JPH06250818A - 算術論理演算装置 - Google Patents
算術論理演算装置Info
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- JPH06250818A JPH06250818A JP5035029A JP3502993A JPH06250818A JP H06250818 A JPH06250818 A JP H06250818A JP 5035029 A JP5035029 A JP 5035029A JP 3502993 A JP3502993 A JP 3502993A JP H06250818 A JPH06250818 A JP H06250818A
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- Japan
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- arithmetic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 演算するビット幅を動的に変更し、演算する
必要のないビット部分の演算装置を動作させないことに
より、消費電力の削減を図る。 【構成】 演算を行うタイミングによって、算術論理演
算装置1の制御を変え、演算を行うビット幅を変更し、
演算を行う必要がないビット部分の演算装置は動作させ
ないようにする。また、命令コード内に設けられたデー
タの演算サイズを示すフィールドの値によってデータの
演算サイズを判別し、その判別結果が算術論理演算装置
1のビット幅より小さいビット幅のデータの演算である
場合には、実際に演算を行う必要があるビット部分のみ
算術論理演算装置1を動作させるように演算を行うビッ
ト幅を変化させる。
必要のないビット部分の演算装置を動作させないことに
より、消費電力の削減を図る。 【構成】 演算を行うタイミングによって、算術論理演
算装置1の制御を変え、演算を行うビット幅を変更し、
演算を行う必要がないビット部分の演算装置は動作させ
ないようにする。また、命令コード内に設けられたデー
タの演算サイズを示すフィールドの値によってデータの
演算サイズを判別し、その判別結果が算術論理演算装置
1のビット幅より小さいビット幅のデータの演算である
場合には、実際に演算を行う必要があるビット部分のみ
算術論理演算装置1を動作させるように演算を行うビッ
ト幅を変化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、演算を行うビット幅を
変更することにより、低消費電力化を図ることを可能と
する算術論理演算装置に関するものである。
変更することにより、低消費電力化を図ることを可能と
する算術論理演算装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の算術論理演算装置では、例えば、
24ビットのアドレス演算と16ビットのデータ演算を
別々のタイミングで、同一の算術論理演算装置を用いて
演算させる場合、24ビットの算術論理演算装置を備え
ていた。このため、アドレスを演算するタイミングで
は、24ビットの演算を行なう必要があるので全ビット
分の演算装置が動作していた。一方16ビットのデータ
を演算するタイミングでは、算術論理演算装置が24ビ
ット分の幅を持っているため、本来動作する必要がない
上位8ビット分の演算装置も同時に動作していた。
24ビットのアドレス演算と16ビットのデータ演算を
別々のタイミングで、同一の算術論理演算装置を用いて
演算させる場合、24ビットの算術論理演算装置を備え
ていた。このため、アドレスを演算するタイミングで
は、24ビットの演算を行なう必要があるので全ビット
分の演算装置が動作していた。一方16ビットのデータ
を演算するタイミングでは、算術論理演算装置が24ビ
ット分の幅を持っているため、本来動作する必要がない
上位8ビット分の演算装置も同時に動作していた。
【0003】また、命令コード内に演算を行なうデータ
のサイズに関する情報があるような場合があったが、演
算するデータサイズが16ビットの場合でも算術論理演
算装置の演算を行なうビット幅を変更する様な制御は行
っていなかった。したがって16ビットの演算を行なう
場合でも24ビット分全ての算術論理演算装置が動作し
ていた。
のサイズに関する情報があるような場合があったが、演
算するデータサイズが16ビットの場合でも算術論理演
算装置の演算を行なうビット幅を変更する様な制御は行
っていなかった。したがって16ビットの演算を行なう
場合でも24ビット分全ての算術論理演算装置が動作し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の算
術論理演算装置では、演算を行なうビット幅は固定であ
り、演算を行なう必要のあるビット数が算術論理演算装
置のビット数と異なっているような場合でも全ビット数
分の演算装置が動作していた。このため本来使う必要が
ない演算装置が動作することによって、無駄な電力が消
費されていた。
術論理演算装置では、演算を行なうビット幅は固定であ
