JPH0626486A - 破砕ポンプ - Google Patents
破砕ポンプInfo
- Publication number
- JPH0626486A JPH0626486A JP14470993A JP14470993A JPH0626486A JP H0626486 A JPH0626486 A JP H0626486A JP 14470993 A JP14470993 A JP 14470993A JP 14470993 A JP14470993 A JP 14470993A JP H0626486 A JPH0626486 A JP H0626486A
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- Japan
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- crushing
- oil
- oil seal
- pump
- impeller
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 汚水処理場で、液体中で混入する固形物を切
断、破砕して、ポンプ輸送を行うための破砕ポンプを提
供する。 【構成】 破砕ポンプの軸封部の内側に耐摩耗性のオイ
ルシールを設けるとともに、このオイルシールの外方に
充填材を介して給油室を隣設し、オイルシールに対面す
る回転軸の外周を耐摩性の材料により被覆する。
断、破砕して、ポンプ輸送を行うための破砕ポンプを提
供する。 【構成】 破砕ポンプの軸封部の内側に耐摩耗性のオイ
ルシールを設けるとともに、このオイルシールの外方に
充填材を介して給油室を隣設し、オイルシールに対面す
る回転軸の外周を耐摩性の材料により被覆する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、汚水処理場等で、液体
中に混入する固形物を切断、破砕して、ポンプ輸送を行
うための破砕ポンプに係るものである。
中に混入する固形物を切断、破砕して、ポンプ輸送を行
うための破砕ポンプに係るものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の破砕ポンプにおいて
は、ポンプケース内の流路中に、ポンプケースの軸封部
を貫通する回転軸に固着する破砕羽根車を設け、この破
砕羽根車の一側面に近接して破砕格子を設け、対応する
破砕羽根車と破砕格子の格子孔とのそれぞれの縁部の間
において固形物を破砕して、この破砕された固形物は液
体とともに格子孔を通って、流路後方に設けた吐出羽根
車の回転によって吐出されるよう構成されている。
は、ポンプケース内の流路中に、ポンプケースの軸封部
を貫通する回転軸に固着する破砕羽根車を設け、この破
砕羽根車の一側面に近接して破砕格子を設け、対応する
破砕羽根車と破砕格子の格子孔とのそれぞれの縁部の間
において固形物を破砕して、この破砕された固形物は液
体とともに格子孔を通って、流路後方に設けた吐出羽根
車の回転によって吐出されるよう構成されている。
【０００３】この種の破砕ポンプにおいては、水中に砂
塵あるいは破砕塵が多量に含まれるため軸封部のオイル
シールと回転軸の外周との間に侵入して回転軸等の摩耗
を早め、水漏れを生じることを防止するために従来、オ
イルシールの内方に水圧室を連接し、この水圧室に水道
水等の清浄な圧力水を注入し、吐出羽根車とポンプケー
スとの隙間から水圧室に侵入しようとする汚水を、清浄
な圧力水によって反対方向に押し戻して汚水の侵入を防
いで、オイルシール，回転軸の摩耗を防止していた。
塵あるいは破砕塵が多量に含まれるため軸封部のオイル
シールと回転軸の外周との間に侵入して回転軸等の摩耗
を早め、水漏れを生じることを防止するために従来、オ
イルシールの内方に水圧室を連接し、この水圧室に水道
水等の清浄な圧力水を注入し、吐出羽根車とポンプケー
スとの隙間から水圧室に侵入しようとする汚水を、清浄
な圧力水によって反対方向に押し戻して汚水の侵入を防
いで、オイルシール，回転軸の摩耗を防止していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このため、破砕ポンプ
の据付にあたっては水道等の設備を必要とし、この設備
が厄介で、設備費が高価となっており、この圧力水の水
量も通常の破砕ポンプで毎分５リットル以上になり経費
上も、また資源の浪費上にも問題があった。
の据付にあたっては水道等の設備を必要とし、この設備
が厄介で、設備費が高価となっており、この圧力水の水
量も通常の破砕ポンプで毎分５リットル以上になり経費
上も、また資源の浪費上にも問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は破砕ポンプの軸
封部の内側に耐摩耗性のオイルシールを設けるととも
に、このオイルシールの外方に充填材を介して給油室を
隣設し、オイルシールに対面する回転軸の外周を耐摩性
の材料により被覆したものである。
