JPH06249646A - 管継手におけるシール材位置の検査装置 - Google Patents
管継手におけるシール材位置の検査装置Info
- Publication number
- JPH06249646A JPH06249646A JP3381993A JP3381993A JPH06249646A JP H06249646 A JPH06249646 A JP H06249646A JP 3381993 A JP3381993 A JP 3381993A JP 3381993 A JP3381993 A JP 3381993A JP H06249646 A JPH06249646 A JP H06249646A
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- Japan
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- sealing material
- gauge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溝内に敷設された管路におけるスリップオン
タイプの管継手のシール材の位置を、溝上からの遠隔操
作によって検査できるようにする。 【構成】 接合状態の継手部の受口の外周に対し、固定
部材10が取外し可能に上方から装着される。継手部に対
し固定部材10と一体に上方から装着されて、受口よりも
外方における挿口の周囲に配置される移動部材が26が、
固定部材10に接近するように管軸方向に移動可能であ
る。移動部材26に取り付けられたゲージ32が、移動部材
26の移動に伴い、受口の開口端における受口と挿口との
隙間へ挿入されて、シール材に当てられる。ゲージ32の
挿入量は、挿入量検出装置38によって検出される。
タイプの管継手のシール材の位置を、溝上からの遠隔操
作によって検査できるようにする。 【構成】 接合状態の継手部の受口の外周に対し、固定
部材10が取外し可能に上方から装着される。継手部に対
し固定部材10と一体に上方から装着されて、受口よりも
外方における挿口の周囲に配置される移動部材が26が、
固定部材10に接近するように管軸方向に移動可能であ
る。移動部材26に取り付けられたゲージ32が、移動部材
26の移動に伴い、受口の開口端における受口と挿口との
隙間へ挿入されて、シール材に当てられる。ゲージ32の
挿入量は、挿入量検出装置38によって検出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水平方向の管の受口内
周面と挿口外周面との間でシール材を圧縮するようにし
た管継手におけるシール材位置の検査装置に関する。
周面と挿口外周面との間でシール材を圧縮するようにし
た管継手におけるシール材位置の検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、管継手の一種として、図6に示す
ように、一方の管の受口1の内部に他方の管の挿口2を
挿入して、これら受口1の内周面と挿口2の外周面との
間でシール材3を圧縮するようにした、いわゆるスリッ
プオンタイプの管継手がある。このスリップオンタイプ
の管継手では、所定位置にシール材3を収容した受口1
の内部に挿口2を挿入することで、継手の接合が行われ
る。このため、接合時に図7に示すように摩擦力でシー
ル材3が受口1の奥側にずれることがあり、管内流体の
漏れの原因となる。
ように、一方の管の受口1の内部に他方の管の挿口2を
挿入して、これら受口1の内周面と挿口2の外周面との
間でシール材3を圧縮するようにした、いわゆるスリッ
プオンタイプの管継手がある。このスリップオンタイプ
の管継手では、所定位置にシール材3を収容した受口1
の内部に挿口2を挿入することで、継手の接合が行われ
る。このため、接合時に図7に示すように摩擦力でシー
ル材3が受口1の奥側にずれることがあり、管内流体の
漏れの原因となる。
【0003】この対策として従来は、図8に示すように
受口1の開口端における受口1と挿口2との隙間から作
業者が受口挿口間に薄板製のゲージ4を差し込んで、シ
ール材3が適正な位置に存在するかどうかを検査してい
る。
受口1の開口端における受口1と挿口2との隙間から作
業者が受口挿口間に薄板製のゲージ4を差し込んで、シ
ール材3が適正な位置に存在するかどうかを検査してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような作
業者の手作業による検査では、著しく能率が悪いという
問題点がある。また管路を地表から掘削した溝内に敷設
する場合には、検査の際に作業者が溝内に入らねばなら
