JPH06257624A - 手動変速機の同期噛合装置 - Google Patents
手動変速機の同期噛合装置Info
- Publication number
- JPH06257624A JPH06257624A JP5043586A JP4358693A JPH06257624A JP H06257624 A JPH06257624 A JP H06257624A JP 5043586 A JP5043586 A JP 5043586A JP 4358693 A JP4358693 A JP 4358693A JP H06257624 A JPH06257624 A JP H06257624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronizer ring
- key
- permanent magnet
- speed change
- change gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/025—Synchro rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフト時、シンクロナイザリングの円錐状内
周面３ｂが変速歯車２の歯車側円錐体２ａに傾いて当る
ことによって耐久寿命が短くなるのを防止する。 【構成】 シンクロナイザリング３の複数のキー溝３ａ
の底部に永久磁石８を固着した。キー７Ａは磁性体で構
成した。シンクロナイザリングの円錐状内周面３ｂはキ
ー溝端面（底面）を基準面として加工される。シフト前
の状態で図示するように永久磁石８とキー７Ａが、シン
クロナイザリングの円周方向数箇所で吸着されるため、
シンクロナイザリングの傾きがなくなる。
周面３ｂが変速歯車２の歯車側円錐体２ａに傾いて当る
ことによって耐久寿命が短くなるのを防止する。 【構成】 シンクロナイザリング３の複数のキー溝３ａ
の底部に永久磁石８を固着した。キー７Ａは磁性体で構
成した。シンクロナイザリングの円錐状内周面３ｂはキ
ー溝端面（底面）を基準面として加工される。シフト前
の状態で図示するように永久磁石８とキー７Ａが、シン
クロナイザリングの円周方向数箇所で吸着されるため、
シンクロナイザリングの傾きがなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は手動変速機の同期噛合装
置に関する。
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】手動変速機における従来の同期噛合装置
の構造を図８に示す。１は主軸でこれに変速歯車２が回
転自在に嵌合され、その歯車側円錐体２ａに対してシン
クロナイザリング３が係合するように設置されている。
の構造を図８に示す。１は主軸でこれに変速歯車２が回
転自在に嵌合され、その歯車側円錐体２ａに対してシン
クロナイザリング３が係合するように設置されている。
【０００３】４は主軸１に固着されているハブ、５はこ
のハブ４に対して軸方向（図示左右方向）に摺動可能に
スプライン嵌合されているハブスリーブで、変速時に軸
方向（図示左方向）に摺動し、これにより、まずハブ４
とハブスリーブ５との間にキースプリング６で保持され
ているキー７が、ハブスリーブ５に押されて軸方向（図
示左方）に移動してシンクロナイザリング３のキー溝３
ａに当り、シンクロナイザリング３の円錐状内周面３ｂ
を歯車側円錐体２ａに押し当てる。
のハブ４に対して軸方向（図示左右方向）に摺動可能に
スプライン嵌合されているハブスリーブで、変速時に軸
方向（図示左方向）に摺動し、これにより、まずハブ４
とハブスリーブ５との間にキースプリング６で保持され
ているキー７が、ハブスリーブ５に押されて軸方向（図
示左方）に移動してシンクロナイザリング３のキー溝３
ａに当り、シンクロナイザリング３の円錐状内周面３ｂ
を歯車側円錐体２ａに押し当てる。
【０００４】更にハブスリーブ５が一層軸方向（図示左
方向）に移動されると、シンクロナイザリング３の外周
部の複数のスプライン歯３ｃを押しつけると同時にシン
クロナイザリング３の円錐状内周面３ｂを歯車側円錐体
２ａに一層押しつける。
方向）に移動されると、シンクロナイザリング３の外周
部の複数のスプライン歯３ｃを押しつけると同時にシン
クロナイザリング３の円錐状内周面３ｂを歯車側円錐体
２ａに一層押しつける。
【０００５】そのために、主軸１の回転力がハブ４及び
シンクロナイザリング３を介して変速歯車２に伝達さ
れ、変速歯車２の回転速度が主軸１の回転速度と同期さ
