JPH06264991A - セクタギアの製造方法 - Google Patents

セクタギアの製造方法

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JPH06264991A
JPH06264991A JP5078855A JP7885593A JPH06264991A JP H06264991 A JPH06264991 A JP H06264991A JP 5078855 A JP5078855 A JP 5078855A JP 7885593 A JP7885593 A JP 7885593A JP H06264991 A JPH06264991 A JP H06264991A
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JP
Japan
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sector gear
shaped body
high frequency
manufacturing
gear shaped
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JP5078855A
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English (en)
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Hou Yamaguchi
泡 山口
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Johnan Manufacturing Co Ltd
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Johnan Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歪や変形を防止しつつ必要な物理的強度及び
溶接強度を得るとともに、加えて容易かつ低コストに実
施する。 【構成】 略0.25%以上、望ましくは、略0.3〜
0.4%の範囲に選定した炭素含有量を有する鋼板をプ
レス加工してセクタギア形状体Scを製作するととも
に、このセクタギア形状体Scにおける予め選定した一
部、望ましくは幾何学的に平衡した二位置である、例え
ば、歯部Aa及びこの歯部Aaに対極する反対側の縁部
Ab、或いは歯部の長手方向両端部Ac及びAdにそれ
ぞれ高周波焼入れにより硬化処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のウィンドレギュ
レータ等におけるセクタギアを製造する際に用いて好適
なセクタギアの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はセクタギア50を有するウィンド
レギュレータWを備えた自動車のドアDを示す。ドアD
はドア本体Dmを備え、このドア本体Dmの内面に設け
たガイドサッシ51、52によりウィンドガラスGが上
下方向へ平行移動自在に支持される。ドア本体Dmの内
面にはウィンドレギュレータWを配設する。ウィンドレ
ギュレータWはメインアーム54とサブアーム55から
なるXアーム機構53を備え、メインアーム54とサブ
アーム55の一端はウィンドガラスGの下端に固定した
自由レール56に対して移動自在に装填するとともに、
サブアーム55の他端はドア本体Dmの内面に取付けた
固定レーム57に移動自在に装填する。また、メインア
ーム54の他端には円弧形のセクタギア50を取付ける
とともに、メインアーム54の中間位置は支軸59を介
してドア本体Dmに回動自在に取付ける。一方、ドア本
体Dmには駆動モータ60及び伝達ギア機構61を配設
する。伝達ギア機構61は駆動モータ60の出力シャフ
トに取付けたウォームギア62、このウォームギア62
に噛合するウォームホイール63、このウォームホイー
ル63に一体のピニオン64からなり、このピニオン6
4はセクタギア50に噛合する。
【0003】ところで、ウィンドレギュレータWは駆動
モータ60の作動により駆動せしめられ、ウィンドガラ
スGが全閉位置又は全開位置に達した際には機械的に停
止するとともに、駆動モータ60の過電流検出により駆
動モータ60の作動を停止させる。したがって、セクタ
ギア50の歯形、特に、両端側に位置する歯形には停止
時に大きな衝撃が加わるため、セクタギア50には一定
の物理的強度が要求される。
【0004】このため、従来はセクタギア50を製造す
るに際して、プレス加工により鋼板からセクタギア形状
体を打抜くとともに、得られたセクタギア形状体は全体
を高温下で滲炭焼入れにより硬化処理していた。また、
このままでは硬度が必要以上に高くなって割れやすくな
るため、焼戻しを行うことにより、目的とする必要な物
理的強度を得ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来における
セクタギアの製造方法は次のような問題点があった。
【0006】第一に、セクタギア50は200mm程度
の長さを有するが、セクタギア形状体全体を滲炭焼入れ
するため、加熱ムラや冷却ムラが生じ、結局、図6に仮
想線50s、50tで示すような面方向の歪や変形によ
り歯形50cのピッチサークルが乱れ、ピニオン64と
の噛合悪化によって異音の発生を招いたり円滑な作動を
阻害する。
【0007】第二に、セクタギア50には図6に示すよ
うに、メインアーム54の他端を抵抗溶接(T1、T
2:溶接位置)により固定しているが、セクタギア50
の表面は滲炭焼入れにより炭素含有量が0.8〜1.2
%程度とかなり高くなるため、溶接強度が低下する。通
常は溶接強度を高めるため、溶接電流を大きくしたり、
溶接時間を長くするなどにより対処しているが、反面、
セクタギア50の歪や変形をさらに大きくしてしまう。
【0008】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、歪や変形を防止しつつ必要
な物理的強度及び溶接強度を得れるとともに、加えて容
易かつ低コストに実施できるセクタギアの製造方法の提
供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るセクタギア
の製造方法は、略0.25%以上、望ましくは、略0.
