JPH06247635A - ケーブルドラムの架台への固定方法 - Google Patents
ケーブルドラムの架台への固定方法Info
- Publication number
- JPH06247635A JPH06247635A JP5794993A JP5794993A JPH06247635A JP H06247635 A JPH06247635 A JP H06247635A JP 5794993 A JP5794993 A JP 5794993A JP 5794993 A JP5794993 A JP 5794993A JP H06247635 A JPH06247635 A JP H06247635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable drum
- drum
- support blocks
- frame
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤロープ等を必要とすることなく、容易
に架台へ固定し得るケーブルドラムの架台への固定方法
を提供する。 【構成】 ケーブルドラムの鍔板の外輪部及び支持ブロ
ックの斜面にボルト挿通孔を設け、これら孔に締付ボル
トを挿通して固定するケーブルドラムの架台への固定方
法。
に架台へ固定し得るケーブルドラムの架台への固定方法
を提供する。 【構成】 ケーブルドラムの鍔板の外輪部及び支持ブロ
ックの斜面にボルト挿通孔を設け、これら孔に締付ボル
トを挿通して固定するケーブルドラムの架台への固定方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブルドラムの輸送
時、ケーブルドラムの回転及び移動を防止し、定位置に
保持するためのケーブルドラムの架台への固定方法に関
するものである。
時、ケーブルドラムの回転及び移動を防止し、定位置に
保持するためのケーブルドラムの架台への固定方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のケーブルドラムの架台への
固定方法の一例の正面図である。(実公昭58-15406号公
報参照) 図面に示すように、一対の板状部材11の各端部に、上面
に板状部材11の中央方向に下降する斜面13を形成した支
持ブロック12を固定し、この斜面13の外側縁に沿って垂
直のフランジ14を設け、又前記板状部材11の端部にワイ
ヤロープ16の掛止部15を設けてある。そしてドラムの鍔
板17が前記フランジ14の内側に位置するように支持ブロ
ック12上に載置し、一端を掛止部15に設けたワイヤロー
プ16をドラムのスパイダ18に引掛け、他端の掛止部15に
設けたワイヤロープ16を締付具19で緊張させてドラムを
支持ブロック12に固定する。
固定方法の一例の正面図である。(実公昭58-15406号公
報参照) 図面に示すように、一対の板状部材11の各端部に、上面
に板状部材11の中央方向に下降する斜面13を形成した支
持ブロック12を固定し、この斜面13の外側縁に沿って垂
直のフランジ14を設け、又前記板状部材11の端部にワイ
ヤロープ16の掛止部15を設けてある。そしてドラムの鍔
板17が前記フランジ14の内側に位置するように支持ブロ
ック12上に載置し、一端を掛止部15に設けたワイヤロー
プ16をドラムのスパイダ18に引掛け、他端の掛止部15に
設けたワイヤロープ16を締付具19で緊張させてドラムを
支持ブロック12に固定する。
【0003】図3は従来のケーブルドラムの架台への固
定方法の他の例の正面図である。(実公昭58-15407号公
報参照) 図面に示すように、一対の板状部材21の各端部に、上面
に板状部材21の中央方向に下降する斜面23を形成した支
持ブロック22を固定し、この斜面23の外側縁に沿ってボ
ルト挿通孔を有する垂直のフランジ24を設けてある。そ
して、ドラムの鍔板が前記フランジ24の内側に位置する
ように支持ブロック22上に載置し、ドラムの外輪補強板
25に設けた孔と前記フランジ24に設けた孔とを締付ボル
トで締結して、ドラムを支持ブロック22に固定する。
定方法の他の例の正面図である。(実公昭58-15407号公
報参照) 図面に示すように、一対の板状部材21の各端部に、上面
に板状部材21の中央方向に下降する斜面23を形成した支
持ブロック22を固定し、この斜面23の外側縁に沿ってボ
ルト挿通孔を有する垂直のフランジ24を設けてある。そ
して、ドラムの鍔板が前記フランジ24の内側に位置する
ように支持ブロック22上に載置し、ドラムの外輪補強板
25に設けた孔と前記フランジ24に設けた孔とを締付ボル
トで締結して、ドラムを支持ブロック22に固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のケーブ
ルドラムの架台への固定技術において、前者はワイヤロ
ープが高価であること、及び固定に多くの手数と時間が
かかるという問題がある。又後者はドラムの鍔板の外輪
補強板がないドラムでは実施できないという問題があ
る。
ルドラムの架台への固定技術において、前者はワイヤロ
ープが高価であること、及び固定に多くの手数と時間が
かかるという問題がある。又後者はドラムの鍔板の外輪
補強板がないドラムでは実施できないという問題があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、ワイヤロープ等を必要とすることなく容易に架
