JP2715766B2 - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JP2715766B2
JP2715766B2 JP3350134A JP35013491A JP2715766B2 JP 2715766 B2 JP2715766 B2 JP 2715766B2 JP 3350134 A JP3350134 A JP 3350134A JP 35013491 A JP35013491 A JP 35013491A JP 2715766 B2 JP2715766 B2 JP 2715766B2
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golf ball
dimple
ball
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浩貴 下坂
伸一 垣内
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Bridgestone Sports Co Ltd
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Bridgestone Sports Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディンプル配列の改良
によりボール表面のディンプル密度及びディンプル分布
の均一性を向上させて、飛び性能、特に方向安定性を向
上させたゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ゴルフボールのディンプル配
列においては、ゴルフボールの飛びの方向安定性の観点
から、ボール全表面にディンプルを一様に配列する努力
がなされており、ゴルフボール表面を正二十面体や正八
面体に分割し、各分割面をディンプル配列の1単位とし
てこれをボール全面に展開する配列法やこのような配列
に種々の修正を加えた配列法が提案、実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボール
全表面におけるディンプルの一様性がゴルフボールの飛
びの方向安定性におよぼす影響は大きく、このためディ
ンプルの一様配列性、即ちゴルフボール表面におけるデ
ィンプル分布の均一性を更に向上させることが望まれ
る。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、ゴルフボールにディンプルを均一に配設し、飛び性
能、特に方向安定性に優れるゴルフボールを得ることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は、上
記目的を達成するため、鋭意検討を行った結果、円を最
も密に並べることができる六方対称をもつ配列をゴルフ
ボール表面に適用することにより、ディンプル密度、即
ちディンプルの表面占有率を上げて、ディンプル分布の
均一性を向上させるという着想を得、この着想に基づい
てこのような六方対称をもつ配列をゴルフボール表面に
適用する方法について更に検討を重ねた。
【0006】即ち、平面上において、同じ大きさの円を
最も密に並べると、図10に示したような六方対称をも
った配列が得られるが、このような配列をゴルフボール
のディンプル配列に適用することにより、ディンプルの
表面占有率を高度に高め、これによりディンプル分布の
均一性を効果的に向上させ、ゴルフボールの飛び性能の
向上、特に方向安定性を向上させるべく、鋭意検討を行
った。
【0007】その結果、例えば図10に示したように、
平面上に円を六方対称に並べ、一辺が11個の円に外接
する正三角形PQRを形成し、図2,4,6,8に示し
たように、この正三角形をゴルフボール表面に、各頂点
P,Q,Rがそれぞれボールを2つの半球に2分割する
大円線上に位置し、かつ中心Oがこの半球の頂点に位置
するように展開すること、この場合球面上に写された弧
PQ,QR,RP,OP,OQ,ORの距離は、平面上
のPQ,QR,RP,OP,OQ,ORよりも長くなる
ので、それに応じた歪を生じるが、半球を3つの球面二
等辺三角形に3等分割するOP,OQ,ORの各分割線
上にディンプルA,B,C,D及びa,b,c,dをそ
れぞれ実質的当間隔に配設する(OP線上の表示は省略
してある)と共に、OP,OQ,ORの各分割線上の互
いに対向するディンプル中心間を結ぶ最短線A−a,B
