JPH06261806A - 彫刻を収納した装身具 - Google Patents
彫刻を収納した装身具Info
- Publication number
- JPH06261806A JPH06261806A JP7761593A JP7761593A JPH06261806A JP H06261806 A JPH06261806 A JP H06261806A JP 7761593 A JP7761593 A JP 7761593A JP 7761593 A JP7761593 A JP 7761593A JP H06261806 A JPH06261806 A JP H06261806A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- ball
- precious metal
- string
- carving
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】根付やペンダントトップ、数珠、あるいはブロ
ーチ等に使用する彫刻入り装身具に関する。 【構成】透明な宝石ないし貴石類の球と、この球の中央
を通って設けた、所定の深さを有しその内面を研磨した
孔と、この孔内に収納した貴金属製の彫刻と、上記孔の
開口に設けた貴金属製の蓋とを有することを特徴とす
る。 【効果】水晶等の光学的な特性を充分に生かした装身具
を得ることができる。また球と、球の中央を通って設け
た孔に収納した彫刻を交換することができ、長期間に渡
って飽きのこない装身具を提供することができる。
ーチ等に使用する彫刻入り装身具に関する。 【構成】透明な宝石ないし貴石類の球と、この球の中央
を通って設けた、所定の深さを有しその内面を研磨した
孔と、この孔内に収納した貴金属製の彫刻と、上記孔の
開口に設けた貴金属製の蓋とを有することを特徴とす
る。 【効果】水晶等の光学的な特性を充分に生かした装身具
を得ることができる。また球と、球の中央を通って設け
た孔に収納した彫刻を交換することができ、長期間に渡
って飽きのこない装身具を提供することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は根付やペンダントトッ
プ、数珠、あるいはブローチ等に使用する彫刻を収納し
た装身具に関するものである。
プ、数珠、あるいはブローチ等に使用する彫刻を収納し
た装身具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、根付やペンダント、数珠、あるい
はブローチ等の装身具においては、貴金属や宝石、貴
石、真珠その他の装飾部材を吊り下げるようにしたもの
が公知である。また上記装飾部材として、カットを施さ
れた水晶その他の光学的に優れた装飾性を有するものが
使用されることもあった。
はブローチ等の装身具においては、貴金属や宝石、貴
石、真珠その他の装飾部材を吊り下げるようにしたもの
が公知である。また上記装飾部材として、カットを施さ
れた水晶その他の光学的に優れた装飾性を有するものが
使用されることもあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記カ
ットを施された水晶その他の光学的に優れた装飾性を有
するものであっても、単なる研磨製品であり、水晶等の
光学的な特性を充分に生かした装身具を得ることができ
なかった。
ットを施された水晶その他の光学的に優れた装飾性を有
するものであっても、単なる研磨製品であり、水晶等の
光学的な特性を充分に生かした装身具を得ることができ
なかった。
【０００４】この発明は上記課題を解決したもので、水
晶等の光学的な特性を充分に生かした装身具を得ること
ができる彫刻を収納した装身具を提供しようとするもの
である。
晶等の光学的な特性を充分に生かした装身具を得ること
ができる彫刻を収納した装身具を提供しようとするもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の彫刻を収納し
た装身具は、透明な宝石ないし貴石類の球と、この球の
中央を通って設けた、所定の深さを有しその内面を研磨
した孔と、この孔内に収納した貴金属製の彫刻と、上記
孔の開口に設けた貴金属製の蓋とを有することを特徴と
するものである。
た装身具は、透明な宝石ないし貴石類の球と、この球の
中央を通って設けた、所定の深さを有しその内面を研磨
した孔と、この孔内に収納した貴金属製の彫刻と、上記
孔の開口に設けた貴金属製の蓋とを有することを特徴と
するものである。
【０００６】
【作用】この発明の彫刻を収納した装身具は以上のよう
に構成したので、水晶等の光学的な特性を充分に生かし
た装身具を得ることができる。
に構成したので、水晶等の光学的な特性を充分に生かし
た装身具を得ることができる。
【０００７】また球と、球の中央を通って設けた孔に収
納した彫刻を交換することができ、長期間に渡って飽き
のこない装身具を提供することができる。
納した彫刻を交換することができ、長期間に渡って飽き
のこない装身具を提供することができる。
【０００８】
【実施例】図１はこの発明の彫刻を収納した装身具の１
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
【０００９】図１は根付として使用する場合の構造を示
すもので、１は水晶等の透明な宝石ないし貴石類からな
る球で、１〜３ｃｍ程度の所定のサイズに研磨されたも
のである。
すもので、１は水晶等の透明な宝石ないし貴石類からな
る球で、１〜３ｃｍ程度の所定のサイズに研磨されたも
のである。
【００１０】この球１にはその中央を通って設けた孔２
が、所定の深さに形成されている。この孔２は内面をバ
レル研磨等の手段で研磨されており、球１の透明度を損
なうことはない。上記孔２内には観音像等の仏像や、そ
の他の種々の貴金属製の彫刻３が収納され、好ましくは
貴金属製の彫刻３の底面に設けたピン（図示せず）を上
