JPH06251823A - 電気コネクタのソケット用またはプラグ用の接点ホルダ - Google Patents
電気コネクタのソケット用またはプラグ用の接点ホルダInfo
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- JPH06251823A JPH06251823A JP6016659A JP1665994A JPH06251823A JP H06251823 A JPH06251823 A JP H06251823A JP 6016659 A JP6016659 A JP 6016659A JP 1665994 A JP1665994 A JP 1665994A JP H06251823 A JPH06251823 A JP H06251823A
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- JP
- Japan
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- contact
- seats
- group
- contact holder
- opening
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/72—Means for accommodating flexible lead within the holder
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接点をそれぞれのシート内に迅速に組立可能
にするばかりでなく、各接点を他の接点と独立に取り外
し可能にする、牽引車と被牽引車とを電気的に接続する
ためのコネクタのソケット用またはプラグ用の接点ホル
ダを提供すること。 【構成】 接点ホルダ１は、各接点１０を受け入れるこ
とができる複数のシート４，６，８が形成された電気絶
縁材料からなる円筒状の本体２を含む。本体２は、その
半径方向外側位置に配置された第１のグループのシート
４と半径方向内側位置に配置された第２のグループのシ
ート６とを有している。本体は第１のグループのシート
４に対して半径方向内側位置に配置された開口１８を有
している。第２のグループのシート６はそれぞれのラジ
アルスロット２０を介して開口１８と連絡している。
にするばかりでなく、各接点を他の接点と独立に取り外
し可能にする、牽引車と被牽引車とを電気的に接続する
ためのコネクタのソケット用またはプラグ用の接点ホル
ダを提供すること。 【構成】 接点ホルダ１は、各接点１０を受け入れるこ
とができる複数のシート４，６，８が形成された電気絶
縁材料からなる円筒状の本体２を含む。本体２は、その
半径方向外側位置に配置された第１のグループのシート
４と半径方向内側位置に配置された第２のグループのシ
ート６とを有している。本体は第１のグループのシート
４に対して半径方向内側位置に配置された開口１８を有
している。第２のグループのシート６はそれぞれのラジ
アルスロット２０を介して開口１８と連絡している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は牽引車と被牽引車とを電
気的に接続するためのコネクタのソケット用またはプラ
グ用の接点ホルダに関するものである。
気的に接続するためのコネクタのソケット用またはプラ
グ用の接点ホルダに関するものである。
【０００２】さらに詳細には、本発明は欧州特許出願公
開第０４４４４７８号公報から既知である請求項１の前
文に定義されているタイプの接点ホルダに関するもので
ある。
開第０４４４４７８号公報から既知である請求項１の前
文に定義されているタイプの接点ホルダに関するもので
ある。
【０００３】
【従来の技術】欧州特許出願公開第０４４４４７８号公
報において、それぞれの接点を受け入れることができる
複数（この特定ケースにおいては１３）のシートが形成
された電気絶縁材料からなる円筒状本体を含む接点ホル
ダが説明されている。第１のグループのシート（この特
定ケースにおいては９つのシート）が半径方向外側位置
に配置され、これらのシートはそれぞれのラジアルスロ
ットを介して本体の外周側と連絡している。この接点ホ
ルダの本体はまた、その半径方向内側位置に配置された