3〜0.4%の範囲に選定した炭素含有量を有する鋼板
をプレス加工してセクタギア形状体Scを製作するとと
もに、このセクタギア形状体Scにおける予め選定した
一部、望ましくは幾何学的に平衡した二位置である、例
えば、歯部Aa及びこの歯部Aaに対極する反対側の縁
部Ab、或いは歯部の長手方向両端部Ac及びAdにそ
れぞれ高周波焼入れにより硬化処理するようにしたこと
を特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係るセクタギアの製造方法によれば、
予め略0.25%以上、望ましくは、略0.3〜0.4
%の範囲の炭素含有量を有する鋼板を用意する。鋼板は
プレス加工により打抜くことによってセクタギア形状体
Scを得る。また、このセクタギア形状体Scにおける
一部、即ち、物理的強度を必要とする必要最小限に選定
した部分に対してのみ、高周波焼入れすることにより、
目的の硬化処理が施こされる。
【0011】よって、歯部Aa全体或いは歯部の長手方
向両端部Ac、Ad等の必要部分の物理的強度が高めら
れるとともに、焼入れは必要最小限の部分に抑えられ、
かつ幾何学的に平衡した二位置に施すため、歪や変形が
最小限に抑えられ、加えて、焼入れを施こさない溶接可
能部位が得られる。
【0012】また、セクタギア形状体Scの炭素含有量
は、略0.25%以上、望ましくは、略0.3〜0.4
%の範囲に選定するため、一回の高周波焼入れのみで必
要な物理的強度が得られ、滲炭焼入れを行った場合の焼
戻し工程が不要になるなど、製造工程が簡略化される。
【0013】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
1〜図3を参照して詳細に説明する。
【0014】まず、炭素含有量が略0.3〜0.4%と
なる鋼板を用意する(図3:工程P1)。炭素含有量は
多くなるに従って、焼入れ後の硬度が高くなるため、セ
クタギアの種別及び条件に応じて炭素含有量を選定でき
る。この場合、炭素含有量は下限として略0.25%以
上であれば、効果は低下するが実施可能領域として利用
できる。そして、プレス加工によりセクタギア形状体S
cを打抜形成する(図3:工程P2)。セクタギア形状
体Scは図2に示すような円弧形の形状を有し、全長略
200mm、幅略40mm、厚さ略3mm程度の大きさ
となる。また、外側の縁辺には当該縁辺に沿った歯形S
eを形成する。なお、通常、内側の縁辺にも歯形が設け
られるが、これは打抜時に複数取りする製造上の要請に
よるものである。
【0015】次いで、セクタギア形状体Scに対して高
周波焼入れによる硬化処理を施す。この場合、図1に示
すように、セクタギア形状体Scにおける幾何学的に平
衡した二位置、即ち、セクタギア形状体Scにおける幅
方向の対極位置(平衡位置)である斜線領域で示す歯部
Aa及びこの歯部Aaに対極する反対側の縁部Abのみ
が焼入れされるように、高周波加熱装置10における高
周波コイル11、12の位置、形状等を選定して配する
とともに、各高周波コイル11、12は高周波加熱装置
本体13に接続する。そして、高周波加熱装置10を作
動し、所定の加熱温度及び加熱時間となるように条件選
定してセクタギア形状体Scに対する高周波加熱を行う
(図3:工程P3)。そして、加熱が終了したなら冷却
する(図3:工程P4)。
【0016】なお、工程P1〜工程P4までは自動化工
程である。また、歯部Aaは歯形Seを含む一定の範
囲、縁部Abは端辺を含む一定の範囲となることを意味
する。一方、実施例では歯部Aa及び縁部Abの双方を
加熱したが、加熱は歯部Aaのみであってもよく、この
場合にもセクタギア形状体Scの中間部は加熱されない
ため、加熱時(冷却時)の歪や変形、さらにはピッチサ
ークルの乱れが抑制されるという一定の効果を得る。し
かし、歯部Aa及び縁部Abの双方を加熱することによ
り、膨張収縮が幾何学的に平衡し、ピッチサークルの乱
れはほとんど抑制される。また、一対の高周波コイル1
1、12の条件は、例えば、給電量等を異ならせること
によりその作動条件を異ならせ、歪や変形を最小限にな
るように調節してもよい。さらにまた、必要により、一
つの高周波コイル11(又は12)を縁辺に沿った方向
に複数分割し、或いは巻線を疎密化するなどにより、位
置による各高周波コイル11(又は12)の作動条件を
異ならせ、歪や変形が最小限になるように緻密なセッテ