り、演算を行なう必要のあるビット数が算術論理演算装
置のビット数と異なっているような場合でも全ビット数
分の演算装置が動作していた。このため本来使う必要が
ない演算装置が動作することによって、無駄な電力が消
費されていた。
【0005】本発明は前記従来の課題を解決し、低消費
電力化を図ることを可能とする算術論理演算装置を提供
することを目的とする。
電力化を図ることを可能とする算術論理演算装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために本発明に係る算術論理演算装置は以下のような
構成を有している。すなわち、本発明は、前記のような
問題を解決するため、次のような制御を行い、演算を行
なう必要の無いビット部分の算術論理演算装置を動作さ
せないように構成するものである。 (1)演算を行なうタイミングによって算術論理演算装
置の制御を変え、演算を行なう必要の無いビット部分は
演算装置を動作させない。 (2)実際に演算を行なう必要があるビットのみを動作
させ、動作させる必要の無いビット部分の演算装置は動
作させない。
るために本発明に係る算術論理演算装置は以下のような
構成を有している。すなわち、本発明は、前記のような
問題を解決するため、次のような制御を行い、演算を行
なう必要の無いビット部分の算術論理演算装置を動作さ
せないように構成するものである。 (1)演算を行なうタイミングによって算術論理演算装
置の制御を変え、演算を行なう必要の無いビット部分は
演算装置を動作させない。 (2)実際に演算を行なう必要があるビットのみを動作
させ、動作させる必要の無いビット部分の演算装置は動
作させない。
【0007】
【作用】前記構成により、本来演算させる必要の無いビ
ット部分の演算装置は動作しないので、その分の消費電
力を軽減し、低消費電力化を図ることが可能となる。
ット部分の演算装置は動作しないので、その分の消費電
力を軽減し、低消費電力化を図ることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1と図2を用いて本発明の第1の
実施例を説明する。図1は演算を行なうタイミングによ
り、演算を行なうビット幅を変更し、演算を行なう必要
のないビット部分の演算装置を動作させない制御を行な
う場合の基本的な構成を示すものである。
しながら説明する。図1と図2を用いて本発明の第1の
実施例を説明する。図1は演算を行なうタイミングによ
り、演算を行なうビット幅を変更し、演算を行なう必要
のないビット部分の演算装置を動作させない制御を行な
う場合の基本的な構成を示すものである。
【0009】今、24ビットのアドレス演算を行なう必
要があるので、24ビット幅の算術論理演算装置1を持
っているとする。この算術論理演算装置1に対し、2つ
の24ビット入力用レジスタRaとRbと1つの24ビ
ット演算結果用レジスタRcが設けられている。レジス
タRa,Rb,Rcはそれぞれ下位の0〜15ビットの
Ral,Rbl,Rclと上位の16〜23ビットのR
ah,Rbh,Rchから構成されている。レジスタR
aはRal,Rahに対してそれぞれ16ビット幅の信
号2と8ビット幅の信号3で算術論理演算装置1の入力
に接続されている。同様にレジスタRbからも信号4,
5で算術論理演算装置1の入力に接続されている。さら
にレジスタRcは算術論理演算装置1の出力にRclは
16ビット幅の信号6、Rchは8ビット幅の信号7で
接続されている。
要があるので、24ビット幅の算術論理演算装置1を持
っているとする。この算術論理演算装置1に対し、2つ
の24ビット入力用レジスタRaとRbと1つの24ビ
ット演算結果用レジスタRcが設けられている。レジス
タRa,Rb,Rcはそれぞれ下位の0〜15ビットの
Ral,Rbl,Rclと上位の16〜23ビットのR
ah,Rbh,Rchから構成されている。レジスタR
aはRal,Rahに対してそれぞれ16ビット幅の信
号2と8ビット幅の信号3で算術論理演算装置1の入力
に接続されている。同様にレジスタRbからも信号4,
5で算術論理演算装置1の入力に接続されている。さら
にレジスタRcは算術論理演算装置1の出力にRclは
16ビット幅の信号6、Rchは8ビット幅の信号7で
接続されている。
【0010】また演算幅制御部8は、算術論理演算装置
1やレジスタRa,Rb,Rcに16ビット演算をさせ
るのか24ビット演算をさせるのかを制御する。この演
算幅制御部8にはタイミング信号入力端子9,10が入
力されている。このタイミング信号によって決定される
演算幅制御信号11が演算幅制御部8から出力されてい
る。
1やレジスタRa,Rb,Rcに16ビット演算をさせ
るのか24ビット演算をさせるのかを制御する。この演
算幅制御部8にはタイミング信号入力端子9,10が入
力されている。このタイミング信号によって決定される
演算幅制御信号11が演算幅制御部8から出力されてい
る。
【0011】この演算幅制御信号11は算術論理演算装
置1およびRah,Rbh,Rchに接続されている。
置1およびRah,Rbh,Rchに接続されている。
【0012】次にその動作について説明する。図2は算
