JPH06268908A - マルチ画面用枠信号発生回路 - Google Patents

マルチ画面用枠信号発生回路

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JPH06268908A
JPH06268908A JP4966193A JP4966193A JPH06268908A JP H06268908 A JPH06268908 A JP H06268908A JP 4966193 A JP4966193 A JP 4966193A JP 4966193 A JP4966193 A JP 4966193A JP H06268908 A JPH06268908 A JP H06268908A
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circuit
frame
signal
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memory
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JP4966193A
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Masahiro Yamada
雅弘 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回路規模が子画面の個数に依存しにくく、融通
性のあるマルチ画面用枠信号発生回路を得る。 【構成】レジスタ103〜106には枠の一部である垂
直方向の枠線区間を示す垂直区間データが格納され、垂
直区間データと水平カウンタ値が比較器109〜112
で比較され、各枠線の区間を現すタイミング信号が、E
Xオア回路114〜116から得られる。枠線の区間で
は、横線の場合レジスタ101、102、比較器10
7、108、EX回路113で作成された横線用枠信号
がセレクタ117から出力され、水平方向に間欠的な縦
線の場合、メモリ133に格納されているタイミングデ
ータとフリップフロップ回路136により縦線信号が作
成されセレクタ117を介して出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マルチ画面表示機能
を持つテレビジョン受信機に関し、特に子画面の周囲に
枠を表示する枠表示回路に改善を加えたものである。
【0002】
【従来の技術】図13にマルチ画面表示機能を持ったテ
レビジョン受信機の構成を示している。チューナ1で
は、放送波を受信しベースバンドビデオ信号を得る。チ
ューナ2でも放送波を受信しベースバンド信号を得る。
外部ビデオ入力端子3からは、外部ベースバンドビデオ
信号が入力される。
【0003】スイッチ4では画面全体に表示すべき親画
面信号を選択し、映像デコーダ5に供給する。映像デコ
ーダ5は、入力を色信号(R、G、B信号)や輝度
(Y)信号、色差信号{(R−Y)信号、(B−Y)信
号}等のコンポーネント信号にデコードする。スイッチ
6では、画面の中の一部の領域に表示すべき子画面信号
を選択し映像デコーダ7に供給する。映像デコーダ7
は、入力を色信号(R、G、B信号)や輝度(Y)信
号、色差信号{(R−Y)信号、(B−Y)信号}等の
コンポーネント信号にデコードする。映像デコーダ5か
らは映像信号に同期した画素クロックCK、水平同期信
号fh、垂直同期信号fvが得られ、端子5aから出力
される。映像デコーダ7からも映像信号に同期した画素
クロックCK、水平同期信号fh、垂直同期信号fvが
得られ、端子7aから出力される。
【0004】子画面信号は、書込みアドレス発生器11
から出力されるアドレスに従って子画面メモリ8に書込
まれる。子画面メモリ8は読み出しアドレス発生器12
によって発生される読み出しアドレスに従って読み出さ
れる。書込みアドレス発生器11は、端子16に加えら
れる子画面に同期した画素クロックCK、水平同期信号
fh、垂直同期信号fvに基づいてアドレスを発生し画
面メモリ8に与える。読み出しアドレス発生器12は、
端子17に加えられる親画面に同期した画素クロックC
K、水平同期信号fh、垂直同期信号fvに基づいてア
ドレスを発生し画面メモリ8に与える。
【0005】画面メモリ8の出力と、映像デコーダ5か
らの出力は、スイッチ9に与えられている。スイッチ9
は、はめ込み信号発生器13の出力により制御され、は
め込み期間のタイミングは、子画面メモリ8の出力を選
択し、それ以外は映像デコーダ5からの親画面の信号を
選択する。スイッチ9の選択出力は、スイッチ10に入
力される。このスイッチ10には、枠レベル発生器15
の出力も与えられている。スイッチ10は、枠信号発生
器14からの制御信号により制御され、子画面に枠を付
けるタイミングでは、枠レベル発生器15の出力を選択
し、それ以外の期間はスイッチ9の出力を選択して導出
する。スイッチ10の出力は、表示器(CRT)に与え
