JPH06252619A - アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造 - Google Patents

アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造

Info

Publication number
JPH06252619A
JPH06252619A JP5035700A JP3570093A JPH06252619A JP H06252619 A JPH06252619 A JP H06252619A JP 5035700 A JP5035700 A JP 5035700A JP 3570093 A JP3570093 A JP 3570093A JP H06252619 A JPH06252619 A JP H06252619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
antenna element
exciter
support
connection structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5035700A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Nakase
一彦 仲瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansei Denki KK
Original Assignee
Sansei Denki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sansei Denki KK filed Critical Sansei Denki KK
Priority to JP5035700A priority Critical patent/JPH06252619A/ja
Publication of JPH06252619A publication Critical patent/JPH06252619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯無線電話の通信機本体に対してアンテナ
を機械的に支承するとともに電気的に接続する技術を改
良して、支持されるアンテナ素子の移動に関する自由度
が高く、機械的な接触,導通を必要としないようにす
る。 【構成】 λ/2で共振するアンテナ素子13と、λ/
4で共振する励振器14(14A)との間に微小な結合
容量15を存在せしめる。上記微小静電容量15を存在
せしめ得る範囲内で、前記のアンテナ素子13を任意に
移動せしめても、アンテナとしての機能が維持される。
給電線16の芯線は励振器14(14A)に、外導体は
電気長λ/4の地板17に、それぞれ接続する。前記の
アンテナ素子はヘリカル型とし、若しくはジグザグ型と
することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用無線電話機用のア
ンテナを通信機本体に対して機械的に支持するととも
に、電気的に接続する方法、およびその構造に関するも
のである。ただし本発明において、導通とは複数の電気
部品相互間のオーム抵抗を小さくすることを言い、接続
とは必ずしも導通に限らず複数の電気部品相互を電磁気
学的に関連させることを言うものとする。
【0002】
【従来の技術】例えば携帯型通信機のアンテナは、不使
用時には本体ケース内に収納されていることが望まし
く、従来一般にテレスコピックに伸縮する構造が用いら
れている。傾動操作によって起立・収納する構造も併用
されるが普及率は高くない。アンテナを伸縮させること
なく、起伏だけで使用状態にしたり収納状態にしたりし
ようとすると、次に述べるような技術的困難が有る。
【0003】a.〔接触,導通の維持に関する問題〕収
納形のアンテナや伸縮形アンテナと通信機本体側の回路
とを接続するには、何らかの形で、相互に摺動する部材
の接触導通を保たなければならないが、接触不良のトラ
ブルを生じる虞れが有る。図6は、非テレスコピック形
のアンテナを起立・収納可能ならしめた従来例のアンテ
ナの支持・取付構造を示す断面図である。プリント基板
1に対してスリーブ状の接続金具2が接続導通されてい
て、その中に絶縁被覆した杆状のアンテナ3が挿通され
ている。上記杆状アンテナ3の両端にはそれぞれ接続金
具4,5が取り付けられていて、実線で描いた絶縁被覆
アンテナ3の位置に引き出して起立させると、前記の接
続金具2と同4とが導通する。6は上記の導通を確実な
らしめるために介装された接触スプリングである。この
ように機械的な接触,摺動個所が有ると、摩耗,汚損な
