JPH062455Y2 - 六極四刷子式直流電動機の刷子配置構造 - Google Patents
六極四刷子式直流電動機の刷子配置構造Info
- Publication number
- JPH062455Y2 JPH062455Y2 JP1989048624U JP4862489U JPH062455Y2 JP H062455 Y2 JPH062455 Y2 JP H062455Y2 JP 1989048624 U JP1989048624 U JP 1989048624U JP 4862489 U JP4862489 U JP 4862489U JP H062455 Y2 JPH062455 Y2 JP H062455Y2
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- brush
- brushes
- motor
- pole
- degrees
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/006—Structural associations of commutators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/26—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、車両用電装品等の部材装置に用いられる六極
四刷子式直流電動機の刷子配置構造に関するものであ
る。
四刷子式直流電動機の刷子配置構造に関するものであ
る。
［従来技術及び考案が解決しようとする課題］ 一般に、この種直流電動機のなかには、性能アップの配
慮から、界磁極を六極としたものがあり、この場合、刷
子数を二個とすると、電流密度が大きすぎて耐久性に劣
るという問題が有る。そこで刷子数を四個にして電流密
度を小さくしたものが知られている。しかるに近時、さ
らに性能アップの要求が有り、その対策の一環として刷
子の周方向の幅をさらに大きくすることが提唱される。
慮から、界磁極を六極としたものがあり、この場合、刷
子数を二個とすると、電流密度が大きすぎて耐久性に劣
るという問題が有る。そこで刷子数を四個にして電流密
度を小さくしたものが知られている。しかるに近時、さ
らに性能アップの要求が有り、その対策の一環として刷
子の周方向の幅をさらに大きくすることが提唱される。
しかるに従来の六極四刷子の直流電動機は、同極同志の
対向角が１２０度で異極刷子同志の対向角が６０度とな
るよう配されており、このため異極刷子間のスペースが
狭く、さらに刷子を大きくすれば、ピグテールの配線や
刷子を付勢する弾機の取付けが一段と困難になる許りで
なく、このものは、第５図に示す如く、一対の同極同志
の刷子について、一方の刷子に対してコンミテータセグ
メントが中央位置に有るとき、他方の刷子に対してもコ
ンミテータセグメントが中央位置に有り、この結果、こ
のものについて単純に刷子の周方向の幅を大きくした場
合、刷子同志がそれぞれ同時に三セグメントに跨って接
触してしまい、この結果、有効導体数が減少して反って
性能ダウンを招来するという好ましからざる現象を生じ
るという問題が有る。
対向角が１２０度で異極刷子同志の対向角が６０度とな
るよう配されており、このため異極刷子間のスペースが
狭く、さらに刷子を大きくすれば、ピグテールの配線や
刷子を付勢する弾機の取付けが一段と困難になる許りで
なく、このものは、第５図に示す如く、一対の同極同志
の刷子について、一方の刷子に対してコンミテータセグ
メントが中央位置に有るとき、他方の刷子に対してもコ
ンミテータセグメントが中央位置に有り、この結果、こ
のものについて単純に刷子の周方向の幅を大きくした場
合、刷子同志がそれぞれ同時に三セグメントに跨って接
触してしまい、この結果、有効導体数が減少して反って
性能ダウンを招来するという好ましからざる現象を生じ
るという問題が有る。
［課題を解決する手段］ 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる六極四刷子式直流電動機の刷子配置構
造を提供することを目的として創案されたものであっ
て、コンミテータセグメントに弾圧状に摺接する刷子が
四刷子に設定される六極の直流電動機において、一対の
同極同志の刷子は、一方の刷子に対してコンミテータセ
グメントが中央位置に有るとき、他方の刷子に対してス
リットが略中央位置に有るよう対向角を１２０度よりも
小さくして異極刷子間の対向角を６０度よりも大きく設
定する一方、前記コンミテータセグメントのスロット数
は、これをｎとすると、ｎ／３で算出される数値のうち
の小数点以下のものが０．５以上となるように設定し、
かつ刷子の周方向の幅は、同極同志の刷子が同時に接触
するセグメント数は六を越えない幅に設定したことを特
徴とするものである。
することができる六極四刷子式直流電動機の刷子配置構
造を提供することを目的として創案されたものであっ
て、コンミテータセグメントに弾圧状に摺接する刷子が
四刷子に設定される六極の直流電動機において、一対の
同極同志の刷子は、一方の刷子に対してコンミテータセ
グメントが中央位置に有るとき、他方の刷子に対してス
リットが略中央位置に有るよう対向角を１２０度よりも
小さくして異極刷子間の対向角を６０度よりも大きく設
定する一方、前記コンミテータセグメントのスロット数
は、これをｎとすると、ｎ／３で算出される数値のうち
の小数点以下のものが０．５以上となるように設定し、
かつ刷子の周方向の幅は、同極同志の刷子が同時に接触
するセグメント数は六を越えない幅に設定したことを特
徴とするものである。
そして本考案は、この構成によって、六極四刷子の直流
電動機において、刷子の周方向の幅を大きくしても、異
極刷子間の対向角を６０度以上に広くでき、かつ有効導
体数の減少を招来することがないようにしたものであ
る。
電動機において、刷子の周方向の幅を大きくしても、異
