JPH0810355A - ゴルフボール - Google Patents
ゴルフボールInfo
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- JPH0810355A JPH0810355A JP6146211A JP14621194A JPH0810355A JP H0810355 A JPH0810355 A JP H0810355A JP 6146211 A JP6146211 A JP 6146211A JP 14621194 A JP14621194 A JP 14621194A JP H0810355 A JPH0810355 A JP H0810355A
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- Japan
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- spherical
- dimples
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- spherical regular
- regular
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディンプルの配列が限定されず、独特のパタ
ーンのディンプルを配列することが出来ると共に、ゴル
フボールの表面全体にディンプルを均一に配置でき、良
好な飛行特性を得ることが出来る上に、ディンプルの設
計の自由度を拡げることが出来るゴルフボールを提供す
る。 【構成】 12個の球面正五角形2内に配置するディン
プル4を、該球面正五角形2を所定の角度回転させた
際、対称位置となるように配列したものである。即ち、
前記球面正五角形2内を、中心0から五等分して仮想の
三角形区画部6を形成し、この三角形区画部6を前記中
心0を支点として72°毎旋回させた場合、その内部に
配列されているディンプル4がそれぞれ重なる、即ち、
回転対称となるように配列するものである。
ーンのディンプルを配列することが出来ると共に、ゴル
フボールの表面全体にディンプルを均一に配置でき、良
好な飛行特性を得ることが出来る上に、ディンプルの設
計の自由度を拡げることが出来るゴルフボールを提供す
る。 【構成】 12個の球面正五角形2内に配置するディン
プル4を、該球面正五角形2を所定の角度回転させた
際、対称位置となるように配列したものである。即ち、
前記球面正五角形2内を、中心0から五等分して仮想の
三角形区画部6を形成し、この三角形区画部6を前記中
心0を支点として72°毎旋回させた場合、その内部に
配列されているディンプル4がそれぞれ重なる、即ち、
回転対称となるように配列するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフボールの表面
に配列するディンプルを配列構造に係わり、更に詳しく
はゴルフボールの表面にディンプルを配列する場合、球
面に内接する多面体を仮想し、この多面体を構成する多
角形を球面に投影することで球面を球状多面体化する
際、球面を12個の球面正五角形と、20個の球面正三
角形とで分割する仮想球面区画部を構成し、球面正五角
形内の対称位置にディンプルを配列して構成したゴルフ
ボールに関するものである。 〔従来技術〕従来、ゴルフボールを設計する場合、ゴル
フボールの表面にディンプルを配列する必要があり、こ
のディンプル配列方法として、従来から種々の方法が行
われている。例えば、ゴルフボールの球面に内接する多
面体を仮想し、その多面体を構成する多角形を球面に投
影することで、球面を球状多面体化した後、その球状多
面体をベースとしてディンプルを配置して設計する方法
がある。
に配列するディンプルを配列構造に係わり、更に詳しく
はゴルフボールの表面にディンプルを配列する場合、球
面に内接する多面体を仮想し、この多面体を構成する多
角形を球面に投影することで球面を球状多面体化する
際、球面を12個の球面正五角形と、20個の球面正三
角形とで分割する仮想球面区画部を構成し、球面正五角
形内の対称位置にディンプルを配列して構成したゴルフ
ボールに関するものである。 〔従来技術〕従来、ゴルフボールを設計する場合、ゴル
フボールの表面にディンプルを配列する必要があり、こ
のディンプル配列方法として、従来から種々の方法が行
われている。例えば、ゴルフボールの球面に内接する多
面体を仮想し、その多面体を構成する多角形を球面に投
影することで、球面を球状多面体化した後、その球状多
面体をベースとしてディンプルを配置して設計する方法
がある。
【0002】一方、球面上に配置されたディンプルに方
向性が生ずる場合には、結果としてゴルフボールのシン
メトリー性を悪化(打球時の球の置き方で飛翔性が異な
る)させることになる。従って、使用する多面体は、方