どの問題が有り、その結果として接触不良のトラブルを
生じる虞れが有る。b.〔寸法上の問題〕例えば800
MHz携帯型移動通信用アンテナの場合、λ/2アンテ
ナで約18cm、λ/4アンテナで約9cmとなり、携
帯型としては長過ぎて取扱いにくい。なお、λ/4のア
ンテナを用いるとアンテナの長さ寸法を小さくできる
が、アースの影響を受け易いのでλ/2が望ましいとさ
れている。さらに、c.〔半起立時の問題〕図6の従来
例における絶縁被覆アンテナ3を、破線で示した3′の
ごとくケース内に収納し、いっぱいに下げると接続金具
5が接続金具2に導通するが、半ば押し込み、若しくは
半ば引き出した状態ではアンテナの接続導通が断たれ、
全くアンテナとして機能しない。そして、d.〔周波数
帶域幅の問題〕図6に示した従来例のアンテナ支持・接
続構造では周波数帯域幅が狭いので、広帯域性を必要と
する携帯電話(例えば自動車電話)には適しない(感度
が低下する)。
【0004】上記a〜dの不具合を解消するため、図7
に示すようなアンテナ支持・接続構造も提案されてい
る。7はヘリカル型のアンテナ(λ/2放射器)であ
り、螺旋コイル8内に摺動自在に嵌合されている。同軸
ケーブルよりなる伝送ライン12の芯線は上記螺旋コイ
ル8に接続され、該伝送ライン12の外導体はλ/4放
射器9に接続されている。筐体10の内面には導電性コ
ーティング11が施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6に示した従来例の
アンテナ支持・接続構造では前記a〜dの問題点が有
る。図7の公知例はこれらの不具合を解消すべく為され
たものであるが、アンテナ(λ/2放射器)7を使用状
態にしたり収納状態にしたりする操作は、該アンテナ7
を往復矢印a−b方向にスライドされることに限定さ
れ、例えば往復円弧矢印c−dのように傾動させること
は出来ない。また、アンテナ7はヘリカル型のアンテナ
素子に限定され、設計的自由度が小さい。
【0006】一方、携帯型電話器を含めて移動式通信機
に関する最近の技術的研究は、第2世代コードレス電話
器と通称されるデジタルコードレス電話システムの実用
化に指向されている。このシステムでは、例えば1.9
GHzというように、従来方式に比して2倍以上の周波
数が用いられるものと予測されている。本発明は斯うし
た技術開発の傾向に鑑みて為されたものであって、物理
的な接触による導通を必要とせず、任意の形態による収
納・起立使用が容易で、1.9GHz用に好適なアンテ
ナの支持・接続に関する技術を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに創作した本発明に係るアンテナの機械的支持および
電気的接続方法は、携帯無線電話の通信機本体に対し
て、アンテナを機械的に移動可能に支持するとともに電
気的に接続する方法において、λ/2で共振するアンテ
ナ素子と、λ/4で共振して、上記アンテナ素子を給電
線に結合・整合させる励振器と、を設けるとともに、上
記の励振器と給電線との接続部にλ/4の電気長を有す
る地板を配置し、かつ、前記アンテナ素子と励振器との
間に微小静電容量が形成される範囲内の距離を保ちつ
つ、該アンテナ素子が励振器に対して移動し得るように
案内することを特徴とする。また、上記の発明方法を実
施するために創作した本発明に係るアンテナ支持・接続
構造の構成は、携帯無線電話の通信機本体に対してアン
テナを起立・収納可能に支持するとともに電気的に接続
する構造において、λ/4で共振する励振器が設けられ
るとともに、λ/2で共振するアンテナ素子が、上記励
振器との間に微小静電容量を構成する範囲内で移動し得
るように案内されており、かつ、上記励振器に接続され
た給電線のアース側に、λ/4の電気長を有する地板が
接続されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成によると、λ/2で共振するアンテ
ナ素子が通信機本体に対して、著しく広大な自由度を許
容して案内され(押込・引出でも良く,傾倒・起立でも
良い)、電気的には非接触で結合されているので接触不
良による導通不良を生じる虞れが無い。しかも、小形に
構成され、その上、高い周波数帯(例えば1.9GHz
近傍)において優れた同調特性が得られる。
【0009】
【実施例】次に、図1および図2を参照しつつ本発明の
具体的な内容を説明する。図1は、本発明に係るアンテ
ナの支持・接続構造の1実施例を示し、模式的に描いた
斜視図である。また、図2は上記実施例を含めて本発明
の基本的原理を説明するために掲げた電気的な系統図で
ある。図2(原理図)に示すごとく、信号源6に接続さ
れたλ/4長さの励振器14の開放端に対して、微小な
結合容量(例えば0.1pF)15を介して、λ/2の