封部の内側に耐摩耗性のオイルシールを設けるととも
に、このオイルシールの外方に充填材を介して給油室を
隣設し、オイルシールに対面する回転軸の外周を耐摩性
の材料により被覆したものである。
【０００６】
【作用】回転軸の回転にともなって、汚水はオイルシー
ルによってシールされるが、このオイルシールは給油室
内の潤滑油脂によって潤滑さて摩耗を防ぎ、対面する回
転軸は耐摩性材料によって保護される。
ルによってシールされるが、このオイルシールは給油室
内の潤滑油脂によって潤滑さて摩耗を防ぎ、対面する回
転軸は耐摩性材料によって保護される。
【０００７】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
詳細な説明を行う。
詳細な説明を行う。
【０００８】図において、破砕ポンプ１はつぎのように
構成されている。すなわち、ポンプケース２は本体ケー
ス３の一側に吸入ケース５が中間ケース７を介して固着
して形成されている。すなわち、中間ケース７はボルト
９によってポンプケース３に固着され、吸入ケース５は
中間ケース７に、破砕格子１１と、破砕格子１１と適宜
間隙で対面して回転する破砕羽根車１３の外周に適宜間
隙を介して設けた外環１５とを介してボルト１７によっ
て固着されている。本体ケース３の、吸入ケース５と直
交する上方向には吐出口部１９が設けられ、吸入ケース
５から吸入された汚水は吸入路２１から本体ケース３内
を通って吐出路２３から外部に吐出される。吐出路２１
中には、破砕羽根車１３が回転軸２５にキー２７，ボル
ト２９によって固着され、本体ケース３内には、吐出羽
根車３１がキー３３に係止して破砕羽根車１３を介して
ボルト２９によって固着されている。本体ケース３の軸
方向の一側面には、吐出羽根車３１と適宜な間隙をもっ
て対面する環状の調節体３５が軸方向に移動自在に設け
られ、本体ケース３および中間ケース７との間にそれぞ
れシール３７，３９によって密封されている。中間ケー
ス７と吸入ケース５との間の、外環１５の外周には環状
のねじ体４１が軸方向に往復移動自在に嵌合し、中間ケ
ース７を軸方向に摺動自在に貫通するボルト４３によっ
て調節体３５と一体的に固着している。ねじ体４１の外
周には、ねじ部４５によって螺合する環状のハンドル４
７が回動自在に螺合しており、ハンドル４７を回動する
ことにより調節体３５を軸方向に往復移動せしめるもの
である。本体ケース３の外面中心に設けた軸封部４８に
は、内側に布入耐油ゴム製の耐摩性のオイルシール４
９、外側に通常のゴムリップ付のオイルシール５１、中
間にフェルトの充填材５３が装着され、オイルシール５
１と充填材５３との間にはグリースニップル５５によっ
てグリース等の油脂が充填された給油室８７が設けら
れ、異物の侵入を防止するとともに、回転軸２５の外周
には円筒状のスリーブ５７が嵌合し、とくにスリーブ５
７の外周の摩耗し易い部分にはセラミック等の耐摩材５
９を溶射されている。回転軸２５は、本体ケース３に一
体的に固着された軸受ケース６１にベアリング６３，６
５を介して軸支され、端部に動力伝達用のフランジ６７
が固着されている。破砕羽根車１３の前縁には刃部が形
成され、吸込側に近接して設けた切刃６９と対応して大
きな固形物を破砕する。切刃６９は吸入ケース５に斜め
に摺動自在に突出し、軸方向の溝部７１に係止するボル
ト７３によって回動を係止されている。切刃６９の端面
にねじ７５によって螺合するボルト７７には、ピッチの
異なるねじ７９が設けられ、螺合する蓋部８１はボルト
８３によって吸入ケース５に固着されている。ねじ７９
に螺合する袋ナット８５がロックナットとして設けられ
ている。
構成されている。すなわち、ポンプケース２は本体ケー
ス３の一側に吸入ケース５が中間ケース７を介して固着
して形成されている。すなわち、中間ケース７はボルト
９によってポンプケース３に固着され、吸入ケース５は
中間ケース７に、破砕格子１１と、破砕格子１１と適宜
間隙で対面して回転する破砕羽根車１３の外周に適宜間
隙を介して設けた外環１５とを介してボルト１７によっ
て固着されている。本体ケース３の、吸入ケース５と直
交する上方向には吐出口部１９が設けられ、吸入ケース
５から吸入された汚水は吸入路２１から本体ケース３内
を通って吐出路２３から外部に吐出される。吐出路２１
中には、破砕羽根車１３が回転軸２５にキー２７，ボル
ト２９によって固着され、本体ケース３内には、吐出羽
根車３１がキー３３に係止して破砕羽根車１３を介して
ボルト２９によって固着されている。本体ケース３の軸
方向の一側面には、吐出羽根車３１と適宜な間隙をもっ
て対面する環状の調節体３５が軸方向に移動自在に設け
られ、本体ケース３および中間ケース７との間にそれぞ
れシール３７，３９によって密封されている。中間ケー
ス７と吸入ケース５との間の、外環１５の外周には環状
のねじ体４１が軸方向に往復移動自在に嵌合し、中間ケ
ース７を軸方向に摺動自在に貫通するボルト４３によっ
て調節体３５と一体的に固着している。ねじ体４１の外
周には、ねじ部４５によって螺合する環状のハンドル４
