JPH06245363A - 地絡検出装置 - Google Patents

地絡検出装置

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JPH06245363A
JPH06245363A JP3295793A JP3295793A JPH06245363A JP H06245363 A JPH06245363 A JP H06245363A JP 3295793 A JP3295793 A JP 3295793A JP 3295793 A JP3295793 A JP 3295793A JP H06245363 A JPH06245363 A JP H06245363A
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JP
Japan
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signal
ground fault
positive
output
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP3295793A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaharu Ito
久治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の地絡又は漏電とは異なる雷などの外来
雑音に対して、誤動作しにくく且つ漏電検出精度を向上
させること。 【構成】 漏電信号のピーク電圧値がコンパレータ2
1,22のしきい値TH1,TH2を越えると、コンパ
レータ21,22が出力信号(ENBA,ENBB)を
発生する。その出力信号が、所定のパルス幅以上である
ことを判別する一定周期のクロックパルスで計数される
カウンタ23及びカウンタ24に入力され、4クロック
カウントすると、出力信号(RCYA,RCYB)を発
生する。上記出力信号RCYA,RCYBのオアゲート
1 による論理和信号CLK3が、カウンタ25により
計数され、実施例では、3カウントするとOUT信号を
発生する。このOUT信号が発生するとサイリスタを作
動させ、交流電路を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電路に地絡が発生
した場合、その交流電路を遮断する地絡検出装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、交流電路に地絡が発生した時、そ
の交流電路を遮断する地絡検出装置は、地絡を検出する
零相変流器の地絡成分が所定の大きさ以上の時、スイッ
チング素子を作動させるが、上記地絡成分の信号幅検出
装置にコンデンサを用いたアナログ回路構成をしてい
た。
【0003】図6は従来の地絡検出装置のブロック図を
示し、特開平4−200229号公報に記載されている
ものである。負荷2に電源を供給する交流電路1には電
磁接触器3が介装され、また、交流電路1に零相変流器
4が設けてある。零相変流器4の2次側出力は、正側レ
ベル判別器11、負側レベル判別器12、正側信号幅判
別器13、負側信号幅判別器14に送られ、漏電を検出
した場合には、パルスカウント判別回路15の出力によ
りスイッチング素子であるサイリスタ6をオンさせ、励
磁コイル5を励磁させることで、電磁接触器3を開放
し、交流電路1を遮断するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例において
は、正側、負側両レベル判別器(コンパレータ)11,
12の出力信号をコンデンサ16,17にてチャージさ
せ、ある基準レベル以上にチャージされると、漏電検出
信号をパルスカウント判別回路15を介してサイリスタ
6に出力し、地絡検出装置を作動させていた。
【0005】しかしながら、従来例においては、インバ
ータ装置などの起動時における投入電流は、雷、ライン
ノイズなどの外来雑音がコンデンサ16,17を、ある
基準レベル以上にチャージすることにより、漏電と認識
し、誤動作するという問題があった。また、地絡及び漏
電検出レベルの精度が、正側、負側両レベル判別器(コ
ンパレータ)11,12の出力信号に依存しているた
め、上記コンパレータの出力精度が高くなければ、検出
精度も得られないといった問題があった。
【0006】すなわち、判別レベル近傍における信号が
入力された場合、従来例では、フリップフロップで構成
されるパルスカウント判別回路15にトリガパルスが不
規則に入力され、漏電と検出する場合があった。本発明