られる。
【0006】図14(A)は、画面上の4つの子画面を
表示した例を示している。また図14(B)には、子画
面メモリ8に子画面データが格納されている様子を模式
的に示している。子画面メモリ8の水平方向アドレスの
ライン上を見た場合、アドレスA〜Bまでは子画面1の
データ、B〜Cまでは子画面2のデータ、C〜Dまでは
子画面3のデータ、D〜Eまでは子画面4のデータが記
憶されており、垂直方向のアドレスが進むごとに1ライ
ンずつ進行している。
【0007】例えば子画面3を取り込むときには、図1
4(C)に示すように子画面映像に対して水平時間にそ
って書込み水平アドレスはC〜Dへ、そして垂直時間に
そって垂直アドレスはa〜bへ変化するようにアドレス
制御が行われる。図14(D)には書込み時のアドレス
のタイミングチャートを示している。
【0008】このようにして子画面メモリ8に書込まれ
た画像は、親画面のはめ込みたい水平タイミングで水平
アドレスがA〜Eまで変化し、はめ込みたい垂直タイミ
ングで垂直アドレスがa〜bと変化して読み出し制御さ
れる。これにより、図14(A)に示すように複数の画
面が組み合わせられた状態で読み出される。図15
(A)と(B)には、はめ込み期間のタイミングチャー
トと水平及び垂直方向のアドレス発生カウンタ値を示し
ている。図16(A)は枠信号発生器14の具体回路で
あり、同図(B)は枠信号発生器14内部の縦線発生器
39の具体的回路例を示している。
【0009】図16(B)おいて、レジスタ51〜60
までには、図14(A)に示した画面上の画素位置(1)
〜(10)までのアドレスがセットされている。レジスタ2
1、22には、画素位置(1) 、(10)がセットされてい
る。さらにレジスタ23〜26には画面上のライン位置
(P1)〜(P4)がセットされている。レジスタ21〜23の
出力が供給される回路27〜32は比較器であり、また
レジスタ51〜60が供給される回路61〜70も比較
器である。また端子41には、水平方向のアドレスをカ
ウントするHカウンタ値が供給され、端子42には垂直
方向のアドレスをカウントするVカウンタ値が供給され
る。また端子43にもHカウンタ値が供給されている。
【0010】比較器27、28はそれぞれHカウンタ値
と、レジスタ21、21の値を比較し、一致するとその
一致出力をイクスクルーシブオア回路(以下EXオア回
路という)33に供給する。これにより、EXオア回路
33からは図14(A)の(1) 〜(10)の間「1」になる
信号が得られる。
【0011】比較器61〜70は、それぞれレジスタ5
1〜60の出力とHカウンタ値とを比較し、一致すると
一致パルスを出力する。比較器61、62の出力はEX
オア回路71へ、比較器63、64の出力はEXオア回
路72へ、比較器65、66の出力はEXオア回路73
へ、比較器67、68の出力はEXオア回路74へ、比
較器69、70の出力はEXオア回路75へそれぞれ供
給されている。これによりEXオア回路71〜75はそ
れぞれ、図14(A)の(1) 〜(2) 、(3) 〜(4) 、(5)
〜(6) 、(7) 〜(8) 、(9) 〜(10)の間に「1」となる信
号が得られる。この信号は、オア回路76を介して出力
端子77に出力され、セレクタ37に入力される。
【0012】比較器29〜32は、それぞれレジスタ2
3〜26の出力とVカウンタ値とを比較し、一致すると
一致パルスを得る。比較器29、30の出力は、EXオ
ア回路34へ、比較器30、31の出力はEXオア回路
35へ、比較器31、32の出力はEXオア回路36へ
供給されている。これにより、EXオア回路34〜36
には、それぞれ図14(A)の画面上で、(p1)〜(p2)、
(p2)〜(p3)、(p3)〜(p4)の間に「1」となる信号が得ら
れる。EXオア回路34、36の出力は、オア回路38
を介してセレクタ37に供給され、またEXオア回路3
5の出力もセレクタ37に供給されている。セレクタ3
7は、オア回路38から「1」が得られているとき((p
1)〜(p2)、(p3)〜(p4))は、EXオア回路33の出力を
選択し、EXオア回路35から「1」が得られていると
き((p3)〜(p4))は縦線発生器39の出力を選択する。
これにより、出力端子39には枠信号を得ることができ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の回路構
成によると、子画面の個数により回路の増減をしなけれ
ばならず、回路の融通性がない。また個画面の個数を増
やそうとすると、その個数に比例してレジスタ、比較
器、EXオア回路を追加していかなければならず、回路
規模の増大を避けることができない。そこでこの発明
は、第1の目的として回路規模が子画面の個数に依存し
にくく、融通性のあるマルチ画面用枠信号発生回路を提
供することを目的とする。
【0014】さらにこの発明は、第2の目的として子画
面の表示形態が、縦方向に複数段となっても回路規模の
増大を抑えることができ、かつ子画面の個数にも回路規
