JPH06268682A - プロトコル変換システム - Google Patents

プロトコル変換システム

Info

Publication number
JPH06268682A
JPH06268682A JP5095193A JP5095193A JPH06268682A JP H06268682 A JPH06268682 A JP H06268682A JP 5095193 A JP5095193 A JP 5095193A JP 5095193 A JP5095193 A JP 5095193A JP H06268682 A JPH06268682 A JP H06268682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
protocol
connection
inter
communication path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5095193A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Tanabe
匠 田邊
Kazushi Nishimoto
一志 西本
Rieko Terajima
理江子 寺島
Yuichi Kawaguchi
雄一 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5095193A priority Critical patent/JPH06268682A/ja
Publication of JPH06268682A publication Critical patent/JPH06268682A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/06Aluminous cements

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ネットワーク・システムを構成す
る各パケット交換網上の各端末がプロトコルを変換する
装置の存在を特に意識する必要がなく、互いに異なるコ
ネクション指向型プロトコルに準拠する端末間の通信を
実施する場合でもコネクション確立時に他のパケット中
継処理に影響を与えないプロトコル変換システムを提供
することを目的とする。 【構成】 端末41から異なるプロトコル体系に準拠す
る端末43へのパケットを受信した網間接続装置2は、
このパケットがコネクション確立以前のパケットならば
異プロトコル間通信路制御装置3へ送る。異プロトコル
間通信路制御装置3は網間接続装置2に代わってコネク
ション確立処理を実施し、確立後、コネクション情報を
網間接続装置2へ送る。網間接続装置2は以降の通信を
このコネクション情報にしたがって実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なるプロトコル体系
が用いられるパケット交換網間においてコネクション指
向型プロトコルを用いた通信を可能とするプロトコル変
換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ・ネットワークが様
々な分野に急速に普及しつつあり、それにともなって局
所的に運用されてきたネットワークを相互に接続しよう
とする傾向が高まっている。ところが、それぞれのネッ
トワークは独立に開発、運用されてきたため、使用して
いるプロトコル体系が異なる場合が多く、容易には接続
できない。
【0003】また、従来用いられてきたTCP/IP(T
ransmission Control Protocol/Internet Protocol )系
プロトコルは多くのネットワークで使用され、現在でも
TCP/IP製品が開発されているが、TCP/IP系
プロトコルから、OSI(Open Systems Interconnectio
n)系のプロトコルへの移行が進もうとしている。しか
し、すべてのネットワークが同時にOSI系プロトコル
に移行するとは考えにくく、両者が混在しながら徐々に
移行すると考え得られる。
【0004】このような状況下で、異なるプロトコル体
系を使用するネットワーク間での通信を可能とするた
め、ネットワーク接続点での効率的なプロトコル変換シ
ステムの開発が急務となっている。従来のこの種のプロ
トコル変換システムとしては、特開平1−256845
に記されたものがあった。図4は、この従来例のプロト
コル変換システムの概略構成を示す図である。同図にお
いて、71、72は端末装置であり、ネットワ−ク上の
パケットレベルでは標準プロトコルに準拠し、さらに、
パケットレベルより上位のレベルでは互いに異なるプロ
トコル(以下、上位プロトコル)に準拠する。
【0005】5はある標準プロトコル(例えばイーサネ
ット)で運用されているネットワーク・システムであ
る。6はプロトコル変換装置であり、プロトコル変換部
61、62、パケット制御部63、通信管理部64から
なる。プロトコル変換部61、62は端末71、72が
準拠するプロトコル間の相互変換を行う。パケット制御
部63はネットワーク・システム5に加入するためのパ
ケットの制御を行う。通信管理部64は端末71、72
の上位プロトコルがどれであるかを示す加入者属性を保
有し、プロトコル変換の通信管理を行う。
【0006】上記のように構成された従来例のプロトコ
