JPH06246631A - 自動研磨機 - Google Patents

自動研磨機

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Publication number
JPH06246631A
JPH06246631A JP5033793A JP3379393A JPH06246631A JP H06246631 A JPH06246631 A JP H06246631A JP 5033793 A JP5033793 A JP 5033793A JP 3379393 A JP3379393 A JP 3379393A JP H06246631 A JPH06246631 A JP H06246631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polished
detecting
ultrasonic
brush
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5033793A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenjiro Birei
賢次郎 美麗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP5033793A priority Critical patent/JPH06246631A/ja
Publication of JPH06246631A publication Critical patent/JPH06246631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B29/00Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents
    • B24B29/005Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents using brushes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自動研磨機において、研磨動作範囲検出装置の
センサのメンテナンスが容易でまた被研磨材の傷つかな
いものを提供する。 【構成】研磨動作範囲検出装置として、非接触で被研磨
材の有無を検知し被研磨材の端部形状・寸法を検出する
センサ7とこのセンサにより検出されたデータを処理す
る本体9とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は石材などの被研磨材の
表面を研磨する自動研磨機に係り、とくに研磨動作範囲
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の自動研磨機の要部斜視図
で、被研磨材として石材(石板)の表面を研磨する場合
を示す。すなわち、この自動研磨機では被研磨材である
平板状の石材1を送る搬送装置2としてベルトコンベア
を備え、そのベルト2aの上に石材1が載置されてP矢印
方向に移動する。この石材1は研磨ブラシ装置3のブラ
シ3aがQ矢印方向に往復移動し乍ら表面が研磨される。
4はゲート状の取付け枠で、搬送装置2を送り方向(P
矢印方向)と直角に跨いで取り付けられており、その横
梁部分4aに石材1の有無を検出するセンサとして複数個
のリミットスイッチ5が一列に並べて取り付けられてい
る。これにより石材1の厚み寸法をリミットスイッチ5
のアクチュエータ5aの撓みの違いにより研磨前の石材1
の縁部の形状寸法を検出して記憶し、検出した部分がブ
ラシ3aの動作する位置に達したときデータ(L÷搬送装
置の送り速度、L=研磨ブラシ装置3と取付け枠4との
距離)を呼び出してブラシ3aの往復移動範囲を制御し、
ブラシ3aが石材1の縁部1aを越えて脱落することがない
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の検出装
置ではセンサであるリミットスイッチのアクチュエータ
の先端が石材の硬い表面を摺動しているので摩耗が激し
く、そのため耐用期間が短くなり、その交換も含めてメ
ンテナンスが面倒であるという問題があった。逆に石材
の表面が軟らかい場合にはアクチュエータの先端で石材
の表面が傷付けられるという問題もあった。
【0004】この発明の目的は、被研磨材の有無、端部
寸法・形状を非接触で検出することにより、メンテナン
スの容易なまた石材表面を傷付けることのない自動研磨
機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では上述した問
題点を解決するために、被研磨材を送る搬送装置と、こ
の搬送装置により搬送される被研磨材の研磨範囲を検出
する研磨動作範囲検出装置と、この検出装置からのデー
タによって研磨動作を行う研磨ブラシ装置とからなる自
動研磨機において、研磨動作範囲検出装置は非接触で被
研磨材の有無を検知し被研磨材の端部・形状を検出する
センサとこのセンサにより検出されたデータを処理する
本体とにより構成した。ここで非接触で検出を行うセン
サとして超音波スイッチや反射形光電スイッチを用い、
これを(1) 搬送装置をその送り方向と直角に跨ぐゲート
状の取付け枠の横梁部分に複数個一列に並べて取り付け
る、(2) 取付け枠の横梁部分に取付け枠の左右柱部分の
間を被研磨材の送り方向と直角に往復する移動装置を設
け、この移動装置に超音波スイッチ(反射形光電スイッ
チ)を載置するとともにこの超音波スイッチ(反射形光
電スイッチ)の位置を検出する超音波距離センサ(反射
形光電スイッチ)を前記取付け枠の柱部分に取り付け
る、(3) 前記超音波距離センサ(反射形光電スイッチ)
に代えてタイマを使用する等の手段を用いた。
【0006】
【作用】この発明では研磨されようとする石材の有無、
端部形状・寸法を検出するのに非接触で行える超音波ス
イッチまたは反射形光電スイッチを用いたので、その耐
用年数は長くなりメンテナンスが楽になる。また石材の
表面が傷付けられることがない。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示す正面図で、石
材1を載置したベルト2aを石材1の送り方向と直角に跨
いでゲート状の取付け枠4を搬送装置2に取り付け、こ
の取付け枠4の横梁部分4aに柱部分4bから測定して定め
られた位置から1個づつ並べて多数個の超音波スイッチ
7が取り付けられている。この超音波スイッチ7はその
