JPH06252360A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH06252360A
JPH06252360A JP5040903A JP4090393A JPH06252360A JP H06252360 A JPH06252360 A JP H06252360A JP 5040903 A JP5040903 A JP 5040903A JP 4090393 A JP4090393 A JP 4090393A JP H06252360 A JPH06252360 A JP H06252360A
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JP
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semiconductor device
needle
insulating film
capacitor
manufacturing
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JP5040903A
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Shigeo Kato
重雄 加藤
Kiyokazu Nakagawa
清和 中川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小さい面積の中で、十分な電気容量が得られる
キャパシタ面積を有する半導体装置を提供すること。 【構成】シリコン基板201に、ソース領域202、ド
レーン領域203、ゲート電極205を作り、スイッチ
としてのトランジスタを形成する。ドレーン領域203
の上にキャパシタの一方と接続するストレージノード2
07を設け、その上の金等からなる成長起点208か
ら、Ge等の針状結晶209をその直径に対する高さの
比が5以上になるように形成する。キャパシタ用絶縁膜
210の上にセルプレート211を作り、キャパシタを
形成する。また、ビット線213はゲート導線214を
介してゲート電極205と接続し、また、ワード線21
5はソース導線216を介してソース領域202と接続
して、メモリー信号の授受が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体セルを小型化し
た半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスは年々微細化が進み、6
4メガビットのDRAM(ダイナミックメモリー)が発
表されるに至っている。これについては応用物理学会
誌、92年4月号334〜337頁に詳細に説明がなさ
れている。しかし、64メガビットDRAMのセル面積
は微細化によって、既に1.3μm2という小さい面積
しか与えられていない。今後さらに微細化が進み、例え
ば、1ギガDRAMが開発されるとすると、セル面積は
0.2μm2となるといわれている。セルを正方形と仮
定すると、セルの1辺は0.45μmという長さしかな
いことが分かる。半導体デバイスは微細化するが、ダイ
ナミックメモリーデバイスの内部のキャパシタはソフト
エラーの防止等のため、30fF程度の電気容量は必要
とされている。
【0003】さて、図3に従来のダイナミックメモリー
デバイスの内部のキャパシタを示す。シリコン基板30
1にソース領域302とドレーン領域303が作られ、
その上に絶縁膜304が掛けられ、そして、ゲート電極
305が作られて、スイッチとしてのトランジスタが形
成されている。ドレーン領域303からキャパシタの電
極の一方となる多結晶シリコンでできたストレージノー
ド306が形成される。その上には絶縁膜304が掛け
られる。さらにその上にセルプレート307が作られ、
これとストレージノードとによってキャパシタが形成さ
れる。この構造はスタックトキャパシタセルといわれ、
セル面積一杯にキャパシタを形成でき、大きな電気容量
が得られる一つの構造である。
【0004】しかし、絶縁膜であるSiO2の絶縁耐圧
は5〜7MV/cmといわれており、電源電圧からその
薄膜化限界は2〜3nm程度である。30fFの電気容
量を得るためには、絶縁膜の膜厚を2nmとしてもキャ
パシタ面積は約1.8μm2が必要となる。これは1ギ
ガDRAMに許されるセル面積である0.2μm2の約
9倍の面積である。もちろん、これは絶縁耐圧限界の値
であるので、安定な動作のために膜厚を例えば3倍にす
ると、キャパシタ面積は約5.4μm2とセル面積の実
に27倍が必要となる。
【0005】キャパシタ面積を拡大した半導体装置とし
て、特開昭61−258467号公報等には、半導体基
板の主表面上に突き出して形成された柱状体の表面上に
積層して形成された絶縁膜と電極からなるキャパシタを
備えた半導体装置が提案されている。このような柱状体
の形成方法として、シリコン基板に金を注入し、シリコ
ン−金合金領域を作り、光励起法により気相反応でこの
領域にシリコン単結晶柱状体を形成する方法、或いは、
シリコン基板にマスクを設け、異方性エッチングで基板
に孔を開け、シリコン柱状体を残す方法が記載されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載の従来技