−b,C−c,D−d上にディンプルを実質的に等間隔
をもって配設するようにして上記歪を修正することによ
り、六方対称配列を効果的にゴルフボール表面に展開し
得ること、更に上記半球を球面二等辺三角形に3等分割
する各分割線OP,OQ,OR上に配設するディンプル
は、ディンプルの大きさやゴルフボールの直径等に応じ
て4個、又はそれ以上とすること、即ち半球上に展開す
る上記正三角形PQR(図10)内の円(ディンプル)
の数を頂点側から0個、3個、6個、9個と順次3個増
しにすることにより、ディンプルの直径等にかかわら
ず、確実にディンプルの表面占有率を上げて、ディンプ
ル分布の均一性を向上させ得ることを見出し、本発明を
完成したものである。
【0008】従って、本発明は、表面全面に多数のディ
ンプルを配設したゴルフボールにおいて、ボール表面に
仮想大円線を描いてボール表面を2つの半球に分割し、
更に各半球の頂点から引いた上記仮想大円線と直交する
3本の分割線で該半球をそれぞれ3個の球面二等辺三角
形に等分割し、各球面二等辺三角形を構成する上記分割
線からなる二等辺上に4個以上のディンプルを配設する
と共に、二等辺上の互いに対向するディンプル中心間を
結ぶ最短線上にディンプルを頂点側から0個、3個、6
個、9個と順次3個増しにかつ実質的に等間隔をもって
配設したことを特徴とするゴルフボールを提供するもの
である。
【0009】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明をより具体的に
説明する。図1,図3,図5,図7は、それぞれ本発明
の実施例にかかるゴルフボールを示すもので、これらの
ゴルフボールは、上述の通りにそのディンプル配列に六
方対称配列を適用したものである。
【0010】これらのゴルフボールは、以下の方法によ
りディンプルを配設してある。まず図9に示したよう
に、ゴルフボール1の表面を仮想大円線2で2つの半球
3,3に分割し、更の各半球3,3をその頂点Oから引
いた上記仮想大円線2と直交する3本の分割線4,4,
4で3つの球面二等辺三角形5,5,5に3等分割す
る。なお、図9では明瞭化のため一方の半球にのみ分割
線を表示してあるが、実際には他方の半球にも同様の分
割線を仮想するものであり、また点P,Q,Rは図10
の各頂点P,Q,Rと対応する。
【0011】この場合、上記仮想大円線2及び頂点O
は、ゴルフボール1の表面上の任意の位置に仮想するこ
とができ、特に制限されるものではないが、仮想大円線
2はゴルフボールを成型するときに金型の合わせ面部分
にできるパーティングラインと一致させることが好まし
く、また頂点Oはこのパーティングラインを赤道とした
ときの両極に当たるポール位置とすることが好ましい。
【0012】次に、図2,4,6,8に示したように、
各半球3上の球面二等辺三角形5を構成する各分割線4
上に4個以上(図においては4個)のディンプルを配設
する。そして、これら分割線4上の互いに対向するディ
ンプルA−a、B−b、C−c、D−dの各中心間を結
ぶ最短線上にディンプルを実質的に等間隔をもって配設
する。
【0013】この場合、上記分割線4上に配設するディ
ンプルの数は、図では4個の例を示したが、4個以上で
あればよく、ディンプルの大きさ及びゴルフボールの直
径(ラージボール又はスモールボール)などに応じて、
適宜調節することができる。なお、通常は4〜6個とさ
れる。この分割線4上のディンプルは、分割線4上に均
等に配設することが好ましく、また分割線4上のディン
プル間隔は、ディンプル半径をrとした場合に中心間距
離が2r〜4rとなる間隔とされる。
【0014】上記分割線4上及び各球面二等辺三角形5
内の各ディンプルの径は特に制限されるものではない
が、4.95〜2.24mm、特に4.1〜3mmとす
ることが好ましく、この場合直径の異なる複数種のディ
ンプルを用いることもできるが、特に最大ディンプルと
最小ディンプルとの差が0〜0.08mm程度、特に0
〜0.04mm程度の実質的に同じ大きさのディンプル
とすることが好ましい。
【0015】上記ディンプルA−a、B−b、C−c、
D−dの中心間を結ぶ最短線上に配設するディンプル
は、図10から明らかなように、常にA−a間は0個、
B−b間は3個、C−c間は6個、D−d間は9個と3
個増しになる。また、これらA−a、B−b、C−c、
D−d間のディンプルは、特に制限されるものではない
が、互いに隣合うディンプルの中心間距離の平均が3.
