JPH06245593A - ステッピングモータを駆動する方法と装置 - Google Patents
ステッピングモータを駆動する方法と装置Info
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Abstract
幅に削減することができるようにする。 【構成】 ステッピングモータ18を駆動するために、
コンピュータユニット10から単一の駆動信号T0が発
生される。この駆動信号は、駆動論理回路12により2
相ステッピングモータを両駆動方向に駆動する駆動信号
に変換される。コンピュータユニットは、ステッピング
モータを駆動するのに一つの出力端子しか必要としない
ので、駆動コストが減少するとともに、制御プログラム
が簡単になる。
Description
駆動する方法と装置、さらに詳細には少なくとも2つの
駆動相と、少なくとも1つの駆動信号を発生するコンピ
ュータユニットとを有するステッピングモータを駆動す
る方法並びに装置に関するものである。
を駆動するためにまた制御の目的のために、例えば内燃
機関のアイドリング制御あるいは出力制御を行うための
出力調節部材の調節に関連してステッピングモータが使
用されている。
の駆動相を有し(2相ステッピングモータ)、ステッピ
ングモータの給電はそれぞれ少なくとも2つの完全ブリ
ッジ型出力段によって行なわれる。ステッピングモータ
を駆動するためのこの完全ブリッジ型出力段の駆動は、
それぞれの駆動方向についてそれぞれ互いに90°位相
ずれした少なくとも2つの矩形信号によって行われる。
駆動がコンピュータユニット、例えばマイクロコンピュ
ータに基づいて行われる場合には、それに従ってステッ
ピングモータ用のこの種の完全ブリッジ型出力段を駆動
するためにコンピュータユニットには4つまでの出力端
子が使用される。
よび制御プログラムに関して好ましくない高コストをも
たらしてしまう。
ッピングモータ駆動のためのコストを大幅に削減するこ
とが可能な手段を提供することである。
よれば、少なくとも2つの駆動相と、少なくとも1つの
駆動信号を発生させるコンピュータユニットとを有する
ステッピングモータを駆動する方法において、コンピュ
ータユニットの唯一の駆動信号をステッピングモータの
各相用の駆動信号に変換する駆動論理回路が設けられる
構成により解決される。
るために、少なくとも1つの駆動信号を発生するコンピ
ュータユニットを有するステッピングモータを駆動する
装置において、コンピュータユニットの単一の駆動信号
を少なくとも2相のステッピングモータを駆動するパル
ス信号に変換する駆動論理回路が設けられる構成が採用
されている。
設けられ、その駆動論理回路にコンピュータユニットの
駆動信号が供給され、駆動論理回路はステッピングモー
タのそれぞれの移動方向について互いに90°位相ずれ
した少なくとも2つの駆動信号を発生する。
トの一つの出力端子が占有されるだけであるという利点
が得られる。
の制御プログラムが著しく簡略化されることである。と
いうのは本発明の構成により駆動信号を設定することに
よって回転方向も駆動も配慮されるからである。
たステッピングモータの駆動に使用されると、特に好ま
しくなる。
な安価な装置となっている。
理回路はコンピュータユニットの駆動信号を90°位相
ずれしたステッピングモータ各相用の駆動信号に変換
し、駆動論理回路は、コンピュータユニットの駆動信号
を反転させることによって90°の位相ずれを形成す
る。その場合、ステッピングモータの駆動方向はコンピ
ュータユニットの駆動信号の初期位置ないし開始レベル
によって決定される。
信号レベルあるいは低い信号レベルあるいは一定の周波
数の矩形信号となることができる。コンピュータユニッ
トの駆動信号は、アナログ信号に変換されて、第1の相
に対してはパルス形成手段に直接に、第2の相に対して
は反転して供給され、その場合パルス形成手段は矩形信
号が存在する場合にアクティブにされ、信号レベルが一
定の場合には非アクティブにされ、かつアクティブの場
合には少なくとも1つの出力にステッピングモータを駆
動するパルス状の信号を発生する。
いて、好ましくはアイドリング制御に関連して自動車エ
ンジンの出力調節部材が操作される。
細に説明する。