シートのグループをも有している。半径方向内側グルー
プに属する各シートは、ラジアルスロットを介して外側
グループのそれぞれのシートと連絡している。したがっ
て各接点は、それが内側グループに付属するかまたは外
側グループに付属するかにかかわらず、本体に対する半
径方向相対運動により外周側からそれぞれのシート内に
挿入することができる。
報において、それぞれの接点を受け入れることができる
複数（この特定ケースにおいては１３）のシートが形成
された電気絶縁材料からなる円筒状本体を含む接点ホル
ダが説明されている。第１のグループのシート（この特
定ケースにおいては９つのシート）が半径方向外側位置
に配置され、これらのシートはそれぞれのラジアルスロ
ットを介して本体の外周側と連絡している。この接点ホ
ルダの本体はまた、その半径方向内側位置に配置された
シートのグループをも有している。半径方向内側グルー
プに属する各シートは、ラジアルスロットを介して外側
グループのそれぞれのシートと連絡している。したがっ
て各接点は、それが内側グループに付属するかまたは外
側グループに付属するかにかかわらず、本体に対する半
径方向相対運動により外周側からそれぞれのシート内に
挿入することができる。
【０００４】接点ホルダに接点および対応の導体が設け
られたときに各接点の正しい配置がチェックされなけれ
ばならない。もしこれがチェックされたときに接点が間
違った導体に接続されていることがわかった場合には導
体および接点を切り離すことが必要であるが、当該接点
を取り外さないかぎりこれは不可能である。
られたときに各接点の正しい配置がチェックされなけれ
ばならない。もしこれがチェックされたときに接点が間
違った導体に接続されていることがわかった場合には導
体および接点を切り離すことが必要であるが、当該接点
を取り外さないかぎりこれは不可能である。
【０００５】上記欧州特許出願公開第０４４４４７８号
公報に記載の方法の主な欠点は、半径方向内側位置に配
置された接点を取り外すためには、取り外すべき接点の
シートと連絡している半径方向外側グループのシート内
に挿入されている接点を取り外すこともまた必要となる
ことである。
公報に記載の方法の主な欠点は、半径方向内側位置に配
置された接点を取り外すためには、取り外すべき接点の
シートと連絡している半径方向外側グループのシート内
に挿入されている接点を取り外すこともまた必要となる
ことである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、接点をそれ
ぞれのシート内に迅速に組立可能にするばかりでなく、
各接点を他の接点と独立に取り外し可能にする冒頭に定
義されたタイプの接点ホルダを提供することを目的とす
る。
ぞれのシート内に迅速に組立可能にするばかりでなく、
各接点を他の接点と独立に取り外し可能にする冒頭に定
義されたタイプの接点ホルダを提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、それぞれの接点（１０）を受け入れること
ができる複数のシート（４，６，８）が形成された電気
絶縁材料からなる円筒本体（２）であって、前記本体
（２）が半径方向外側位置に配置された第１のグループ
のシート（４）とおよび半径方向内側位置に配置された
第２のグループのシート（６）とを有し、ここで第１の
グループのシートがそれぞれのラジアルスロット（１
４）を介して本体（２）の外周側（１２）と連絡し、そ
れぞれの接点（１０）が本体（２）に対する半径方向相
対運動により外周側（１２）から装着可能であるところ
の前記電気絶縁材料からなる円筒本体（２）を含む、牽
引車と被牽引車とを電気的に接続するためのコネクタの
ソケット用またはプラグ用の接点ホルダであって、前記
第１のグループのシート（４）に対して半径方向内側位
置に配置された開口（１８）を含むことと、第２のグル
ープのシート（６）がそれぞれのラジアルスロット（２
０）を介して前記開口（１８）と連絡していることと、
を特徴とする。
に本発明は、それぞれの接点（１０）を受け入れること
ができる複数のシート（４，６，８）が形成された電気
絶縁材料からなる円筒本体（２）であって、前記本体
（２）が半径方向外側位置に配置された第１のグループ
のシート（４）とおよび半径方向内側位置に配置された
