JPH06262073A - アルミナ質触媒担体 - Google Patents
アルミナ質触媒担体Info
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- JPH06262073A JPH06262073A JP5049561A JP4956193A JPH06262073A JP H06262073 A JPH06262073 A JP H06262073A JP 5049561 A JP5049561 A JP 5049561A JP 4956193 A JP4956193 A JP 4956193A JP H06262073 A JPH06262073 A JP H06262073A
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Landscapes
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベーマイトの結晶構造を規定することで、1
000℃以上の高温域でも使用可能な触媒担体としての
アルミナ質原料を提供する。 【構成】 面間隔が5〜8Åである少なくとも2種以上
のX線回折面が形成されているベーマイトより得られる
アルミナ担体は、1000℃以上の高温においても優れ
た耐熱性を有し、触媒担体として必要な大きな反応活性
面積を保持することができる。
000℃以上の高温域でも使用可能な触媒担体としての
アルミナ質原料を提供する。 【構成】 面間隔が5〜8Åである少なくとも2種以上
のX線回折面が形成されているベーマイトより得られる
アルミナ担体は、1000℃以上の高温においても優れ
た耐熱性を有し、触媒担体として必要な大きな反応活性
面積を保持することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温下で高い活性を維
持するアルミナ質触媒担体、特に、触媒用の担体として
好適なベーマイトからなるアルミナ質原料に関する。
持するアルミナ質触媒担体、特に、触媒用の担体として
好適なベーマイトからなるアルミナ質原料に関する。
【0002】
【従来の技術】高アルミナ質原料であるベーマイトは、
バイヤー法による水酸化物、バイヤライト等の他のアル
ミナ水和物に比べ、その仮焼により得られる遷移アルミ
ナが大きな比表面積を有し、また、耐熱性も優れている
ため、アルミナ触媒担体の原料として用いられている。
ベーマイトから得られたγ−アルミナは、例えば、内燃
エンジンの排ガス浄化(高くて850℃程度)、石油化
学プロセス(通常200〜600℃)等の高温反応の触
媒担体として利用されている。なお、本明細書において
耐熱性とは、加熱処理後も大きな比表面積を保持するこ
とを意味する。
バイヤー法による水酸化物、バイヤライト等の他のアル
ミナ水和物に比べ、その仮焼により得られる遷移アルミ
ナが大きな比表面積を有し、また、耐熱性も優れている
ため、アルミナ触媒担体の原料として用いられている。
ベーマイトから得られたγ−アルミナは、例えば、内燃
エンジンの排ガス浄化(高くて850℃程度)、石油化
学プロセス(通常200〜600℃)等の高温反応の触
媒担体として利用されている。なお、本明細書において
耐熱性とは、加熱処理後も大きな比表面積を保持するこ
とを意味する。
【0003】更に、排ガス浄化用触媒としてこれまで酸
化触媒一層で処理していたものが、NOxの規制強化に
伴い、酸化−還元の2段階触媒の方向に進みつつあり、
これに伴って、触媒層を設ける位置が、より高温となる
エンジン側に近付く傾向にある。このため触媒担体とし
てのアルミナに、従来以上の1000℃前後での安定し
た耐熱性が要求されようになった。
化触媒一層で処理していたものが、NOxの規制強化に
伴い、酸化−還元の2段階触媒の方向に進みつつあり、
これに伴って、触媒層を設ける位置が、より高温となる
エンジン側に近付く傾向にある。このため触媒担体とし
てのアルミナに、従来以上の1000℃前後での安定し
た耐熱性が要求されようになった。
【0004】又、近年、触媒を用いて燃料と酸素の反応
を促進する、いわゆる接触燃焼法が注目を浴びている。
この方法は、(1)低温度での完全燃焼が可能、(2)
広範囲の燃料/空気比で完全燃焼が可能、(3)サーマ
ルノックスの発生が少ない、などの優れた特徴があり、
この技術を確立するためには、1000℃以上、望まし
くは1400℃前後の高温域で安定な耐熱性を有する触
媒担体の開発が必要である。
を促進する、いわゆる接触燃焼法が注目を浴びている。
この方法は、(1)低温度での完全燃焼が可能、(2)
広範囲の燃料/空気比で完全燃焼が可能、(3)サーマ
ルノックスの発生が少ない、などの優れた特徴があり、
この技術を確立するためには、1000℃以上、望まし
くは1400℃前後の高温域で安定な耐熱性を有する触
媒担体の開発が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ベーマイトより得られたγ−アルミナは、1000〜1
100℃の加熱処理によりα−アルミナに転移し、比表
面積が激減して反応活性面積が大幅に低下する。このた
め、触媒担体としての1000℃以上の高温域のでの長
期間にわたる使用は不可能であった。
ベーマイトより得られたγ−アルミナは、1000〜1
100℃の加熱処理によりα−アルミナに転移し、比表
面積が激減して反応活性面積が大幅に低下する。このた
め、触媒担体としての1000℃以上の高温域のでの長
期間にわたる使用は不可能であった。
【0006】本発明は、この様な状況に鑑みてなされた
もので、ベーマイトの結晶構造を規定することで、10
00℃以上の高温域でも使用可能な触媒担体としてのア
ルミナ質原料を提供すること目的とする。
もので、ベーマイトの結晶構造を規定することで、10
00℃以上の高温域でも使用可能な触媒担体としてのア
ルミナ質原料を提供すること目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般に使用さ
れているベーマイトのうち、特定の性質を有するものが
特に優れた耐熱性を有することを実験的に知見し、かか
