JP2001314250A - オゾン脱臭装置付き下駄箱 - Google Patents

オゾン脱臭装置付き下駄箱

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JP2001314250A
JP2001314250A JP2000138024A JP2000138024A JP2001314250A JP 2001314250 A JP2001314250 A JP 2001314250A JP 2000138024 A JP2000138024 A JP 2000138024A JP 2000138024 A JP2000138024 A JP 2000138024A JP 2001314250 A JP2001314250 A JP 2001314250A
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shoe
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充 改田
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SURIIAROO KK
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SANREKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下駄箱の内部にオゾン発生器を設け、このオ
ゾン発生器によって発せられるオゾンを送風用ファンに
よって下駄箱内部に循環させて雑菌類を殺菌すると共に
雑菌やカビの繁殖によって発せられる悪臭を分解するよ
うにしたオゾン脱臭装置付き下駄箱の提供。 【解決手段】 扉装置を設けた下駄箱の内部を靴や傘の
収納部とオゾン発生器収納部とに、上部及び下部に通気
口を有する仕切板によって仕切り、前記オゾン発生器収
納部には空気中の酸素をオゾンに変換するオゾン発生器
を設け、このオゾンの混在した空気を前記上部の通気口
を通じて強制的に靴や傘の収納部に送り込み循環させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン脱臭装置付
き下駄箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭の玄関に置かれている下駄箱には、
玄関先の家族の靴を整理整頓するために多くの靴類が収
納されている。そして、この下駄箱に靴を収納するに
は、靴はよく空調の効いた仕事場で一日中履いていると
足から出る汗のため、この汗は靴の革部に吸収されるの
で靴は常に湿った状態にある。この湿りの原因となって
いる汗による湿分の一部は大気中に蒸散されるが、残り
は靴下や靴の皮革部分に吸収されている。この皮革部分
に吸収されている水分は、通常下駄箱に収納する前に、
日中の風通しの良い日陰のところに置いて陰干しをし除
去してから、下駄箱に収納するのが望ましいが、時に
は、半乾きのよく乾かないうちに取り込まれて下駄箱に
収納したりしている。
【0003】梅雨の雨の時は勿論のことそれ以外の季節
で降雨のあった時などでも、通勤の職場でも一日中履か
れている靴は、汗による湿分と雨による湿分とで常に湿
った状態におかれている。特に梅雨時には陰干しをしょ
うにもできず、このため汗や雨等で湿った儘の靴をその
まま或いは半乾きの状態で下駄箱の中に収納すると、建
物には気密性に加え断熱材も多く使用されて、人間にと
って快適な住環境が形成されており、このような人間に
とって快適な住環境は人間ばかりでなく住宅を取り巻く
様々な雑菌類にとっても住み易い環境となっている。多
くの雑菌類にとっても夏場と同じような繁殖しやすい環
境が形成されているので、下駄箱の中で雑菌やカビが繁
殖して悪臭を発し外から玄関に入ると臭気を感じられる
と共に、カビの繁殖で靴の革部の痛みを早め靴の寿命を
早めている。
【0004】このようなことは、気温の高い夏季ばかり
でなく気温の低い冬季においても生じており、通勤先の
職場の暖房は冬の寒い期間であるにも拘わらず屋内の暖
房は十分になされているので、冬場であるにも拘わらず
靴の中で足の発汗作用は夏季と変わらず、靴の革部がこ
の汗を吸収し、この湿った靴の中は適度な温度と湿気が
あることから様々な雑菌が繁殖し易くその結果臭気を発
し、外から玄関の戸を開けて家の中に入ると、このとき
雑菌の繁殖によって発している臭気を感じるときがあ
る。