第２のグループのシート（６）とを有し、ここで第１の
グループのシートがそれぞれのラジアルスロット（１
４）を介して本体（２）の外周側（１２）と連絡し、そ
れぞれの接点（１０）が本体（２）に対する半径方向相
対運動により外周側（１２）から装着可能であるところ
の前記電気絶縁材料からなる円筒本体（２）を含む、牽
引車と被牽引車とを電気的に接続するためのコネクタの
ソケット用またはプラグ用の接点ホルダであって、前記
第１のグループのシート（４）に対して半径方向内側位
置に配置された開口（１８）を含むことと、第２のグル
ープのシート（６）がそれぞれのラジアルスロット（２
０）を介して前記開口（１８）と連絡していることと、
を特徴とする。
【０００８】上記構成において、前記開口（１８）を、
その全周にわたり閉鎖されるように構成することができ
るし、あるいは、ラジアルスロット（２２，２４）を介
して本体（２）の外周側（１２）と連絡し、前記ラジア
ルスロット（２２，２４）が本体（２）に対する半径方
向相対運動により接点（１０）の通過を可能にするよう
に構成することもできる。また、後者の構成をとる場合
に、さらに、内側グループのシート（６）と外側グルー
プのシート（４）との間の中間位置に配置された他のシ
ート（８）を具備させ、かつ前記他のシート（８）がそ
れぞれのラジアルスロット（２４，２２）を介して本体
（２）の開口（１８）および本体（２）の外周側（１
２）と連絡するように構成することができる。
その全周にわたり閉鎖されるように構成することができ
るし、あるいは、ラジアルスロット（２２，２４）を介
して本体（２）の外周側（１２）と連絡し、前記ラジア
ルスロット（２２，２４）が本体（２）に対する半径方
向相対運動により接点（１０）の通過を可能にするよう
に構成することもできる。また、後者の構成をとる場合
に、さらに、内側グループのシート（６）と外側グルー
プのシート（４）との間の中間位置に配置された他のシ
ート（８）を具備させ、かつ前記他のシート（８）がそ
れぞれのラジアルスロット（２４，２２）を介して本体
（２）の開口（１８）および本体（２）の外周側（１
２）と連絡するように構成することができる。
【０００９】あるいはまた、前記開口（１８）を、各接
点（１０）の最大直径（ｄ1 ）より大きい寸法の有効作
業空間を形成するように構成することもできる。
点（１０）の最大直径（ｄ1 ）より大きい寸法の有効作
業空間を形成するように構成することもできる。
【００１０】また、前記各接点（１０）は、スナップ係
合によりそれぞれのシート（４，６，８）と係合する固
定部分（２６）と、シート（４，６，８）のそれぞれの
端縁との正面係合により接点（１０）を本体（２）に対
して軸方向に固定する１対の環状カラー（２８，３０）
とを有することができる。
合によりそれぞれのシート（４，６，８）と係合する固
定部分（２６）と、シート（４，６，８）のそれぞれの
端縁との正面係合により接点（１０）を本体（２）に対
して軸方向に固定する１対の環状カラー（２８，３０）
とを有することができる。
【００１１】また、前記基本構成の接点ホルダは、横方
向に保持するためのリテーナ部品（３２）を含み、この
リテーナ部品（３２）がそれぞれの接点（１０）を受け
入れることができる複数の管状通路（３４）及び前記本
体（２）とスナップ係合を行うための手段（３６）を具
備する構成とすることができる。
向に保持するためのリテーナ部品（３２）を含み、この
リテーナ部品（３２）がそれぞれの接点（１０）を受け
入れることができる複数の管状通路（３４）及び前記本
体（２）とスナップ係合を行うための手段（３６）を具
備する構成とすることができる。
【００１２】制約することのない単なる実施例として与
えられた図面に関する以下の詳細説明から、本発明のそ
の他の特徴および利点が明らかになろう。
えられた図面に関する以下の詳細説明から、本発明のそ
の他の特徴および利点が明らかになろう。
【００１３】
【実施例】図１および２を参照すると、牽引車と被牽引
車とを電気的に接続するためのコネクタのソケット用ま
たはプラグ用の接点ホルダが１で示されている。接点ホ
ルダ１はたとえば、本出願人の欧州特許出願第５４４６
３０号公報に記載のタイプのコネクタのプラグまたはソ
ケットを設けていてもよい。
車とを電気的に接続するためのコネクタのソケット用ま