術論理演算装置の動きに注目したタイミングチャートで
ある。すなわち図1のタイミング信号入力端子9,10
の動きと、算術論理演算装置で行われる演算のビット幅
を示している。タイミング信号9がハイレベルの期間は
24ビットの演算をさせ、タイミング信号10がローレ
ベルの期間は16ビットの演算をさせるように演算幅制
御部8は動作する。
術論理演算装置の動きに注目したタイミングチャートで
ある。すなわち図1のタイミング信号入力端子9,10
の動きと、算術論理演算装置で行われる演算のビット幅
を示している。タイミング信号9がハイレベルの期間は
24ビットの演算をさせ、タイミング信号10がローレ
ベルの期間は16ビットの演算をさせるように演算幅制
御部8は動作する。
【0013】今、演算幅制御部8でタイミング信号入力
端子9がハイレベルだと認識すると、演算幅制御信号1
1がハイレベルとなり、Ra,Rb,Rc、および算術
論理演算装置1は24ビットすべてがアクティヴとなっ
て動作し、24ビットの演算が行われる。その演算結果
はレジスタRcに24ビットデータとして取り込まれ、
他のブロック(図示せず)で利用される。
端子9がハイレベルだと認識すると、演算幅制御信号1
1がハイレベルとなり、Ra,Rb,Rc、および算術
論理演算装置1は24ビットすべてがアクティヴとなっ
て動作し、24ビットの演算が行われる。その演算結果
はレジスタRcに24ビットデータとして取り込まれ、
他のブロック(図示せず)で利用される。
【0014】一方、演算幅制御部8でタイミング信号入
力端子10がローレベルだと認識すると、演算幅制御信
号11はローレベルになる。この結果Ral,Rbl,
Rclおよび算術論理演算装置1の下位16ビット分だ
けがアクティヴとなり動作し、上位の8ビット分の演算
装置は動作しない。このため、タイミング信号10がロ
ーレベルのタイミングでは、上位8ビット分の算術論理
演算装置およびレジスタRah,Rbh,Rchは動作
しない。
力端子10がローレベルだと認識すると、演算幅制御信
号11はローレベルになる。この結果Ral,Rbl,
Rclおよび算術論理演算装置1の下位16ビット分だ
けがアクティヴとなり動作し、上位の8ビット分の演算
装置は動作しない。このため、タイミング信号10がロ
ーレベルのタイミングでは、上位8ビット分の算術論理
演算装置およびレジスタRah,Rbh,Rchは動作
しない。
【0015】このように、タイミング信号9,10によ
って24ビット演算を行なうか16ビット演算を行なう
かを制御し、動作させる必要のない算術論理演算装置お
よびレジスタRah,Rbh,Rchは動作させない制
御を行なう。
って24ビット演算を行なうか16ビット演算を行なう
かを制御し、動作させる必要のない算術論理演算装置お
よびレジスタRah,Rbh,Rchは動作させない制
御を行なう。
【0016】図3と図4を用いて本発明の第2の実施例
について説明する。図4は命令コード内に演算を行なう
ビット幅を変更するためのデータを持ち、その命令コー
ドによって演算するビット幅を変更し、演算する必要の
ないビット部分の演算装置を動作させない制御を行なう
場合の基本的な構成を示すものである。
について説明する。図4は命令コード内に演算を行なう
ビット幅を変更するためのデータを持ち、その命令コー
ドによって演算するビット幅を変更し、演算する必要の
ないビット部分の演算装置を動作させない制御を行なう
場合の基本的な構成を示すものである。
【0017】24ビットのアドレス空間を持つ16ビッ
トアーキテクチャのマイクロプロセッサを考える。この
場合24ビットのアドレス演算を行なう必要があるの
で、24ビット幅の算術論理演算装置1を持っていると
する。この算術論理演算装置1に対し、2つの24ビッ
ト入力用レジスタRaとRbと1つの24ビット演算結
果用レジスタRcが設けられている。レジスタRa,R
b,Rcはそれぞれ下位の0〜15ビットのRal,R
bl,Rclと上位の16〜23ビットのRah,Rb
h,Rchから構成されている。レジスタRaはRa
l,Rahに対してそれぞれ16ビット幅の信号2と8
ビット幅の信号3で算術論理演算装置1の入力に接続さ
れている。同様にレジスタRbからも信号4,5で算術
論理演算装置1の入力に接続されている。さらにレジス
タRcは算術論理演算装置1の出力にRclは16ビッ
ト幅の信号6、Rchは8ビット幅の信号7で接続され
ている。
トアーキテクチャのマイクロプロセッサを考える。この
場合24ビットのアドレス演算を行なう必要があるの
で、24ビット幅の算術論理演算装置1を持っていると
する。この算術論理演算装置1に対し、2つの24ビッ
ト入力用レジスタRaとRbと1つの24ビット演算結
果用レジスタRcが設けられている。レジスタRa,R
b,Rcはそれぞれ下位の0〜15ビットのRal,R
bl,Rclと上位の16〜23ビットのRah,Rb
h,Rchから構成されている。レジスタRaはRa
l,Rahに対してそれぞれ16ビット幅の信号2と8
ビット幅の信号3で算術論理演算装置1の入力に接続さ
れている。同様にレジスタRbからも信号4,5で算術
論理演算装置1の入力に接続されている。さらにレジス
