JPH06264417A - 雪崩予防柵の設置方法 - Google Patents

雪崩予防柵の設置方法

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JPH06264417A
JPH06264417A JP5384993A JP5384993A JPH06264417A JP H06264417 A JPH06264417 A JP H06264417A JP 5384993 A JP5384993 A JP 5384993A JP 5384993 A JP5384993 A JP 5384993A JP H06264417 A JPH06264417 A JP H06264417A
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JP
Japan
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pillar
slope
main
side member
attached
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JP5384993A
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English (en)
Inventor
Minoru Oda
稔 織田
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KOMATSU KASEI KK
Original Assignee
KOMATSU KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雪崩予防柵を斜面に所定の角度で容易に設置
できるようにする。 【構成】 斜面1に設けたコンクリート基礎10の上面
10aにアンカーボルト30を利用して基板35を取付
け、FRPより成る主柱2、支柱5の下部に取付けた柱
側部材33の取付部39を基板35のブラケット36に
横軸34で所定角度で取付け、この後に横材3を取付け
ると共に、主柱2と支柱5と連結して組立てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積雪が多く、かつ、急斜
面と隣接してある人家や家畜小屋などの家屋、道路や鉄
道などの交通関係、スキー場などのレジャー施設などな
どから雪崩を防止するための安全柵に用いる雪崩予防柵
を斜面に設置する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】雪崩予防柵としては従来から鉄鋼製のも
のが用いられていた。その構造は主柱と横材よりなる柵
面、もしくは主柱と金網よりなる柵面、あるいは主柱と
横材と金網よりなる柵面と、その主柱を支持する支柱よ
りなり、主柱と支柱を斜面に設置して取り付けるものが
知られている。これらの場合によっては落石防止柵と兼
用されていることもある。
【0003】従来から用いられてきた鉄鋼製雪崩予防柵
の設置方法は、ネギリと呼ばれる基礎コンクリート用の
穴を斜面に掘ってその上に捨石を敷き、厚さ200mm
程度の無筋コンクリートを打ち、養生の後、所定の場所
にアンカーボルトを打ち込んでこれと一体化したプレー
トと鉄鋼製の雪崩予防柵の主柱および支柱とをそれぞれ
溶接し、クレーンなどの重機械を用いて柵面を組み立
て、もう一度所定の位置までコンクリート打ちをして基
礎を固めて主柱、支柱に斜面に固定する方法が取られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の鉄鋼製の雪崩予
防柵では積雪深さ3m、柵面幅4m用でも重量が1基当
り1ton以上もあり、主柱、支柱自体の重量も大変重
くその取扱いが大変であって通常はクレーンなどの重機
械を用いて斜面に設置している。また、雪崩予防柵は棚
面が斜面となす角度が重要であり、その主柱・支柱は斜
面となす角度を予じめ設定した角度となるように注意深
く設置する必要があり、前述した従来の設置方法では大
重量の主柱、支柱をクレーン等で吊り下げながら設定し
た角度になるように保持してプレートと溶接するので、
その作業が大変面倒となるし誤って取付けて設定した角
度とならないことがあるし、一度溶接した主柱、支柱の
角度を調整することはできず、雪崩予防柵を斜面に設置
した後に微調整することができない。
【0005】しかも、雪崩予防柵はクレーン等の重機械
が入れない急斜面に設置することがあり、この場合には
人手や仮設ケーブルを使って大重量の主柱・支柱を設置