向性が無いものか、極めて少ないものが好ましい。即
ち、ゴルフボールには、打球する位置(打球時の球の置
き方)により飛距離等が変化してはならず、たのため、
飛距離(飛行性能)に大きな影響を与えるディンプルパ
ターンは、ゴルフボールをどの角度から見ても同じよう
に見える高い対称性が必要とされるものである。
向性が生ずる場合には、結果としてゴルフボールのシン
メトリー性を悪化(打球時の球の置き方で飛翔性が異な
る)させることになる。従って、使用する多面体は、方
向性が無いものか、極めて少ないものが好ましい。即
ち、ゴルフボールには、打球する位置(打球時の球の置
き方)により飛距離等が変化してはならず、たのため、
飛距離(飛行性能)に大きな影響を与えるディンプルパ
ターンは、ゴルフボールをどの角度から見ても同じよう
に見える高い対称性が必要とされるものである。
【0003】このような高い対称性をもつ例の多面体と
して、正8面,正12面,正20面等の正多面体や、1
2・20面,切頭8面等の準正多面体が知られている。
例えば、12・20面の準正多面体を用いた場合、12
個の正五角形と、20個の正三角形からなり、それらを
球面に投影した場合、球面は12個の球面正五角形と、
20個の球面正三角形によって区画されることになる。
して、正8面,正12面,正20面等の正多面体や、1
2・20面,切頭8面等の準正多面体が知られている。
例えば、12・20面の準正多面体を用いた場合、12
個の正五角形と、20個の正三角形からなり、それらを
球面に投影した場合、球面は12個の球面正五角形と、
20個の球面正三角形によって区画されることになる。
【0004】ところで、従来では図2に示すように、ゴ
ルフボール1に使用する多面体の構成要素である球面正
五角形2や、球面正三角形3内にディンプル4を配列す
る場合、任意の大円5(大円とは、球面上の円で中心が
球の中心と一致するもの。物理・化学辞典,朝倉化学辞
典シリーズ)と線対称になるように配列するのが一般的
である。
ルフボール1に使用する多面体の構成要素である球面正
五角形2や、球面正三角形3内にディンプル4を配列す
る場合、任意の大円5(大円とは、球面上の円で中心が
球の中心と一致するもの。物理・化学辞典,朝倉化学辞
典シリーズ)と線対称になるように配列するのが一般的
である。
【0005】このように配列する理由としては、.ゴ
ルフボール1の直径が43mm前後で一定であること、
.通常使用されるディンプル4の直径は、3〜4mmで
あること、.これらの多面体には、ゴルフボール1の
パーティングライン(成形金型の合せ目に対応する部
分)に相当する赤道部と等価な大円5が何本か存在する
ことである。
ルフボール1の直径が43mm前後で一定であること、
.通常使用されるディンプル4の直径は、3〜4mmで
あること、.これらの多面体には、ゴルフボール1の
パーティングライン(成形金型の合せ目に対応する部
分)に相当する赤道部と等価な大円5が何本か存在する
ことである。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、上記の
ような理由に基づいてディンプル4を配列することは、
必然的にディンプル4の配列が限定されて、線対称にな
るようにディンプル4を配列するのが一般的となり、従
って、ディンプル4の設計の自由度が極めて狭く、また
ディンプル4の存在しない部分(ランド部)の比較的大
きい場所の位置も限定されてゴルフボール1の表面全体
にディンプル4を均一に配置することが難しいと言う問
題があった。また、ゴルフボール1の表面全体にディン
プル4を均一に配置できないことは、結果的にゴルフボ
ール1の飛行特性にも影響を与えるものである。
ような理由に基づいてディンプル4を配列することは、
必然的にディンプル4の配列が限定されて、線対称にな
るようにディンプル4を配列するのが一般的となり、従
って、ディンプル4の設計の自由度が極めて狭く、また
ディンプル4の存在しない部分(ランド部)の比較的大
きい場所の位置も限定されてゴルフボール1の表面全体
にディンプル4を均一に配置することが難しいと言う問
題があった。また、ゴルフボール1の表面全体にディン
プル4を均一に配置できないことは、結果的にゴルフボ
ール1の飛行特性にも影響を与えるものである。
【0007】この発明は、かかる従来の問題点に着目し
て案出されたもので、12・20面の準正多面体を用い
たゴルフボールの場合、ディンプルの配列が限定され
ず、独特のパターンのディンプルを配列することが出来
ると共に、ゴルフボールの表面全体にディンプルを均一
に配置でき、良好な飛行特性を得ることが出来る上に、
ディンプルの設計の自由度を拡げることが出来るゴルフ
ボールを提供することを目的とするものである。
て案出されたもので、12・20面の準正多面体を用い
たゴルフボールの場合、ディンプルの配列が限定され
ず、独特のパターンのディンプルを配列することが出来