ず、危険を伴うという問題点もある。
業者の手作業による検査では、著しく能率が悪いという
問題点がある。また管路を地表から掘削した溝内に敷設
する場合には、検査の際に作業者が溝内に入らねばなら
ず、危険を伴うという問題点もある。
【0005】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、溝内に敷設された管路におけるスリップオンタイプ
の管継手のシール材の位置を、溝上からの遠隔操作によ
って検査できるようにすることを目的とする。
し、溝内に敷設された管路におけるスリップオンタイプ
の管継手のシール材の位置を、溝上からの遠隔操作によ
って検査できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、接合状態の継手部の受口の外周に対し取外し
可能に上方から装着される固定部材と、継手部に対し前
記固定部材と一体に上方から装着されて、受口よりも外
方における挿口の周囲に配置されるとともに、前記固定
部材に接近するように管軸方向に移動可能な移動部材
と、この移動部材に取り付けられて、この移動部材の移
動に伴い、受口の開口端における受口と挿口との隙間か
ら受口挿口間にシール材に当たるまで挿入されるゲージ
と、このゲージの挿入量を検出する手段とを有するよう
にしたものである。
本発明は、接合状態の継手部の受口の外周に対し取外し
可能に上方から装着される固定部材と、継手部に対し前
記固定部材と一体に上方から装着されて、受口よりも外
方における挿口の周囲に配置されるとともに、前記固定
部材に接近するように管軸方向に移動可能な移動部材
と、この移動部材に取り付けられて、この移動部材の移
動に伴い、受口の開口端における受口と挿口との隙間か
ら受口挿口間にシール材に当たるまで挿入されるゲージ
と、このゲージの挿入量を検出する手段とを有するよう
にしたものである。
【0007】
【作用】このような構成において、シール材位置の検査
時には、接合が完了した継手部の上方から固定部材と移
動部材とを一体に降ろし、固定部材を受口に装着すると
ともに移動部材を挿口の周囲に配置する。次に移動部材
を移動させてゲージを受口と挿口との隙間に挿入してシ
ール材に当てる。そしてこのときの挿入量を検出するこ
とで、シール材が適正な位置に存在するか否かが検査さ
れる。このとき、一連の操作は、すべて、溝上などの継
手部から離れた場所で行うことが可能である。
時には、接合が完了した継手部の上方から固定部材と移
動部材とを一体に降ろし、固定部材を受口に装着すると
ともに移動部材を挿口の周囲に配置する。次に移動部材
を移動させてゲージを受口と挿口との隙間に挿入してシ
ール材に当てる。そしてこのときの挿入量を検出するこ
とで、シール材が適正な位置に存在するか否かが検査さ
れる。このとき、一連の操作は、すべて、溝上などの継
手部から離れた場所で行うことが可能である。
【0008】
【実施例】図1において、10はC字形の二つ割りの固定
部材で、下向きに開口するとともに、中央部のまわりに
開閉可能とされている。この固定部材10は、図2にも示
される一対のブラケット12どうしの間にわたされたスプ
リング14によって、閉じ方向の力が付与されている。
部材で、下向きに開口するとともに、中央部のまわりに
開閉可能とされている。この固定部材10は、図2にも示
される一対のブラケット12どうしの間にわたされたスプ
リング14によって、閉じ方向の力が付与されている。
【0009】また固定部材10は、図2に示すように水平
方向の管16の受口18の端部に対し上方から装着可能であ
る。詳細には、図2(a)に示すように固定部材10を管
16に向けて吊り降ろすと、その下端の開口端部20が受口
18の外周面に当たり、同図(b)に示すようにスプリン
グ14の力に抗して受口18の外周面に沿って開口端部20が
開く。さらに固定部材10を降下させると、スプリング14
によって閉じ方向の力が付与され、同図(c)に示すよ
うに固定部材10は受口18の周囲に被さるように装着され
て保持される。
方向の管16の受口18の端部に対し上方から装着可能であ
る。詳細には、図2(a)に示すように固定部材10を管
16に向けて吊り降ろすと、その下端の開口端部20が受口
18の外周面に当たり、同図(b)に示すようにスプリン
グ14の力に抗して受口18の外周面に沿って開口端部20が
開く。さらに固定部材10を降下させると、スプリング14
によって閉じ方向の力が付与され、同図(c)に示すよ
うに固定部材10は受口18の周囲に被さるように装着され
て保持される。
【0010】図3に示すように、受口18の端部およびそ
の外周には適当な凹凸22が存在するが、固定部材10は、
装着時にこの凹凸22に係り合うことで、管軸方向への移