は、上述の点に鑑みて提供したものであって、通常の地
絡又は漏電とは異なる雷などの外来雑音に対して、誤動
作しにくく且つ漏電検出精度を向上させることを目的と
した地絡検出装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電路に地
絡が発生した時、該交流電路をスイッチング素子により
遮断する地絡検出装置において、上記地絡成分である正
側及び負側の波形毎に所定の大きさを越えるとき出力信
号を発生する正側レベル判別器及び負側レベル判別器
と、上記正側レベル判別器及び負側レベル判別器の各々
の出力信号が所定のパルス幅以上であることを判別する
一定周期のクロックパルスで計数されるカウンタ回路か
らなる正側及び負側信号幅判別器と、上記正側及び負側
信号幅判別器の各々の出力信号を論理和した信号が複数
回出力されたことを認識するパルスカウント検出回路と
を備え、上記パルスカウント検出回路の出力にて上記ス
イッチング素子を動作させるようにしたものである。
【0008】また、請求項2においては、交流電路に地
絡が発生した時、該交流電路をスイッチング素子により
遮断する地絡検出装置において、上記地絡成分である正
側及び負側の波形毎に所定の大きさを越えるとき出力信
号を発生する正側レベル判別器及び負側レベル判別器
と、上記正側レベル判別器及び負側レベル判別器の各々
の出力信号が所定のパルス幅以上であることを判別する
一定周期のクロックパルスで計数されるアップダウンカ
ウンタ回路からなる正側及び負側信号幅判別器と、上記
正側及び負側信号幅判別器の各々の出力信号を論理和し
た信号が複数回出力されたことを認識するパルスカウン
ト検出回路とを備え、上記パルスカウント検出回路の出
力にて上記スイッチング素子を動作させるようにしたも
のである。
【0009】
【作用】本発明によれば、通常の地絡又は漏電とは異な
る雷やラインノイズなど外来雑音に対して一定周期のク
ロックパルスで計数されるカウンタ回路で計数すること
により、高周波成分の雑音をカットすることができ、誤
動作しにくい地絡検出装置を得ることができる。また、
一定周期のクロックパルスで計数されるカウンタ回路の
計数値を変化させたり、クロックパルスのパルス幅を小
さくすることで、漏電検出レベルを、より高精度に制御
できる。
【0010】また、請求項2によれば、通常の地絡又は
漏電とは異なる雷やラインノイズなど外来雑音に対して
一定周期のクロックパルスで計数されるアップダウンカ
ウンタ回路で計数することにより、高周波成分の雑音を
カットすることができ、誤動作しにくい地絡検出装置を
得ることができる。それに加えて、アップダウンカウン
タ回路を用いることにより、正側及び負側信号幅判別の
ための計数機能を1つのカウンタ構成で実現可能となっ
た。また、一定周期のクロックパルスで計数されるカウ
ンタ回路の計数値を変化させたり、クロックパルスのパ
ルス幅を小さくすることで、漏電検出レベルを、より高
精度に制御できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明は、正側及び負側レベル判別器各々の出力
信号をそれぞれカウンタを用いてパルス幅を判別し、カ
ウンタからの信号が複数回出力されたことを認識する第
3のカウンタにより漏電検出信号をサイリスタに出力
し、地絡検出装置を作動させるようにしたものである。
【0012】つまり、交流電路の地絡成分を正側レベル
判別器及び負側レベル判別器に入力し、ある一定の基準
値を越えた時、信号を発生する出力信号を一定周期のク
ロックパルスで計数されるカウンタ回路で各々計数し、
予め設定した値を越えた場合、カウンタから出力信号を
発生させることにより、正側信号幅及び負側信号幅の判
別を行う。この時、カウンタから出力信号が発生されな
ければ、漏電信号とは見なされない。
【0013】上記カウンタ信号が複数回出力されたこと
を認識する第3のカウンタにより漏電検出信号をサイリ
スタに出力し、地絡検出装置を作動させるようになって
いる。以下、具体的に実施例を説明する。図1は漏電信
号が入力されて、スイッチング素子であるサイリスタを
動作させるための具体的なブロック図を示している。
【0014】漏電信号の成分である正側及び負側の波形
毎に所定の大きさを越えるとき出力信号を発生する正側
レベル判別器であるコンパレータ21及び負側レベル判
別器であるコンパレータ22と、上記コンパレータ2
1,22の各々の出力信号が所定のパルス幅以上である
ことを判別する一定周期のクロックパルスで計数される
正側信号幅判別器であるカウンタ23及び負側信号幅判
別器であるカウンタ24と、上記カウンタ23,24の
各々の出力信号を論理和した信号が複数回出力されたこ