ル変換システムの動作を図5に示すパケット手順説明図
を用いて説明する。端末71が端末72との通信を開始
するために発呼パケットP0をプロトコル変換装置6宛
に送信すると、このパケットはパケット制御部63に通
知される。これに基づいてパケット制御部63は、通信
管理部64に問い合わせP1を実施する。通信管理部6
4は、問い合わせP1から加入者属性に基づいて、対応
するプロトコル変換部61を決定し、そのことを応答と
してパケット制御部63に確認P2で伝える。これを受
けてパケット制御部63は、端末71に着呼受付パケッ
トP3を返送する。
【0007】着呼受付パケットP3を受けると端末71
は、標準プロトコルのデータパケットである上位プロト
コル情報P4を送信する。この情報P4はパケット制御
部63に通知される。パケット制御部63はP4を情報
P5として、通信管理部64によって決定されたプロト
コル変換部61に渡す。プロトコル変換部61はこの情
報P5から宛先端末情報P6を抽出し、通信管理部64
に通知する。通信管理部64は、この情報P6から宛先
端末のアドレスと対応するプロトコル変換部62を決定
し、発呼要求P7をプロトコル変換部62に通知する。
プロトコル変換部62は、発呼要求情報P8をパケット
制御部63に通知し、パケット制御部63は端末72へ
発呼パケットP9を送信する。
【0008】発呼パケットP9を受けて端末72が着呼
受付パケットP10を返送すると、このパケットP10
はパケット制御部63に通知される。パケット制御部6
3は、対応するプロトコル変換部62に呼設定P11を
通知する。この情報はP12としてプロトコル変換部6
1にも通知される。プロトコル変換部61は端末71か
らの情報P5を変換し標準の情報P13としてプロトコ
ル変換部62へ通知する。プロトコル変換部62は情報
P13を端末72の上位プロトコルに変換し、データパ
ケットP14としてパケット制御部63を介して端末7
2へ送信する。以上のようにして、上位のプロトコルが
異なる端末71、72間での通信が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術によれば、異なるプロトコル体系に準拠する複数の
パケット交換網が混在するネットワーク・システムにお
いて、パケット交換網上の各端末は、異なるプロトコル
体系に準拠する端末とのパケット交換をする場合、プロ
トコル変換装置に対してパケットを送信しなければなら
ないという問題、言い換えると、端末がプロトコル変換
装置を認識していなければならないという問題があっ
た。
【0010】また、異なるパケット交換網上の端末と同
一のプロトコル体系を使用して通信を行う場合も、同一
のプロトコルでの通信であるにも関わらず、いったんパ
ケットをプロトコル変換装置へ送信する必要があり、上
記と同じく端末がプロトコル変換装置を認識しなければ
ならない問題があった。さらに、プロトコル変換時に上
記の手順を踏むことによって、ネットワ−クに対して負
荷を与えるという問題がある。特に、上位プロトコルが
コネクション指向型プロトコルのプロトコル変換を実施
する際、コネクション確立処理中は上記手順が繰り返し
されるため、負荷が非常に大きくなり、他の同一プロト
コル体系による通信の遅延が非常に大きくなるという問
題があった。
【0011】ところで、上記従来例では、1つのパケッ
ト交換網において異なるプロトコル体系の端末間でのプ
ロトコル変換を行っているが、実際のネットワーク・シ
ステムにおいては、一つのパケット交換網内部では準拠
するプロトコル体系が単一な、いくつかの網が集まって
構成されていることが多く、上述した従来例のプロトコ
ル変換装置は網の接続点に配置されることが多いと思わ
れる。その場合、一般に複数のネットワークを接続する
装置には高速性が求められ、従来例のプロトコル変換シ
ステムでは上記の理由により高速性に関して問題があ
る。
【0012】本発明は、ネットワーク・システムを構成
する各パケット交換網上の各端末が網間の接続装置の存
在を特に意識する必要がなく、互いに異なるコネクショ
ン指向型プロトコルに準拠する端末間の通信を実施する
場合でもコネクション確立時に他のパケット中継処理に
影響を与えないプロトコル変換システムを提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のプロトコル変換システムは、準拠するプロトコ
ル体系が異なるパケット交換網間でプロトコルを変換
し、パケットを中継するプロトコル変換システムであっ
て、コネクション確立を要求するパケットを受信する
と、そのパケットに従ってパケット交換網間でコネクシ
ョンを確立する異プロトコル間通信路接続制御装置と、
一方のパケット交換網からの他方のパケット交換網への
パケットを受信し、受信したパケットがコネクション確
立前のパケットである場合、コネクション確立を要求す
るパケットを異プロトコル間通信路接続制御装置に送信
し、コネクション確立後のパケットである場合、異プロ
トコル間通信路接続制御装置から得たコネクション情報
に基づいて、パケットをプロトコル変換して中継する網
間接続装置とを備えている。
【0014】前記網間接続装置はパケット分類手段と、
プロトコル変換処理手段と、通信路管理手段とを備え、
前記パケット分類手段は、端末からのパケットを受信し
たときにパケットの送信元と送信先の情報からパケット
を分類し、その結果、コネクション確立前の異なるプロ
