JPH06252385A - 静電誘導サイリスタ - Google Patents
静電誘導サイリスタInfo
- Publication number
- JPH06252385A JPH06252385A JP3378093A JP3378093A JPH06252385A JP H06252385 A JPH06252385 A JP H06252385A JP 3378093 A JP3378093 A JP 3378093A JP 3378093 A JP3378093 A JP 3378093A JP H06252385 A JPH06252385 A JP H06252385A
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- JP
- Japan
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- gate
- cathode
- semiconductor substrate
- groove
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電誘導サイリスタのターンオフ時間を短縮
する。 【構成】 n- 型の半導体基板1の第1の主面の一部に
形成されたn+ 型のカソード3と、半導体基板1の第2
の主面に形成されたp+ 型のアノード4と、カソード3
とアノード4間のチャネル領域5を挟んで、半導体基板
1内に埋設されたp+ 型のゲート2とを具備し、チャネ
ル領域5を流れる電流をゲート2により制御する静電誘
導サイリスタにおいて、カソード3とゲート2との間に
溝11を設けると共に、この溝11のゲート2側の側壁
を酸化膜12で覆い、この酸化膜12を介してカソード
電極6を形成した。 【効果】 ゲート2・カソード3間の接合近傍のゲート
2中の正孔濃度を低下させることにより、ゲート2・カ
ソード3間の逆耐圧電圧を従来に比べて高くでき、ター
ンオフ時間を短縮できる。
する。 【構成】 n- 型の半導体基板1の第1の主面の一部に
形成されたn+ 型のカソード3と、半導体基板1の第2
の主面に形成されたp+ 型のアノード4と、カソード3
とアノード4間のチャネル領域5を挟んで、半導体基板
1内に埋設されたp+ 型のゲート2とを具備し、チャネ
ル領域5を流れる電流をゲート2により制御する静電誘
導サイリスタにおいて、カソード3とゲート2との間に
溝11を設けると共に、この溝11のゲート2側の側壁
を酸化膜12で覆い、この酸化膜12を介してカソード
電極6を形成した。 【効果】 ゲート2・カソード3間の接合近傍のゲート
2中の正孔濃度を低下させることにより、ゲート2・カ
ソード3間の逆耐圧電圧を従来に比べて高くでき、ター
ンオフ時間を短縮できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電誘導サイリスタに
関するものであり、特に、カソードとゲート間の耐圧を
向上させ、スイッチングの高速化を図るための改良に関
するものである。
関するものであり、特に、カソードとゲート間の耐圧を
向上させ、スイッチングの高速化を図るための改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の静電誘導サイリスタの断
面図である。図において、1はn- 型の半導体基板、2
は半導体基板1の第1の主面の一部に互いに所定間隔を
隔てて設けられたp+ 型のゲート、3は半導体基板1の
第1の主面にゲート2に挟まれるように設けられたn+
型のカソード、4は半導体基板1上の第2の主面に設け
られたp+ 型のアノードであり、半導体基板1で、これ
らの領域を除いた部分がチャネル領域5である。6はカ
ソード電極、7はアノード電極、8はゲート電極、9は
酸化膜である。
面図である。図において、1はn- 型の半導体基板、2
は半導体基板1の第1の主面の一部に互いに所定間隔を
隔てて設けられたp+ 型のゲート、3は半導体基板1の
第1の主面にゲート2に挟まれるように設けられたn+
型のカソード、4は半導体基板1上の第2の主面に設け
られたp+ 型のアノードであり、半導体基板1で、これ
らの領域を除いた部分がチャネル領域5である。6はカ
ソード電極、7はアノード電極、8はゲート電極、9は
酸化膜である。
【0003】上記のように構成された静電誘導サイリス
タでは、カソード・アノード間電流を遮断する場合に
は、ゲート・カソード間に逆バイアス電圧を印加して、
破線Aでその境界が示される空乏層がゲート2からチャ
ネル領域5に拡がるようにする。この空乏層は、ゲート
2からチャネル領域5に静電効果により拡がるため、高
速である。
タでは、カソード・アノード間電流を遮断する場合に
は、ゲート・カソード間に逆バイアス電圧を印加して、
破線Aでその境界が示される空乏層がゲート2からチャ
ネル領域5に拡がるようにする。この空乏層は、ゲート
2からチャネル領域5に静電効果により拡がるため、高
速である。
【0004】次に、カソード・アノード間を通電させる
には、ゲート・カソード間に印加されていた逆バイアス
電圧を取り去るか、または、ゲート・カソード間に順バ
イアス電圧を印加して、空乏層を減少させれば、カソー