タRcは算術論理演算装置1の出力にRclは16ビッ
ト幅の信号6、Rchは8ビット幅の信号7で接続され
ている。
【0018】また演算幅制御部15は、算術論理演算装
置1やレジスタRa,Rb,Rcに16ビット演算をさ
せるのか24ビット演算をさせるのかを制御する。この
演算幅制御部15には実行する命令コードを解読する命
令解読部13から解読結果信号14が入力されている。
この解読結果信号14によって決定される演算幅制御信
号11が演算幅制御部15から出力されている。この演
算幅制御信号11は算術論理演算装置1およびRah,
Rbh,Rchに接続されている。
置1やレジスタRa,Rb,Rcに16ビット演算をさ
せるのか24ビット演算をさせるのかを制御する。この
演算幅制御部15には実行する命令コードを解読する命
令解読部13から解読結果信号14が入力されている。
この解読結果信号14によって決定される演算幅制御信
号11が演算幅制御部15から出力されている。この演
算幅制御信号11は算術論理演算装置1およびRah,
Rbh,Rchに接続されている。
【0019】次にその動作について説明する。図3に示
すように命令コード内に演算を行なうビット幅を指定す
るデータ12を持っている場合、図4の命令解読部13
でその命令コードを解読する。その解読結果が24ビッ
ト演算を必要とする命令であれば命令解読結果信号14
がハイレベルとなる。この命令解読結果信号14がハイ
レベルだと認識すると、演算幅制御信号11がハイレベ
ルとなり、Ra,Rb,Rc、および算術論理演算装置
1は24ビットすべてがアクティヴとなって動作し、2
4ビットの演算が行われる。その演算結果はレジスタR
cに24ビットデータとして取り込まれ、他のブロック
(図示せず)で利用される。
すように命令コード内に演算を行なうビット幅を指定す
るデータ12を持っている場合、図4の命令解読部13
でその命令コードを解読する。その解読結果が24ビッ
ト演算を必要とする命令であれば命令解読結果信号14
がハイレベルとなる。この命令解読結果信号14がハイ
レベルだと認識すると、演算幅制御信号11がハイレベ
ルとなり、Ra,Rb,Rc、および算術論理演算装置
1は24ビットすべてがアクティヴとなって動作し、2
4ビットの演算が行われる。その演算結果はレジスタR
cに24ビットデータとして取り込まれ、他のブロック
(図示せず)で利用される。
【0020】一方、命令解読部13で解読した結果が、
16ビット演算をする命令であれば命令解読結果信号1
4はローレベルとなる。演算幅制御部15が命令解読結
果信号14がローレベルだと認識すると、演算幅制御信
号11がローレベルになる。この結果Ral,Rbl,
Rclおよび算術論理演算装置1の下位16ビット分だ
けがアクティヴとなり動作し、上位の8ビット分の演算
装置は動作しない。このため、タイミング信号10がロ
ーレベルのタイミングでは、上位8ビット分の演算装置
やレジスタRah,Rbh,Rchは動作しない。
16ビット演算をする命令であれば命令解読結果信号1
4はローレベルとなる。演算幅制御部15が命令解読結
果信号14がローレベルだと認識すると、演算幅制御信
号11がローレベルになる。この結果Ral,Rbl,
Rclおよび算術論理演算装置1の下位16ビット分だ
けがアクティヴとなり動作し、上位の8ビット分の演算
装置は動作しない。このため、タイミング信号10がロ
ーレベルのタイミングでは、上位8ビット分の演算装置
やレジスタRah,Rbh,Rchは動作しない。
【0021】このように命令コード中に埋め込まれてい
る演算するビット幅を命令解読部13で解読し、解読結
果信号14を出力することによって24ビット演算を行
なうか16ビット演算を行なうかを制御し、動作させる
必要のない算術論理演算装置およびレジスタRah,R
bh,Rchは動作させない制御を行なう。
る演算するビット幅を命令解読部13で解読し、解読結
果信号14を出力することによって24ビット演算を行
なうか16ビット演算を行なうかを制御し、動作させる
必要のない算術論理演算装置およびレジスタRah,R
bh,Rchは動作させない制御を行なう。
【0022】
【発明の効果】本発明によって、演算する必要の無いビ
ット部分の算術論理演算装置を動作させないことによっ
て、その部分で消費していた電力を削減することがで
き、低消費電力化を図ることができる。
ット部分の算術論理演算装置を動作させないことによっ
て、その部分で消費していた電力を削減することがで
き、低消費電力化を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る算術論理演算装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例に係る算術論理演算装置
のタイミング図
のタイミング図
【図3】本発明の第1の実施例に係る算術論理演算装置
の命令コードを示した図
の命令コードを示した図
【図4】本発明の第2の実施例に係る算術論理演算装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