極刷子間の対向角を６０度以上に広くでき、かつ有効導
体数の減少を招来することがないようにしたものであ
る。
［実施例］ 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、１は六極波巻き巻線の直流モータのヨーク
であって、該ヨーク１には、回転自在に軸承されるロー
タ２、永久磁石３、コンミテータ４、刷子ホルダ５、刷
子６、７、弾機８等の部材装置を用いて構成されている
ことは何れも従来通りである。
面において、１は六極波巻き巻線の直流モータのヨーク
であって、該ヨーク１には、回転自在に軸承されるロー
タ２、永久磁石３、コンミテータ４、刷子ホルダ５、刷
子６、７、弾機８等の部材装置を用いて構成されている
ことは何れも従来通りである。
前記コンミテータ４のセグメント４ａは実施例において
２６スロットとなるよう設定されているが、この２６と
いう数値は、スロット数をｎとした場合、 Ｐ＝ｎ×（１２０／３６０） ＝ｎ／３ となり、ここにｎ＝２６を入れると Ｐ＝２６／３ ＝８．６７ で、小数点以下の数値が０．６７と０．５を越える数値
となるものが選択されている。
２６スロットとなるよう設定されているが、この２６と
いう数値は、スロット数をｎとした場合、 Ｐ＝ｎ×（１２０／３６０） ＝ｎ／３ となり、ここにｎ＝２６を入れると Ｐ＝２６／３ ＝８．６７ で、小数点以下の数値が０．６７と０．５を越える数値
となるものが選択されている。
この様なものとして、他には、例えば２３スロット数、
２９スロット数が挙げられ、これらにおいて本考案を実
施できる。
２９スロット数が挙げられ、これらにおいて本考案を実
施できる。
一方、刷子ホルダ５に設けられるプラス側刷子６とマイ
ナス側刷子７とは、６２．３度の対向間隔を存するよう
にして設けられている。つまりこのものでは、例えばプ
ラス側刷子６について着目すると、第３図に示す如く、
一方の刷子６に対してコンミテータセグメント４ａが中
央位置に有るとき、他方の刷子６に対してスリット４ｂ
が略中央位置に有るよう対向角が１２０度よりも小さい
１１７．７度で、異極刷子６、７同志の対向角が６２．
３度となるよう設定され、かつ刷子６、７の周方向の幅
は、同極刷子６が同時に摺接するセグメント４ａの数が
六を越えない範囲で広幅に構成されている。
ナス側刷子７とは、６２．３度の対向間隔を存するよう
にして設けられている。つまりこのものでは、例えばプ
ラス側刷子６について着目すると、第３図に示す如く、
一方の刷子６に対してコンミテータセグメント４ａが中
央位置に有るとき、他方の刷子６に対してスリット４ｂ
が略中央位置に有るよう対向角が１２０度よりも小さい
１１７．７度で、異極刷子６、７同志の対向角が６２．
３度となるよう設定され、かつ刷子６、７の周方向の幅
は、同極刷子６が同時に摺接するセグメント４ａの数が
六を越えない範囲で広幅に構成されている。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、異極
刷子６、７の対向角は、従来の６０度であったものに対
し、６２．３度と広くなっている。この結果、刷子６、
７の有効対向スペースを広く確保でき、周方向の幅が大
きい刷子を用いても、ピグテールの配線や弾機の組付け
に困難を来すことを効果的に回避できることになる。
刷子６、７の対向角は、従来の６０度であったものに対
し、６２．３度と広くなっている。この結果、刷子６、
７の有効対向スペースを広く確保でき、周方向の幅が大
きい刷子を用いても、ピグテールの配線や弾機の組付け
に困難を来すことを効果的に回避できることになる。
しかもこのものは、前述したようにスロット数ｎの選択
と共に異極刷子同志の対向角を６２．３度と広くしたこ
とにより、刷子６、７の周方向の幅については、同極刷
子６が同時に摺接するセグメント４ａの数が六を越えな
い範囲で広幅にすることが可能となり、この結果、有効
導体数を何ら減少しないで、従来の異極刷子同志の対向
角を６０度に設定したものよりも幅広刷子が用いられる
ことになって、耐久性等の性能アップが確実に計れるこ
とになる。
と共に異極刷子同志の対向角を６２．３度と広くしたこ
とにより、刷子６、７の周方向の幅については、同極刷
子６が同時に摺接するセグメント４ａの数が六を越えな
い範囲で広幅にすることが可能となり、この結果、有効
導体数を何ら減少しないで、従来の異極刷子同志の対向
角を６０度に設定したものよりも幅広刷子が用いられる
ことになって、耐久性等の性能アップが確実に計れるこ
とになる。
尚、本考案は前記実施例に限定されないものであること
は勿論であって、２６スロットの場合においては、異極
刷子同志の対向角を上記実施例のように６２．３度とす
るのが最も好ましいと言えるのであり、また２３スロッ
ト、２９スロットの場合に、その異極刷子同志の対向角
は、スロット数に追随して変化するものであることは言
うまでもない。
は勿論であって、２６スロットの場合においては、異極
刷子同志の対向角を上記実施例のように６２．３度とす
るのが最も好ましいと言えるのであり、また２３スロッ
ト、２９スロットの場合に、その異極刷子同志の対向角
は、スロット数に追随して変化するものであることは言
うまでもない。
［作用効果］ 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、同極同志の刷子について、一方の刷子に対して
コンミテータセグメントが中央位置に有るとき、他方の
刷子に対してスリットが略中央位置に有るよう対向角を
１２０度よりも小さくして異極刷子間の対向角を６０度
よりも大きくなるよう設定され、この結果、異極刷子同
志の対向角が、従来６０度とされていたものに対して大
きくできて、刷子幅を広くしてもこれを補う形で、異極
刷子間の有効スペースを有効に確保でき、もってピグテ
ールの配線や弾機の組込みが困難になってしまうことを
回避しうることになる。
るから、同極同志の刷子について、一方の刷子に対して
