JPH06261518A - 三相ブラシレスモータ - Google Patents

三相ブラシレスモータ

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JPH06261518A
JPH06261518A JP5044830A JP4483093A JPH06261518A JP H06261518 A JPH06261518 A JP H06261518A JP 5044830 A JP5044830 A JP 5044830A JP 4483093 A JP4483093 A JP 4483093A JP H06261518 A JPH06261518 A JP H06261518A
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JP
Japan
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rotor
encoder
magnet
brushless motor
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5044830A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Nagahisa
哲朗 長久
Kazuo Nishida
一夫 西田
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
Katsunori Zaizen
克徳 財前
Norimasa Kondo
典正 近藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡単な構成で低速回転時にあって
も正確な速度制御ができる三相ブラシレスモータを提供
することを目的としている。 【構成】 ロータ2の回転位置を検知する2個の磁極位
置検知手段5・6と、前記ロータに設けたロータマグネ
ット3の磁極数の2n 倍のエンコーダマグネット17を
有する速度検知手段とを備え、前記ロータマグネットの
死点と前記エンコーダマグネットの死点とを一致させた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水平軸を中心にドラムを
回転させて洗濯・乾燥を行わせるドラム式電気洗濯機に
用いる三相ブラシレスモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の三相ブラシレスモータの
構成を図8〜図11に基づいて説明する。図8、図9に
おいて、51はドラム式電気洗濯機に用いる三相のブラ
シレスモータである。52は2極4枚の永久磁石53を
表面に貼りつけたロータ、54はステータである。55
・56・57は互いに60°の角度を有するようにステ
ータ54に設けたホールICで、ホール効果を利用して
永久磁石53の磁極位置を検知する磁極位置検知手段を
構成している。また62はステータ54に設けた三相に
構成した界磁巻線で、図10に示すように62U、62
V、62Wからなっている。
【0003】三相ブラシレスモータ51の制御回路は図
10に示している。58は前記3個のホールIC55・
56・57のパルス信号D・E・Fを受けて三相の界磁
巻線62に供給する信号を作成する三相分配回路であ
る。59は前記三相分配回路58の信号を増幅する増幅
回路である。また60は増幅回路59の信号に従って界
磁巻線62に供給する電流をオンオフするスイッチング
回路である。スイッチング回路60は、2個のスイッチ
ング素子をトーテムポール型に配置した三相構成となっ
ているものである。61はスイッチング回路60の駆動
電源を供給する電源回路である。また63はモータ回転
数制御回路で、三相ブラシレスモータ51の回転数を制
御しているものである。つまり、内部にあるいは外部信
号として与えられている標準状態を示すパルス信号A
と、三相分配回路58が前記パルス信号D・E・Fを演
算して得た現在の回転状態を示す信号Bとを比較して、
この結果に応じてPWM信号を作成し、スイッチング回
路60を構成する各スイッチング素子を制御している。
【0004】以上の構成の従来例の動作について説明す
る。図示していないスイッチをオンすると、ロータ52
が回転を開始する。このロータ52の回転は、ロータ5
2の表面に設けている永久磁石53の磁気の反転周期を
検知することによって検知され、制御されるものであ
る。つまり、3個のホールIC55・56・57は永久
磁石53のN極・S極の位置の変化を刻々に検知し、図
11に示しているような互いに位相が60°相違するパ
ルスD・E・Fを出力している。この信号を受けた三相
分配回路58は、増幅回路59に6個の信号U・V・W
・X・Y・Zを出力する。この6個の信号U・V・W・
X・Y・Zは、スイッチング回路60を構成している6
個のスイッチング素子を各瞬間に2個づつオンさせるも
のである。これによって、三相ブラシレスモータ51を
構成している界磁巻線62U・62V・62Wには所定
の位相を有する電流が流れ、回転磁界が発生するもので
ある。
【0005】またこのときモータ回転数制御回路63
は、内部に有しているあるいは外部から与えられている
基準回転数を示すパルス信号Aと、三相分配回路58か
ら受けた現在のモータの回転数を示すパルス信号Bとを
比較している。つまりAがBより多いときは、PWMの