【0005】そのため、従来、下駄箱の中の雑菌の繁殖
によって発する臭気を防ぐため、下駄箱の内部に乾燥剤
や臭い吸着剤、消臭剤などを置いたり、または下駄箱の
上に消臭剤を人形やインテリヤ等の置物風に加工して置
いて玄関内の臭いを消すようにしている。
【0006】ここで、従来の内部に乾燥剤や臭い吸着
剤、消臭剤や芳香剤などの薬剤収納部14を設けた下駄
箱を図6により説明すると、図6は従来の下駄箱の概観
図であって、下駄箱は、天板5、両側板3、4、仕切板
7、底板2、背板6、固定棚板10、可動棚板11、1
1とで区画構成された下駄箱は、台枠1の上に載置され
ている。下駄箱の内部は、仕切板7によって靴収納部1
2と傘収納部13と区画され、この靴収納部12は、左
右の両側板3、4の内側に適当間隔で設けられたダボ孔
8、8、…が設けられており、このダボ孔8、8、…に
ダボ9、9、…を差込み、この差し込まれたダボ9、
9、…に可動棚板11、11を載置して多段の棚部を構
成し、多数の靴が載置収納できるようになっている。
【0007】また、その隣には固定棚板10によって区
画された傘収納部13との薬剤収納部14が設けられて
おり、薬剤収納部14には、乾燥剤や匂い吸着剤、消臭
剤や芳香剤などが収納されるようになっている。固定棚
板10に多数の孔を穿設又はアミ製の棚板とすると共
に、仕切板7の上部及び下部に通気口18、17を設け
て、薬剤収納部14に収納された乾燥剤や匂い吸着剤、
消臭剤や芳香剤に下駄箱内の空気は薬剤収納部14→仕
切板7の上部通気口18→靴収納部12→仕切板7の下
部通気口17→傘収納部13を経て薬剤収納部14に戻
る自然循環又はその逆の流れの自然循環によって、下駄
箱内の湿気分を除去したり雑菌の繁殖による臭気を消臭
又は吸着してしている。そして、下駄箱の前面の開口部
には、開き戸21、22又は引戸が設けられて下駄箱の
開口部が閉鎖するようになっている。
【0008】このように下駄箱は、開き戸21、22に
よって閉塞された空間となっているので、湿ったまま或
いは半乾きの状態の靴を下駄箱の中に収納すると、夏冬
に拘わらず室内は快適な住環境が形成されているので、
人間ばかりでなく雑菌類にとっても住み易い環境となっ
ており、下駄箱の中で雑菌やカビが繁殖して悪臭を発す
る。そして、このとき発生する悪臭は、薬剤収納部14
に置かれている臭い吸着剤、消臭剤や芳香剤などの薬剤
によって臭いが吸収・分解されるので、下駄箱内部の臭
いは下駄箱の外に漏れないようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示した従来の下駄箱の内部に乾燥剤や臭い吸着剤、消臭
剤や芳香剤などの薬剤収納部14を設けた下駄箱は、臭
い吸着剤、消臭剤や芳香剤は、あくまでも発生した臭気
を化学物質の中に吸着したり又は化学物質によって臭い
を中和・分解して消すようにしてタイプのものであっ
て、いわゆる臭いそのものの発生源を断つものではな
い。また、臭いの発生源となっている雑菌自体の繁殖を
防ぐものでないので、これらの臭い吸着剤、消臭剤や芳
香剤の効力が弱まってくると再び臭いを発するようにな
る。また、このような臭い吸着剤、消臭剤や芳香剤と共
に薬剤収納部14に吸湿剤である乾燥剤を置いたとして
も、幾分下駄箱内部の水分を吸着して雑菌やカビなどの
繁殖を押さえるに止まり、臭いそのものの発生源を断つ
ものではない。
【0010】そこで、本発明は上述した課題によりなさ
れたもので、本発明では、湿った靴に繁殖し悪臭を発す
る雑菌類の繁殖を押さえるために、薬剤収納部に代えて
下駄箱の内部にオゾン発生器を設け、このオゾン発生器
によって発せられるオゾンを送風用ファンによって下駄
箱内部に循環させ、このオゾンによって雑菌類を殺菌す
ると共に雑菌やカビの繁殖によって発せられる悪臭を分
解するようにしたオゾン脱臭装置付き下駄箱を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の発明は、開口部に扉装置
を設けた下駄箱において、下駄箱の内部を靴や傘の収納
部とオゾン発生器収納部とに、上部及び下部に通気口を
有する仕切板によって仕切り、前記オゾン発生器収納部
には空気中の酸素をオゾンに変換するオゾン発生器を設
け、このオゾンの混在した空気を前記上部の通気口を通
じて強制的に靴や傘の収納部に送り込み循環させるよう
にしたことを特徴とするものである。
【0012】また、上記の目的を達成するため、本発明
の請求項2に記載の発明は、オゾン発生器は、253.
