JPH06247188A - 車両用走行制御装置 - Google Patents

車両用走行制御装置

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Publication number
JPH06247188A
JPH06247188A JP3352993A JP3352993A JPH06247188A JP H06247188 A JPH06247188 A JP H06247188A JP 3352993 A JP3352993 A JP 3352993A JP 3352993 A JP3352993 A JP 3352993A JP H06247188 A JPH06247188 A JP H06247188A
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JP
Japan
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brake operation
brake
amount
operation amount
signal
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Application number
JP3352993A
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English (en)
Inventor
Kazuyori Katayama
和頼 片山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転者のブレーキ操作によりスロットル弁の
制御量を変更するために、スロットル弁の制御系が故障
してもブレーキペダルを踏み込むことにより車両の異常
走行状態の発生を防止し、車両の安全を確保することの
できる車両用走行制御装置を得る。 【構成】 アクセルの操作量を検出するアクセル開度セ
ンサ3と、ブレーキの操作量を検出するブレーキ操作量
検出手段12と、アクセル開度センサ3によるアクセル
の操作量に基づいてスロットル弁6の制御量を演算して
スロットル弁6のアクチュエータ5を駆動制御する制御
手段4と、ブレーキ操作量検出手段12によって検出さ
れたブレーキ操作量によりスロットル弁6の制御量を変
更する制御量変更手段14とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機関のスロットル弁
を、アクセルペダルの開度に基づいて演算された電気信
号によって駆動制御する車両用走行制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のエンジンにおいては走行
フィーリングの改善や定速走行の機能を備えることを目
的としてスロットル弁をアクセルペダルと機械的に結合
せずにアクチュエータを用いて電気的に駆動する方式、
いわゆるドライブバイワイヤー方式が提案されている。
【0003】図6は例えば特開昭43−1687号、特
開昭57−76236号公報に開示されている従来の車
両用走行制御装置を示す構成図である。図において、1
は車速センサであり、この車速センサ1は車速に応じた
車速信号SVを後述するアクチュエータ制御回路へ出力
する。2はアクセルペダル3に連動して動作するアクセ
ル開度センサであり、このアクセル開度センサ2はアク
セル開度に比例したアクセル信号SAを後述するアクチ
ュエータ制御回路と故障検出回路のそれぞれに出力す
る。
【0004】4は後述するスロットルアクチュエータ
(以下、アクチュエータと記載する)を駆動制御する制
御手段であり、この制御手段4は、車速信号SVを検出
車速としアクセル信号SAを目標車速とし、その偏差を
縮めるべく駆動信号SDを後述する駆動機構へ出力する
アクチュエータ制御回路4aと、アクチュエータ制御回
路4aより出力された駆動信号SD及びアクセル信号SA
を基にアクセル開度センサ3の故障検出動作を行ない故
障検出時に故障検出信号SKを出力する故障検出回路4
bと、故障検出信号SKが入力された時に後述する電磁
クラッチへ消磁信号SSを出力するクラッチ制御回路4
cとから構成される。
【0005】5はアクチュエータ制御回路4aから駆動
信号SDが入力されるアクチュエータであり、このアク
チュエータ5は、後述するスロットル弁を回転駆動させ
る例えばDCモータ或いはステッピングモータ等の駆動