制御システムが図示されている。同図において符号10
はコンピュータユニット、特にマイクロコンピュータで
あり、12は本発明を実施するための駆動論理回路であ
り、14と16はステッピングモータの各相用の完全ブ
リッジ型出力段(4つのトランジスタを用いたブリッジ
回路による駆動回路)であり、18はステッピングモー
タ自体を示している。
4〜26から入力線20〜22が導かれている。コンピ
ュータユニット10の出力28を介して駆動論理回路1
2の入力32まで導線30が導かれている。この入力3
2には駆動論理回路12の接続点34へ到る抵抗R1が
接続され、この接続点34には接地されたコンデンサC
が接続されている。さらに入力32には抵抗R2が接続
され、この抵抗R2は駆動論理回路12の接続点36と
結合され、この接続点には駆動論理回路12の電源電圧
Uccが接続されている。さらに入力32から接続線3
8がフリップフロップFF2のクロック入力CLK2へ
導かれ、かつインバータIを介してフリップフロップF
F1のクロック入力CLK1へ導かれている。駆動論理
回路12の接続点36は抵抗R3を介して接続点40へ
導かれており、比較器K1の正の入力がこの接続点40
と接続されている。さらに接続点40は他の抵抗R4を
介して接続点42へ導かれ、第2の比較器K2の負の入
力がこの接続点42と接続されている。
かれている。比較器K1の負の入力と比較器K2の正の
入力は接続線44を介して駆動論理回路12の接続点3
4に接続されている。駆動論理回路12の接続点36は
さらに抵抗R6を介して接続点46へ導かれており、接
続点46には比較器K1とK2の出力が接続されてい
る。接続点46は導線48を介してまずフリップフロッ
プFF1のリセット入力CLR1へ導かれ、さらにフリ
ップフロップFF2のリセット入力CLR2へ導かれて
いる。出力Q1は駆動論理回路12の出力50と接続さ
れ、一方フリップフロップFF1の反転出力は駆動論理
回路12の出力52と接続されている。FF2の出力Q
2は駆動論理回路12の出力54と接続され、フリップ
フロップFF2の反転出力は駆動論理回路12の出力5
6と接続されている。念のために、図1には、駆動論理
回路をアースと接続させる他の端子58が図示されてい
る。
介して完全ブリッジ型出力段14と接続され、出力52
は導線62を介して完全ブリッジ型出力段14と接続さ
れている。同様にして出力54は導線64を介して、ま
た出力56は導線66を介して完全ブリッジ型出力段1
6と接続されている。完全ブリッジ型出力段は、市販の
素子、例えば素子TLE4202Bであって、図1には
不図示の上述の方法で接続されている。完全ブリッジ型
出力段14と16には概略図示するステッピングモータ
18が接続されている。その場合、導線68は出力回路
14からステッピングモータの第1相巻線70を介して
完全ブリッジ型出力段14に戻され、一方導線72は完
全ブリッジ型出力段16から第2相巻線74を介して完
全ブリッジ型出力段16に戻されている。
にユニポーラのステッピングモータに関連して単独駆動
回路を設けることもできる。従って好ましい他の実施例
においては、本発明の構成はユニポーラ及びバイポーラ
のステッピングモータに関連して使用することができ
る。さらに好ましい実施例においては本発明の構成は多
相のステッピングモータとの関連においても使用するこ
とができる。
いては、自動車エンジンの出力調節部材の調節に使用す
ることができる。この種の出力調節部材は内燃機関の吸
気系内に配置された絞り弁あるいはディーゼルエンジン
のコントロールロッド(コントロールラック)とするこ
とができる。その場合に出力調節部材の調節は、好まし
い実施例においてはアイドリング回転数制御のために、
他の好ましい実施例においては電子アクセルペダルシス
テムにおいて運転者により作動される操作部材(アクセ
ルペダル)の位置によって設定される運転者の要求に従
った調節のために、さらにトラクションコントロールな
いしはエンジン制動トルク制御を実施するため、あるい
は車速制御のために使用される。
回転数制御の例で説明する。同様に図1に示す装置の機
能は上述の他の好ましい応用例においても得られる。
22を介して供給される、測定装置24〜26によって