アンテナ素子13を電気的に接続すると、機械的な接触
を要せず、波長λ付近で広帯域の同調特性が得られる。
上記アンテナ素子13の位置および又は姿勢を変えて
も、上記微小結合容量15が存在する範囲内で、優れた
同調特性が得られる。このため、該アンテナ素子13を
往復矢印a−bのごとく伸縮方向に移動させることもで
き、また往復円弧矢印c−dのように傾動させることも
でき、移動,傾動の途中でもアンテナ機能を発揮し得
る。
【0010】前記の微小な結合容量15は諸条件によっ
て異なるが、通常の場合0.1pF程度で充分であり、
この微小結合容量を形成する具体的手段について格別な
困難は無い。図1に示した実施例においては、装置を小
形にするため励振器14Aをジグザグ型とした。これに
より、波長λ/4の電波に共振する励振器の外形的寸法
をλ/4よりも短縮することができる。そして、上記励
振器14Aの開放端に対して0.1pFの静電容量を形
成する距離の範囲内にアンテナ素子13を位置せしめ、
これを往復矢印a−bのように、その長手方向にスライ
ドせしめ得るように案内する。また、上記と異なる実施
例として円弧矢印c−dのように傾動可能に案内しても
良い。いずれの場合も、アンテナ素子13と励振器14
Aとの間に0.1pF以上の静電容量を保ち得るように
案内する。前記アンテナ素子13が、実線で図示したよ
うに直立しているとき最良の性能が得られるが、どのよ
うな位置,姿勢であっても、前記の結合容量15が存在
する限りアンテナとしての機能を果たし得る。例えば円
弧矢印d方向に傾動させて、図示13′の姿勢でもアン
テナとして作用する。同軸ケーブルよりなる給電線16
の芯線を前記励振器14Aに接続するとともに、該給電
線16の外導体を地板17に接続する。この実施例の地
板17は、長辺の長さ寸法がλ/4の長方形の金属板で
ある。図3は前記と異なる実施例を示し、(A)は電気
的構成を表わした模式的な斜視図であり、(B)は上記
の電気的構成よりなるアンテナユニットの実体形状を模
式化して描いた斜視図である。(A)図に示した電気的
構成は、図2に示した原理図を具体化したものである
が、励振器14Bを偏平角状コイル型に構成するととも
に、アンテナ素子18をヘリカルアンテナ素子とした。
これにより、励振器およびアンテナ素子が小形化され
る。(B)図に示したアンテナユニット19は、電気絶
縁性の長方体よりなるユニット本体19aに偏平角状コ
イルよりなる励振器14Bを巻線して、同軸ケーブルよ
りなる給電線16の芯線を上記励振器14Bに接続して
ある。さらに前記ユニット本体19a内に地板17を埋
設し若しくは貼着し、かつ前記ユニット本体19aに透
孔を設けて前記ヘリカルアンテナ素子18を摺動自在に
挿通してある。このヘリカルアンテナ素子18を上方に
引き出せば受信感度が良くなるが、高感度を必要としな
い場合(例えば受信波が強いとき)は下方に押し込んだ
ままでも、或いは半ば引き出した状態(図3(B)の状
態)でも使用に供し得る。図3(B)に示したように、
本考案に係る構成部品をサブアセンブリとしてユニット
化しておくと、ユニットとして市場流通性が有って経済
的に有効である。また、通信機全体を設計する場合、規
格化されたアンテナユニットを選定して適用できるので
設計が容易である上に、電気的性能の保証さたアンテナ
ユニットを使用できるので好都合である。その上、アン
テナ専門メーカーが高度の品質管理下で量産したアンテ
ナユニットを、各通信機メーカーが入手できるので、携
帯電話器産業の発展に貢献するところ多大である。
【0011】図4は前記とさらに異なる実施例を示し、
(A)は電気的構成を説明するための模式的な斜視図で
あり、(B)は上記電気的構成を具体化したアンテナユ
ニットの実体形状の斜視図である。この図4の実施例
は、地板17Aをジグザグ型に構成した。これにより、
地板17Aの電気長(λ/4)に比して、その外形寸法
を短縮することができる。本図4(A)のアンテナ素子
20はジグザグ型に構成して外形寸法の短縮を図った。
図4(B)のアンテナユニット19において、前記のジ
グザグ型アンテナ素子20に代えて、細長い平板状アン
テナ素子20′を用いることもできる。平板状アンテナ
素子はヘリカルアンテナ素子やジグザグ型アンテナ素子
に比して利得が高く、かつ低コストである。
【0012】図5は、図4に示した実施例の同調特性を
説明するための図表であって、(A)はRFL LOG
MAG特性グラフ、(B)はRFL SWR特性グラフ
である。これらのグラフにより、前記実施例が1.9G
Hz付近で優れた広帯域同調性能を有していることが理
解される。
【0013】
【発明の効果】本発明を適用すると、λ/2で共振する
アンテナ素子が通信機本体に対して、著しく広大な自由
度を許容して案内され(押込・引出でも良く、傾倒・起
