JP3114157U - 靴浄化装置 - Google Patents

靴浄化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3114157U
JP3114157U JP2005004954U JP2005004954U JP3114157U JP 3114157 U JP3114157 U JP 3114157U JP 2005004954 U JP2005004954 U JP 2005004954U JP 2005004954 U JP2005004954 U JP 2005004954U JP 3114157 U JP3114157 U JP 3114157U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoe
air
nozzle member
suction port
ventilation nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005004954U
Other languages
English (en)
Inventor
修 田原
宏治 尾松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2005004954U priority Critical patent/JP3114157U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3114157U publication Critical patent/JP3114157U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

【課題】 靴全体を収納するボックスを排除し、コンパクトで操作がし易く安価であり、しかも乾燥、殺菌、脱臭効果の優れた靴浄化装置を提供する。
【解決手段】 ダクト2の先端部で可動折曲部3を介して折曲可能に保持され且つ先端部に空気吹出口5を備えた通気用ノズル部材4と、この通気用ノズル部材4に装着された紫外線殺菌ランプ6と、吸引口7から吸引された空気を送風機8を介して空気吹出口5に循環する循環風路9と、吸引口7から空気を吸引して空気吹出口5に送風するために前記循環風路途中に設けられた送風機8とからなり、前記通気用ノズル部材4を浄化すべき靴の内部に直接挿入することによって靴内部を浄化するようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は靴の浄化装置に関し、殊に紳士用、婦人用、子供用、乗馬用等の各種ブーツ、消防用長靴、警備用半長靴、自衛隊用半長靴、スキー靴などの奥行きの深い靴の内部を浄化する装置に関する。
季節を通じて、殊に梅雨から夏にかけて靴内部の臭気や湿気に悩まされる人が多い。特に警察官、自衛官、消防隊員などでは業務上半長靴を履く人が多く、ファッションとして定着した婦人用ブーツも広く使用されているが、このような奥行きの深い靴では内部の悪臭や湿気は除去し難く、短時間で殺菌、脱臭、乾燥ができる装置が望まれる。
靴を浄化する方法としてオゾン殺菌(特許文献1、2参照)、紫外線殺菌(特許文献3、4参照)、温風殺菌(特許文献5、6参照)並びに光触媒と紫外線を併用した殺菌(特許文献7、8参照)などがある。
これら浄化方法は、靴浄化機を靴内部に直接挿入して靴内部だけを浄化するタイプ(特許文献4,6,7,8,9,10参照)と、靴浄化機がボックス状になっていて靴をそのボックス内に収納して靴の外部から靴を浄化するタイプ(特許文献1,2,3,4参照)に大別される。前者は、靴内部に紫外線殺菌ランプ、オゾン発生器または赤外線ランプ等の発熱体を挿入するので、靴内部を直接に殺菌、乾燥することが可能である。後者はボックス内の靴を靴の外部から紫外線殺菌ランプ、オゾン発生器または温風で殺菌乾燥するようになっている。更に本考案者によって、温風が吹き出るノズルに靴を掛け、靴内部を乾燥すると同時にノズルに装着あれた紫外線殺菌ランプで殺菌し、温風で追い出された悪臭を光触媒で脱臭し、悪臭が周囲環境に撒き散らされないボックス収納タイプの靴浄化方法が提案されている(特許文献11参照)。
実開平05−78240号公報 特開2001−3142506号公報 実開昭60−41967号公報 特開2001−286543公報 特開平02−293579号公報 実用新案登録第25661174号公報 特開平11−56979号公報 特開2002−706号公報 特開2001−37848号公報 特開平11−104223号公報 実用新案登録第3095992号公報
靴内の悪臭の発生要因としては、靴内では足の温度及び足からの発汗による高湿度が、足や靴下に付着する細菌やもともと靴内に存在する細菌にとって繁殖しやすい環境になるために、汗や剥がれた皮膚の栄養素を資化してこれら細菌が急速に増殖し、その結果として悪臭成分(イソ吉草酸などの誘起脂肪酸)が発生するためであると考えられている。