れる。そしてこの状態で変速歯車２が係合される。
シンクロナイザリング３を介して変速歯車２に伝達さ
れ、変速歯車２の回転速度が主軸１の回転速度と同期さ
れる。そしてこの状態で変速歯車２が係合される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
ハブ４と変速歯車２とキー７との間の隙間（空間）にシ
ンクロナイザリング３が配設され、ハブ４・変速歯車２
・キー７の何れにも固着されていない。
ハブ４と変速歯車２とキー７との間の隙間（空間）にシ
ンクロナイザリング３が配設され、ハブ４・変速歯車２
・キー７の何れにも固着されていない。
【０００７】従って、シンクロナイザリング３の円錐状
内周面３ｂが歯車側円錐体２ａに押し付けられる前の状
態では、図９に拡大図示するように、シンクロナイザリ
ング３が前記隙間分だけ傾いている。
内周面３ｂが歯車側円錐体２ａに押し付けられる前の状
態では、図９に拡大図示するように、シンクロナイザリ
ング３が前記隙間分だけ傾いている。
【０００８】この状態でハブスリーブ５を軸方向（図示
左方向）に移動させてシフトすると、円錐状内周面３ｂ
と歯車側円錐体２ａとの間に局所当り（片当り）が発生
し、接触部の面圧が異常に高くなって磨耗が大きくな
り、ギャ鳴り発生までの耐久寿命が短くなるという問題
点があった。
左方向）に移動させてシフトすると、円錐状内周面３ｂ
と歯車側円錐体２ａとの間に局所当り（片当り）が発生
し、接触部の面圧が異常に高くなって磨耗が大きくな
り、ギャ鳴り発生までの耐久寿命が短くなるという問題
点があった。
【０００９】そこで、本発明はこのような問題点を解消
できる手動変速機の同期噛合装置を提供することを目的
とする。
できる手動変速機の同期噛合装置を提供することを目的
とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第１の発明は、キー（７Ａ）を磁性体で構成すると
ともに、シンクロナイザリング（３）のキー溝（３ａ）
底部に磁石（８）を設けた。
に、第１の発明は、キー（７Ａ）を磁性体で構成すると
ともに、シンクロナイザリング（３）のキー溝（３ａ）
底部に磁石（８）を設けた。
【００１１】又、第２の発明は、キー（７Ｂ）を磁石で
構成するとともに、シンクロナイザリング（３）のキー
溝（３ａ）底部に磁性体（８Ｂ）を設けた。そして、第
３の発明は、キー（７Ｂ）を磁石で構成するとともに、
シンクロナイザリング（３Ｂ）を磁性体で構成した。
構成するとともに、シンクロナイザリング（３）のキー
溝（３ａ）底部に磁性体（８Ｂ）を設けた。そして、第
３の発明は、キー（７Ｂ）を磁石で構成するとともに、
シンクロナイザリング（３Ｂ）を磁性体で構成した。
【００１２】
【作用】シンクロナイザリングのキー溝底部又はこのキ
ー溝底部に設けた磁性体や磁石が、シンクロナイザリン
グに対向するキーの一方の側に磁石で吸着されるため、
シンクロナイザリングの円錐状内周面が歯車側円錐体に
押し付けられる前のシンクロナイザリングの傾きが防止
される。
ー溝底部に設けた磁性体や磁石が、シンクロナイザリン
グに対向するキーの一方の側に磁石で吸着されるため、
シンクロナイザリングの円錐状内周面が歯車側円錐体に
押し付けられる前のシンクロナイザリングの傾きが防止
される。
【００１３】そのため、シフト時に、シンクロナイザリ
ングの円錐状内周面が傾かずに歯車側円錐体に押し付け
られる。
ングの円錐状内周面が傾かずに歯車側円錐体に押し付け
られる。
【００１４】
【実施例】図１と図２の第１実施例で、７Ａはキーで
鉄、Ｎｉ、Ｃｏ等の磁性体で構成されており、磁石に吸
引される材料ならばどんな材料でもよい。
鉄、Ｎｉ、Ｃｏ等の磁性体で構成されており、磁石に吸
引される材料ならばどんな材料でもよい。
【００１５】８はシンクロナイザリング３のキー溝３ａ
の底部に設けた永久磁石で、図２（ｂ）に示す永久磁石
８の厚みａはキー７Ａが当る端面からシンクロナイザリ
ング３の大端面３ｄまでの距離ｔの範囲内で、かつシン
クロナイザリング３の母材強度を損なわない範囲であれ
ばよい。
の底部に設けた永久磁石で、図２（ｂ）に示す永久磁石
８の厚みａはキー７Ａが当る端面からシンクロナイザリ
ング３の大端面３ｄまでの距離ｔの範囲内で、かつシン
クロナイザリング３の母材強度を損なわない範囲であれ
ばよい。
【００１６】又、永久磁石８の巾ｂとｃ（図２（ａ）参
照）は、シンクロナイザリング３がキー７Ａに磁石で引
き寄せられるのに必要な磁力を確保するだけの寸法であ
り、かつシンクロナイザリングの母材強度を損なわない
範囲であればよい。