立でも良い)、電気的には非接触で結合されているので
接触不良による導通不良を生じる虞れが無い。しかも、
小形に構成され、その上、高い周波数帯(例えば1.9
GHz近傍)において優れた同調特性が得られるという
優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンテナの支持・接続構造の1実
施例を示し、模式的に描いた斜視図である。
【図2】上記実施例を含めて本発明の基本的原理を説明
するために掲げた電気的な系統図である。
【図3】前記と異なる実施例を示し、(A)は電気的構
成を表わした模式的な斜視図であり、(B)は上記の電
気的構成よりなるアンテナユニットの実体的形状を模式
的に描いた斜視図である。
【図4】前記とさらに異なる実施例を示し、(A)は電
気的構成を説明するための斜視図であり、(B)は上記
電気的構成を具体化したアンテナユニットの実体形状の
斜視図である。
【図5】図4に示した実施例の同期特性を説明するため
の図表であって、(A)はRFL LOGMAG特性グ
ラフ、(B)はRFL SWR特性グラフである。
【図6】非テレスコピックアンテナを起立・収納可能な
らしめた従来例のアンテナ支持・取付構造を示す断面図
である。
【図7】上記従来例を改良した、公知のアンテナ支持・
取付構造を示す模式的な斜視図である。
【符号の説明】
2…従来例の接続金具、3,3′…同じく絶縁被覆アン
テナ、5…同じく接続金具、6…同じく接触スプリン
グ、7…公知例のアンテナ、8…同じく螺旋コイル、9
…同じくλ/4放射器、13…本考案に係るアンテナ素
子、14,14A,14B…同じく励振器、15…同じ
く結合容量、16…同じく給電線、17,17A…同じ
く地板、18…同じくヘリカルアンテナ素子、19,1
9′…同じくアンテナユニット、20,20′…同じく
ジグザグアンテナ素子。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯無線電話の通信機本体に対して、ア
    ンテナを機械的に移動可能に支持するとともに電気的に
    接続する方法において、 λ/2で共振するアンテナ素子と、 λ/4で共振して、上記アンテナ素子を給電線に結合・
    整合させる励振器と、を設けるとともに、 上記の励振器と給電線との接続部にλ/4の電気長を有
    する地板を配置し、 かつ、前記アンテナ素子と励振器との間に微小静電容量
    が形成される範囲内の距離を保ちつつ、該アンテナ素子
    が励振器に対して移動し得るように案内することを特徴
    とする、アンテナの支持・接続方法。
  2. 【請求項2】 前記のアンテナ素子を、その長手方向に
    スライドするように案内することを特徴とする、請求項
    1に記載したアンテナの支持・接続方法。
  3. 【請求項3】 前記のアンテナ素子として、ヘリカル型
    アンテナ素子を用いることを特徴とする、請求項1若し
    くは同2に記載したアンテナの支持・接続方法。
  4. 【請求項4】 前記のアンテナ素子として、ジグザグ型
    アンテナ素子を用いることを特徴とする、請求項1若し
    くは同2に記載したアンテナの支持・接続方法。
  5. 【請求項5】 前記のアンテナ素子として、細長い平板
    状アンテナ素子を用いることを特徴とする、請求項1若
    しくは同2に記載したアンテナの支持・接続方法。
  6. 【請求項6】 前記のλ/4で共振する励振器をジグザ
    グ型として、その外形的寸法をλ/4よりも短くするこ
    とを特徴とする、請求項1若しくは同2に記載したアン
    テナの支持・接続方法。
  7. 【請求項7】 前記のλ/4で共振する励振器を偏平角
    状コイル型として、その外形的寸法をλ/4よりも短く
    することを特徴とする、請求項1若しくは同2に記載し
    たアンテナの支持・接続方法。
  8. 【請求項8】 前記の、λ/4の電気長を有する地板を
    ジグザグ型に構成して、その外形的寸法をλ/4よりも
    短くすることを特徴とする、請求項1若しくは同2に記
    載したアンテナの支持・接続方法。
  9. 【請求項9】 携帯無線電話の通信機本体に対してアン
    テナを起立・収納可能に支持するとともに電気的に接続
    する構造において、 λ/4で共振する励振器が設けられるとともに、 λ/2で共振するアンテナ素子が、上記励振器との間に
    微小静電容量を構成する範囲内で移動し得るように案内
    されており、かつ、 上記励振器に接続された給電線のアース側に、λ/4の
    電気長を有する地板が接続されていることを特徴とす
    る、アンテナの支持・接続構造。
  10. 【請求項10】 前記のアンテナ素子が、その長手方向