記孔２内の取付孔（図示せず）に挿入固定することによ
り、確実に固定することができる。
が、所定の深さに形成されている。この孔２は内面をバ
レル研磨等の手段で研磨されており、球１の透明度を損
なうことはない。上記孔２内には観音像等の仏像や、そ
の他の種々の貴金属製の彫刻３が収納され、好ましくは
貴金属製の彫刻３の底面に設けたピン（図示せず）を上
記孔２内の取付孔（図示せず）に挿入固定することによ
り、確実に固定することができる。
【００１１】上記球１内に収納された貴金属製の彫刻３
は、透明な球１のレンズ作用によって拡大されて見え、
仮に小さい彫刻３を収納した場合であっても非常に豪華
に見せることができる。
は、透明な球１のレンズ作用によって拡大されて見え、
仮に小さい彫刻３を収納した場合であっても非常に豪華
に見せることができる。
【００１２】上記孔２の開口４の部位は表面を平坦に研
磨され、この平滑面に貴金属製の蓋５のフランジ部６を
接着固定している。もちろん他の固定手段、例えばネジ
式構造や、９０°回転して固定する方式等の適宜手段を
採用することができる。
磨され、この平滑面に貴金属製の蓋５のフランジ部６を
接着固定している。もちろん他の固定手段、例えばネジ
式構造や、９０°回転して固定する方式等の適宜手段を
採用することができる。
【００１３】上記蓋５にはバチカン７を介して紐８が取
り付けられ、この紐８を財布や小物入れ等に取り付ける
ことによって根付として使用することができる。
り付けられ、この紐８を財布や小物入れ等に取り付ける
ことによって根付として使用することができる。
【００１４】この発明の彫刻を収納した装身具は上記根
付のみならず、ペンダントトップ、数珠、ブローチ等に
使用することが可能である。
付のみならず、ペンダントトップ、数珠、ブローチ等に
使用することが可能である。
【００１５】
【発明の効果】この発明の彫刻を収納した装身具は以上
のように構成したので、水晶等の光学的な特性を充分に
生かした装身具を得ることができる。
のように構成したので、水晶等の光学的な特性を充分に
生かした装身具を得ることができる。
【００１６】また球と、球の中央を通って設けた孔に収
納した彫刻を交換することができ、長期間に渡って飽き
のこない装身具を提供することができる。
納した彫刻を交換することができ、長期間に渡って飽き
のこない装身具を提供することができる。
【図１】この発明の彫刻を収納した装身具を根付として
使用した状態を示す断面図である。
使用した状態を示す断面図である。
１ 球 ２ 孔 ３ 彫刻 ４ 開口 ５ 蓋 ６ フランジ部 ７ バチカン ８ 紐
Claims (1)
- 【請求項１】 透明な宝石ないし貴石類の球と、この球
の中央を通って設けた、所定の深さを有しその内面を研
磨した孔と、この孔内に収納した貴金属製の彫刻と、上
記孔の開口に設けた貴金属製の蓋とを有することを特徴
とする彫刻を収納した装身具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7761593A JPH06261806A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 彫刻を収納した装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7761593A JPH06261806A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 彫刻を収納した装身具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06261806A true JPH06261806A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13638826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7761593A Pending JPH06261806A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 彫刻を収納した装身具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06261806A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005323753A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Moriguchi:Kk | 装飾玉 |
| JP2012040123A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Keiichi Suzuki | 装飾品の製造方法 |
| JP5845450B1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-20 | 有限会社久美川鉄工所 | 装着品 |
-
1993
- 1993-03-11 JP JP7761593A patent/JPH06261806A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005323753A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Moriguchi:Kk | 装飾玉 |
| JP2012040123A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Keiichi Suzuki | 装飾品の製造方法 |
| JP5845450B1 (ja) * | 2014-07-22 | 2016-01-20 | 有限会社久美川鉄工所 | 装着品 |
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