機構5aと、駆動機構5aの出力軸5sとスロットル弁
の回転軸6aとを離脱自在に結合する例えば摩擦板方式
の電磁クラッチ5bとから構成される。尚、電磁クラッ
チ5bは故障検出回路4cより消磁信号SSが入力され
ると消磁されてクラッチ動作を開放し出力軸5sと回転
軸6aの結合を解除する。
【0006】6はスロットル弁であり、このスロットル
弁6はエンジン9に空気を送り込む吸気管8内に回転軸
6aにより回転自在に設置されており、そしてエンジン
9への吸入空気量を調節する。7はスロットル弁6の回
転軸6aに結合され、電磁クラッチ5bにより出力軸5
sと回転軸6aの結合が解除された際にスロットル弁6
を元の全閉位置に戻すためのリータンスプリングであ
る。
【0007】次に、上記構成に基づいて従来の車両走行
制御装置の動作について説明する。先ず、アクチュエー
タ制御回路4aは車速センサ1より車速信号SV及びア
クセル開度センサ2よりアクセルペダル3の開度に応じ
たアクセル信号SAを入力すると、アクセル信号SAによ
る目標車速と車速信号SVによる検出車速が一致するよ
うにアクチュエータ5の駆動機構5aへ駆動信号SD
出力する。これは、即ちエンジン9の回転数を目標車速
に合わせるためにスロットル弁6の開度を調整してエン
ジン1への吸入空気量を調整するためである。
【0008】また、アクセルペダル3の開度とスロット
ル弁6の開度の関係は良好な走行フィーリングを得る必
要がある。そのため、それら開度は所定の関数として制
御されるようにアクチュエータ制御回路4aにおいて入
・出力特性が設定されている。ここで述べる入・出力特
性とはアクセルペダル3の開度を入力とした場合に、出
力であるスロットル弁6の開度は入力に対して単に線形
特性とるだけでなく、所定の関数値の基に良好な走行フ
ィーリングを得られる曲線特性をとるよにすることであ
る。
【0009】駆動信号SDを入力した駆動機構5aは、
駆動信号SDに応じてスロトル弁6を回転駆動すべく駆
動力を電磁クラッチ5bを介してスロトル弁6の回転軸
6aへ伝達する。この結果、スロトル弁6は駆動信号S
Dに応じた分、その開度を調整してエンジン9への吸入
空気量を調整する。エンジン9はこの吸気空気量の調整
により目標車速に応じた回転数を得ることができる。
【0010】このように、スロットル弁6の開度を、ア
クセルペダル3の踏み込み量、即ち、アクセル開度と直
結せずにアクチュエータ制御回路4aで設定した任意の
関数や車速フィードバックによって制御することで、ス
ロットル弁6の開度に高い自由度と制御性を付与するこ
とができる。
【0011】以上のようにスロットル弁6の開度を制御
している際に、故障検出回路4bがアクセル開度センサ
2より入力されたアクセル信号SAのレベルに異常値を
検出してアクセル開度センサ2の断線等の異常を検出し
たならば、クラッチ制御回路4cに故障検出信号SK
出力する。この結果、クラッチ制御回路4cは消磁信号
Sを電磁クラッチ5bに出力して電磁クラッチ5bを
消磁してクラッチ動作を開放させることで駆動機構5a
の回転軸5sとスロットル弁6の回転軸6aとの結合を
解除させる。これにより今までは所定の開度で開いてい
たスロットル弁6はリターンスプリング7により全閉位
置に戻り、吸気管8を通して行われていたエンジン9へ
の吸気を遮断しエンジン出力を停止する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用走行制御
装置は以上のように、アクセル開度センサの動作不能を
故障検出回路によって検出した際に、クラッチ制御回路
の出力をオフにして電磁クラッチを遮断することにより
スロットル弁の回転軸をアクチュエータの駆動機構から
開放し、スロットル弁をリターンスプリングで全閉位置
に戻してエンジン出力を停止していた。
【0013】しかし、アクセル開度センサとクラッチ制
御回路が同時に故障を起こした場合等は、アクチュエー
タ制御回路はアクセルク開度センサからの異常レベルの
センサ信号を受けて駆動機構にスロットル弁を全開させ
る駆動信号SDを出力することになる。しかし、この
時、クラッチ制御回路は故障検出回路から故障検出信号
が入力されても電磁クラッチへ消磁信号を出力すること
ができないためエンジンの回転数は異常に上昇する。そ
のため、運転者が車両を停止しようとしてブレーキペダ
ル(図示せず)を強く踏み込んでもスロットル弁はアク
セル開度センサの示す開度のままであるためにブレーキ
