JPH0626860U - 足の健康機 - Google Patents

足の健康機

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JPH0626860U
JPH0626860U JP7345992U JP7345992U JPH0626860U JP H0626860 U JPH0626860 U JP H0626860U JP 7345992 U JP7345992 U JP 7345992U JP 7345992 U JP7345992 U JP 7345992U JP H0626860 U JPH0626860 U JP H0626860U
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JP
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foot
lamp
deodorant
fan
guide tube
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Application number
JP7345992U
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English (en)
Inventor
幸喜 西口
Original Assignee
幸喜 西口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 足の疲れ、蒸れによる不快感、雑菌発生によ
るさまざまな病気の予防と治療効果があり、かつ足や履
き物の臭みを取り去りながら良い香りをつけ、衛生的
で、きわめて安全な足の健康機を提供する。 【構成】 上面(3)、(3′)に足穴(2)を設け、
対面する二側面にフィルター(5)、(5′)を設け、
一側にファンモーター(6)を設けた外箱(1)内の底
面(13)に遠赤外線灯(15)と紫外線灯(16)を
並設した殺菌灯(17)を設け、順次外側に回転ファン
(18)、首振式案内筒(19)、多数の揉部材(2
0)から成る揉部(21)と消臭剤(22)や芳香剤
(23)を入れる消臭芳香箱(24)、(24′)、モ
ーター部(25)を設けた作用機構(14)を設けるこ
とを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、送風、暖房、乾燥、殺菌、マッサージ、消臭、芳香発生効果のあ る足の健康機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、各種のマッサージ機があり、足の乾燥機には、送風型足乾燥機とし て(実開昭61−179997)があり、履き物の殺菌、乾燥機には、簡易殺菌 乾燥装置として(実開昭64−54549)、下駄箱における殺菌乾燥機構とし て(実開昭64−54835)、スリッパ殺菌箱として(実開昭64−6952 )、履き物乾燥機における殺菌装置として(実開平1−91473)等がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これらは次のような欠点があった。 (イ)各種マッサージは、足の蒸れや臭みをとったり、殺菌効果等はなかった。 (ロ)送風型足乾燥機(実開昭61−179997)は、マッサージ効果はなく 、足が露出しているので、足の臭みが外部に拡散して回りの人に不快感を与える ことになった。 (ハ)各履き物の殺菌、乾燥機は、履き物用のみに用途が限定されていた。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上面(3)、(3′)に足穴(2)を設け、対面する二側面にフィルター(5 )(5′)を設け、一側にファンモーター(6)を設けた外箱(1)内の底面( 13)に遠赤外線灯(15)と紫外線灯(16)を並設した殺菌灯(17)を設 け、順次外側に回転ファン(18)、首振式案内筒(19)、多数の揉部材(2 0)から成る揉部(21)、消臭剤(22)や芳香剤(23)を入れる消臭芳香 箱(24)、(24′)、モーター部(25)を設けた作用機構(14)を設け る。 本考案は、以上のような構成より成る足の健康機である。
【0005】
【作用】
(イ)外箱(1)の上面(3)、(3′)を互いに開き、底面(13)の余裕ス ペースに履き物(26)を置き、足(27)を足穴(2)に通して作用機構(1 4)の揉部(21)上に乗せ、上面(3)、(3′)を互いに閉じる。 (ロ)プラグ(10)を電源にいれ、リモコン器(11)の入力スイッチをいれ る。 (ハ)ファンモーター(6)の回転により、外箱(1)内の空気は、フィルター (5)、(5′)を経て、吸気、排気を行ないながら、足(27)へ送風する。 (ニ)作用機構(14)のモーター部(25)の作動により、殺菌灯(17)と 回転ファン(18)は回転し、首振式案内筒(19)は首振りし、足(27)裏 を温送風、殺菌しながら、回転可能な揉部材(20)を設けた網状の揉部(21 )でマッサージする。又、同時に足(27)や履き物(26)の臭みは、消臭剤 (22)、芳香剤(23)により、消臭されながら、良い香りがつけられる。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ)図3に示すように上方が開放し、有底の外箱(1)を形成する。 (ロ)開放した上方に二個の足穴(2)を設けた上面(3)、(3′)をスライ ド自在に設ける。 (ハ)横面(4)、(4′)である対面する二側面に出し入れ自由な防塵用、消 臭用等のフィルター(5)、(5′)を設ける。 (ニ)一面のフィルター(5′)近くにファンモーター(6)を設ける。 (ホ)縦面(7)、(7′)である対面する二側面の内側上方に上面(3)、( 3′)をスライド案内するスライド案内片(8)、(8′)を設け、一面の縦面 (7′)にフィルター(5)、(5′)の出し入れ口となるフィルター口(9) 、(9′)を設け、他にプラグ(10)、リモコン器(11)及び、それら用の 穴(12)、(12′)を設ける。 (ヘ)底面(13)に作用機構(14)を設けるが、図4において内側から外側 へ順次説明すると、遠赤外線灯(15)と紫外線灯(16)を並設した温熱及び 殺菌効果のある殺菌灯(17)を設けた回転ファン(18)を設ける。 (ト)回転ファン(18)の外周に接触しない、首振動作をする首振式案内筒( 19)を設ける。 (チ)首振式案内筒(19)の外周に多数の回転可能な揉部材(20)を設けて 成る網状の揉部(21)と消臭剤(22)や芳香剤(23)を入れる消臭芳香箱 (24)、(24′)を設ける。 (リ)(ヘ)、(ト)、(チ)を作動するためのモーター部(25)を設ける。 (ヌ)上記、(ヘ)、(ト)、(チ)、(リ)の合体したものが作用機構(14 )であるが、殺菌灯(17)は、各種温熱灯、各種ヒーター、殺菌棒、周波数を 利用した装置、オゾン発生器等でもよく、取付箇所は、消臭芳香箱(24)、( 24′)も同様であるが、回転ファン(18)の羽根や首振式案内筒(19)や 揉部(21)やモーター部(25)の一部に設けてもよく、外箱(1)内の一部 やファンモーター(6)内に設けるようにしてもよい。又、殺菌灯(17)、回 転ファン(18)、首振式案内筒(19)、揉部(21)、消臭芳香箱(24) 、(24′)、モーター部(25)、フィルター口(9)、(9′)、プラグ( 10)、リモコン器(11)、穴(12)、(12′)は、各用途に応じて省く ものがあったり、形、位置を変えてもよい。 本案は以上のような構造でこれを使用するときは (ル)図1に示すように外箱(1)の上面(3)、(3′)を互いに開き、底面 (13)の余裕スペースに履き物(26)を置き、足(27)を足穴(2)に通 して作用機構(14)の揉部(21)上に乗せた後、上面(3)、(3′)を互 いに閉じ、外箱(1)を密閉状態にする。 (ヲ)プラグ(10)を電源にいれ、リモコン器(11)の入力スイッチをいれ る。 (オ)ファンモーター(6)の回転により、外箱(1)内の空気は、フィルター (5)、(5′)を経て、吸気、排気を行ないながら、足(27)へ送風する。 (ワ)作用機構(14)の殺菌灯(17)と回転ファン(18)は、モーター部 (25)の作動により、同時に回転し、温送風しながら、外箱(1)内を殺菌す る。 (カ)首振式案内筒(19)は、モーター部(25)の作動により、首振りをし て、殺菌灯(17)、回転ファン(18)による温送風及び殺菌作用を揉部(2 1)上の足(27)裏へ誘導する。 (タ)回転可能な複数の揉部材(20)より成る網状の揉部(21)が、首振式 案内筒(19)の首振りと連動することにより、足(27)裏を前後に軽く刺激 する。 (レ)消臭芳香箱(24)、(24′)は、首振式案内筒(19)、揉部(21 )と連動しながら、消臭剤(22)、芳香剤(23)により、外箱(1)内の足 (27)や履き物(26)の臭みを取り去りながら、良い香りを足(27)や履 き物(26)につける。 なお、ファンモーター(6)や作用機構(14)の殺菌灯(17)、回転ファ ン(18)、首振式案内筒(19)は、同時に動作するようにしてもよいが、別 個に、あるいは各連動するようにスイッチの切り替えができるようにしてもよい 。又、タイマーや熱及び回転異常等の停止の為に各種保護装置等を設けてもよい 。 次に変化例を説明する。
【0007】
【第2実施例】 本案の作用機構(14)は、外箱(1)内に設けず、そのまま独自に使用でき る。この場合、目に悪い影響のある紫外線灯(16)は、設けなくてもよい。
【0008】
【第3実施例】 本案の作用機構(14)の代りに、従来よりある各種マッサージ機や健康機を 外箱(1)内に設ける。
【0009】
【考案の効果】 足の疲れ、蒸れによる不快感、雑菌発生によるさまざまな病気の予防と治療効 果があり、かつ臭みを取り去りながら、足や履き物に良い香りをつけ、衛生的で 、きわめて安全であるため、複数の人が利用してもよい。又、揉部(21)上に 置く足(27)と殺菌灯(17)との距離が近く、かつ外箱(1)内であるため 効率よく足(27)を温めたり、殺菌したり、消臭したり等できるため、回りの 人々に不快感を与えないで、短い時間でも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の使用状態を示す一部を切り欠いた斜視
図である。
【図2】本考案の図1の中央縦断面図である。
【図3】本考案の部品構成を示す分解斜視図である。
【図4】本考案の作用機構(14)の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 外箱 2 足穴 3 上面 4 横面 5 フィルター 6 ファンモーター 7 縦面 8 スライド案内片 9 フィルター口 10 プラグ 11 リモコン器 12 穴 13 底面 14 作用機構 15 遠赤外線灯 16 紫外線灯 17 殺菌灯 18 回転ファン 19 首振式案内筒 20 揉部材 21 揉部 22 消臭剤 23 芳香剤 24 消臭芳香箱 25 モーター部 26 履き物 27 足