トコル体系に準拠する端末間のパケットである場合には
異プロトコル間通信路制御装置に、コネクション確立後
の異なるプロトコル体系に準拠する端末間のパケットで
ある場合には前記プロトコル変換処理手段にパケットを
送信し、前記通信路管理手段は、異プロトコル間通信路
制御装置からのコネクション情報を保持し、異なるプロ
トコル体系に準拠する端末間の通信におけるコネクショ
ンが確立した旨を前記プロトコル変換処理手段へ通知
し、前記プロトコル変換処理手段は、通信路管理手段か
らのコネクション情報に従って、異なるプロトコル体系
に準拠する端末間の通信におけるプロトコル変換処理お
よびパケット中継処理を実施するように構成してもよ
い。
【0015】また、プロトコル変換システムは、2つ以
上のパケット交換網に接続された複数の網間接続装置
と、2つ以上のパケット交換網に接続された複数の異プ
ロトコル間通信路接続制御装置とからなる。前記各網間
接続装置はパケット分類手段と、プロトコル変換処理手
段と、異プロトコル間通信路制御装置識別手段と、通信
路管理手段とを備え、前記パケット分類手段は、端末か
らのパケットを受信するとパケットの送信元と送信先の
情報からパケットを分類し、その結果、コネクション確
立前の異なるプロトコル体系に準拠する端末間のパケッ
トである場合には異プロトコル間通信路制御装置識別手
段に、コネクション確立後の異なるプロトコル体系に準
拠する端末間のパケットである場合には前記プロトコル
変換処理手段にパケットを通知し、異プロトコル間通信
路制御装置識別手段は、パケット分類手段から送られた
パケットに従って、送信側のパケット交換網及び受信側
のパケット交換網の双方を接続している異プロトコル間
通信路制御装置を識別し、受信したパケットをその異プ
ロトコル間通信路制御装置に送信し、通信路管理手段
は、異プロトコル間通信路制御装置から通知されたコネ
クション情報を保持し、異なるプロトコル体系に準拠す
る端末間の通信におけるコネクションが確立した旨をプ
ロトコル変換処理手段へ送信し、プロトコル変換処理手
段は、通信路管理手段からのコネクション情報に従っ
て、異なるプロトコル体系に準拠する端末間の通信にお
けるプロトコル変換処理およびパケット中継処理を実施
するように構成してもよい。
【0016】前記各網間接続装置はパケット分類手段
と、通常プロトコル処理手段と、プロトコル変換処理手
段と、異プロトコル間通信路制御装置識別手段と、通信
路管理手段とを備え、パケット分類手段は、端末からの
パケットを受信するとパケットの送信元と送信先の情報
からパケットを分類し、同一のプロトコルに準拠する端
末間のパケットである場合には通常プロトコル処理手段
に、コネクション確立前の異なるプロトコル体系に準拠
する端末間のパケットである場合には異プロトコル間通
信路制御装置識別手段に、コネクション確立後の異なる
プロトコル体系に準拠する端末間のパケットである場合
にはプロトコル変換処理手段にパケットを通知し、通常
プロトコル処理手段は、パケット分類手段から送られた
パケットに従って、同一のプロトコル体系を用いたパケ
ット中継処理を行い、異プロトコル間通信路制御装置識
別手段は、パケット分類手段から送られたパケットに従
って、送信側のパケット交換網及び受信側のパケット交
換網の双方を接続している異プロトコル間通信路制御装
置を識別して、そのパケットを識別した異プロトコル間
通信路制御装置に送信し、通信路管理手段は、異プロト
コル間通信路制御装置から通知されたコネクション情報
を保持し、異なるプロトコル体系に準拠する端末間の通
信におけるコネクションが確立した旨をプロトコル変換
処理手段へ通知し、プロトコル変換処理手段は、通信管
理手段からのコネクション情報に従って、異なるプロト
コル体系に準拠する端末間の通信におけるプロトコル変
換処理およびパケット中継処理を実施するように構成し
てもよい。
【0017】
【作用】本発明のプロトコル変換システムは、上記手段
により次のようにして、上記目的を達成する。請求項1
の発明において、準拠するプロトコル体系が異なるパケ
ット交換網間を通信する場合、コネクション確立以前な
らば、網間接続装置は、コネクション確立要求のパケッ
トを異プロトコル間通信路接続制御装置に送る。異プロ
トコル間通信路制御装置は、受け取ったコネクション確
立要求に基づいて送信元の端末と宛先の端末とのコネク
ションを確立し、その後、コネクション情報を網間接続
装置へ伝える。網間接続装置は、このコネクション情報
に基づいて以降の通信を実施する。
【0018】請求項2の発明において、パケット分類手
段は、端末からのパケット受信したときにパケットの送
信元と宛先の情報からパケットを分類して、異プロトコ
ル間通信路制御装置、プロトコル変換処理手段にパケッ
トを振り分ける。異プロトコル間通信路制御装置は、振
り分けられたコネクション確立要お旧パケットにしたが
ってコネクションを確立し、そのコネクションの情報を
網間接続装置に通知する。網間接続装置の通信路管理手
段は、異プロトコル間通信路制御装置からのコネクショ
ン情報を保持し、異なるプロトコル体系に準拠する端末
間の通信におけるコネクションが確立した旨を前記プロ
トコル変換処理手段へ通知する。前記プロトコル変換処
理手段は、通信管理手段からのコネクション情報に従っ
て、異なるプロトコル体系に準拠する端末間の通信にお
けるプロトコル変換処理およびパケット中継処理を実施