による制動力は効果的に働かず、車両は異常走行状態を
陥るといった問題点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、スロットル弁の制御系に故障が
発生して車両が異常走行状態に陥るような事態なって
も、ブレーキ操作によってそのような事態を防止し、車
両の安全走行を確保することのできる車両用走行制御装
置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る車
両用走行制御装置は、アクセルの操作量を検出するアク
セル操作量検出手段と、ブレーキ操作を検出するブレー
キ操作検出手段と、ブレーキの操作量を検出するブレー
キ操作量検出手段と、前記アクセル操作量検出手段から
のアクセル操作量信号に基づいてスロットルアクチュエ
ータの制御量を演算し、このスロットルアクチュエータ
を駆動制御する制御手段と、ブレーキ操作検出手段によ
って検出されたブレーキ操作信号とブレーキ操作量検出
手段によって検出されたブレーキ操作量より、前記演算
されたスロットルアクチュエータの制御量を変更するこ
とを判定する制御量変更判定手段と、この制御量変更判
定手段の判定により前記スロットルアクチュエータの制
御量を変更する制御量変更手段とを備えたものである。
【0016】請求項2の発明に係る車両用走行制御装置
は、アクセルの操作量を検出するアクセル操作量検出手
段と、ブレーキの操作量を検出するブレーキ操作量検出
手段と、アクセル操作量検出手段からのアクセル操作量
信号に基づいてスロットルアクチュエータの制御量を演
算し、このスロットルアクチュエータを駆動制御する制
御手段と、ブレーキ操作量検出手段によって検出された
ブレーキ操作量より、スロットルアクチュエータの制御
量を変更することを判定する制御量変更判定手段と、こ
の制御量変更判定手段の判定により前記スロットルアク
チュエータの制御量を変更する制御量変更手段とを備え
たもである。
【0017】
【作用】請求項1の発明における車両用走行制御装置
は、制御手段で演算されたスロットルアクチェータの制
御量を、ブレーキ操作検出手段によって検出されたブレ
ーキ操作信号とブレーキ操作量検出手段によって検出さ
れたブレーキ操作量に基づいて変更することで、たとえ
スロットル弁の制御系の故障によりスロットル弁の開度
が異常が発生しても、運転者のブレーキ操作量によりス
ロットルアクチュエータの制御量を変更しスロットル弁
を閉方向に制御できるため、スロットル弁の制御系の故
障にも拘わらずブレーキペダルを踏み込むことにより車
両の異常走行状態の発生を防止し、車両の安全性を確保
する。
【0018】請求項2の発明における車両用走行制御装
置は、制御手段で演算されたスロットルアクチェータの
制御量を、ブレーキ操作量検出手段によって検出された
ブレーキ操作量に基づいて変更することで、たとえスロ
ットル弁の制御系の故障によりスロットル弁の開度が異
常が発生しても、運転者のブレーキ操作量によりスロッ
トルアクチュエータの制御量を変更しスロットル弁を閉
方向に制御できるため、スロットル弁の制御系の故障に
も拘わらずブレーキペダルを踏み込むことにより車両の
異常走行状態の発生を防止し、車両の安全性を確保す
る。
【0019】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本実施例による車両用走行制御装置を示す
構成図である。尚、図において図6と同一符号は同一又
は相当部分を示す。図において、10はブレーキペダ
ル、11はブレーキ操作検出手段であり、このブレーキ
操作検出手段11はブレーキペダル10の操作時に駆動
されるストップランプスイッチ(図示せず)によってオ
ン動作するテールランプとしてのストップランプ(図示
せず)を内蔵すると共に、ランプ点灯時にハイレベル電
圧のブレーキ操作検出信号SBを出力する(図2(b)
を参照)。
【0020】12はブレーキペダル10の操作量によっ
て作動するブレーキ操作量検出手段でブレーキペダルの
踏み込み量(以下、ストロークと記載する)に比例した
電圧信号をブレーキ操作量検出信号SR(図2(c)を
参照)として発生するポテンショメータ(図示せず)か
ら構成される。尚、本実施例ではブレーキペダル10の
ストロークとブレーキペダル踏み込み位置は図2(a)
に示すように線形関係にある。
【0021】13はブレーキ操作検出手段11からのブ
レーキ操作検出信号SBとブレーキ操作量検出手段12