本考案者は、特許文献11に記載されているように、靴内の細菌分布について調べた結果、踵から土踏まずにかけての細菌数がつま先の1/10程度であることが判っている。即ち、つま先に近い靴の奥深いところを重点的に殺菌し乾燥しなければ悪臭除去の効果がないことを見出している。このような観点からみると、特許文献1〜6に記載の方法では靴の奥深い所の殺菌はできないので有効ではない。また靴内の湿気は殺菌効果を妨げるだけでなく、湿気が多いと靴を履いたときの感触が悪いことから乾燥して湿気をとることも重要な要素である。ただし、乾燥だけを目的とした乾燥機(特許文献5、6参照)では殺菌に効果がない。また、光触媒を使用した殺菌機(特許文献7、8参照)では紫外線による殺菌効果は高いが、靴の臭気は紫外線だけでは抜け出さず、通気して新鮮な空気中に靴内の臭気成分を置換して移動させねば実用的な短時間には靴の脱臭はできない。さらにボックス内に靴を置くタイプで靴を外部から浄化する方法は、強力な紫外線殺菌ランプや高濃度オゾンが必要で、これら光やオゾンが靴材料の劣化、変色させるなど、実用的には根本的な問題がある。
また本考案者による特許文献11に記載の方法では、短靴の浄化には他の手段(特許文献1〜10に記載の手段)に比べて実用的で効果も優れているが、半長靴やブーツのように、足の入る筒部分が長い靴の場合には靴全体をボックス内に収納する必要性があるために装置が大型化して狭い玄関に置くことができず、且つコストも高くついて実用的でないといった欠点があった。
そこで本考案は、靴全体を収納するボックスを排除し、コンパクトで操作がし易く安価であり、しかも乾燥、殺菌、脱臭効果の優れた靴浄化装置を提供することを主たる目的とするものである。
上記目的を達成する為に本考案では次のような技術的手段を講じた。即ち、本考案に係る靴浄化装置にあっては、ダクトの先端部で可動折曲部を介して折り曲げ可能に保持され且つ先端部に空気吹出口を備えた通気用ノズル部材と、この通気用ノズル部材に装着された紫外線殺菌ランプと、靴内の空気を吸引する吸引口と、吸引口から吸引された空気を空気吹出口に循環する循環風路と、吸引口から空気を吸引して空気吹出口に送風するために前記循環風路途中に設けられた送風機とからなり、前記通気用ノズル部材が浄化すべき靴の内部に挿入可能な形態で形成されている構造とした。
これにより、靴内部に挿入された通気用ノズル部材の空気吹出口から吹き出す空気によって靴内部を乾燥し、同時に紫外線殺菌によって靴内部を殺菌する。また靴内の空気は吸引口から吸引し、風路を通り再度空気吹出口に循環するようにして、悪臭が外部に漏れないようにする。そして、靴全体を収納するボックスを用いることなく、靴浄化を行う。
本考案の靴浄化装置によれば、紫外線殺菌ランプを備えた通気用ノズル部材を靴内に挿入することによって靴内の殺菌を効率的に達成でき、また靴内の空気は吸引口から風路を通って通気用ノズル部材の空気吹出口から靴内に循環されるので臭気が周囲環境に撒き散らされることがなく、しかも臭気や汚染空気を遮断するための靴全体を収納するボックスを必要としないからコンパクトで安価に製作でき、加えて、処理の際は通気用ノズル部材を靴内部に挿入するだけでよいから操作が楽であるといった効果がある。
(その他の課題を解決するための手段及び効果)
上記構成に加えて、送風機から通気用ノズル部材に供給される空気を加温するヒーター並びにこの空気温度を制御する温度制御センサーを設けるのがよい。これにより適温に加温された温風を空気吹出口から供給して靴内の乾燥効果を促進させることができるとともに、ヒーターによって昇温された空気が循環風路を介して繰り返し循環するので、外気と同温度から加熱する場合に比べて熱効率がよく、特に冬期などの気温が低い場合には極めて有効であるといった優れた効果がある。
また上記構成に加えて、吸引口からの吸引された空気を脱臭する脱臭手段を前記循環風路途中に設けるのがよい。これにより温風で追い出された悪臭が脱臭手段で脱臭処理することができる。
この場合において、前記紫外線殺菌ランプはオゾンを発生させるものであり、かつ、脱臭手段が光触媒を用いたものであってオゾン分解触媒を兼ねるようにしてもよい。
これにより、紫外線による殺菌作用の他にオゾンによる殺菌作用も加わり、殺菌作用が高められる。さらにこの場合、脱臭用光触媒がオゾン分解触媒を兼ね備えているので、オゾンを分解することができて周囲にオゾンを撒き散らすことがなく衛生環境上有効である。