検出された運転パラメータに基づいてアイドリング回転
数の目標値を定める。従来技術から知れているように、
この運転パラメータは好ましくはバッテリ電圧、車速、
エンジン回転数、エンジン温度、エアコンスイッチ、ギ
ヤ位置などである。形成された回転数目標値が検出され
たエンジン回転数と関連づけられて、実際回転数の目標
回転数からのずれを示す量が求められる。このずれ量は
制御プログラムに従ってステッピングモータを調節する
ステップ数に変換される。さらに偏差の符号から、ステ
ッピングモータを第1の移動方向に調節すべきかあるい
は第2の移動方向に調節すべきか、すなわち正転か逆転
かのステッピングモータの駆動方向が定められる。
って出力28に出力すべきクロック信号T0に変換され
る。その場合、実際回転数を目標回転数になるように調
節して偏差を減少させるために求められたステップ数が
パルス数に変換され、一方ステッピングモータの調節方
向に関する情報は、出力すべきパルス信号の基礎になる
クロック信号T0の一定の信号レベルに反映される。パ
ルス信号T0は導線30を介して駆動論理回路12の入
力32へ伝達され、そこで上述の回路装置によって90
°位相ずれしたステッピングモータ18の駆動信号に変
換される。
50と54に出力され、一方出力52と56にはそれぞ
れ反転信号が出力される。これらの信号によって完全ブ
リッジ型出力段14ないし16が駆動されるので、巻線
70と74には90°位相ずれした電流パルスが流れ
る。それによってステッピングモータ18およびステッ
ピングモータと接続された調節部材がステッピングモー
タの構造によって定まるステップ幅でパルス数に従って
調節される。その場合、ステッピングモータの移動方向
は駆動信号の位相ずれ、すなわち正か負かに関係する。
特性を用いて説明する。その場合に図2(a)から
(e)にはそれぞれ水平に時間が記載されている。
出力28に現れるクロック信号T0を示し、図2(b)
はコンデンサCに印加される電圧信号U1を示す。図2
(c)には導線48に現れる比較器出力Kの信号を示
し、図2(d)と(e)は駆動論理回路12の出力50
と54に現れる信号A1とA2を示す。その場合に最初
の領域においてはステッピングモータ18の正転駆動
が、第2の領域ではステッピングモータ18の逆転駆動
が示されている。
とができるように形成されている。まず低いレベルに不
変に留まることができ、また高い信号レベルに不変に留
まることができる。さらに一定の周波数と例えば50%
のパルスデューティー比を有する矩形信号の状態とな
る。上述の制御プログラムに従ってコンピュータユニッ
ト10から出力されるこのクロック信号は駆動論理回路
において、R1とCから形成されるローパスフィルタに
よってアナログ電圧U1に変換される。その場合、クロ
ック信号のレベルが一定で低い場合には、R3、R4お
よびR5からなる分圧器によって比較器K2の負の入力
に形成される電圧U3より小さい一定の電圧が得られ
る。クロック信号が一定周波数の矩形信号である場合に
は、信号U1は上述の値U3と、分圧器R3、R4およ
びR5により比較器K1の正の入力に形成される値U2
間の電圧値を有するほぼ鋸歯状電圧となる。クロック信
号T0のレベルが一定で高い場合には、上述の電圧値U
2より大きいレベルを有する電圧U1が発生する。
K1とK2の出力は、可能な3つの状態のそれぞれにお
いて所定の値となる。クロック信号が一定の低い信号レ
ベルである場合には、比較器K1の出力信号は低い信号
レベルになり、比較器2の出力信号は高い信号レベルと
なる。結合点46において比較器の2つの出力信号がア
ンドの論理で結合されるので、導線48における信号K
は低い信号レベルを有する。
する場合には、比較器K1の出力は高いレベルを有し、
比較器K2の出力は低い信号レベルを有するので、結果
として信号値Kは低いレベルとなる。クロック信号が矩
形信号を示す場合には、電圧U1は値U2とU3の間に
あるので、両比較器の2つの出力は高い信号レベルを有
し、従って得られる値Kも同様に高い信号レベルとな
る。その後信号Kは信号端でトリガーされる2つのフリ
ップフロップFF1とFF2のリセット入力へ供給され
る。クロック信号T0自体は導線38を介してフリップ
フロップFF2のクロック入力へ供給され、かつインバ