7nmの放射スペクトルと185nmのスペクトルとを
放射する紫外線ランプであることを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は、本発明のオゾン脱臭装置付
き下駄箱の概観図、図2は、図1の平面図である。図3
は、本発明のオゾン脱臭装置付き下駄箱のオゾンの流れ
る様子を示めす正面図、図4は、図3のオゾンの流れる
様子を示めす側面図、図5は、オゾン発生器と送風用フ
ァンとの結線図である。
【0014】図1から図5によって本発明のオゾン脱臭
装置付き下駄箱について説明すると、本発明のオゾン脱
臭装置付き下駄箱も図6に示した従来の下駄箱と同様
に、下駄箱は、天板5、両側板3、4、仕切板7、底板
2、背板6、固定棚板10、可動棚板11、11とで区
画構成されて台枠1の上に載置されている。下駄箱の内
部は、天板5と底板2との間に設けられた仕切板7と固
定棚板10とによって靴収納部12と、傘収納部13と
オゾン発生器収納部15とに区画されている。
【0015】この靴収納部12は、左右の両側板3、4
の内側に適当間隔で設けられたダボ孔8、8、…が設け
られており、このダボ孔8、8にダボ9、9を差込み、
この差し込まれたダボ9、9にわたって可動棚板11、
11を棚板の間隔調整自在にして載置されて多段の棚部
を構成し、多数の靴が載置収納できるようになってい
る。なお、各可動棚板11と背板6と、下駄箱の前面の
開口部に設けられた開き戸21、21及び傘収納部用開
閉戸25との間には、オゾン発生器16によって発生し
たオゾンを含む空気が流通するように隙間部26および
27が設けられている。
【0016】靴収納部12に隣接した傘収納部13とオ
ゾン発生器収納部15とは、固定棚板10によって区画
されており、該固定棚板10には、傘収納部13とオゾ
ン発生器収納部15とを連通する通気口20が設けられ
ている。また、靴収納部12とオゾン発生器収納部15
とを区画している仕切板7の上部部分には、靴収納部1
2とオゾン発生器収納部15とを連通する仕切板上部通
気口18が設けられ、該仕切板上部通気口18には、オ
ゾン発生器16によって発生したオゾンを含む空気を靴
収納部12に送り込むための送風用ファン19が設けら
れている。
【0017】また、靴収納部12と傘収納部13とを区
画している仕切板7の下部部分には、靴収納部12と傘
収納部13とを連通する仕切板下部通気口17が設けら
れており、オゾン発生器16から靴収納部12の上方に
送風用ファン19によって送り込まれたオゾンを含む空
気が、前記隙間部26および27を経て、仕切板下部通
気口17から傘収納部13に送られ、固定棚板10の傘
収納部13とオゾン発生器収納部15とを連通する通気
口20を経てオゾン発生器収納部15に戻り循環するよ
うになっている(図3及び図4の記載参照)。
【0018】一方、下駄箱の前面の開口部のオゾン発生
器収納部15には、オゾン発生器16や送風用ファン1
9のメンテナンス用のメンテ用開閉戸24が設けられて
おり、メンテ時にのみ開閉できるようになっている。ま
た、靴収納部12には把手23付きの開き戸21、21
が、そして、傘収納部13には把手23付きの傘収納部
用開閉戸25が、それぞれ開閉自在に設けられている。
また、下駄箱の前面の開口部には、開閉する開き戸2
1、21及び傘収納部用開閉戸25の閉鎖時にのみオン
となるリミットSW34、35、36が設けられてい
る。
【0019】これらオゾン発生器16と送風用ファン1
9とを作動するには、電源28からメインSW33と導
線30とを経て、靴収納部12の開き戸21、21の閉