以下において本考案にかかる靴浄化装置について図面を用いて詳細に説明する。図1は本考案の第1の実施例を示すものであって、装置本体の機枠(フレーム)1に連なるダクト2の先端部に可動折曲部3を介して通気用ノズル部材4が折曲可能に保持されている。通気用ノズル部材4はブーツAの靴奥まで挿入できるように細長く、例えば巾35mm、厚み15mm、長さ120mmの角柱状筒体で形成されており、その先端に空気吹出口5が形成されている。通気用ノズル部材4の裏側、即ちブーツAに挿入したときのブーツ内底面に隣接する面に紫外線殺菌ランプ6が設けられている。この紫外線殺菌ランプ6は本実施例では直径6mm、長さ110mm、出力3Wで殺菌線である波長254nmの紫外線を発生させるものが使用されるが、同時にオゾンを発生させる波長185nmの紫外線も合わせて発生させるものとしてもよい。これにより紫外線による殺菌作用の他にオゾンによる殺菌作用も加わり、殺菌作用を高めることができる。また紫外線殺菌ランプ6はブーツ内底全体を照射するようにノズル取付部から少し飛び出るようにし、特に靴奥部分に充分紫外線が照射されるようにできるだけノズル部材の先端によせて取り付けるのがよい。更に、可動折曲部3の近傍でダクト2に靴内部の悪臭を吸引する吸引口7が形成されている。
本実施例における装置本体の機枠1並びにダクト2は一体的な直円筒状の形態をなし、全体としてブーツAの長い筒部A’に挿入できる寸法で形成されている。また通気用ノズル部材4は、図1の仮想線に示すようにダクト2と略直線となる姿勢にしてブーツAに挿入すれば、ブーツ内底面に当って可動折曲部3を支点としてブーツ内底面と略並行となる姿勢に回動できるように形成されている。尚、通気用ノズル部材4を回動させるための可動折曲部3は図2に示すように、屈曲可能な蛇腹状の筒部材で形成することも可能である。
前記機枠1内は隔壁1aによって区分され、上部空間1bは電源トランスや制御用基板などの各種部品が収納され、下部空間1bに送風機8が装着されている。さらに、この送風機8によって吸引口7から吸引された空気を通気用ノズル部材4の空気吹出口5に循環する循環風路9がダクト2並びに機枠1内に形成されている。前記送風機8は、例えば直径40mm、羽高さ20mmのプロピレン製シロッコファンをDC小型モーターの軸に圧入固定したものを使用し、約4000rpmで回転させる。
前記機枠1並びにダクト2内には送風機8からの空気に含まれる臭気成分を脱臭する脱臭手段としての光触媒10と、これを抜けた空気を加温するヒーター11が装着されている。光触媒10は古紙や活性炭などで作られたハニカム構造体の表面に二酸化チタン(TiO2)または二酸化チタンを主成分とする他の金属若しくは金属酸化物との混合物を塗布したものが使用される。光触媒の光源としてはUV−LEDが好ましいがブラックライトであってもよい。またこの光触媒10は、前記紫外線殺菌ランプ6がオゾンを併せて発生させる場合にはオゾン分解触媒を兼ねるようにする。オゾン分解触媒としては、二酸化マンガン(MnO2)、酸化銅(CuO)などの金属酸化物、活性炭などが使用できる。
前記ヒーター11はスパイラル状のニクロム線が十字状のマイカ板に数回巻かれて形成され、100Vで約100Wの出力のものが使用される。ヒーター内部中央には温度ヒューズが設置されていて安全性を保持している。またヒーター11からでた空気温度を制御するサーモスタット等の温度制御手段がヒーター11の温風出口側に設置されていて、通気用ノズル部材4の空気吹出口5からでる空気温度を平均45℃に維持するように形成されている。
通気用ノズル部材4をブーツAの内奥部に挿入したあと電源スイッチをおして動作を開始すると、送風機8が作動してブーツ内の空気が吸引口7から取り込まれ、空気吹出口5から噴出する空気循環が行われる。噴出する空気はサーモスタットにより温度が制御されながらヒーター10により40〜55℃に加温され、ブーツ内の乾燥が行われる。また同時に紫外線殺菌ランプ6によりブーツ内の殺菌が行われる。ブーツ内から吸引された臭気を含む空気は循環風路9を通る間に光触媒10によって脱臭され、臭気が外部にもれることはない。このようにして乾燥、殺菌、脱臭が行われる。また本実施例では、靴浄化装置が機枠ごとブーツ内に挿入されるので場所をとらず、且つ軽量コンパクトで操作が楽である。またヒーター10によって昇温された空気が循環風路を介して繰り返し循環するので、外気と同温度から加熱する場合に比べて熱効率がよく、特に冬期などの気温が低い場合には極めて有効である。
上記実施例では、電源スイッチを押すだけで殺菌、脱臭、乾燥の三つの機能が同時に動作するように設定したが、常にこれら三つの機能を同時に働かす場合に限られるものでなく、目的に応じて必要な機能を選択できるように各種動作モードを設定することも可能である。その動作モードとしては例えば次のケースが挙げられる。
(1) 殺菌、脱臭、乾燥の三つの機能を同時に働かすモード。
(2) 殺菌、乾燥の二つの機能を同時に働かすモード。
(3) 脱臭、乾燥の二つの機能を同時に働かすモード。
(4) 乾燥だけの機能を働かすモード。
これらモードの選択は、夫々のユニットの電源のON/OFF切替により、或いは予めモード選択スイッチを機枠に設けておくことにより簡単に行うことができる。また、動作時間をタイマーによりユーザーが設定できるようにしてもよく、或いは上記動作モード(1)、(2)、(3)の場合は15分、動作モード(4)の場合は30分、45分というように、動作モードに応じて動作時間を予め設定しておいてもよい。