場所まで搬入し、大重量の主柱、支柱を作業者が手で設
定角度に保持しながらプレートに溶接することになり、
その設置作業が大変困難となるし、複数の作業者が必要
となる。
【0006】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした雪崩予防柵の設置方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】FRPよりなる複数の主
柱2間にあってFRPよりなる複数の横材3を取り付け
て積雪を受け止める柵面4とし、前記各主柱2にFRP
よりなる支柱5をそれぞれ連結してなる雪崩予防柵を斜
面に設置する方法において、斜面1にアンカーボルト3
0を埋設したコンクリート基礎10を現場打ちし、この
アンカーボルト30を利用してコンクリート基礎10に
斜面側部材32を取付け、この斜面側部材32に柱側部
材33を取付けることで各主柱2と各支柱5をコンクリ
ート基礎10に所定の角度となるように固着し、この後
に横材3を取付けると共に、主柱2と支柱5を連結して
組立てる雪崩予防柵の設置方法。
【0008】
【作 用】主柱2、横材3、支柱5はFRPより成っ
て軽量であるので、斜面1の設置場所まで作業者が人手
でよって簡単に搬入できるし、あらかじめ現場打ちした
コンクリート基礎10に取付けた斜面側部材32と柱側
部材33により主柱2、支柱5を作業者が手で持って所
定の角度で固定することで設置するから、斜面1に雪崩
予防柵を所定の角度で正しく容易に設置できる。
【0009】
【実 施 例】まず、本発明に係る雪崩予防柵の構造に
ついて説明する。図1と図2に示すように、斜面1に設
置した一対の主柱2,2間に複数の横材3が取付けられ
て積雪を受け止める柵面4を構成し、前記一対の主柱
2,2に支柱5の上端部がそれぞれ連結され、その支柱
5の下端部は斜面1に設置したコンクリート基礎10に
固着部材11でそれぞれ取付けてある。
【0010】前記主柱2は一側片6と他側片7を連結片
8で一体的に連結した断面H形のFRP引抜き材より成
る。なお、主柱2は断面角形中空形状のFRP引抜き
材、断面工形、溝形のFRP引抜き材より形成しても良
い。
【0011】前記横材3は断面円形のFRP引抜き材よ
り成り、取付金具12とナット13で主柱2に連結して
ある。この横材3は断面円形中空形状のFRP引抜き材
より構成しても良い。
【0012】前記取付金具12は図3に示すように一対
のネジ部14,14と円弧状部15によってU字状とな
り、その円弧状部15の半径は横材2の半径に対して1
mm〜10mm大きくなり、かつ円弧状部15の内面つ
まり横材当り面15aは鍛造による押しつぶし又はグラ
インダーによる切削等によって偏平としてあり、一対の
ネジ部14,14を主柱2の一側片6の穴6a,6aよ
り挿通してナット13を螺合して締付けることで円弧状
部15の横材当り面15aをネオプレンゴム等のゴムよ
り成るゴムシート16を介して横材3に押しつけて横材
3を主柱2に連結している。
【0013】これにより、取付金具12の円弧状部15
の横材当り面15aの接触面積が大きくなって強い力で
締付けても面接が低くFRP内の補強繊維が切断される
ことがないので横材3の強度が低下しないし、ゴムシー
ト16を介在したことによって横材3のひび割れや破損
が生じないばかりか、耐寒性、耐侯性が向上する。
【0014】すなわち、FRPは内部に補強繊維があ
り、この補強繊維が切断すると強度が低下するので、取
付金具12と横材3の接触面積が小さいと補強繊維が切
断されて強度が低下するし、FRPは圧縮強度に弱く面
圧が大きいとひび割れや破壊が生じる。
【0015】前記支柱5は断面角形中空形状のFRP引
抜き材より成る。なお支柱5は断面H形、断面工形、溝
形のFRP引抜き材より構成しても良い。
【0016】前記支柱5の上端部は金属性のブラケット
20を介して前記主柱2に連結してある。前記ブラケッ
ト20は図4に示すように、取付板21に取付筒体22
を固着してステー23で補強してあり、図1に示すよう
にその取付筒体22に控え柱5の上端部を嵌合してボル
ト24で固定され、その取付板21を支柱2の他側片7
にボルト25で固定してあり、その取付板21の支柱2
への取付位置を長手方向に変更することで支柱2と控柱
5をなす角度を調整できる。前記一対の支柱2の他側片
7の上下位置にプレート26がそれぞれ取付けられ、こ
の左右上下のプレート26間にターンバックル27を備
えた杆体28が連結されて一対の支柱2を補強してい
る。
【0017】前記固着部材11は図1と図5に示すよう
に、コンクリート基礎10に埋設したアンカーボルト3