ータIを介してフリップフロップFF1のクロック入力
へ供給される。信号端でトリガーされるフリップフロッ
プは、低い信号レベルKによりフリップフロップがリセ
ットされ、出力Q1ないしQ2、従って出力A1とA2
に低いレベルが得られるように接続されている。それに
よってステッピングモータは現位置に保持される。
フリップフロップのクロック入力がイネーブルになり、
その場合フリップフロップFF1はインバータIが接続
されていることによりクロック信号T0のクロック立ち
下がり端で変化し、一方フリップフロップFF2はクロ
ック信号T0のクロック立上り端で変化する。それによ
って駆動論理回路12の出力A1とA2には図2(d)
と(e)に示すように、90°位相ずれした出力矩形信
号A1とA2が出力される。この矩形信号はステッピン
グモータの駆動に用いられ、それによってステッピング
モータは所定のステップ幅で駆動される。
あるいは−90°)はクロック信号の初期状態によって
決定される。言葉を換えると、ステッピングモータの移
動方向は、一定周波数の矩形信号の出力前のクロック信
号T0の開始レベルに基づいて定められる。クロック信
号T0が高い信号レベルからスタートした場合には、最
初の立上り端部がフリップフロップFF1にトリガーを
かけるので、信号A1は信号A2の前に形成され、従っ
て+90°の位相ずれが得られる。クロック信号が低い
信号レベルからスタートした場合には、最初の立上り端
がフリップフロップFF2のリセット入力にかかる。こ
れは、出力信号A2が出力信号A1の前に得られ、従っ
て2つの駆動信号間に−90°の位相ずれが発生するこ
とを意味する。それによってステッピングモータは2つ
の移動方向に制御される。
ず低い信号レベルを有する。その後所定の周期Tを有す
る矩形信号状の6つのパルスが出力され、高い信号レベ
ルで終了する。その後新たにパルスが送出され、再び高
い信号レベルで終了する。次の状態においてはクロック
信号の一定の信号レベルが高い信号レベルから低い信号
レベルへ、そして再び高い信号レベルへ変化する。電圧
U1のそれに対応した信号特性が図2(b)に示されて
いる。クロック信号の最初のパルスが発生するまでは信
号U1の信号レベルはU3より低い。その後パルス期間
では、U2とU3間の範囲で電圧形状は鋸歯状になる。
クロック信号が高いレベルになると、コンデンサが充電
されて電圧はU2を越えて電源電圧Uccの近傍にな
る。その後の矩形パルスで電圧U1は鋸歯状電圧の形状
でU2とU3間の値に低下し、一方次の信号レベルが高
くなるとコンデンサが再びU2より大きい電圧に充電さ
れる。クロック信号の信号レベル状態が高いレベルから
低いレベルへ変化すると、コンデンサが放電するので、
電圧はまたU3より低くなる。次にレベルが変化すると
コンデンサはまたU2を越える電圧まで充電される。
って電圧U3を越えると、電圧U2を越えた場合と同様
に、低いレベルから高いレベルへないし高いレベルから
低いレベルへ変化する。それによって矩形信号が出力さ
れると最初のレベル変化が生じ、一方矩形信号がなくな
ると第2の信号レベル変化が発生し、また新たなスター
トの際には新たな信号レベル変化が発生する。信号Kは
クロック信号の一定のレベルが変化する場合にも同様に
推移する。上述したようにフリップフロップのクロック
入力は信号Kの信号レベルが高い場合にイネーブルにな
る。従って信号Kの高い信号レベルの第1の期間の間に
パルス状の出力信号A1とA2が発生する。その場合信
号A2は信号A1より90°前に位置する。というのは
クロック信号の最初の信号端変化は最初の立ち下がり端
であるので、最初フリップフロップFF2の信号レベル
が変化するからである。この期間においてステッピング
モータの正転駆動が行われる。
の信号レベルが正になる第2の期間の間にクロック信号
T0に基づいて出力信号A1とA2が発生する。回転方
向を変化させるために信号T0の信号レベルの状態が変
化する場合には、信号Kの信号レベルが高い間クロック
信号が現れないので、出力A1とA2は低い信号レベル
になっており、ステッピングモータは駆動されない。
性で回路技術的な実現を図るのが好ましい。
ータの駆動に使用することができる。