たはプラグ用の接点ホルダが１で示されている。接点ホ
ルダ１はたとえば、本出願人の欧州特許出願第５４４６
３０号公報に記載のタイプのコネクタのプラグまたはソ
ケットを設けていてもよい。
【００１４】接点ホルダ１は複数のシート４，６および
８が形成された成形プラスチック材料からなる円筒状の
本体２を含み、シート４，６および８は接点ホルダ１が
プラグを設けるためのものかまたはソケットを設けるた
めのものかに応じてそれぞれおすまたはめす接点を受け
入れることができる。図１は２つのおす接点１０を示す
が、記載の説明はめす接点にも同様に適用されることは
明らかである。
８が形成された成形プラスチック材料からなる円筒状の
本体２を含み、シート４，６および８は接点ホルダ１が
プラグを設けるためのものかまたはソケットを設けるた
めのものかに応じてそれぞれおすまたはめす接点を受け
入れることができる。図１は２つのおす接点１０を示す
が、記載の説明はめす接点にも同様に適用されることは
明らかである。
【００１５】とくに図２を参照すると、本体２は半径方
向外側位置に配置された第１のグループのシート４を有
している。シート４の中心はすべて円筒状の本体２の軸
に中心を有しかつ半径Ｒ1 を有する円周上にある。外側
グループの各シート４はそれぞれのラジアルスロット１
４を介して本体２の外周側１２と連絡している。
向外側位置に配置された第１のグループのシート４を有
している。シート４の中心はすべて円筒状の本体２の軸
に中心を有しかつ半径Ｒ1 を有する円周上にある。外側
グループの各シート４はそれぞれのラジアルスロット１
４を介して本体２の外周側１２と連絡している。
【００１６】本体２は半径方向内側位置に配置された第
２のグループのシート６を有している。シート６の中心
は半径Ｒ2 ＞Ｒ1 を有する円周上にあり、ここでＲ1 と
Ｒ2との差は図１においてｄ1 で示された各接点１０の
最大直径より大きくなっている。
２のグループのシート６を有している。シート６の中心
は半径Ｒ2 ＞Ｒ1 を有する円周上にあり、ここでＲ1 と
Ｒ2との差は図１においてｄ1 で示された各接点１０の
最大直径より大きくなっている。
【００１７】第２のグループのシート６はそれぞれのラ
ジアルスロット２０を介して本体２内の貫通開口１８と
連絡している。
ジアルスロット２０を介して本体２内の貫通開口１８と
連絡している。
【００１８】円筒状の本体２の軸から、距離Ｒ1 および
Ｒ2 の中間の距離Ｒ3 の位置に他のシート８が配置され
ている。シート８はラジアルスロット２２を介して本体
２の外周側１２と連絡しかつスロット２４を介して開口
１８とも連絡している。
Ｒ2 の中間の距離Ｒ3 の位置に他のシート８が配置され
ている。シート８はラジアルスロット２２を介して本体
２の外周側１２と連絡しかつスロット２４を介して開口
１８とも連絡している。
【００１９】各シート４，６は１８０°以上の範囲の弓
形プロフィルを有しまたスナップ係合によりそれぞれの
接点１０の固定部分２６（図１）を受け入れることがで
きるように直径ｄ2 を有している。図１を参照すると、
各接点１０の固定部分２６は２つの環状カラー２８，３
０の間に配置されており、環状カラー２８，３０はシー
ト４，６および８のそれぞれの端縁との正面係合により
接点１０を本体２に対して軸方向に固定している。
形プロフィルを有しまたスナップ係合によりそれぞれの
接点１０の固定部分２６（図１）を受け入れることがで
きるように直径ｄ2 を有している。図１を参照すると、
各接点１０の固定部分２６は２つの環状カラー２８，３
０の間に配置されており、環状カラー２８，３０はシー
ト４，６および８のそれぞれの端縁との正面係合により
接点１０を本体２に対して軸方向に固定している。
【００２０】接点１０は本体２に対する半径方向相対運
動により外周側から半径方向外側グループのシート４内
に挿入される。接点１０は同様に接点の半径方向運動に
より半径方向内側グループのシート６内に装着される。
しかしながらこの場合、接点１０はスロット２２，２４
を通過させられて開口１８に到達し、この開口１８から
接点１０はそれぞれのシート６内に個々に挿入される。
この作業を可能にするために、開口１８は各接点１０の
最大外径ｄ1 より大きい寸法を有する中空空間を形成し
ている。