Ra 入力用レジスタ Ral 入力用レジスタRaの0〜15ビット部分 Rah 入力用レジスタRaの16〜23ビット部分 Rb 入力用レジスタ Rbl 入力用レジスタRbの0〜15ビット部分 Rbh 入力用レジスタRbの16〜23ビット部分 Rc 入力用レジスタ Rcl 入力用レジスタRcの0〜15ビット部分 Rch 入力用レジスタRcの16〜23ビット部分 1 算術論理演算装置 2 Ralの算術論理演算装置1への入力信号 3 Rahの算術論理演算装置1への入力信号 4 Rblの算術論理演算装置1への入力信号 5 Rbhの算術論理演算装置1への入力信号 6 Rclの算術論理演算装置1への入力信号 7 Rchの算術論理演算装置1への入力信号 8 演算幅制御部 9 タイミング信号入力端子 10 タイミング信号入力端子 11 演算幅制御信号 12 命令コード内の演算を行なうビット幅を示すデー
タ 13 命令解読部 14 命令解読結果信号 15 演算幅制御部
タ 13 命令解読部 14 命令解読結果信号 15 演算幅制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9189−5B G06F 9/30 340 E
Claims (2)
- 【請求項1】演算を行なうタイミングにより演算を行な
うビット幅を変更し、演算を行なう必要のないビット部
分の演算装置を動作させない手段を有することを特徴と
する算術論理演算装置。 - 【請求項2】命令コード内に演算を行なうビット幅を変
更するためのデータを持ち、前記命令コードによって演
算するビット幅を変更し、演算する必要のないビット部
分の演算装置を動作させない手段を有することを特徴と
する算術論理演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5035029A JPH06250818A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 算術論理演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5035029A JPH06250818A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 算術論理演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06250818A true JPH06250818A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12430641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5035029A Pending JPH06250818A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 算術論理演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06250818A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4896173A (en) * | 1988-04-08 | 1990-01-23 | Hitachi, Ltd. | Data printer |
US6802017B1 (en) | 1999-09-14 | 2004-10-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Partial enabling of functional unit based on data and size pair in register |
JP2009187075A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Japan Radio Co Ltd | デジタル回路 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP5035029A patent/JPH06250818A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4896173A (en) * | 1988-04-08 | 1990-01-23 | Hitachi, Ltd. | Data printer |
US6802017B1 (en) | 1999-09-14 | 2004-10-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Partial enabling of functional unit based on data and size pair in register |
JP2009187075A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Japan Radio Co Ltd | デジタル回路 |
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