JPH06244917A - 発呼装置 - Google Patents

発呼装置

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JPH06244917A
JPH06244917A JP5027671A JP2767193A JPH06244917A JP H06244917 A JPH06244917 A JP H06244917A JP 5027671 A JP5027671 A JP 5027671A JP 2767193 A JP2767193 A JP 2767193A JP H06244917 A JPH06244917 A JP H06244917A
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JP
Japan
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line
destination terminal
call
calling
line number
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JP5027671A
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Inventor
Shinichiro Takami
信一郎 高見
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用線番号を有する宛先端末に外線番号によ
って発呼指定があった場合に自動的に専用線番号に置き
換えて発呼することにより、外線に対して専用線を優先
的に使用し、余分な回線使用料の発生を防止する発呼装
置を提供することを目的としている。 【構成】 宛先端末12について外線番号と専用線番号
との対応テーブル14を設ける。そして、前記外線番号
によって宛先端末12の呼出を指定された場合に、番号
変換部15によって対応テーブル14を参照し、この外
線番号を専用線番号に変換する。この専用線番号は発呼
処理部13に転送され、発呼処理部13は外線番号に換
えて専用線番号による発呼を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばメール蓄積装置
(ファクシミリサーバ)、ファクシミリ装置、ファクシ
ミリアダプタ、構内交換機(PBX)、電話器、通信機
能を備えたコンピュータ端末装置などの通信端末装置に
用いられる発呼装置に関し、特に外線番号または専用線
番号(いわゆる内線番号)いずれを用いても宛先端末に
発呼できる発呼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリサーバ等の通信端末
装置には発呼装置が備えられ、この発呼装置から宛先端
末の呼出番号(電話番号、PB信号、またはダイヤル信
号とも呼ばれる)を送出することにより、宛先端末に対
して発呼する。宛先端末が電話回線やISDN等の公衆
網に接続されている場合の呼出番号は外線番号と称し、
また社内回線等の専用線に接続されている場合は専用線
番号(内線番号)と称する。ここで、宛先端末が外線番
号と専用線番号の2つの呼出番号を有する場合、送信側
の端末すなわち発呼装置からは前記2つの呼出番号のう
ち、どちらを使っても発呼可能であり、その使い分けは
ユーザの判断に任せられている。
【0003】従来のこの種の発呼装置を用いた通信端末
装置としては、例えば特願平1−131411号明細
書、あるいは特願平4−2514号明細書などに記載さ
れたものがあり、受信者識別情報(例えば宛先ユーザI
D等)に対応させて電話番号を自動検索したり、電話番
号に対応させて通信サービスを自動設定することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の発呼装置にあっては、外線番号によって宛先
端末を指定すると、宛先端末が内線(専用線)で接続さ
れている場合であっても、外線(公衆網)を経由して発
呼が行われるため、回線使用料が発生し、同じ宛先端末
に内線で発呼した場合に比べて余分なコストが掛かると
いう問題があった。このような問題を解決するために従
来は、ユーザに外線番号と内線番号の2つの番号を覚え
てもらい、適宜使い分けてもらうしかなかったが、これ
はユーザに対して負担を強いることになり、マンマシン
インタフェース上、好ましくない。
【0005】そこで、請求項1記載の発明は、専用線番
号を有する宛先端末に外線番号によって発呼指定があっ
た場合に自動的に専用線番号に置き換えて発呼すること
により、外線に対して専用線を優先的に使用し、余分な