図3は本実施例によって得られた各種細菌の15分後の殺菌効率を示すものであり、何れの細菌も99.9%の殺菌効率が達成されている。また図4は、ブーツ内の乾燥速度を示すもので、稼働15分後には約3gの水分を乾燥することが確認された。
図5は、本考案の別の実施例を示すものであって、一足分のブーツAを同時に処理できるようにした。機枠1から一対のダクト2、2が所定の間隔をあけて垂直に立設され、その上端に可動折曲部3を介して紫外線殺菌ランプ6を備えた通気用ノズル部材4、4がそれぞれ回動可能に取り付けられている。この通気用ノズル部材4を先の実施例と同様にブーツAに挿入することによってブーツAが上方から逆さにしてダクト2部分にかぶせるように取り付けられる。機枠1内に装着された送風機8、光触媒10,ヒーター11並びに通気用ノズル部材4の紫外線殺菌ランプ6の機能、構造は先の実施例と同じである。ダクト2の吸引口7から吸い込まれた空気は循環風路9を通って光触媒10及びヒーター11を抜け、通気用ノズル部材4の空気吹出口5からブーツA内に噴出され、靴内の乾燥、殺菌、脱臭が行われる。尚、この実施例において機枠1の隔壁1aによって隔てられた空間1dは電源トランスや制御用基板などの各種部品を収納するスペースとなる。
図6は更に別の実施例を示すものであって、機枠1から少し離れた場所でも一足のブーツAが処理できるようにした。この実施例では左右一対の通気用ノズル部材4、4を保持するダクト2,2がフレキシブルパイプ12、12を介して機枠1に連結されている。機枠1内に装着される送風機8、光触媒10,ヒーター11並びに通気用ノズル部材4の紫外線殺菌ランプ6の機能、構造は先の実施例と同じである。ダクト2の吸引口7から吸い込まれた空気は循環風路9を通って光触媒10及びヒーター11を抜け、通気用ノズル部材4の空気吹出口5からブーツA内に噴出され、靴内の乾燥、殺菌、脱臭が行われる。これにより機枠1を所定の箇所に固定しておいて通気用ノズル部材4部分を引き出すことにより機枠1から少し離れた場所で自由にブーツを処理することができて便利である。
以上本考案の実施例について説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定されるものでない。例えば上記実施例では脱臭手段として光触媒を用いたが、触媒に代えて中和剤や芳香剤等を用いた化学的方法によって脱臭するようにしてもよい。その他本考案ではその構成要件を備え、かつ本考案の目的を達成し、上記の効果を奏する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
本考案は、主として玄関先などの室内で楽に使用できる家庭用の靴浄化装置として利用することができる。
本考案に係る靴浄化装置の第1の実施例を示す概略的な断面図。 本考案における可動折曲部分の別の実施例を示す概略的な一部断面側面図。 本考案によって得られた各種細菌の15分後の殺菌効率を示す図。 本考案によって得られたブーツ内の乾燥速度を示す図。 本考案に係る靴浄化装置の別の実施例を示す概略的な断面図。 本考案に係る靴浄化装置の更に別の実施例を示す概略的な一部断面側面図。
符号の説明
1 機枠
2 ダクト
3 可動折曲部
4 通気用ノズル部材
5 空気吹出口
6 紫外線殺菌ランプ
7 吸引口
8 送風機
9 風路
10 ヒーター
11光触媒

Claims (4)

  1. ダクトの先端部で可動折曲部を介して折り曲げ可能に保持され且つ先端部に空気吹出口を備えた通気用ノズル部材と、この通気用ノズル部材に装着された紫外線殺菌ランプと、靴内の空気を吸引する吸引口と、吸引口から吸引された空気を空気吹出口に循環する循環風路と、吸引口から空気を吸引して空気吹出口に送風するために前記循環風路途中に設けられた送風機とからなり、前記通気用ノズル部材が浄化すべき靴の内部に挿入可能な形態で形成されていることを特徴とする靴浄化装置。
  2. 送風機から通気用ノズル部材に供給される空気を加温するヒーター並びに温度を制御する温度制御手段が前記循環風路途中に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の靴浄化装置。
  3. 吸引口からの吸引された空気を脱臭する脱臭手段が前記循環風路途中に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の靴浄化装置。
  4. 前記紫外線殺菌ランプがオゾンを発生させるものであり、前記脱臭手段が光触媒を用いたものであってオゾン分解触媒を兼ねていることを特徴とする請求項3に記載の靴浄化装置。
JP2005004954U 2005-06-28 2005-06-28 靴浄化装置 Expired - Fee Related JP3114157U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005004954U JP3114157U (ja) 2005-06-28 2005-06-28 靴浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005004954U JP3114157U (ja) 2005-06-28 2005-06-28 靴浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3114157U true JP3114157U (ja) 2005-09-29