する。
【0019】請求項3の発明において、それぞれの網間
接続装置は、パケット交換網から受信したパケットがコ
ネクション確立前のパケットである場合、そのパケット
の送信元のパケット交換網と送信先のパケット交換網と
を接続する異プロトコル間通信路接続制御装置にコネク
ション確立を要求するパケットを送信し、また、コネク
ション確立後のパケットである場合、異プロトコル間通
信路接続制御装置から得たコネクション情報に基づい
て、パケットをプロトコル変換して中継する。
【0020】それぞれの異プロトコル間通信路接続制御
装置は、網間接続装置から送られたコネクション確立を
要求するパケットに従って、送信元の端末と送信先の端
末間のコネクションを確立し、確立したコネクションの
情報を網間接続装置に通知する。請求項4の発明におい
て、各網間接続装置のパケット分類手段は、異プロトコ
ル間通信路制御装置識別手段、またはプロトコル変換処
理手段にパケットを振り分ける。振り分けられたパケッ
トに従って、異プロトコル間通信路制御装置識別手段
は、送信側のパケット交換網及び受信側のパケット交換
網の双方を接続している異プロトコル間通信路制御装置
を識別して、そのパケットを送信しする。そのパケット
に従って、異プロトコル間通信路制御装置は、コネクシ
ョンを確立し、網間接続装置にコネクションの情報を通
知する。通信路管理手段は、異プロトコル間通信路制御
装置から通知されたコネクション情報を保持し、異なる
プロトコル体系に準拠する端末間の通信におけるコネク
ションが確立した旨をプロトコル変換処理手段へ通知す
る。プロトコル変換処理手段は、通信管理手段からのコ
ネクション情報に従って、異なるプロトコル体系に準拠
する端末間の通信におけるプロトコル変換処理およびパ
ケット中継処理を実施する。
【0021】請求項5の発明において、各網間接続装置
のパケット分類手段は、受信したパケットを、通常プロ
トコル処理手段、異プロトコル間通信路制御装置識別手
段、プロトコル変換処理手段のいずれかに振り分ける。
通常プロトコル処理手段は、振り分けられたパケットに
従って、同一のプロトコル体系を用いたパケット中継処
理を行う。異プロトコル間通信路制御装置識別手段は、
パケット分類手段から送られたパケットに従って、送信
側のパケット交換網及び受信側のパケット交換網の双方
を接続している異プロトコル間通信路制御装置を識別し
て、そのパケットを送信する。異プロトコル間通信路制
御装置は、コネクションを確立して網間接続装置に通知
する。通信路管理手段は、異プロトコル間通信路制御装
置から通知されたコネクション情報を保持し、異なるプ
ロトコル体系に準拠する端末間の通信におけるコネクシ
ョンが確立した旨をプロトコル変換処理手段へ通知す
る。プロトコル変換処理手段は、通信管理手段からのコ
ネクション情報に従って、異なるプロトコル体系に準拠
する端末間の通信におけるプロトコル変換処理およびパ
ケット中継処理を実施する。
【0022】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明のプロトコル変換シ
ステムが使用されるネットワーク構成の一例を示す図で
ある。11〜15は、それぞれパケット交換網である。
各パケット交換網は、それぞれ単一のプロトコル体系
(例えば、TCP/IP系、OSI系等)に準拠してい
る。本実施例では、パケット交換網11、12がプロト
コル体系αに、パケット交換網13、14がプロトコル
体系βに、15がプロトコル体系γに準拠するものとす
る。
【0023】41、42、43は端末であり、それぞれ
パケット交換網11、12、13に接続されている。2
は網間接続装置であり、パケット交換網11〜13に接
続され、パケット交換網でパケットを中継する。その
際、端末からコネクション確立要求パケットを受信した
場合は、異プロトコル間通信路制御装置3に対して、そ
のパケットを通知し、コネクションが確立されている場
合は、異プロトコル間通信路制御装置3からのコネクシ
ョン情報に基づいて中継処理をする。
【0024】異プロトコル間通信路制御装置3は、パケ
ット交換網11〜15に接続され、網間接続装置2から
コネクション確立要求パケットを受け取ると、それに基
づいて送信元の端末と宛先の端末とのコネクションを確
立する。そのコネクションのコネクション情報は網間接
続装置2へ伝えられる。図1においては、網間接続装置
2および異プロトコル間通信路制御装置3が1つずつ存
在するが、接続形態はこれに限らず、複数の網間接続装
置2および異プロトコル間通信路制御装置3を用いた接
続形態でも構わない。
【0025】図2は網間接続装置2の内部構成を示すブ
ロック図である。同図において、211〜213はパケ
ット分類手段であり、それぞれパケット交換網11〜1
3に接続され、受信したパケットのヘッダ部を解析して
パケットを分類し、その結果に応じて、そのパケットを
振り分ける。具体的に言うと、端末から送られるパケッ
トの送信元と宛先の情報に基づいてパケットを分類し、
プロトコル変換の必要なパケットで、コネクション確
立以前であれば、異プロトコル間通信路制御装置識別手
段24にコネクション確立要求情報として通知し、プ
ロトコル変換の必要なパケットで、コネクション確立以
後であれば、プロトコル変換処理手段23に通知し、
同一プロトコル体系間での通信であれば、通常プロトコ
ル処理手段221又は222に通知する。