る知見に基づいて完成したものである。
れているベーマイトのうち、特定の性質を有するものが
特に優れた耐熱性を有することを実験的に知見し、かか
る知見に基づいて完成したものである。
【0008】すなわち、上記目的は、面間隔が5〜8Å
である少なくとも2種以上のX線回折面が形成されてい
るベーマイトによって達成できる。特に、a軸及びc軸
方向の結晶子径がそれぞれ150Å以上のベーマイトで
あることがより好ましい。
である少なくとも2種以上のX線回折面が形成されてい
るベーマイトによって達成できる。特に、a軸及びc軸
方向の結晶子径がそれぞれ150Å以上のベーマイトで
あることがより好ましい。
【0009】上記のベーマイトより得られるアルミナ担
体は、1000℃以上の高温においても優れた耐熱性を
有し、触媒担体として必要な、大きな反応活性面積を保
持することができる。
体は、1000℃以上の高温においても優れた耐熱性を
有し、触媒担体として必要な、大きな反応活性面積を保
持することができる。
【0010】なお、ここでいう結晶子径(ε)は、St
lkesとWilsonの方法によりX線回折プロファ
イルの回折ピークの積分幅(βi)と位置を用い、次式
1により計算したものである。
lkesとWilsonの方法によりX線回折プロファ
イルの回折ピークの積分幅(βi)と位置を用い、次式
1により計算したものである。
【0011】 ε=K・λ/βi−Cosθ ・・(1) λ:測定X線波長、K:定数(試料を立方体と仮定しK
=1.1とした) θ:回折線のブラッグ角 このようなベーマイトは、アルミニウム塩またはアルコ
キシドの加水分解により得られたゾルまたはゲルを超臨
界条件下での加熱処理、水熱または水蒸気処理すること
によって得ることができる。
=1.1とした) θ:回折線のブラッグ角 このようなベーマイトは、アルミニウム塩またはアルコ
キシドの加水分解により得られたゾルまたはゲルを超臨
界条件下での加熱処理、水熱または水蒸気処理すること
によって得ることができる。
【0012】また、かかるベーマイトを用いたアルミナ
質触媒担体は、先に示した方法で得られたベーマイトを
450℃以上の温度で加熱処理することで製造される。
さらにこのアルミナ質原料に同業者において既知の方
法、例えば含浸等により、触媒活性元素を担持すること
で耐熱性に優れた触媒が製造される。
質触媒担体は、先に示した方法で得られたベーマイトを
450℃以上の温度で加熱処理することで製造される。
さらにこのアルミナ質原料に同業者において既知の方
法、例えば含浸等により、触媒活性元素を担持すること
で耐熱性に優れた触媒が製造される。
【0013】
【作用】耐熱性が向上する要因については、今後の研究
に待たねばならないが、X線回折による面間隔が5〜8
Åである回折面が2種類以上形成されるということは、
言い替えればb軸方向の結晶構造が不規則であること
で、特に(200)と(002)面方向の結晶子径が1
50Åより大きい、つまり、a軸又はc軸方向にベーマ
イト粒子が粒成長したものである場合に優れた耐熱性を
奏することから、異方性の高い結晶粒子の存在が、高温
での比表面積を高く保持するものと推察される。
に待たねばならないが、X線回折による面間隔が5〜8
Åである回折面が2種類以上形成されるということは、
言い替えればb軸方向の結晶構造が不規則であること
で、特に(200)と(002)面方向の結晶子径が1
50Åより大きい、つまり、a軸又はc軸方向にベーマ
イト粒子が粒成長したものである場合に優れた耐熱性を
奏することから、異方性の高い結晶粒子の存在が、高温
での比表面積を高く保持するものと推察される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもので
はない。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもので
はない。
【0015】アルミニウムアルコキシドを加水分解して
得られたゲルをエタノールの超臨界条件下での乾燥(実
施例1),水熱処理(実施例2〜4)して特許請求の範
囲のベーマイトを得た。図1は、このようにして得た、
実施例1〜4の(020)面におけるX線回折パターン
を示す。
得られたゲルをエタノールの超臨界条件下での乾燥(実
施例1),水熱処理(実施例2〜4)して特許請求の範
囲のベーマイトを得た。図1は、このようにして得た、
実施例1〜4の(020)面におけるX線回折パターン
を示す。
【0016】図1より、実施例1〜4は、形状は異るも
のの、すべて、矢印の1〜9で示すように、2から3本
の回折ピークが重複して存在することが判る。
のの、すべて、矢印の1〜9で示すように、2から3本
の回折ピークが重複して存在することが判る。
【0017】一方、図2に、比較例1と2における、
(020)面のX線回折パターンを示す。比較例1,2
共に、矢印の10及び11で示す回析ピークは1本しか
認められない。
(020)面のX線回折パターンを示す。比較例1,2
共に、矢印の10及び11で示す回析ピークは1本しか
認められない。
【0018】なお、実施例1〜4及び比較例1,2の全
てのサンプルは、ベーマイト以外の結晶相の回折ピーク
は存在しなかった。また、結晶相と各面指数の同定は、
JCPDSカード(No.21−1307)を用いて行
った。
てのサンプルは、ベーマイト以外の結晶相の回折ピーク
は存在しなかった。また、結晶相と各面指数の同定は、
JCPDSカード(No.21−1307)を用いて行
った。
【0019】表1は、上記した実施例と比較例のベーマ
イトの、a軸及びc軸方向の結晶子径と、1200℃及
び1400℃で5時間(昇温速度100℃/分)加熱処
理後の比表面積を示す。
イトの、a軸及びc軸方向の結晶子径と、1200℃及
び1400℃で5時間(昇温速度100℃/分)加熱処
理後の比表面積を示す。
【0020】ここで、a軸及びc軸方向の結晶子径は、
各々(200)及び(002)面の回折線の積分幅及び
位置より、前記した式1を用いて計算した。また、比表
面積は窒素吸着によるBETI点法により測定した。
各々(200)及び(002)面の回折線の積分幅及び
