JPH03207458A - パワーオーガ装置のベアリングシールド - Google Patents

パワーオーガ装置のベアリングシールド

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JPH03207458A
JPH03207458A JP2116703A JP11670390A JPH03207458A JP H03207458 A JPH03207458 A JP H03207458A JP 2116703 A JP2116703 A JP 2116703A JP 11670390 A JP11670390 A JP 11670390A JP H03207458 A JPH03207458 A JP H03207458A
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bearing
lubricant
shield
partition wall
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JP2116703A
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English (en)
Inventor
Larry E Koenig
ラリー イー.コエニグ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/22Crushing mills with screw-shaped crushing means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パワーオーガ装置に関し、より詳しくはこの
パワーオーガ装置における回転部品と非回転部品との間
を塞ぐベアリングシールドに関する。
(従来の技術) パワーオーガ装置、例えば、米国特許4,253.61
5号(コエニグ)に開示されているオーガ式破砕装置は
、一般には、上向きに開口した入口ホッパと、側面か底
面に開口した排出口を有する破砕室を形成するフレーム
を備えている。破砕室の後壁は、支持板を介してオーガ
を支持しており、上記支持板は閉じられたハウジング内
に設けられたモータによって回転駆動されるようになっ
ている。上記璧の中央にはベアリングプレートが貫通し
ている開口が形成されている。回転するオーガによって
処理される被破砕物は、入口ホッパから破砕室に投入さ
れ、挽かれ潰されて排出口から外部に押し出される。
上記オーガでは危険な、あるいは放射性を有する若しく
は高腐蝕性の成分を有する被破砕物が処理されることが
あり、その場合、壁に付看した上記成分が回転している
オーガ支持板と壁との間から壁の裏側に回ると、メイン
ベアリングやモータハウジングを汚損、つまりは汚染な
いしは目詰りを生じさせることになる。従って、パワー
オーガの回転部と非回転部との間から異物(上述の汚損
成分)が侵入してベアリングその他の部品を詰まらせた
り汚損することがないようにシールないしはシールドを
設ける必要がある。
このような問題は、閉じられたモータハウジングからパ
ワーオーガが突出してなる削岩機でも同様に生ずること
である。そうして、このようなオーガ装置はメインベア
リングを腐蝕損傷させる岩石や金属の微粒子を含む危険
な環填下で使用されることが多い。
米国特許4,804,194号(ハフォード)には、上
記問題を解決するシール潤滑装置が開示されている。こ
れは回転シャフトと筒状のシャフトハウジングとの間に
適用されている。この場合、ブロックが回転シャフトに
取り付けられて、シールリングを押圧するスプリングを
支持しており、このシールリングはシャフトと共に、固
定シールリングに対して回転するようになっている。そ
して、回転シールリングと非回転シールリングとの界面
に潤滑材を流すためのチャンネルを形成した環状のバッ
フルを備えている。
(発明が解決しようとする課題) 上記構造での不利な点は、回転シールリングを非回転シ
ールリングに押圧するスプリングを必要とすることであ
る。かかるスプリング構造は、シャフトからの衝撃荷重
で不均一な支持状態を招き易い。
すなわち、本発明の課題は、異物が回転部品と非回転部
品との間から内部に侵入することを妨げるベアリングシ
ールドを備えたパワーオーガ装置を提供することにあり
、それによって、メインベアリングやモータの目詰りな
いしは腐蝕を防止することである。さらに、かかるベア
リングシールドをスラスト力や衝撃荷重に耐えれるよう
にし、また、現場で簡単に修理できるようにすることに
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような課題に対して、回転するオーガ支