    に案内されていることを特徴とする、請求項9に記載し
    たアンテナの支持・接続構造。
  11. 【請求項11】 電気絶縁性材料で構成されたユニット
    本体部材に対して前記の励振器、地板、および給電線が
    取り付けられ、かつ、上記ユニット本体部材に透孔が設
    けられるとともに、該透孔に前記アンテナ素子が摺動自
    在に挿通されていることを特徴とする、請求項10に記
    載したアンテナの支持・接続構造。
  12. 【請求項12】 前記のアンテナ素子がヘリカル型アン
    テナ素子であることを特徴とする、請求項9ないし請求
    項11の内の何れかに記載したアンテナの支持・接続構
    造。
  13. 【請求項13】 前記のアンテナ素子がジグザグ型アン
    テナ素子であることを特徴とする、請求項9ないし請求
    項11の内の何れかに記載したアンテナの支持・接続構
    造。
  14. 【請求項14】 前記のアンテナ素子が細長い平板状ア
    ンテナ素子であることを特徴とする、請求項9ないし請
    求項11の内の何れかに記載したアンテナの支持・接続
    構造。
  15. 【請求項15】 前記のλ/4で共振する励振器がジグ
    ザグ型励振器であって、その外形寸法がλ/4よりも短
    いものであることを特徴とする、請求項9ないし請求項
    11の内の何れかに記載したアンテナの支持・接続構
    造。
  16. 【請求項16】 前記のλ/4で共振する励振器が偏平
    角状コイル型励振器であって、その外形寸法がλ/4よ
    りも短いものであることを特徴とする、請求項9ないし
    請求項11の内の何れかに記載したアンテナの支持・接
    続構造。
  17. 【請求項17】 前記の、λ/4の電気長を有する地板
    がジグザグ型であって、その外形寸法がλ/4よりも短
    いものであることを特徴とする、請求項9ないし請求項
    11の内の何れかに記載したアンテナの支持・接続構
    造。
JP5035700A 1993-02-24 1993-02-24 アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造 Pending JPH06252619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5035700A JPH06252619A (ja) 1993-02-24 1993-02-24 アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5035700A JPH06252619A (ja) 1993-02-24 1993-02-24 アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06252619A true JPH06252619A (ja) 1994-09-09

Family

ID=12449159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5035700A Pending JPH06252619A (ja) 1993-02-24 1993-02-24 アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06252619A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000106502A (ja) * 1998-07-27 2000-04-11 Hoko Denshi Kk 無線機用アンテナ
JP2002050924A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Sansei Denki Kk 広帯域内蔵アンテナ、および、その構成方法
US6414638B1 (en) 1998-07-27 2002-07-02 Houkou Electric Corporation Antenna for radio telephone
JP2003092505A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toa Corp 無線通信装置
WO2004107500A1 (ja) * 2003-05-27 2004-12-09 The Furukawa Electric Co., Ltd. 複合アンテナ装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02271701A (ja) * 1988-11-02 1990-11-06 Motorola Inc 伸張可能なアンテナシステムおよびこれを用いた携帯用無線機
