JP2769373B2 - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JP2769373B2
JP2769373B2 JP1310505A JP31050589A JP2769373B2 JP 2769373 B2 JP2769373 B2 JP 2769373B2 JP 1310505 A JP1310505 A JP 1310505A JP 31050589 A JP31050589 A JP 31050589A JP 2769373 B2 JP2769373 B2 JP 2769373B2
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、球体の表面に複数のディンプルを繰り返
し模様を形成するように形成したゴルフボールに係わ
り、特に、球体に内接させた仮想の立方体を基にして引
いた複数の赤道線によって球体の表面を複数の面要素で
区画し、各面要素にディンプルを所定の配列で設けたゴ
ルフボールに関するものである。
[従来の技術] この種のゴルフボールとしては、フランス特許第735,
555号、正確には第14図ないし第18図に記載されたもの
が知られている。これらの図には、ゴルフボールを構成
する球体の内部に仮想の立方体を内接させるとともに、
立方体の6つの面を4つの三角形に分割し、各三角形を
さらに9、16または60の三角形に分割して各三角形の位
置にディンプルを形成したゴルフボールが開示されてい
る。
このようなゴルフボールでは、打つ人の癖や好みに応
じて配列されたディンプルの模様の位置をクラブヘッド
に対して適宜調整することによって、フォームを変更す
ることなくフックやスライスを矯正することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記ゴルフボールでは、ディンプルの
配列による模様が繰り返されているに過ぎないから、模
様の位置を変更して玉筋を調整するにしても調整し得る
範囲は狭い。また、仮に、立方体の6つの面を4つの三
角形に分割し、ゴルフボールの表面を24個の面要素に区
画して各面要素の中に同じ模様を構成するようにディン
プルを配列したとしても、三角形の位置あるいは方向を
希望の玉筋に応じて再現することは極めて困難であるば
かりでなく、たとえ、経験によって再現し得るようにな
ったとしても、ゴルフボールをセットする際に多大な注
意を払わなければならない。
したがって、上記フランス特許の第14図ないし第18図
に記載されたゴルフボールでは、玉筋の調整に実質的に
はあまり役立っていないのが実情である。
[発明の目的] この発明は、上記のような球体に仮想の多面体を内接
させて球面を複数の面要素に分割し、各面要素にディン
プルを配列したゴルフボールを提供するもので、ディン
プルの配列に統一性があり、打つときのゴルフボールの
位置を簡単に設定することができるのは勿論のこと、広
い範囲にわたって玉筋を矯正することができるゴルフボ
ールを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明のゴルフボールは、球体の表面を区画する赤道
線を次のように構成したものである。
すなわち、赤道線のうち6個は、中心が球体の中心と
一致しかつ球体に内接する立方体の各稜線の中点のう
ち、中心を挟んで対称に位置するものどうしを結んだ中
心線と直交するとともに、各々が立方体の頂点のうち4
つを通過するように構成されている。
また、4個の赤道線は、立方体の稜線のうち隣接する
4つによって構成される面の中心のうち点対称位置にあ
るものを結んだ中心線と直交するとともに、中心線と表
面との交点を通過するように構成されている。
さらに、4個の赤道線は、立方体の頂点のうち中心を
挟んで対称に位置するものどうしを結んだ中心線と直交
するとともに、中心線と表面との交点を通過するように
構成されている。
そして、赤道線によって表面が48個の同形同大の第1
の面要素と、第1の面要素と異なる形状の48個の同形同
大の第2の面要素に区分され、しかも、第1、第2の面
要素は直角三角形とされている。
好ましくは、同じ形状の面要素にはディンプルが同じ
模様を構成するように配列されるが、このような配列に
限定されるものではない。
このように、本発明のゴルフボールでは、2種類の面
要素によって表面を48個ずつ96個に区画しているので、
面要素の数が非常に多く、ゴルフボールの表面のディン
プルの分布均一性が増加し、この結果、打つべきゴルフ
ボールの位置を設定するに際してその再現性が高められ
る。
また、ゴルフボールの製造を容易にするために、前記
赤道線のうち少なくとも1つをいずれのディンプルとも
交叉させないようにすることが望ましい。この1つの赤
道線は、ゴルフボールが2個の同形同大の半球を接合す
ることによって製造され、また半球状のモールドによっ
て一体製造される際の結合部とすることができる。さら
に、1つの赤道線の軸線の回りに一方の半球を他方に対
して所定角度ずらしても良い。この場合、1つの赤道線
は、他の赤道線の各々を2つの円弧に区画し、各円弧が
一定角度ずれることになる。このように構成することに
よって、ゴルフボールの製造に際して、2つの半球や成
形型の位置を厳密に規定する必要がなくなり、容易に製
造できることになる。
[実施例] 以下、第1図および第2図を参照しながら本発明の一
実施例について説明する。第1図において符号1は第2
図に示すゴルフボール3の本体となる球体であり、符号
