JPH06247536A - 容器の方向規正装置 - Google Patents

容器の方向規正装置

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JPH06247536A
JPH06247536A JP5471293A JP5471293A JPH06247536A JP H06247536 A JPH06247536 A JP H06247536A JP 5471293 A JP5471293 A JP 5471293A JP 5471293 A JP5471293 A JP 5471293A JP H06247536 A JPH06247536 A JP H06247536A
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實 山下
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 容器の方向規制装置の搬送コンベヤC2,C
3は、C3の搬送速度V3の方がC2の搬送速度V2よ
りも速く設定されている。また、これらに交差させて設
けたガイド部材9は、搬送コンベヤC2,C3に対して
4度ないし11度の交差角度に設定している。 【効果】 ガイド部材9に接触しながら移送される容器
2は、両コンベヤC2,C3にまたがって位置となって
時に、上記速度差と角度とによって時計方向の回転力を
受けるようになり、その長辺側となる外周部2bがガイ
ド部材9に接触する方向に、向きを揃えられる。両搬送
コンベヤC2,C3に対するガイド部材9の交差角度お
よび両搬送コンベヤC2,C3の速度差とを調整するだ
けで、容器2の方向規正を行うことができるので、従来
に比較して構成が簡単な方向規制装置8を提供するでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、容器の方向規正装置に
関する。
【従来の技術】従来、断面が非円形の容器を所定方向に
揃える方向規正装置は各種のものが知られている(例え
ば、実公昭50−37644号公報、実開昭55−18
0621号公報、特公昭62−36929公報)。この
ような従来の装置では、容器を搬送する搬送コンベヤあ
るいは回転体のほかに、容器の両側部外周に係合してそ
れを回転させる回転手段を設けている。より詳細には、
このような回転手段として上記実公昭50−37644
号公報のものでは、対向位置に設けたスクリュウと係合
ローラを用いており、また上記特公昭62−36929
公報のものでは、回転体の円周方向等間隔位置にカムに
よって回転される回転手段を設けている。
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、従来の方向規正装置では容器を回転させるための
回転手段の構成が複雑であり、したがって、装置全体が
高価になるという欠点があった。
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明は、容器の供給側から排出側へ隣接して平行に設
けられるとともに、同一方向に容器を搬送する一対の搬
送コンベヤと、容器の供給側から排出側にわたって上記
両搬送コンベヤに対して斜めに交差させて設けられて、
両搬送コンベヤ上の容器と接触するガイド部材とを備
え、断面が略長方形状をした容器の外周部を上記ガイド
部材に接触させつつ、このガイド部材に沿って供給側の
搬送コンベヤ上から排出側の搬送コンベヤ上に容器を移
送して、容器の方向を揃える容器の方向規正装置であっ
て、排出側に位置する搬送コンベヤの搬送速度を供給側
に位置する搬送コンベヤの搬送速度よりも速く設定し
て、それら両搬送コンベヤ上に容器が跨がって位置した
時に該容器に回転力を付与するように構成するととも
に、上記両搬送コンベヤ間の速度差および上記ガイド部
材の両搬送コンベヤに対する交差角度を、容器における
断面の短辺となる外周部がガイド部材に接触して上記両
搬送コンベヤ上に容器が跨がって位置したときに、該容
器を、その断面の長辺となる外周部がガイド部材に接触
する位置まで回転させ、かつ容器における断面の長辺と
なる外周部がガイド部材に接触しているときには、上記
両搬送コンベヤ上に容器が跨がって位置しても、それら
両搬送コンベヤによる回転力に抗して容器における断面
の長辺となる外周部がガイド部材に接触した状態で移送
されることを許容するような速度差および交差角度に設
定したものである。
【作用】このような構成によれば、上記両搬送コンベヤ
の速度差とガイド部材の交差角度を上述のように設定す
るだけで、断面略長方形状の容器の方向を同一方向に、
すなわち断面の長辺がガイド部材と平行となるように揃
えることができる。したがって、上述した従来のように
