JPH06253495A - 立形回転電機の軸受装置 - Google Patents

立形回転電機の軸受装置

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JPH06253495A
JPH06253495A JP3597593A JP3597593A JPH06253495A JP H06253495 A JPH06253495 A JP H06253495A JP 3597593 A JP3597593 A JP 3597593A JP 3597593 A JP3597593 A JP 3597593A JP H06253495 A JPH06253495 A JP H06253495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
grease
pocket
oil
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP3597593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ishihara
憲志 石原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 立形の軸受装置において、軸受内に保持さ
れるグリースが減少して早期に劣化する欠点を補い、グ
リースの定期的な補給間隔を延長できる立形回転電機の
軸受装置を提供する。 【効果】 一般にグリースは基油(60〜95%)、
増ちょう剤(5〜40%)と数%の添加剤で構成され、
増ちょう剤と分離した油分(基油)が軸受の転がり面や
滑り部分に薄い油膜を形成して、金属接触を防いで軸受
の潤滑に寄与している。グリースの基油と増ちょう剤の
分離は、軸受の回転による転がり面での剪断、遠心力、
発熱による温度上昇等により生じる。上記手段によれ
ば、グリース溜りに充填されたグリースは軸受の温度上
昇により油の分離が生じて軸受内へ流れ込み軸受の潤滑
に寄与して寿命を延長する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回転電機に用いられる
グリース補給タイプの軸受装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、立形回転電機の軸受装置の一例と
して図7のように構成されたものがある。図7において
は、1は軸、2は軸1に圧入された軸受、3は軸受2を
組込んだ軸受箱(ハウジング)、4は軸受2に充填ある
いは補給されたグリースの飛散を防止するために設けた
グリース補給側(上側)の蓋、5は4と同様にグリース
の排出(下側)側に設けた蓋である。グリース補給側の
蓋4の内部空間には半径方向に複数のセクター4aを設
けている。
【0003】7は排出口、8は軸受箱3の外部からグリ
ースを補給するためのグリースニップル、9はグリース
ニップルから補給されたグリースが軸受2へ供給される
ように軸受箱3に設けたグリースの通路である。なお8
aはグリースニップル8と軸受箱3のグリース通路9を
つなぐ誘導管である。
【0004】以上のような構造の軸受装置では、予め組
立時に軸受2,グリース補給側の蓋4の内部空間および
軸受箱2に設けたグリースの通路9にはグリースを充填
している。
【0005】この状態で軸受装置を所定の回転数で運転
すると軸受2内の余剰グリースは、軸受2の下に設けた
蓋5に落下するものと、軸受2の下に設けた排油カラー
6により跳ね飛ばされ排出口7へ流出て、軸受2内に残
った(付着した)少量のグリースで潤滑される。一般的
にはこのままの状態で運転を継続すると、軸受2内に残
って潤滑に寄与しているグリースの劣化が進みグリース
の寿命に到達する。
【0006】この軸受2内のグリースが劣化寿命に到達
する前に新しいグリースをグリースガン(図示していな
い)でグリースニップル8から補給する。グリースニッ
プル8から補給されたグリースは軸受箱3に設けたグリ
ースの通路9を通って軸受2の上側に設けた蓋4を経て
軸受2に流込み、軸受2内の劣化したグリースを押出
し、入替って新しいグリースが軸受2の潤滑に寄与す
る。
【0007】この新しいグリースも軸受装置の運転を継
続することにより、時間と共に劣化が進み寿命に至るの
で、その前に新しいグリースを補給するという作業が定
期的に繰返される。このように新しいグリースを補給す
る間隔は、軸受構造・運転状況等に左右されるが、軸受
装置のメンテナンスフリーの観点から補給間隔の延長が
期待されている。
【0008】このような観点から、グリースの補給期間
の延長についていろいろな試みが行われている。例え
ば、実公昭34−17519では上側の蓋に環状溝と複
数個の関門を設けてグリースを保持する方法、実公昭5
2−166049には軸受と上側蓋との間に仕切り板を
設けてグリースを蓄える方法が提案されている。前者の
方法では、環状溝から軸受にグリースが流れ込むのは注
入口から新しいグリースを補給したときに押し出される