術は、いずれも柱状体の直径に対する高さの比がせいぜ
い3程度のものしか得られず、セル面積が極めて小さい
ときに、十分な電気容量得るためのキャパシタ面積が得
られないという問題があった。すなわち、気相反応によ
り生成するシリコンは針状結晶とはならず、従って、直
径に対する高さの比をあまり大きくすることが出来なか
った。また、異方性エッチングにより、小さい面積の中
で深い穴を掘ることは製造上大きな困難を伴い、同様に
直径に対する高さの比をあまり大きくすることが出来な
かった。
【0007】本発明の目的は、小さい面積の中で、十分
な電気容量が得られるキャパシタ面積を有する半導体装
置及びそのような半導体装置を容易に得ることの出来る
その製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体装置は、半導体基板上に配置された
針状結晶で、その直径に対する高さの比が5以上のもの
と、その上に設けられた絶縁膜と電極とからキャパシタ
を構成するものである。また、本発明の半導体装置は、
半導体基板上に配置されたGe又はGaAsからなる針
状結晶と、その上に設けられた絶縁膜と電極とからキャ
パシタを構成するものである。もちろん、これらの特性
の両方を備えたもの、すなわち、半導体基板上に配置さ
れたGe又はGaAsからなる針状結晶であって、その
直径に対する高さの比が5以上であるものと、その上に
設けられた絶縁膜と電極とからキャパシタを構成したも
のであってよい。
【0009】上記針状結晶の直径に対する高さの比は、
10以上であればより好ましく、20以上であれば最も
好ましい。高さの上限の制限は特にないが、取扱易さの
点から50程度以下であることが好ましい。針状結晶
は、円錐状又は円筒状をしており、そのため、小さい面
積の中で極めて容易にキャパシタ面積の大型化を実現す
ることができる。針状結晶を形成する成長基礎となるス
トレージノードには、シリコンの多結晶か、単結晶とす
ることが好ましい。これによりシリコン半導体において
も、容易なプロセスで針状結晶を形成することが実現で
きる。
【0010】このような半導体装置を容易に形成する方
法として、半導体基板上に、金、銀、銅、パラジュー
ム、ニッケル及び白金からなる群から選ばれた少なくと
も一種の金属を付着し、この金属を起点にして針状結晶
を成長させ、その表面に絶縁膜と電極を形成し、この針
状結晶、絶縁膜及び電極からキャパシタを構成して製造
することが出来る。
【0011】上記の金属の付着は、スパッターリング又
は蒸着で、特にマスクを用いて行って所望の範囲に金属
を付着させることが好ましい。或いは、上記の金属のイ
オンを用いてイオン線描画で行うことが好ましい。
【0012】
【作用】金、銀、銅、パラジューム、ニッケル、白金の
いずれかを起点に用いると、この部分から針状結晶が容
易に形成される。特に、ゲルマニウム又はGaAsを成
長すると、その直径に対する高さの比が5以上の針状結
晶が容易に形成される。
【0013】形成された針状結晶は、例えば、底辺の直
径が0.20μmで、高さが6μmの円錐状であるとす
ると、3本の針状結晶の表面の面積は5.6μm2とな
る。この表面面積を持つ針状結晶と、セルプレートとの
間に6nmのSiO2の絶縁膜を与えると30fFのキ
ャパシタが実現され、小さい面積の中で、十分な電気容
量を得ることできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 〈実施例1〉図1は、針状結晶の表面を用いてダイナミ
ックメモリ用のキャパシタを実現した半導体装置の断面
図である。シリコン基板101に、イオン打ち込みによ
りソース領域102とドレーン領域103を形成する。
その上にSiO2の絶縁膜(図の104の一部)を設
け、そして、多結晶シリコン膜を形成し、所望のパター
ンとしてゲート電極105とし、スイッチとしてのトラ
ンジスタが形成される。再びSiO2の絶縁膜(図の1
04の一部)を形成し、ドレーン領域103と接続する
開口を設け、多結晶シリコンのドレーン導体106を設
け、その上にキャパシタの一方と接続するストレージノ
ード107を多結晶シリコンで形成する。これは、シリ
コンの単結晶で作ってもよい。また、絶縁膜はSiNで
あってもよい。
【0015】ストレージノード107の上に、金の成長
起点108をマスクを用いたスパッターリングで形成す
る。成長起点は、蒸着で付けてもよい。また金のイオン
を作り、イオン線の描画で付けることも可能である。こ
の場合は、マスクは不要となる。金の他に、銀、銅、パ
ラジューム、ニッケル又は白金を用いても同様の結果が
得られる。
【0016】成長起点108を起点として、気相成長法
を用いて、針状結晶109を形成する。これは、ゲルマ
ニウムの水素化合物であるモノゲルマンやジゲルマンを
用い、基板温度500℃で反応させ、ゲルマニウムの針
状結晶を形成する。なお、ガリウムの有機化合物である
トリメチルガリウムやトリエチルガリウムとヒ素の水素
化合物であるアルシンを用い、基板温度500℃で、G
aAsの針状結晶を形成してもよい。針状結晶は円錐状
又は円筒状をしている。底辺の直径が0.20μmで、
高さが6μmの円錐状の3本の針状結晶を形成し、5.