動が阻止された状態で保持される。受口18には、他の管
16の挿口24が挿入されている。
の外周には適当な凹凸22が存在するが、固定部材10は、
装着時にこの凹凸22に係り合うことで、管軸方向への移
動が阻止された状態で保持される。受口18には、他の管
16の挿口24が挿入されている。
【0011】図1および図3に示すように、固定部材10
から管軸方向に距離をおいた位置には、同様の形状の移
動部材26が配置されている。詳細には、固定部材10に
は、受口18よりも外方における挿口24の周囲に向けて管
軸方向に延びる棒状のガイド部材28が周方向に距離をお
いて複数設けられており、移動部材26は、このガイド部
材28に沿って管軸方向に移動自在である。
から管軸方向に距離をおいた位置には、同様の形状の移
動部材26が配置されている。詳細には、固定部材10に
は、受口18よりも外方における挿口24の周囲に向けて管
軸方向に延びる棒状のガイド部材28が周方向に距離をお
いて複数設けられており、移動部材26は、このガイド部
材28に沿って管軸方向に移動自在である。
【0012】図2に示すように固定部材10を受口18に装
着すると、移動部材26はガイド部材28の作用によって固
定部材10とともに開閉し、図3に示すように挿口24の周
囲に沿って配置される。上端部に位置するガイド部材28
は、固定部材10および移動部材26のための開閉中心軸と
しても機能する。固定部材10の上端部と移動部材26の上
端部との間にはシリンダなどの駆動装置30がわたされて
おり、この駆動装置30によって移動部材26が移動され
る。
着すると、移動部材26はガイド部材28の作用によって固
定部材10とともに開閉し、図3に示すように挿口24の周
囲に沿って配置される。上端部に位置するガイド部材28
は、固定部材10および移動部材26のための開閉中心軸と
しても機能する。固定部材10の上端部と移動部材26の上
端部との間にはシリンダなどの駆動装置30がわたされて
おり、この駆動装置30によって移動部材26が移動され
る。
【0013】図1に示すように、移動部材26には、薄板
製のゲージ32が周方向に距離をおいて複数設けられてい
る。このゲージ32は、図5に詳細に示すように受口18の
開口端における受口18と挿口24との隙間34に挿入されて
シール材36に先端が当たるように構成されている。
製のゲージ32が周方向に距離をおいて複数設けられてい
る。このゲージ32は、図5に詳細に示すように受口18の
開口端における受口18と挿口24との隙間34に挿入されて
シール材36に先端が当たるように構成されている。
【0014】ゲージ32の基端は、移動部材26に内蔵され
た挿入量検出装置38に取り付けられている。この挿入量
検出装置38において、40は移動ブロックで、フレーム42
内に設けられた管軸方向の案内バー44に沿って移動自在
であり、ゲージ32の基端はこの移動ブロック40に固定さ
れている。フレーム42と移動ブロック40との間にはスプ
リング46が配置されており、このスプリング46が移動ブ
ロック40を押すことで、ゲージ32が受口18側に向けて押
し出されている。
た挿入量検出装置38に取り付けられている。この挿入量
検出装置38において、40は移動ブロックで、フレーム42
内に設けられた管軸方向の案内バー44に沿って移動自在
であり、ゲージ32の基端はこの移動ブロック40に固定さ
れている。フレーム42と移動ブロック40との間にはスプ
リング46が配置されており、このスプリング46が移動ブ
ロック40を押すことで、ゲージ32が受口18側に向けて押
し出されている。
【0015】フレーム42には、移動ブロック検出センサ
48が設けられている。このセンサ48は、図5(b)に示
すように、隙間34に挿入されたゲージ32の先端が正常位
置のシール材36に当たったうえで移動部材26が受口18の
端面に接近して、スプリング46が移動ブロック40により
圧縮されたときに、この移動ブロック40を検出可能であ
る。
48が設けられている。このセンサ48は、図5(b)に示
すように、隙間34に挿入されたゲージ32の先端が正常位
置のシール材36に当たったうえで移動部材26が受口18の
端面に接近して、スプリング46が移動ブロック40により
圧縮されたときに、この移動ブロック40を検出可能であ
る。
【0016】このような構成において、ロボットなどを
用いて溝内に敷設された管路の継手部におけるシール材
36の位置を検査する際には、図2に示すように該当する
継手部の上方から本装置を吊り降ろし、その固定部材10
を受口18に装着するとともに、その移動部材26を挿口24
の外周に沿って配置する。図3は、このときの状態を示
す。またこのとき、図5(a)に示すように、ゲージ32