照）は、シンクロナイザリング３がキー７Ａに磁石で引
き寄せられるのに必要な磁力を確保するだけの寸法であ
り、かつシンクロナイザリングの母材強度を損なわない
範囲であればよい。
【００１７】図２（ｂ）で符号８ａはキー７Ａの当る端
面を示す。シンクロナイザリング３のキー溝３ａの底部
に永久磁石８を固着するには、接着、ねじ止め、圧入、
かしめ、その他の埋め込み手段を使う等、どんな方法で
もよい。
面を示す。シンクロナイザリング３のキー溝３ａの底部
に永久磁石８を固着するには、接着、ねじ止め、圧入、
かしめ、その他の埋め込み手段を使う等、どんな方法で
もよい。
【００１８】なお、図１で、図９と同一符号の部分は従
来技術と同じ作用をする部分であるので、その説明を省
略する。図１はシンクロナイザリング３の円錐状内周面
３ｂが歯車側円錐体２ａに押し付けられる前の状態を示
し、永久磁石８がキー７Ａに磁石で吸着することで、シ
ンクロナイザリング３の傾きがない。
来技術と同じ作用をする部分であるので、その説明を省
略する。図１はシンクロナイザリング３の円錐状内周面
３ｂが歯車側円錐体２ａに押し付けられる前の状態を示
し、永久磁石８がキー７Ａに磁石で吸着することで、シ
ンクロナイザリング３の傾きがない。
【００１９】従って、シフト時には、シンクロナイザリ
ング３がキー７Ａに吸着されているため、円錐状内周面
３ｂが歯車側円錐体２ａに均一に当り、接触部の面圧が
低くなり、ギャ鳴りも発生せず、かつ摩耗が少なくなっ
て耐久寿命が長くなる。
ング３がキー７Ａに吸着されているため、円錐状内周面
３ｂが歯車側円錐体２ａに均一に当り、接触部の面圧が
低くなり、ギャ鳴りも発生せず、かつ摩耗が少なくなっ
て耐久寿命が長くなる。
【００２０】図１と図２に示す本発明の第２実施例は、
前記第１実施例における磁性体のキー７Ａと永久磁石８
との関係を逆にしたもので、キー７Ｂを永久磁石とし、
シンクロナイザリング３のキー溝３ａの底部には磁性体
８Ｂを固着して設けた。
前記第１実施例における磁性体のキー７Ａと永久磁石８
との関係を逆にしたもので、キー７Ｂを永久磁石とし、
シンクロナイザリング３のキー溝３ａの底部には磁性体
８Ｂを固着して設けた。
【００２１】磁性体８Ｂの寸法ａ，ｂ，ｃや、キーの当
る端面８ａからシンクロナイザリング３の大端面３ｄま
での寸法ｔに対する制約は、第１実施例における永久磁
石８の場合の各寸法ａ，ｂ，ｃ，ｔに対する制約と同じ
であるため、同一符号で示した。
る端面８ａからシンクロナイザリング３の大端面３ｄま
での寸法ｔに対する制約は、第１実施例における永久磁
石８の場合の各寸法ａ，ｂ，ｃ，ｔに対する制約と同じ
であるため、同一符号で示した。
【００２２】図５と図６に示す本発明の第３実施例で
は、キー７Ｂを永久磁石で構成するとともに、シンクロ
ナイザリング３Ｂを磁性体で構成した。シンクロナイザ
リング３Ｂはキー７Ｂを構成する永久磁石に吸着される
材料なら何でもよいが、必要に応じ、円錐体内周面３ｂ
の耐摩耗性を向上させるために、この内周面に耐摩耗材
料を溶射するとか、貼り付ける（ベーパライニング）等
を行ってもよい。
は、キー７Ｂを永久磁石で構成するとともに、シンクロ
ナイザリング３Ｂを磁性体で構成した。シンクロナイザ
リング３Ｂはキー７Ｂを構成する永久磁石に吸着される
材料なら何でもよいが、必要に応じ、円錐体内周面３ｂ
の耐摩耗性を向上させるために、この内周面に耐摩耗材
料を溶射するとか、貼り付ける（ベーパライニング）等
を行ってもよい。
【００２３】図７は、従来品と本発明の加速耐久試験の
データを比較したもので、本発明では目標回数を上廻
り、しかも従来より約３倍もの耐久寿命が得られた。
データを比較したもので、本発明では目標回数を上廻
り、しかも従来より約３倍もの耐久寿命が得られた。
【００２４】
【発明の効果】本発明の同期噛合装置は上述のように構
成されているので、シンクロナイザリングのキー溝底部
又は、この底部に固着して設けた磁性体や永久磁石が磁
力でキーに吸い付けられる。しかも、シンクロナイザリ
ングの円錐状内周面（３ｂ）はキー溝の端面を基準面と
して加工する。そして、円周上複数の場所（実施例では
３個所）でシンクロナイザリングがキーに吸着されて傾
きがなくなる。その結果、シンクロナイザリングの片当
りによる摩耗等がなくなり、ギャ鳴り発生までの耐久寿
命が向上する。
成されているので、シンクロナイザリングのキー溝底部
又は、この底部に固着して設けた磁性体や永久磁石が磁
力でキーに吸い付けられる。しかも、シンクロナイザリ
ングの円錐状内周面（３ｂ）はキー溝の端面を基準面と
して加工する。そして、円周上複数の場所（実施例では