複雑な構成の回転手段を設ける必要がなく、きわめて簡
単な構成の容器の方向規正装置を提供することができ
る。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、1は容器集合装置であり、複数列で供給される容器
2を1列に整列させることができる。容器集合装置1
は、上流側から下流側にむけて、順次入口コンベヤ3、
多数のコンベヤ4A−4Nからなる集合コンベヤ5、お
よび出口コンベヤ6を備えており、これらの各コンベヤ
3、5、6は同一方向に循環走行されるようになってい
る。上記各コンベヤ3、5、6上には、板状のガイド部
材7を斜めに交差させて設けてあり、最上流側の入口コ
ンベヤ3上に複数列の空の容器2が供給されると、これ
らの容器2はガイド部材7に沿って、入口コンベヤ3上
から集合コンベヤ5を経て出口コンベヤ6上まで移送さ
れる。上記集合コンベヤ5を構成する各コンベヤ4A−
4Nは、順次下流側に位置するものほど搬送速度が速く
なるように設定してあるので、各容器2がガイド部材7
に沿って各コンベヤ4A−4N上を移送される間に、容
器2が一列に整列されるようになる。そして、一列に整
列された各容器2は、出口コンベヤ6を介して、隣接位
置に設けた方向規正装置8に受け渡されるようになって
いる。上述した容器集合装置の構成は、例えば特開昭6
3−47223号公報等によって公知である。ところ
で、本実施例の容器2は全体として縦長であり、図4に
底面図で示したように、その断面は略長方形状になって
いる。また、上記各コンベヤ3,5,6に載置される容
器2の底部2aは角を面取りして楕円形となっている。
そして、上記容器集合装置1によって一列に整列された
各容器2は、その断面の長辺側となる外周部2bの一方
の面、あるいは短辺側となる外周部2cの一方の面を容
器集合装置1のガイド部材7に接触した状態で、容器の
方向規制装置8に供給される。しかして、図1に示すよ
うに、本実施例における容器の方向規制装置8は、容器
集合装置1側、つまり容器2の供給側からそれとは反対
側の排出側にむけて、順次平行にかつ隣接させて複数の
搬送コンベヤC1ないしC8を備えている。上記各搬送
コンベヤC1ないしC8の幅は全て同一にしてあり、か
つ図2に示すように、容器2の長辺側となる外周部2b
の幅よりも少し短かくなっている。そして、上記各搬送
コンベヤC1ないしC8は、後述する駆動源としてのモ
ータに連動して同一方向に循環走行されるようになって
いる。各搬送コンベヤC1ないしC8には、上記容器集
合装置1から連続するガイド部材9を斜めに交差させて
設けてあり、したがって、上述のように容器集合装置1
によって一列に整列された容器2は、このガイド部材9
に接触した状態で、容器の方向規制装置8の搬送コンベ
ヤC1上に供給される。搬送コンベヤC2,C3とそれ
に交差するガイド部材9とによって容器2を回転させる
第1回転領域Aが構成され、また同様に、搬送コンベヤ
C4,C5とそれに交差するガイド部材9とによって第
2回転領域Bが構成されている。そして、後に詳述する
が、各容器は両回転領域A,Bを通過する過程におい
て、所定方向となるように向きを揃えられるようになっ
ている。図3によって、容器の方向規制装置8における
各搬送コンベヤC1ないしC8の駆動系統を説明する。
各搬送コンベヤC1ないしC8はモータ12に連動して
循環走行されるようになっており、最上流側となる搬送
コンベヤC1および、それに隣接する第1回転領域Aを
構成する一方の搬送コンベヤC2は、第1変速機13を
介して動力を伝達される。ここで、搬送コンベヤC2の
搬送速度V2は、搬送コンベヤC1の搬送速度V1より
も速くなるようにしている。また、上記第1回転領域A
を構成する他方の搬送コンベヤC3および第2回転領域
Bを構成する一方の搬送コンベヤC4は、第2変速機1
4を介して動力を伝達される。搬送コンベヤC3の搬送
速度V3は、上記搬送コンベヤC2の搬送速度V2より
も速くなるようにしている。これとは逆に、搬送コンベ
ヤC4の搬送速度V4は搬送コンベヤC3の搬送速度V
3よりも遅くなるようにしている。さらに、第2回転領
域Bを構成する他方の搬送コンベヤC5と、それよりも
下流側に位置する各搬送コンベヤC6−C8は、第1減
速機15および第2減速機16を介して動力を伝達され
るようになっている。そして搬送コンベヤC5の搬送速
度V5は搬送コンベヤC4の搬送速度V4よりも速く設
定してあり、また搬送コンベヤC6の搬送速度V6も搬
送コンベヤC5の搬送速度V5よりも速く設定してい
る。これとは逆に、搬送コンベヤC7の搬送速度V7は
搬送コンベヤC6の搬送速度V6よりも遅く設定し、ま
た搬送コンベヤC8の搬送速度V8は搬送コンベヤC7
の搬送速度V7よりも速く設定している。さらに、本実