の先端は挿口24の外周面に軽く接触し、移動ブロック40
はスプリング46によって受口18に近づく方向に押し動か
されている。
用いて溝内に敷設された管路の継手部におけるシール材
36の位置を検査する際には、図2に示すように該当する
継手部の上方から本装置を吊り降ろし、その固定部材10
を受口18に装着するとともに、その移動部材26を挿口24
の外周に沿って配置する。図3は、このときの状態を示
す。またこのとき、図5(a)に示すように、ゲージ32
の先端は挿口24の外周面に軽く接触し、移動ブロック40
はスプリング46によって受口18に近づく方向に押し動か
されている。
【0017】この状態で駆動装置30を作動させ、移動部
材26をガイド部材28に沿って管軸方向に移動させて、図
4に示すように受口18の端面に接近させる。すると、ゲ
ージ32の先端が隙間34内に挿入されるが、図5(b)に
示すようにシール材36が適正な位置に存在する場合に
は、この挿入されたゲージ32の先端がただちにシール材
36に当たる。このため、ゲージ32および移動ブロック40
はそれ以上前進することができず、移動部材26のさらな
る移動にもとづいてスプリング46が圧縮変形される。す
ると、図示のように移動ブロック40がセンサ48によって
検出され、その結果、シール材36が適正位置に存在する
ことが検出される。
材26をガイド部材28に沿って管軸方向に移動させて、図
4に示すように受口18の端面に接近させる。すると、ゲ
ージ32の先端が隙間34内に挿入されるが、図5(b)に
示すようにシール材36が適正な位置に存在する場合に
は、この挿入されたゲージ32の先端がただちにシール材
36に当たる。このため、ゲージ32および移動ブロック40
はそれ以上前進することができず、移動部材26のさらな
る移動にもとづいてスプリング46が圧縮変形される。す
ると、図示のように移動ブロック40がセンサ48によって
検出され、その結果、シール材36が適正位置に存在する
ことが検出される。
【0018】これに対し、図5(c)に示すようにシー
ル材36が受口18の奥側にずれ込んだ異常な位置に存在す
る場合には、ゲージ32の先端が受口18の奥側まで入り込
み、センサ48による移動ブロック40の検出が行われない
ので、その異常が検出される。なおゲージ32は周方向に
複数が設けられているため、シール材36が周方向の一部
分においてのみ受口18の奥側にずれ込んでいる場合で
も、そのことが正確に検出される。
ル材36が受口18の奥側にずれ込んだ異常な位置に存在す
る場合には、ゲージ32の先端が受口18の奥側まで入り込
み、センサ48による移動ブロック40の検出が行われない
ので、その異常が検出される。なおゲージ32は周方向に
複数が設けられているため、シール材36が周方向の一部
分においてのみ受口18の奥側にずれ込んでいる場合で
も、そのことが正確に検出される。
【0019】シール材36の位置の検査が終了したなら、
駆動装置30によって移動部材26を固定部材10から離れた
元の位置に戻し、図2とは逆の手順によってこれら固定
部材10と移動部材26とを継手部から上方へ吊り上げる。
駆動装置30によって移動部材26を固定部材10から離れた
元の位置に戻し、図2とは逆の手順によってこれら固定
部材10と移動部材26とを継手部から上方へ吊り上げる。
【0020】上述した一連の操作は、流体機器や電気機
器を用いることで、継手部から離れた場所における遠隔
操作によって実施できる。このため、上述のように地表
から開削された溝内に管路が敷設されている場合であっ
ても、この溝内に作業者が入り込むことなく、地表にお
ける操作のみで安全に検査することができる。
器を用いることで、継手部から離れた場所における遠隔
操作によって実施できる。このため、上述のように地表
から開削された溝内に管路が敷設されている場合であっ
ても、この溝内に作業者が入り込むことなく、地表にお
ける操作のみで安全に検査することができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、受口
に装着された固定部材に向けて挿口側から移動部材を接
近させ、この移動部材に取り付けられたゲージをシール
材に当たるまで受口と挿口との隙間に挿入し、このゲー
ジの挿入量を検出することで、シール材の位置を検出す
ることができ、これら一連の操作は継手部から離れた場
所での遠隔操作により実行できるため、溝内に敷設され
た管路の継手部におけるシール材の位置を、作業者が溝
内に入り込むことなしに地表からの操作のみによって、
自動的に能率良くしかも安全に検査できる。
に装着された固定部材に向けて挿口側から移動部材を接
近させ、この移動部材に取り付けられたゲージをシール