【0026】通常プロトコル処理手段221、222
は、パケット分類手段211〜213から送られたパケ
ットに対して、それぞれプロトコル体系α、βを用いた
パケット中継処理を実施する。プロトコル変換処理手段
23は、パケット分類手段211〜213から送られた
パケットに対して、通信路管理手段25が保持するコネ
クション情報を用いて、プロトコル体系αとプロトコル
体系βにそれぞれ準拠する端末間の通信でのコネクショ
ン確立後のプロトコル変換処理およびパケット中継処理
を実施する。
【0027】異プロトコル間通信路制御装置識別手段2
4は、1つ以上の異プロトコル間通信路制御装置と複数
のパケット交換網との接続情報を有し、パケット分類手
段211〜213からコネクション確立前でプロトコル
変換が必要なパケット受信した場合、送信元のパケット
交換網及び促進先のパケット交換網の双方に接続されて
いる異プロトコル間通信路制御装置を識別して、それに
パケットを送信する。
【0028】通信路管理手段25は、異プロトコル間通
信路制御装置3により確立されたコネクションのコネク
ション情報を受信すると、異なる前記プロトコル体系に
準拠する端末間の通信におけるコネクションが確立した
旨をプロトコル変換処理手段23へ通知するとともにコ
ネクション情報を保持する。261〜263は送信手段
であり、それぞれパケット交換網11〜13に物理的、
電気的に接続され、これらのパケット交換網にパケット
を送信する。以上のように構成されたプロトコル変換シ
ステムについて、図3に示すパケット手順説明図を用い
てその動作を説明する。ここでは、端末41と端末43
間の通信を例とし、端末41からコネクション確立要求
パケットを発信し、コネクションを確立する場合につい
て説明する。なお、この例ではプロトコル体系α、βと
も3ウェイ・ハンドシェイクによってコネクションを確
立するものとする。
【0029】端末41が端末43に向けてコネクション
確立要求パケットP0を発信すると、パケットP0は、
網間接続装置2のパケット分類手段211に通知され
る。パケット分類手段211はパケットP0のヘッダ部
を解析して、パケットP0がプロトコル変換が必要な、
コネクション確立以前のパケットであることを知り、パ
ケットP0をコネクション確立要求情報P1として異プ
ロトコル間通信路制御装置識別手段24に通知する。異
プロトコル間通信路制御装置識別手段24は、情報P1
を見て、パケット交換網11、13の双方に接続してい
る異プロトコル間通信路制御装置3を探し出し、情報P
1の内容からパケットP2を構成して、異プロトコル間
通信路制御装置3へ送信手段261を介して送信する。
【0030】パケットP2を受信すると異プロトコル間
通信路制御装置3は、パケットP2の内容をプロトコル
体系βに準拠するコネクション確立要求パケットP3に
変換し、パケット交換網13を介して網間接続装置2に
送信する。これに際して、異プロトコル間通信路制御装
置3は、プロトコル体系α、β双方のコネクション情報
を書き込む領域を確保し、この時点で判明しているコネ
クション情報(発信元アドレス、宛先アドレス、各パラ
メータの初期値等)をその領域に書き込む。パケットP
3は、網間接続装置2のパケット分類手段213に通知
される。パケット分類手段213は、同一のプロトコル
体系βでの通信であると判断して、パケットP3をP4
として通常プロトコル処理手段222に通知する。通常
プロトコル処理手段222はP4を端末43へパケット
P5として送信手段263を介して中継する。
【0031】端末43がパケットP5の確認パケットP
6を網間接続装置2に返信すると、パケットP6はパケ
ット分類手段213に通知され、異プロトコル間通信路
制御装置識別手段24に情報P7として通知され、更
に、対応している異プロトコル間通信路制御装置3に情
報P8として通知される。情報P8を受信すると、異プ
ロトコル間通信路制御装置3は、コネクション情報を書
き加え、情報P8をプロトコル体系αに準拠する確認パ
ケットP9に変換して網間接続装置2に送信する。この
パケットP9はパケット分類手段211に通知され、パ
ケット分類手段211は、同一プロトコル体系αでの通
信であると判断してパケットP9をP10として通常プ
ロトコル処理手段221に通知し、通常の中継が実施さ
れて、確認パケットP11として端末41に送信手段2
61を介して送信される。
【0032】端末41がパケットP11に対する確認パ
ケットP12を網間接続装置2に向けて送信すると、パ
ケット分類手段211に通知され、異プロトコル間通信
路制御装置識別手段24、および、送信手段261を経
て、パケットP14として異プロトコル間通信路制御装
置3へ送信される。異プロトコル間通信路制御装置3は
コネクション情報を完成させ、この情報をデータとして
もつパケットP15を生成して網間接続装置2宛てに送
信する。パケットP15は、パケット分類手段211を
経て、通常プロトコル処理手段221にP16として通
知される。通常プロトコル処理手段221はP16のコ
ネクション情報部分をコネクション情報P17として通
信路管理手段25に通知する。通信路管理手段25はコ
ネクション情報P17をP18としてプロトコル変換処
理手段23に通知する。
【0033】プロトコル変換処理手段23はP18を参
照してプロトコル体系βに準拠した確認パケットP19
を生成し、送信手段263を介して端末43に送信した