持板と壁との間に、メインベアリングやオーガ駆動モー
タを詰まらせるような異物が回転部品と非回転部品との
隙間から侵入することを防止するベアリングシールドを
備えたパワーオーガ装置を提供するものである。
この場合、ベアリングシールドは、環状チャンネルを有
しオーガを支持するベアリングディスクに結合されたア
ウタシールド部材と、メインベアリングを支持する壁に
結合されて上記環状チャンネルに配置されたインナシー
ルド部材とにより構成する。また、インナシールド部材
の背部において壁とベアリングディスクとの間にグリー
スシールを設けることにより、アウタシールド部材のチ
ャンネル面とインナシールド部材との隙間によって形成
されるラビリンス通路に潤滑材を供給するための潤滑材
マニホールドを形成するものである。
さらに、ポンプを設けて上記マニホールドに潤滑材を供
給するようにし、この潤滑材がラビリンス通路を通って
上記璧から流出するように潤滑材に圧力をかけるもので
ある。
好ましくは、上記壁に環状凹部を形成してアウタシール
ド部材を壁と面一になるように嵌めることである。さら
に、アウタシールド部材と上記壁の環状凹部を形成する
面とにより、上記ラビリンスシールの延長部を形成する
ようにすることが好ましい。
また、好ましくは、アウタシールド部材とインナシール
ド部材とは、各々ベアリングディスクや壁に別個に取付
可能な複数の単位シールド部材を組み合わせて構戊する
ことが好ましい。
ベアリングシールドの各シールド部材は、メインベアリ
ング構造に存在することがある許容できない寸法誤差の
重なりを厚さの調整によって補正できる。通常は、数ミ
ル( 1/1000インナ)のギャップがインナシール
ド部材とアウタシールド部材との間や、アウタシールド
部材と壁の環状凹部との間のラビリンス通路の形成に必
要である。このギャップは、壁の凹部の深さを計測し、
インナシールド部材を要求ギャップが得られるよう適切
な厚さに加工することによって正確に形成することがで
きる。
具体的には、上記課題を解決する第1の手段は、中央に
円孔が開設された実質的に垂直な後壁を有する破砕室を
備えたフレームと、上記後壁に回転自在に取り付けられ
前記破砕室において被破砕物を潰し破砕するオーガ手段
と、上記フレームに取り付けられ上記オーガ手段を回転
駆動するモータと、上記オーガ手段を上記後壁に回転自
在に支持するメインベアリング手段とを備えたパワーオ
ーガ装置のベアリングシールドであって、上記メインベ
アリング手段に結合され、半径方向に拡がった底面と外
周面と内周面とからなる環状のチャンネルが後面に形或
された環状のアウタシールド部材と、 上記後壁に結合され、上記チャンネルの底面に対向する
前面を有し、上記環状のチャンネルにこのチャンネルの
外周面、内周面及び底面の各々との間にギャップを形成
するように嵌まってこのチャンネルにラビリンスシール
を形或するインナシールド部材と、 上記破砕室から破砕室の内容物が上記インナとアウタの
両シールド部材の間に侵入しないよう、上記ラビリンス
シールを通して潤滑材を上記アウタシールド部材と上記
後壁との間から上記破砕室に流出せしめる潤滑材流出手
段とを備えてなることを特徴とするパワーオーガ装置の
ベアリングシールドである。
上記第1の手段において、アウタとインナの両シールド
部材は、複数の単位シールド部品を環状に組み合わせて
構成することができる(第2の手段)。
上記第1の手段において、後壁とメインベアリング手段
の可動側部材との間には、上記インナシールド部材の後
面との間にシールド部材へ潤滑材を供給する潤滑材マニ
ホールドを形成するグリースシールを設けることができ
る(第3の手段)。
上記第3の手段において、潤滑材流出手段は、潤滑材マ
ニホールドに潤滑材を供給するポンプを構成要素とする
ことができる(第4の手段)。
上記第4の手段において、潤滑材流出手段は、ポンプを
潤滑材がベアリングシールドに所定圧力で供給されるよ
う制御するコントローラを構成要素とすることができる
(第5の手段)。
上記第1の手段において、後壁には、アウタシールド部
材を受入れ、このアウタシールド部材との間に、インナ
シールド部材前面とアウタシールド部材のチャンネルの
底面との間から流出する潤滑材が流入するラビリンス通
路の一部を形成する環状凹部を形成することができる(
第6の手段)。
上記第6の手段において、環状凹部は、アウタシールド
部材の前面が後壁の前面と面一になるように形成するこ
とができる(第7の手段)。
上記第1の手段において、オーガ手段を取り付けるため
のベアリングディスクを設け、このベアリングディスク
に放射方向へ張り出したアウタシールド部材を設けるこ