全数がベルト2aの表面を検出することなく石材1の直上
の超音波スイッチ7のみが検出状態となるように配置さ
れている。すなわち搬送装置2のベルト2aに載置された
石材1が送られてくると石材1の直上にある超音波スイ
ッチ7は検出状態となり、搬送装置2のベルト2aの直上
にある超音波スイッチ7は非検出状態のままである。本
来は石材1の基準幅寸法A以内であっても縁部に欠けが
あると、その直上にある超音波スイッチ7は非検出状態
である。従って、検出出力を出している超音波スイッチ
7の取り付けられている範囲内に石材1が存在してお
り、石材1の両縁部に欠けがあるかないかも測定でき
る。
【0008】図2はこの発明の第2の実施例を示す正面
図で、図1と同一符号で示すものは同一部品または部分
である。この実施例ではリミットスイッチ5の動作によ
って移動方向が切り換えられ一定速度で往復運動する移
動装置6が取付け枠4の横梁部分4aに取り付けられ、こ
の移動装置6の移動部分の一部に超音波スイッチ7が設
置されている。この超音波スイッチ7の(図2におけ
る)左右方向移動により石材1の存在の有無を検出す
る。また取付け枠4の左右何れかの柱部分4bに超音波距
離センサ8を取り付け、左右に往復移動する超音波スイ
ッチ7の位置を常に測定している。この構造で図1の場
合と同様に石材1が送られて来ると、超音波スイッチ7
の出力は搬送装置2のベルト2aの表面から石材1の表面
に移る時から検出状態となり、これと逆の場合非検出状
態となる。従って取付け枠4の柱部分4bに取り付けた超
音波距離センサ8の出力を超音波スイッチ7の検出信号
とともに本体9にて記録している。その結果として超音
波距離センサ8の出力が記録されている範囲が石材1の
幅であり、縁部に欠けがあれば両縁の位置がデータに表
れる。
【0009】図3はこの発明の第3の実施例を示す正面
図で、図2と同一符号で示すものは同一部品または部分
である。この実施例では図2における石材1に出力する
超音波スイッチ7の位置を検出するのに超音波距離セン
サ8に代えてタイマ10を設置した。この場合は往復移動
する移動装置6のそれぞれの左右端に設けてあるミリッ
トスイッチ5を基準にして、石材1の両縁の位置を(時
間で)測定する。
【0010】図4はこの自動研磨機における各装置2,
3,11と石材1との関係位置を示す側面図で、ブラシ3a
の動作位置と研磨動作範囲検出装置11における石材1の
幅測定位置(センサ)との距離Lは一定であり、石材1
はR矢印方向に送られる。図5は測定したデータ例で直
線Bが図2の場合、点Cが図3の場合を表している。こ
のようにして測定し、記憶したデータ時間(L÷搬送装
置2における石材1の送り速度)を経て先に測定した石
材1がブラシ3aの動作位置に達した時研磨ブラシ装置3
(ブラシ駆動・制御機構)に供給し、ブラシ3aが石材1
の両縁欠損部分に食い込んだり、石材1の縁部分を越え
て脱落しないように制御する。
【0011】上述した研磨動作範囲検出装置ではセンサ
として超音波スイッチを用い非接触で検出したがこれを
反射形光電スイッチを用いて非接触検出を行うこともで
きる。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば超音波スイッチ、反射
形光電スイッチなどを使用して被研磨材(石材)の研磨
動作範囲を非接触で検出するようにしたのでこの検出装
置のメンテナンスが楽になり廉価にもなった。また被研
磨材の表面が軟らかい場合にもその表面を傷付けること
がないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図
【図2】この発明の第2の実施例を示す正面図
【図3】この発明の第3の実施例を示す正面図
【図4】自動研磨機における各装置と被研磨材との関係
位置を示す側面図
【図5】非接触式センサを介して測定したデータを示す
折線図
【図6】従来の自動研磨機の斜視図
【符号の説明】
1 石材 2 搬送装置 3 研磨ブラシ装置 3a ブラシ 4 取付け枠 4a 横梁部分 4b 柱部分 6 移動装置 7 超音波スイッチ 8 超音波距離センサ 10 タイマ 11 研磨動作範囲検出装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被研磨材を送る搬送装置と、この搬送装置
    により搬送される被研磨材の研磨動作範囲を検出する研
    磨動作範囲検出装置と、この検出装置からのデータによ
    って研磨動作を行う研磨ブラシ装置とからなる自動研磨
    機において、研磨動作範囲検出装置は非接触で被研磨材
    の有無を検知し被研磨材の端部形状・寸法を検出するセ
    ンサとこのセンサにより検出されたデータを処理する本
    体とよりなることを特徴とする自動研磨機。
  2. 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、非接触で被
    研磨材の端部形状・寸法を検出するセンサは、搬送装置
    をその送り方向に直角に跨ぐゲート状の取付け枠の横梁
    部分に複数個一列に並べて取り付けられた超音波スイッ
    チであることを特徴とする自動研磨機。
  3. 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、非接触で被
    研磨材の端部形状・寸法を検出するセンサとして被研磨
    材の送り方向と直角方向に運動可能な超音波スイッチ
    と、この超音波スイッチの位置を検出する超音波距離セ
    ンサを備えたことを特徴とする自動研磨機。
  4. 【請求項4】請求項3記載のものにおいて、超音波スイ
    ッチの位置を検出する超音波距離センサに代えてタイマ
    を備えたことを特徴とする自動研磨機。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4記載のものにおいて、非
    接触で被研磨材を検出するセンサとして反射形光電スイ
    ッチを用いたことを特徴とする自動研磨機。
JP5033793A 1993-02-24 1993-02-24 自動研磨機 Pending JPH06246631A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08336743A (ja) * 1995-06-09 1996-12-24 Daido Kikai Seisakusho:Kk 自動面取りシステム
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