JPH06261839A - 電動耳掻 - Google Patents
電動耳掻Info
- Publication number
- JPH06261839A JPH06261839A JP7306393A JP7306393A JPH06261839A JP H06261839 A JPH06261839 A JP H06261839A JP 7306393 A JP7306393 A JP 7306393A JP 7306393 A JP7306393 A JP 7306393A JP H06261839 A JPH06261839 A JP H06261839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- earpick
- earwax
- driven
- swab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耳垢の掃除時間を短縮することができ、その
際疲れることがない電動耳掻を提供する。 【構成】 この電動耳掻は、プラスチック製の円筒状ケ
ース1と、単3電池2と、この電池2に接続された電動
モータ3と、このモータ3の回動軸3Aに固着された把
持部材4と、この把持部材4に着脱自在に掴まれた綿棒
5と、ケース1に設けられたモータ3のON/OFFの
操作およびモータ3の回転数の制御を行う回転式スイッ
チ6と、モータ3の周囲に埋設されたグラスウールなど
の高音域吸音材7と、で構成されている。
際疲れることがない電動耳掻を提供する。 【構成】 この電動耳掻は、プラスチック製の円筒状ケ
ース1と、単3電池2と、この電池2に接続された電動
モータ3と、このモータ3の回動軸3Aに固着された把
持部材4と、この把持部材4に着脱自在に掴まれた綿棒
5と、ケース1に設けられたモータ3のON/OFFの
操作およびモータ3の回転数の制御を行う回転式スイッ
チ6と、モータ3の周囲に埋設されたグラスウールなど
の高音域吸音材7と、で構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耳掃除等に使用する電
動耳掻に関するものである。
動耳掻に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、耳殻、または、外耳道に付着した
耳垢の掃除には、綿棒が使用されている。この綿棒は、
細い金属、木、紙、プラスチック等の棒の先端に脱脂綿
を巻つけたものである。外耳道などにこの綿棒を手で接
触させると、乾燥した耳垢を掻き落としたり、湿った耳
垢を吸収することができる。
耳垢の掃除には、綿棒が使用されている。この綿棒は、
細い金属、木、紙、プラスチック等の棒の先端に脱脂綿
を巻つけたものである。外耳道などにこの綿棒を手で接
触させると、乾燥した耳垢を掻き落としたり、湿った耳
垢を吸収することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな耳掻は手動なので、耳垢の掃除に時間がかかり、疲
れるという課題があった。
うな耳掻は手動なので、耳垢の掃除に時間がかかり、疲
れるという課題があった。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明は、耳垢の掃除時間を短
縮することができ、その際疲れることがない電動耳掻を
提供することを、その目的としている。
縮することができ、その際疲れることがない電動耳掻を
提供することを、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、綿棒と、この
綿棒をその軸線周り方向に回動させる電動モータと、を
備えた電動耳掻である。
綿棒をその軸線周り方向に回動させる電動モータと、を
備えた電動耳掻である。
【0006】
【作用】本発明に係る電動耳掻にあっては、電動で綿棒
が回転する。このため、耳垢と綿棒とが接触するとき、
耳に傷がつかない。耳垢の掃除も手早くできる。耳垢の
掃除時間が短いので、疲れることがない。
が回転する。このため、耳垢と綿棒とが接触するとき、
耳に傷がつかない。耳垢の掃除も手早くできる。耳垢の
掃除時間が短いので、疲れることがない。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る電動耳掻の実施例につい
て、図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施
例に係る電動耳掻の概略を示す縦断面図である。本発明
に係る電動耳掻は、図1に示すように、プラスチック製
の円筒状ケース1と、単3電池2と、この電池2に接続
された電動モータ3と、このモータ3の回動軸3Aに固
着された把持部材4と、この把持部材4に着脱自在に掴
まれた綿棒5と、で構成されている。この綿棒5は、硬
い紙製の棒5Aの先端に綿5Bを巻き付けたものであ
り、すなわち、図2に示すように、通常の綿棒を図中破
線にて半分に切断したものである。このため、耳垢の掃
除の際に綿棒5が耳を傷つけることがない。さらに、こ
の電動耳掻のケース1には、モータ3のON/OFFの
操作およびモータ3の回転数の制御を行う回転式スイッ
チ6が取り付けられている。
て、図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施
例に係る電動耳掻の概略を示す縦断面図である。本発明
に係る電動耳掻は、図1に示すように、プラスチック製
の円筒状ケース1と、単3電池2と、この電池2に接続
された電動モータ3と、このモータ3の回動軸3Aに固
着された把持部材4と、この把持部材4に着脱自在に掴
まれた綿棒5と、で構成されている。この綿棒5は、硬
い紙製の棒5Aの先端に綿5Bを巻き付けたものであ
り、すなわち、図2に示すように、通常の綿棒を図中破
線にて半分に切断したものである。このため、耳垢の掃
除の際に綿棒5が耳を傷つけることがない。さらに、こ
の電動耳掻のケース1には、モータ3のON/OFFの
操作およびモータ3の回転数の制御を行う回転式スイッ
チ6が取り付けられている。
【0008】このモータ3は、機械音を発音しにくい制
振用であるが、モータ3の周囲には、グラスウールなど
の高音域吸音材7が埋設され、モータ3の発音をさらに
吸収している。また、ケース1の内面には、アルミニウ
ム・亜鉛合金、マグネシウム・ジルコニウム合金などの
防振合金がメッキされ、高音域吸音材7から漏れたモー
タ3の低音などを防振している。さらに、ケース1と綿
棒5とはOリングを介しての密封構造であるので、モー
タ3の音が綿棒5の取付箇所から漏れることはない。こ
のため、スイッチ6を操作して綿棒5が回転しても、そ