とができる(第8の手段)。
上記第8の手段において、ベアリングディスクは、メイ
ンベアリング手段の可動側部材に結合することができる
(第9の手段)。
上記第9の手段において、アウタシールド部材は、複数
の交換可能な単位シールド部品を環状に組み合わせて構
成することができる[10の手段)。
上記第3の手段において、アウタシールド部材は、メイ
ンベアリング手段から放射方向に延設してチャンネルよ
りも内周側の部分を上記メインベアリング手段に結合し
、インナシールド部材は、潤滑材マニホールドよりも外
周側の部分を後壁に結合し、潤滑材が潤滑材マニホール
ドから上記インナシールド部材の回りを求心方向に流れ
、次にインナシールド部材の前面を横切って放射方向に
流れ、それからアウタシールド部材の外周部を回って破
砕室に流出するようにすることができる(第11の手段
)。
第12の手段は、被処理物の処理のために作動するオー
ガ手段と、このオーガ手段が作動し被処理物で汚れる処
理雰囲気と上記被処理物による汚れがない清浄雰囲気と
を仕切る隔壁と、この隔壁に開設され上記オーガ手段を
受入れる円孔と、上記清浄雰囲気に配設され上記オーガ
手段を支持するベアリング手段とを備えたパワーオーガ
装置のベアリングシールドであって、 上記オーガ手段に結合され、清浄雰囲気側に位置する後
面に環状のチャンネルが形或された環状のアウタシール
ド部材と、 上記隔壁に結合され、上記アウタシールド部材の環状の
チャンネルに嵌められてこのアウタシールド部材と共に
ラビリンスシールを形成するインナシールド部材と、 上記オーガ手段が作動するとき、上記処理雰囲気から異
物が上記インナとアウタの両シールド部材の間に侵入し
ないよう、潤滑材を上記清浄雰囲気から上記インナとア
ウタの両シールド部材の間を通して処理雰囲気に流出せ
しめる潤滑材流出手段とを備えてなることを特徴とする
パワーオーガ装置のベアリングシールドである。
上記第12の手段において、隔壁には、アウタシールド
部材を受入れ、アウタシールド部材の環状チャンネルと
インナシールド部材とにより形成された通路に連通し潤
滑材を処理雰囲気に送るラビリンス通路を上記アウタシ
ールド部材と共に形成する環状凹部を円孔と同心にして
形成することができる(第13の手段)。
上記第13の手段において、アウタシールド部材及びイ
ンナシールド部材の各々は、交換可能な複数の単位シー
ルド部材を環状に組み合わせて構成することができる(
第14の手段)。
上記第13の手段において、オーガ手段には、外周部に
アウタシールド部材を嵌める周回凹部を有するベアリン
グディスクを結合し、上記アウタシールド部材は、その
環状チャンネルを上記周回凹部から放射方向に離れた位
置でこの周回凹部と同心に形成し、このアウタシールド
部材の内周部を上記周回凹部に結合することができる(
第15の手段)。
上記第15の手段において、インナシールド部材は、イ
ンナシールド部材の内周部を回り、インナシールド部材
の処理雰囲気側を向いた前面を放射方向に横切り、イン
ナシールド部材の外周部を回り、アウタシールド部材の
外周部を回って処理雰囲気に至るラビリンス通路が形成
されるよう、このインナシールド部材の外周部で隔壁の
環状凹部に結合することができる(第16の手段)。
上記第16の手段において、インナシールド部材は、ベ
アリング手段、アウタシールド部材及びベアリングディ
スクの周回凹部の二者間の寸法誤差調整手段にすること
ができる(第17の手段)。
上記第16の手段において、隔壁の環状凹部とベアリン
グディスクの周回凹部とは、アウタシールド部材が隔壁
の処理雰囲気を向いた面と面一になるように形成するこ
とができる(第18の手段)上記第12の手段において
、潤滑材流出手段は、インナシールド部材に潤滑材を供
給するための潤滑材マニホールドを備えたものにするこ
とができる(第19手段)。
上記第19の手段において、潤滑材マニホールドは、隔
壁に形成された潤滑材供給路を備えたものにすることが
できる(第20の手段)。
上記31519の手段において、潤滑材マニホールドは
、隔壁と、ベアリングディスクと、上記隔壁とベアリン
グディスクとの間に設けられ潤滑材を潤滑材マニホール
ドに保持するグリースシールとにより形成することがで
きる(第21の手段)。
第22の手段は、異物を防ぐ隔壁を備え且つこの隔壁の
中央に開口が形成された支持フレームと、上記隔壁にそ
の中央の開口で回転自在に支持されたオーガ手段と、 上記隔壁に結合され上記オーガ手段を隔壁に回転自在に
支持するメインベアリング手段と、上記オーガ手段を回
転駆動するモータと、上記メインベアリング手段に結合
され、このメインベアリング手段が設けられた側の面に
環状のチャンネルが形成された環状のアウタシールド部
