜の緩衝手段を設けておくこと
が望ましい。
【0031】また、上記重錘の下降により、懸垂軸26
上のチェーンホイール54及びチェーン55を介してカ
ム軸48が回転すると共に、カム51のカム爪50への
係止によってハンマー軸47が揺動回転し、ハンマー4
9が集塵フィルタ42の表面を叩くため、捕集された粉
塵は投入路3a内に落下し、投入路の傾斜に沿って圧縮
室2内に流入することにより収容袋8へ収容される。
【0032】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明の圧縮梱
包機によれば、粉塵の噴出を生じることなく被処理物を
圧縮梱包することができ、また、圧縮室及びスクリュー
を鉛直に配置したことにより、被処理物の詰まりを防止
することができると共に、全体をコンパクト化して占有
面積を小さくすることができ、更に、被処理物を圧縮す
るときのスクリューの推力を受圧台で受けるようにした
ので、圧縮力の調整が可能となって所望の硬さの被処理
物圧縮体を得ることができると同時に、収容袋への収容
枚数を格段に増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧縮梱包機の一実施例の縦断面図
である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】収容袋用保持手段の一例を示す部分破断要部側
面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図1の要部拡大断面図である。
【符合の説明】
1 ケース 2 圧縮室 2a 装着部 3 投入口 3a 投入路 4 スクリュー 8 収容袋 10 保持手段 11,12 保持部材 13 支持アーム 20 受圧台 21 付勢手段 22 重錘 29 取出口 30 扉 31 停止手段 41 集塵用開口 42 集塵フィル
タ 45 吸引ファン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端が開放する縦形円筒状の圧縮室の上
    部に被処理物を投入するための投入口を設けると共に、
    圧縮室の内部に、投入された被処理物を圧縮する鉛直軸
    線の回りに駆動回転自在のスクリューを配設し、圧縮室
    の下部には、被処理物の圧縮体を収容する収容袋を装着
    するための装着部を形成し、該圧縮室の下方に、所要の
    力で上向きに付勢された昇降自在の受圧台を配設して、
    該受圧台を、被処理物の重積により徐々に下降可能とし
    たことを特徴とするシート状物の圧縮梱包機。
  2. 【請求項2】 受圧台を付勢する手段が重錘からなり、
    該重錘の重量の増減によって付勢力を調節自在であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシート状物の圧縮梱包
    機。
  3. 【請求項3】 受圧台を付勢する手段が流体圧アクチュ
    エータからなり、該アクチュエータに供給される流体圧
    の調整によって付勢力を調節自在であることを特徴とす
    る請求項1に記載のシート状物の圧縮梱包機。
  4. 【請求項4】 圧縮室下端の収容袋の装着部に、該圧縮
    室の下端を包み込むように装着された収容袋を装着状態
    に保持する保持手段を備え、該保持手段が、圧縮室の回
    りを取り囲んで位置する複数の円弧状の保持部材と、該
    保持部材を圧縮室の外面に圧接させる支持アームとから
    なっていて、各保持部材で収容袋を圧縮室との間に挟持
    する構成であることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載のシート状物の圧縮梱包機。
  5. 【請求項5】 装着部から被処理物の圧縮体が収容され
    た収容袋を取り出す際に受圧台をその位置に停止させて
    おくための停止手段を有していることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載のシート状物の圧縮梱包
    機。
  6. 【請求項6】 投入口から圧縮室に至る被処理物の投入
    路に集塵用の開口を設け、該集塵口に集塵用フィルタを
    設けると共に、吸引ファンを接続したことを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれかに記載のシート状物の圧縮梱
    包機。
  7. 【請求項7】 全体がケースの中に納められていて、該
    ケースには、被処理物の投入口が開口すると共に、装着
    部から被処理物の圧縮体が収容された収容袋を取り出す
    ための、扉により開閉自在の取出口が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のシー
    ト状物の圧縮梱包機。
  8. 【請求項8】 取出口の扉と受圧台の停止手段とが相互
    に連結され、該扉を開放したとき停止手段が受圧台をそ
    の位置に保持し、扉を閉鎖すると停止手段が受圧台を解
    放する構成であることを特徴とする請求項7に記載のシ
    ート状物の圧縮梱包機。
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