JPH03207363A - 手乾燥殺菌装置 - Google Patents

手乾燥殺菌装置

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JPH03207363A
JPH03207363A JP2002381A JP238190A JPH03207363A JP H03207363 A JPH03207363 A JP H03207363A JP 2002381 A JP2002381 A JP 2002381A JP 238190 A JP238190 A JP 238190A JP H03207363 A JPH03207363 A JP H03207363A
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JP
Japan
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ozone
hand
air
main body
body casing
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JP2002381A
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English (en)
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JPH0470022B2 (ja
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Mamoru Hama
浜 衛
Matao Miyoshi
三好 亦男
Takahiro Hashimoto
橋本 敬博
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PURUUTASU KK
Mihama Seisakusho KK
Aoi Shoji YK
Original Assignee
PURUUTASU KK
Mihama Seisakusho KK
Aoi Shoji YK
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Publication date
Application filed by PURUUTASU KK, Mihama Seisakusho KK, Aoi Shoji YK filed Critical PURUUTASU KK
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は温風を吹き出して手指を乾燥させる手乾燥殺菌
装置に関する。
(従来の技術) 従来の温風を利用した手乾燥装置は、温風の吹き出し位
置に手を差し出すことにより、吹き出された高速気流で
手指を乾燥させる装置である。この手乾燥装置によれば
タオル等の手拭きが不要であるから、タオルを取り換え
たり、紙タオルを用意したりする必要がなく取り扱いが
簡単であるという利点と、直接タオル等に接触すること
なく乾燥できるから衛生的であるという特徴を有する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記手乾燥装置を衛生面から見た場合、
温風による乾燥でタオル等に直接接触せずに乾燥できる
という利点はあるものの、温風を衛生的に管理しないと
かならずしも十分に衛生的であるとはいい難い。
ところで1本出願人はオゾンガスが有する各種機能につ
いて従来検討しており、オゾンガスの用途について研究
しているが二′のオゾンガスによる殺菌機能が上記手乾
燥装置に有効に適用できることを見出した。オゾンガス
はきわめて強力な酸化力を有するもので、この酸化作用
によって強い殺菌、脱色、脱臭効果を有することが従来
知られている。この殺菌、脱色、脱臭作用を利用して従
来もたとえば食品の殺菌貯蔵、上水道の殺菌、水道水の
脱臭、fjII口の殺菌、室内空気の脱臭などに用いら
れている。
本発明は上記オゾンガスの殺菌作用を手乾燥装置に有効
に利用すべくなされたもので、従来にくらべてさらに衛
生的に利用することのできる手乾燥装置を提供すること
を目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、内部に手が差し入れられる空間が形成された
本体ケーシングと、本体ケーシングにエアを導入する経
路内に設けられる電熱ヒータおよびオゾン発生器と、前
記電熱ヒータによって加熱されかつオゾン発生器によっ
てオゾンが混入された温風オゾンガスを前記本体ケーシ
ングに送風するための送風部とを備えることを特徴とし
、また、前記本体ケーシングの排気部に外部へ排気され
る温風オゾン空気中のオゾンガスを分解する加熱部を設
けたことを特徴とする。
(作用) 送風部によって送出されるエアは送風経路内に設けられ
た電熱ヒータによって熱せられて温風となるとともに、
オゾン発生器によって生成されたオゾンガスが混入され
て温風のオゾン空気となって本体ケーシングに送出され
手指の乾燥のために放出される。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は1本発明に係る手乾燥殺菌装置の一実施例を示
す正面図、第2図は側面図である。
図で10は手差し入れ空間を形成する中空の箱体状に形
成した本体ケーシングである0本体ケーシング10の下
面には温風を本体ケーシング10内に導入するためのダ
クト12が連結し、ダクト12と本体ケーシング10と
は本体ケーシング10の下面に開口する導入口14を介
して連通ずる。
ダクト12の下部には制御部16および送風部たるシロ
ッコファン18を内蔵するケーシング20が連結する。
シロッコファン18の送風側はダクト12に連通し、ダ
クト12を通過して本体ケーシング10内にエアが吹き
出されるが、エアの流通経路であるダクト12内に、オ
ゾン発生器22と電熱ヒータ24を設置する。オゾン発
生器22としては放電による発生装置や紫外線による発
生装置が使用できる。オゾンによる殺菌、脱臭作用はオ
ゾン濃度がたがいほど効果的であるがオゾン濃度がある
程度以上になると有害であるので、制御部16によって
オゾン発生器22によるオゾンの生成が制御される。
電熱ヒータ24はエアを加熱して温風とするためのもの
で、やはり制御部16によって温風温度が制御される。
実施例ではダクト12内の上部側に電熱ヒータ24を設
け、ダクト12内の下部側にオゾン発生器22を設けた
が、この両装置の設置位置はとくに限定されるものでは
ない。
また、前記本体ケーシング10の前面には手を差し入れ
るための開口部である手挿入口30を2つ並べて設ける
とともに1手挿入口30の内側に手挿入口30を覆う開
閉蓋32を設ける。開閉蓋32はその下部を回動可能に
本体ケーシング10の天井部にヒンジによって取り付け
1手挿入口30から手を挿入した際に開閉蓋32が回動
するように設ける。
本体ケーシング10の下面前方には本体ケーシング10
内に導入されたエアを排気する開口部を設けるとと共に
、下向きにエアを排気するためのガイド筒34および加
熱部たる電熱ヒータ36を設ける。電熱ヒータ36は排
気されるオゾン空気中のオゾンを分解させるためのもの
