JPH06255536A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造

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Publication number
JPH06255536A
JPH06255536A JP4490793A JP4490793A JPH06255536A JP H06255536 A JPH06255536 A JP H06255536A JP 4490793 A JP4490793 A JP 4490793A JP 4490793 A JP4490793 A JP 4490793A JP H06255536 A JPH06255536 A JP H06255536A
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JP
Japan
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vehicle body
pedal bracket
cowl
bracket
pedal
Prior art date
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Application number
JP4490793A
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English (en)
Inventor
Tomoki Matsuzawa
智樹 松澤
Takashi Hamada
敬 浜田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペダルブラケットの全体剛性を低下させるこ
となく、ペダルブラケットに伝達された車体前方からの
荷重を確実に吸収する。 【構成】 カウル16の後端下部には、伸長部材として
の上端支持ブラケット20が設けられており、上端支持
ブラケット20の縦壁部20Aの中央部には、車体後方
へ矩形状に突出された突出部22が形成されている。突
出部22の頂面はペダルブラケット取付け部22Aとさ
れており、このペダルブラケット取付け部22Aの中央
部には貫通孔24が穿設されている。また、突出部22
のペダルブラケット取付け部22Aには、貫通孔24の
外周部にリング状に車体前後方向に凹凸した伸長部28
が形成されており、車体後側へ向かって所定値以上の荷
重が作用した場合に車体後方へ延びるようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車体前部構造に係り、特
にブレーキペダルを支持するペダルブラケットをカウル
のペダルブラケット取付部に取付けた車体前部構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブレーキペダルを支持するペダル
ブラケットは、ダッシュパネルとカウルとに取付けられ
ており、その一例が特開昭59−206267号公報に
示されている。
【0003】図12に示される如く、この車体前部構造
では、ブレーキペダル70を車体に装着するためのペダ
ルブラケット72が、ダッシュパネル74にボルト76
によって締結されているとともに、カウル80に固定さ
れた上端支持ブラケット81にボルト82とナット84
とで締結されている。
【0004】このため、この車体前部構造では、車体前
方から荷重が作用してエンジン86が車体後方(図12
の矢印R方向)へ移動し、これによってブレーキブース
タ88が、ダッシュパネル74を介してペダルブラケッ
ト72を車体後方へ押圧移動した場合に、ペダルブラケ
ット72の車体後方への移動にともなって上端支持ブラ
ケット81及びカウル80が車体後方へ移動し、カウル
80に固定されたインパネリインフォース(図示省略)
に取付けられたステアリング等が車体後方へ移動する恐
れがある。
【0005】これを改善するために、この車体前部構造
では、ペダルブラケット72の側壁部72Aのダッシュ
パネル取付部近傍にクラッシュ用の穴90を穿設し、こ
の部位でペダルブラケット72を潰すことによって、車
体前方からの荷重を吸収しペダルブラケット72の車体
後方への移動を抑え、ステアリング等の車体後方への移
動を防止するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
体前部構造では、クラッシュ用の穴90をペダルブラケ
ット72の側壁部72Aに設けたために、ペダルブラケ
ット72の全体剛性が低下するという不具合がある。
【0007】本発明は係る事実を考慮し、ペダルブラケ
ットの全体剛性を低下させることなく、ペダルブラケッ
トに伝達された車体前方からの荷重を確実に吸収するこ
とができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
車体前部構造は、ブレーキペダルを支持するペダルブラ
ケットをカウルのペダルブラケット取付部に取付けた車
体前部構造であって、前記ペダルブラケットと前記ペダ
ルブラケット取付部との結合部に車体後側へ向かって所
定値以上の荷重が作用した場合に車体後方へ延びる伸長
部材を設けたことを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の本発明の車体前部構
造は、ブレーキペダルを支持するペダルブラケットをカ
ウルのペダルブラケット取付部に取付けた車体前部構造
であって、前記ペダルブラケットと前記ペダルブラケッ