6μm2という大きな表面面積が得られた。
【0017】その上に、モノシランと酸素を用いた気相
成長法で、SiO2のキャパシタ用絶縁膜110を設け
る。これは、トランジスタ用の絶縁膜104と共通でも
よい。また、酸素の変わりにアンモニアを用いてSiN
を形成してもよい。さらにその上に多結晶シリコンから
なるセルプレート111が作られる。これと針状結晶の
表面面積とによって大きな電気容量のキャパシタが形成
されることになる。
【0018】〈実施例2〉図2に針状結晶の表面をキャ
パシタに用いたダイナミックメモリーの1メモリー分の
断面図を示す。実施例1と同様にして、シリコン基板2
01に、ソース領域202とドレーン領域203を形成
し、その上に絶縁膜(図の204の一部)を、そして、
ゲート電極205を設け、さらに、その上に絶縁膜(図
の204の一部)が設けられて、スイッチとしてのトラ
ンジスタが形成された。
【0019】次に、所望の開口部を設け、各導線さらに
各配線を設ける。すなわち、ゲート導線214を介して
ゲート電極205と接続するビット線213と、ソース
導線216を介してソース領域202と接続するワード
線215を設け、ドレーン領域203にドレーン導体2
06を接続する。このドレーン導体206の上にキャパ
シタの一方と接続するストレージノード207を形成す
る。
【0020】以下、再び、実施例1と同様にして、スト
レージノード207の上に、金の成長起点208を付
け、これを起点として、針状結晶209を形成する。そ
の上にはキャパシタ用絶縁膜210が設けられる。これ
は、トランジスタ用絶縁膜204と共通でもよい。さら
にその上にセルプレート211が作られ、これと針状結
晶の表面面積とによって大きな電気容量のキャパシタが
形成されることになる。さらにセルプレート導線217
はセルプレート211と接続して、メモリー信号の授受
が行われる。セルプレートの外側は保護膜212が覆
い、この半導体を保護している。
【0021】成長起点208は、金に代えて、銀、銅、
パラジューム、ニッケル又は白金を用いても同様の結果
が得られることは実施例1と同様である。なお、針状結
晶の大きさは上記の値に限らず、例えば、底辺の直径が
0.10μmで、高さが3μmの円錐状の針状結晶を6
本形成してもよい。また、キャパシタ用絶縁膜をして、
強誘電体薄膜の酸化タンタルやチタン酸ジルコン酸鉛
(PZT)を用いることは有効で、小さな表面積で大き
な容量を得ることができた。従って、この場合は、針状
結晶の数を減らしたり、あるいはさらに小さな針状結晶
とすることができる。これは、本発明によれば、1ギガ
ビットよりも大きなメモリである4ギガビットや16ギ
ガビットのダイナミックメモリが容易に実現できること
を示している。酸化タンタルは、気相成長で形成し、P
ZTは、スパッタリングで形成する。
【0022】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、 (1)ダイミックメモリ用キャパシタのストレージノー
ドの上に、直径に対する高さの比が5以上の針状結晶、
或いは、材質がGeかGaAsの針状結晶(その両方の
特性を持っていてもよい)を形成した結果、小さい面積
の中で極めて容易にキャパシタ面積の大型化を実現する
ことができた。
【0023】(2)この針状結晶を形成するために、起
点となる金属が必要であるが、この金属として、金、
銀、銅、パラジューム、ニッケル、白金のいずれかを用
いることによって、この金属を起点にして、針状結晶が
容易に形成されるようになった。
【0024】(3)針状結晶として、例えば、底辺の直
径が0.20μmで、高さが6μmの円錐状の3本の針
状結晶を一辺0.45μmのセルの上に形成すると、そ
の表面の面積は5.6μm2となり、キャパシタ用絶縁
膜をSiO2膜とした場合、30fF以上のキャパシタ
を実現することができた。この結果、1ギガビットダイ
ナミックメモリーが実現した。
【0025】(4)キャパシタ用絶縁膜として、酸化タ
ンタルやPZT等の強誘電体薄膜を用いた場合は、針状
結晶の数を減らしたり、或いは、さらに小さな針状結晶
とすることができ、4ギガビットや16ギガビットのダ
イナミックメモリが容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体装置の断面図。
【図2】本発明の一実施例の半導体装置の断面図。
【図3】従来の半導体装置の断面図。
【符号の説明】
101、201、301…シリコン基板 102、202、302…ソース領域 103、203、303…ドレーン領域 104、204、304…絶縁膜 105、205、305…ゲート電極 106、206…ドレーン導体 107、207、306…ストレージノード 108、208…成長起点 109、209…針状結晶 110、210…キャパシタ用絶縁膜 111、211、307…セルプレート 212…保護膜 213…ビット線 214…ゲート導線 215…ワード線 216…ソース導線 217…セルプレート導線

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に配置された針状結晶であっ
    て、その直径に対する高さの比が5以上の針状結晶と、
    その上に設けられた絶縁膜と電極とから構成されるキャ