だけで、軸受までのグリース補給通路が延長されたと考
えた方が良い。一方後者の方法は、上側蓋と仕切板との
間に設けた空間のグリースは、動かずまた仕切板に邪魔
されて軸受内に落下することは期待できないなど、一般
的に軸受周辺に設けた空間のグリースは殆ど動かないの
が実態で、上記提案ではグリースの補給間隔延長に十分
な効果が期待できないのが実情である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の立
形の軸受装置では、軸受2内に入ったグリースが軸受2
の下の蓋5に落下したり、また軸受2の回転により軸受
2内のグリースが遠心力で軸受2の外へ飛散する。特
に、軸の中心が水平になる横形の軸受装置に比べて立形
の軸受装置では、グリースの落下による減少のため軸受
2に付着しているグリース量が少なく、運転によるグリ
ースの劣化が早くなり短い期間で新しいグリースを補給
する必要があるという不具合を有していた。
【0010】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は立形の軸受装置において、軸
受内に保持されるグリースが減少して早期に劣化する欠
点を補い、グリースの定期的な補給間隔を延長できる立
形回転電機の軸受装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の立形回転電機の
軸受装置は、軸受上部の蓋にグリース溜りを設け軸受に
新しいグリースを補給するときに、一緒に充填されたグ
リースから分離した油分が軸受内部に流れ込み潤滑剤の
劣化寿命を延長するところに特徴を有するものである。
【0012】
【作用】一般にグリースは基油(60〜95%)、増ち
ょう剤(5〜40%)と数%の添加剤で構成され、増ち
ょう剤と分離した油分(基油)が軸受の転がり面や滑り
部分に薄い油膜を形成して、金属接触を防いで軸受の潤
滑に寄与している。グリースの基油と増ちょう剤の分離
は、軸受の回転による転がり面での剪断、遠心力、発熱
による温度上昇等により生じる。上記手段によれば、グ
リース溜りに充填されたグリースは軸受の温度上昇によ
り油の分離が生じて軸受内へ流れ込み軸受の潤滑に寄与
して寿命を延長する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例を示す軸受装
置の断面図で、図2は図1実施例の上側蓋14を下から
見た図である。図3は他の実施例を示す軸受装置の断面
図で、図4は図3実施例の上側蓋26を下から見た図で
ある。図5は図3実施例の油受け35上から見た図で、
図6は図5の油受け35の断面図である。
【0014】ここでは図4と異なる点を主として説明す
る。図1に示すように、軸11に軸受12を圧入して軸
受箱13に組込み、軸受箱13の上側に上側蓋14を設
けその下側に下側蓋15を設けて軸受12を囲み、上側
蓋14のグリース通路16からグリースを注入し軸受1
2を通り軸受箱13の下側と下側蓋15に設けたグリー
ス排出口17から排出する構成は従来例と同じである。
【0015】軸受12の上側蓋14には、軸受12側に
開口したグリースポケット18を設け、このグリースポ
ケット18の外径側の一部分とグリース通路16に連結
した通路16aを設ける。グリースポケット18の開口
部にはJISZ8801(標準ふるい)の呼び寸法25
0μmのニッケル金網19を小ネジ20で固定する。軸
受12の上側蓋14に設けたグリースポケット18に
は、予め軸受12に使用しているグリースと同じグリー
スを充填している。
【0016】上述のように構成された軸受装置におい
て、軸11,軸受12が回転すると、軸受12内のグリ
ースは軸受12の回転に伴うない軸受12の下側蓋15
に落下するものと、軸受12の上側に跳ね飛ばされるも
のがあり、軸受12内に残ったグリースが軸受12の潤
滑に寄与することになる。軸受12内に残ったグリース
は遠心力,剪断力,発熱等によりグリースから油分が分
離して、この油分が軸受12の潤滑に寄与するものであ
る。
【0017】軸11,軸受12の回転が長期間続くと、
軸受12内のグリースが劣化が進みやがてグリースの寿
命に達するが、本発明のようにグリースポケット18を
設けてグリースを充填していることにより、軸受12の
上側蓋14に設けたグリースポケット18内のグリース
は、軸受12の回転に伴う遠心力,剪断力の作用は受け
ず、軸受12の発熱による軸受12の温度が軸受箱13
を介して伝わるだけであるため、グリースポケット18
内のグリースからの油分分離は軸受12内のグリースか
らの油分分離より少ない。
【0018】従って、グリースポケット18内のグリー
スからの油分分離は軸受12内のグリースからの油分分
離より遅くなる。グリースポケット18内のグリースか
ら分離した油分は、ニッケル金網19を経て軸受12の
上に落ちて、軸受12の潤滑に寄与する。
【0019】一般に軸受12内のグリース補給は、使用
する軸受12の形式、大きさと回転数等により異なる
が、最もシビアな使用条件で考えると、グリースの劣化