である。
以上の構成に係る実施例の手乾燥殺菌装置は、手挿入口
30から本体゛ケーシング10内に手を差し入れること
によりシロッコファン18によって起こされる高速気流
がダクト12から本体ケーシング10内に送り込まれて
手指を乾燥させるがダクト12通過時に電熱ヒータ24
によってエアが加熱されて温風化されるとともに、オゾ
ン発生器22においてオゾンガスが生成されているから
温風のオゾン空気による高速気流によって手指を乾燥さ
せる。
オゾン発生器22は制御部16によって発生オゾン濃度
が適宜制御され1手指にあてられる温風のオゾン空気の
濃度が適宜値に設定される。オゾンは熱によって分解さ
れやすいという性質を有するから電熱ヒータ24による
加熱温度も適宜制御する必要がある。
本体ケーシング10内に導入された温風のオゾンガスは
ガイド筒34から外部に排気されるが、このとき、電熱
ヒータ36でオゾン空気を加熱して無害化して放出する
。オゾンガスは一定程度以上の濃度になると有害になる
から電熱ヒータ36によって分解し無害にして放出させ
る必要がある。
こうして、本実施例の手乾燥殺菌装置によれば。
温風のオゾン空気の高速気流で乾燥させるから。
温風による乾燥とあわせオゾンの殺菌作用、脱臭作用に
よってさらに衛生的な手指の乾燥を行うことができる6
本実施例の場合は本体ケーシング10がほぼ密閉箱状に
形成されていること、排気部でオゾンを無害化して排気
する安全装置を設けているから本体内においてはかなり
オゾン濃度を高めることができ、殺菌、脱臭機能を高め
ることができる。これにより、−殻内な手指の乾燥に用
いることはもちろん食品関係、病院等のようなとくに衛
生面での要求が厳しい分野においても好適に利用するこ
とが可能である。
なお、第1図において本体ケーシング10の上部には運
転スイッチ38.タイマ40等を設けている。タイマに
よってシロッコファン18による通風時間を制御したり
、手挿入口30から手が差し入れられたことを感知する
センサ等を用いてシロッコファン18の通風開始時を設
定する等、各種機能を設けることができる。
また、上記実施例においては手挿入口30の内側に開閉
蓋32を設けたが、温風オゾン空気中のオゾン濃度を成
る程度低くしたり、手挿入時にのみオゾン発生器を作動
させてオゾンを発生させたりして外部にオゾン空気が漏
れないようにすることにより開閉蓋32を設けないで済
ますことも可能である。また、オゾン空気の濃度が外部
にオゾンガスが漏れてもよい程度の濃度の場合は本体ケ
ーシング10を密閉箱状にせず開放式に形成して温風オ
ゾン空気がそのまな吐出されるようにすることも可能で
ある。
以上1本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが1本発明はこの実施例に限定されるものではなく1
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
(発明の効果) 本発明に係る手乾燥殺菌装置によれば、上述したように
、温風のオゾン空気の気流によって手指を乾燥させるか
ら、温風による乾燥と同時にオゾン空気による殺菌、脱
臭ができ従来の温風のみによる手の乾燥方法とくらべて
はるかに衛生的な手指の乾燥を行うことができる。これ
により、一般の手乾燥に用いる場合ももちろん1食品を
取り扱う作業者などの場合に効果的に殺菌、脱臭ができ
一層効果的に利用できる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る手乾燥殺菌装置の一実施例を示す
正面図、第2図は側面図である。 10・・・本体ケーシング、  12・・・ダクト、 
16・・・制御部、 18・・・シロッコファン、 2
2・・・オゾン発生器、 24・・・電熱ヒータ、 3
0・・・手挿入口、 32・・・開閉蓋、 36・・・
電熱ヒータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に手が差し入れられる空間が形成された本体ケ
    ーシングと、 本体ケーシングにエアを導入する経路内に設けられる電
    熱ヒータおよびオゾン発生器と、前記電熱ヒータによっ
    て加熱されかつオゾン発生器によってオゾンが混入され
    た温風オゾンガスを前記本体ケーシングに送風するため
    の送風部とを備えることを特徴とする手乾燥殺菌装置。 2、本体ケーシングの排気部に外部へ排気される温風オ
    ゾン空気中のオゾンガスを分解する加熱部を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の手乾燥殺菌装置。
JP2002381A 1990-01-08 1990-01-08 手乾燥殺菌装置 Granted JPH03207363A (ja)

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JP2002381A JPH03207363A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 手乾燥殺菌装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2002381A JPH03207363A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 手乾燥殺菌装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03207363A true JPH03207363A (ja) 1991-09-10
JPH0470022B2 JPH0470022B2 (ja) 1992-11-09

Family

ID=11527659

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002381A Granted JPH03207363A (ja) 1990-01-08 1990-01-08 手乾燥殺菌装置

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JP (1) JPH03207363A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0976356A2 (en) * 1998-07-31 2000-02-02 Ozone Industries Limited A hand dryer
GB2358350A (en) * 2000-01-19 2001-07-25 David Richard Hallam Hand drier with ozone producing electrostatic field
CN110248581A (zh) * 2016-10-27 2019-09-17 埃德加多.拉米雷斯委拉斯凯兹 用于烘手器的除臭收集盘
NO20200104A1 (en) * 2020-01-27 2021-07-28 Smart Cleaner As Hand disinfecting apparatus and method for operation

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