とを認識するパルスカウント検出回路であるカウンタ2
5とで構成されている。
【0015】図2は本実施例の動作を示すタイミングチ
ャートである。今、図2(a)に示す漏電信号のピーク
電圧値がコンパレータ21,22のしきい値TH1,T
H2を越えると、コンパレータ21,22が出力信号
(図2(b)(c)に示すENBA,ENBB)を発生
する。その出力信号が、所定のパルス幅以上であること
を判別する一定周期のクロックパルスで計数されるカウ
ンタ23及びカウンタ24に入力され、各々実施例で
は、4クロックカウントすると、出力信号(図2(e)
(f)に示すRCYA,RCYB)を発生するようにな
っている。
【0016】上記出力信号RCYA,RCYBのオアゲ
ートG1 による論理和信号(図2(g)に示すCLK
3)が、複数回出力されたことを認識するカウンタ25
により計数され、実施例では、3カウントすると図2
(h)に示すようにOUT信号を発生するようになって
いる。このOUT信号が発生すると、図3に示すように
サイリスタ6を作動させ、励磁コイル5を励磁し、電磁
接触器3を開放して交流電路1を遮断するようになって
いる。
【0017】(実施例2)本実施例では、正側及び負側
レベル判別器各々の出力信号をアップダウンカウンタを
用いてパルス幅を判別し、地絡検出装置を作動させるも
のである。つまり、交流電路の地絡成分を正側レベル判
別器及び負側レベル判別器に入力し、ある一定の基準値
を越えた時、信号を発生する出力信号を一定周期のクロ
ックパルスで計数されるアップダウンカウンタ回路で正
側レベル判別器の出力信号はカウントアップ信号とし
て、また負側レベル判別器の出力信号はカウントダウン
信号として、各々計数し、予め設定した値を越えた場
合、カウンタから出力信号を発生させることにより、正
側信号幅及び負側信号幅の判別を行う。この時、カウン
タから出力信号が発生されなければ、漏電信号とは見な
されない。
【0018】上記カウンタ信号が複数回出力されたこと
を認識する第2のカウンタにより漏電検出信号をサイリ
スタに出力し、地絡検出装置を作動させるようになって
いる。以下、具体的に説明する。図4に示すように、本
実施例では、漏電信号の成分である正側及び負側の波形
毎に所定の大きさを越えるとき出力信号を発生する正側
レベル判別器であるコンパレータ31及び負側レベル判
別器であるコンパレータ32と、上記コンパレータ3
1,32の各々の出力信号が所定のパルス幅以上である
ことを判別する一定周期のクロックパルスで計数される
アップダウンカウンタ回路からなる正側及び負側信号幅
判別器であるカウンタ33と、カウンタ33の出力信号
が複数回出力されたことを認識するパルスカウント検出
回路であるカウンタ34とで構成されている。
【0019】図5は本実施例のタイミングチャートを示
す図である。今、図5(a)に示す漏電信号のピーク電
圧値がコンパレータ31,32のしきい値TH1,TH
2を越えると、コンパレータ31,32が出力信号(図
5(b)(c)に示すENBA(UP),ENBB(D
OWN))を発生する。その出力信号が、所定のパルス
幅以上であることを判別する一定周期のクロックパルス
で計数されるカウンタ33に入力され、各々実施例で
は、4クロックカウントすると、出力信号(図5(e)
(f)に示すRCYA,RCYB)を発生するようにな
っている。
【0020】上記出力信号RCYA,RCYBの信号
(図5(g)に示すCLK2)が、複数回出力されたこ
とを認識するカウンタ34により計数され、実施例で
は、3カウントすると図5(h)に示すようにOUT信
号を発生するようになっている。このOUT信号が発生
すると、図3に示すようにサイリスタ6を作動させ、励
磁コイル5を励磁し、電磁接触器3を開放して交流電路
1を遮断するようになっている。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、交流電路に地絡が発生
した時、該交流電路をスイッチング素子により遮断する
地絡検出装置において、上記地絡成分である正側及び負
側の波形毎に所定の大きさを越えるとき出力信号を発生
する正側レベル判別器及び負側レベル判別器と、上記正
側レベル判別器及び負側レベル判別器の各々の出力信号
が所定のパルス幅以上であることを判別する一定周期の
クロックパルスで計数されるカウンタ回路からなる正側
及び負側信号幅判別器と、上記正側及び負側信号幅判別
器の各々の出力信号を論理和した信号が複数回出力され
たことを認識するパルスカウント検出回路とを備え、上
記パルスカウント検出回路の出力にて上記スイッチング
素子を動作させるようにしたものであるから、通常の地