模が依存しにくいマルチ画面用枠信号発生回路を提供す
ることを目的とする。またこの発明は、第3の目的とし
て子画面の枠に着ける色を任意に変えることができるマ
ルチ画面用枠信号発生回路を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】(A1)この発明は、上
記の第1の目的を達成するために、水平方向区間の各枠
の画面位置データをメモリに格納し、このメモリの出力
である画面位置データと水平カウンタ値を比較して、水
平同期信号でリセットされ、前記比較結果が一致する毎
にインクリメントされるカウンタを使って、前記メモリ
を順に読み出し、前記一致パルスに応答して実際の枠線
信号を出力する枠線信号出力手段とを備える。
【0016】(B1)この発明は、上記の第2の目的を
達成するために、前述の手段に加え、前記枠線信号の垂
直方向の発生区間を設定する手段は、垂直方向の各走査
線毎での画面位置に応じた画面位置データをメモリに予
め書き込んでおき前記カウンタ出力にオフセットを与
え、枠線信号の垂直方向の発生区間を複数設定する手段
を備えている。
【0017】(C1)この発明は、上記の第3の目的を
達成するために、色指定用メモリを設け画面位置データ
のメモリと同じアドレスで読み出されるようにするもの
である。
【0018】
【作用】(A2)上記の手段により、メモリに各種の区
間データを格納しておくことにより、比較器を画面位置
毎に設ける必要がなくなりハードウエアを変更すること
なく枠(子画面)の個数を自由に増減することが可能と
なる。
【0019】(B2)上記の手段により、カウンタとメ
モリデータにより位置検出を行うので子画面を表示する
枠が垂直方向に複数段要求されても、ハードウエアの増
大なく拡大することができる。(C2)上記の手段によ
り、色指定メモリを制御できるので枠の任意の部分に任
意の色を付すことができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0021】図1はこの発明の第1の実施例である。図
1において、入力端子121には、親画面の水平同期信
号に基づいてクロックをカウントする水平カウンタから
の水平(H)カウンタ値が供給される。入力端子122
には、親画面の垂直同期信号に基づいてクロックをカウ
ントする垂直カウンタからの垂直(V)カウンタ値が供
給される。Hカウンタ値及びVカウンタ値は、画面上の
アドレスを2次元的に示すことになる。レジスタ10
1、102には、図2に示すように画素位置(1)、(10)
がセットされている。さらにレジスタ103〜106に
は画面上のライン位置(P1)〜(P4)がセットされている。
レジスタ101〜102の出力が供給される回路10
7、108は比較器であり、またレジスタ103〜10
6の出力が供給される回路109〜112も比較器であ
る。
【0022】比較器107、108の他方の入力端に
は、端子121からHカウンタ値が供給されている。ま
た比較器109〜112の他方の入力端には、端子12
2からVカウンタ値が供給されている。各比較器はそれ
ぞれ入力が一致すると一致出力を得る。比較器107、
108の出力は、イクスクルーシブオア回路(EXオア
回路)113に入力され、比較器109、110の出力
はEXオア回路114に、比較器110、111の出力
はEXオア回路115に、比較器111、112の出力
はEXオア回路116に供給されている。EXオア回路
114、116の出力はオア回路118を介してセレク
タ117に供給されている。このセレクタ117にはE
Xオア回路115の出力も供給されている。
【0023】セレクタ117は、オア回路118から
「1」が得られているときは、EXオア回路113の出
力を選択導出し、EXオア回路115から「1」が得ら
れているときは縦線発生器100からの出力を選択して
導出する。
【0024】図2は上記の回路により発生された枠信号
200が親画面201の下の領域に表示された例を示し
ている。この表示画面を参照して上記の回路の機能を説
明する。
【0025】上記のレジスタ101、102、比較器1
07、108、EXオア回路113は、枠信号の一部で
ある水平方向の横線の区間を設定している。従って、E
Xオア回路113からは、水平方向の横線の区間では
「1」が得られる。次に、レジスタ103、104と1
05、106にはそれぞれ(p1)、(p2)と(p3)、(p4)が設
定されているために、EXオア回路114からは、垂直
方向の(p1)〜(p2)の区間を示す「1」が得られ、EXオ
ア回路116からは、垂直方向の(p3)〜(p4)の区間を示
す「1」が得られる。このときは、セレクタ117は、
EXオア回路113の出力を選択する。つまり、横線の
水平方向区間と、垂直方向の位置が設定されて枠信号と
して出力されることになる。
【0026】次に、縦線に関しては、次のように決ま
る。縦線の垂直方向の区間は、レジスタ104と105
に設定されている(p2)、(p3)により規定される。次に縦