施例では、上記両変速機13,14を次のように改良す
ることによって、第1回転領域Aを構成する搬送コンベ
ヤC2,C3の速度比および第2回転領域Bを構成する
搬送コンベヤC4,C5の速度比が常に一定となるよう
に制御している。すなわち、第1変速機13の入力軸1
3aおよび出力軸13bには、それぞれパルス発生器1
7,18を連動させてあり、それらパルス発生器17,
18で発生したパルス数はカウンタ19によってカウン
トされて、制御装置20に入力される様になっている。
上記第1変速機13は、入力軸13aの回転数に対して
出力軸13bの回転数を調整するための調整モータ21
を備えており、この調整モータ21は上記制御装置20
によって駆動を制御されるようになっている。そして、
上記モータ12が所定の回転数で回転駆動されると、制
御装置20は上記カウンタ19にリセット信号を与え
て、カウンタ19のカウント数を0にする。上記モータ
12の回転に伴って入力軸13a,13bも回転される
ので、両パルス発振器17,18によって発生したパル
ス数がカウンタ19によってカウントされて制御装置2
0に入力される。この後、制御装置20は調整モータ2
1を所要量だけ正逆に回転させて、入力軸13aに対す
る出力軸13bの回転数が調整される。これにより、搬
送コンベヤC1および搬送コンベヤC2が所定の搬送速
度V1,V2に調整される。このとき、上述したように
V2>V1となっている。また、第2変速機14の入力
軸14aおよび出力軸14bにも上述した第1変速機1
3側と同様にパルス発生器17’,18’を設けてあ
り、これらのパルス発生器17’,18’によって発生
したパルスは上記カウンタ19でカウントされて制御装
置20に入力される。この第2変速機14にも第1変速
機13側と同様に図示しない調整モータ21’が設けて
あり、その調整モータ21’の作動は第1変速機13と
同様に制御装置20によって制御される。したがって、
上記第1変速機13の場合と同様に、モータ12が駆動
されることに伴って搬送コンベヤC3,C4の搬送速度
V3,V4が所定の搬送速度に調整される。このとき、
V3>V2となっており、V4<V3となっている。さ
らに、搬送コンベヤC5ないしC8は、モータ12が所
定の回転数で回転されることに伴って、それぞれ所定の
搬送速度V5ないしV8で循環走行される。ここで、V
5>V4となっている。そして、本実施例では、制御装
置20によって上述のように第1変速機13の調整モー
タ21を制御することで、第1回転領域Aを構成する搬
送コンベヤC2,C3の速度比を、一方の搬送コンベヤ
の搬送速度が変更されても常に一定となるようにしてい
る。また、同様に、第2変速機14の調整モータ21’
を制御することで、第2回転領域Bを構成する搬送コン
ベヤC4,C5の速度比を、一方の搬送速度が変更され
ても常に一定となるように制御している。これによっ
て、通常の作動速度の領域で搬送コンベヤC2,C3、
およびC4,C5が作動されると、搬送コンベヤC2,
C3の速度差、および搬送コンベヤC4,C5の速度差
が容器2を一定方向に方向規正できるような速度差とな
るようにしている。さらに、第1回転領域Aおよび第2
回転領域Bにおいて、ガイド部材9の搬送コンベヤC2
−C4に対する交差角度を4度ないし11度に設定して
いる。このように構成することで、第1回転領域A、第
2回転領域Bにおいて容器2を一定方向に揃えるように
している。すなわち、図2は、搬送コンベヤC1−C4
がV1−V4の搬送速度で循環走行されている状態にお
いて、容器2が第1回転領域Aを通過するときの状態を
示したものである。この図2の右端に示すように、容器
2が、その短辺側となる外周部2cをガイド部材9に接
触した状態で方向規制装置8に供給されると、搬送コン
ベヤC3の搬送速度V3が搬送コンベヤC2の搬送速度
V2よりも大きいので、容器2が両コンベヤC3、C2
に跨がって位置したときに(右から2番目の状態)、両
コンベヤC3、C2の速度差と上述したガイド部材9の
交差角度とによって、容器2に対して時計方向の回転力
が作用する。したがって、容器2は、その長辺側となる
外周部2bがガイド部材9に接触する位置まで回転され
て、下流側の第2回転領域Bに移送されるようになる。
また、想像線で示すように、第1回転領域Aに供給され
た容器2が、その長辺側の外周部2をガイド部材に接触
した状態で供給された場合には、この容器2が両コンベ
ヤC2、C3に跨がって位置したときにも容器2に対し
て回転力が作用する。しかしながら、上述した短辺側の
外周部2cがガイド部材9に接触した場合に比較して、
容器2に対する回転力が少ないので、容器2は、そのま
まの状態で第1回転領域Aを通過する。このように、第
1回転領域Aを容器2が通過することによって、各容器