７が回動自在に螺合しており、ハンドル４７を回動する
ことにより調節体３５を軸方向に往復移動せしめるもの
である。本体ケース３の外面中心に設けた軸封部４８に
は、内側に布入耐油ゴム製の耐摩性のオイルシール４
９、外側に通常のゴムリップ付のオイルシール５１、中
間にフェルトの充填材５３が装着され、オイルシール５
１と充填材５３との間にはグリースニップル５５によっ
てグリース等の油脂が充填された給油室８７が設けら
れ、異物の侵入を防止するとともに、回転軸２５の外周
には円筒状のスリーブ５７が嵌合し、とくにスリーブ５
７の外周の摩耗し易い部分にはセラミック等の耐摩材５
９を溶射されている。回転軸２５は、本体ケース３に一
体的に固着された軸受ケース６１にベアリング６３，６
５を介して軸支され、端部に動力伝達用のフランジ６７
が固着されている。破砕羽根車１３の前縁には刃部が形
成され、吸込側に近接して設けた切刃６９と対応して大
きな固形物を破砕する。切刃６９は吸入ケース５に斜め
に摺動自在に突出し、軸方向の溝部７１に係止するボル
ト７３によって回動を係止されている。切刃６９の端面
にねじ７５によって螺合するボルト７７には、ピッチの
異なるねじ７９が設けられ、螺合する蓋部８１はボルト
８３によって吸入ケース５に固着されている。ねじ７９
に螺合する袋ナット８５がロックナットとして設けられ
ている。
【０００９】以上の実施例において、駆動装置を作動さ
せると、フランジ６７を介して回転軸２５が回転し、破
砕羽根車１３，吐出羽根車３１の回転によって液体は吸
入ケース５の吸込路２１から吸入され、本体ケース３内
を通過して吐出路２３から外部に排出される。液体に混
入された固形物は、切刃６９と破砕羽根車１３の前縁と
の間で破砕され、破砕羽根車１３を通過した固形物は破
砕羽根車１３の後縁と破砕格子１１との間でさらに細か
く破砕され、破砕格子１１を通過して吐出羽根車３１に
よって吐出路２３を経て外部に排出されるものである。
たとえば汚水処理槽の水位が高くポンプの流量が過大と
なると、ポンプの破砕能力が不足し、破砕不充分な固形
物が吐出羽根車３１と本体ケース３の内壁面（この実施
例では調節体３５の内壁面）との間隙に詰まって正常な
運転を妨げるが、この場合には、ハンドル４７を回動し
て調節体３５を図１，図２の左方向に移動させて間隙を
広げれば、詰まった固形物は吐出羽根車３１の回転にと
もなって除去されるものである。なお、ポンプの流量が
過大となることが予想される場合には、予めハンドル４
７を操作して、調節体３５と吐出羽根車３１との間隙を
広げておけば、固形物が詰まることなく正常な運転を保
持することも可能である。
せると、フランジ６７を介して回転軸２５が回転し、破
砕羽根車１３，吐出羽根車３１の回転によって液体は吸
入ケース５の吸込路２１から吸入され、本体ケース３内
を通過して吐出路２３から外部に排出される。液体に混
入された固形物は、切刃６９と破砕羽根車１３の前縁と
の間で破砕され、破砕羽根車１３を通過した固形物は破
砕羽根車１３の後縁と破砕格子１１との間でさらに細か
く破砕され、破砕格子１１を通過して吐出羽根車３１に
よって吐出路２３を経て外部に排出されるものである。
たとえば汚水処理槽の水位が高くポンプの流量が過大と
なると、ポンプの破砕能力が不足し、破砕不充分な固形
物が吐出羽根車３１と本体ケース３の内壁面（この実施
例では調節体３５の内壁面）との間隙に詰まって正常な
運転を妨げるが、この場合には、ハンドル４７を回動し
て調節体３５を図１，図２の左方向に移動させて間隙を
広げれば、詰まった固形物は吐出羽根車３１の回転にと
もなって除去されるものである。なお、ポンプの流量が
過大となることが予想される場合には、予めハンドル４
７を操作して、調節体３５と吐出羽根車３１との間隙を
広げておけば、固形物が詰まることなく正常な運転を保
持することも可能である。
【００１０】また、汚水はオイルシール４９によって密
封されるが、オイルシール４９は充填材５３を通じて浸
出する給油室８７内の油脂によって潤滑されて摩耗が防
がれている。さらに対面する回転軸は耐摩性材料で被覆
されたスリーブによって保護されている。
封されるが、オイルシール４９は充填材５３を通じて浸
出する給油室８７内の油脂によって潤滑されて摩耗が防
がれている。さらに対面する回転軸は耐摩性材料で被覆
されたスリーブによって保護されている。
【００１１】なお、図５は他の実施例を示すもので、軸
封部４８のオイルシール５１，給油室８７，充填材５３
を設けた環体８９とオイルシール４９を設けた環体９１
とを別体に設け、一体に形成した本体ケース３の軸封部
４８内に係合せしめたものである。
封部４８のオイルシール５１，給油室８７，充填材５３
を設けた環体８９とオイルシール４９を設けた環体９１
とを別体に設け、一体に形成した本体ケース３の軸封部
４８内に係合せしめたものである。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、軸封部に汚水の侵入を
防止できるとともに、給油によってオイルシール，回転