線の水平方向の位置は、縦線発生器100に決まる。(p
2)〜(p3)により決まる区間は、EXオア回路115の出
力が「1」となり、セレクタ117は縦線発生器100
の出力を選択する。
【0027】メモリ133には、縦線の水平位置を示す
(1) 〜(10)の各アドレスデータが格納されている。メモ
リ133の各データは、カウンタ132のカウント値に
より順次読み出される。カウンタ132は、親画面の水
平同期信号fhによりリセットされる。これにより最初
は、メモリ133の「0」番地が指定される。この
「0」番地には、例えばアドレス(1) のデータが格納さ
れている。この読み出しデータは、比較器134に供給
される。比較器134は入力端子135から与えられる
水平カウンタ値とメモリ133からのデータとを比較
し、一致すると一致パルスを出力する。これにより、カ
ウンタ132はカウントが1つ進み、次のアドレス(2)
に対応したデータを読み出すようにメモリ133を制御
する。また最初の一致パルスでフリップフロップ回路1
36はセットされる。次のアドレス(2)と水平カウンタ
値との一致が得られるとフリップフロップ回路136
は、今度はリセットされる。このようにフリップフロッ
プ回路136からは、図2の(1) から(2) 、(3) から
(4) 、(5) から(6) 、(7) から(8) 、(9) から(10)を指
定する信号が出力される。この信号は、垂直方向の区間
で出力され、枠信号の縦線用信号となる。
【0028】縦線の数(子画面の数)が増えた場合は、
メモリ133に格納しておく水平位置指定ようのデータ
をさらに格納しておけば良く。この縦線発生器100に
よるとハードウエアの規模に何等影響を与えることなく
子画面の増減を任意に行うことができる。
【0029】上記の実施例によると、複数の子画面を横
方向に1段で並べて表示する例であが、横方向、縦方向
共に複数の子画面を並べて表示する場合には、上記の実
施例では不十分である。例えば、図3に示すように、子
画面を2段表示し、しかも上下の段で縦線の水平位置が
異なる場合である。
【0030】図3のように子画面を2段表示する場合に
は、図4に示すような実施例が考えられる。つまり、縦
線発生器100a、100bを設けて、縦線発生器10
0aには、図3の上の段の子画面の枠の縦の線の信号発
生を担当させ、縦線発生器100bには、図3の下の段
の子画面の枠の縦の線の信号発生を担当させるものであ
る。図4においてまず、レジスタ201、202には、
図3に示すように水平方向の画素位置(19)、(28)(横線
の区間)がセットされている。さらにレジスタ203〜
208には画面上のライン位置(P11) 〜(P16) (垂直方
向の区間)がセットされている。比較器209、210
は、各対応するレジスタ201、202の出力とHカウ
ンタ値とを比較し、一致したときに一致パルスを出力
し、EXオア回路217に供給する。EXオア回路21
7は、横線の区間を示す信号を出力し、セレクタ内のア
ンド回路226に供給する。
【0031】比較器211〜216は、それぞれ対応す
るレジスタ203〜208の出力とVカウンタ値とを比
較し、一致すると一致パルスを出力する。比較器21
1、212の出力はEXオア回路218に供給され、比
較器212、213の出力はEXオア回路219に供給
され、比較器213、214の出力はEXオア回路22
0に供給され、比較器214、215の出力はEXオア
回路221に供給され、比較器215、216の出力は
EXオア回路222に供給されている。EXオア回路2
18、220、222の出力は、オア回路223を介し
てアンド回路226に供給されている。また、EXオア
回路219の出力は、アンド回路224に供給され、こ
のアンド回路224には縦線発生器100aの出力が供
給されている。またEXオア回路221の出力は、アン
ド回路225に供給され、このアンド回路225には縦
線発生器100bの出力が供給されている。
【0032】画面の(p11) 〜(p12) までの横線の信号
は、EXオア回路218の出力と、EXオア回路217
の出力とがアンド回路226で論理積演算されることに
より、オア回路227を通して出力される。(p12) 〜(p
13) までの縦線の信号は、EXオア回路219の出力
と、縦線発生器100aの出力とがアンド回路224で
論理積演算されることにより、オア回路227を通して
出力される。(p13) 〜(p14) までの横線の信号は、EX
オア回路220の出力と、EXオア回路217の出力と
がアンド回路226において論理積演算されることによ
りオア回路227を通して出力される。(p14) 〜(p15)
までの縦線の信号は、EXオア回路221の出力と縦線
発生器100bの出力とがアンド回路225において論
理積演算されることによりオア回路227を通して出力
される。さらに(p15) 〜(p16) までの横線の信号は、E
Xオア回路222の出力と、EXオア回路217の出力
とがアンド回路226において論理積演算されることに
