JPH0624604B2 - 軽質ガス精製装置 - Google Patents

軽質ガス精製装置

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JPH0624604B2
JPH0624604B2 JP63096559A JP9655988A JPH0624604B2 JP H0624604 B2 JPH0624604 B2 JP H0624604B2 JP 63096559 A JP63096559 A JP 63096559A JP 9655988 A JP9655988 A JP 9655988A JP H0624604 B2 JPH0624604 B2 JP H0624604B2
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swing adsorption
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヘリウム(He)もしくは水素(H)な
どの軽質ガスを含む混合ガスから水分(HO)、二酸
化炭素(CO)および空気成分などの不純物を除去し
てHeもしくはHを精製回収する装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、軽質ガス精製装置としては低温吸着法による精製
装置、凝固法による精製装置、分離膜法と圧力スイング
吸着法との組合せによる精製装置(例えば特開昭61−
127609号公報参照)などが知られている。これら
のうち、低温吸着法による精製装置や凝固法による精製
装置では不純物の吸着や凝固に寒冷を必要とするため
に、分離膜法と圧力スイング吸着法との組分せによる精
製装置が常温操作をすることができる点で理想的なもの
と考えられている。
上記分離膜法と圧力スイング吸着法との組合せによる精
製装置は、第2図に示すように気体分離膜精製手段2a
と圧力スイング吸着手段4aとを直列接続したものであ
る。この精製装置において、原料ガス供給管路12aか
ら供給される原料ガスは原料ガス圧縮機10aによって
加圧され、この加圧された原料ガスを前処理塔7のいず
れかの吸着塔71,72に通すことにより原料ガスから
OおよびCO成分を除去し、残りのガスを導入管
20aを介して気体分離膜精製手段2aに導入する。こ
の導入された原料ガスのうち分離膜21aに対して不透
過性を示すOやNなどの不純成分は排出管23aか
ら系外に放出され、透過性を示す軽質ガス(He)など
からなる処理済みガス(以下単に半製品ガスという)は
出口側の分離配管22aに流れる。
上記半製品ガスは圧縮機10bによって再び加圧されて
圧力スイング吸着手段4aのいずれかの吸着塔41a,
42aに供給される。この吸着塔41a,42aでは上
記半製品ガス中の不純成分が活性炭などの吸着剤に吸着
され、残りのHe成分が回収管路43aを通して製品タ
ンク6aに回収される。
吸着塔41a,42a内の吸着剤の不純成分吸着能力が
飽和に達した時には、製品タンク6a内の製品ガスをパ
ージ用ガスとてパージ用ガス供給管路44aから吸着塔
41a,42aに逆送させることにより上記不純成分を
パージし、不純成分を含むパージガス(以下単に循環用
ガスという)はパージガス循環用管路45aを通して原
料ガス供給管路12aに戻されて再利用される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の精製装置においては、気体分離膜精製手段2
aからの半製品ガスと圧力スイング吸着手段4aからの
循環用ガスとはいずれも常圧に近いために、上記半製品
ガスの圧力スイング吸着手段4aへの供給、循環用ガス
の気体分離膜精製手段2aへの供給に際しては、それぞ
れの経路に圧縮機10a,10bを設け、これらの圧縮
機10a,10bに通すことにより調圧もしくは加圧す
る必要がある。また上記循環用ガスは圧力スイング吸着
手段4aから間欠的に排出されるために、パージガス循
環用管路45aにはガス圧を均圧化するための緩衝手段
(図示せず)を別に設ける必要がある。このため上記圧
縮機10a,10bや緩衝手段などの分だけ装置の構成
が複雑となる。
また上記装置を連続運転させるには、複数の圧縮機10
a,10bの入口側および出口側のガス圧を装置全体の
運転状況に合せて数多くの制御機器によってコントロー