鎖時、及び傘収納部13の傘収納部用開閉戸25の閉鎖
時にのみオンとなるリミットSW34、35、36を経
てオゾン発生器16から導線32に接続されて電源28
に繋がれている。また、電源28からメインSW33、
導線31を経て送風用ファン19を駆動する送風用ファ
ン用モータ29から導線32に接続されて電源28に繋
がれている。
【0020】メインSW33をオンとすることにより送
風用ファン用モータ29が駆動されて送風用ファン19
を作動し、オゾン発生器収納部15内の空気を靴収納部
12に送り込む。そして、靴収納部12の開き戸21、
21と傘収納部13の傘収納部用開閉戸25の全てが閉
鎖している時にのみリミットSW34、35、36がオ
ンになりオゾン発生器16が作動し、オゾン発生器16
の作動により185nmのスペクトルを放射し、このと
き放射される185nmのスペクトルによって空気中の
酸素の一部がオゾンに変えられる。そして、このとき発
生したオゾンは空気と混ざり合って送風用ファン19に
よって靴収納部12に送り込まれる。なお、オゾン発生
器16と送風用ファン19とを作動するメインSW33
に代えてタイマーにより夜間にだけ作動させるようにし
ても良い。
【0021】このように構成されたオゾン脱臭装置付き
下駄箱は、メインSW33をオンとし、靴収納部12の
開き戸21、21と傘収納部13の傘収納部用開閉戸2
5の全てが閉鎖して、これらの戸の閉鎖によりオンとな
るリミットSW34、35、36を経て送風用ファン用
モータ29が駆動されて送風用ファン19を作動し、と
もにオゾン発生器16が作動する。本発明ではオゾン発
生器16として、253.7nmの放射スペクトルと1
85nmのスペクトルとを放射する紫外線ランプを使用
し、この紫外線ランプから放射される185nmのスペ
クトルは、空気中に放射することによって空気中の酸素
の一部をオゾンに変える。
【0022】オゾンは殺菌作用を有しており、この殺菌
作用を有するオゾンの混在する空気を仕切板上部通気口
18に設けた送風用ファン19によって靴収納部12の
上部から靴を載置した各棚板の上と各棚板11と背板6
及び各棚板11と開閉戸21との間に設けられた隙間部
26、27を通り、仕切板7の下部に設けられた仕切板
下部通気口17を通り、傘収納部13の上部の固定棚板
10の通気口20を経てオゾン発生器収納部15に戻り
循環させる。
【0023】そして、このオゾンを含む空気が下駄箱内
を循環する際に、空気中に存在する雑菌や棚板に載置さ
れた靴の表面又は内部に付着している雑菌に作用して、
オゾンの有する殺菌作用によってこれらの雑菌を殺菌す
る。また、オゾン発生器16として紫外線ランプを使用
していることから、空気中の酸素のオゾン化と共に紫外
線ランプから放射される紫外線が、生命体の細胞に直接
照射にされ、オゾン発生器収納部15内を循環する空気
中の雑菌類を殺菌する。
【0024】紫外線の照射による殺菌の原理は、生命体
の細胞内にエネルギーの大きい紫外線が吸収されて核蛋
白構造が変化し細胞の生命維持や新陳代謝に傷害をもた
らして細胞を死滅させる。しかしながら、紫外線による
殺菌作用は紫外線が生命体の細胞に直接照射されること
によって殺菌効果を発し、紫外線が直接照射されないよ
うな陰となるようなところにあるものには、このような
殺菌効果を発揮することはできないが、本発明では、雑
菌に対して紫外線の照射の殺菌作用と空気中に混在する
オゾンの殺菌作用とを併用しているので、下駄箱内の隅
々まで強力な殺菌効果を得ることができる。
【0025】このように下駄箱内部の空気を送風用ファ
ンによって循環させる際に、紫外線ランプを用いたオゾ