Family

ID=43276485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005004954U Expired - Fee Related JP3114157U (ja) 2005-06-28 2005-06-28 靴浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3114157U (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101226262B1 (ko) * 2012-01-17 2013-01-25 백삼화 신발 건조기
JP2016174835A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社テスコム 清浄装置
CN106963141A (zh) * 2017-05-08 2017-07-21 长春中安鸿程伟业节能科技有限公司 一种利用自由基的抑菌除臭鞋柜
WO2017221285A1 (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 株式会社きらり 衛生装置及び衛生方法
CN108577781A (zh) * 2018-05-09 2018-09-28 吉林天亮人工环境科技有限公司 一种气流式鞋内清洁器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101226262B1 (ko) * 2012-01-17 2013-01-25 백삼화 신발 건조기
JP2016174835A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社テスコム 清浄装置
WO2017221285A1 (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 株式会社きらり 衛生装置及び衛生方法
CN106963141A (zh) * 2017-05-08 2017-07-21 长春中安鸿程伟业节能科技有限公司 一种利用自由基的抑菌除臭鞋柜
CN108577781A (zh) * 2018-05-09 2018-09-28 吉林天亮人工环境科技有限公司 一种气流式鞋内清洁器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100899948B1 (ko) 살균 탈취기가 구비된 붙박이 수납장
CN107588652B (zh) 浴室管理装置
JP3114157U (ja) 靴浄化装置
KR102230674B1 (ko) 신발용 살균, 탈취, 건조장치
CA2740742C (en) Apparatus for drying and sanitizing items
KR20120092800A (ko) 신발 살균 건조기 그 외 환기 장치
JP2000201752A (ja) 殺菌乾燥ボックス
JP2001314250A (ja) オゾン脱臭装置付き下駄箱
JPH02156904A (ja) シューズボックス
JP5065132B2 (ja) 除菌消臭ユニット及び除菌消臭機能付き暖房装置
JP4615190B2 (ja) 靴内浄化方法及び装置
KR20110132759A (ko) 휴대가 가능한 신발 살균장치
CN213721677U (zh) 可作为空气消毒器使用的干手器
JP2004211959A (ja) 浴室空調装置
KR20020047720A (ko) 신발용 자외선 소독기
KR200296964Y1 (ko) 신발소독건조기.
KR100643671B1 (ko) 신발내 정화방법 및 장치 및 혼합촉매 및 그것을 사용한허니콤
US20220096692A1 (en) Ozone, uvc light and steam sanitizer with ultrasonic nebulizer
JP2008281318A (ja) 靴内滅菌消臭乾燥器
KR200283178Y1 (ko) 신발 관리기
JPH09239015A (ja) ロッカー等の脱臭装置
JP2002320665A (ja) オゾンクリーナ
KR20020043496A (ko) 신발소독건조기.
KR200319779Y1 (ko) 휴대용 살균탈취기
JP3059329U (ja) 靴殺菌乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees