JPH0626626B2 - ゴルフボール - Google Patents
ゴルフボールInfo
- Publication number
- JPH0626626B2 JPH0626626B2 JP63137217A JP13721788A JPH0626626B2 JP H0626626 B2 JPH0626626 B2 JP H0626626B2 JP 63137217 A JP63137217 A JP 63137217A JP 13721788 A JP13721788 A JP 13721788A JP H0626626 B2 JPH0626626 B2 JP H0626626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimples
- golf ball
- hexagons
- isosceles triangles
- dimple
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0006—Arrangement or layout of dimples
- A63B37/00065—Arrangement or layout of dimples located around the pole or the equator
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0018—Specified number of dimples
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/002—Specified dimple diameter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0021—Occupation ratio, i.e. percentage surface occupied by dimples
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願発明はゴルフボールに関し、特に3本の分割線、お
よび分割線の一方の側のディンプルパターンが他方の側
のディンプルパターンの鏡像となるようにボールの表面
全体に一様に配したディンプルを有するゴルフボールに
関する。
よび分割線の一方の側のディンプルパターンが他方の側
のディンプルパターンの鏡像となるようにボールの表面
全体に一様に配したディンプルを有するゴルフボールに
関する。
(従来技術) 典型的には、ゴルフボールは、そのボール上に1本の成
型分割線を与える成型工程により製造される。いわゆる
偽分割線(false parting lines)を加えることにより、
ゴルフボール上の分割線の数を増すための試みがなされ
てきた。しかし、このような試みは大きなむきだしの斑
点またはディンプルに交差する分割線を生じさせてき
た。これらの結果のどちらも望ましくない。最近の試み
では、米国特許第4,560,168号に6本の分割線、および
分割線に沿った鏡像とならないディンプルパターンを有
するゴルフボールが記載されている。この特許において
は、まずゴルフボールの球状表面を正二十面体に相当す
る20個の三角形部分に分割し、次にそれぞれの三角形を
4個の小さな三角形に再分することにより、ディンプル
をゴルフボールの表面に配する。これらの小さな三角形
は、前記二十面体の三角形のそれぞれの中点を結ぶこと
によって形成される。分割線は、中点を結んだ線と一致
している。このようなパターンは、4,560,168号の明細
書中の記載および図面から明らかなように、不均一なデ
ィンプルパターンまたは与えられた分割線に沿って鏡像
とならないディンプルパターンを生じさせる。
型分割線を与える成型工程により製造される。いわゆる
偽分割線(false parting lines)を加えることにより、
ゴルフボール上の分割線の数を増すための試みがなされ
てきた。しかし、このような試みは大きなむきだしの斑
点またはディンプルに交差する分割線を生じさせてき
た。これらの結果のどちらも望ましくない。最近の試み
では、米国特許第4,560,168号に6本の分割線、および
分割線に沿った鏡像とならないディンプルパターンを有
するゴルフボールが記載されている。この特許において
は、まずゴルフボールの球状表面を正二十面体に相当す
る20個の三角形部分に分割し、次にそれぞれの三角形を
4個の小さな三角形に再分することにより、ディンプル
をゴルフボールの表面に配する。これらの小さな三角形
は、前記二十面体の三角形のそれぞれの中点を結ぶこと
によって形成される。分割線は、中点を結んだ線と一致
している。このようなパターンは、4,560,168号の明細
書中の記載および図面から明らかなように、不均一なデ
ィンプルパターンまたは与えられた分割線に沿って鏡像
とならないディンプルパターンを生じさせる。
(発明の目的) 一般的に、ゴルファーは自分のショットを調整するのに
よく分割線を利用するため分割線に沿った鏡像ディンプ
ルパターンを好み、分割線に沿った鏡像ディンプルパタ
ーンが見た目の調和を与える。分割線に沿った鏡像とな
らないディンプルパターンは見た目の不均衡さを与え、
ゴルファーのショットをだめにする。本願発明は他の欠
点と共にこれらの欠点を克服する。