軸の摩耗を少なくすることができるので清浄水を注入し
て汚水の侵入を防ぐ必要がなく、したがって据え付けに
際して水道設備を不要とし、設備および保持を簡単に、
安価となるものである。
防止できるとともに、給油によってオイルシール，回転
軸の摩耗を少なくすることができるので清浄水を注入し
て汚水の侵入を防ぐ必要がなく、したがって据え付けに
際して水道設備を不要とし、設備および保持を簡単に、
安価となるものである。
【図１】本発明の一実施例の側断面図である。
【図２】本発明の要部の拡大側断面図である。
【図３】本発明の要部の拡大側断面図である。
【図４】本発明の要部の拡大側断面図である。
【図５】他の実施例の要部の拡大側面図である。
２ ポンプケース １１ 破砕格子 １３ 破砕羽根車 ２５ 回転軸 ３１ 吐出羽根車 ４８ 軸封部 ４９ オイルシール ５３ 充填材 ５７ スリーブ ８７ 給油室
Claims (1)
- 【請求項１】 ポンプケース２内の流路中に、前記ポン
プケース２の軸封部４８を貫通する回転軸２５に固着す
る破砕羽根車１３と、前記破砕羽根車１３の一側面に近
接する破砕格子１１とを設けるとともに、前記破砕羽根
車１３の後方の流路中に吐出羽根車３１を設けた汚水処
理用の破砕ポンプにおいて、前記軸封部４８の内側に耐
摩性のオイルシール４９を設けるとともに、前記オイル
シール４９の外方に充填材５３を介して給油室８７を隣
設し、 前記オイルシール４９に対面する前記回転軸２５の外周
を耐摩性の材料で被覆したことを特徴とする破砕ポン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144709A JP2820234B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 破砕ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144709A JP2820234B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 破砕ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626486A true JPH0626486A (ja) | 1994-02-01 |
| JP2820234B2 JP2820234B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=15368467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144709A Expired - Lifetime JP2820234B2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 破砕ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820234B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002013462A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Toshiba Corp | 水力機械および水力機械の製造方法 |
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| KR100662049B1 (ko) * | 2006-05-26 | 2006-12-27 | (주)대진정공 | 협잡물 파쇄기능을 갖는 수중오수용 맨홀펌프 |
| JP2009079554A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Husqvarna Zenoah Co Ltd | 水中ポンプ |
| KR100918876B1 (ko) * | 2009-01-30 | 2009-09-28 | (주)지천펌프공업 | 수중 분쇄 펌프 |
| CN103518089A (zh) * | 2011-05-11 | 2014-01-15 | 莱茵费尔登合金有限责任两合公司 | 密封组件 |
Citations (10)
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| JPS6177475U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-24 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5144709A patent/JP2820234B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2820234B2 (ja) | 1998-11-05 |
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