からのブレーキ操作量検出信号SRとによりアクチュエ
ータ5の制御量を変更するか否かを判定し変更判定信号
Hを出力する変更判定手段、14は制御量変更手段で
あり、この制御量変更手段14はアクチュエータ制御回
路4aからの駆動信号SDによって決められたアクチュ
エータ5の制御量を、制御量変更判定手段13から出力
された変更判定信号SHにより変更する。更に、変更さ
れた駆動信号SDを、アクチュエータ制御回路4aの故
障検出のために故障検出回路4bへ出力する。
【0022】次に本実施例の動作を説明する前にブレー
キ操作検出手段11とブレーキ操作量検出手段12の動
作について説明する。通常、運転者がブレーキペダル1
0を踏み込んだことをブレーキ操作検出手段11が検知
すると図示しないストップランプスイッチが図2(b)
に示すようにOFFよりONに変化してストップランプ
が点灯する。更に、運転者がブレーキペダル10を踏み
込むと同時にストップランプスイッチのON動作により
ハイレベルのブレーキ操作検出信号SBが変更判定手段
13に出力される。
【0023】ブレーキ操作量検出手段12は図2(c)
に示すように運転者が踏み込んだブレーキペダル10の
ストロークの変化に比例した電圧を操作量検出信号SR
として変更判定手段13へ出力する。この結果、変更判
定手段13はブレーキ操作信号SBによりブレーキペダ
ル10が操作された事を認識した上で、ブレーキ操作量
検出信号SRのレベルより制御量変更手段14へ出力す
る駆動信号の変更量を演算する。
【0024】ここで、変更判定手段13と制御量変更手
段14の動作ついて述べるならば、変更量判定手段13
は図2(c)に示すようにストロークの増加に比例した
値の電圧レベルのブレーキ操作量検出信号SBを入力す
ると、その信号レベルに応じてアクチュエータ5の制御
量を変更すべき変更判定信号SHを制御量変更手段14
へ出力する。尚、変更判定信号SHはストローク増加量
に比例したレベルの信号である。
【0025】制御量変更手段14によるアクチュエータ
制御量制限範囲は図3に示すように、変更判定信号
H、即ちブレーキ操作量検出信号SRのレベルが0に等
しい場合はスロットル弁3を全閉から全開に制御できる
制御信号SCをアクチュエータ5に出力することが可能
である。しかしながら、ブレーキペダル10の踏み込み
が中程度であり、ブレーキ操作量検出信号SRのレベル
も最大レベルにくらべて中程度の場合はスロットル弁3
を全閉から全開時の半分位までに開制御が可能な制御信
号SCをアクチュエータ5に出力する。
【0026】従って、アクセル操作量検出手段としての
アクセル開度センサ3と故障検出回路4bが共に故障
し、アクセルペダル10を全開位置まで踏み込んでいる
ような駆動信号SDをアクチェータ制御回路4aから制
御量変更手段14を通してアクチェータ5の駆動機構5
aへ出力してしまった場合でも、運転者がブレーキペダ
ル10を踏み込みことで、そのストロークに応じた電圧
レベルの変更判定信号SHが制御量変更手段14に出力
される。
【0027】この結果、制御量変更手段14は、スロッ
トル弁6を全開させるような駆動信号SDを、変更判定
信号SHによって変更することでスロットル弁6を全閉
或いは半全開までに下げる制御信号SCをアクチェータ
5の駆動機構5aへ出力する。このように、制御量変更
手段14はアクチュエータ5の制御量を制限できるため
に、スロットル弁6の制御系の故障時においてもブレー
キ操作による制動力を有効に働かせることが可能とな
る。
【0028】以上のように、ブレーキ操作によるアクチ
ュエータ5の制御量制限範囲を広くしてあるために、例
えば坂道発進や雪道の発進時にブレーキぺダル10を軽
く踏み込みながらアクセルペダル2を踏み込んでスロッ
トル弁6を開く必要がある場合でもブレーキ操作は有効
に作動するので何の問題もなく発進可能となる。また、
図3ではブレーキ操作量検出信号SRとアクチェータ制
御量制限範囲とを直線的な関係の特性を示したが運転者
の走行フィーリングにより特性を決定しても良い。
【0029】実施例2.また、実施例1では、ブレーキ
操作量検出手段12はストロークに対応した電圧レベル
のブレーキ操作量検出信号SRが出力するものとしてい
るが、ブレーキペダル踏み込みトルクに対応した電圧が
出力するもの(トルクセンサなど)でも実施例1と同様
の効果が得られる。
【0030】実施例3.また実施例1,2においては信
頼性向上のために、変更判定手段13はブレーキ操作検