2は、その長辺側の外周部2bがガイド部材9に接触す
る方向に、向きを揃えられるようになっている。そし
て、本実施例では、搬送コンベヤC2,C3の速度比が
一定となるように制御しているため、容器2が変更され
て搬送コンベヤC2,C3の速度を変更する場合でも、
制御装置20に比率を入力するだけで、運転の設定が行
える。この第1回転領域Aと同様に、第2回転領域Bに
おいても、容器2に対して回転力が作用するので、仮に
上記第1回転領域Aを通過した後に、方向が揃えられな
かった容器2が存在しても、この第2回転領域Bを通過
する過程において、長辺側の外周部2bがガイド部材9
に接触する方向に、向きを揃えられる様になっている。
このようにして、両回転領域A,Bを通過することで、
所定方向に向きを揃えられた容器2は、最下流側に位置
する搬送コンベヤC8によって、下流側に排出される。
図5は、実際に甲乙2種類の容器2について方向規制装
置8によって処理を行った際の第1回転領域Aの搬送コ
ンベヤC2,C3の搬送速度V2,V3と速度差を示し
たものである。なお、第2回転領域Bの搬送コンベヤC
4,C5の搬送速度V4,V5およびそれらの速度差も
この図4に示す第1回転領域Aのものと同様に調整し
た。この図5に示す速度差において、第1回転領域Aお
よび第2回転領域Bを通過する容器2を上述した方向に
揃えることができた。また、この図に示すように、空の
容器2に比較して、内部に充填液を充填済の容器の方が
回転しやすく、したがって、空の容器の場合よりも充填
済の容器の場合の方が速度差は小さくなっている。以上
のように、本実施例では、第1回転領域Aおよび第2回
転領域Bにおける一対の搬送コンベヤC2,C3(C
4,C5)の速度差およびガイド部材9の交差角度を調
整するだけで、容器2の方向規正を行うことができる。
したがって、容器2を搬送する搬送コンベヤの他に、複
雑な構成の回転機構を設けていた従来と比較すると、き
わめて簡単な構成の容器の方向規制装置8を提供するこ
とができる。なお、上記実施例では処理する容器2の底
部の形状は楕円形となっていたが、上方側の外周部と同
様の長方形状の底部であっても、支障なく方向規制を行
うことができる。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して簡単な構成の容器の方向規制装置を提供するこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略の平面図
【図2】図1の要部における容器の移送過程を示す拡大
【図3】図1に示す方向規制装置の駆動系統を示す図
【図4】容器2の底面図
【図5】搬送コンベヤC2,C3の搬送速度V2,V3
と速度差を示す図
【符号の説明】
2 容器 2b 外周部(長辺側) 2c 外
周部(短辺側) 9 ガイド部材 C1−C8 搬送コンベヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の供給側から排出側へ隣接して平行
    に設けられるとともに、同一方向に容器を搬送する一対
    の搬送コンベヤと、容器の供給側から排出側にわたって
    上記両搬送コンベヤに対して斜めに交差させて設けられ
    て、両搬送コンベヤ上の容器と接触するガイド部材とを
    備え、断面が略長方形状をした容器の外周部を上記ガイ
    ド部材に接触させつつ、このガイド部材に沿って供給側
    の搬送コンベヤ上から排出側の搬送コンベヤ上に容器を
    移送して、容器の方向を揃える容器の方向規正装置であ
    って、 排出側に位置する搬送コンベヤの搬送速度を供給側に位
    置する搬送コンベヤの搬送速度よりも速く設定して、そ
    れら両搬送コンベヤ上に容器が跨がって位置した時に該
    容器に回転力を付与するように構成するとともに、 上記両搬送コンベヤ間の速度差および上記ガイド部材の
    両搬送コンベヤに対する交差角度を、容器における断面
    の短辺となる外周部がガイド部材に接触して上記両搬送
    コンベヤ上に容器が跨がって位置したときに、該容器
    を、その断面の長辺となる外周部がガイド部材に接触す
    る位置まで回転させ、かつ容器における断面の長辺とな
    る外周部がガイド部材に接触しているときには、上記両
    搬送コンベヤ上に容器が跨がって位置しても、それら両
    搬送コンベヤによる回転力に抗して容器における断面の
    長辺となる外周部がガイド部材に接触した状態で移送さ
    れることを許容するような速度差および交差角度に設定
    したことを特徴とする容器の方向規正装置。
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