動により外周側から半径方向外側グループのシート４内
に挿入される。接点１０は同様に接点の半径方向運動に
より半径方向内側グループのシート６内に装着される。
しかしながらこの場合、接点１０はスロット２２，２４
を通過させられて開口１８に到達し、この開口１８から
接点１０はそれぞれのシート６内に個々に挿入される。
この作業を可能にするために、開口１８は各接点１０の
最大外径ｄ1 より大きい寸法を有する中空空間を形成し
ている。
【００２１】図１において、成形プラスチック材料から
なりかつそれぞれの接点１０を受け入れることができる
複数の管状通路３４を有する、接点１０を横方向に保持
するためのリテーナ部品が３２で示されている。ソケッ
トの場合、管状通路３４は接点１０の長さにほぼ等しい
長さを有し、一方、プラグの場合、管状通路３４は接点
１０の長さの半分以下の長さを有し、これにより各接点
の一部分がリテーナ部品３２の正面壁から突出してい
る。リテーナ部品３２には図１の図面上横方向に複数の
弾性歯３６が設けられており、弾性歯３６は本体２内の
それぞれの固定シート３８内にスナップ係合される（図
２）。
なりかつそれぞれの接点１０を受け入れることができる
複数の管状通路３４を有する、接点１０を横方向に保持
するためのリテーナ部品が３２で示されている。ソケッ
トの場合、管状通路３４は接点１０の長さにほぼ等しい
長さを有し、一方、プラグの場合、管状通路３４は接点
１０の長さの半分以下の長さを有し、これにより各接点
の一部分がリテーナ部品３２の正面壁から突出してい
る。リテーナ部品３２には図１の図面上横方向に複数の
弾性歯３６が設けられており、弾性歯３６は本体２内の
それぞれの固定シート３８内にスナップ係合される（図
２）。
【００２２】図３は接点ホルダ１の本体２の変更態様を
示す。上記の実施態様と同じ部品には同じ符号が付けら
れている。
示す。上記の実施態様と同じ部品には同じ符号が付けら
れている。
【００２３】図３の変更態様においては、貫通開口１８
がその全周にわたり閉鎖されている。この場合、半径方
向内側グループのシート６内に装着される接点は、開口
１８内に軸方向に挿入されて固定部分２６がそれぞれの
シート６と対応する位置に合わせられ、次に半径方向運
動によりシート内に挿入される。
がその全周にわたり閉鎖されている。この場合、半径方
向内側グループのシート６内に装着される接点は、開口
１８内に軸方向に挿入されて固定部分２６がそれぞれの
シート６と対応する位置に合わせられ、次に半径方向運
動によりシート内に挿入される。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る接点
ホルダによれば、本体半径方向外側位置に配置された第
１のグループのシートに対して、本体半径方向内側位置
に開口が配設され、同じく半径方向内側位置に配置され
た第２のグループのシートが各ラジアルスロットを介し
て前記開口と連絡する構成であるため、接点をそれぞれ
のシート内に迅速に挿入配置できるばかりでなく、各接
点を他の接点と独立して取り外すことができる。
ホルダによれば、本体半径方向外側位置に配置された第
１のグループのシートに対して、本体半径方向内側位置
に開口が配設され、同じく半径方向内側位置に配置され
た第２のグループのシートが各ラジアルスロットを介し
て前記開口と連絡する構成であるため、接点をそれぞれ
のシート内に迅速に挿入配置できるばかりでなく、各接
点を他の接点と独立して取り外すことができる。
【図１】本発明による接点ホルダの分解斜視図である。
【図２】図１の矢印II方向から見た図である。
【図３】本発明による接点ホルダの変更態様を示す、図
３に類似の図である。
３に類似の図である。
１ 接点ホルダ ２ 本体 ４，６，８ シート １０ 接点 １２ 外周側 １４，２０，２２，２４ ラジアルスロット １８ 開口 ２６ 固定部分 ２８，３０ 環状カラー ３２ リテーナ部品 ３４ 管状通路 ３６ スナップ係合手段
Claims (7)
- 【請求項１】 牽引車と被牽引車とを電気的に接続する
ためのコネクタのソケット用またはプラグ用の接点ホル
ダであって、各接点（１０）を受け入れることができる
複数のシート（４，６，８）が形成された電気絶縁材料
からなる円筒状の本体（２）を具備し、この本体（２）