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面(3)、(3′)に足穴(2)を設
    け、対面する二側面にフィルター(5)、(5′)を設
    け、一側にファンモーター(6)を設けた外箱(1)内
    の底面(13)に遠赤外線灯(15)と紫外線灯(1
    6)を並設した殺菌灯(17)を設け、順次外側に回転
    ファン(18)、首振式案内筒(19)、多数の揉部材
    (20)から成る揉部(21)と消臭剤(22)や芳香
    剤(23)を入れる消臭芳香箱(24)、(24′)、
    モーター部(25)を設けた作用機構(14)を設ける
    ことを特徴とした足の健康機。
JP7345992U 1992-09-02 1992-09-02 足の健康機 Pending JPH0626860U (ja)

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JP7345992U JPH0626860U (ja) 1992-09-02 1992-09-02 足の健康機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006204474A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sanyo Electric Co Ltd マッサージ機
KR100902883B1 (ko) * 2007-09-06 2009-06-16 주식회사 엔에스피 건식 수족 온열기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006204474A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Sanyo Electric Co Ltd マッサージ機
JP4573656B2 (ja) * 2005-01-27 2010-11-04 三洋電機株式会社 マッサージ機
KR100902883B1 (ko) * 2007-09-06 2009-06-16 주식회사 엔에스피 건식 수족 온열기

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