よりオア回路227を通して出力される。
【0033】上記のように、子画面を2段表示すると、
縦線発生器(図1で説明した回路とと同様な回路)の数
が増えることになる。そこで、さらにこの発明では、縦
線発生器の数が、子画面の縦方向の段数に依存せず、回
路規模の小形化を得ることができるマルチ画面枠信号発
生回路を得ることを目的としている。
【0034】図5はさらにこの発明の他の実施例であ
る。図5(A)は枠信号発生部であり、図5(B)は縦
線発生器100c内部のメモリのアドレスデータ記憶
例、第5図(C)は縦線発生器100cの具体的構成例
を示している。今、上記の回路が、図3に示すような枠
を表示するものとして説明する。
【0035】レジスタ203〜208には画面上のライ
ン位置(P11) 〜(P16) (垂直方向の区間)がセットされ
ている。比較器211〜216は、それぞれ対応するレ
ジスタ203〜208の出力とVカウンタ値とを比較
し、一致すると一致パルスを出力する。比較器211、
212の出力はEXオア回路218に供給され、比較器
212、213の出力はEXオア回路219に供給さ
れ、比較器213、214の出力はEXオア回路220
に供給され、比較器214、215の出力はEXオア回
路221に供給され、比較器215、216の出力はE
Xオア回路222に供給されている。EXオア回路21
8〜222の出力は、セレクタ300の制御端子に供給
される。
【0036】セレクタ300の入力端子301には
「0」が設定され、入力端子302には「2」が設定さ
れ、入力端子303には「10」が設定され、入力端子
303には「12」が設定され、入力端子304には
「22」が設定されている。この設定値は、子画面の表
示形態に応じて例えばマイクロプロセッサから自由に設
定可能である。セレクタ300で選択されたデータは、
縦線発生器100cに供給される。縦線発生器100c
は、図1で示したように、メモリ133、カウンタ13
2、比較器134、フリップフロップ回路136を有す
るが、図5(C)に示すようにメモリ133のアドレス
入力部とカウンタ132の出力との間に加算器306が
設けられ、この加算器306では、カウンタ132の出
力と先のセレクタ300の出力が加算され、この加算結
果がメモリ133の読み出しアドレスとなるように構成
されている。またメモリ133には、図5(B)に示す
ように画素位置のデータが格納されている。
【0037】EXオア回路218からは、(p11) 〜(p1
2) の区間を示す信号が得られる。このときはセレクタ
300は、端子301のデータ「0」を選択する。する
と、リセット後のカウンタ132の出力「0」に対して
「0」が加算され、これがメモリ133に供給される
と、画素位置として(11)のデータがメモリ133から出
力される。比較器134において(11)とHカウンタ値が
一致すると、フリップフロップ回路136がセットさ
れ、枠の上の段の横線の信号が出力される。またカウン
タ132のカウントが1つ進み、今度は、メモリからは
(18)のデータが出力されることになる。つまり横線の信
号の始まりと、終りを指定することになる。
【0038】データ(18)とHカウンタ値が一致した後
は、EXオア回路219から(p12) 〜(p13) の区間を示
す信号が得られることになる。このときは、セレクタ3
00は、端子302に与えられている「2」を選択す
る。これにより、カウンタ132がメモリ133のアド
レスを指定するときにオフセットが生じる。このオフセ
ットにより、メモリ133は、図5(B)に示すように
(11)〜(19)を順次指定されるようになっている。このと
きは、枠の上の段の縦線の位置に対応した信号が縦線発
生器100cから得られる。次に、EXオア回路220
から(p13) 〜(p14)の区間を示す信号が得られる。この
ときは、セレクタ300は、端子303に与えられてい
るデータ「10」を選択する。このデータによりカウン
タ132の出力(メモリ133指定用のアドレス)が1
0のオフセットを受ける。この結果、図5(B)に示す
ように、Hカウンタ値が、(19)のときにフリップフロッ
プ回路136がセットされ、(28)のときにリセットされ
ることになる。つまり、枠の中段の横線の信号を得るこ
とになる。次に、EXオア回路221は、(p14) 〜(p1
5) の区間を示す信号を出力し、このときセレクタ30
0はオフセット用のデータ「12」を選択する。これに
より、図5(B)示す(19)〜(28)のデータがメモリ13
3から読み出され、枠の下の段の縦線の信号が得られる
ことになる。最後にEXオア回路222は、(p15) 〜(p
16) の区間を示す信号を出力し、このときセレクタ30
0はオフセット用のデータ「22」を選択する。これに
より、枠の最下の横線の信号が出力されることになる。
【0039】上述したように、メモリを利用した縦線発
生器において、枠の垂直位置を検出する手段から検出情
報を受けて、読み出しアドレスにオフセットを与え、各