ると共に、ゴルフボールの表面全体にディンプルを均一
に配置でき、良好な飛行特性を得ることが出来る上に、
ディンプルの設計の自由度を拡げることが出来るゴルフ
ボールを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、ゴルフボールの表面にディンプルを配列す
る場合、球面に内接する多面体を仮想し、その多面体を
構成する多角形を球面に投影することで球面を球状多面
体化する際、球面を12個の球面正五角形と、20個の
球面正三角形とで分割する仮想球面区画部を構成し、前
記12個の球面正五角形と20個の球面正三角形内と
に、それぞれ複数のディンプルを配置するゴルフボール
であって、前記12個の球面正五角形内に配置するディ
ンプルを、該球面正五角形を所定の角度回転させた際、
回転対称となるように配列したことを要旨とするもので
ある。
成するため、ゴルフボールの表面にディンプルを配列す
る場合、球面に内接する多面体を仮想し、その多面体を
構成する多角形を球面に投影することで球面を球状多面
体化する際、球面を12個の球面正五角形と、20個の
球面正三角形とで分割する仮想球面区画部を構成し、前
記12個の球面正五角形と20個の球面正三角形内と
に、それぞれ複数のディンプルを配置するゴルフボール
であって、前記12個の球面正五角形内に配置するディ
ンプルを、該球面正五角形を所定の角度回転させた際、
回転対称となるように配列したことを要旨とするもので
ある。
【0009】また前記球面正五角形内を、中心から五等
分し、この五等分した形状を72°旋回させた際、その
内部に配列されているディンプルが回転対称となるよう
に配列し、更に前記球面正五角形内の中心部に形成され
たディンプルの中心と球面正五角形の各交点とを結ぶそ
れぞれの曲線上に、球面正五角形内に配列された各ディ
ンプルの中心が位置するように配列するものである。
分し、この五等分した形状を72°旋回させた際、その
内部に配列されているディンプルが回転対称となるよう
に配列し、更に前記球面正五角形内の中心部に形成され
たディンプルの中心と球面正五角形の各交点とを結ぶそ
れぞれの曲線上に、球面正五角形内に配列された各ディ
ンプルの中心が位置するように配列するものである。
【0010】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、球面
正五角形内に配置するディンプルを、該球面正五角形を
所定の角度回転させた際、回転対称となるように配列す
ることで、従来と異なった独創性のあるディンプルパタ
ーンとすることが出来、この結果、良好な飛行特性が期
待出来る上、ランド部の位置を任意に設定できるため、
ゴルフボールの表面全体にディンプルを均一に配置でき
るものである。
正五角形内に配置するディンプルを、該球面正五角形を
所定の角度回転させた際、回転対称となるように配列す
ることで、従来と異なった独創性のあるディンプルパタ
ーンとすることが出来、この結果、良好な飛行特性が期
待出来る上、ランド部の位置を任意に設定できるため、
ゴルフボールの表面全体にディンプルを均一に配置でき
るものである。
【0011】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づいて、この発明
の実施例を説明する。なお、以下の説明で、上記従来例
と同一構成要素は同一符号を付して説明する。図1は、
この発明を実施したゴルフボール1の正面説明図を示
し、2は多面体(12・20面)の構成要素である球面
正五角形、3は球面正三角形、4は球面正五角形2及び
球面正三角形3内に配列されたディンプル、5はゴルフ
ボール1のパーティングライン(成形金型の合せ目に対
応する部分)に相当する赤道部と等価な複数本の大円を
示している。
の実施例を説明する。なお、以下の説明で、上記従来例
と同一構成要素は同一符号を付して説明する。図1は、
この発明を実施したゴルフボール1の正面説明図を示
し、2は多面体(12・20面)の構成要素である球面
正五角形、3は球面正三角形、4は球面正五角形2及び
球面正三角形3内に配列されたディンプル、5はゴルフ
ボール1のパーティングライン(成形金型の合せ目に対
応する部分)に相当する赤道部と等価な複数本の大円を
示している。
【0012】この発明の実施例では、12個の球面正五
角形2内に配置するディンプル4を、該球面正五角形2
を所定の角度回転させた際、対称位置となるように配列
したものである。即ち、前記球面正五角形2内を、中心
0から五等分して仮想の三角形区画部6を形成し、この
三角形区画部6を前記中心0を支点として72°毎旋回
させた場合、その内部に配列されているディンプル4が
それぞれ重なる、即ち、回転対称となるように配列する
ものである。また、このように配列されたディンプル4
の中心Qは、前記球面正五角形2内の中心部に形成され
たディンプル2aの中心0と球面正五角形2の各交点P
とを結ぶそれぞれの曲線X上に位置するように配列され
るものである。
角形2内に配置するディンプル4を、該球面正五角形2
を所定の角度回転させた際、対称位置となるように配列
したものである。即ち、前記球面正五角形2内を、中心
0から五等分して仮想の三角形区画部6を形成し、この
三角形区画部6を前記中心0を支点として72°毎旋回
させた場合、その内部に配列されているディンプル4が
それぞれ重なる、即ち、回転対称となるように配列する
ものである。また、このように配列されたディンプル4
の中心Qは、前記球面正五角形2内の中心部に形成され
たディンプル2aの中心0と球面正五角形2の各交点P
とを結ぶそれぞれの曲線X上に位置するように配列され
るものである。
【0013】以上のように、球面正五角形2内にディン
プル4を配列することにより、ゴルフボール1の表面全
体に配列するディンプル4の対称性を損なうことなく、
多面体の構成要素同志の配列を円滑につなぐことが出
来、このことにより、ディンプル4の配列が限定され
ず、独特のパターンのディンプル4を配列することが出
来ると共に、ゴルフボール1の表面全体にディンプル4
を均一に配置でき、良好な飛行特性を得ることが出来る
上に、ディンプル4の設計の自由度を拡げることが出来
るものである。
プル4を配列することにより、ゴルフボール1の表面全
体に配列するディンプル4の対称性を損なうことなく、
多面体の構成要素同志の配列を円滑につなぐことが出
来、このことにより、ディンプル4の配列が限定され
ず、独特のパターンのディンプル4を配列することが出
来ると共に、ゴルフボール1の表面全体にディンプル4
を均一に配置でき、良好な飛行特性を得ることが出来る
上に、ディンプル4の設計の自由度を拡げることが出来
るものである。
【0014】
【発明の効果】この発明は上記のように、ゴルフボール
の表面にディンプルを配列する場合、球面に内接する多
面体を仮想し、その多面体を構成する多角形を球面に投
影することで球面を球状多面体化する際、球面を12個
の球面正五角形と、20個の球面正三角形とで分割する
仮想球面区画部を構成し、前記12個の球面正五角形と
20個の球面正三角形内とに、それぞれ複数のディンプ
ルを配置するゴルフボールであって、前記12個の球面
正五角形内に配置するディンプルを、該球面正五角形を
所定の角度回転させた際、回転対称となるように配列し
たので、12・20面の準正多面体を用いたゴルフボー
ルの場合、ディンプルの配列が限定されず、独特のパタ
ーンのディンプルを配列することが出来ると共に、ゴル
フボールの表面全体にディンプルを均一に配置でき、良
好な飛行特性を得ることが出来る上に、ディンプルの設
計の自由度を拡げることが出来る効果がある。
の表面にディンプルを配列する場合、球面に内接する多
面体を仮想し、その多面体を構成する多角形を球面に投
影することで球面を球状多面体化する際、球面を12個
の球面正五角形と、20個の球面正三角形とで分割する
仮想球面区画部を構成し、前記12個の球面正五角形と
20個の球面正三角形内とに、それぞれ複数のディンプ
ルを配置するゴルフボールであって、前記12個の球面
正五角形内に配置するディンプルを、該球面正五角形を
所定の角度回転させた際、回転対称となるように配列し
たので、12・20面の準正多面体を用いたゴルフボー
ルの場合、ディンプルの配列が限定されず、独特のパタ
ーンのディンプルを配列することが出来ると共に、ゴル
フボールの表面全体にディンプルを均一に配置でき、良
好な飛行特性を得ることが出来る上に、ディンプルの設
計の自由度を拡げることが出来る効果がある。
【図1】この発明を実施したゴルフボールのディンプル
を配列した正面説明図である。
を配列した正面説明図である。
【図2】従来のゴルフボールのディンプル配列状態を示
す正面説明図である。
す正面説明図である。
1 ゴルフボール 2 球面正五
角形 3 球面正三角形 4 ディンプ
ル 5 大円 6 仮想の三
角形区画部 0 中心 Q ディンプ
ルの中心 P 交点 X 曲線
角形 3 球面正三角形 4 ディンプ
ル 5 大円 6 仮想の三
角形区画部 0 中心 Q ディンプ
ルの中心 P 交点 X 曲線
Claims (3)
- 【請求項1】 ゴルフボールの表面にディンプルを配列
する場合、球面に内接する多面体を仮想し、その多面体
を構成する多角形を球面に投影することで球面を球状多
面体化する際、球面を12個の球面正五角形と、20個
の球面正三角形とで分割する仮想球面区画部を構成し、
前記12個の球面正五角形と20個の球面正三角形内と
に、それぞれ複数のディンプルを配置するゴルフボール
であって、前記12個の球面正五角形内に配置するディ
ンプルを、該球面正五角形を所定の角度回転させた際、
回転対称となるように配列したことを特徴とするゴルフ
ボール。 - 【請求項2】 前記球面正五角形内を、中心から五等分
し、この五等分した形状を72°旋回させた際、その内
部に配列されているディンプルが回転対称となるように
配列した請求項1に記載のゴルフボール。 - 【請求項3】 前記球面正五角形内の中心部に形成され
たディンプルの中心と球面正五角形の各交点とを結ぶそ
れぞれの曲線上に、球面正五角形内に配列された各ディ
ンプルの中心が位置する請求項1に記載のゴルフボー
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14621194A JP3509193B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ゴルフボール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14621194A JP3509193B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ゴルフボール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0810355A true JPH0810355A (ja) | 1996-01-16 |
JP3509193B2 JP3509193B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=15402635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14621194A Expired - Fee Related JP3509193B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ゴルフボール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3509193B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6234917B1 (en) | 1997-11-06 | 2001-05-22 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
US9440116B1 (en) | 2015-04-30 | 2016-09-13 | Volvik Inc. | Golf ball having surface divided by triangular concave sectors |
US9776044B2 (en) | 2015-03-19 | 2017-10-03 | Volvik, Inc. | Golf ball having comma-shaped dimples |
US9873019B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-01-23 | Volvik Inc. | Golf ball having surface divided by triangular concave sectors |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14621194A patent/JP3509193B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6234917B1 (en) | 1997-11-06 | 2001-05-22 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
US9776044B2 (en) | 2015-03-19 | 2017-10-03 | Volvik, Inc. | Golf ball having comma-shaped dimples |
US9440116B1 (en) | 2015-04-30 | 2016-09-13 | Volvik Inc. | Golf ball having surface divided by triangular concave sectors |
US9873019B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-01-23 | Volvik Inc. | Golf ball having surface divided by triangular concave sectors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3509193B2 (ja) | 2004-03-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031222 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |