JPH0626484Y2 - コンテナの貯蔵設備 - Google Patents

コンテナの貯蔵設備

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JPH0626484Y2
JPH0626484Y2 JP6033389U JP6033389U JPH0626484Y2 JP H0626484 Y2 JPH0626484 Y2 JP H0626484Y2 JP 6033389 U JP6033389 U JP 6033389U JP 6033389 U JP6033389 U JP 6033389U JP H0626484 Y2 JPH0626484 Y2 JP H0626484Y2
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JP
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container
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containers
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storage
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JP6033389U
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晃 川瀬
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はコンテナを複数段積み重ね状態に貯蔵するコン
テナの貯蔵設備に関する。
[従来の技術] 海上輸送に用いられるコンテナは港湾近辺の倉庫内や屋
外に保管・放置されるが、その量は船舶の大型化、貨物
量の増大等に伴い増加している。また、空コンテナの貯
蔵にも膨大な労力を要している。
コンテナの形状は通常、直方体である。従来、コンテナ
を貯蔵する場合、積み重ね状態として並べることが行わ
れ、フォークリフト等を使用して、3段ないし4段に積
み重ねるようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、台風、地震、突風等による転倒を防止するため
に、コンテナの積み重ね段数を前記した段数に押える必
要が生じる。また、コンテナ同志の間には、入出庫時の
フォークリフトの移動のための通路をあけておく必要が
あり、貯蔵敷地面積が大きくなる傾向にあった。
特に、コンテナには長さが20フィート、40フィート
と異なるサイズのものがあり、これらを効率よく貯蔵で
きることが望まれていた。
本考案はコンテナの積み重ね段数を多くして、貯蔵敷地
面積の縮小化を図る制約とならないように、複数種類の
コンテナを貯蔵することが可能な貯蔵設備を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、コンテナの高さ方向に沿った側面稜線部を案
内支持するコンテナガイド柱によりコンテナを高さ方向
に多段に積み重ねるコンテナ収納ゾーンを区画形成し、
これらのコンテナ収納ゾーンを水平面内で行列に配置す
ると共に、各コンテナ収納ゾーンの上方の横方向の面内
を移動する荷役手段により任意のコンテナ収納ゾーンに
コンテナに搬入搬出させるコンテナの貯蔵設備におい
て、上記コンテナ収納ゾーンを区画形成するコンテナガ
イド柱のうちコンテナの長手方向に相対向する一対のコ
ンテナガイド柱間に、コンテナ収納ゾーンの外側でかつ
これに隣接して中間ガイド柱を相対向させて配設し、該
中間ガイド柱は回動軸の一側に断面T字状の第2のコン
テナガイドを回動軸の回動により作用位置と非作用位置
とに切り替え可能に設けて構成したものである。
[作用] コンテナガイド柱により、或る特定の長さ寸法のコンテ
ナ、例えば長さ40フィートのコンテナに対するコンテ
ナ収納ゾーンが区画形成される。この大区画のコンテナ
収納ゾーンは、コンテナの長手方向一対のコンテナガイ
ド柱間に配設した中間ガイド柱を回動させることによ
り、長さの短い2つのコンテナ、例えば長さ20フィー
トのコンテナに対する小区画コンテナ収納ゾーンに分割
形成することができる。
即ち、中間ガイド柱は上記大区画コンテナ収納ゾーンの
外側でかつこれに隣接して位置しているため、これを1
80°回動させると、この中間ガイド柱の一側に設けて
ある断面T字状の第2のコンテナガイドが非作用位置か
ら作用位置に旋回し、断面T字状の中央壁が上記大区画
コンテナ収納ゾーン内に入り込んで、これを小区画コン
テナ収納ゾーンに2分する。これにより、断面T字状の
地位壁の両側とコンテナガイド柱との間に、それぞれ、
20フィートのコンテナに対するコンテナ収納ゾーンが
形成される。
従って、必要に応じて、上記コンテナ収納ゾーンを長さ
が異なる2種のコンテナ用に切り替えて使用することが
でき、それぞれのコンテナ収納ゾーンにコンテナを積み
重ねた状態に貯蔵することができる。そして、小区画コ
ンテナ収納ゾーンにコンテナが荷役手段により吊持され
る場合でも、コンテナの垂直方向4面(隅)が第2のコ
ンテナガイド柱によって案内支持されるため、左右の振
れを規制し得る。また、コンテナを貯蔵した状態の荷崩
れ等も防止できる。
[実施例] 本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図に示すコンテナ貯蔵設備100は、H形鋼から成る
垂直フレーム8と水平フレーム9とを格子状に配設して
構成したフレーム構造体3を有し、水平フレーム9は紙
面垂直方向にも延出している。以下、貯蔵設備100の巾
方向をX方向、奥行き方向をY方向、高さ方向、即ち紙
面垂直方向をZ方向と称する。
フレーム構造体3内の各4本の垂直フレーム8から成る
1つの縦方向の空間内には、垂直フレーム8と平行に、
コンテナAの周囲四隅を支持するための4本のコンテナ
ガイド柱1が、該四隅と対応する間隔をおいて相互に平
行に立設され、これら4本のコンテナガイド柱1の間
に、コンテナAを積み重ね収納するコンテナ収納ゾーン
2が垂直方向に形成されている。具体的には、各コンテ
ナガイド柱1はL字断面を有する鋼材から成り、地面5
に立設されている。従って、コンテナAは収納ゾーン2
内に地面5から上方に積み重ねられる。
フレーム構造体3の最上部には、コンテナ収納ゾーン2
の上方の空間15を走行する天井走行クレーン4が2台
搭載されている。また、フレーム構造体3の底部の2箇
所には、コンテナAを収納しない空間から成るコンテナ
受け渡し口6が形成され、ここにクレーン4の操作室1
7が設けられ、残りのスペースは運搬車Bの通路となっ
ている(第4図参照)。
上記各クレーン4は、操作室17からの指令によりレー
ル11上を走行し、1つのコンテナAを運搬することが
できる。即ち、地面5上を走行する運搬車Bにより輸送
されたコンテナAは、クレーン4のスプレッダ13によ
り、コンテナAの吊持通路7内をフレーム構造体3の上
方、即ち、Z方向の最上位まで吊り上げられる。次にク
レーン4はX方向で移動される。各クレーン4はY方向
に移動可能なトロリ14を備えているので、コンテナA
は上記空間15においてX及びY方向にて移動される。
その後クレーン4は所定の位置で停止され、コンテナA
だけがスプレッダ13によりZ方向下方に吊り下げられ
る。
第2図の平面図である第3図に示すように、貯蔵設備10
0の上部空間15には、X方向に伸びる2本のレール1
1が平行に設けられ、各クレーン4はこの2本のレール
11にかけ渡されて、X方向に走行自在となっている。
12は両レール11の間にかけ渡されたガーダである。
コンテナ把持用スプレッダ13を吊り上げるトロリ14
は、このガーダ12の長さ方向、即ちY方向に往復走行
自在に設けられている。
第2図に戻り、貯蔵設備100は2種類のコンテナを貯蔵
できる。即ち、コンテナA、この例では長さが40フィ
ートのコンテナを、貯蔵設備100の高さ方向、即ちZ方
向には10個積み重ねて収納でき、X方向には28個,
Y方向にはコンテナAを2個ずつ収納できる。しかし貯
蔵設備100は、これらのコンテナAの収納場所に、長さ
がコンテナAの丁度半分の20フィートのコンテナCを
2個づつ貯蔵することができる。
詳述すると、第4図から分かるように、まず格子状フレ
ーム構造体3には、コンテナAつまり長さ40フィート
のコンテナの間隔に対応して4本の垂直フレーム8が形
成する1つの空間内に、上記4本のコンテナガイド柱1
が各垂直フレーム8に添って立設されている。各コンテ
ナガイド柱1はL字断面の鋼材から成り、その案内面1
a(第1図)によって、コンテナAの垂直方向、即ちZ
方向の4面が形成する4隅稜線近傍を案内支持して、4
0フィートのコンテナAを積み重ねて収納できる。尚、
4本のコンテナガイド柱1の上端部は、コンテナAを受
け入れ易いようにラッパ状に拡げられている(図示せ
ず)。
次に、第1図に示すように、上記4本のコンテナガイド
柱1のうち、Z方向の相対向する一対のコンテナガイド
柱1,1間には、20フィートのコンテナCを2個収納
する空間を区画可能とするため、断面T字状の中間ガイ
ド柱10が立設されている。この中間ガイド柱10は、
コンテナガイド柱1が固定であるのに対し、旋回可能な
構造となっている。
詳述すると、中間ガイド柱10は、第6図に示すよう
に、回動軸101と、この回動軸101の一側面に固定
した断面T字状のコンテナガイド102とを有する。回
動軸101は、第9図に示すように下端が下部サポート
103により回転可能に支持され、また垂直方向中間部
は、第8図に示すように中間サポート104により回転
可能に支持されている。
第10図は上記中間ガイド柱10の駆動機構を示したも
ので、一端がスプレッダ13上に軸21により枢支され
ラック22を突出後退可能な第1シリンダ20と、該第
1シリンダ20を軸21を中心としてストッパ23位置
まで押し上げ可能な第2シリンダ24と、上記回動軸1
01に設けられており中間ガイド柱10を回転駆動する
際に上記ラックと噛み合うピニオン25とで構成されて
いる。尚、中間ガイド柱10を回転駆動する必要のない
間は、第11図に示すように、スプレッダ13の領域内
へ収納され、コンテナの荷役を阻害しないようになって
いる。
第1図(a)に示すように、40フィートのコンテナAに
適合するコンテナ収納ゾーンを区画形成しておく場合に
は、中間ガイド柱10は、第6図及び第10図に示すよ
うにT字状のコンテナガイド102側がこの区画領域に
背を向けた位置(非作用位置)に規制され固定される。
この非作用位置では、T字状のコンテナガイド102が
当該区画領域外に位置し、従って、本来の4本のコンテ
ナガイド柱1により、40フィートのコンテナAを貯蔵
することができる。
一方、第1図(b)に示すように、上記区画領域を20フ
ィートのコンテナCに適合するコンテナ収納ゾーンに2
分割したい場合には、第10図に示すように、第2シリ
ンダ24により第1シリンダを旋回させてラック22を
ピニオン25に噛み合せた後、第1シリンダ20により
中間ガイド柱10を旋回させ、そのT字状のコンテナガ
イド102側が上記区画領域に向いた位置(作用位置)
に変更し、その第11図の格納状態に戻す。この中間ガ
イド柱10の作用位置では、第7図に示すように、2つ
のコンテナC,Cの対向する面における両側の稜線が、
T字状のコンテナガイド102の片側づつにより案内さ
れることになる。このときコンテナ把持用スプレッダ1
3は20フィートのコンテナC用の長さに縮められてい
る。従って、スプレッダ13のガイドローラ131も、
コンテナガイド102に沿って案内される。
コンテナA及びCの収納位置には番地が付けられてお
り、貯蔵されているコンテナA又はCを取り出す場合は
取り出すべき番地を指定して、その番地の上方から天井
クレーン4によりコンテナA又はCを吊持して、コンテ
ナ受け渡し口6に搬送する。
上記構成により、コンテナA又はCの2種類を貯蔵設備
の面積を拡げることなく貯蔵・取出しすることができ
る。また、その作用の際、コンテナ吊持通路7およびコ
ンテナ収納ゾーン2においてコンテナA又はCを上下移
動させるときには、コンテナガイド1の案内面1a又は
これと中間コンテナガイド柱102の案内面102aと
によって、コンテナA又はCの高さ方向の4稜線近傍に
支持して、左右方向の振れを規制した状態とし得るの
で、安定した荷役作業を行うことができる。またコンテ
ナ収納ゾーン2にコンテナA又はCを積み重ねた状態に
おいても、コンテナガイド柱1又はコンテナガイド10
2によって荷崩れ等を確実に防止することができ、その
積み重ね段数を従来例に比べて多くすることができる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、必要に応じて、コ
ンテナの長手方向の中間ガイド柱を回動させることによ
り、コンテナ収納ゾーンを長さが異なる2種のコンテナ
用に切り替えて使用することができ、コンテナの貯蔵設
備の活用範囲を広げることができる。また、小区画コン
テナ収納ゾーンにコンテナを荷役する場合でも、コンテ
ナの垂直方向4面(隅)が案内支持されて左右の振れが
規制される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す説明図、第2図は本
考案の貯蔵設備の第1実施例を示す正面図、第3図はそ
の平面図、第4図は第2図のIV−IV線に沿う平断面図、
第5図は第2図のV−V線に沿う縦断面図、第6図は第
2のコンテナガイドが非作用位置にある状態の説明図、
第7図は第2のコンテナガイドが作用位置にある状態の
説明図、第8図は可動ガイドの中間サポート部を示す
図、第9図は可動ガイドの下部サポート部を示す図、第
10図は可動ガイドの駆動機構を例示した図、第11図
はその格納状態を示す図である。 図中、1はコンテナガイド柱、2はコンテナ収納空間、
4は天井クレーン、5は地盤、6はコンテナ受け渡し
口、8は垂直フレーム、9は水平フレーム、10は可動
ガイド、13はスプレッダ、14はトロリ、101は回
動軸、102はコンテナガイド、102aは案内面、
A,Cはコンテナを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテナの高さ方向に沿った側面稜線部を
    支持するコンテナガイド柱によりコンテナを高さ方向に
    多段に積み重ねるコンテナ収納ゾーンを区画形成し、こ
    れらのコンテナ収納ゾーンを水平面内で行列に配置する
    と共に、各コンテナ収納ゾーンの上方の横方向の面内を
    移動する荷役手段により任意のコンテナ収納ゾーンをコ
    ンテナを搬入搬出させるコンテナの貯蔵設備において、
    上記コンテナ収納ゾーンを区画形成するコンテナガイド
    柱のうちコンテナの長手方向に相対向する一対のコンテ
    ナガイド柱間に、コンテナ収納ゾーンの外側でかつこれ
    に隣接して中間ガイド柱を相対向させて配設し、該中間
    ガイド柱は回転軸の一側に断面T字状の第2のコンテナ
    ガイドを回動軸の回動により作用位置と非作用位置とに
    切り替え可能に設けて構成したことを特徴とするコンテ
    ナの貯蔵設備。
JP6033389U 1989-05-26 1989-05-26 コンテナの貯蔵設備 Expired - Lifetime JPH0626484Y2 (ja)

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JPH031107U JPH031107U (ja) 1991-01-08
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