材と、 上記隔壁に結合されて上記チャンネルに配置された環状
のインナシールド部材と、 上記アウタシールド部材のチャンネルと上記インナシー
ルド部材との間、及び上記アウタシールド部材と隔壁と
の間に形成されたラビリンスシールと、 異物が上記両シールド部材を介してメインベアリング側
に侵入しないように、上記ラビリンスシールを通して潤
滑材を隔壁から流出せしめる潤滑材流出手段とを備えて
なることを特徴とするパワーオーガ装置のベアリングシ
ールドである。
上記第22の手段において、隔壁とメインベアリング手
段との間には、上記隔壁、メインベアリング手段及びイ
ンナシールド部材の三者と共に、潤滑材をラビリンスシ
ールに供給するための潤滑材マニホールドを形成するグ
リースシールを設けることができる(第23の手段)。
上記第22の手段において、潤滑材流出手段は、潤滑材
供給ポンプと、隔壁から流出するに十分な量の潤滑材が
ラビリンスシールに供給されるように上記潤滑材供給ポ
ンプを制御するコントローラとを備えたものにすること
ができる(第24の手段)。
(作用) 上記ベアリングシールドにおいては、潤滑材がラビリン
スシールを通してアウタシールド部材と後壁との間から
破砕室に流出するから、この破砕室から異物がインナと
アウタの両シールド部材の間に侵入することがなく、よ
って、メインベアリング手段の汚損が防がれる。
また、ベアリングシールドのインナとアウタの両シール
ド部材を複数の単位シールド部品の組み合わせによって
構成すると、このインナシールド部材やアウタシールド
部材の現場で修理点検が容易になる。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、壁とメインベアリング手段と
の間に、アウタシールド部材とインナシールド部材とに
より破砕室ないしは処理雰囲気に通ずるラビリンスシー
ルを形成し、潤滑材をメインベアリング手段側への異物
の侵入が生じないように、ラビリンスシールを介して破
砕室等に強制的に流出せしめるようにしたから、メイン
ベアリング手段の汚損を確実に防止することができるよ
うになる。
また、ベアリングシールドは構造が簡単で部品点数も多
くなく、しかも入手が難しい材料の使用も必要でないか
ら、コストの上昇を招くことがないとともに、異物を排
除する働きも安定したものになる。
また、複数の単位シールド部材の組み合わせによってベ
アリングシールド部材を構成することにより、現場で簡
単に部品の修理ないしは交換することができるようにな
り、メンテナンスが容易になる。
また、潤滑材流出手段に潤滑材供給ポンプを制御するコ
ントローラを設けることにより、破砕室等からの異物の
侵入防止に、種々の品質ないしは粘度の潤滑材を用いる
ことができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、パワーオーガ装置10は、垂直な
前壁14、両側壁16、底壁18及び垂直な後壁20に
より破砕室22を形成してなるフレーム12を具備する
。破砕室22の上面は開口し被破砕物投入用のホッパ2
4が連結されている。
26はオーガであって、上記後壁20に後述する構造体
によって回転可能に支持され、閉じられた動力ハウジン
グ30に配設された油圧モータ28によって回転駆動さ
れるようになっている。上記オーガ26は、テーバ部と
円筒状部とを有するシャフト32と、直径が後壁20か
ら前壁14に向かって漸減するようテーバが付されたヘ
リカルフライト34とからなる。上記前璧14は、その
前面に取り付けられた円筒状の押出し筒38に連通しオ
ーガ26の先端が挿入された中央開口36を有する。第
2図及び第3図に示すように、上記後壁20は、中央に
円孔40を有し、そこにベアリングディスク42が受入
れられている。上記ベアリングディスク42は、環状で
あって円板状のオーガベース44にボルト46によって
結合されている。オーガベース44は、オーガ26を支
持するものであって、オーガシャフト32とフライト3
4とが結合されている。
取付用ボルト46は、オーガベース44とベアリングデ
ィスク42とを通してモータドライブシ二一48に螺合
されている。モータドライブシュー48は円板状であっ
てモータ28によって回転駆動されるものである。
上記後壁20は環状ないしは円筒状の延長体50を有す
る。この延長体50は、前記円孔40と同軸に設けられ
ていて、後方へ延びて動力ハウジング30内に突出して
おり、この延長体50にベアリング取付リング52が取
り付けられている。
ベアリング取付リング52は、ボルト54によってメイ
ンベアリング58の外側の固定レース56に結合されて
いる。メインベアリング58はクロスロール(傾斜型)