出手段11からのブレーキ操作信号SBとブレーキ操作
量検出手段12からのブレーキ操作量検出信号SRとが
共に入力された時に、ブレーキ操作を判定してブレーキ
操作量に相当する電圧レベルの変更判定信号SHを制御
量変更手段14に出力したが、装置を簡略化するために
ブレーキ操作量検出手段からのブレーキ操作量検出信号
Rのみでブレーキ操作を判定しても同様の効果は得ら
れる。
【0031】実施例4.また実施例1,2,3では電気
回路を用いて運転者のブレーキ操作量を判定する方法を
用いていた。しかし、ブレーキ操作と共に機械的に作動
するスイッチを複数個用いてこれらスイッチの動作タイ
ミングによりアクチュエータ制御量変更判定論理を構成
し、この判定論理よりアクチュエータ制御量を変更して
も各実施例と同様の効果が得られる。
【0032】図4は本実施例におけるアクチュエータ制
御量変更判定論理を実施するブレーキ操作検出手段11
Aとブレーキ操作量検出手段12Aを示す構成図であ
る。ブレーキ操作検出手段11Aにおいて、11Cはブ
レーキペダル10のリンク10aの動きに連動して開閉
動作する常開接点としてのストップランプスイッチであ
り、このストップランプスイッチ11Cの一方の端子に
は図示しないバッテリよりプラスの電圧が印加され、ま
た他方の端子はストップランプLを通して接地されてい
る。
【0033】また、ブレーキ操作量検出手段12Aにお
いて、12Cはブレーキポペダル10のリンク10aの
動きに連動して開閉動作するがストロークが所定の値に
達して初めて開放する常閉接点としてのブレーキスイッ
チであり、このブレーキスイッチ12Cの一方の端子に
プラス電圧が印加され、また他方の端子は抵抗Rを通し
て接地されている。
【0034】次に動作について本実施例の動作を説明す
る前にブレーキ操作検出手段11A及びブレーキ操作量
検出手段12Aの動作について説明する。ブレーキ操作
検出手段11Aは図5(b)に示すように通常運転者が
ブレーキペダル10を踏み込んだ時にそのストロークが
ほんの少しでも増加するとストップランプスイッチ11
CがON状態なってストップランプLにバッテリ電圧が
印加されて点灯すると共に、ハイレベルのブレーキ操作
検出信号SBが出力される。その時、ストロークの僅か
な増加によりブレーキペダル10の踏み込み位置がブレ
ーキ開放位置より僅かに踏み込み方向に進む(図5
(a)を参照)。
【0035】更に、ブレーキ操作量検出手段12Aにお
けるブレーキスイッチ12Cは、図5(b)に示すよう
にブレーキペダル10のストロークがかなり大きくなっ
た時にON状態からOFF状態に変化する。この時、ブ
レーキペダル10の踏み込み位置はかなり深くなってい
ることが図5(a)より分かる。
【0036】次に、ストップライトスイッチ11C及び
ブレーキスイッチ12Cの動作とアクチュエータ制御量
制限範囲の関係について図5(b),(c)と下記に示
した表1を参照して説明する。
【0037】
【表1】
【0038】先ず、ブレーキペダル10が開放(踏み込
みなし)の状態であればストップライトスイッチ11C
はOFF状態を保っているためにローレベルのブレーキ
操作検出信号SBを、そしてブレーキスイッチ12Cは
ON状態を保ってるためにハイレベルのブレーキ操作量
検出信号SRをそれぞれ変更判定手段13に出力する。
その結果、変更判定手段13は信号の論理レベルの組み
合わせからアクチェータの制御量の制限を無しを判定
し、その内容を変更判定信号SHとして制御量変更手段
14へ出力する。制御量変更手段14は変更判定信号S
Hの内容を判断した後に、駆動信号SDに変更を加えず駆
動信号SDによるスルットル弁6の制御量範囲を全閉か
ら全開に設定する。
【0039】次に、ブレーキペダル10が軽く踏み込ま
れた状態であればストップライトスイッチ11CはON
状態なってハイレベルのブレーキ操作検出信号SBを、
そしてブレーキスイッチ12Cは以前ON状態を保って
いるためにハイレベルのブレーキ操作量検出信号SR
それぞれ変更判定手段13出力する。その結果、変更判
定手段13は信号の論理レベルの組み合わせからアクチ
ェータの制御量を多少制限すると判定しその内容を変更
判定信号SHとして制御量変更手段14へ出力する。制
御量変更手段14は変更判定信号SHの内容を判断した
後に、駆動信号SDを変更し、駆動信号SDによるスルッ
トル弁6の制御量範囲を全閉から半全開に設定する。
【0040】更に、またブレーキペダル10が深く踏み