よく分割線を利用するため分割線に沿った鏡像ディンプ
ルパターンを好み、分割線に沿った鏡像ディンプルパタ
ーンが見た目の調和を与える。分割線に沿った鏡像とな
らないディンプルパターンは見た目の不均衡さを与え、
ゴルファーのショットをだめにする。本願発明は他の欠
点と共にこれらの欠点を克服する。
本願発明は、ゴルフボールを取りかこむ3本の大円路(g
reat circular paths)に相当する3本の分割線を有する
ゴルフボールを提供する。ここで分割線はどのディンプ
ルとも交差せず、分割線の一方の側のディンプルパター
ンが他方の側のディンプルパターンの鏡像となってい
る。更に、本願発明は小さいフレット(fret)面積、およ
び総表面積に対する高い比率のディンプル面積を有する
ゴルフボールを提供する。
reat circular paths)に相当する3本の分割線を有する
ゴルフボールを提供する。ここで分割線はどのディンプ
ルとも交差せず、分割線の一方の側のディンプルパター
ンが他方の側のディンプルパターンの鏡像となってい
る。更に、本願発明は小さいフレット(fret)面積、およ
び総表面積に対する高い比率のディンプル面積を有する
ゴルフボールを提供する。
(発明の構成) 本願発明のディンプルパターンは、ゴルフボールの球状
表面を8個のほぼ同じ六角形および24個のほぼ同じ二等
辺三角形に分割し、次にディンプルを前記6角形および
前記二等辺三角形内に配することにより得られる。前記
8個の六角形は、まず平頭八面体をゴルフボールの表面
内に想定することにより、ゴルフボールの表面に配され
る。該8個の六角形は前記平頭八面体の8個の六角形に
相当する。前記二等辺三角形は、平頭八面体の正方形の
面を四等分することにより配される。平頭八面体の正方
形の面は、それぞれの正方形の面を2回二等分すること
によって四等分される。それぞれの正方形の対角を結ぶ
ことによって正方形の面を二等分し、それぞれの正方形
に4個の二等辺三角形を形成する。ディンプルは、正方
形の面のそれぞれの六角形内およびそれぞれの二等辺三
角形内に配される。3本の大円路は、平頭八面体の正方
形の面の二等分線を含む3つの垂直な平面に相当する。
3本の分割線は3本の大円路に相当する。特に、成型分
割線は本願発明の分割線の1本に相当し、他の2本は偽
分割線(false parting lines)である。
表面を8個のほぼ同じ六角形および24個のほぼ同じ二等
辺三角形に分割し、次にディンプルを前記6角形および
前記二等辺三角形内に配することにより得られる。前記
8個の六角形は、まず平頭八面体をゴルフボールの表面
内に想定することにより、ゴルフボールの表面に配され
る。該8個の六角形は前記平頭八面体の8個の六角形に
相当する。前記二等辺三角形は、平頭八面体の正方形の
面を四等分することにより配される。平頭八面体の正方
形の面は、それぞれの正方形の面を2回二等分すること
によって四等分される。それぞれの正方形の対角を結ぶ
ことによって正方形の面を二等分し、それぞれの正方形
に4個の二等辺三角形を形成する。ディンプルは、正方
形の面のそれぞれの六角形内およびそれぞれの二等辺三
角形内に配される。3本の大円路は、平頭八面体の正方
形の面の二等分線を含む3つの垂直な平面に相当する。
3本の分割線は3本の大円路に相当する。特に、成型分
割線は本願発明の分割線の1本に相当し、他の2本は偽
分割線(false parting lines)である。
平頭八面体は、8個の六角形と6個の正方形の面を有す
る14面体である。それぞれの六角形はほぼ同じ大きさ、
およびほぼ同じ面間の角度を有する。
る14面体である。それぞれの六角形はほぼ同じ大きさ、
およびほぼ同じ面間の角度を有する。
ディンプルをそれぞれの六角形内およびそれぞれの二等
辺三角形内に配することにより、ディンプルがゴルフボ
ールの表面全体に亘って均一に配置される。ディンプル
は、種々の直径を有するパターンを含んだどんな大き
さ,形,数であってもかまわない。ゴルフボールの表面
の約50%以上がディンプルで覆われていることが好まし
い。
辺三角形内に配することにより、ディンプルがゴルフボ
ールの表面全体に亘って均一に配置される。ディンプル
は、種々の直径を有するパターンを含んだどんな大き
さ,形,数であってもかまわない。ゴルフボールの表面
の約50%以上がディンプルで覆われていることが好まし
い。
総数368または632のディンプルを有するディンプルパタ
ーンを使用することが好ましい。商標や認識番号をボー
ルに表示することができるように少数のディンプル、典
型的には4つのそれぞれの極で約8個のディンプルを取
り除いてゴルフボールを製造する業者もいる。しかし、
最近のスタンピング方法では、ディンプルを取り除かず
に商標や認識番号を表示することが可能である。
ーンを使用することが好ましい。商標や認識番号をボー
ルに表示することができるように少数のディンプル、典
型的には4つのそれぞれの極で約8個のディンプルを取
り除いてゴルフボールを製造する業者もいる。しかし、
最近のスタンピング方法では、ディンプルを取り除かず
に商標や認識番号を表示することが可能である。
それぞれの分割線に沿ってほぼ鏡像となるディンプルパ
ターンを得るために、それぞれの六角形内にあるディン
プルパターンをほぼ同じにし、それぞれの二等辺三角形
内にあるディンプルパターンをほぼ同じにする。
ターンを得るために、それぞれの六角形内にあるディン
プルパターンをほぼ同じにし、それぞれの二等辺三角形
内にあるディンプルパターンをほぼ同じにする。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本願発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は、六角形の面12,13,14,15および正方形の面
16,17,18を有する平頭八面体10を示している。正方形
の面16は線20および22によって二等分されている。正方
形の面17は線24および26によって二等分されている。正
方形の面18は線28および30によって二等分されている。
これらの二等分線は正方形の面それぞれ四等分し、4個
のほぼ同じ二等辺三角形を形成する。例えば、正方形の
面17は4個の二等辺三角形32,34,36,38を有する。1
本目の大円路が、二等分線22および26と辺40および42に
一致している。2本目の大円路が、二等分線24および28
と辺44および46に一致している。3本目の大円路が、二
等分線20および30と辺48,50,52および54に一致してい
る。
16,17,18を有する平頭八面体10を示している。正方形
の面16は線20および22によって二等分されている。正方
形の面17は線24および26によって二等分されている。正
方形の面18は線28および30によって二等分されている。
これらの二等分線は正方形の面それぞれ四等分し、4個
のほぼ同じ二等辺三角形を形成する。例えば、正方形の
面17は4個の二等辺三角形32,34,36,38を有する。1
本目の大円路が、二等分線22および26と辺40および42に
一致している。2本目の大円路が、二等分線24および28
と辺44および46に一致している。3本目の大円路が、二
等分線20および30と辺48,50,52および54に一致してい
る。
6角形の面それぞれは、互いにほぼ同じである。六角形
の面それぞれが、ほぼ同じ大きさとほぼ等しい面間の角
度を有している。正方形の面それぞれは、互いにほぼ同
じである。正方形の面それぞれが、ほぼ同じ大きさとほ
ぼ等しい面間の角度を有している。
の面それぞれが、ほぼ同じ大きさとほぼ等しい面間の角
度を有している。正方形の面それぞれは、互いにほぼ同
じである。正方形の面それぞれが、ほぼ同じ大きさとほ
ぼ等しい面間の角度を有している。
第2図および第3図は、本願発明による368のディンプ
ルを有するゴルフボールを製造するのに使われる正方形
および六角形のディンプルパターンを示している。第2
図は、線62および64によって二等分されてディンプル74
を備えた4個の二等辺三角形66,68,70,72を形成する
正方形の面60を示している。第3図は、ディンプル78を
備えた六角形76を示している。
ルを有するゴルフボールを製造するのに使われる正方形
および六角形のディンプルパターンを示している。第2
図は、線62および64によって二等分されてディンプル74
を備えた4個の二等辺三角形66,68,70,72を形成する
正方形の面60を示している。第3図は、ディンプル78を
備えた六角形76を示している。
ディンプル74は約0.149インチ(約0.378cm)の最大直径
を有し、ディンプル78は約0.154インチ(約0.391cm)の
最大直径を有する。ゴルフボールの表面を覆う最大ディ
ンプル面積を得るためにディンプル74は約0.149インチ
(約0.378cm)のディンプル直径を有し、ディンプル78
は約0.154インチ(約0.391cm)の最大直径を有する。こ
れら2つのディンプル直径により、ディンプルは表面の
約76.3%を覆う。ディンプル74および78は、それぞれ単
独のディンプルサイズ形状で、約0.14インチ(約0.356c
m)から約0.15インチ(約0.381cm)の範囲のディンプル
直径を有することが好ましい。第2および3図のディン
プルパターンを使用した本願発明のゴルフボールは総数
368のディンプルを有する。
を有し、ディンプル78は約0.154インチ(約0.391cm)の
最大直径を有する。ゴルフボールの表面を覆う最大ディ
ンプル面積を得るためにディンプル74は約0.149インチ
(約0.378cm)のディンプル直径を有し、ディンプル78
は約0.154インチ(約0.391cm)の最大直径を有する。こ
れら2つのディンプル直径により、ディンプルは表面の
約76.3%を覆う。ディンプル74および78は、それぞれ単
独のディンプルサイズ形状で、約0.14インチ(約0.356c
m)から約0.15インチ(約0.381cm)の範囲のディンプル
直径を有することが好ましい。第2および3図のディン
プルパターンを使用した本願発明のゴルフボールは総数
368のディンプルを有する。
第4図および第5図は、本願発明による632のディンプ
ルを有するゴルフボールを製造するための、正方形およ
び六角形のディンプルパターンを示している。第4図
は、線82および84により二等分されてディンプル94を有
する4個の二等辺三角形86,88,90,92を形成する正方
形の面80を示している。第5図は、ディンプル98を有す
る六角形96を示している。
ルを有するゴルフボールを製造するための、正方形およ
び六角形のディンプルパターンを示している。第4図
は、線82および84により二等分されてディンプル94を有
する4個の二等辺三角形86,88,90,92を形成する正方
形の面80を示している。第5図は、ディンプル98を有す
る六角形96を示している。
ディンプル94は約0.114インチ(約0.290cm)の最大直径
を有し、ディンプル98は約0.120インチ(約0.305cm)の
最大直径を有する。ゴルフボールの表面を覆う最大ディ
ンプル面積を得るためにディンプル94は約0.114インチ
(約0.290cm)のディンプル直径を有し、ディンプル98
は約0.120インチ(約0.305cm)のディンプル直径を有す
る。これら2つのディンプル直径により、ディンプルは
表面の約78.8%を覆う。ディンプル94および98は、それ
ぞれ単独のディンプルサイズ形状で、約0.10インチ(約
0.25cm)から約0.115インチ(約0.292cm)までの範囲の
ディンプル直径を有することが好ましい。第4および5
図のディンプルパターンを使用した本願発明のゴルフボ
ールは、総数632のディンプルを有する。
を有し、ディンプル98は約0.120インチ(約0.305cm)の
最大直径を有する。ゴルフボールの表面を覆う最大ディ
ンプル面積を得るためにディンプル94は約0.114インチ
(約0.290cm)のディンプル直径を有し、ディンプル98
は約0.120インチ(約0.305cm)のディンプル直径を有す
る。これら2つのディンプル直径により、ディンプルは
表面の約78.8%を覆う。ディンプル94および98は、それ
ぞれ単独のディンプルサイズ形状で、約0.10インチ(約
0.25cm)から約0.115インチ(約0.292cm)までの範囲の
ディンプル直径を有することが好ましい。第4および5
図のディンプルパターンを使用した本願発明のゴルフボ
ールは、総数632のディンプルを有する。
第6図はゴルフボール100の投影図である。ディンプル1
02および103が第2および3図のディンプルパターンを
使用して配されている。ディンプル102は直径がほぼ均
一であり、約0.149インチ(約0.378cm)の直径を有す
る。ディンプル103も直径がほぼ均一であり、約0.154イ
ンチ(約0.391cm)の直径を有する。大円路104および10
6が示されている。正方形の面107は、第2図に示されて
いるものと同様の4個の二等辺三角形108,110,112,1
14に分割されている。このようなゴルフボールは368の
ディンプルを有する。
02および103が第2および3図のディンプルパターンを
使用して配されている。ディンプル102は直径がほぼ均
一であり、約0.149インチ(約0.378cm)の直径を有す
る。ディンプル103も直径がほぼ均一であり、約0.154イ
ンチ(約0.391cm)の直径を有する。大円路104および10
6が示されている。正方形の面107は、第2図に示されて
いるものと同様の4個の二等辺三角形108,110,112,1
14に分割されている。このようなゴルフボールは368の
ディンプルを有する。
本願発明の鏡像ディンプルパターンが、大円路104およ
び106が沿って示されている。列104Aのディンプルは列
104Bのディンプルのほぼ鏡像になっており、列106Aの
ディンプルは列106Bのディンプルのほぼ鏡像になって
いる。
び106が沿って示されている。列104Aのディンプルは列
104Bのディンプルのほぼ鏡像になっており、列106Aの
ディンプルは列106Bのディンプルのほぼ鏡像になって
いる。
三角形108のディンプルパターンが三角形110のディンプ
ルパターンのほぼ鏡像であり、三角形114のディンプル
パターンが三角形108のディンプルパターンのほぼ鏡像
であることも容易にわかる。このような鏡像が大円路の
それぞれに沿って存在する。
ルパターンのほぼ鏡像であり、三角形114のディンプル
パターンが三角形108のディンプルパターンのほぼ鏡像
であることも容易にわかる。このような鏡像が大円路の
それぞれに沿って存在する。
第6A図は、ゴルフボール100の第6図の位置から紙の
平面に向って約90°回転させた位置における投影図を示
している。第6A図において、二等辺三角形108,110,
112がゴルフボール100の頂部に配されている。更に第6
A図において、大円路104および106、ディンプルの列10
4A,104B,106Aおよび106Bが示されている。六角形
の面116は、六角形の面116A,116B,116Cおよび正方
形の面107,107A,107Bに囲まれている。3本目の大
円路118も示されている。
平面に向って約90°回転させた位置における投影図を示
している。第6A図において、二等辺三角形108,110,
112がゴルフボール100の頂部に配されている。更に第6
A図において、大円路104および106、ディンプルの列10
4A,104B,106Aおよび106Bが示されている。六角形
の面116は、六角形の面116A,116B,116Cおよび正方
形の面107,107A,107Bに囲まれている。3本目の大
円路118も示されている。
本願発明の鏡像ディンプルパターンが、列118Aのディ
ンプルと列118Bのディンプルを比べることにより明ら
かである。六角形の面116のディンプルパターンが六角
形の面116A,116B,116Cのディンプルパターンとほ
ぼ同様であることも容易にわかり、従って本願発明の鏡
像効果を更に示している。
ンプルと列118Bのディンプルを比べることにより明ら