の回転音は発生しないものである。
振用であるが、モータ3の周囲には、グラスウールなど
の高音域吸音材7が埋設され、モータ3の発音をさらに
吸収している。また、ケース1の内面には、アルミニウ
ム・亜鉛合金、マグネシウム・ジルコニウム合金などの
防振合金がメッキされ、高音域吸音材7から漏れたモー
タ3の低音などを防振している。さらに、ケース1と綿
棒5とはOリングを介しての密封構造であるので、モー
タ3の音が綿棒5の取付箇所から漏れることはない。こ
のため、スイッチ6を操作して綿棒5が回転しても、そ
の回転音は発生しないものである。
【0009】この電動耳掻を用いて、耳殻または外耳道
に付着した耳垢を掃除すると、綿棒5の高速回転によ
り、乾燥した耳垢を掻き落としたり、湿った耳垢を吸収
することが短時間に可能である。また、短時間で耳垢の
掃除ができるので、疲れることがない。さらに、綿棒5
の回転音が耳障りになることもない。綿棒5は着脱可能
であるので、乾燥した耳垢または湿った耳垢の状態に合
わせた綿棒5を適宜用いることも可能である。そのう
え、綿棒5の回転数をスイッチ6で早くしたり遅くした
りできるので、各人の好みに応じた回転数により、耳垢
を掃除することもできる。また、この電動耳掻は、耳掃
除以外にも、例えば赤ちゃん、幼児の鼻掃除等にも使用
することができる。
に付着した耳垢を掃除すると、綿棒5の高速回転によ
り、乾燥した耳垢を掻き落としたり、湿った耳垢を吸収
することが短時間に可能である。また、短時間で耳垢の
掃除ができるので、疲れることがない。さらに、綿棒5
の回転音が耳障りになることもない。綿棒5は着脱可能
であるので、乾燥した耳垢または湿った耳垢の状態に合
わせた綿棒5を適宜用いることも可能である。そのう
え、綿棒5の回転数をスイッチ6で早くしたり遅くした
りできるので、各人の好みに応じた回転数により、耳垢
を掃除することもできる。また、この電動耳掻は、耳掃
除以外にも、例えば赤ちゃん、幼児の鼻掃除等にも使用
することができる。
【0010】次に、図3に示す電動耳掻の第2実施例を
説明する。この実施例は、ケース1の代わりに、ケース
11を用いた以外は第1実施例のものと同じである。こ
のケース11は、二段重ねの筒状で、材質は第1実施例
のケース1と同じである。このため、この実施例の電動
耳掻は、第1実施例のものと比較すると、全長が短く手
に持ち易いものである。
説明する。この実施例は、ケース1の代わりに、ケース
11を用いた以外は第1実施例のものと同じである。こ
のケース11は、二段重ねの筒状で、材質は第1実施例
のケース1と同じである。このため、この実施例の電動
耳掻は、第1実施例のものと比較すると、全長が短く手
に持ち易いものである。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、電動で綿棒が回転する
ため、耳垢と綿棒とが接触するとき、耳に傷がつかな
い。耳垢の掃除も手早くできる。耳垢の掃除時間が短い
ので、また、電動であるため疲れることがない。
ため、耳垢と綿棒とが接触するとき、耳に傷がつかな
い。耳垢の掃除も手早くできる。耳垢の掃除時間が短い
ので、また、電動であるため疲れることがない。
【図1】本発明の第1実施例に係る電動耳掻の縦断面図
である。
である。
【図2】本発明の第1実施例に係る電動耳掻の綿棒を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る電動耳掻の縦断面図
である。
である。
3 モータ 5 綿棒
Claims (1)
- 【請求項1】 綿棒と、 この綿棒をその軸線周り方向に回動させる電動モータ
と、を備えたことを特徴とする電動耳掻。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7306393A JPH06261839A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 電動耳掻 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7306393A JPH06261839A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 電動耳掻 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06261839A true JPH06261839A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13507522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7306393A Pending JPH06261839A (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 電動耳掻 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06261839A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015527122A (ja) * | 2012-07-24 | 2015-09-17 | ブレフェクス・エルエルシー | 眼疾患の治療装置 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP7306393A patent/JPH06261839A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015527122A (ja) * | 2012-07-24 | 2015-09-17 | ブレフェクス・エルエルシー | 眼疾患の治療装置 |
US10449087B2 (en) | 2012-07-24 | 2019-10-22 | Blephex, Llc | Instrument for treating an ocular disorder |
US10821022B2 (en) | 2012-07-24 | 2020-11-03 | Blephex, Llc | Instrument for treating an ocular disorder |
US11083621B2 (en) | 2012-07-24 | 2021-08-10 | Blephex, Llc | Instrument for treating an ocular disorder |
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