    パシタを有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の半導体装置において、上記
    針状結晶は、Ge又はGaAsからなることを特徴とす
    る半導体装置。
  3. 【請求項3】半導体基板上に配置された、Ge又はGa
    Asからなる針状結晶と、その上に設けられた絶縁膜と
    電極とから構成されるキャパシタを有することを特徴と
    する半導体装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の半導体装置において、上記
    針状結晶は、その直径に対する高さの比が5以上である
    ことを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれか一に記載の半導
    体装置において、上記絶縁膜は、強誘電体薄膜であるこ
    とを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】半導体基板上に、金、銀、銅、パラジュー
    ム、ニッケル及び白金からなる群から選ばれた少なくと
    も一種の金属を付着する工程、該金属を起点にして針状
    結晶を、その直径に対する高さの比が5以上になるよう
    に成長させる工程及びその表面に絶縁膜と電極を形成す
    る工程を有し、該針状結晶、絶縁膜及び電極からキャパ
    シタを構成することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の半導体装置の製造方法にお
    いて、上記針状結晶は、Ge又はGaAsであることを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】半導体基板上に、金、銀、銅、パラジュー
    ム、ニッケル及び白金からなる群から選ばれた少なくと
    も一種の金属を付着する工程、該金属を起点にしてGe
    又はGaAsからなる針状結晶を成長させる工程及びそ
    の表面に絶縁膜と電極を形成する工程を有し、該針状結
    晶、絶縁膜及び電極からキャパシタを構成することを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】請求項8記載の半導体装置の製造方法にお
    いて、上記針状結晶は、その直径に対する高さの比が5
    以上であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】請求項6から9のいずれか一に記載の半
    導体装置の製造方法において、上記金属を付着する工程
    は、スパッターリング又は蒸着で行うことを特徴とする
    半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】請求項10記載の半導体装置の製造方法
    において、上記スパッターリング又は蒸着は、マスクを
    用いて行い、上記金属を所望の範囲に付着させることを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】請求項6から9のいずれか一に記載の半
    導体装置の製造方法において、上記金属を付着する工程
    は、上記金属のイオンを用いてイオン線描画で行うこと
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】請求項6から12のいずれか一に記載の
    半導体装置の製造方法において、上記針状結晶を成長さ
    せる工程は、気相反応により行うことを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】請求項6から13のいずれか一に記載の
    半導体装置の製造方法において、上記上記絶縁膜は、強
    誘電体薄膜であることを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19983159B4 (de) * 1998-04-30 2006-06-14 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Verfahren zur Herstellung eines Funktionselementes zur Verwendung in einer elektrischen, elektronischen oder optischen Vorrichtung
US8013321B2 (en) 2005-05-31 2011-09-06 Kyocera Corporation Composite comprising array of needle-like crystal, method for producing the same, photovoltaic conversion element, light emitting element, and capacitor
CN111341727A (zh) * 2018-12-19 2020-06-26 夏泰鑫半导体(青岛)有限公司 半导体器件及其制造方法

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