ド3から電子が注入され、アノード4からは正孔が注入
されるようになる。これらの注入された電子及び正孔が
それぞれ通常のダイオードと同様に、アノード4及びカ
ソード3に流れ込み、カソード・アノード間に電流が流
れる。このように、静電誘導サイリスタでは、その通電
及び遮断が静電誘導作用によるため高速である。
には、ゲート・カソード間に印加されていた逆バイアス
電圧を取り去るか、または、ゲート・カソード間に順バ
イアス電圧を印加して、空乏層を減少させれば、カソー
ド3から電子が注入され、アノード4からは正孔が注入
されるようになる。これらの注入された電子及び正孔が
それぞれ通常のダイオードと同様に、アノード4及びカ
ソード3に流れ込み、カソード・アノード間に電流が流
れる。このように、静電誘導サイリスタでは、その通電
及び遮断が静電誘導作用によるため高速である。
【0005】しかし、カソード・アノード間電流を高速
に遮断するためには、ゲート・カソード間の逆バイアス
電圧の最大値を大きくする必要があるが、静電誘導サイ
リスタには、ゲート・カソード間の耐圧が低いという欠
点があるため逆バイアス電圧を上げる方法では高速化が
難しかった。
に遮断するためには、ゲート・カソード間の逆バイアス
電圧の最大値を大きくする必要があるが、静電誘導サイ
リスタには、ゲート・カソード間の耐圧が低いという欠
点があるため逆バイアス電圧を上げる方法では高速化が
難しかった。
【0006】このゲート・カソード間逆耐圧電圧は、ゲ
ート2とカソード3で構成されるpn接合ダイオードの
接合部10の不純物濃度及び濃度勾配で決定され、カソ
ード3は、ほぼ一定の高濃度であるため、ゲート・カソ
ード間の逆耐圧電圧は、接合部10におけるゲート2の
不純物濃度及びその濃度勾配で決定される。つまり、ゲ
ート2の不純物濃度が最も高く、ゲート2とカソード3
の最短経路である半導体基板1表面近傍の濃度で決定さ
れる。
ート2とカソード3で構成されるpn接合ダイオードの
接合部10の不純物濃度及び濃度勾配で決定され、カソ
ード3は、ほぼ一定の高濃度であるため、ゲート・カソ
ード間の逆耐圧電圧は、接合部10におけるゲート2の
不純物濃度及びその濃度勾配で決定される。つまり、ゲ
ート2の不純物濃度が最も高く、ゲート2とカソード3
の最短経路である半導体基板1表面近傍の濃度で決定さ
れる。
【0007】そこで、ゲート・カソード間逆耐圧電圧を
向上させるためには、もちろん、接合部10の不純物濃
度を低くすれば可能だが、このためには、ゲート・カソ
ード間の不純物拡散窓の距離、不純物拡散長、不純物プ
ロファイルを変更することが必要で、この場合、素子の
特性をも変化させてしまう可能性があり、現状の素子特
性を変化させないで、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧
を高くすることが非常に難しかった。
向上させるためには、もちろん、接合部10の不純物濃
度を低くすれば可能だが、このためには、ゲート・カソ
ード間の不純物拡散窓の距離、不純物拡散長、不純物プ
ロファイルを変更することが必要で、この場合、素子の
特性をも変化させてしまう可能性があり、現状の素子特
性を変化させないで、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧
を高くすることが非常に難しかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
静電誘導サイリスタでは、ゲート・カソード間の逆耐圧
電圧が低いため、逆バイアス電圧を大きくする方法で
は、高速化(ターンオフ時間の短縮)ができないという
問題点があった。
静電誘導サイリスタでは、ゲート・カソード間の逆耐圧
電圧が低いため、逆バイアス電圧を大きくする方法で
は、高速化(ターンオフ時間の短縮)ができないという
問題点があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、静電誘導サイリスタのゲ
ート・カソード間の逆耐圧電圧を高くする方法で、その
高速化が図れる静電誘導サイリスタの構造を提供するこ
とにある。
で、その目的とするところは、静電誘導サイリスタのゲ
ート・カソード間の逆耐圧電圧を高くする方法で、その
高速化が図れる静電誘導サイリスタの構造を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、第1導電型(n型)の低不純物濃度の半導体
基板の第1の主面の一部に形成された第1導電型(n
型)の高不純物濃度の第1主電極領域と、前記半導体基
板の第2の主面に形成された第2の導電型(p型)の高
不純物濃度の第2主電極領域と、前記第1主電極領域と
前記第2主電極領域間のチャネル領域を挟んで、前記半
導体基板内に埋設された第2導電型(p型)の高不純物
濃度のゲート領域とを具備し、前記チャネル領域を流れ
る電流を前記ゲート領域により制御する静電誘導サイリ
スタにおいて、前記第1主電極領域と前記ゲート領域と
の間に溝を設けると共に、この溝の前記ゲート領域側の
側壁を絶縁膜で覆い、この絶縁膜を介して前記第1主電
極領域の電極が形成されていることを特徴とするもので