後、通信路管理手段25に確認パケットを送信したこと
を確認P20として知らせる。通信路管理手段25はパ
ケット分類手段211、213にコネクションが確立し
た旨を通知する。以上により、端末41と端末43との
間でコネクションが確立されたことになる。これ以降、
このコネクションのパケットは、パケット分類手段21
1、213によって、プロトコル変換処理手段23に通
知される。プロトコル変換処理手段23は上記のコネク
ション情報を更新しながらプロトコル変換処理と中継処
理を実施する。
【0034】上記の手順において、異プロトコル間通信
路制御装置3がコネクション確立要求パケットP3およ
び確認パケットP9を端末へ直接送らずに網間接続装置
2にいったん送信しているのは、端末へのパケットのハ
ードウェア・アドレスを網間接続装置2に認識させ、以
後、その端末宛のパケットを網間接続装置2が取り込ん
で中継することを可能とするためである。
【0035】本実施例において、網や網間接続装置2の
状態によっては異プロトコル間通信路制御装置3がコネ
クション情報を含むパケットP15を送信した後、端末
からこのコネクション上のデータパケットが異プロトコ
ル間通信路制御装置3に到着することが有り得る。その
場合、パケットP16〜P20により網間接続装置2で
コネクションがすぐに確立されるので、異プロトコル間
通信路制御装置3は、このデータパケットをそのまま網
間接続装置2に転送する。
【0036】以上、異なるプロトコルに準拠する端末間
の通信について説明した。同一のプロトコルに準拠する
端末41と端末42間の通信においては、パケット分類
手段211または212が通常プロトコル処理手段22
1、222にパケットを通知するので、通常の中継処理
が実施される。なお、本実施例では、端末41、43の
双方とも3ウェイ・ハンドシェイクによるコネクション
確立を実施するプロトコル体系に準拠するものとした
が、2ウェイ・ハンドシェイクや4ウェイ・ハンドシェ
イクの場合でも同様の方法によってコネクション確立お
よび、以降の通信を実施できる。片方が2ウェイ・ハン
ドシェイク、もう一方が3ウェイ・ハンドシェイクとい
ったようにハンドシェイク数が異なる場合は、異プロト
コル間通信路制御装置3がハンドシェイク数の多い方の
プロトコル体系に準拠する端末へ、そのプロトコル体系
に準拠した情報を補ったパケットを生成、送信すること
で同様の効果をあげられる。
【0037】本実施例により、各端末はプロトコル変換
を意識せずに、通常のパケット送受信処理によって異な
るプロトコル体系に準拠する端末とのパケット交換を実
現できる。更に、異なるプロトコル体系でのコネクショ
ン確立時のプロトコル処理を網間接続装置2の外で実施
することで、網間接続装置2の本来の機能であるパケッ
ト中継処理に大きな負担をかけない。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のプロ
トコル変換装置によれば、異なるプロトコル体系に準拠
する複数のパケット交換網が混在するネットワーク・シ
ステムにおいて、パケット交換網上の各端末はプロトコ
ル変換にともなう特別な手順を実施することなく、通常
のパケット送受信処理によって異なるプロトコル体系に
準拠する端末間のパケット交換を実現できる。言い換え
れば、異なるプロトコルに準拠する端末との通信に際し
て、送信する側の端末装置は、プロトコル変換装置宛の
パケットを送信する必要がなく、同一プロトコルの通信
と同様に相手方端末宛のパケットを送信すればよく、プ
ロトコル変換装置を意識する必要がないという効果があ
る。
【0039】さらに、コネクション指向型プロトコルの
プロトコル変換を実施する際、コネクションの確立は、
網間接続装置とは独立に設けられた異プロトコル間通信
路制御装置が行うことから、コネクション確立処理が網
間接続装置のパケット中継処理に与える影響が少なくな
るので、通信の遅延時間が少なくなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプロトコル変換システムが
使用されるネットワーク・システムの要部の構成を示す
構成図
【図2】同網間接続装置のブロック図
【図3】同システムにおける動作を示すためのパケット
手順説明図
【図4】従来例のプロトコル変換システムの構成を示す
構成図
【図5】同システムにおける動作を示すためのパケット
手順説明図
【符号の説明】
11〜15 パケット交換網 2 網間接続装置 3 異プロトコル間通信路制御装置 41〜43 端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/06 8732−5K H04L 11/20 B 7240−5K 13/00 305 B (72)発明者 川口 雄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】準拠するプロトコル体系が異なるパケット
    交換網間でプロトコルを変換し、パケットを中継するプ
    ロトコル変換システムであって、 コネクション確立を要求するパケットを受信すると、そ
    のパケットに従ってパケット交換網間でコネクションを
    確立する異プロトコル間通信路接続制御装置と、 一方のパケット交換網からの他方のパケット交換網への
    パケットを受信し、受信したパケットがコネクション確