ルしなければならず、複雑な制御系や圧力制御操作が要
求されている。
そこで、運転操作および制御を容易化するために、圧縮
機として原料ガス圧縮機の1つだけ用い、この原料ガス
圧縮機によって加圧される原料ガスを気体分離膜精製手
段と圧力スイング吸着手段とに分岐して供給されるよう
に管路構成するとともに、気体分離膜精製手段からの半
製品ガスを原料ガス圧縮機の入口側に循環させて原料ガ
ス中の軽質ガス濃度および軽質ガス量を高めるように装
置を構成することが考えられる。
ところが、この場合においてもHOやCOの除去は
前処理塔で吸着させることにより行われる。したがって
前処理塔の2つの吸着塔について吸着および再生の2工
程に切換え運転操作する必要があるとともに、この前処
理塔の分だけ装置も複雑化する。
この発明は、このような従来の欠点を解消するためにな
されたものであり、簡易な構成で、かつ運転操作を容易
に行うことができ、しかも従来と同様に高い純度および
回収率で精製することができる軽質ガス精製装置を提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明では原料ガス圧縮
機と、気体分離膜精製手段と、圧力スイング吸着手段
と、フロンガス冷凍機とを有し、上記原料ガス圧縮機の
出口側は気体分離膜精製手段の入口側と、圧力スイング
吸着手段の入口側とに分岐して接続され、上記気体分離
膜精製手段の透過ガスの出口側と圧力スイング吸着手段
のパージガスの排出側とは原料ガス圧縮機の入口側の原
料ガス導入部と合流するように接続され、上記フロンガ
ス冷凍機は上記原料ガス圧縮機と圧力スイング吸着手段
との間に介在されているとともに、圧力スイング吸着手
段には水分、空気および二酸化炭素を選択的に吸着する
吸着剤が充填されているように構成した。
〔作用〕
上記構成によれば、従来装置においては前処理塔によっ
て除去されていたHOおよびCOについては、H
Oはフロンガス冷却機および圧力スイング吸着手段に充
填されているHOを対象とした吸着剤によって、ま
た、COは気体分離膜精製手段および圧力スイング吸
着手段に充填されているCOを対象とした吸着剤によ
ってそれぞれ除去される。なお、空気については通常上
記双方の吸着剤で吸着除去される。
これによって上記前処理塔を省略することができるた
め、装置を簡易に構成することができるとともに、前処
理塔に要していた煩雑な切換え操作を行わなくてもよ
く、操業の簡素化が実現する。
このように本発明は二段構えで、しかも、フロンガス冷
凍機→圧力スイング吸着手段、という順序で軽質ガス中
に含まれている不純物を除去するように構成されている
ため、特に不純物の内のHOに関しては、フロンガス
冷却機のみによっては到底到達することができない低い
濃度になるまで軽質ガス中のHOを除去することが可
能になる。
〔実施例〕
第1図において、原料ガス供給管路1には原料ガス圧縮
機10が設けられ、この原料ガス圧縮機10の出口側原
料ガス供給管路11は2つの分岐管111,112に分
岐され、一方の分岐管111は気体分離膜精製手段2の
入口側、他方の分岐管112はフロンガス冷凍機3を介
して圧力スイング吸着手段4の入口側とそれぞれ接続さ
れている。
気体分離膜精製手段2の分離膜21は、Heを選択的に
透過し、COおよび空気成分などは透過しにくい性質
を有するもので、例えば酢酸セルロース膜、ポリイミド
膜もしくはポリスルフォン酸膜などによって形成されて
いる。
上記分離膜21を挟んで透過ガスの出口側は分離配管2
2によって原料ガス圧縮機10入口側の入口側原料ガス
供給管路12と合流するように接続され、これによって
分離膜21を透過したHe成分からなる半製品ガス(透
過ガス)は上記分離配管22を通して入口側原料ガス供
給管路12内の原料ガスと合流される。また上記分離膜
21を透過しない不純成分は排出管23から系外へ放出
されるようにしている。
フロンガス冷凍機3は、一般のフロン系冷媒(例えばR
−12)を用いた汎用的な冷凍機であり、除去するH
Oが氷結しないように例えば5℃程度の温度に調整さ
れ、またドレンはオートドレンによって除去されるよう
に構成している。
圧力スイング吸着手段4は、2塔の吸着塔41,42か
らなり、これらの吸着塔41,42内にはHO除去用
の第1の吸着剤51として例えば合成ゼオライト、CO
および空気成分除去用の第2の吸着剤52として例え