オフセットアドレスに適切なタイミングデータを記憶さ
せておくことにより、縦線発生器の増大(ハードウエア
の増大)を行う必要がなく、複数段に渡って子画面用の
枠を表示することができる。この発明は、上記の実施例
に限定されるものではない。
【0040】複数の子画面が表示された場合、特定の子
画面に対して目印を付したい場合がある。例えば、録画
中の子画面チャンネルがあった場合、その枠に色を付け
て、録画中であることを分かりやすくしたい場合があ
る。例えば、図3に斜線を付したように、枠の一部に他
の部分とは異なる色を付したい場合がある。このような
要求に答えるようにこのシステムでは次のように構成さ
れている。
【0041】図6において、図5(A)の構成と同一部
分には同一符号を付して説明する。この回路では、セレ
クタ300の端子301〜305に与えられるオフセッ
ト用のデータがそれぞれ「0」、「2」、「10」、
「14」、「24」となっている。また、縦線発生器1
00dは、図6(B)に示すような構成になっている。
即ち、加算器306の出力は、先の構成に新たに付加さ
れたメモリ311の読み出しアドレスも指定できるよう
になっている。そして比較器134の出力は、新たに付
加されたラッチ回路312に入力され、このラッチ回路
312には比較器134の出力がラッチパルスとして与
えられるようになっている。先の実施例では、比較器1
34の出力はフリップフロップ回路を制御したが、この
実施例では省かれている。ラッチ回路312の出力は、
枠色信号出力回路400の出力色信号を選択するように
構成されている。図7は、メモリ133とメモリ311
に格納されているデータ例である。
【0042】今、枠の中段の横線の信号が作成されるも
のとすると、EXオア回路220から(p13) 〜(p14) を
検出する信号が得られ、セレクタ300に供給される。
このときはセレクタ300は、端子303のデータ「1
0」を選択して、オフセットとして縦線発生器100d
に与える。すると、メモリ133からは、図7に示すよ
うに(19)の位置のデータが出力される。Hカウンタ値
と、(19)が一致すると、メモリ311の出力データ2が
ラッチ回路312にラッチされる。このデータ2は、次
の(23)が一致するまで保持される。Hカウンタ値と(23)
が一致すると、今度は、メモリ311の出力データ3が
ラッチ回路312にラッチされる。ラッチ回路312の
出力は、枠色信号出力回路400に色選択データとして
与えられる。このように、色選択データを比較器134
の出力でラッチするようにすれば、メモリ311の内容
を図7のように適宜設定することにより、枠の任意の位
置に色を付すことができる。なおラッチ回路312は省
略しても同様の効果を得ることができる。
【0043】図8は、上記した枠信号発生回路を402
としてマルチ画面表示システムに組み込んだ例を示して
いる。チューナ1では、放送波を受信しベースバンドビ
デオ信号を得る。チューナ2でも放送波を受信しベース
バンド信号を得る。外部ビデオ入力端子3からは、外部
ベースバンドビデオ信号が入力される。スイッチ4では
画面全体に表示すべき親画面信号を選択し、映像デコー
ダ5に供給する。映像デコーダ5は、入力を色信号
(R、G、B信号)や輝度(Y)信号、色差信号{(R
−Y)信号、(B−Y)信号}等のコンポーネント信号
にデコードする。スイッチ6では、画面の中の一部の領
域に表示すべき子画面信号を選択し映像デコーダ7に供
給する。映像デコーダ7は、入力を色信号(R、G、B
信号)や輝度(Y)信号、色差信号{(R−Y)信号、
(B−Y)信号}等のコンポーネント信号にデコードす
る。映像デコーダ5からは映像信号に同期した画素クロ
ックCK、水平同期信号fh、垂直同期信号fvが得ら
れ、端子5aから出力される。映像デコーダ7からも映
像信号に同期した画素クロックCK、水平同期信号f
h、垂直同期信号fvが得られ、端子7aから出力され
る。
【0044】子画面信号は、書込みアドレス発生器11
から出力されるアドレスに従って子画面メモリ8に書込
まれる。子画面メモリ8は読み出しアドレス発生器12
によって発生される読み出しアドレスに従って読み出さ
れる。書込みアドレス発生器11は、端子16に加えら
れる子画面に同期した画素クロックCK、水平同期信号
fh、垂直同期信号fvに基づいてアドレスを発生し画
面メモリ8に与える。読み出しアドレス発生器12は、
端子17に加えられる親画面に同期した画素クロックC
K、水平同期信号fh、垂直同期信号fvに基づいてア
ドレスを発生し画面メモリ8に与える。
【0045】画面メモリ8の出力と、映像デコーダ5か
らの出力は、スイッチ401に与えられている。スイッ
チ401は、枠信号発生器402の出力により制御さ
れ、枠信号期間は、枠色信号出力回路400出力を選択
し、子画面期間は子画面メモリ8からの出力を選択し、
それ以外は映像デコーダ5からの親画面の信号を選択す
る。スイッチ401の選択出力は、表示器(例えばCR
T)450に与えられる。スイッチ401を切り換え制