絡又は漏電とは異なる雷やラインノイズなど外来雑音に
対して一定周期のクロックパルスで計数されるカウンタ
回路で計数することにより、高周波成分の雑音をカット
することができ、誤動作しにくい地絡検出装置を得るこ
とができる。また、一定周期のクロックパルスで計数さ
れるカウンタ回路の計数値を変化させたり、クロックパ
ルスのパルス幅を小さくすることで、漏電検出レベル
を、より高精度に制御できる効果を奏するものである。
【0022】また、請求項2においては、交流電路に地
絡が発生した時、該交流電路をスイッチング素子により
遮断する地絡検出装置において、上記地絡成分である正
側及び負側の波形毎に所定の大きさを越えるとき出力信
号を発生する正側レベル判別器及び負側レベル判別器
と、上記正側レベル判別器及び負側レベル判別器の各々
の出力信号が所定のパルス幅以上であることを判別する
一定周期のクロックパルスで計数されるアップダウンカ
ウンタ回路からなる正側及び負側信号幅判別器と、上記
正側及び負側信号幅判別器の各々の出力信号を論理和し
た信号が複数回出力されたことを認識するパルスカウン
ト検出回路とを備え、上記パルスカウント検出回路の出
力にて上記スイッチング素子を動作させるようにしたも
のであるから、通常の地絡又は漏電とは異なる雷やライ
ンノイズなど外来雑音に対して一定周期のクロックパル
スで計数されるアップダウンカウンタ回路で計数するこ
とにより、高周波成分の雑音をカットすることができ、
誤動作しにくい地絡検出装置を得ることができる。それ
に加えて、アップダウンカウンタ回路を用いることによ
り、正側及び負側信号幅判別のための計数機能を1つの
カウンタ構成で実現可能となった。また、一定周期のク
ロックパルスで計数されるカウンタ回路の計数値を変化
させたり、クロックパルスのパルス幅を小さくすること
で、漏電検出レベルを、より高精度に制御できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】同上の図1のタイミングチャートである。
【図3】同上の地絡検出装置全体の概略のブロック図で
ある。
【図4】同上の実施例2のブロック図である。
【図5】同上の図4のタイミングチャートである。
【図6】従来例の地絡検出装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 交流電路 2 負荷 4 零相変流器 6 サイリスタ 21 コンパレータ 22 コンパレータ 23 カウンタ 24 カウンタ 25 カウンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電路に地絡が発生した時、該交流電
    路をスイッチング素子により遮断する地絡検出装置にお
    いて、上記地絡成分である正側及び負側の波形毎に所定
    の大きさを越えるとき出力信号を発生する正側レベル判
    別器及び負側レベル判別器と、上記正側レベル判別器及
    び負側レベル判別器の各々の出力信号が所定のパルス幅
    以上であることを判別する一定周期のクロックパルスで
    計数されるカウンタ回路からなる正側及び負側信号幅判
    別器と、上記正側及び負側信号幅判別器の各々の出力信
    号を論理和した信号が複数回出力されたことを認識する
    パルスカウント検出回路とを備え、上記パルスカウント
    検出回路の出力にて上記スイッチング素子を動作させる
    ようにしたことを特徴とする地絡検出装置。
  2. 【請求項2】 交流電路に地絡が発生した時、該交流電
    路をスイッチング素子により遮断する地絡検出装置にお
    いて、上記地絡成分である正側及び負側の波形毎に所定
    の大きさを越えるとき出力信号を発生する正側レベル判
    別器及び負側レベル判別器と、上記正側レベル判別器及
    び負側レベル判別器の各々の出力信号が所定のパルス幅
    以上であることを判別する一定周期のクロックパルスで
    計数されるアップダウンカウンタ回路からなる正側及び
    負側信号幅判別器と、上記正側及び負側信号幅判別器の
    各々の出力信号を論理和した信号が複数回出力されたこ
    とを認識するパルスカウント検出回路とを備え、上記パ
    ルスカウント検出回路の出力にて上記スイッチング素子
    を動作させるようにしたことを特徴とする地絡検出装
    置。
JP3295793A 1993-02-23 1993-02-23 地絡検出装置 Pending JPH06245363A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980908