寿命に対する余裕を見て、リチウム石鹸、ちょう度N
o.1グリース(基油約90wt%)の場合約2ケ月で
グリースの補給をしている。
【0020】このような現状に対して、本発明のように
グリースポケット18を設けることによりグリースポケ
ット18内に充填したグリースから分離した油分が、ニ
ッケル金網19を経て軸受12内に流れ込み軸受12内
の潤滑に有効な作用をする。グリースを高温に保持した
場合のグリースの油分分離のデータは少ないが、100
℃、700時間で5〜15%の油分離がある。実際には
軸受12の運転温度は100℃以下であり、また軸受1
2の温度に対して上側蓋14に設けたグリースポケット
18の温度は10〜30℃低いため、グリースポケット
18からの油分離は上述の5〜15%よりかなり下回る
と考えられる。従って、1ケ月で約10%の油分離があ
るとすれば3ケ月で30%の油分が軸受12の潤滑に寄
与することになり、グリースニップル21、グリース誘
導管22からの新しいグリースの補給を遅くすることが
できる。
【0021】このようにして軸受12の上部に設けたグ
リースポケット18から、油分が分離して軸受12内部
へ流込むことにより潤滑に寄与することになる。一般に
グリース中の油分が40〜60wt%になると、増ちょ
う剤から分離する油分が少なくなり潤滑が困難になると
言われている。上述のように最もシビアな使用条件では
グリース寿命の余裕を見て約2ケ月でグリースの補給を
しているが、本発明のようにグリースポケット18から
約1ケ月で10wt%の油分が分離する場合、グリース
初期の油分が約90wt%として油分分離後の残存油分
の限界を60wt%とすれば分離可能な油分は約30w
t%となる。
【0022】これにより軸受2内のグリースが劣化する
約2ケ月の間に、グリースポケット18から約20wt
%の油分が分離されて軸受12の潤滑に寄与して軸受1
2内のグリースの劣化寿命到達を抑制する。さらにグリ
ースポケット18のグリースから、残りの約10wt%
の油分が1ケ月の間に分離して軸受12の潤滑に寄与で
きるため軸受12の寿命を約1ケ月延長することができ
る。 (他の実施例)
【0023】図4は軸受12に対して、新しいグリース
の補給口(グリース通路16)を上側に設けた実施例で
説明したが、新しいグリースの補給口下側に設けた実施
例について図7を参照して説明する。
【0024】図7に示すように、軸受24の下側蓋25
に新しいグリースを補給するグリースニップル27,グ
リース誘導管28を取付け、軸受箱29に設けたグリー
ス通路30に連結する。上側蓋26は、軸受24側に開
口したグリースポケット31を設け、このグリースポケ
ット31の外径側の一部分とグリース通路30に連結し
た通路30aを設ける。グリースポケット31の開口部
にはJISZ8801(標準ふるい)の呼び寸法250
μmのニッケル金網32を小ネジ33で固定する。
【0025】軸受24と上側蓋26の間には、軸23に
排油カラー34を取付け、軸受箱29の内径側に油受3
5を取付ける。排油カラー34の軸受24側には複数個
の羽根34aを形成する、また油受35の全周に溝を形
成し溝の一部に孔35aを設ける。なお軸受装置組立て
の時、油受35に設けた孔35aはグリース排出口36
に対してほぼ180°の位置に配置する。軸受24の上
側蓋26に設けたグリースポケット31には、予め軸受
24に使用しているグリースと同じグリースを充填して
いる。
【0026】この様に構成された軸受装置が運転される
と、軸受24内のグリースは下側蓋25に落下するもの
と、軸受24の上側に跳ね飛ばされるものがあり、軸受
24内に残ったグリースで潤滑される。
【0027】グリースポケット31のグリースから分離
された油分は、ニッケル金網32を経て排油カラー34
に落ち跳ね飛ばされて油受35の溝に落ちる。溝に落ち
た油分は溝に設けた孔35aを通って、グリース排出口
36とほぼ180°隔てた軸受24の外輪に流れ込み、
軸受24内の潤滑に有効な作用をする。
【0028】なお、排油カラー34,油受け35を設け
た実施例で説明したが、排油カラー34、油受け35が
無くても同様の効果が期待できるが、排油カラー34、
油受け35が無いとグリースポケット31でグリースか
ら分離した油分は、軸受24の上側にはね飛ばされ排出
口36へ押出されるグリースにも滴下するため効果が少
なくなる。
【0029】また、ニッケル金網JISZ8801(標
準ふるい)の呼び寸法250μmを用いて説明したが、
グリースからの油分の分離量はグリースの種類,硬さ,
使用温度等により異なるので、グリースが軟らかい,使
用温度が高い等のように油分の分離が大きい時にはニッ
ケル金網(標準ふるい)の呼び寸法を小さくし、グリー
スが硬い,使用温度が低い等のように油分の分離が小さ
い時には、呼び寸法を大きくする必要がある。
【0030】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明の回転電機
の軸受装置によれば、軸受上側蓋の一部にグリースポケ