ト取付部との結合部に車体後側へ向かって所定値以上の
荷重が作用した場合に前記ペダルブラケットと前記ペダ
ルブラケット取付部との結合を解除する結合解除部材を
設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の本発明の車体前部構造では、ペ
ダルブラケットに車体前方から荷重が作用して、ペダル
ブラケットとカウルのペダルブラケット取付部との結合
部に設けられた伸長部材に、車体後方へ向けて設定値以
上の荷重が作用すると、伸長部材が車体後方へ伸長され
る。このため、ペダルブラケットの車体後方への移動に
ともなってカウルが車体後方へ移動することがなく、カ
ウルに固定されたインパネリインフォースに取付けられ
たステアリング等が車体後方へ移動することがない。ま
た、ペダルブラケットにクラッシュ用の穴がないため、
ペダルブラケットの全体剛性も低下しない。
【0011】従って、ペダルブラケットの全体剛性を低
下させることなく、ペダルブラケットに伝達された車体
前方からの荷重を確実に吸収することができる。
【0012】また、請求項2記載の本発明の車体前部構
造では、ペダルブラケットに車体前方から荷重が作用し
て、ペダルブラケットとカウルのペダルブラケット取付
部との結合部に設けられた結合解除部材に、車体後方へ
向けて設定値以上の荷重が作用すると、結合解除部材に
よって、カウルのペダルブラケット取付部とペダルブラ
ケットとの結合が解除される。このため、ペダルブラケ
ットの車体後方への移動にともなってカウルが車体後方
へ移動することがなく、カウルに固定されたインパネリ
インフォースに取付けられたステアリング等が車体後方
へ移動することがない。また、ペダルブラケットにクラ
ッシュ用の穴がないため、ペダルブラケットの全体剛性
も低下しない。
【0013】従って、ペダルブラケットの全体剛性を低
下させることなく、ペダルブラケットに伝達された車体
前方からの荷重を確実に吸収することができる。
【0014】
【実施例】本発明に係る車体前部構造の第1実施例を図
1〜図5に従って説明する。
【0015】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印UPは車体上方方向を示す。図1に示される如く、自
動車の車体前部にはダッシュパネル10が配設されてお
り、このダッシュパネル10によって、エンジンルーム
12と車室14とが仕切られている。また、ダッシュパ
ネル10の上部にはカウル16が車幅方向に沿って配置
されている。カウル16は、カウル16の前壁部16A
を形成するカウルフロントパネル18と、カウル16の
低部16Bと後壁部16Cを形成するカウルリヤパネル
19とを備えている。
【0016】カウルフロントパネル18の下端縁部は前
方へ屈曲されフランジ18Aとされており、このフラン
ジ18Aにカウルリヤパネル19の前端縁部19Aが溶
着されている。さらに、カウルフロントパネル18のフ
ランジ18Aとカウルリヤパネル19の前端縁部19A
との結合部には、ダッシュパネル10の上端縁部に車体
前方へ向けて形成されたフランジ10Aが溶着されてい
る。
【0017】カウル16の後端下部には、伸長部材とし
ての上端支持ブラケット20が設けられている。
【0018】図2に示される如く、上端支持ブラケット
20は縦壁部20Aと横壁部20Bとに屈曲され断面L
字状とされており、上端支持ブラケット20の横壁部2
0Bの先端部20Cは車体斜め下方へ向けて傾斜されて
いる。
【0019】図1に示される如く、上端支持ブラケット
20の横壁部20Bの先端部20Cは、カウル16の低
部16Bの下面に溶着されており、上端支持ブラケット
20の縦壁部20Aの上端縁部20Dは、カウル16の
後壁部16Cの車体後側面に溶着されている。
【0020】図2に示される如く、上端支持ブラケット
20の縦壁部20Aの中央部には、車体後方へ矩形状に
突出された突出部22が形成されている。突出部22の
頂面はペダルブラケット取付け部22Aとされており、
このペダルブラケット取付け部22Aの中央部には貫通
孔24が穿設されている。また、ペダルブラケット取付
け部22Aの車体前側面には、貫通孔24と同軸的にウ
エルドナット26が溶着されている。さらに、突出部2
2のペダルブラケット取付け部22Aには、貫通孔24
の外周部にリング状に車体前後方向に凹凸した伸長部2
8が形成されている。
【0021】図1に示される如く、ダッシュパネル10
の車体後側には、ペダルブラケット30が配設されてお
り、ダッシュパネル10の車体前側にはブレーキブース
タ31が配設されている。
【0022】図3に示される如く、ペダルブラケット3
0は矩形状の板材によって形成されたダッシュパネル取
付け部32を備えている。このダッシュパネル取付け部
32の四隅には、図示を省略した貫通孔が穿設されてお
り、ダッシュパネル取付け部32の車体前側面32Aに
は、これらの貫通孔と同軸的にカラー34が溶着されて
いる。
【0023】図1に示される如く、カラー34には、車
体後方からボルト36が挿入されており、これらのボル
ト36によって、ペダルブラケット30のダッシュパネ
ル取付け部32が、ダッシュパネル10に締結されてい
る。また、ペダルブラケット30のダッシュパネル取付
け部32の中央部には貫通孔38が穿設されており、こ
の貫通孔38は、ダッシュパネル10に穿設された貫通
孔40に対向している。
【0024】図3に示される如く、ペダルブラケット3
0のダッシュパネル取付け部32の車体後側面32Bの