ィングを行ってもよい。なお、このような方法は冷却時
でも同じであり、例えば、冷却するための放水手段を複
数に分け、位置により冷却条件を異ならせてもよい。
【0017】以上の工程が終了したなら表面の酸化スケ
ールを除去するショットピーニグ処理を行うとともに
(図3:工程P5)、ショットピーニグ処理が終了した
なら所定のメッキ処理を行う(図3:工程P6)。これ
により、セクタギアの製造が終了する。ところで、図1
に示すように、組立工程ではセクタギアに対してメイン
アーム31の端部を抵抗溶接により固定するが、この場
合の溶接位置T3、T4は焼入れされないセクタギアの
中間部を選定できる。なお、溶接性は炭素含有比率が小
さいほど良好となる。
【0018】次に、本発明の他の実施例に係るセクタギ
アの製造方法について、図4を参照して説明する。
【0019】図4は高周波焼入れを施す幾何学的に平衡
した二位置として、セクタギア形状体Scにおける歯形
Seの長手方向の対極位置(平衡位置)である斜線領域
で示す両端部Ac及びAdを選定した。この場合も、セ
クタギア形状体Scの中間部は加熱されないため、加熱
時(冷却時)の歪や変形が抑制される。
【0020】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、セクタギアは自動車のウィンドレギュレータに
使用するセクタギアを例示したが、電動収納庫用駆動装
置等の他の用途に用いるセクタギアにも同様に適用でき
る。その他、細部の構成、形状、手法等において、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【0021】
【発明の効果】このように、本発明に係るセクタギアの
製造方法は、略0.25%以上の炭素含有量を有する鋼
板をプレス加工してセクタギア形状体を製作するととも
に、このセクタギア形状体における予め選定した一部の
みを高周波焼入れにより硬化処理するようにしたため、
次のような顕著な効果を奏する。
【0022】 炭素含有量を選定した鋼板によるセク
タギア形状体の一部のみを高周波焼入れするため、歪や
変形を防止しつつ必要な物理的強度及び溶接強度を得る
ことができる。
【0023】 炭素含有量を選定した鋼板によるセク
タギア形状体の一部のみを高周波焼入れするため、焼戻
しが不要になるなど、製造工程が簡略化され、容易かつ
低コストに実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセクタギアの製造方法に用いる高
周波加熱装置の概略構成図、
【図2】同セクタギアを製造する際に用いるセクタギア
形状体の正面図、
【図3】同セクタギアの製造方法を説明するための工程
図、
【図4】同セクタギアを製造する際に用いる他の実施例
に係るセクタギア形状体の正面図、
【図5】自動車におけるウィンドレギュレータの概略構
成図、
【図6】従来の技術に係る製造方法の課題を説明するた
めの説明図、
【符号の説明】
Sc セクタギア形状体 Aa 歯部 Ab 縁部 Ac 歯部の長手方向端部 Ad 歯部の長手方向端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略0.25%以上の炭素含有量を有する
    鋼板をプレス加工してセクタギア形状体を製作するとと
    もに、このセクタギア形状体における予め選定した一部
    のみを高周波焼入れにより硬化処理することを特徴とす
    るセクタギアの製造方法。
  2. 【請求項2】 炭素含有量は略0.3〜0.4%の範囲
    に選定することを特徴とする請求項1記載のセクタギア
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 硬化処理はセクタギア形状体の幾何学的
    に平衡した二位置に施すことを特徴とする請求項1記載
    のセクタギアの製造方法。
  4. 【請求項4】 硬化処理はセクタギア形状体の歯部及び
    この歯部に対極する反対側の縁部に施すことを特徴とす
    る請求項3記載のセクタギアの製造方法。
  5. 【請求項5】 硬化処理はセクタギア形状体の歯部の長
    手方向両端部に施すことを特徴とする請求項3記載のセ
    クタギアの製造方法。
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