ば活性炭が下部入口側から順に2層に分けて充填されて
いる。上記合成ゼオライトと活性炭とは、合成ゼオライ
トが1に対して活性炭を例えば3の割合で充填されてい
る。
上記吸着塔41,42の上部出口側は回収管路43によ
って製品タンク6と接続され、これにより吸着塔41,
42で原料ガス中の不純成分が吸着除去された残りのH
e成分が製品タンク6に回収されるようにしている。ま
たこの製品タンク6と上記吸着塔41,42の上部出口
側とはパージ用ガス供給管路44によって互いに接続さ
れ、これにより製品タンク6内の回収He(製品ガス)
がパージ用ガスとして吸着塔41,42に逆送され、こ
の製品ガスによって吸着剤51,52に吸着された不純
成分が脱着されるようにしている。
吸着塔41,42の下部入口側と入口側原料ガス供給管
路12とはパージガス循環用管路45によって互いに接
続され、これによって吸着塔41,42内のパージガス
が上記パージガス循環用管路45を通して入口側原料ガ
ス供給管路12の原料ガスと合流するようにしている。
なお、上記吸着塔41,42への分岐管112からの原
料ガスの供給、回収管路43を通した製品タンク6への
He成分の回収、パージ用ガス供給管路44からの製品
ガスの供給、およびパージガス循環用管路45を通した
パージガスの排出などは4つの3方弁46,47,4
8,49の開閉操作によって切換え操作が行なわれるよ
うにしている。
また原料ガス圧縮機10によって加圧された原料ガス
は、気体分離膜精製手段2側の分岐管111に対して例
えば10〜40%程度、圧力スイング吸着手段4側の分
岐管112に対して例えば90〜60%程度の供給比率
となるように分配される。この分配調節をするには、圧
力調整、流量調整および濃度調整などにより自動制御を
行えばよく、第1図に示す装置では気体分離膜精製手段
2側に濃度調整、圧力スイング吸着手段4側に流量調
整、原料ガス圧縮機10側に圧力調整の自動制御手段
(図示せず)がそれぞれ設けられ、これらの自動制御に
より分配調節が行なわれている。
上記構成の軽質ガス精製装置において、原料ガス圧縮機
10によって加圧された原料ガスが所定の供給比率で2
つの分岐管111,112に分配され、この原料ガスは
分岐管111を通して気体分離膜精製手段2、分岐管1
12を通してフロンガス冷凍機3および圧力スイング吸
着手段4にそれぞれ供給される。
気体分離膜精製手段2に供給された原料ガスのうち分離
膜21を透過しないCOや空気成分は排出管23を通
して放出され、上記分離膜21を透過するHe成分は分
離配管22を通して入口側原料ガス供給管路12に戻さ
れる。これによって原料ガス圧縮機10に取入れられる
原料ガスのHeガス濃度やHeガス量が元の原料ガスよ
りも増加する。
分岐管112を通してフロンガス冷凍機3に供給された
原料ガスは、その原料ガス中のHOが凝縮除去され、
所定量になればオートドレンにより排出される。このフ
ロンガス冷凍機3を通ることによりHOが除去された
原料ガスは圧力スイング吸着手段4の吸着塔41,42
にその下部入口側から導入され、この吸着塔41,42
では第1の吸着剤によって上記原料ガス中のHOがさ
らに吸着除去されるとともに、第2の吸着剤によってC
や空気成分が吸着除去される。これにより導入され
た原料ガスは不純物濃度がほぼ10ppm 以下、露点がほ
ぼ−70℃以下になるように精製され、吸着されずに残
ったHe成分が回収管路43を通して製品タンク6に回
収される。この製品タンク6内の製品ガスは製品ガス取
出し管61を通して取出され、例えば超電導磁石冷却用
のHe液化冷媒装置などに循環されて使用される。
吸着剤51,52の不純物吸着能力が飽和に達した時に
は、製品タンク6の製品ガスがパージ用ガス供給管路4
4を通して吸着塔41,42に逆送され、この製品ガス
によって上記不純物がパージされる。このパージガスは
パージガス循環用管路45を通して入口側原料ガス供給
管路12に戻されて原料ガスの一部として再利用され
る。
なお上記パージ工程は間欠的に行なわれるので、入口側
原料ガス供給管路12内を流通するガス量に変動を生じ
ることになる。ところが、この入口側原料ガス供給管路
12には一定量で供給される原料ガスと、気体分離膜精
製手段2から戻される半製品ガスとによって比較的多量
のガスが定常的に供給されるので、上記パージガスによ