0とナット31で取付けられた金属製の斜面側部材32
と、主柱2、支柱5の下端部に嵌合して取付けられた金
属製の柱側部材33とを横軸34で連結して成り、その
斜面側部材32は平板状の基板35に一対のブラケット
36を固着してあり、柱側部材33は主柱2、支柱5の
下部が嵌合する筒状体37と、この筒状体37に一体的
に設けられて横孔38を有する取付部39より成り、そ
の取付部39の横孔38とブラケット36の孔36aに
横軸34を嵌合して連結され、筒状体37に主柱2、支
柱5の下部を嵌合して取付けボルト40で連結される。
【0018】次に雪崩予防柵の斜面1への設置方法を説
明する。斜面1の主柱2、支柱5の設置位置にネギリと
呼ばれる穴50をそれぞれ掘削し、各穴50の底部に基
礎部捨石51を敷設し、その上に図示しない型枠を組
み、その型枠にコンクリートを注入してコンクリート基
礎10をそれぞれ現場打ちして上面10aが水平なるコ
ンクリート基礎10とする。
【0019】このとき各主柱2、支柱5が固定される部
分にはレベル調整の上、金属製のアンカーボルト30を
鉛直に埋設する。埋設する際のアンカーボルト30の固
定方法としては、コンクリートの補強に鉄筋を使用する
場合には鉄筋へのスポット溶接、使用しない場合にはフ
ォームタイ(丸セパレータ)への固定や型枠への固定な
どがある。コンクリート基礎10は充分養生後、上面1
0aを水平にレベル調整が必要ならば仕上げを行う。
【0020】コンクリート基礎10の上面10aに斜面
側部材32の基板35をアンカーボルト30、ナット3
1を用いて取付ける。
【0021】各斜面側部材32の一対のブラケット3
6,36間に柱側部材33の取付部39をセットして横
軸34で斜面側部材32に柱側部材33を、その柱側部
材33が鉛直に対して所定の角度となるように角度調整
してそれぞれ固定する。
【0022】各柱側部材33の筒状体37に主柱2、支
柱5の下部をそれぞれ挿入して取付けボルト40でそれ
ぞれ固定することで、各支柱2、支柱5を斜面1に対し
て所定の角度として取付ける。
【0023】しかる後主柱2,2に横材3を数本固定
し、主柱間隔を決め、ターンバックル27を備えた杆体
28によって柵面間隔を固定する。
【0024】この後支柱5,5の上端部にブラケット2
0,20を嵌合し、ブラケット20,20と主柱2,2
にボルト25によって固定する。最終的に、残っていた
横材を取り付ける。以上の組立作業により、所定の主柱
間隔を持ち、主柱と支柱が所定角度をもつ雪崩予防柵が
できる。次に、斜面に対する設置角度の調整は雪崩予防
柵の側面からレベルを見ながら微調整する。
【0025】このように、主柱2と支柱5と横材3はF
RPより成って軽量であるから、斜面1の設置位置まで
作業者が手で持って容易に搬入できるし、その主柱2、
支柱5を斜面1の設置位置において容易に取扱いできて
コンクリート基礎10に所定角度で正しく取付けでき
る。すなわち、FRPは補強材にどの様な材料をどれだ
け使用するかによって比重や機械的強度などが異なって
くるが、例えばガラス繊維を補強材に用いた場合、比重
はおおよそ2±0.5程度となる。この値は鉄鋼材料の
1/4〜1/3に相当する。実際には機械的強度を考慮
に入れる必要があり、一方向引抜材の場合には、おおよ
そ1/2程度の重量軽減になる。最も重い構成部材であ
る主柱で比較すると、鉄鋼製の場合(H形鋼150×1
50×7×10 1=3.25m)で100kgに達す
るのに対してFRP製では40kg弱の重量しかなく、
人手による現場搬入が充分可能である。
【0026】以上の実施例では柱側部材33を斜面側部
材32にあらかじめ固着した後に主柱2、支柱5を嵌合
したが、主柱2、支柱5に工場等であらかじめ柱側部材
33を嵌合して固定し、その柱側部材33の取付部39
を斜面側部材32に横軸34で固着するようにしても良
い。
【0027】図6と図7に示すように、固着部材11の
斜面側部材32を板状の基板35のみとし、柱側部材3
3を筒状体37のみとし、その筒状体37を基板35の
上面に鉛直に対して所定の角度となるように溶接固定し
て固着部材11とする。この固着部材11を用いて設定
するには前述と同様に、コンクリート基礎10の上面1
0aに斜面側部材32をアンカーボルト30とナット3
1で固着することで、柱側部材33が鉛直に対して所定
の角度となるので、その筒状体37に主柱2、支柱5の
下部を嵌合すれば良い。
【0028】図8と図9に示すように、固着部材11の
斜面側部材32を基板35と一対のブラケット36より
構成し、その一対のブラケット36にボルト挿通孔52
aと円弧状長孔53を形成し、柱側部材33を一対のフ