デューティ比を大きくして増幅回路59へモータへの印
加電圧を上昇させる信号を、AがBより小さいときはP
WMのデューティ比を小さくして下降させる信号を出力
するものである。
【0006】以上のようにして、三相ブラシレスモータ
51は所定の回転数で回転を継続するように制御されて
いるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の三相ブラシ
レスモータ51は、低速運転では所定の回転数で制御す
ることができないという課題を有している。すなわちロ
ータ52が低速で回転すると、単位時間に三相分配回路
58が出力するパルス数が少なくなって、1パルスの増
加または減少による影響が大きくなるものである。特に
ドラム式電気洗濯機の場合は、ドラムに投入した洗濯物
を低速で転動させているため負荷トルクが著しく変動す
るもので、これを所定の回転数に維持・制御することは
極めて困難なものであった。
【0008】この課題を解決するために、図12、図1
3に示す構成の三相ブラシレスモータが開発されてい
る。以下この構成について説明する。67はロータ52
のロータ軸52aに配置したエンコーダで、ロータ52
の磁極数より多いエンコーダマグネット69を外周に有
している。68は前記エンコーダマグネット69の磁界
の強さを検知しているホールICである。つまり、前記
図8・図9で説明した三相ブラシレスモータにエンコー
ダマグネット69と、ホールIC68とを追加した構成
となっているものである。他の構成は先の従来構成と同
様である。
【0009】以上の構成として、ホールIC68の出力
信号は直接モータ回転数制御回路63に入力するように
している。従って三相分配回路58には、図13に示し
ているようにホールIC68による信号Bが加わること
になる。つまり単位時間のパルス数が多くなるもので、
入力分解能は向上する。こうして低速回転時において
も、正確に回転数を制御できるものである。
【0010】ところがこの構成とした場合は、磁極検知
手段を構成するホールICと信号線が1個多くなって、
構成が複雑となりコストが高くつくものである。
【0011】本発明は、このような従来の構成が有して
いる課題を解決しようとするもので、簡単な構成で低速
回転時にあっても正確な速度制御ができる三相ブラシレ
スモータを提供することを目的としているものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第一の手段は、ロータの回転位置を検知する
2個の磁極位置検知手段と、前記ロータに設けたロータ
マグネットの磁極数の2n 倍のエンコーダマグネットを
有する速度検知手段とを備え、前記ロータマグネットの
死点と前記エンコーダマグネットの死点とを一致させた
三相ブラシレスモータとするものである。
【0013】また本発明の第二の手段は、ロータに配置
したロータマグネットの位置検知を行う2個の磁極位置
検知手段と、前記ロータに設けた前記ロータマグネット
の磁極数の2n 倍のエンコーダマグネットを有するエン
コーダと前記ロータマグネットの回転位置を検地するホ
ールICとからなる速度検知手段と、前記速度検知手段
の出力信号を1/2nに分周する分周回路と、前記分周
回路の出力を各相に分配する三相分配回路とを備えた三
相ブラシレスモータとするものである。
【0014】更に本発明の第三の手段は、ロータの回転
位置を検知する2個の磁極位置検知手段と、前記ロータ
に設けたロータマグネットの磁極数の2n 倍のスリット
を外周部に有するエンコーダと、エンコーダの外周部と
対向して設けた発光素子と受光素子とを備えた三相ブラ
シレスモータを使用したドラム式電気洗濯機とするもの
である。
【0015】
【作用】本発明の第一の手段は、ロータの回転位置を検
知する2個の磁極位置検知手段と、前記ロータに設けた
ロータマグネットの磁極数の2n 倍のエンコーダマグネ
ットを有する速度検知手段とを備え、前記ロータマグネ
ットの死点と前記エンコーダマグネットの死点とを一致
させた構成とすることにより、簡単な構成で低速回転時
の入力分解能を従来通りに維持でき、正確な制御ができ
るように作用するものである。
【0016】本発明の第二の手段は、第三の位置検出情
報として、速度検知手段を構成するホールICの信号を
1/2nに分周した信号を用いて、低速回転時の入力分
解能を一層高めるように作用するものである。
【0017】また本発明の第三の手段は、ロータマグネ
ットの磁極数の2n倍のスリットを備えたエンコーダ
と、発光素子と受光素子とでより正確な位置検出情報を
入手することができるように作用するものである。
【0018】
【実施例】以下、ドラム式電気洗濯機に用いる本発明の
三相ブラシレスモータの実施例について図1から図6を
用いて説明する。図1・図2において、1は本発明の三
相ブラシレスモータ、2は表面にロータマグネット3を
2極4枚を貼りつけたロータ、4はステータである。5
・6は前記ロータマグネット3の磁界の強さの変化を検
知して、この磁極の位置を検知する2個の磁極位置検知
手段で、ホールICで構成している。磁極位置検知手段
5・6は、図2に示しているように中心角が120゜とな
るように配置しているものである。7はステータ4に設
けた三相に構成した界磁巻線で、図4に示すように7
U、7V、7Wからなっており、回転磁界を発生してロ
ータ2を回転させる。8はロータ2のロータ軸2aに設
けたエンコーダで、外周部にロータマグネット3の磁極