コンミテータセグメントが中央位置に有るとき、他方の
刷子に対してスリットが略中央位置に有るよう対向角を
１２０度よりも小さくして異極刷子間の対向角を６０度
よりも大きくなるよう設定され、この結果、異極刷子同
志の対向角が、従来６０度とされていたものに対して大
きくできて、刷子幅を広くしてもこれを補う形で、異極
刷子間の有効スペースを有効に確保でき、もってピグテ
ールの配線や弾機の組込みが困難になってしまうことを
回避しうることになる。
しかも刷子の周方向の幅を、同極同志の刷子が同時に接
触するセグメント数は六を越えない幅に設定して有効導
体数の確保を計るとき、コンミテータセグメントのスロ
ット数と前記異極刷子間の対向角の設定によって、刷子
の周方向の幅を、従来の６０度に設定したものよりも確
実に幅広にすることができることとなって、幅広刷子を
用いた高性能の直流電動機を安定して提供できることに
なる。
触するセグメント数は六を越えない幅に設定して有効導
体数の確保を計るとき、コンミテータセグメントのスロ
ット数と前記異極刷子間の対向角の設定によって、刷子
の周方向の幅を、従来の６０度に設定したものよりも確
実に幅広にすることができることとなって、幅広刷子を
用いた高性能の直流電動機を安定して提供できることに
なる。
図面は、本考案に係る六極四刷子式直流電動機の刷子配
置構造の実施例を示したものであって、第１図はモータ
の断面図、第２図は刷子ホルダの正面図、第３図、第４
図は刷子とセグメントとの関係を示す作用説明図、第５
図は従来例の刷子とセグメントとの関係を示す作用説明
図である。 図中、１はモータ、４はコンミテータ、４ａはセグメン
ト、６、７は刷子である。
置構造の実施例を示したものであって、第１図はモータ
の断面図、第２図は刷子ホルダの正面図、第３図、第４
図は刷子とセグメントとの関係を示す作用説明図、第５
図は従来例の刷子とセグメントとの関係を示す作用説明
図である。 図中、１はモータ、４はコンミテータ、４ａはセグメン
ト、６、７は刷子である。
Claims (1)
- 【請求項１】コンミテータセグメントに弾圧状に摺接す
る刷子が四刷子に設定される六極の直流電動機におい
て、一対の同極同志の刷子は、一方の刷子に対してコン
ミテータセグメントが中央位置に有るとき、他方の刷子
に対してスリットが略中央位置に有るよう対向角を１２
０度よりも小さくして異極刷子間の対向角を６０度より
も大きく設定する一方、前記コンミテータセグメントの
スロット数は、これをｎとすると、ｎ／３で算出される
数値のうちの小数点以下のものが０．５以上となるよう
に設定し、かつ刷子の周方向の幅は、同極同志の刷子が
同時に接触するセグメント数は六を越えない幅に設定し
たことを特徴とする六極四刷子式直流電動機の刷子配置
構造。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989048624U JPH062455Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 六極四刷子式直流電動機の刷子配置構造 |
| US07/505,229 US5128577A (en) | 1989-04-25 | 1990-04-05 | Brush arrangement for dc motor |
| CA002014160A CA2014160C (en) | 1989-04-25 | 1990-04-09 | Brush arrangement for dc motor |
| EP90401132A EP0395515B1 (en) | 1989-04-25 | 1990-04-25 | A brush arrangement for DC motor |
| DE69011937T DE69011937T2 (de) | 1989-04-25 | 1990-04-25 | Bürstenanordnung für einen Gleichstrommotor. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989048624U JPH062455Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 六極四刷子式直流電動機の刷子配置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139470U JPH02139470U (ja) | 1990-11-21 |
| JPH062455Y2 true JPH062455Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=12808559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989048624U Expired - Lifetime JPH062455Y2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 六極四刷子式直流電動機の刷子配置構造 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5128577A (ja) |
| EP (1) | EP0395515B1 (ja) |
| JP (1) | JPH062455Y2 (ja) |
| CA (1) | CA2014160C (ja) |
| DE (1) | DE69011937T2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3333359B2 (ja) * | 1995-09-22 | 2002-10-15 | 三菱電機株式会社 | 永久磁石式モータ |
| US5955853A (en) * | 1997-01-31 | 1999-09-21 | Hewlett-Packard Company | Direct current motor for closed-loop feedback control |