のローラベアリングが好ましい。メインベアリング58
の内側の可動レース60は、ボルト62によってベアリ
ングディスク42にスベーサリング64を介して結合さ
れている。
ローラベアリング58は、多数の円筒状ローラ66を有
し、それらは固定レース56と可動レース60と前後の
潤滑材シール68.70とにより形成された潤滑部内に
設けられている(第4図参照)。上記ローラ66は、前
後の潤滑材シール68,70の間に配設されたケージ7
2により保持されている。
第2図乃至第4図に示すように、ベアリングディスク4
2と後璧20との隙間は、ベアリングシールド74によ
って塞がれている。ベアリングシールド74は、環状の
アウタシールド部材76と環状のインナシールド部材7
8とを備えている。
上記ベアリングディスク42の外周縁には環状の周回凹
部80が形成されていて、そこにアウタシールド部材7
6を設けられてボルト82により当ベアリングディスク
42に結合されている。また、後壁20には円孔40と
同心にして周回凹部84が形成されていて、そこに上記
アウタシールド部材76の外周部が嵌められている。上
記凹部80,84の深さは上記アウタシールド部材76
が後壁20の内面と面一になるように設定されている。
上記アウタシールド部材76には、相対する側壁面88
.90と底面92とからなるチャンネル86が形成され
ている。このチャンネル86は、ボルト94で後壁20
に結合したインナシールド部材78を受入れることがで
きるように形成されている。第2図に示すように、アウ
タシールド部材76及びインナシールド部材78は、各
々交換可能な複数の扇形の単位シールド部品96.98
を環状に紐み合わせて構成されている。
第4図に詳細に示すように、上記インナシールド部材7
8の背部には、後壁20とベアリングディスク42との
隙間102を塞ぐ環状のグリースシール100が設けら
れている。グリースシール100は、ベアリングディス
ク42の外周面と後壁20の円孔40の内周面とインナ
シールド部材78の後面106と共に、潤滑材供給マニ
ホールド104を形成している。また、上記後壁20に
は潤滑材供給管110と連絡された潤滑材供給路108
が形成されている。すなわち、上記マニホールド104
には潤滑材が貯蔵器114からポンブ112により上記
供給管110を介して供給されるものである。上記ポン
ブ112は、コンピュータコントローラ116により、
潤滑材を所定の供給圧及び供給率で上記マニホールド1
04に供給できるよう制御されるものである。
上記チャンネル86は、アウタシールド部材76の外周
面117から内側に離れた位置でこのアウタシールド部
材の外周部に形成されていて、こりにより、ラビリンス
シール118が後壁の凹部84、チャンネル86、ベア
リングディスクの凹部80及びインナシールド部材78
によって形成されている。この場合、好ましいのは、ラ
ビリンスシール118に沿って5ミルのギャップが形成
されように設計することである。但し、インナシールド
部材78の底面92は除く (ここは2ミルのギャップ
とする)。また、メインベアリング58、スペーサブロ
ック64、ベアリングディスク42及びアウタシールド
部材76の四者によって許容できないような寸法誤差の
重なりを生じても、インナシールド部材78を適切な加
工によって適当な厚さにすることにより、上記誤差を上
記ラビリンスシール118に要求ディメンジョンを与え
ることができるように簡単に補正できる。
上記パワーオーガ装置の作用について以下に説明する。
モータ28を作動させオーガを1〜30r.p.l.の
定速度で回転させた状態で、被破砕物をホッパ−24か
ら装置の破砕室22に投入する。
図示する特殊な態様でのパワーオーガ装置では、被破砕
物は挽かれ破砕され圧縮され、モして前璧14に向かっ
て圧送される。そうして、上記被破砕物は押出し筒38
に押し込まれる。この機械的な作動は、被破砕物を細か
い破砕片に砕き、被破砕物によっては危険な、あるいは
腐蝕性の成分を放出することになる。このことは、危険
な、あるいは生物学的に危険な材料によるプラスチック
製バッグを挽くとき、あるいは腐蝕性工業廃棄物の55
ガロンオイルドラムを挽き破砕するとき生ずる。
オーガ26の前方へのボンビングアクションは、メイン
ベアリング58に対して逆方向の力を及ぼし、インナシ
ールド部材78に対してアウタシールド部材76を押す
ことになる。
上記オーガ26がモータ28によって回転駆動されるに
伴なって、ポンプ112はコントローラ116によって
貯蔵器114から潤滑材が供給管114及び供給路10
8を介して環状マニホールド104に供給されるよう作
動される。上記潤滑材はラビリンスシール118に行く
が、その際、この潤滑材は、マニホールド104からま