車幅方向両端部近傍には、車体後側上方へ延びる一対の
側壁部42、44が溶着されており、側壁部42、44
は、開口部を互いに反対方向へ向けた断面コ字状とされ
ている。また、側壁部42、44の後端部には、カウル
取付け部46が架設されている。
【0025】カウル取付け部46の上部中央には、車体
前方へ向けてリング状に肉厚部46Aが形成されてお
り、肉厚部46Aの中心には貫通孔48が穿設されてい
る。カウル取付け部46の下部の車幅方向両端部には、
車体前方へ向けて一対のフランジ46B、46Cが形成
されており、これらのフランジ46B、46Cは、それ
ぞれ側壁部42、44の後端部の互いに対向する面に溶
着されている。
【0026】図1に示される如く、ペダルブラケット3
0のカウル取付け部46の貫通孔48には、車体後方か
らボルト50が挿入されている。このボルト50は、上
端支持ブラケット20のウエルドナット26に螺合して
おり、これによって、ペダルブラケット30のカウル取
付け部46が、上端支持ブラケット20に締結されてい
る。なお、ペダルブラケット30にはブレーキペダル5
2が軸54によって、揺動可能に軸支されている。
【0027】以下に本実施例の作用を説明する。本実施
例の車体前部構造では、車体前方から荷重が作用してエ
ンジン(図示省略)が車体後方へ移動すると、エンジン
によってブレーキブースタ32が車体後方へ移動され、
ダッシュパネル10を介してペダルブラケット30に車
体後方(図1の矢印A方向)への荷重が作用する。この
場合、ペダルブラケット30のカウル取付け部46と、
上端支持ブラケット20との結合部に所定値以上の荷重
が作用すると、上端支持ブラケット20のペダルブラケ
ット取付け部22Aに形成された伸長部28が図4に示
す通常状態から、車体方向へ向かって延び、図5に示す
伸長状態となる。
【0028】このため、ペダルブラケット30の車体後
方への移動にともなって、カウル16が車体後方へ移動
することがなく、カウル16に固定されたインパネリイ
ンフォースに取付けられたステアリング等が車体後方へ
移動することがない。また、ペダルブラケット30にク
ラッシュ用の穴がないため、ペダルブラケット30の全
体剛性も低下しない。従って、ペダルブラケット30の
全体剛性を低下させることなく、ペダルブラケット30
に伝達された車体前方からの荷重を確実に吸収すること
ができる。
【0029】なお、本実施例では上端支持ブラケット2
0の突出部22のペダルブラケット取付け部22Aにリ
ング状で車体前後方向に凹凸した伸長部28を形成した
が、これに代えて、図6又は図7に示される如く、突出
部22の外周壁部22Bに、車体上下方向又は車幅方向
に凹凸した伸長部28を形成しても良く。この場合に
は、ペダルブラケット30のカウル取付け部46と、上
端支持ブラケット20との結合部に所定値以上の荷重が
車体前方から作用すると、図8の実線で示される通常状
態から、図8の想像線で示される伸長状態となる。
【0030】次に、本発明に係る車体前部構造の第2実
施例を図9〜図11に従って説明する。
【0031】なお、第1実施例と同一部材については同
一符号を付してその説明を省略する。
【0032】図9に示される如く、ペダルブラケット3
0のカウル取付け部46の上部には、車体上方へ突出し
た段部56が形成されており、この段部56には、車体
前方から略U字状の切欠き58が形成されている。ま
た、カウル取付け部46の下部には、車体上方から略U
字状の切欠き60が切欠き58と連続して形成されてお
り、切欠き58には、ブロック状の結合解除部材として
のブレイクアウエイカプセル62が固定されている。
【0033】図10に示される如く、ブレイクアウエイ
カプセル62の中央部には、貫通孔64が穿設されてお
り、この貫通孔64に挿入されたボルト48と上端支持
ブラケット65に溶着されたウエルドナット26とによ
って、ペダルブラケット30のカウル取付け部46が、
カウル16に固定された上端支持ブラケット65に締結
されている。
【0034】図9に示される如く、ブレイクアウエイカ
プセル62の車体前部を除く外周部には、周方向に沿っ
て溝部66が形成されており、この溝部66には、カウ
ル取付け部46に形成された段部56の切欠き58に沿
った縁部56Aが挿入されている。また、ブレイクアウ
エイカプセル62の縁部と、カウル取付け部46に形成
された段部56の切欠き58に沿った縁部56Aとの重
合部には、所定間隔で樹脂材からなるピン68が打ち込
まれている。従って、通常状態では、これらのピン68
によって、ブレイクアウエイカプセル62はカウル取付
け部46に形成された段部56の切欠き58に保持され
ている。一方、ペダルブラケット30に荷重が作用し
て、これらのピン68に所定値以上の荷重が作用した場
合には、これらのピン68が破断して、ブレイクアウエ
イカプセル62はカウル取付け部46に形成された段部
56の切欠き58から外れるようになっている。
【0035】以下に本実施例の作用を説明する。本実施
例の車体前部構造では、車体前方から荷重が作用してペ
ダルブラケット30に車体後方(図10の矢印A方向)
への荷重が作用し、ブレイクアウエイカプセル62をカ
ウル取付け部46に止めているピン68に、所定値以上
の荷重が作用すると、ピン68が破断して、ブレイクア
ウエイカプセル62はカウル取付け部46に形成された
段部56の切欠き58から外れ、図10に示す通常状態
から、図11に示す結合解除状態となる。
【0036】このため、ペダルブラケット30の車体後
方への移動にともなって、カウル16が車体後方へ移動