ある。
本発明は、第1導電型(n型)の低不純物濃度の半導体
基板の第1の主面の一部に形成された第1導電型(n
型)の高不純物濃度の第1主電極領域と、前記半導体基
板の第2の主面に形成された第2の導電型(p型)の高
不純物濃度の第2主電極領域と、前記第1主電極領域と
前記第2主電極領域間のチャネル領域を挟んで、前記半
導体基板内に埋設された第2導電型(p型)の高不純物
濃度のゲート領域とを具備し、前記チャネル領域を流れ
る電流を前記ゲート領域により制御する静電誘導サイリ
スタにおいて、前記第1主電極領域と前記ゲート領域と
の間に溝を設けると共に、この溝の前記ゲート領域側の
側壁を絶縁膜で覆い、この絶縁膜を介して前記第1主電
極領域の電極が形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0011】
【作用】本発明の静電誘導サイリスタで、ゲートとカソ
ードの間に溝を形成することによって、ゲートとカソー
ドの接合位置は、溝を設けない場合に比べて、ゲート中
の正孔濃度の低い位置に変わる。また、その溝のゲート
側に形成された絶縁膜及びカソード側に形成されたカソ
ード電極は、ゲート・カソード間に逆バイアス電圧を印
加した際、ゲート中の正孔を排斥する。
ードの間に溝を形成することによって、ゲートとカソー
ドの接合位置は、溝を設けない場合に比べて、ゲート中
の正孔濃度の低い位置に変わる。また、その溝のゲート
側に形成された絶縁膜及びカソード側に形成されたカソ
ード電極は、ゲート・カソード間に逆バイアス電圧を印
加した際、ゲート中の正孔を排斥する。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を、図1に基づき詳細に説明
する。前記従来例と同等構成については、同符号を付す
こととし詳細な説明を省略する。図1の静電誘導サイリ
スタは、半導体基板1の表面部分にゲート2とカソード
3とを備えると共に、裏面にアノード4を備え、かつ、
カソード3とアノード4の間に高比抵抗のチャネル領域
5を備えている。そして、半導体基板1の表面からゲー
ト・カソード間の接合付近に溝11が形成されている。
さらに、溝11内部のゲート側の側壁は、酸化膜12に
覆われており、溝11内部の残りの部分にはカソード電
極6が形成されている。
する。前記従来例と同等構成については、同符号を付す
こととし詳細な説明を省略する。図1の静電誘導サイリ
スタは、半導体基板1の表面部分にゲート2とカソード
3とを備えると共に、裏面にアノード4を備え、かつ、
カソード3とアノード4の間に高比抵抗のチャネル領域
5を備えている。そして、半導体基板1の表面からゲー
ト・カソード間の接合付近に溝11が形成されている。
さらに、溝11内部のゲート側の側壁は、酸化膜12に
覆われており、溝11内部の残りの部分にはカソード電
極6が形成されている。
【0013】上記の溝11によりゲート・カソードの接
合部13の位置は、半導体基板1の表面から遠ざかるた
め、接合部13付近のゲート2中の正孔濃度は低くな
る。さらに、ゲート・カソード間がp+ n- n+ ダイオ
ードの接合で構成されるように溝11を設けると、ゲー
ト2とカソード3はn- 領域で隔てられるようになり、
接合部13のキャリア濃度は基板濃度(n- )まで低下
することになる。
合部13の位置は、半導体基板1の表面から遠ざかるた
め、接合部13付近のゲート2中の正孔濃度は低くな
る。さらに、ゲート・カソード間がp+ n- n+ ダイオ
ードの接合で構成されるように溝11を設けると、ゲー
ト2とカソード3はn- 領域で隔てられるようになり、
接合部13のキャリア濃度は基板濃度(n- )まで低下
することになる。
【0014】さらに、ゲート・カソード間に逆バイアス
電圧を印加した時、溝11内部でゲート2側側面に形成
した酸化膜12及びカソード電極6は、MOS形のIC
の絶縁ゲートと同様に働き、ゲート2中の正孔を排斥す
る。そのため、接合近傍のゲート2中の正孔濃度は一層
低下し、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧は、従来に比
べ高くなるため、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧の最
大値を従来より高くでき、ターンオフ時間の短縮(高速
化)が図れる。
電圧を印加した時、溝11内部でゲート2側側面に形成
した酸化膜12及びカソード電極6は、MOS形のIC
の絶縁ゲートと同様に働き、ゲート2中の正孔を排斥す
る。そのため、接合近傍のゲート2中の正孔濃度は一層
低下し、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧は、従来に比
べ高くなるため、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧の最
大値を従来より高くでき、ターンオフ時間の短縮(高速
化)が図れる。
【0015】溝11は、例えば、ドライエッチングによ
り形成されるが溝形状については、他の形状と同様、実
施例の形状に限定されるものではなく、個々の半導体装
置の要求特性に応じて最適形状を求めればよい。溝11