込まれた状態であればストップライトスイッチ11Cは
ON状態なってハイレベルのブレーキ操作検出信号SB
を、そしてブレーキスイッチ12CはOFF状態となっ
てローレベルのブレーキ操作量検出信号SRをそれぞれ
変更判定手段13に出力する。その結果、変更判定手段
13は信号の論理レベルの組み合わせからアクチェータ
の制御量を大幅に制限すると判定し、その内容を変更判
定信号SHとして制御量変更手段14へ出力する。制御
量変更手段14は変更判定信号SHの内容を判断した後
に、駆動信号SDを変更し、駆動信号SDによるスルット
ル弁6の制御量範囲を全閉から僅かに開放できる範囲に
設定する。
【0041】以上のように、アクチュエータ5の制御量
の範囲を制限することにより、アクセルペダル3の操作
量を検出するアクセル開度センサ3が故障し、例えば、
アクセルペダル3を全開位置まで踏み込んでいるような
駆動信号SDが出力され、しかもアクセル開度センサ3
の故障を検出する故障検出回路4bが故障した場合であ
っても、運転者はブレーキペダル10を深く踏み込むこ
とによりアクチュエータ5の制御量を制限できる。その
ために、前述のような故障時においてもブレーキ操作に
よる制動力を有効に働かせることが可能となる。
【0042】また、坂道発進時や雪道の発進時にはブレ
ーキ操作を行いながらアクセルペダル10を踏み込みス
ロットル弁6を開く必要がある。その場合、ブレーキス
イッチ12Cは、運転者が急ブレーキをかけた際にブレ
ーキペダル10を深く踏み込んだ時のみに作動させ、し
かも坂道発進時などブレーキペダル10を軽く踏み込ん
だ時には作動させないように調整すればよい。
【0043】実施例5.また、実施例1ではアクチュエ
ータ5の構成を駆動機構(DCモータやステッピングモ
ータ等が用いられる。)5aと電磁クラッチ(摩擦板式
が用いられている。)5bとし、そしてスロットル弁6
に対する駆動機構5aの駆動力を遮断する場合には電磁
クラッチ5bを解除し、スロットル弁6の回転軸6aを
リターンスプリング7で回転させるようにした。しか
し、駆動電源遮断時に回転軸が機械的な拘束を受けずに
外力によって自由に回転するブラシレスDCモータを駆
動機構に用い、そして、その回転軸にスロットル弁6の
回転軸6aを直結することで電磁クラッチ5bを省略し
たアクチュエータ6を構成できる。なぜならば、ブラシ
レスDCモータの回転軸は駆動電源遮断後、機械的な拘
束力を受けないために直結された回転軸6aの回転を妨
げることはない。更に、スロットル弁6の駆動力として
エンジン負圧を用いたバキューム式スロットルアクチュ
エータを用いた場合でも電磁クラッチ5bを省略したア
クチュエータ5が構成できる。
【0044】実施例6.なお、実施例1におけるブレー
キ操作検出手段及11びブレーキ操作量検出手段12の
動作をアナログ回路による構成で説明したが、マイクロ
コンピュータによるソフトウェア処理で各検出動作を実
施しても同様の効果が得られる。また、ブブレーキ操作
検出手段とブレーキ操作量検出手段の論理関係も上記実
施例に限定されるものではなく任意の論理関係を構築し
ても同等の効果が得られる。また、上記実施例では装置
の動作の信頼性を高めるために制御量変更手段14と制
御手段4とを独立した構成としているが、装置の簡略化
のために同一構成としても良い。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、アクセルの操
作量を検出するアクセル操作量検出手段と、ブレーキ操
作を検出するブレーキ操作検出手段と、ブレーキの操作
量を検出するブレーキ操作量検出手段と、前記アクセル
操作量検出手段からのアクセル操作量信号に基づいてス
ロットルアクチュエータの制御量を演算し、このスロッ
トルアクチュエータを駆動制御する制御手段と、前記ブ
レーキ操作検出手段によって検出されたブレーキ操作信
号とブレーキ操作量検出手段によって検出されたブレー
キ操作量により、前記演算されたスロットルアクチュエ
ータの制御量を変更することを判定する制御量変更判定
手段と、この制御量変更判定手段の判定により前記スロ
ットルアクチュエータの制御量を変更する制御量変更手
段とを備えたので、スロットル弁の制御系に故障が生じ
てエンジンが異常回転を起こしてもブレーキ操作により
スロットル弁の制御量を変更してエンジンの回転数を下
げることができるため車両の異常走行を防止し、安全走
行を確保できるという効果がある。
【0046】請求項2の発明によれば、アクセルの操作
量を検出するアクセル操作量検出手段と、ブレーキの操
作量を検出するブレーキ操作量検出手段と、アクセル操
作量検出手段からのアクセル操作量信号に基づいてスロ
ットルアクチュエータの制御量を演算し、このスロット
ルアクチュエータを駆動するスロットル制御手段と、前
記ブレーキ操作量検出手段によって検出されたブレーキ
操作量により、前記スロットルアクチュエータの制御量
を変更することを判定する制御量変更判定手段と、この
制御量変更判定手段の判定により前記スロットルアクチ
ュエータの制御量を変更する制御量変更手段とを備えた
ので、スロットル弁の制御系に故障が生じてエンジンが
異常回転を起こしてもブレーキ操作によりスロットル弁
の制御量を変更してエンジンの回転数を下げることがで
きるため車両の異常走行を防止し、安全走行を確保でき
ると共に、ブレーキ操作量の検出のみブレーキ操作を認
識できるため装置全体が簡易化できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による車両用走行制御装置の一実施例
を示す構成図である。
【図2】本実施例によるブレーキ操作量検出手段の動作
を説明する説明図である。
【図3】本実施例による制御量変更手段の動作を説明す
る説明図である。
【図4】他の実施例にブレーキ操作検出手段及びブレー
キ操作量検出手段を示す構成図である。
【図5】他の実施例によるブレーキ操作量検出手段の動
作タイミングを説明するタイミングチャートである。
【図6】従来の車両用走行制御装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 車速センサ 3 アクセル開度センサ 4 制御手段 5 アクチュエータ 6 スロットル弁 9 エンジン 10 ブレーキペダル 11 ブレーキ操作検出手段 12 ブレーキ操作量検出手段 13 変更判定手段 14 制御量変更手段
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図6は例えば特開昭43−1687号、特
開昭57−76236号公報に開示されている従来の車
両用走行制御装置を示す構成図である。図において、1
は車速センサであり、この車速センサ1は車速に応じた
車速信号SVを後述するアクチュエータ制御回路へ出力
する。はアクセルペダルに連動して動作するアクセ
ル開度センサであり、このアクセル開度センサはアク
セル開度に比例したアクセル信号SAを後述するアクチ
ュエータ制御回路と故障検出回路のそれぞれに出力す
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】5はアクチュエータ制御回路4aから駆動
信号SDが入力されるアクチュエータであり、このアク
チュエータ5は、後述するスロットル弁を回転駆動させ
る例えばDCモータ或いはステッピングモータ等の駆動
機構5aと、駆動機構5aの出力軸5sとスロットル弁
の回転軸6aとを離脱自在に結合する例えば摩擦板方式
の電磁クラッチ5bとから構成される。尚、電磁クラッ
チ5bはクラッチ制御回路4cより消磁信号SSが入力
されると消磁されてクラッチ動作を開放し出力軸5sと
回転軸6aの結合を解除する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】次に、上記構成に基づいて従来の車両走行
制御装置の動作について説明する。先ず、アクチュエー
タ制御回路4aは車速センサ1より車速信号SV及びア
クセル開度センサよりアクセルペダルの開度に応じ
たアクセル信号SAを入力すると、アクセル信号SAによ
る目標車速と車速信号SVによる検出車速が一致するよ
うにアクチュエータ5の駆動機構5aへ駆動信号SD
出力する。これは、即ちエンジン9の回転数を目標車速
に合わせるためにスロットル弁6の開度を調整してエン
ジン1への吸入空気量を調整するためである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、アクセルペダル3の開度とスロット
ル弁6の開度の関係は良好な走行フィーリングを得る必
要がある。そのため、それら開度は所定の関数として制
御されるようにアクチュエータ制御回路4aにおいて入
・出力特性が設定されている。ここで述べる入・出力特
性とはアクセル開度3の開度信号を入力とした場合に、
出力であるスロットル弁6の開度は入力に対して単に線