ランジ付きコ字状型材54,54のフランジをボルト5
5で連結した筒状体37より構成し、その筒状体37を
主柱2、支柱5の下部を狭持するように取付け、ボルト
挿通孔52と円弧状長孔53にボルト56を挿入して連
結するようにしてある。この固着部材11を用いて設置
する場合には、コンクリート基礎10の上面10aに基
板35を取付け、主柱2、支柱5の下部に取付けた柱側
部材33を一対のブラケット36間にボルト56で固着
して主柱2、支柱5をコンクリート基礎10に所定の角
度となるように取付ける。なお、前記ブラケット36と
筒状体37は溶接で固定しても良い。
【0029】
【発明の効果】主柱2、横材3、支柱5はFRPより成
って軽量であるので、斜面1の設置場所まで作業者が人
手でよって簡単に搬入できるし、あらかじめ現場打ちし
たコンクリート基礎10に取付けた斜面側部材32と柱
側部材33により主柱2、支柱5を作業者が手で持って
所定の角度で固定することで設置するから、斜面1に雪
崩予防柵を所定の角度で正しく容易に設置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】雪崩予防柵の設置状態の斜面図である。
【図2】雪崩予防柵の設置状態の正面図である。
【図3】取付金具による横材取付部の拡大説明図であ
る。
【図4】ブラケットの斜視図である。
【図5】主柱と支柱の取付部の平面図である。
【図6】取付部材の第2実施例を示す側面図である。
【図7】取付部材の第2実施例を示す平面図である。
【図8】取付部材の第3実施例を示す側面図である。
【図9】取付部材の第3実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1…斜面、2…主柱、3…横材、4…柵面、5…支柱、
10…コンクリート基礎、10a…上面、30…アンカ
ーボルト、31…ナット、32…斜面側部材、33…柱
側部材、34…横軸、35…基板、36…ブラケット、
37…筒状体、38…横孔、39…取付部、40…取付
けボルト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FRPよりなる複数の主柱2間にFRP
    よりなる複数の横材3を取り付けて積雪を受け止める柵
    面4とし、前記各主柱2にFRPよりなる支柱5をそれ
    ぞれ連結してなる雪崩予防柵を斜面に設置する方法にお
    いて、 斜面1にアンカーボルト30を埋設したコンクリート基
    礎10を現場打ちし、このアンカーボルト30を利用し
    てコンクリート基礎10に斜面側部材32を取付け、こ
    の斜面側部材32に柱側部材33を取付けることで各主
    柱2と各支柱5をコンクリート基礎10に所定の角度と
    なるように固着し、 この後に横材3を取付けると共に、主柱2と支柱5を連
    結して組立てることを特徴とする雪崩予防柵の設置方
    法。
  2. 【請求項2】 基板とブラケットより成る斜面側部材3
    2の基板をアンカーボルト30を利用してコンクリート
    基礎10の上面10aに取付け、主柱2、支柱5の下部
    に取付けた柱側部材33をブラケットに横軸、ボルト、
    溶接により所定角度に取付けるようにした請求項1記載
    の雪崩予防柵の設置方法。
  3. 【請求項3】 斜面側部材32となる基板に柱側部材3
    3となる筒状体37を所定の角度で溶接し、その基板を
    コンクリート基礎10の水平となった上面10aに取付
    け、その筒状体内に主柱2、支柱5の下部を嵌合して取
    付けるようにした請求項1記載の雪崩予防柵の設置方
    法。
JP5384993A 1993-03-15 1993-03-15 雪崩予防柵の設置方法 Pending JPH06264417A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6926471B2 (en) * 2000-11-09 2005-08-09 Mecanroc Protective barrier, in particular for mountainous places

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6926471B2 (en) * 2000-11-09 2005-08-09 Mecanroc Protective barrier, in particular for mountainous places

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