御する方法としては、各種の実施例が可能である。図9
はさらにこの発明の他の実施例である。
【0046】この枠信号発生器402aの場合、枠色信
号データとスイッチ401の選択データをメモリ311
(図6(B)参照)に格納しておくようにしたものであ
る。メモリ311のデータ格納例としては、例えば図1
0に示すような形式がある。このようにすると、スイッ
チ401に対して入力選択データと、枠区間における色
データを出力することができる。メモリ311の色信号
データを種々書き替えることにより、希望の枠位置に希
望の色を付すことが可能となる。さらにまたメモリ31
1には、各種の制御データを格納しておくこともでき、
枠に対応付けて読み出すことができる。例えば、信号ミ
キシング指令データを格納しておいても良い。このよう
にすると、枠の変わりに親画面から子画面領域にかけて
次第に画面が移り変わるような領域を設定することがで
きる。この発明は、上記の実施例に限定されるものでは
ない。上記の実施例は、縦線発生器の構成を簡単化する
方向であったが、これを同時に横線位置検出器として応
用することも可能である。
【0047】図11は、この発明の他の実施例である。
横線位置検出器100eは、縦線発生器100dと同様
な構成であり、カウンタ132e、加算器301e、メ
モリ133e、311e、比較器134e、ラッチ回路
302eにより構成されている。カウンタ132のリセ
ットパルスとしては垂直同期信号fvが用いられ、ライ
ンパルスをクロックとして係数を行う。また比較器13
4eに与えられる比較信号としては、メモリ133eの
読み出し出力と、垂直方向のライン計数結果であるVカ
ウンタ値である。比較器134eで一致パルスが得られ
ると、メモリ311eから読み出されているデータがラ
ッチ回路302に与えられ、オフセットデータとして縦
線発生器100dの加算器301に与えられる。縦線発
生器100dの動作は、先に説明した通りであり、縦線
発生器100dから出力される縦線信号を、画面の垂直
区間のいずれの位置で出力させるかを決める回路が横線
位置検出器100eである。今、図3に示したような枠
を発生させるものとして説明する。
【0048】横線位置検出器100eのメモリ133e
3、311eには図12(A)に示すデータが格納さ
れ、縦線発生器100dのメモリ133、311には図
12(B)に示すデータが格納されている。垂直位置が
画面の初めの方であれば、ラッチ回路302eはクリア
されており、「0」が出力される。垂直位置が(p11) に
達すると、ラッチ回路302eからは「1」が出力され
る。これが縦線発生器100dのオフセット入力とな
る。すると、メモリ133からは、画素位置(11)が出力
されることになる。Hカウンタ値が画素位置(11)に等し
くなると、画素位置(18)が読み出されることになる。つ
まり、上の段の横線信号が得られることになる。垂直位
置が(p12)に達すると、今度はメモリ311eからオフ
セットデータとして「3」が読み出される。すると図1
2(B)に示すように、今度は、縦線の位置を示す(1
1)、(12)、(13)、…が縦線発生器から得られるようにな
る。なお上記した図11の縦線発生器100dは、図5
で説明したような構成として良いことは勿論である。
【0049】さらに、この発明の回路は、図13に示す
ように応用することも可能である。例えば、一旦メモリ
に書き込んだ画像データを並べ変えて読み出し、画面上
の画像データの配置を変えたいことがある。このような
場合、子画面メモリのアドレス発生回路がプログラマブ
ルであると便利である。そこで、メモリ311の内部デ
ータとしてアドレスカウンタ500のイネーブル、リセ
ット、プリセット用のデータを格納しておき、アドレス
カウンタ500を自由にコントロールできるようにする
と、メモリ読み出しアドレスをプログラマブル制御でき
ることになる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によると、
回路規模が子画面の個数に依存しにくく、融通性のある
マルチ画面用枠信号発生回路を得る。またこの発明によ
ると、子画面の表示形態が、縦方向に複数段となっても
回路規模の増大を抑えることができ、かつ子画面の個数
にも回路規模が依存しにくいマルチ画面用枠信号発生回
路を得る。さらにまたこの発明によると、子画面の枠に
着ける色を任意に変えることができるマルチ画面用枠信
号発生回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示した画面
の図。
【図3】この発明の他の実施例を説明するために示した
画面の図。
【図4】この発明の他の実施例を示す回路図。
【図5】さらにこの発明の他の実施例を示す回路図及び
メモリ状態図。
【図6】この発明のさらにまた他の実施例を示す回路
図。
【図7】図6の回路のメモリの状態図。
【図8】この発明の回路の使用例を示す回路図。
【図9】この発明の回路の他の使用例を示す回路図。