JPH0458603A (ja) * 1990-06-28 1992-02-25 Harada Ind Co Ltd 非接地型極超短波アンテナ
JPH04185039A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コードレス電話機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02271701A (ja) * 1988-11-02 1990-11-06 Motorola Inc 伸張可能なアンテナシステムおよびこれを用いた携帯用無線機
JPH0458603A (ja) * 1990-06-28 1992-02-25 Harada Ind Co Ltd 非接地型極超短波アンテナ
JPH04185039A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コードレス電話機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000106502A (ja) * 1998-07-27 2000-04-11 Hoko Denshi Kk 無線機用アンテナ
US6414638B1 (en) 1998-07-27 2002-07-02 Houkou Electric Corporation Antenna for radio telephone
JP2002050924A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Sansei Denki Kk 広帯域内蔵アンテナ、および、その構成方法
JP2003092505A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toa Corp 無線通信装置
WO2004107500A1 (ja) * 2003-05-27 2004-12-09 The Furukawa Electric Co., Ltd. 複合アンテナ装置
US7289074B2 (en) 2003-05-27 2007-10-30 The Furukawa Electric Co., Ltd. Composite antenna device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4958382A (en) Radio transceiver apparatus for changing over between antennas
JP3351363B2 (ja) 表面実装型アンテナおよびそれを用いた通信装置
JP2703670B2 (ja) アンテナ装置
US5600341A (en) Dual function antenna structure and a portable radio having same
EP0734092B1 (en) Inductive coupled extendable antenna
JP2000500315A (ja) 携帯無線通信機用小型アンテナ及びそのスイッチレスアンテナ接続手段
JP3523670B2 (ja) 携帯電話機用の挿脱自在形広帯域アンテナ
JPH07212117A (ja) 収縮可能なアンテナ
US5825330A (en) Radio antenna
EP0576531B1 (en) An antenna construction with an extensible antenna element
JP3595856B2 (ja) 移動通信機用アンテナの接続方法、および、同接続構造
JPH1013135A (ja) アンテナおよび無線機
JP2502426B2 (ja) 広帯域極超短波用アンテナ
JPH06252619A (ja) アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造
JP3244300B2 (ja) 無線電話装置
JP3223479B2 (ja) 移動通信機用格納型アンテナ装置
JP3230841B2 (ja) 可変長ホイップアンテナ
JPH06140820A (ja) アンテナの支持・接続方法、および同支持・接続構造
JP3634256B2 (ja) アンテナ装置
JP2004040154A (ja) 携帯無線機用アンテナ及び携帯無線機
JP2843961B2 (ja) アンテナ装置
JP3904957B2 (ja) 携帯電話機のデュアルバンド用アンテナ構造
JPH05102717A (ja) 無線電話用伸縮アンテナ装置
JP2001185949A (ja) デュアルモードアンテナ
JP2702642B2 (ja) コードレス電話機用子機