によれば、駆動論理回路が設けられ、その駆動論理回路
にコンピュータユニットの駆動信号が供給され、駆動論
理回路はステッピングモータのそれぞれの移動方向につ
いて互いに90°位相ずれした少なくとも2つの駆動信
号を発生する。従って、本発明によれば、単にコンピュ
ータユニットの一つの出力端子が占有されるだけであ
り、ステッピングモータの駆動のためにかかるコストを
大幅に削減することができる。
ロック回路図である。
ングチャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも2つの駆動相と、少なくとも
1つの駆動信号を発生させるコンピュータユニットとを
有するステッピングモータを駆動する方法において、 コンピュータユニットの唯一の駆動信号をステッピング
モータの各相用の駆動信号に変換する駆動論理回路が設
けられることを特徴とするステッピングモータを駆動す
る方法。 - 【請求項2】 駆動論理回路がコンピュータユニットの
駆動信号を90°位相ずれしたステッピングモータ各相
用の駆動信号に変換することを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 駆動論理回路がコンピュータユニットの
駆動信号を反転させることによって90°の位相ずれを
形成することを特徴とする請求項1あるいは2に記載の
方法。 - 【請求項4】 ステッピングモータの駆動方向がコンピ
ュータユニットの駆動信号の初期位置によって決定され
ることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項5】 コンピュータユニットの駆動信号が高い
信号レベルあるいは低い信号レベルあるいは一定の周波
数の矩形信号を表すことを特徴とする請求項1から4ま
でのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 コンピュータユニットの駆動信号がアナ
ログ信号に変換されて、第1の相に対してはパルス形成
手段に直接に、第2の相に対しては反転して供給され、
その場合パルス形成手段は矩形信号が存在する場合にア
クティブにされ、信号レベルが一定の場合には非アクテ
ィブにされ、かつアクティブの場合には少なくとも1つ
の出力にステッピングモータを駆動するパルス状の信号
を発生することを特徴とする請求項1から5までのいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 ステッピングモータを用いて、好ましく
はアイドリング制御に関連して自動車エンジンの出力調
節部材が操作されることを特徴とする請求項1から6ま
でのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項8】 少なくとも1つの駆動信号を発生するコ
ンピュータユニットを有するステッピングモータを駆動
する装置において、 コンピュータユニットの単一の駆動信号を少なくとも2
相のステッピングモータを駆動するパルス信号に変換す
る駆動論理回路が設けられることを特徴とするステッピ
ングモータを駆動する装置。 - 【請求項9】 コンピュータユニットの駆動信号が矩形
状である場合にステッピングモータを駆動するパルスを
発生するパルス形成手段が設けられ、駆動信号の信号レ
ベルが一定である場合にはパルス形成手段が非アクティ
ブにされることを特徴とする請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 パルス形成手段が90°位相ずれした
パルス信号を形成し、その場合位相ずれの符号がコンピ
ュータユニットによって発生されるステッピングモータ
を駆動するための矩形信号の初期位置に従って定められ
ることを特徴とする請求項8あるいは9に記載の装置。
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JP1306094A Expired - Fee Related JP3665357B2 (ja) | 1993-02-19 | 1994-02-07 | ステッピングモータを駆動する方法と装置 |
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