【図10】図9において用いられる枠信号発生回路のメ
モリの状態図。
【図11】さらにまたこの発明の他の実施例を示す回路
図。
【図12】図11の回路のメモリの状態図。
【図13】従来のマルチ画面表示装置を示す回路図。
【図14】図12の回路の動作を説明するために示した
図。
【図15】図12の回路の動作を説明するために示した
タイミング図。
【図16】従来の枠信号発生回路を示す回路図。
【符号の説明】
101〜106…レジスタ、107〜112…比較器、
113〜116…イクスクルーシブオア回路、117…
セレクタ、118…オア回路、100…縦線発生器、1
32…カウンタ、133…メモリ、134…比較器、1
36…フリップフロップ回路、203〜208…レジス
タ、211〜216…比較器、218〜222…イクス
クルーシブオア回路、300…セレクタ、301…加算
器、312…ラッチ回路、311…メモリ、400…枠
色信号出力回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面上に表示される枠の一部である枠線信
    号の垂直方向の発生区間を設定するために、垂直カウン
    タ値とレジスタ手段の出力の比較結果を得る手段と、前
    記枠線信号の水平方向区間を複数設定する手段とを有し
    た枠信号発生回路において、 前記枠線信号の水平方向区間を複数設定する手段は、 複数の水平方向区間の各画面位置データを格納したメモ
    リと、 前記メモリの出力である画面位置データと水平カウンタ
    値を比較して一致パルスを出力する比較手段と、 水平同期信号でリセットされ、前記一致パルスを計数す
    ることにより前記メモリの読み出しアドレスを作成し、
    前記水平方向区間の各画面位置データを順次出力させる
    カウンタ手段と、 前記一致パルスに応答して枠線信号を出力する枠線信号
    出力手段とを具備したことを特徴とするマルチ画面用枠
    信号発生回路。
  2. 【請求項2】前記枠線信号の水平方向区間を複数設定す
    る手段は、 複数の水平方向区間の各画面位置データを格納したメモ
    リと、 前記メモリの出力である画面位置データと水平カウンタ
    値を比較して一致パルスを出力する比較手段と、 水平同期信号でリセットされ、前記一致パルスを計数す
    ることにより前記メモリの読み出しアドレスを作成し、
    前記水平方向区間の各画面位置データを順次出力させる
    カウンタ手段と、 前記一致パルスに応答して枠線信号を出力する手段とを
    備え、 前記枠線信号の垂直方向の発生区間を設定する手段は、 垂直方向の画面位置に応じて前記カウンタ手段の出力に
    オフセットを与える手段と、枠線信号の垂直方向の発生
    区間を複数設定する手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のマルチ画面用枠信号発生回路。
  3. 【請求項3】 前記枠線信号出力手段は、 前記カウンタ手段の出力によりアドレス指定され、色デ
    ータを読み出す色指定用メモリと、この色指定用メモリ
    の出力を前記一致パルスでラッチするラッチ回路とを備
    えたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか
    に記載のマルチ画面用枠信号発生回路。
  4. 【請求項4】 複数の水平(または垂直)方向区間の各
    画面位置データを格納したメモリと、前記メモリの出力
    である画面位置データと水平(または垂直)カウンタ値
    を比較して一致パルスを出力する比較手段と、水平(ま
    たは垂直)同期信号でリセットされ、前記一致パルスを
    計数することにより前記メモリの読み出しアドレスを作
    成し、前記水平方向区間または垂直方向の各画面位置デ
    ータを順次出力させるカウンタ手段と、前記一致パルス
    に応答して枠線信号を出力する手段と、前記枠線信号が
    表示される表示部とを具備した枠信号発生回路を用いた
    表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6816202B1 (en) 1999-09-29 2004-11-09 Nec Electronics Corporation Picture frame generating circuit and digital television system using the same
WO2008075880A1 (en) * 2006-12-18 2008-06-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for multiscreen management for multiple screen configuration

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