はその半径方向外側位置に配置された第１のグループの
シート（４）及び半径方向内側位置に配置された第２の
グループのシート（６）を有し、各接点（１０）が本体
（２）に対する半径方向相対運動により外周側（１２）
から装着可能なように前記第１のグループのシートが各
ラジアルスロット（１４）を介して本体（２）の外周側
（１２）と連絡しており、 前記第１のグループのシート（４）に対して半径方向内
側位置に開口（１８）が配設され、 前記第２のグループのシート（６）が各ラジアルスロッ
ト（２０）を介して前記開口（１８）と連絡するもので
あること、を特徴とする電気コネクタのソケット用また
はプラグ用の接点ホルダ。 - 【請求項２】 前記開口（１８）がその全周にわたり閉
鎖されていることを特徴とする請求項１記載の接点ホル
ダ。 - 【請求項３】 前記開口（１８）がラジアルスロット
（２２，２４）を介して本体（２）の外周側（１２）と
連絡し、前記ラジアルスロット（２２，２４）が本体
（２）に対する半径方向相対運動により接点（１０）の
通過を可能にすることを特徴とする請求項１記載の接点
ホルダ。 - 【請求項４】 さらに、内側グループのシート（６）と
外側グループのシート（４）との間の中間位置に配置さ
れた他のシート（８）を含むとともに、前記他のシート
（８）がそれぞれのラジアルスロット（２４，２２）を
介して本体（２）の開口（１８）および本体（２）の外
周側（１２）と連絡していることを特徴とする請求項３
記載の接点ホルダ。 - 【請求項５】 開口（１８）が各接点（１０）の最大直
径（ｄ1 ）より大きい寸法の有効作業空間を形成するこ
とを特徴とする請求項１記載の接点ホルダ。 - 【請求項６】 各接点（１０）が、スナップ係合により
それぞれのシート（４，６，８）と係合する固定部分
（２６）と、シート（４，６，８）のそれぞれの端縁と
の正面係合により接点（１０）を本体（２）に対して軸
方向に固定する１対の環状カラー（２８，３０）とを有
することを特徴とする請求項１記載の接点ホルダ。 - 【請求項７】 接点（１０）を横方向に保持するための
リテーナ部品（３２）を含むとともに、このリテーナ部
品（３２）が、それぞれの接点（１０）を受け入れるこ
とができる複数の管状通路（３４）と、前記本体（２）
とスナップ係合を行うための手段（３６）とを有するこ
とを特徴とする請求項１記載の接点ホルダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITTO930087A IT1270449B (it) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | Porta-contatti per una presa o per una spina di un connettore elettrico. |
| IT93A000087 | 1993-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06251823A true JPH06251823A (ja) | 1994-09-09 |
| JP3414818B2 JP3414818B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=11411114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01665994A Expired - Lifetime JP3414818B2 (ja) | 1993-02-12 | 1994-02-10 | 電気コネクタのソケット用またはプラグ用のコンタクト保持構造 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0610681B1 (ja) |
| JP (1) | JP3414818B2 (ja) |
| AT (1) | ATE172818T1 (ja) |
| DE (1) | DE69414145T2 (ja) |
| ES (1) | ES2124326T3 (ja) |
| IT (1) | IT1270449B (ja) |
Cited By (4)
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