台へ固定し得るケーブルドラムの架台への固定方法を提
供するもので、その特徴は、ケーブルドラムの鍔板の外
輪部及び支持ブロックの斜面にボルト挿通孔を設け、こ
れら孔に締付けボルトを挿通して固定することにある。
解消し、ワイヤロープ等を必要とすることなく容易に架
台へ固定し得るケーブルドラムの架台への固定方法を提
供するもので、その特徴は、ケーブルドラムの鍔板の外
輪部及び支持ブロックの斜面にボルト挿通孔を設け、こ
れら孔に締付けボルトを挿通して固定することにある。
【0006】
【実施例】図1は本発明のケーブルドラムの架台への固
定方法の説明図で、図1(イ)は要部の正面図、図1
(ロ)は図1(イ)の横断面図である。図面において、
1はドラム鍔板、2はその外輪で、ボルト挿通孔が形成
されている。4は支持ブロックで、上面に中央方向に下
降する斜面5が形成されており、この斜面5にはボルト
挿通孔が設けてある。そして、ケーブルドラムを上記支
持ブロック4の斜面上に載置し支持ブロック4の斜面5
のボルト挿通孔と、ドラムの外輪2のボルト挿通孔に締
付ボルト6を挿通して支持ブロック4に固定する。な
お、図面において3は包装材である。
定方法の説明図で、図1(イ)は要部の正面図、図1
(ロ)は図1(イ)の横断面図である。図面において、
1はドラム鍔板、2はその外輪で、ボルト挿通孔が形成
されている。4は支持ブロックで、上面に中央方向に下
降する斜面5が形成されており、この斜面5にはボルト
挿通孔が設けてある。そして、ケーブルドラムを上記支
持ブロック4の斜面上に載置し支持ブロック4の斜面5
のボルト挿通孔と、ドラムの外輪2のボルト挿通孔に締
付ボルト6を挿通して支持ブロック4に固定する。な
お、図面において3は包装材である。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のケーブル
ドラムの架台への固定方法によれば、支持ブロックとド
ラム鍔板の外輪とをボルトで締着するだけであるので、
容易に実施でき、ワイヤロープを必要とせず、又外輪補
強板のないドラムにも適用できる利点を有するものであ
る。
ドラムの架台への固定方法によれば、支持ブロックとド
ラム鍔板の外輪とをボルトで締着するだけであるので、
容易に実施でき、ワイヤロープを必要とせず、又外輪補
強板のないドラムにも適用できる利点を有するものであ
る。
【図1】本発明のケーブルドラムの架台への固定方法の
説明図で、図1(イ)は要部の正面図、図1(ロ)は図
1(イ)の横断面図である。
説明図で、図1(イ)は要部の正面図、図1(ロ)は図
1(イ)の横断面図である。
【図2】従来の架台への固定方法の一例の正面図であ
る。
る。
【図3】従来の架台への固定方法の他の例の正面図であ
る。
る。
1 ドラム鍔板 2 外輪 3 包装材 4 支持ブロック 5 斜面 6 締付ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーブルドラムの鍔板の外輪部及び支持
ブロックの斜面にボルト挿通孔を設け、これら孔に締付
ボルトを挿通して固定することを特徴とするケーブルド
ラムの架台への固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5794993A JPH06247635A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | ケーブルドラムの架台への固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5794993A JPH06247635A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | ケーブルドラムの架台への固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06247635A true JPH06247635A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13070291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5794993A Pending JPH06247635A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | ケーブルドラムの架台への固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06247635A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104619624A (zh) * | 2012-09-19 | 2015-05-13 | 横滨橡胶株式会社 | 传送带运输用支撑工具 |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5794993A patent/JPH06247635A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104619624A (zh) * | 2012-09-19 | 2015-05-13 | 横滨橡胶株式会社 | 传送带运输用支撑工具 |
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