| US5869939A (en) * | 1997-01-31 | 1999-02-09 | Hewlett-Packard Company | Direct current motor with imbalanced winding for closed-loop feedback control |
| JP3469164B2 (ja) * | 2000-05-02 | 2003-11-25 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| US20030052564A1 (en) * | 2001-07-09 | 2003-03-20 | Doris Wilsdorf | Bipolar machines-a new class of homopolar motor/generator |
| JP4426172B2 (ja) * | 2001-12-20 | 2010-03-03 | マブチモーター株式会社 | 小型モータに一体化したエンコーダ装置 |
| JP3954504B2 (ja) * | 2003-01-23 | 2007-08-08 | アスモ株式会社 | モータ |
| DE10317594A1 (de) * | 2003-04-16 | 2004-10-28 | Siemens Ag | Kraftstoffpumpe mit einem Elektromotor |
| DE102007058912A1 (de) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Antriebsmaschine mit einem Stator und einem Rotor |
| DE102008041688A1 (de) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine |
| DE102009003159A1 (de) * | 2009-05-15 | 2010-11-18 | Robert Bosch Gmbh | Bürstenanordnung für elektrische Maschine |
| KR102510163B1 (ko) * | 2015-12-01 | 2023-03-15 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1785183A (en) * | 1926-10-15 | 1930-12-16 | Pyle National Co | Brush holder for electrical machines |
| FR1423943A (fr) * | 1964-11-26 | 1966-01-07 | Moteur électrique | |
| US4384224A (en) * | 1979-05-11 | 1983-05-17 | Koehring Company | Drive unit for flexshaft vibrators |
| US4459503A (en) * | 1980-02-15 | 1984-07-10 | Kropp Lev D | Direct-current electrical motors and generators |
| US4437029A (en) * | 1981-10-16 | 1984-03-13 | Itsuki Ban | Direct current motor |
| DE3225939A1 (de) * | 1982-07-10 | 1984-01-12 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Buerstenhaltevorrichtung fuer elektrische maschinen |
| JPS63209448A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン用スタ−タ装置 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP1989048624U patent/JPH062455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-05 US US07/505,229 patent/US5128577A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-09 CA CA002014160A patent/CA2014160C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-25 DE DE69011937T patent/DE69011937T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-25 EP EP90401132A patent/EP0395515B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0395515B1 (en) | 1994-08-31 |
| US5128577A (en) | 1992-07-07 |
| CA2014160C (en) | 1995-07-18 |
| DE69011937D1 (de) | 1994-10-06 |
| JPH02139470U (ja) | 1990-11-21 |
| DE69011937T2 (de) | 1995-04-20 |
| CA2014160A1 (en) | 1990-10-25 |
| EP0395515A1 (en) | 1990-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |