JPH06265352A - ディスプレイモニターの位置決め装置 - Google Patents
ディスプレイモニターの位置決め装置Info
- Publication number
- JPH06265352A JPH06265352A JP8002793A JP8002793A JPH06265352A JP H06265352 A JPH06265352 A JP H06265352A JP 8002793 A JP8002793 A JP 8002793A JP 8002793 A JP8002793 A JP 8002793A JP H06265352 A JPH06265352 A JP H06265352A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display monitor
- measuring device
- measuring instrument
- positioning
- measuring
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 VLF測定において、ディスプレイモニター
に対する測定器の位置決めを簡単かつ正確に行なうこと
を目的とする。 【構成】 ディスプレイモニター1に対して設けられた
測定器6にレーザーペン9を所定角度内向きに設けてレ
ーザー光線が交差するようにし、レーザー光線が交差し
て1点となる位置をディスプレイモニター1と測定器6
との適正間隔として位置決めしうるようにした。
に対する測定器の位置決めを簡単かつ正確に行なうこと
を目的とする。 【構成】 ディスプレイモニター1に対して設けられた
測定器6にレーザーペン9を所定角度内向きに設けてレ
ーザー光線が交差するようにし、レーザー光線が交差し
て1点となる位置をディスプレイモニター1と測定器6
との適正間隔として位置決めしうるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスプレイモニタ
ーの位置決め装置に関するものである。
ーの位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のVLF(電磁界)測定装置
を示すものであり、図において、1はディスプレイモニ
ター、2はディスプレイモニター1を回転する台、3は
ディスプレイモニター1を表示させる信号発生装置、4
は信号発生装置3を載せる台、5はディスプレイモニタ
ー1を載せる台、6は測定器、7は測定器6を取付ける
三脚、8はディスプレイモニター1と測定器6の距離を
定めるアームである。
を示すものであり、図において、1はディスプレイモニ
ター、2はディスプレイモニター1を回転する台、3は
ディスプレイモニター1を表示させる信号発生装置、4
は信号発生装置3を載せる台、5はディスプレイモニタ
ー1を載せる台、6は測定器、7は測定器6を取付ける
三脚、8はディスプレイモニター1と測定器6の距離を
定めるアームである。
【0003】次に動作について説明する。信号発生器3
によりディスプレイモニター1で画像を表示させるが、
このときディスプレイモニター1と測定器6との間隔を
定めるため、アーム8で間隔を設定し、その後、測定器
6のスイッチをONにし、ディスプレイモニター1を回
転台2により回転させ、測定を行う。
によりディスプレイモニター1で画像を表示させるが、
このときディスプレイモニター1と測定器6との間隔を
定めるため、アーム8で間隔を設定し、その後、測定器
6のスイッチをONにし、ディスプレイモニター1を回
転台2により回転させ、測定を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のVLF測定装置
は以上のように構成されているので、ディスプレイモニ
ター1と測定器6の間をアーム8により調整する際、デ
ィスプレイモニター1と測定器6との中心を目で判断
し、片手で三脚7をもち、他の片手でアーム8をもって
調整するので、時間がかかり、正確な距離の設定が困難
であった。
は以上のように構成されているので、ディスプレイモニ
ター1と測定器6の間をアーム8により調整する際、デ
ィスプレイモニター1と測定器6との中心を目で判断
し、片手で三脚7をもち、他の片手でアーム8をもって
調整するので、時間がかかり、正確な距離の設定が困難
であった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、一人作業でも簡単に位置決めが
できる装置を得ることを目的としており、より効率的な
測定ができるようにしたものである。
ためになされたもので、一人作業でも簡単に位置決めが
できる装置を得ることを目的としており、より効率的な
測定ができるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るVLF測
定装置におけるディスプレイモニターの位置決め装置
は、三脚を可動型にするとともに、一対のアームまたは
一対のレーザーペンを測定器に固定し、距離の調整を行
なうようにしたものである。
定装置におけるディスプレイモニターの位置決め装置
は、三脚を可動型にするとともに、一対のアームまたは
一対のレーザーペンを測定器に固定し、距離の調整を行
なうようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明における位置決め装置は、距離の調整
を一対のアームまたは一対のレーザー光線により行うよ
うに、アームまたはレーザー光線の交差する箇所をディ
スプレイモニターと測定器の位置とするため、位置決め
が均一となる。
を一対のアームまたは一対のレーザー光線により行うよ
うに、アームまたはレーザー光線の交差する箇所をディ
スプレイモニターと測定器の位置とするため、位置決め
が均一となる。
【0008】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1はディスプレイモニター、2は
ディスプレイモニター1を回転する台、3はディスプレ
イモニター1を表示させる信号発生装置、4は信号発生
装置3を載せる台、5はディスプレイモニター1を載せ
る台、6は測定器、9はレーザーペン、10は測定器取
付台である。図2は測定器部の詳細を示す図で、1はデ
ィスプレイモニター、6はディスプレイモニター1に対
して設けられた測定器、9は測定器6の両側において、
内向きに所定角度傾けて設けられた一対のレーザーペ
ン、10は測定器取付台である。
する。図1において、1はディスプレイモニター、2は
ディスプレイモニター1を回転する台、3はディスプレ
イモニター1を表示させる信号発生装置、4は信号発生
装置3を載せる台、5はディスプレイモニター1を載せ
る台、6は測定器、9はレーザーペン、10は測定器取
付台である。図2は測定器部の詳細を示す図で、1はデ
ィスプレイモニター、6はディスプレイモニター1に対
して設けられた測定器、9は測定器6の両側において、
内向きに所定角度傾けて設けられた一対のレーザーペ
ン、10は測定器取付台である。
【0009】このような構成のものにおいて、ディスプ
レイモニター1の前に測定器6を置き、ディスプレイモ
ニター1のブラウン管サイズに応じて測定器取付台10