３個所）でシンクロナイザリングがキーに吸着されて傾
きがなくなる。その結果、シンクロナイザリングの片当
りによる摩耗等がなくなり、ギャ鳴り発生までの耐久寿
命が向上する。
【図１】本発明の第１実施例の要部縦断面図。
【図２】同第１実施例に用いるシンクロナイザリング
で、（ａ）は右側面図、（ｂ）は同（ａ）図のＡ−Ａ断
面。
で、（ａ）は右側面図、（ｂ）は同（ａ）図のＡ−Ａ断
面。
【図３】本発明の第２実施例の要部縦断面図。
【図４】同第２実施例に用いるシンクロナイザリング
で、（ａ）は右側面図、（ｂ）は同（ａ）図のＢ−Ｂ断
面。
で、（ａ）は右側面図、（ｂ）は同（ａ）図のＢ−Ｂ断
面。
【図５】本発明の第３実施例の要部縦断面図。
【図６】同第３実施例に用いるシンクロナイザリングの
右側面図。
右側面図。
【図７】従来品と本発明品との耐久寿命を比較した図。
【図８】従来技術の縦断面図。
【図９】図８の一部を拡大した図。
３，３Ｂ シンクロナイザリング ３ａ キー溝 ７Ａ，７Ｂ キー ８ 磁石 ８Ｂ 磁性体
Claims (3)
- 【請求項１】 キーを磁性体で構成するとともに、シン
クロナイザリングのキー溝底部に磁石を設けたことを特
徴とする手動変速機の同期噛合装置。 - 【請求項２】 キーを磁石で構成するとともに、シンク
ロナイザリングのキー溝底部に磁性体を設けたことを特
徴とする手動変速機の同期噛合装置。 - 【請求項３】 キーを磁石で構成するとともに、シンク
ロナイザリングを磁性体で構成したことを特徴とする手
動変速機の同期噛合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5043586A JPH06257624A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 手動変速機の同期噛合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5043586A JPH06257624A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 手動変速機の同期噛合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257624A true JPH06257624A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12667891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5043586A Pending JPH06257624A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 手動変速機の同期噛合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06257624A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0976941A1 (de) * | 1998-07-31 | 2000-02-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Synchronisiereinrichtung für ein Fahrzeuggetriebe |
| JP2009264471A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Aisin Ai Co Ltd | シフトストッパー装置 |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP5043586A patent/JPH06257624A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0976941A1 (de) * | 1998-07-31 | 2000-02-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Synchronisiereinrichtung für ein Fahrzeuggetriebe |
| JP2009264471A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Aisin Ai Co Ltd | シフトストッパー装置 |
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