することがなく、カウル16に固定されたインパネリイ
ンフォースに取付けられたステアリング等が車体後方へ
移動することがない。また、ペダルブラケット30にク
ラッシュ用の穴がないため、ペダルブラケット30の全
体剛性も低下しない。従って、ペダルブラケット30の
全体剛性を低下させることなく、ペダルブラケット30
に伝達された車体前方からの荷重を確実に吸収すること
ができる。
【0037】また、本実施例では、図10に示される如
く、カウル16に固定された上端支持ブラケット65へ
のペダルブラケット30のカウル取付け部46の締め付
け角度αを変えることによって、車体前方から荷重が作
用した場合の、カウル取付け部46の移動方向(図11
の矢印B方向)、即ち、ペダルブラケット30に軸支さ
れたブレーキペダルの移動方向をコントロースすること
ができ、安全性が向上する。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る車体前部構造は上記構成と
したので、ペダルブラケットの全体剛性を低下させるこ
となく、ペダルブラケットに伝達された車体前方からの
荷重を確実に吸収することができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車体前部構造を示す
側断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る車体前部構造の上端
支持ブラケットを示す車体斜め後方から見た斜視図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例に係る車体前部構造のペダ
ルブラケットを示す車体斜め前方から見た斜視図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例に係る車体前部構造の上端
支持ブラケットの通常状態を示す概略側断面図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る車体前部構造の上端
支持ブラケットの伸長状態を示す概略側断面図である。
【図6】本発明の第1実施例の変形例に係る車体前部構
造の上端支持ブラケットを示す車体斜め後方から見た斜
視図である。
【図7】本発明の第1実施例の他の変形例に係る車体前
部構造の上端支持ブラケットを示す車体斜め後方から見
た斜視図である。
【図8】本発明の第1実施例の変形例に係る車体前部構
造の上端支持ブラケットを示す概略側断面図である。
【図9】本発明の第2実施例に係る車体前部構造を示す
車体斜め前方から見た斜視図である。
【図10】本発明の第2実施例に係る車体前部構造の通
常状態を示す概略側断面図である。
【図11】本発明の第2実施例に係る車体前部構造の結
合解除状態を示す概略側断面図である。
【図12】従来例に係る車体前部構造を示す概略側断面
図である。
【符号の説明】
10 ダッシュパネル 16 カウル 20 上端支持ブラケット(伸長部材) 22 突出部 22A ペダルブラケット取付け部 26 ウエルドナット 28 伸長部 30 ペダルブラケット 32 ダッシュパネル取付け部 42 側壁部 44 側壁部 46 カウル取付け部 50 ボルト 52 ブレーキペダル 62 ブレイクアウエイカプセル(結合解除部材) 65 上端支持ブラケット 68 ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキペダルを支持するペダルブラケ
    ットをカウルのペダルブラケット取付部に取付けた車体
    前部構造であって、前記ペダルブラケットと前記ペダル
    ブラケット取付部との結合部に車体後側へ向かって所定
    値以上の荷重が作用した場合に車体後方へ延びる伸長部
    材を設けたことを特徴とする車体前部構造。
  2. 【請求項2】 ブレーキペダルを支持するペダルブラケ
    ットをカウルのペダルブラケット取付部に取付けた車体
    前部構造であって、前記ペダルブラケットと前記ペダル
    ブラケット取付部との結合部に車体後側へ向かって所定
    値以上の荷重が作用した場合に前記ペダルブラケットと
    前記ペダルブラケット取付部との結合を解除する結合解
    除部材を設けたことを特徴とする車体前部構造。
JP4490793A 1993-03-05 1993-03-05 車体前部構造 Pending JPH06255536A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2893582A1 (fr) * 2005-11-21 2007-05-25 Peugeot Citroen Automobiles Sa Interface ameliore entre un tablier et une platine de pedalier et procede de fabrication par emboutissage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2893582A1 (fr) * 2005-11-21 2007-05-25 Peugeot Citroen Automobiles Sa Interface ameliore entre un tablier et une platine de pedalier et procede de fabrication par emboutissage

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