数の2n倍のエンコーダマグネット17を備えている。
本実施例ではエンコーダマグネット17は24枚を使用
している。またこのとき本実施例では、図3に示してい
るようにロータ軸2aが備えている案内リブ2bに、エ
ンコーダ8の案内溝8aが嵌合しており、エンコーダマ
グネット17は、ロータマグネット3と死点の位置(マ
グネットの継ぎ合わせ面で磁力が最小となる部分)が一
致するような配置としているものである。9はこのエン
コーダマグネット17の磁界の強さの変化を検知するホ
ールICである。前記エンコーダ8、エンコーダマグネ
ット17、ホールIC9はロータ2の回転速度を検知す
る速度検知手段を構成している。このホールIC9は、
中心角120゜で設けた磁極位置検知手段5・6の中点
に、つまり各々の間隔が60゜となるように設けている。
なおホールIC9・磁極位置検知手段5・6は、ステー
タ4に設けた取付基板10に取り付けている。
【0019】図4は本実施例の三相ブラシレスモータの
制御回路を示し、磁極位置検知手段5、6を構成するホ
ールICの信号D・Fは、三相の界磁巻線7U・7V・
7Wに供給する6個の信号U・V・W・X・Y・Zを作
成する三相分配回路11に送られている。またホールI
C9の信号は、この信号を1/23に分周する分周回路1
2と三相ブラシレスモータ1の回転数を制御するモータ
回転数制御回路13に送られている。つまりモータ回転
数制御回路13は、内部に保有しているあるいは外部信
号として与えられている標準状態を示すパルス信号A
と、ホールIC9から受けた現在の回転状態を示すパル
ス信号Bとを比較して、この結果に応じてPWM信号を
変調してパルス信号Pを三相分配回路11へ出力するも
のである。また分周回路12の出力は、信号Eとして前
記三相分配回路11へ接続されている。14は前記三相
分配回路11の信号を増幅する増幅回路である。また1
5は増幅回路14の信号に従って界磁巻線7U・7V・
7Wに供給する電流をオンオフするスイッチング回路で
ある。スイッチング回路15は、図5に示しているよう
な6個のスイッチング素子15U、15V、15W、1
5X、15Y、15Zをトーテムポール型に配置した三
相構成となっているものである。この各中間接続点に、
前記界磁巻線7U・7V・7Wが接続されている。16
はスイッチング回路15の駆動電源を供給する電源回路
である。三相分配回路11は、このPWM信号に応じて
出力パルス信号U・V・Wを加減しているものである。
【0020】以下本実施例の動作について説明する。磁
極位置検出手段5・6とホールIC9とは、互いの角度
が60゜づつとなるような位置に配置されているため、
ホールIC5・6・9の出力D・E・Fは、三相信号を
構成するものとなっている。特にホールIC9の信号
は、速度検知信号と三相信号を作成する信号としての両
方の機能を果たしているものである。三相分配回路11
には、前記磁極位置検知手段5・6の信号がD・Fとし
て直接入力され、ホールIC9の信号は分周回路15を
介してEとして入力されている。この信号を受けた三相
分配回路11は、ホールIC5・6・9から受けた信号
D・F・Eを図6に示しているようなU・V・W・X・
Y・Zの6個の信号に変換し、増幅回路14に送ってい
る。このとき本実施例では、ロータマグネット3の死点
とエンコーダマグネット17の死点とを一致させている
ため、パルス遅れを防止することができ、異常な回転磁
界が発生することを防ぐことができるものである。増幅
回路14は、この信号を増幅してスイッチング回路15
に供給している。またモータ回転数制御回路13は、内
部に有しているあるいは外部信号として与えられている
基準回転数に比例したパルス信号Aと、ホールIC9か
ら受けた現在の速度を示すパルス信号Bとを比較し、常
に三相ブラシレスモータ1の回転数を標準状態に保って
いるものである。
【0021】つまり、三相分配回路11は図6のP・Q
・R・Sに示しているようにモータ回転数制御回路13
からの信号に応じてPWMを変調した信号を作成してい
るものである。PはホールIC5・6・9から受けた信
号から作成したPWM信号である。またQは前記PWM
信号をモータ回転数制御回路13からの信号に応じて界
磁巻線7Uに供給する信号である。同様にRは界磁巻線
7Vに供給する信号、Sは界磁巻線7Wに供給する信号
である。この信号は、増幅回路14で増幅されて、スイ
ッチング回路12を構成している6個のスイッチング素
子15U・15V・15W・15X・15Y・15Zに
印加される。このようにPWM信号を変化させると、平
均電圧が変化して回転磁界を形成する磁界の強さが変化
するわけである。従って、界磁巻線7U・7V・7Wは
所定の三相の回転磁界を発生し、ロータ2は正確に速度
をコントロールされた形で回転を継続するものである。
【0022】以上のように本実施例によれば、3個のホ
ールICを使用するだけで、従って三相ブラシレスモー
タ1からの出力信号線は3本だけの簡単な構成で、低速
回転時の入力分解能を従来通りに維持できるものであ
る。
【0023】なお本実施例の分周回路12は、三相分配
回路11とともにIC化することが可能であり、コスト
アップを抑えることができる。
【0024】また図7に第二の実施例として速度検知手
段の別の実施例を示している。つまり、ロータマグネッ
ト3の磁極数の2n倍のスリット18を円板状のエンコ
ーダ19の外周に設けて、このエンコーダ19の回転速
度を、発光素子20が発生する光を受光素子20で受け
ることによって検知しているものである。このときの受
光素子20の検知パルスを、速度情報として利用しても
同様の効果を得ることができるものである。
【0025】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、ロータの回転位
置を検知する2個の磁極位置検知手段と、前記ロータに
設けたロータマグネットの磁極数の2n 倍のエンコーダ
マグネットを有する速度検知手段とを備え、前記ロータ
マグネットの死点と前記エンコーダマグネットの死点と
を一致させた構成として、簡単な構成で低速回転時にお
いても正確な速度制御ができる三相ブラシレスモータと
することができるものである。
【0026】本発明の第二の手段は、ロータに配置した
ロータマグネットの位置検知を行う2個の磁極位置検知
手段と、前記ロータに設けた前記ロータマグネットの磁
極数の2n 倍のエンコーダマグネットを有する速度検知
手段と、前記速度検知手段の出力信号を1/2nに分周
する分周回路と、前記分周回路の出力を各相に分配する
三相分配回路とを備えた構成として、低速回転時におい
てもより正確な速度制御ができる三相ブラシレスモータ
とすることができるものである。
【0027】また本発明の第三の手段は、ロータの回転
位置を検知する2個の磁極位置検知手段と、前記ロータ
に設けたロータマグネットの磁極数の2n 倍のスリット
を外周部に有するエンコーダと、エンコーダの外周部と
対向して設けた発光素子と受光素子とを備えた構成とし
て、低速回転時においてもより正確な速度制御ができる
三相ブラシレスモータとすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の三相ブラシレスモータの第一の実施例
を示す縦断面図
【図2】同平面断面図
【図3】同エンコーダの固定位置を説明する分解斜視図
【図4】同制御構成を示すブロック図
【図5】同スイッチング回路を示す回路図
【図6】同三相分配回路の作用を説明する図
【図7】同第二の実施例を示すエンコーダとその周辺の
構成を示す図
【図8】従来の三相ブラシレスモータの構成を示す縦断
面図
【図9】同平面断面図
【図10】同制御構成を示すブロック図
【図11】同三相分配回路の作用を説明する図
【図12】第二の従来例を示す三相ブラシレスモータの
縦断面図
【図13】同制御構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 三相ブラシレスモータ 2 ロータ 3 ロータマグネット 5・6 磁極位置検知手段 8・19 エンコーダ 9 ホールIC 11 三相分配回路 12 分周回路 13 モータ回転数制御回路 17 エンコーダマグネット 18 スリット 20 発光素子 21 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 財前 克徳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 近藤 典正 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータの回転位置を検知する2個の磁極
    位置検知手段と、前記ロータに設けたロータマグネット
    の磁極数の2n 倍のエンコーダマグネットを有する速度
    検知手段とを備え、前記ロータマグネットの死点と前記
    エンコーダマグネットの死点とを一致させた三相ブラシ
    レスモータ。
  2. 【請求項2】 ロータに配置したロータマグネットの位
    置検知を行う2個の磁極位置検知手段と、前記ロータに
    設けた前記ロータマグネットの磁極数の2n 倍のエンコ
    ーダマグネットを有するエンコーダと前記ロータマグネ
    ットの回転位置を検知するホールICとからなる速度検
    知手段と、前記速度検知手段の出力信号を1/2nに分
    周する分周回路と、前記分周回路の出力を各相に分配す
    る三相分配回路とを備えた三相ブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 ロータの回転位置を検知する2個の磁極
    位置検知手段と、前記ロータに設けたロータマグネット
    の磁極数の2n 倍のスリットを外周部に有するエンコー
    ダと、エンコーダの外周部と対向して設けた発光素子と
    受光素子とを備えた三相ブラシレスモータ。
JP5044830A 1993-03-05 1993-03-05 三相ブラシレスモータ Pending JPH06261518A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010193555A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Shinano Kenshi Co Ltd 電動機
JP2013099022A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Ricoh Co Ltd モータ駆動制御装置及び方法
CN115561570A (zh) * 2022-12-08 2023-01-03 深圳市科美达自动化设备有限公司 3、5极转子共用检测机构

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