回線使用料の発生を防止する発呼装置を提供することを
目的としている。次に、専用線番号によって宛先端末を
指定した場合、専用線を使った低コストの通信が可能に
なるが、専用線発呼においては、トラフィック量の関係
で専用線を使用できない(話中となる)という懸念があ
り、宛先端末が話中ではない状態でも、必ずしも宛先端
末を捕捉できるとは限らないというケースが起こり得
る。
【0006】そこで、請求項2記載の発明は、専用線番
号による宛先端末への発呼が失敗した場合に自動的に外
線番号に置き換えて発呼することにより、専用線による
宛先端末捕捉までの時間的な損失を回避し、外線を使用
して確実かつ迅速に宛先端末を捕捉できる発呼装置を提
供することを目的としている。また、請求項3記載の発
明は、前記請求項1または2記載の発呼装置をファクシ
ミリサーバに搭載することにより、外線に対してコスト
的に有利な専用線を優先使用でき、また専用線での宛先
端末の捕捉が困難な場合には外線による確実かつ迅速な
メール配信を実現するファクシミリサーバを提供するこ
とを目的としている。
【0007】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
1または2記載の発呼装置をファクシミリ装置に搭載す
ることにより、外線に対してコスト的に有利な専用線を
優先使用でき、また専用線での宛先端末の捕捉が困難な
場合には外線による確実かつ迅速なファクシミリ通信を
実現するファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
【0008】また、請求項5記載の発明は、前記請求項
1または2記載の発呼装置をファクシミリアダプタに搭
載することにより、外線に対してコスト的に有利な専用
線を優先使用でき、また専用線での宛先端末の捕捉が困
難な場合には外線によるファクシミリ通信回線を確実か
つ迅速に設定できるファクシミリアダプタを提供するこ
とを目的としている。
【0009】また、請求項6記載の発明は、前記請求項
1または2記載の発呼装置を電話器に搭載することによ
り、外線に対してコスト的に有利な専用線を優先使用で
き、また専用線での宛先端末の捕捉が困難な場合には外
線による確実かつ迅速な通話を実現する電話器を提供す
ることを目的としている。また、請求項7記載の発明
は、前記請求項1または2記載の発呼装置をコンピュー
タ端末装置に搭載することにより、外線に対してコスト
的に有利な専用線を優先使用でき、また専用線での宛先
端末の捕捉が困難な場合には外線による確実かつ迅速な
コンピュータ通信を実現するコンピュータ端末装置を提
供することを目的としている。
【0010】また、請求項8記載の発明は、前記請求項
1または2記載の発呼装置を構内交換機に搭載すること
により、外線に対してコスト的に有利な専用線を優先使
用でき、また専用線での宛先端末の捕捉が困難な場合に
は外線による確実かつ迅速な回線接続を実現する構内交
換機を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、公衆網における呼出番号で
ある外線番号と、専用線における呼出番号である専用線
番号の、2つの呼出番号を有する宛先端末に対して前記
外線番号または専用線番号いずれかを用いて発呼する発
呼装置において、前記宛先端末について外線番号と専用
線番号との対応テーブルを設け、前記外線番号によって
宛先端末の呼出を指定された場合に、前記対応テーブル
に基づいて該外線番号を専用線番号に変換する番号変換
部を備えたことを特徴とする。
【0012】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1記載の発呼装置において、専
用線番号による宛先端末の呼出に失敗した場合に、番号
変換部によって該専用線番号を外線番号に変換すること
を特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記目的
を達成するために、請求項1または2記載の発呼装置を
ファクシミリサーバに備えたことを特徴とする。
【0013】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1または2記載の発呼装置をフ
ァクシミリ装置に備えたことを特徴とする。また、請求
項5記載の発明は、上記目的を達成するために、請求項
1または2記載の発呼装置をファクシミリアダプタに備
えたことを特徴とする。また、請求項6記載の発明は、
上記目的を達成するために、請求項1または2記載の発
呼装置を電話器に備えたことを特徴とする。