かである。六角形の面116のディンプルパターンが六角
形の面116A,116B,116Cのディンプルパターンとほ
ぼ同様であることも容易にわかり、従って本願発明の鏡
像効果を更に示している。
本願発明の新規なるもうひとつの点は、ディンプルの優
れたパッキングである。第6A図から明らかなように、
六角形の面116のディンプルは6個の隣接するディンプ
ルを有する。それぞれのディンプルの中心は、互いに均
等な間隔にある6個の隣接するディンプルの中心を有す
る。このため、本願発明ではゴルフボールの総表面積に
対する高い比率のディンプル表面積を得ることを可能に
している。
れたパッキングである。第6A図から明らかなように、
六角形の面116のディンプルは6個の隣接するディンプ
ルを有する。それぞれのディンプルの中心は、互いに均
等な間隔にある6個の隣接するディンプルの中心を有す
る。このため、本願発明ではゴルフボールの総表面積に
対する高い比率のディンプル表面積を得ることを可能に
している。
第6図および第6A図のゴルフボールは、約76.3%のデ
ィンプル表面積占有率を有する368のディンプルを有す
る。
ィンプル表面積占有率を有する368のディンプルを有す
る。
第7図は、第4図および第5図のディンプルパターンを
使用したディンプル122および123を有するゴルフボール
120の投影図である。正方形の面内にあるディンプル122
は、ほぼ均一な約0.10インチ(0.25cm)の直径を有す
る。ディンプル123は、ほぼ均一な約0.11インチ(0.28c
m)の直径を有する。大円路124および126が示されてい
る。正方形の面127は4個の二等辺三角形128,130,13
2,134に分割されている。
使用したディンプル122および123を有するゴルフボール
120の投影図である。正方形の面内にあるディンプル122
は、ほぼ均一な約0.10インチ(0.25cm)の直径を有す
る。ディンプル123は、ほぼ均一な約0.11インチ(0.28c
m)の直径を有する。大円路124および126が示されてい
る。正方形の面127は4個の二等辺三角形128,130,13
2,134に分割されている。
本願発明の鏡像ディンプルパターンが大円路124および1
26に沿って示されている。列126Aのディンプルは列126
Bのディンプルのほぼ鏡像となっており、列124Aのデ
ィンプルは列124Bのディンプルのほぼ鏡像になってい
る。
26に沿って示されている。列126Aのディンプルは列126
Bのディンプルのほぼ鏡像となっており、列124Aのデ
ィンプルは列124Bのディンプルのほぼ鏡像になってい
る。
三角形128のディンプルパターンは三角形130のディンプ
ルパターンのほぼ鏡像であり、三角形134のディンプル
パターンは三角形128のディンプルパターンのほぼ鏡像
であることも容易にわかる。このような鏡像が大円路の
それぞれに沿って存在する。
ルパターンのほぼ鏡像であり、三角形134のディンプル
パターンは三角形128のディンプルパターンのほぼ鏡像
であることも容易にわかる。このような鏡像が大円路の
それぞれに沿って存在する。
第7A図は、ゴルフボール120の、第7図の位置から紙
の平面に向って約90°回転させた位置における投影図を
示している。第7A図において、二等辺三角形128,13
0,132がゴルフボール120の頂部左側の端に配されてい
る。更に第7A図において、大円路124および126、ディ
ンプルの列124A,124B,126Aおよび126Bが示されて
いる。六角形の面136は、六角形の面136A,136Bおよ
び136Cと、正方形の面127,127Aおよび127Bに囲まれ
ている。3本目の大円路138も示されている。
の平面に向って約90°回転させた位置における投影図を
示している。第7A図において、二等辺三角形128,13
0,132がゴルフボール120の頂部左側の端に配されてい
る。更に第7A図において、大円路124および126、ディ
ンプルの列124A,124B,126Aおよび126Bが示されて
いる。六角形の面136は、六角形の面136A,136Bおよ
び136Cと、正方形の面127,127Aおよび127Bに囲まれ
ている。3本目の大円路138も示されている。
本願発明の鏡像ディンプルパターンが、列138Aのディ
ンプルと列138Bのディンプルを比べることにより明ら
かである。また、六角形の面136のディンプルパターン
が六角形の面136A,136B,136Cのディンプルパター
ンとほぼ同様であることも容易にわかる。これは本願発
明の鏡像を更に示している。
ンプルと列138Bのディンプルを比べることにより明ら
かである。また、六角形の面136のディンプルパターン
が六角形の面136A,136B,136Cのディンプルパター
ンとほぼ同様であることも容易にわかる。これは本願発
明の鏡像を更に示している。
第7A図から明らかなように、本願発明はディンプルの
優れたパッキングを提供する。六角形の面136におい
て、ディンプル123のそれぞれの中心は、互いに均等な
間隔を有する6個の隣接するディンプルの中心を有す
る。これにより、本願発明においてゴルフボールの総表
面積に対する高い比率のディンプル表面積を得ることを
可能にしている。
優れたパッキングを提供する。六角形の面136におい
て、ディンプル123のそれぞれの中心は、互いに均等な