    立前のパケットである場合、コネクション確立を要求す
    るパケットを異プロトコル間通信路接続制御装置に送信
    し、コネクション確立後のパケットである場合、異プロ
    トコル間通信路接続制御装置から得たコネクション情報
    に基づいて、パケットをプロトコル変換して中継する網
    間接続装置とを備えたことを特徴とするプロトコル変換
    システム。
  2. 【請求項2】前記網間接続装置はパケット分類手段と、
    プロトコル変換処理手段と、通信路管理手段とを備え、 前記パケット分類手段は、端末からのパケットを受信し
    たときにパケットの送信元と送信先の情報からパケット
    を分類し、その結果、コネクション確立前の異なるプロ
    トコル体系に準拠する端末間のパケットである場合には
    異プロトコル間通信路制御装置に、コネクション確立後
    の異なるプロトコル体系に準拠する端末間のパケットで
    ある場合には前記プロトコル変換処理手段にパケットを
    送信し、 前記通信路管理手段は、異プロトコル間通信路制御装置
    からのコネクション情報を保持し、異なるプロトコル体
    系に準拠する端末間の通信におけるコネクションが確立
    した旨を前記プロトコル変換処理手段へ通知し、 前記プロトコル変換処理手段は、通信路管理手段からの
    コネクション情報に従って、異なるプロトコル体系に準
    拠する端末間の通信におけるプロトコル変換処理および
    パケット中継処理を実施することを特徴とする請求項1
    記載のプロトコル変換システム。
  3. 【請求項3】 プロトコル変換システムは、 2つ以上のパケット交換網に接続された複数の網間接続
    装置と、2つ以上のパケット交換網に接続された複数の
    異プロトコル間通信路接続制御装置とからなることを特
    徴とする請求項1記載のプロトコル変換システム。
  4. 【請求項4】前記各網間接続装置はパケット分類手段
    と、プロトコル変換処理手段と、異プロトコル間通信路
    制御装置識別手段と、通信路管理手段とを備え、 前記パケット分類手段は、端末からのパケットを受信す
    るとパケットの送信元と送信先の情報からパケットを分
    類し、その結果、コネクション確立前の異なるプロトコ
    ル体系に準拠する端末間のパケットである場合には異プ
    ロトコル間通信路制御装置識別手段に、コネクション確
    立後の異なるプロトコル体系に準拠する端末間のパケッ
    トである場合には前記プロトコル変換処理手段にパケッ
    トを通知し、 異プロトコル間通信路制御装置識別手段は、パケット分
    類手段から送られたパケットに従って、送信側のパケッ
    ト交換網及び受信側のパケット交換網の双方を接続して
    いる異プロトコル間通信路制御装置を識別し、受信した
    パケットをその異プロトコル間通信路制御装置に送信
    し、 通信路管理手段は、異プロトコル間通信路制御装置から
    通知されたコネクション情報を保持し、異なるプロトコ
    ル体系に準拠する端末間の通信におけるコネクションが
    確立した旨をプロトコル変換処理手段へ送信し、 プロトコル変換処理手段は、通信路管理手段からのコネ
    クション情報に従って、異なるプロトコル体系に準拠す
    る端末間の通信におけるプロトコル変換処理およびパケ
    ット中継処理を実施することを特徴とする請求項3記載
    のプロトコル変換システム。
  5. 【請求項5】前記各網間接続装置はパケット分類手段
    と、通常プロトコル処理手段と、プロトコル変換処理手
    段と、異プロトコル間通信路制御装置識別手段と、通信
    路管理手段とを備え、 パケット分類手段は、端末からのパケットを受信すると
    パケットの送信元と送信先の情報からパケットを分類
    し、同一のプロトコルに準拠する端末間のパケットであ
    る場合には通常プロトコル処理手段に、コネクション確
    立前の異なるプロトコル体系に準拠する端末間のパケッ
    トである場合には異プロトコル間通信路制御装置識別手
    段に、コネクション確立後の異なるプロトコル体系に準
    拠する端末間のパケットである場合にはプロトコル変換
    処理手段にパケットを通知し、 通常プロトコル処理手段は、パケット分類手段から送ら
    れたパケットに従って、同一のプロトコル体系を用いた
    パケット中継処理を行い、 異プロトコル間通信路制御装置識別手段は、パケット分
    類手段から送られたパケットに従って、送信側のパケッ
    ト交換網及び受信側のパケット交換網の双方を接続して
    いる異プロトコル間通信路制御装置を識別して、そのパ
    ケットを識別した異プロトコル間通信路制御装置に送信
    し、 通信路管理手段は、異プロトコル間通信路制御装置から
    通知されたコネクション情報を保持し、異なるプロトコ
    ル体系に準拠する端末間の通信におけるコネクションが
    確立した旨をプロトコル変換処理手段へ通知し、 プロトコル変換処理手段は、通信管理手段からのコネク
    ション情報に従って、異なるプロトコル体系に準拠する
    端末間の通信におけるプロトコル変換処理およびパケッ
    ト中継処理を実施することを特徴とする請求項3記載の
    プロトコル変換システム。