ットを設けニッケルメッキの金網でグリースポケットの
開口部を閉じてグリースを充填することにより、回転電
機の運転経過とともにグリースポケットのグリースから
油分が分離してニッケルメッキの金網を経て軸受内へ流
込み、軸受の潤滑に寄与しグリースの補給間隔を延長す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す軸受装置の断面図、
【図2】図1実施例の上側蓋を下から見た図、
【図3】他の実施例を示す軸受装置の断面図、
【図4】図3実施例の上側蓋を下から見た図、
【図5】図3実施例の油受上から見た図、
【図6】図5の油受の断面図、
【図7】従来の実施例を示す軸受装置の断面図。
【符号の説明】
2,12,24:軸受、 3,13,29:
軸受箱、4,14,26:上側蓋、 7,1
7:排出口、9,16,30:グリース通路、 16
a,30a:通路 18,31:グリースポケット、 35:油受、35
a:孔。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリース補給タイプの立形構造の軸受装
    置において、軸受上部の蓋にグリースを蓄えるグリース
    ポケットを設けたことを特徴とする立形回転電機の軸受
    装置。
  2. 【請求項2】 グリースポケットの軸受側開口部に金網
    を取付けた請求項1記載の立形回転電機の軸受装置。
  3. 【請求項3】 軸受に新しいグリースを補給する通路
    に、上側蓋に設けたグリースポケットに連通する通路を
    設けた請求項1記載の回転電機の軸受装置。
  4. 【請求項4】 軸受の下部から新しいグリースを注入
    し、上部から古いグリースを排出するタイプの立形構造
    の軸受装置において、軸受と上側蓋間の軸に排油カラー
    を取付け、軸受箱内径側に油受けを取付け、軸受上部の
    蓋にグリースを蓄え軸受側開口部に金網を取付けたグリ
    ースポケットを有することを特徴とする立形回転電機の
    軸受装置。
  5. 【請求項5】 軸受箱内径側に取付けた油受けの溝に複
    数個の孔を設けて古いグリースを排出する排出口をほぼ
    180°の位置に配置した請求項4記載の立形回転電機
    の軸受装置。
JP3597593A 1993-02-25 1993-02-25 立形回転電機の軸受装置 Pending JPH06253495A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3597593A JPH06253495A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 立形回転電機の軸受装置

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JP3597593A JPH06253495A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 立形回転電機の軸受装置

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JPH06253495A true JPH06253495A (ja) 1994-09-09

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3597593A Pending JPH06253495A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 立形回転電機の軸受装置

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JP (1) JPH06253495A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013091769A3 (de) * 2011-12-21 2014-04-10 Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg Antrieb, umfassend getriebemotor
CN110173511A (zh) * 2019-06-14 2019-08-27 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 立式安装滚动轴承的圆环形凹槽均匀供油结构

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WO2013091769A3 (de) * 2011-12-21 2014-04-10 Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg Antrieb, umfassend getriebemotor
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