材に当たるまで受口と挿口との隙間に挿入し、このゲー
ジの挿入量を検出することで、シール材の位置を検出す
ることができ、これら一連の操作は継手部から離れた場
所での遠隔操作により実行できるため、溝内に敷設され
た管路の継手部におけるシール材の位置を、作業者が溝
内に入り込むことなしに地表からの操作のみによって、
自動的に能率良くしかも安全に検査できる。
【図1】本発明の一実施例の検査装置の斜視図である。
【図2】同検査装置の装着作業を説明するための概略図
である。
である。
【図3】同検査装置の装着完了状態を示す図である。
【図4】同検査装置の動作状態を示す図である。
【図5】同検査装置におけるゲージと挿入量検出装置と
の動作を説明する図である。
の動作を説明する図である。
【図6】本発明の検査装置を適用可能な管継手の構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図7】同管継手においてシール材の位置が異常である
場合を示す断面図である。
場合を示す断面図である。
【図8】従来のシール材位置の検査方法を説明する図で
ある。
ある。
10 固定部材 18 受口 24 挿口 26 移動部材 32 ゲージ 36 シール材 38 挿入量検出装置
Claims (1)
- 【請求項1】 水平方向の管の受口内周面と挿口外周面
との間でシール材を圧縮するようにした管継手における
シール材位置の検査装置であって、接合状態の継手部の
受口の外周に対し取外し可能に上方から装着される固定
部材と、継手部に対し前記固定部材と一体に上方から装
着されて、受口よりも外方における挿口の周囲に配置さ
れるとともに、前記固定部材に接近するように管軸方向
に移動可能な移動部材と、この移動部材に取り付けられ
て、この移動部材の移動に伴い、受口の開口端における
受口と挿口との隙間から受口挿口間にシール材に当たる
まで挿入されるゲージと、このゲージの挿入量を検出す
る手段とを有することを特徴とする管継手におけるシー
ル材位置の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3381993A JPH06249646A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 管継手におけるシール材位置の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3381993A JPH06249646A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 管継手におけるシール材位置の検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06249646A true JPH06249646A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12397098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3381993A Pending JPH06249646A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 管継手におけるシール材位置の検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06249646A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016050770A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 管検査装置 |
JP2017067455A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 株式会社クボタ | 管検査装置 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP3381993A patent/JPH06249646A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016050770A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 管検査装置 |
JP2017067455A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 株式会社クボタ | 管検査装置 |
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