JP5095193A 1993-03-11 1993-03-11 プロトコル変換システム Pending JPH06268682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5095193A JPH06268682A (ja) 1993-03-11 1993-03-11 プロトコル変換システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5095193A JPH06268682A (ja) 1993-03-11 1993-03-11 プロトコル変換システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06268682A true JPH06268682A (ja) 1994-09-22

Family

ID=12873138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5095193A Pending JPH06268682A (ja) 1993-03-11 1993-03-11 プロトコル変換システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06268682A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002522962A (ja) * 1998-08-04 2002-07-23 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション ネットワークリソースの割当て方法
JP2002537706A (ja) * 1999-02-16 2002-11-05 テラス マウンテン システムズ インコーポレイテッド 汎用通信プロトコル変換機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002522962A (ja) * 1998-08-04 2002-07-23 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション ネットワークリソースの割当て方法
JP2002537706A (ja) * 1999-02-16 2002-11-05 テラス マウンテン システムズ インコーポレイテッド 汎用通信プロトコル変換機
JP4668422B2 (ja) * 1999-02-16 2011-04-13 ルーベック カンポヴェッロ, リミテッド ライアビリティ カンパニー 汎用通信プロトコル変換機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100465002B1 (ko) 통신 시스템에서 데이터를 송신하기 위한 방법 및 장치
US7187651B1 (en) Overload reduction in a communication system
US7483410B1 (en) System and method of a wireless network operation and maintenance
EP0478486A2 (en) Method and system for providing communication in a layered communication architecture
JP2526695B2 (ja) オンライン情報処理装置
JPH03159444A (ja) Isdn用端末装置
CZ385491A3 (en) Serially bound communication system
EP1338123A1 (en) A method for an internet communication
US20030065741A1 (en) Concurrent bidirectional network communication utilizing send and receive threads
US5835728A (en) System for routing computer network
JPH06268682A (ja) プロトコル変換システム
US5694394A (en) Transmission channel selection system using destination address
JPH08186601A (ja) 通信装置のデータ転送方法
JP2656977B2 (ja) データ処理プログラムと端末との間の接続切換方式
JP2002009940A (ja) インテリジェントネットワークにおける通信制御方法および装置
JP3559349B2 (ja) 公衆網経由のlan間接続方式
JPH11341046A (ja) 通信処理システム、装置及び方法
JPH04109731A (ja) 発着信制御方式
JP2654524B2 (ja) Lanの接続ポート切り替え方式
JP2000031966A (ja) Lanスイッチ装置
JPH0486935A (ja) 計算機装置
JPH0216840A (ja) フロー制御切り替え制御方式
JPH02166944A (ja) データ転送プロトコル変換装置
JPH10308788A (ja) 交換機におけるプロトコル固有パラメータ吸収方式
JPH0265548A (ja) グループネームアクセス方法