ず求心方向へ進んでチャンネル86の内周壁面88の内
側を回り、次にチャンネル86の底面92を横切り、そ
れからチャンネル86の外周面を通って後方へ進む。そ
うして、潤滑材は、放射方向へ進み、アウタシールド部
材76の外周面117と、これに対向する後壁20の環
状凹部84の面との間に形成されたギャップ通して前方
に流れる。上記ポンプ112は、潤滑材が徐々に破砕室
22内に滲み出るに十分な圧力が得られるように駆動制
御される。この正圧は、汚物がラビリンスシール118
を通して後方へ逃げることによってこのラビリンスシー
ル118を詰まらせたり、メインベアリング58や動力
ハウジング30を汚すことを防止する。
上記コントローラ116は、貯蔵器114の潤滑材の減
少を検知して、ポンプ112の作動圧力を増加させるよ
うにし、それによって、潤滑システムやラビリンスシー
ル118の封鎖を指示するようにすることが好ましい。
また、アウタ及びインナのシールド部材76,78は鋼
製にし、特にインナシールド部材は、オーガ26によっ
て非破砕物を破砕し圧縮する際に背圧が生ずるので、作
動中に作用するスラスト力に耐え得るよう硬質の鋼で製
作することが好ましい。
なお、ここに開示する装置は、本発明の好ましい実施例
よりなるが、本発明がこれら装置に限定されるものでな
く、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変更が
可能であることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はパワーオーガ装
置を一部破断して示す側面図、第2図はインナとアウタ
のシールド部材を一部分解して破砕室を示す斜視図、第
3図はメインベアリング及びベアリングシールドの構造
を示す断面図、第4図はメインベアリング及びベアリン
グシールドを一部拡大して示す断面図である。 10・・・・・・パワーオーガ装置 12・・・・・・フレーム 14・・・・・・前壁 16・・・・・・側壁 18・・・・・・底壁 20・・・・・・後壁 22・−・・・・破砕室 24・・・・・・ホッパ 26・・・・・・オーガ 28・・・・・・油圧モータ 30・・・・・・動力ハウジング 32・・・・・・シャフト 34・・・・・・フライト 36・・・・・・前壁中央開口 38・・・・・・押出し筒 40・・・・・・後壁円孔 68, 88, 1 42・・・・・・ベアリングディスク 44・・・・・・オーガベース 48・・・・・・モータドライブシュー50・・・・・
・環状延長体 52・・・・・・ベアリング取付リング56・・・・・
・固定レース 58・・・・・・メインベアリング 60・・・・・・可動レース 64・・・・・・スベーサリング 66・・・・・・ローラ 70・・・・・・潤滑材シール 74・・・・・・ベアリングシールド 76・・・・・・アウタシールド部材 78・・・・・・インナシールド部材 80・・・・・・ベアリングディスクの周回凹部84・
・・・・・後壁の周回凹部 86・・・・・・アウタシールド部材のチャンネル90
・・・・・・側壁面 92・・・・・・底面 OO・・・・・・グリースシール O2・・・・・・隙間 04・・・・・・潤滑材供給マニホールド08・・・・
・・潤滑材供給路 10・・・・・・潤滑材供給管 12・・・・・・潤滑材ポンプ 14・・・・・・潤滑材貯蔵器 16・・・・・・コントローラ 18・・・・・・ラビリンスシール は力)1る

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)中央に円孔が開設された実質的に垂直な後壁を有
    する破砕室を備えたフレームと、上記後壁に回転自在に
    取り付けられ前記破砕室において被破砕物を潰し破砕す
    るオーガ手段と、上記フレームに取り付けられ上記オー
    ガ手段を回転駆動するモータと、上記オーガ手段を上記
    後壁に回転自在に支持するメインベアリング手段とを備
    えたパワーオーガ装置のベアリングシールドであって、 上記メインベアリング手段に結合され、半径方向に拡が
    った底面と外周面と内周面とからなる環状のチャンネル
    が後面に形成された環状のアウタシールド部材と、 上記後壁に結合され、上記チャンネルの底面に対向する
    前面を有し、上記環状のチャンネルにこのチャンネルの
    外周面、内周面及び底面の各々との間にギャップを形成
    するように嵌まってこのチャンネルにラビリンスシール
    を形成するインナシールド部材と、 上記破砕室から異物が上記インナとアウタの両シールド
    部材の間に侵入しないよう、上記ラビリンスシールを通
    して潤滑材を上記アウタシールド部材と上記後壁との間