形特性とるだけでなく、所定の関数値の基に良好な走行
フィーリングを得られる曲線特性をとるよにすることで
ある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】しかし、アクセル開度センサとクラッチ制
御回路が同時に故障を起こした場合等は、アクチュエー
タ制御回路はアクセルク開度センサからの異常レベルの
センサ信号を受けて駆動機構にスロットル弁を全開させ
る駆動信号SDを出力することになる。しかし、この
時、クラッチ制御回路は故障検出回路から故障検出信号
が入力されても電磁クラッチへ消磁信号を出力すること
ができないためエンジンの回転数は異常に上昇する。そ
のため、運転者が車両を停止しようとしてブレーキペダ
ル(図示せず)を強く踏み込んでもスロットル弁はアク
セル開度センサの示す開度のままであるためにブレーキ
による制動力は効果的に働かず、車両は異常走行状態
陥るといった問題点があった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】13はブレーキ操作検出手段11からのブ
レーキ操作検出信号SBとブレーキ操作量検出手段12
からのブレーキ操作量検出信号SRとによりアクチュエ
ータ5の制御量を変更するか否かを判定し変更判定信号
Hを出力する変更判定手段、14は制御量変更手段で
あり、この制御量変更手段14はアクチュエータ制御回
路4aからの駆動信号SDによって決められたアクチュ
エータ5の制御量を、変更判定手段13から出力された
変更判定信号SHにより変更する。更に、変更された駆
動信号SDを、アクチュエータ制御回路4aの故障検出
のために故障検出回路4bへ出力する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】実施例6.なお、実施例1におけるブレー
キ操作検出手段及11びブレーキ操作量検出手段12の
動作をアナログ回路による構成で説明したが、マイクロ
コンピュータによるソフトウェア処理で各検出動作を実
施しても同様の効果が得られる。また、ブレーキ操作検
出手段とブレーキ操作量検出手段の論理関係も上記実施
例に限定されるものではなく任意の論理関係を構築して
も同等の効果が得られる。また、上記実施例では装置の
動作の信頼性を高めるために制御量変更手段14と制御
手段4とを独立した構成としているが、装置の簡略化の
ために同一構成としても良い。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルの操作量を検出するアクセル操
    作量検出手段と、 ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、 ブレーキの操作量を検出するブレーキ操作量検出手段
    と、 前記アクセル操作量検出手段からのアクセル操作量信号
    に基づいてスロットルアクチュエータの制御量を演算
    し、このスロットルアクチュエータを駆動制御する制御
    手段と、 前記ブレーキ操作検出手段によって検出されたブレーキ
    操作信号とブレーキ操作量検出手段によって検出された
    ブレーキ操作量により、前記演算されたスロットルアク
    チュエータの制御量を変更することを判定する変更判定
    手段と、 この変更判定手段の判定により前記スロットルアクチュ
    エータの制御量を変更する制御量変更手段とを備えたこ
    とを特徴とする車両用走行制御装置。
  2. 【請求項2】 アクセルの操作量を検出するアクセル操
    作量検出手段と、 ブレーキの操作量を検出するブレーキ操作量検出手段
    と、 前記アクセル操作量検出手段からのアクセル操作量信号
    に基づいてスロットルアクチュエータの制御量を演算
    し、このスロットルアクチュエータを駆動制御する制御
    手段と、 前記ブレーキ操作量検出手段によって検出されたブレー
    キ操作量により、スロットルアクチュエータの制御量を
    変更することを判定する制御量変更判定手段と、 この制御量変更判定手段の判定により前記スロットルア
    クチュエータの制御量を変更する制御量変更手段とを備
    えたことを特徴とする車両用走行制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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