2は表面、符号4は表面2に内接する立方体を示す。立
方体4は、8の頂点5〜12と、隣接する2つの頂点(例
えば5と6)どうしを結ぶ12本の稜線13〜24とを有して
おり、符号25〜36は各稜線13〜24の中点を示す。また、
隣接する4つの稜線13〜24によって6つの四角面37〜42
が画成され、各四角面37〜42は中点43〜48を有してい
る。立方体4と球体1とは共通の中心49を有しており、
この中心は、点対称位置や半径方向の所定位置に点を投
影する際の基準点となる。
立方体4の稜線13〜24は、四角面を挟んで互いに平行
に向かい有った6対のグループに区分され、各グループ
の稜線どうしは中心49を挟んで点対称とされ、これによ
って、立方体4は点対称形状とされている。すなわち、
点対称とされた稜線は、13と23、14と24、15と21、16と
22、17と19、18と20である。また、これによって稜線の
中点どうしもまた点対称に位置し、中心49を通る中心線
は一対の中点を通ることになる。そして、点対称位置の
中点によって以下の中心線が決定される。つまり、中点
25と35によって中心線50、中点26と36によって中心線5
1、中点27と33によって中心線52、28と34によって53、2
9と31によって54、30と32によって55が決定される。
次に、上記各中心線50〜55と直交するとともに中心49
を通る平面と表面2とが交叉してできる赤道線は、立方
体4の点対称な4つの頂点を通る。すなわち、中心線50
による赤道線56は頂点7,8,9,10、中心線51による赤道線
57は頂点5,10,11,8、中心線52による赤道線58は5,6,11,
12、中心線53による赤道線59は頂点6,7,12,9、中心線54
による赤道線60は頂点6,10,12,8、中心線55による赤道
線61は5,9,11,7を通る。これら6本の赤道線56〜61は、
第2図のゴルフボール3の表面2上に示すが、これら赤
道線56〜61を表面2上に実際に形成する必要はない。
また、立方体の面の中心のうち点対称に位置するもの
どうしを1つのグループとすると、3つのグループに分
類される。すなわち、中心43,48、中心44,46、中心45,4
7の3つとなる。そして、これら各グループの中心どう
しを結んだ線分を中心線62,63,64とすると、中心線62.6
3.64と直交するとともに中心49を通る平面を表面2に交
叉させることによって、赤道線65,66,67が構成される。
これによって、中心線62の赤道線65は、赤道線57,59,67
と中心線63上において交叉する。すなわち、立方体4の
面38,40の中心44,46は、球体1の表面2に投影されるこ
とになる。また、中心線63の赤道線66は、赤道線56,5
8、65と中心線64上において交叉し、立方体4の面39,41
の中心45,47は、球体1の表面2に投影されたことにな
る。さらに、中心線64の赤道線67は、赤道線60,61、66
と中心線62上において交叉し、立方体4の面37,42の中
心43,48は、球体1の表面2に投影されたことになる。
このような3つの赤道線65,66,67は第2図に示されて
いるが、ゴルフボール3の表面2に実際に形成する必要
はない、なお、上記赤道線56〜61,65〜67を含む平面
(図示せず)が、中心49に関して互いに対象となってい
ることは勿論である。
次に、第1図には、さらに中心線104,105,106,107が
示されている。これら中心線104〜107は、中心49を挟ん
で点対称に位置する2つの頂点、すなわち、5と11、6
と12、7と9、8と10を結んだものである。そして、各
中心線104〜107によって赤道線108,109,110,111が構成
される。これら赤道線108〜111は、立方体4の稜線13〜
24の中点(25〜36)を球体1の表面2に投影した点を通
る。すなわち、赤道線108は、中心線51,52,55と表面2
との各2つの交点を通り、赤道線109は、中心線52,53,5
4と表面2との各2つの交点を通る。また、赤道線110
は、中心線50,53,55と表面2との各2つの交点を通り、
赤道線111は、中心線50,51,54と表面2との各2つの交
点を通る。
また、上記追加の赤道線108〜111は、第2図に実線で
示されているが、上記9つの赤道線56〜67と同様に、ゴ
ルフボール3の表面2に実際に形成する必要はない。
上記赤道線108〜111,56〜61および65〜67によって、
ゴルフボール3の表面は96個の球面状の直角三角形をな
す面要素に区分される。各面要素は、大きさが異なる2
つのグループに分類される。一方のグループは、互いに
同形同大の面要素113からなり、他方のグループは、面
要素113よりも大きい同形同大の面要素114からなってい
る。また、互いに隣接する面要素113,114によってさら
に別の直角三角形が構成され、これら直角三角形は、中
心49に関して対称となっている。
第2図において、符号117は面要素113の直角をなす
角、118は斜辺、119は短辺、120は長辺を示す。同様
に、符号121は面要素114の直角をなす角、122は斜辺を
示す。また、短辺は面要素113の長辺と一致し、長辺は
符号123で示す。
次に、上記面要素113,114の内部には、それぞれディ
ンプル115,116が上記赤道線と交叉しないようにして配
列されている。なお、ディンプル115,116は赤道線と交
叉しても良いが、少なくとも1つの赤道線は、いずれの
ディンプル115,116とも交叉させないことが望ましい。
これは、ゴルフボール3が2つの半球を接合して、ある
いは2つの半球状の成形型によって製造されるのが通常
であるため、1つの赤道線を接合部とすればゴルフボー
ルを容易に製造することができるからである。また、こ
の実施例では赤道線はそれぞれが一平面上の円弧である
が、1つの赤道線によって球体1を2つの半球に区分
し、一方の半球を他方に対して所定角度ずらしても良
い。このように構成することによって対称性は阻害され
るものの、ディンプル115,116がゴルフボール3の表面
2全体に均一に配置されるのであれば、なんら問題はな
い。さらに、ディンプル115,116の配列は、これによっ
てできる面要素113,114の模様が一定となるようにする
ことが望ましい。ディンプル115,116は、面要素113,114
にそれぞれ4個配列されているが、本発明はこのような
数や配列状態を限定するものではない。
各ディンプルの形状について詳細に説明すると、面要
素113のディンプル115は、直径42.67mmの球体の表面に
形成されたものであり、平面視において円となってい
る。この円は、面要素113においては次のように配置さ
れている。
すなわち、1つの円はその直径D1が1.32mmとされ、直
角をなす角117に位置するとともに、2つの辺119,120に
ほぼ接している。また、1つの円はその直径D2が1.65mm
とされ、上記直径D1の円と、短辺119および斜辺118とに
それぞれほぼ接している。また、1つの円はその直径D3
が2.00mmとされ、上記直径D1の円およびD2の円と、長辺
120および斜辺120とにほぼ接している。さらに、1つの
円は、その直径D4が1.10mmとされ、上記直径D3の円と、
長辺120および斜辺118とにほぼ接している。
同様に、面要素114のディンプル116は、直径42.67mm
の球体の表面に形成されたものであり、平面視において
円となっている。この円は、面要素114においては次の
ように配置されている。
すなわち、1つの円はその直径D5が1.88mmとされ、直
角をなす角121に位置するとともに、2つの辺120,123に
ほぼ接している。また、1つの円はその直径D6が2.42mm
とされ、上記直径D5の円と、短辺120および斜辺122とに
それぞれほぼ接している。また、1つの円はその直径D7
が2.65mmとされ、上記直径D5の円およびD6の円と、長辺
123および斜辺122とにほぼ接している。さらに、1つの
円は、その直径D8が1.21mmとされ、上記直径D7の円と、
長辺123および斜辺122とにほぼ接している。
次に、各ディンプル115,116の深さは、0.1〜0.5mmと
され、各ディンプル115,116の輪郭線である円の直径の
増加に応じて増加する。したがって、上記実施例では、
ディンプル115,116の深さは、上記した円の直径D1,D2,D
3,D4,D5,D6,D7,D8に応じた深さとなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、球体の表面が複
数の面要素によって区分され、面要素毎に所定の模様を
構成するようにディンプルが配列されたものであるか
ら、特定の模様の面要素あるいは特定の模様を構成する
面要素のグループを所定方向に向けることによって、ゴ
ルフボールの位置を簡単かつ正確に再現することができ
る。したがって、クラブヘッドに対するゴルフボールの
向きを適宜調整することによって、フックやスライスの
矯正を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は球面に立方体が内接した状態を示す斜視図、第
2図は赤道線によって区画された各面要素にディンプル
を配列したゴルフボールの斜視図である。 1……球体、2……表面、4……立方体、13〜24……稜
線、25〜36……中点、49……中心、50〜55,62〜64,104
〜107……軸、115,116……ディンプル、113,114……面
要素、56〜61,65〜67,108〜111……赤道線。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】球体(1)の表面(2)に、複数の繰り返
    し模様を構成するように複数のディンプル(115,116)
    を設けたゴルフボールであって、中心が上記球体(1)
    の中心と一致して表面(2)に形成される仮想の赤道線
    (56〜61,65〜67,108〜111)によって上記球体(1)の
    表面(2)を複数種類の形状を有する複数の面要素(11
    3,114)に区画するとともに、各面要素(113,115)の形
    状毎に所定の模様を構成するような配列で所定の大きさ
    のディンプル(115,116)を設け、 上記赤道線(56〜61)は、中心が上記球体(1)の中心
    (49)と一致しかつ球体(1)に内接する立方体(4)
    の各稜線(13〜24)の中点(25〜36)のうち、上記中心
    (49)を挟んで対称に位置するものどうしを結んだ中心
    線(50〜55)と直交するとともに、各々が立方体(4)
    の頂点(5〜12)のうち4つを通過するように構成さ
    れ、 上記赤道線(65〜67)は、上記稜線(13〜24)のうち隣
    接する4つによって構成される面(37〜42)の中心(43
    〜48)のうち点対称位置にあるものを結んだ中心線(62
    〜64)と直交するとともに、該中心線(62〜64)と表面
    (2)との交点を通過するように構成され、 上記赤道線(104〜107)は、上記頂点(5〜12)のうち
    中心(49)を挟んで対称に位置するものどうしを結んだ
    中心線(104〜107)と直交とするとともに、上記中心線
    (50〜55)と表面(2)との交点を通過するように構成
    され、 上記赤道線(56〜107)によって表面(2)が48個の同
    形同大の第1の面要素(113)と、第1の面要素(114)
    と異なる形状の48個の同形同大の第2の面要素(114)
    に区分され、しかも、第1、第2の面要素(113,114)
    は直角三角形とされていることを特徴とするゴルフボー
    ル。
  2. 【請求項2】前記赤道線(56〜61,65〜67、108〜111)
    のうちの少なくとも1つは、前記ディンプル(115,11
    6)のいずれとも交叉しないことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のゴルフボール。
  3. 【請求項3】前記赤道線(56〜61,65〜67,108〜111)の
    うちの1つは、他の赤道線(56〜111)の各々を2つの
    円弧に区画し、上記1つの赤道線(56〜111)で区画さ
    れた一方の半球側の各円弧は、他方の半球側の円弧に対
    して上記1つの赤道線(56〜111)の軸線回りに一定角
    度ずらされていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のゴルフボール。
  4. 【請求項4】前記赤道線(56〜111)のいずれもディン
    プル(115,116)と交叉しないことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項または第3項に記載のゴルフボール。
  5. 【請求項5】前記ディンプル(115,116)は、同一形状
    の面要素(113,114)において同一模様に従って配列さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれかに記載のゴルフボール。
  6. 【請求項6】前記球面(2)は42.67mm台の直径を有す
    る球体の表面形状を持つとともに、前記面要素(113)
    には、4個のディンプル(115)と上記球面(2)との
    交叉稜線で構成される円が所定の関係を有するように配
    列されており、 上記円は、直径D1が1.32mmとされ、直角をなす角(11
    7)に位置するとともに、2つの辺(119,120)にほぼ接
    する1つの円と、直径D2が1.65mmとされ、上記直径D1の
    円と、短辺(119)および斜辺(118)とにそれぞれほぼ
    接する1つの円と、直径D3が2.00mmとされ、上記直径D1
    の円およびD2の円と、長辺(120)および斜辺(120)と
    にほぼ接する1つの円と、直径D4が1.10mmとされ、上記
    直径D3の円と、長辺(120)および斜辺(118)とにほぼ
    接する1つの円とからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項に記載のゴルフボール。
  7. 【請求項7】前記球面(2)は42.67mm台の直径を有す
    る球体の表面形状を持つとともに、前記面要素(114)
    には、4個のディンプル(116)と上記球面(2)との
    交叉稜線で構成される円が所定の関係を有するように配
    列されており、 上記円は、直径D5が1.88mmとされ、直角をなす角(12
    1)に位置するとともに、2つの辺(120,123)にほぼ接
    する1つの円と、直径D6が2.42mmとされ、上記直径D5の
    円と、短辺(120)および斜辺(122)とにそれぞれ接す
    る1つの円と、直径D7が2.65mmとされ、上記直径D5の円
    およびD6の円と、長辺(123)および斜辺(122)とにほ
    ぼ接する1つの円と、直径D8が1.21mmとされ、上記直径
    D7の円と、長辺(123)および斜辺(122)とにほぼ接す
    る1つの円とからなることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項または第6項に記載のゴルフボール。
  8. 【請求項8】前記ディンプル(115〜116)の深さは0.1
    〜0.5mmとされ、各ディンプル(115,116)の輪郭線であ
    る円の直径の増加に応じて増加するように設定されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項
    に記載のゴルフボール。
  9. 【請求項9】前記ディンプル(115,116)は球面状をな
    すことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項
    のいずれかに記載のゴルフボール。
JP1310505A 1988-11-29 1989-11-29 ゴルフボール Expired - Lifetime JP2769373B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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