    から上記破砕室に流出せしめる潤滑材流出手段とを備え
    てなることを特徴とするパワーオーガ装置のベアリング
    シールド。 (2)アウタとインナの両シールド部材は、複数の単位
    シールド部品を環状に組み合わせて構成されている請求
    項(1)に記載のパワーオーガ装置のベアリングシール
    ド。 (3)後壁とメインベアリング手段の可動側部材との間
    には、上記インナシールド部材の後面との間にシールド
    部材へ潤滑材を供給する潤滑材マニホールドを形成する
    グリースシールが設けられている請求項(1)に記載の
    パワーオーガ装置のベアリングシールド。 (4)潤滑材流出手段は、潤滑材マニホールドに潤滑材
    を供給するポンプを備えている請求項(3)に記載のパ
    ワーオーガ装置のベアリングシールド。 (5)潤滑材流出手段は、ポンプを潤滑材がベアリング
    シールドに所定圧力で供給されるよう制御するコントロ
    ーラを備えている請求項(4)に記載のパワーオーガ装
    置のベアリングシールド。 (6)後壁は、アウタシールド部材を受入れ、このアウ
    タシールド部材との間に、インナシールド部材前面とア
    ウタシールド部材のチャンネルの底面との間から流出す
    る潤滑材が流入するラビリンス通路の一部を形成する環
    状凹部を備えている請求項(1)に記載のパワーオーガ
    装置のベアリングシールド。 (7)環状凹部は、アウタシールド部材の前面が後壁の
    前面と面一になるように形成されている請求項(6)に
    記載のパワーオーガ装置のベアリングシールド。 (8)オーガ手段を取り付けるためのベアリングディス
    クを備え、このベアリングディスクに放射方向へ張り出
    したアウタシールド部材が設けられている請求項(1)
    に記載のパワーオーガ装置のベアリングシールド。 (9)ベアリングディスクは、メインベアリング手段の
    可動側部材に結合されている請求項(8)に記載のパワ
    ーオーガ装置のベアリングシールド。 (10)アウタシールド部材は、複数の交換可能な単位
    シールド部品を環状に組み合わせて構成されている請求
    項(9)に記載のパワーオーガ装置のベアリングシール
    ド。 (11)アウタシールド部材は、メインベアリング手段
    から放射方向に拡がり、チャンネルよりも内周側の部分
    が上記メインベアリング手段に結合され、インナシール
    ド部材は、潤滑材マニホールドよりも外周側の部分が後
    壁に結合され、潤滑材が潤滑材マニホールドから上記イ
    ンナシールド部材の回りを求心方向に流れ、次にインナ
    シールド部材の前面を横切って放射方向に流れ、それか
    らアウタシールド部材の外周部を回って破砕室に流出す
    るようになされている請求項(3)に記載のパワーオー
    ガ装置のベアリングシールド。 (12)被処理物を処理するオーガ手段と、被処理物が
    処理される処理雰囲気と上記被処理物による汚れがない
    清浄雰囲気とを仕切る隔壁と、この隔壁に開設され上記
    オーガ手段を受入れる円孔と、上記清浄雰囲気に配設さ
    れ上記オーガ手段を支持するベアリング手段とを備えた
    パワーオーガ装置のベアリングシールドであって、上記
    オーガ手段に結合され、清浄雰囲気側に位置する後面に
    環状のチャンネルが形成された環状のアウタシールド部
    材と、 上記隔壁に結合され、上記アウタシールド部材の環状の
    チャンネルに嵌められてこのアウタシールド部材と共に
    ラビリンスシールを形成するインナシールド部材と、 上記オーガ手段が作動するとき、上記処理雰囲気から異
    物が上記インナとアウタの両シールド部材の間に侵入し
    ないよう、潤滑材を上記清浄雰囲気から上記インナとア
    ウタの両シールド部材の間を通して処理雰囲気に流出せ
    しめる潤滑材流出手段とを備えてなることを特徴とする
    パワーオーガ装置のベアリングシールド。 (13)隔壁には、アウタシールド部材を受入れ、アウ
    タシールド部材の環状チャンネルとインナシールド部材
    とにより形成された通路に連通し潤滑材を処理雰囲気に
    送るラビリンス通路を上記アウタシールド部材と共に形
    成する環状凹部が円孔と同心にして形成されている請求
    項 (12)に記載のパワーオーガ装置のベアリングシール
    ド。 (14)アウタシールド部材及びインナシールド部材の
    各々は、交換可能な複数の単位シールド部材を環状に組
    み合わせて構成されている請求項(13)に記載のパワ