8〜4.2mmの範囲となるように配設することが好ま
しく、更に個々のディンプル間の中心間距離がこの平均
値の±10%以内となるように配設することが好まし
い。このように配設することにより、ディンプルの分布
がより均一となり、より安定した方向特性を得ることが
できる。
【0016】図2,4,6,8では、ゴルフボールの一
方の半球のみしか示されていないが、他方の半球にも同
様にディンプルを配設するものである。この場合、一方
の半球のディンプル配列と他方の半球のディンプル配列
とをボールを両半球に分割する境界面を対称面とする面
対称に配列することが好ましいが、両半球の頂点を軸に
して互いに回転させた配列とすることも可能である。
【0017】このようにディンプルを配設した図2,
4,6,8に示した半球からなるゴルフボールの残りの
部分にディンプルを均一に配設することにより、それぞ
れ図1,3,5,7のゴルフボールが得られる。
【0018】この場合、図2,4,6,8のディンプル
が示されていない残りの部分には、3個増しに任意にデ
ィンプルを配設することができるが、上記方法により配
設したディンプルと同種類のディンプルを同様の割合で
均一に配設する。このとき、この部分における各ディン
プル間の距離は、上記A−a、B−b、C−c、D−d
間のディンプルと同様に、互いに隣合うディンプルの中
心間距離の平均が3.8〜4.2mmの範囲となるよう
に配設することが好ましく、また個々のディンプル間の
中心間距離がこの平均値の±10%以内となるように配
設することが好ましい。
【0019】また、ディンプル総数は、ゴルフボールの
大きさ(ラージボールかスモールボールか)やディンプ
ルの大きさ等に応じて適宜選定されるが、通常は360
〜432個とされる。
【0020】なお、図1,3,5,7のゴルフボール
は、いずれもラージボール(直径42.7mm)であ
り、各ゴルフボールのディンプルデータは以下の通りで
ある。以下の表において、緯度は頂点Oとボールの中心
とを結んだ線と、ディンプル中心とボール中心とを結ん
だ線との角度を示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】なお、これらのゴルフボールは、ワンピー
スボール,ツーピースボール等のソリッドゴルフボール
としても糸巻きボールとしてもよく、またその製造方法
は通常の方法とすることができる。更に、本実施例では
ラージボールを示したがスモールボールとすることもで
き、またディンプルの形状も円形に限定されるものでは
なく、多角形状等とすることもでき、その他の構成につ
いても本発明の要旨の範囲内で種々変更することができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゴルフボ
ールは、六方対称配列によりボール表面にディンプルを
配列してあるので、特定の大きさのディンプルを特定の
ディンプル間隔をもってゴルフボール表面に配設しよう
とした場合、最も多くのディンプルを最も密に配設する
ことができる。即ち、ディンプルの表面占有率を向上さ
せてディンプル分布の均一性を向上させることができ、
これにより飛び性能、特に方向安定性を効果的に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるゴルフボールを示す
平面図である。
【図2】同ゴルフボールのディンプル配列を説明する説
明図である。
【図3】本発明の他の実施例にかかるゴルフボールを示
す平面図である。
【図4】同ゴルフボールのディンプル配列を説明する説
明図である。
【図5】本発明の別の実施例にかかるゴルフボールを示
す平面図である。
【図6】同ゴルフボールのディンプル配列を説明する説
明図である。
【図7】本発明の更に別の実施例にかかるゴルフボール
を示す平面図である。
【図8】同ゴルフボールのディンプル配列を説明する説
明図である。
【図9】本発明において、ゴルフボール表面にディンプ
ルを配設する場合のボール表面の分割方法を説明する説
明図である。
【図10】本発明のゴルフボールのディンプル配列を説
明する説明図である。
【符号の説明】
1 ゴルフボール 2 仮想大円線 3 半球 4 分割線 5 球面二等辺三角形

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面全面に多数のディンプルを配設した
    ゴルフボールにおいて、ボール表面に仮想大円線を描い
    てボール表面を2つの半球に分割し、更に各半球の頂点
    から引いた上記仮想大円線と直交する3本の分割線で該
    半球をそれぞれ3個の球面二等辺三角形に等分割し、各
    球面二等辺三角形を構成する上記分割線からなる二等辺
    上に4個以上のディンプルを配設すると共に、二等辺上
    の互いに対向するディンプル中心間を結ぶ最短線上にデ
    ィンプルを頂点側から0個、3個、6個、9個と順次3
    個増しにかつ実質的に等間隔をもって配設したことを特
    徴とするゴルフボール。
  2. 【請求項2】 上記最短線上に配置されたディンプルの
    中心間距離が3.8〜4.2mmの範囲にある請求項1
    記載のゴルフボール。
  3. 【請求項3】 ディンプルの直径が3.00〜3.98
    mmの範囲にある請求項1又は2記載のゴルフボール。
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