るガス量変動は比較的小さく、原料ガス圧縮機10の圧
縮能力に大きな影響を与えることはない。
このように第1図に示す軽質ガス精製装置では、原料ガ
ス中のHOがフロンガス冷凍機3と圧力スイング吸着
手段4の吸着塔41,42内の第1の吸着剤によって、
またCOが上記吸着塔41,42内の第2の吸着剤に
よってそれぞれ確実に除去されるために、第2図に示す
従来装置における前処理塔7を省略することができる。
またフロンガス冷凍機3には原料ガスを単に通すだけで
の操作でよく、しかもこのフロンガス冷凍機3は汎用的
なもので構成することができるために、精製装置を従来
装置と比べて簡易に構成することができ、その操作も上
記前処理塔7の操作が省略される分だけ従来装置に比べ
て容易に行うことができる。しかも得られる製品ガスは
従来装置と同様のHe純度および回収率を維持すること
ができる。
原料ガスとしてHeが98容量%、空気成分、HO、
COなどの不純物の合計が2容量%の混合ガスを用い
て第1図に示す軽質ガス精製装置により精製試験を行っ
た結果、He純度99.999%、露点−75℃のHe
ガスを99.5%の回収率で得ることができた。
なお上記実施例ではフロンガス冷凍機3を分岐管112
上に設けているが、このフロンガス冷凍機3を設ける位
置は原料ガス圧縮機10と圧力スイング吸着手段4との
間であればよく、例えば上記フロンガス冷凍機3を分岐
前の出口側原料ガス供給管路11上に設けてもよい。
また上記実施例においては、第1の吸着剤と第2の吸着
剤とが2層に分けて吸着塔41,42内に充填されてい
るが、これに限らず、例えば上記第1の吸着剤と第2の
吸着剤とを互いに混合し、この混合された2種類の吸着
剤を上記吸着塔41,42内に充填してもよい。さらに
2種類の吸着剤を用いずに、1種類の吸着剤(例えば合
成ゼオライト)を吸着塔41,42内に充填し、この1
種類の吸着剤によってHO、COおよび空気成分の
吸着を行なわすようにしてもよい。
また上記実施例ではHeを含む混合ガスからHeを精製
する場合について説明したが、Heの他にHもHeと
同様の性状を有するために、Hを含む混合ガスからH
を精製する場合にもこの発明の精製装置を適用するこ
とができる。
〔発明の効果〕
この発明の軽質ガス精製装置によれば、従来装置では前
処理塔によって除去されていたHOとCOとについ
て、HOは汎用機器であるフロンガス冷凍機および圧
力スイング吸着手段の吸着剤、COは上記圧力スイン
グ吸着手段の吸着剤によってそれぞれ確実に除去するこ
とができるので、上記前処理塔を省略することができ、
これによって装置を簡易に構成することができるととも
に、前処理塔の切換え操作などを省略することができ、
運転操作を容易に行うことができる。しかも従来と同様
に高い純度および回収率で精製することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の説明図、第2図は従来の軽
質ガス精製装置の説明図である。 2……気体分離膜精製手段、3……フロンガス冷凍機、
4……圧力スイング吸着手段、10……原料ガス圧縮
機、12……入口側原料ガス供給管路(原料ガス導入
部)、51,52……吸着剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原料ガス圧縮機と、気体分離膜精製手段
    と、圧力スイング吸着手段と、フロンガス冷凍機とを有
    し、上記原料ガス圧縮機の出口側は気体分離膜精製手段
    の入口側と、圧力スイング吸着手段の入口側とに分岐し
    て接続され、上記気体分離膜精製手段の透過ガスの出口
    側と圧力スイング吸着手段のパージガスの排出側とは原
    料ガス圧縮機の入口側の原料ガス導入部と合流するよう
    に接続され、上記フロンガス冷凍機は上記原料ガス圧縮
    機と圧力スイング吸着手段との間に介在されているとと
    もに、圧力スイング吸着手段には水分、空気および二酸
    化炭素を選択的に吸着する吸着剤が充填されていること
    を特徴とする軽質ガス精製装置。
JP63096559A 1988-04-18 1988-04-18 軽質ガス精製装置 Expired - Lifetime JPH0624604B2 (ja)

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