内の酸化膜12は、例えば、溝11内壁全面に酸化膜を
形成した後、不要な部分をドライエッチング等により除
去することによって形成できる。また、本実施例では、
第1導電型がn型の場合を示したが、全ての導電型を逆
にしてもよい。
り形成されるが溝形状については、他の形状と同様、実
施例の形状に限定されるものではなく、個々の半導体装
置の要求特性に応じて最適形状を求めればよい。溝11
内の酸化膜12は、例えば、溝11内壁全面に酸化膜を
形成した後、不要な部分をドライエッチング等により除
去することによって形成できる。また、本実施例では、
第1導電型がn型の場合を示したが、全ての導電型を逆
にしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように構成し、ゲート・カソード
間の接合近傍のゲート中の正孔濃度を低下させることに
より、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧を従来に比べて
高くでき、ターンオフ時間の短縮(高速化)が図れる。
間の接合近傍のゲート中の正孔濃度を低下させることに
より、ゲート・カソード間の逆耐圧電圧を従来に比べて
高くでき、ターンオフ時間の短縮(高速化)が図れる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す半導体基板の断面図である。
1 半導体基板 2 ゲート 3 カソード 4 アノード 5 チャネル領域 6 カソード電極 7 アノード電極 8 ゲート電極 9 酸化膜 10 接合部 11 溝 12 酸化膜 13 接合部
Claims (1)
- 【請求項1】 第1導電型の低不純物濃度の半導体基板
の第1の主面の一部に形成された第1導電型の高不純物
濃度の第1主電極領域と、前記半導体基板の第2の主面
に形成された第2の導電型の高不純物濃度の第2主電極
領域と、前記第1主電極領域と前記第2主電極領域間の
チャネル領域を挟んで、前記半導体基板内に埋設された
第2導電型の高不純物濃度のゲート領域とを具備し、前
記チャネル領域を流れる電流を前記ゲート領域により制
御する静電誘導サイリスタにおいて、前記第1主電極領
域と前記ゲート領域との間に溝を設けると共に、この溝
の前記ゲート領域側の側壁を絶縁膜で覆い、この絶縁膜
を介して前記第1主電極領域の電極が形成されているこ
とを特徴とする静電誘導サイリスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3378093A JPH06252385A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 静電誘導サイリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3378093A JPH06252385A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 静電誘導サイリスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06252385A true JPH06252385A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12395980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3378093A Pending JPH06252385A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 静電誘導サイリスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06252385A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998010468A1 (en) * | 1996-09-05 | 1998-03-12 | Northrop Grumman Corporation | Static induction transistors |
CN103594490A (zh) * | 2012-08-13 | 2014-02-19 | 无锡维赛半导体有限公司 | 晶闸管及晶闸管封装件 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP3378093A patent/JPH06252385A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998010468A1 (en) * | 1996-09-05 | 1998-03-12 | Northrop Grumman Corporation | Static induction transistors |
CN103594490A (zh) * | 2012-08-13 | 2014-02-19 | 无锡维赛半导体有限公司 | 晶闸管及晶闸管封装件 |
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