の高さを調整する。これは取付台10の足部にピンを取
付け、ピンを押すことにより足部がフリーとなる構造を
用い、足部に表示されたブラウン管のサイズの位置まで
移動するとピンが穴に入り固定されるようになされてい
る。次に、レーザーペン9を取付け、そのスイッチを入
れると、ディスプレイモニター1のブラウン管表面にレ
ーザーペン9からのレーザー光が当る。一対のレーザー
ペン9は内向きに所定角度傾けて設定されているので、
レーザー光は交差するように発射され、測定器6を移動
することにより、ある位置で1点となり重なる。この点
の位置がディスプレイモニター1と測定器6の適正位置
になるようにしておく。測定器6が動かないように取付
ローラーをロックさせ、レーザーペン9は取り外す。こ
れは測定する際、周囲の物体に反応し測定値が安定しな
いことを防ぐためである。
レイモニター1の前に測定器6を置き、ディスプレイモ
ニター1のブラウン管サイズに応じて測定器取付台10
の高さを調整する。これは取付台10の足部にピンを取
付け、ピンを押すことにより足部がフリーとなる構造を
用い、足部に表示されたブラウン管のサイズの位置まで
移動するとピンが穴に入り固定されるようになされてい
る。次に、レーザーペン9を取付け、そのスイッチを入
れると、ディスプレイモニター1のブラウン管表面にレ
ーザーペン9からのレーザー光が当る。一対のレーザー
ペン9は内向きに所定角度傾けて設定されているので、
レーザー光は交差するように発射され、測定器6を移動
することにより、ある位置で1点となり重なる。この点
の位置がディスプレイモニター1と測定器6の適正位置
になるようにしておく。測定器6が動かないように取付
ローラーをロックさせ、レーザーペン9は取り外す。こ
れは測定する際、周囲の物体に反応し測定値が安定しな
いことを防ぐためである。
【0010】実施例2.図3はこの発明の他の実施例を
示すもので、1はディスプレイモニター、6は測定器、
11は測定器6の両側において、内向きに所定角度傾け
て取付けられ、水平位置から上方に回動自在になされる
とともに、水平位置において先端が相接するようになさ
れた一対の位置決め用アーム、10は測定器取付台であ
る。
示すもので、1はディスプレイモニター、6は測定器、
11は測定器6の両側において、内向きに所定角度傾け
て取付けられ、水平位置から上方に回動自在になされる
とともに、水平位置において先端が相接するようになさ
れた一対の位置決め用アーム、10は測定器取付台であ
る。
【0011】このようなものにおいて、実施例1と同様
に測定器取付台10の高さを調整した後、位置決め用ア
ーム11をディスプレイモニター1側に倒し、アーム1
1の重なった先端と、ブラウン管の中央部前面が接触す
るまで測定器取付台10を移動し、固定することによ
り、ディスプレイモニター1と測定器6との間隔を設定
する。
に測定器取付台10の高さを調整した後、位置決め用ア
ーム11をディスプレイモニター1側に倒し、アーム1
1の重なった先端と、ブラウン管の中央部前面が接触す
るまで測定器取付台10を移動し、固定することによ
り、ディスプレイモニター1と測定器6との間隔を設定
する。
【0012】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、測定器
に位置決めアーム及びレーザーペンを設けて位置決めを
行うようにしたので、位置決めが簡単にでき、精度の高
い、ばらつきのない測定結果が得られる効果がある。
に位置決めアーム及びレーザーペンを設けて位置決めを
行うようにしたので、位置決めが簡単にでき、精度の高
い、ばらつきのない測定結果が得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるレーザーペン型位置
決め装置を示す側面図である。
決め装置を示す側面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す斜視図である。
【図3】この発明の他の実施例を示すアーム型位置決め
装置の要部を示す斜視図である。
装置の要部を示す斜視図である。
【図4】従来のVLF装置の側面図である。
1 ディスプレイモニター 2 ディスプレイモニター回転台 3 ディスプレイモニター用信号発生器 4 信号発生器を載せる台 5 ディスプレイモニターを載せる台 6 測定器 9 レーザーペン 10 測定器取付台 11 位置決め用アーム
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスプレイモニター用信号発生器に接
続されたディスプレイモニターに対して、上下高さ及び
前後移動が可能な取付台に設けられた測定器を備えたV
LF(電磁界)測定装置において、上記測定器にはその
両側に、上記ディスプレイモニターに向かい、内向きに
所定角度傾けて取付けられた一対のレーザーペンを設け
たことを特徴とするディスプレイモニターの位置決め装
置。 - 【請求項2】 ディスプレイモニター用信号発生器に接
続されたディスプレイモニターに対して、上下高さ及び
前後移動が可能な取付台に設けられた測定器を備えたV
LF(電磁界)測定装置において、上記測定器にはその
両側に、上記ディスプレイモニターに傾倒するような、
内向きに所定角度傾けて取付けられ、且つディスプレイ
モニター側にほぼ水平に倒したとき先端が相接する一対
の位置決め用アームを設けたことを特徴とするディスプ
レイモニターの位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8002793A JPH06265352A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | ディスプレイモニターの位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8002793A JPH06265352A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | ディスプレイモニターの位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06265352A true JPH06265352A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13706802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8002793A Pending JPH06265352A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | ディスプレイモニターの位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06265352A (ja) |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP8002793A patent/JPH06265352A/ja active Pending
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