間隔を有する6個の隣接するディンプルの中心を有す
る。これにより、本願発明においてゴルフボールの総表
面積に対する高い比率のディンプル表面積を得ることを
可能にしている。
第7図および第7A図のゴルフボールは、632のディン
プルと、約65.1%のディンプル表面積占有率を有する。
プルと、約65.1%のディンプル表面積占有率を有する。
本願発明の明細書本文および特許請求の範囲、およびゴ
ルフ業界で使われる“ディンプル”という用語は、当業
者にとって公知の標準用語である。“ディンプルの直
径”として用いられている。“直径”は、ディンプルの
縁によって特定される円の直径を意味する。ディンプル
の縁が円形ではない場合、“直径”は、ディンプルの縁
によって特定される範囲と同じ面積を有する直径を意味
する。ここで用いられている“深さ”は、ゴルフボール
表面の周囲線の延長から球面の一部であるディンプルの
最も深い部分までの距離として定義される。ディンプル
が球面の一部ではない場合、本願発明の“深さ”は、そ
の最も広い点におけるディンプルの横断面を取って計算
される。この横断面の面積を計算し、同じ面積を持った
円の一部をこの横断面に代用する。そして、前記“深
さ”はゴルフボール表面の周囲線の延長から前記円の一
部の最も深い部分までの距離とする。
ルフ業界で使われる“ディンプル”という用語は、当業
者にとって公知の標準用語である。“ディンプルの直
径”として用いられている。“直径”は、ディンプルの
縁によって特定される円の直径を意味する。ディンプル
の縁が円形ではない場合、“直径”は、ディンプルの縁
によって特定される範囲と同じ面積を有する直径を意味
する。ここで用いられている“深さ”は、ゴルフボール
表面の周囲線の延長から球面の一部であるディンプルの
最も深い部分までの距離として定義される。ディンプル
が球面の一部ではない場合、本願発明の“深さ”は、そ
の最も広い点におけるディンプルの横断面を取って計算
される。この横断面の面積を計算し、同じ面積を持った
円の一部をこの横断面に代用する。そして、前記“深
さ”はゴルフボール表面の周囲線の延長から前記円の一
部の最も深い部分までの距離とする。
以下、本発明の実施態様を項に分けて記載する。
1)複数のディンプルを備えた球状表面、および該ディ
ンプルのいずれとも交差しない3本の分割線を有するゴ
ルフボールであって、前記ディンプルが前記球状表面を
8個の六角形および24個の二等辺三角形に分割すること
によって配置され、前記8個の六角形および24個の二等
辺三角形が平頭八面体を前記球状表面内にしるすことに
よって形成され、前記8個の六角形が前記平頭八面体の
8個の六角形に相当し、前記24個の二等辺三角形が前記
平頭八面体の6個の正方形の面を二等分することによっ
て形成される24個の二等辺三角形に相当し、前記3本の
分割線が前記6個の正方形の面の二等分線に相当し、前
記ディンプルが前記分割線いずれとも交差しないように
前記24個の二等辺三角形内に配されることを特徴とする
ゴルフボール。
ンプルのいずれとも交差しない3本の分割線を有するゴ
ルフボールであって、前記ディンプルが前記球状表面を
8個の六角形および24個の二等辺三角形に分割すること
によって配置され、前記8個の六角形および24個の二等
辺三角形が平頭八面体を前記球状表面内にしるすことに
よって形成され、前記8個の六角形が前記平頭八面体の
8個の六角形に相当し、前記24個の二等辺三角形が前記
平頭八面体の6個の正方形の面を二等分することによっ
て形成される24個の二等辺三角形に相当し、前記3本の
分割線が前記6個の正方形の面の二等分線に相当し、前
記ディンプルが前記分割線いずれとも交差しないように
前記24個の二等辺三角形内に配されることを特徴とする
ゴルフボール。
2)前記二等辺三角形のそれぞれがほぼ同様のディンプ
ルパターンを有することを特徴とする実施態様1記載の
ゴルフボール。
ルパターンを有することを特徴とする実施態様1記載の
ゴルフボール。
3)前記二等辺三角形のそれぞれがほぼ同様のディンプ
ルパターンを有し、前記六角形のそれぞれがほぼ同様の
ディンプルパターンを有することを特徴とする実施態様
1記載のゴルフボール。
ルパターンを有し、前記六角形のそれぞれがほぼ同様の
ディンプルパターンを有することを特徴とする実施態様
1記載のゴルフボール。
4)前記ディンプルの総数が368であることを特徴する
実施態様1記載のゴルフボール。
実施態様1記載のゴルフボール。
5)前記ディンプルの総数が632であることを特徴する
実施態様1記載のゴルフボール。
実施態様1記載のゴルフボール。
6)前記ディンプルが少なくとも2つの異なった大きさ
を有することを特徴とする実施態様1記載のゴルフボー
ル。
を有することを特徴とする実施態様1記載のゴルフボー
ル。
7)複数のディンプルを備えた球状表面、および該ディ
ンプルのいずれとも交差しない3本の大円路を有するゴ
ルフボールであって、前記大円路は、平頭八面体を前記
球状表面内にしるし該平頭八面体の正方形の面を2回二
等分して24個の二等辺三角形を形成することにより前記
球状表面に配され、この大円路が前記正方形の面のそれ
ぞれの二等分線に相当し、前記ディンプルが前記二等分
線のいずれとも交差しないように前記平頭八面体の前記
二等辺三角形および六角形の面内に配されることを特徴
とするゴルフボール。
ンプルのいずれとも交差しない3本の大円路を有するゴ
ルフボールであって、前記大円路は、平頭八面体を前記
球状表面内にしるし該平頭八面体の正方形の面を2回二
等分して24個の二等辺三角形を形成することにより前記
球状表面に配され、この大円路が前記正方形の面のそれ
ぞれの二等分線に相当し、前記ディンプルが前記二等分
線のいずれとも交差しないように前記平頭八面体の前記
二等辺三角形および六角形の面内に配されることを特徴
とするゴルフボール。
8)前記二等辺三角形のそれぞれがほぼ同様のディンプ
ルパターンを有することを特徴とする実施態様7記載の
ゴルフボール。
ルパターンを有することを特徴とする実施態様7記載の
ゴルフボール。
9)前記二等辺三角形のそれぞれがほぼ同様のディンプ
ルパターンを有し、前記六角形のそれぞれがほぼ同様の
ディンプルパターンを有することを特徴とする実施態様
7記載のゴルフボール。
ルパターンを有し、前記六角形のそれぞれがほぼ同様の
ディンプルパターンを有することを特徴とする実施態様
7記載のゴルフボール。
10)前記ディンプルの総数が368であることを特徴す
る実施態様7記載のゴルフボール。
る実施態様7記載のゴルフボール。
11)前記ディンプルの総数が632であることを特徴す
る実施態様7記載のゴルフボール。
る実施態様7記載のゴルフボール。
12)前記ディンプルが少なくとも2つの異った大きさ
を有することを特徴とする実施態様7記載のゴルフボー
ル。
を有することを特徴とする実施態様7記載のゴルフボー
ル。
13)複数のディンプルを備えた球状表面、および該デ
ィンプルのいずれとも交差しない3本の分割線を有する
ゴルフボールであって、前記分割線が12本の二等分線と
一致する円路に相当し、該二等分線が前記球状表面内に
しるされた平頭八面体の正方形の面を二等分する線に相
当し、該線が24個の二等辺三角形を形成し、前記ディン
プルが前記二等分線のいずれとも交差しないように24個
の二等辺三角形内に配されることを特徴とするゴルフボ
ール。
ィンプルのいずれとも交差しない3本の分割線を有する
ゴルフボールであって、前記分割線が12本の二等分線と
一致する円路に相当し、該二等分線が前記球状表面内に
しるされた平頭八面体の正方形の面を二等分する線に相
当し、該線が24個の二等辺三角形を形成し、前記ディン
プルが前記二等分線のいずれとも交差しないように24個
の二等辺三角形内に配されることを特徴とするゴルフボ
ール。
第1図は平頭八面体を示す図である。 第2図は本願発明による368のディンプルを有するゴル
フボールを得るためのディンプルパターンを配した4個
の二等辺三角形に四等分された、平頭八面体の好ましい
正方形の面を示す図である。 第3図は、本願発明による368のディンプルを有するゴ
ルフボールを得るためのディンプルパターンを配した、
平頭八面体の好ましい六角形の面を示す図である。 第4図は、本願発明による632のディンプルを有するゴ
ルフボールを得るためのディンプルパターンを配した4
個の二等辺三角形に四等分された、平頭八面体の好まし
い正方形の面を示す図である。 第5図は、本願発明による632のディンプルを有するゴ
ルフボールを得るためのディンプルパターンを配した、
平頭八面体の好ましい六角形の面を示す図である。 第6図および第6A図は、本願発明による368のディン
プルを有したゴルフボールの投影図である。 第7図および第7A図は、本願発明による632のディン
プルを有したゴルフボールの投影図である。 10……平頭八面体 12,13,14,15,76,96,116,116A,116B,116C,
136,136A,136B,136C……六角形の面 16,17,18,60,80,107,107A,107B,127……正方
形の面 20,22,24,26,28,30,62,64,82,84……二等分線 32,34,36,38,66,68,70,72,108,110,112,11
4,128,130,132,134……二等辺三角形 74,78,94,98,102,103,122,123……ディンプル 100,120……ゴルフボール 104,106,118,124,126,138……大円路
フボールを得るためのディンプルパターンを配した4個
の二等辺三角形に四等分された、平頭八面体の好ましい
正方形の面を示す図である。 第3図は、本願発明による368のディンプルを有するゴ
ルフボールを得るためのディンプルパターンを配した、
平頭八面体の好ましい六角形の面を示す図である。 第4図は、本願発明による632のディンプルを有するゴ
ルフボールを得るためのディンプルパターンを配した4
個の二等辺三角形に四等分された、平頭八面体の好まし
い正方形の面を示す図である。 第5図は、本願発明による632のディンプルを有するゴ
ルフボールを得るためのディンプルパターンを配した、
平頭八面体の好ましい六角形の面を示す図である。 第6図および第6A図は、本願発明による368のディン
プルを有したゴルフボールの投影図である。 第7図および第7A図は、本願発明による632のディン
プルを有したゴルフボールの投影図である。 10……平頭八面体 12,13,14,15,76,96,116,116A,116B,116C,
136,136A,136B,136C……六角形の面 16,17,18,60,80,107,107A,107B,127……正方
形の面 20,22,24,26,28,30,62,64,82,84……二等分線 32,34,36,38,66,68,70,72,108,110,112,11
4,128,130,132,134……二等辺三角形 74,78,94,98,102,103,122,123……ディンプル 100,120……ゴルフボール 104,106,118,124,126,138……大円路
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも2つの異なった大きさを有する
複数の円形ディンプルを備えた球状表面、および該ディ
ンプルのいずれとも交差しない3本の分割線を有するゴ
ルフボールであって、前記ディンプルが前記球状表面を
8個の六角形および24個の二等辺三角形に分割すること
によって配置され、前記8個の六角形および24個の二等
辺三角形は平頭八面体を前記球状表面内に想定すること
によって形成され、前記8個の六角形が前記平頭八面体
の8個の六角形に相当し、前記24個の二等辺三角形が前
記平頭八面体の6個の正方形の面を対角線に沿って2回
二等分することによって形成される24個の二等辺三角形
に相当し、前記3本の分割線が前記6個の正方形の面の
二等分線(対角線)に相当し、前記複数のディンプルの
一部が前記24個の二等辺三角形の内側に配され、前記複
数のディンプルの残りの部分が前記8個の六角形の内側
に配されることを特徴とするゴルフボール。 - 【請求項2】前記二等辺三角形のそれぞれがほぼ同様の
ディンプルパターンを有することを特徴とする請求項1
記載のゴルフボール。 - 【請求項3】前記二等辺三角形のそれぞれがほぼ同様の
ディンプルパターンを有し、前記六角形のそれぞれがほ
ぼ同様のディンプルパターンを有することを特徴とする
請求項1記載のゴルフボール。 - 【請求項4】少なくとも2つの異なった大きさを有する
複数の円形ディンプルを備えた球状表面、および該ディ
ンプルのいずれとも交差しない3本の分割線を有するゴ
ルフボールであって、前記ディンプルが前記球状表面を
8個の六角形および24個の二等辺三角形に分割すること
によって配置され、前記8個の六角形および24個の二等
辺三角形は平頭八面体を前記球状表面内に想定すること
によって形成され、前記8個の六角形が前記平頭八面体
の8個の六角形に相当し、前記24個の二等辺三角形が前
記平頭八面体の6個の正方形の面を対角線に沿って2回
二等分することによって形成される24個の二等辺三角形
に相当し、前記3本の分割線が前記6個の正方形の面の
二等分線(対角線)に相当し、前記複数のディンプルは
2つの組に分けられ、該2つの組のうちの第1の組のデ
ィンプルは前記24個の二等辺三角形の内側に配され、前
記2つの組のうちの第2の組のディンプルは前記六角形
の内側に配され、該第2の組のディンプルは、前記六角
形の各々においてその内側に配されたディンプルのうち
外周部分に配置されたディンプルを除く全てのディンプ
ル各々が6個の隣接するディンプルを有するように、前
記六角形の内側に配されることを特徴とするゴルフボー
ル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/058,329 US4765626A (en) | 1987-06-04 | 1987-06-04 | Golf ball |
US058329 | 1994-04-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6415072A JPS6415072A (en) | 1989-01-19 |
JPH0626626B2 true JPH0626626B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=22016148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63137217A Expired - Fee Related JPH0626626B2 (ja) | 1987-06-04 | 1988-06-03 | ゴルフボール |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4765626A (ja) |
JP (1) | JPH0626626B2 (ja) |
AU (1) | AU602405B2 (ja) |
CA (1) | CA1287845C (ja) |
GB (1) | GB2205248B (ja) |
NZ (1) | NZ224897A (ja) |
ZA (1) | ZA883770B (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4921255A (en) * | 1988-08-15 | 1990-05-01 | Taylor William W | Golf ball |
US4915389A (en) * | 1988-11-16 | 1990-04-10 | Bridgestone Corporation | Golf balls |
FR2639552A1 (fr) * | 1988-11-29 | 1990-06-01 | Salomon Sa | Balle de golf |
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