ン発生器を設けたオゾン発生器収納部内を循環させるこ
とにより、オゾン発生器によって空気中の酸素の一部を
オゾンに変え、この空気中に混在するオゾンによる殺菌
作用と紫外線の直接照射による殺菌作用との併用によ
り、雑菌類を殺菌すると共に雑菌やカビの繁殖によって
発せられる悪臭を分解するので、従来のように例え雨で
湿って儘の靴や半乾き状態の靴を下駄箱内部に収納した
としても、下駄箱内の雑菌を死滅させて雑菌の繁殖を押
さえ、雑菌の繁殖による悪臭の発生を防ぐことができる
と云う効果を奏する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオゾン脱
臭装置付き下駄箱は、下記の効果を奏することができ
る。下駄箱内部にオゾン発生器を設け、オゾン発生器に
よって空気中の酸素の一部をオゾンに変え、このオゾン
の混在する空気を送風用ファンによって循環させること
により、混在するオゾンの殺菌作用と紫外線の直接照射
による殺菌作用との併用で、例え雨で湿って儘の靴や半
乾き状態の靴を下駄箱内部に収納したとしても、下駄箱
内の雑菌を死滅させて雑菌の繁殖を押さえ、雑菌の繁殖
による悪臭の発生を防ぐことができると云う効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオゾン脱臭装置付き下駄箱の概観図、
【図2】図1の平面図、
【図3】本発明のオゾン脱臭装置付き下駄箱のオゾンの
流れる様子を示めす正面図、
【図4】図3のオゾンの流れる様子を示めす側面図、
【図5】オゾン発生器と送風用ファンとの結線図、
【図6】従来の下駄箱の概観図。
【符号の説明】
1 台枠、 2 底板、 3 側板、 4 側板、 5
天板、 6 背板、7 仕切板、 8 ダボ孔、 9
ダボ、10 固定棚板、 11 可動棚板、 12
靴収納部、 13 傘収納部、14 薬剤収納部、 1
5 オゾン発生器収納部、 16 オゾン発生器、17
仕切板下部通気口、 18 仕切板上部通気口、 1
9 送風用ファン、20 通気口、 21 開閉戸、
22 開閉戸、 23 把手、24 メンテ用開閉戸、
25 傘収納部用開閉戸、26 隙間部、 27 隙
間部、 28 電源、29 送風用ファン用モータ、
30 導線、 31 導線、 32 導線、33 メイ
ンSW、 34 リミットSW、 35 リミットS
W、36 リミットSW。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C080 AA10 BB02 BB05 CC12 HH02 KK02 KK08 LL02 MM08 QQ17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部に扉装置を設けた下駄箱において、
    下駄箱の内部を靴や傘の収納部とオゾン発生器収納部と
    に、上部及び下部に通気口を有する仕切板によって仕切
    り、前記オゾン発生器収納部には空気中の酸素をオゾン
    に変換するオゾン発生器を設け、このオゾンの混在した
    空気を前記上部の通気口を通じて強制的に靴や傘の収納
    部に送り込み循環させるようにしたことを特徴とするオ
    ゾン脱臭装置付き下駄箱。
  2. 【請求項2】前記オゾン発生器は、253.7nmの放
    射スペクトルと185nmのスペクトルとを放射する紫
    外線ランプであることを特徴とする請求項1に記載のオ
    ゾン脱臭装置付き下駄箱。
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