    ーオーガ装置のベアリングシールド。 (15)オーガ手段には、外周部にアウタシールド部材
    を嵌める周回凹部を有するベアリングディスクが結合さ
    れているとともに、上記アウタシールド部材は、その環
    状チャンネルが上記周回凹部から放射方向に離れた位置
    でこの周回凹部と同心に形成されていて、このアウタシ
    ールド部材の内周部が上記周回凹部に結合されている請
    求項(13)に記載のパワーオーガ装置のベアリングシ
    ールド。 (18)インナシールド部材は、インナシールド部材の
    内周部を回り、インナシールド部材の処理雰囲気側を向
    いた前面を放射方向に横切りインナシールド部材の外周
    部を回りアウタシールド部材の外周部を回って処理雰囲
    気に至るラビリンス通路が形成されるよう、このインナ
    シールド部材の外周部で隔壁の環状凹部に結合されてい
    る請求項(15)に記載のパワーオーガ装置のベアリン
    グシールド。 (17)インナシールド部材は、ベアリング手段、アウ
    タシールド部材及びベアリングディスクの周回凹部の三
    者間の寸法誤差調整手段である請求項(16)に記載の
    パワーオーガ装置のベアリングシールド。 (18)隔壁の環状凹部とベアリングディスクの周回凹
    部とは、アウタシールド部材が隔壁の処理雰囲気を向い
    た面と面一になるように形成されている請求項(16)
    に記載のパワーオーガ装置のベアリングシールド。 (19)潤滑材流出手段は、インナシールド部材に潤滑
    材を供給するための潤滑材マニホールドを備えている請
    求項(12)に記載のパワーオーガ装置のベアリングシ
    ールド。 (20)潤滑材マニホールドは、隔壁に形成された潤滑
    材供給路を備えている請求項(19)に記載のパワーオ
    ーガ装置のベアリングシールド。 (21)潤滑材マニホールドは、隔壁と、ベアリングデ
    ィスクと、上記隔壁とベアリングディスクとの間に設け
    られ潤滑材を潤滑材マニホールドに保持するグリースシ
    ールとにより形成されている請求項(19)に記載のパ
    ワーオーガ装置のベアリングシールド。 (22)異物を防ぐ隔壁を備え且つこの隔壁の中央に開
    口が形成された支持フレームと、上記隔壁にその中央の
    開口で回転自在に支持されたオーガ手段と、 上記隔壁に結合され上記オーガ手段を隔壁に回転自在に
    支持するメインベアリング手段と、上記オーガ手段を回
    転駆動するモータと、 上記メインベアリング手段に結合され、このメインベア
    リング手段が設けられた側の面に環状のチャンネルが形
    成された環状のアウタシールド部材と、 上記隔壁に結合されて上記チャンネルに配置された環状
    のインナシールド部材と、 上記アウタシールド部材のチャンネルと上記インナシー
    ルド部材との間、及び上記アウタシールド部材と隔壁と
    の間に形成されたラビリンスシールと、 異物が上記両シールド部材を介してメインベアリング側
    に侵入しないように、上記ラビリンスシールを通して潤
    滑材を隔壁から流出せしめる潤滑材流出手段とを備えて
    なることを特徴とするパワーオーガ装置のベアリングシ
    ールド。 (23)隔壁とメインベアリング手段との間には、上記
    隔壁、メインベアリング手段及びインナシールド部材の
    三者と共に、潤滑材をラビリンスシールに供給するため
    の潤滑材マニホールドを形成するグリースシールが設け
    られている請求項(22)に記載のパワーオーガ装置の
    ベアリングシールド。 (24)潤滑材流出手段は、潤滑材供給ポンプと、隔壁
    から流出するに十分な量の潤滑材がラビリンスシールに
    供給されるように上記潤滑材供給ポンプを制御するコン
    トローラとを備えている請求項(22)に記載のパワー
    オーガ装置のベアリングシールド。
JP2116703A 1989-04-28 1990-05-01 パワーオーガ装置のベアリングシールド Pending JPH03207458A (ja)

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US07/345,330 US4951884A (en) 1989-04-28 1989-04-28 Power auger machine with bearing shield
US345,330 1989-04-28

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