位置より、前記した式1を用いて計算した。また、比表
面積は窒素吸着によるBETI点法により測定した。
【0021】
【表1】 表1から明白なように、面間隔が5〜8Åである2種以
上の回折面を有する実施例1〜4のベーマイトは、12
00℃で加熱処理後も40m2 /gを越す大きな比表面
積を保持している。特に、a軸及びc軸方向での結晶子
径が150Å以上である実施例2〜4のベーマイトは、
これまでのアルミナ担体では達成不可能であった140
0℃で6〜12m2 /gの高い比表面積を保持してい
る。
上の回折面を有する実施例1〜4のベーマイトは、12
00℃で加熱処理後も40m2 /gを越す大きな比表面
積を保持している。特に、a軸及びc軸方向での結晶子
径が150Å以上である実施例2〜4のベーマイトは、
これまでのアルミナ担体では達成不可能であった140
0℃で6〜12m2 /gの高い比表面積を保持してい
る。
【0022】一方、(020)面の回折ピークが一本し
か認められない比較例1,2では、a軸及びc軸方向で
の結晶子径の大きさにかかわらず、加熱後の大幅な比表
面積の減少が見られ、1200℃及び1400℃での耐
熱性が低いことがわかる。
か認められない比較例1,2では、a軸及びc軸方向で
の結晶子径の大きさにかかわらず、加熱後の大幅な比表
面積の減少が見られ、1200℃及び1400℃での耐
熱性が低いことがわかる。
【0023】以上のように、本発明によるベーマイト
は、1000℃以上の高温域で使用される触媒担体の原
料として特に有効である。
は、1000℃以上の高温域で使用される触媒担体の原
料として特に有効である。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によっ
て、1000℃以上高温域で長時間高い比表面積を維持
するアルミナ担体を得ることができ、得られたアルミナ
担体は、触媒用として好適に使用できる。
て、1000℃以上高温域で長時間高い比表面積を維持
するアルミナ担体を得ることができ、得られたアルミナ
担体は、触媒用として好適に使用できる。
【図1】実施例1〜4のX線回折図である。
【図2】比較例1と2のX線回折図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 面間隔が5〜8Åである少なくとも2種
以上のX線回折面が形成されているベーマイトからなる
アルミナ質触媒担体。 - 【請求項2】 請求項1記載のベーマイトにおける、a
軸及びc軸方向の結晶子径が、それぞれ150Å以上で
あることを特徴とするアルミナ質触媒担体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5049561A JPH06262073A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | アルミナ質触媒担体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5049561A JPH06262073A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | アルミナ質触媒担体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06262073A true JPH06262073A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12834623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5049561A Pending JPH06262073A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | アルミナ質触媒担体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06262073A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001139326A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-05-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | ベーマイト及びそれを用いて形成してなる磁気記録媒体の下地層 |
US6440552B1 (en) | 1999-08-30 | 2002-08-27 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Boehmite and base coat layer for magnetic recording medium |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP5049561A patent/JPH06262073A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001139326A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-05-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | ベーマイト及びそれを用いて形成してなる磁気記録媒体の下地層 |
US6440552B1 (en) | 1999-08-30 | 2002-08-27 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Boehmite and base coat layer for magnetic recording medium |
JP4639443B2 (ja) * | 1999-08-30 | 2011-02-23 | 住友化学株式会社 | ベーマイト及びそれを用いて形成してなる磁気記録媒体の下地層 |
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