【0014】また、請求項7記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1または2記載の発呼装置をコ
ンピュータ端末装置に備えたことを特徴とする。また、
請求項8記載の発明は、上記目的を達成するために、請
求項1または2記載の発呼装置を構内交換機に備えたこ
とを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、宛先端末について外線番号と専用線番号との対応テ
ーブルを作成しておき、外線番号によって宛先端末の呼
出を指定された場合に、番号変換部により前記対応テー
ブルを参照し、外線番号を専用線番号に変換して発呼す
る。
【0016】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明においては、専用線番号による宛先端末の呼出に失敗
した場合に、番号変換部によって該専用線番号を外線番
号に変換して発呼する。また、上記構成を有する請求項
3記載の発明においては、請求項1または2記載の発呼
装置を用いてファクシミリサーバの発呼を行う。
【0017】また、上記構成を有する請求項4記載の発
明においては、請求項1または2記載の発呼装置を用い
てファクシミリ装置の発呼を行う。また、上記構成を有
する請求項5記載の発明においては、請求項1または2
記載の発呼装置を用いてファクシミリアダプタの発呼を
行う。また、上記構成を有する請求項6記載の発明にお
いては、請求項1または2記載の発呼装置を用いて電話
器の発呼を行う。
【0018】また、上記構成を有する請求項7記載の発
明においては、請求項1または2記載の発呼装置を用い
てコンピュータ端末装置の発呼を行う。また、上記構成
を有する請求項8記載の発明においては、請求項1また
は2記載の発呼装置を用いて構内交換機の発呼を行う。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1または2記載の発明の一実施例に係る発
呼装置を示すブロック図である。まず、構成を説明す
る。図において、発呼装置11は、公衆網Lにおける呼
出番号である外線番号を指定されると公衆網Lを介して
宛先端末12に発呼し、また専用線Hにおける呼出番号
である専用線番号を指定されると専用線Hを介して宛先
端末12に発呼するものである。このために、発呼装置
11は、上記2つの呼出番号を有する宛先端末12に対
して、外線番号または専用線番号いずれかを用いて発呼
する発呼処理部を備える。
【0020】ここで、請求項1記載の発明に係る実施例
においては、前記宛先端末12について外線番号と専用
線番号との対応テーブル14を設ける。そして、前記外
線番号によって宛先端末12の呼出を指定された場合
に、番号変換部15によって前記対応テーブル14を参
照し、この外線番号を専用線番号に変換する。この専用
線番号は発呼処理部13に転送され、発呼処理部13は
外線番号に換えて専用線番号による発呼を行う。なお、
前記対応テーブル14は、対応する外線番号と専用線番
号をユーザによって予め自主的に登録することにより作
成してもよいし、また発呼時(または着信時)に相手端
末から通知を受けた識別情報(送信先確認表示RTIや
被呼端末識別信号CSI)をサンプリングしておき、こ
の識別情報が共通する外線番号と専用線番号を関連付け
て登録することにより自動作成してもよい。
【0021】また、請求項2記載の発明に係る実施例に
おいては、発呼処理部13が専用線番号による宛先端末
12の呼出に失敗した場合に、番号変換部15によって
該専用線番号を外線番号に変換する。この外線番号は発
呼処理部13に転送され、発呼処理部13は専用線番号
に換えて外線番号による発呼を行う。なお、前記専用線
番号による宛先端末12の呼出の成否を監視するため
に、専用線監視部16が備えられている。
【0022】次に、作用を説明する。図1の発呼装置1
1にあっては、専用線(内線)Hで接続されている宛先
端末12に、外線番号によって発呼が指定されても、こ
の外線番号は専用線番号に置き換えられて発呼される。
このため、回線使用料が発生する外線(公衆網)Lを経
由しての発呼が回避される。これはユーザが外線発呼と
専用線発呼のコスト的な違いを知らず、無意識に外線番
号を指定した場合に自動的に低コストの専用線発呼を行
うものである。もちろん、最初から専用線番号によって
発呼が指定された場合は、この専用線番号を用いて発呼
を行う。
【0023】このように、請求項1記載の発明に係る実
施例においては、専用線番号を有する宛先端末12に外
線番号によって発呼指定があった場合に、自動的に専用
線番号に置き換えて発呼することにより、宛先の専用線
Hの電話番号を知らなくても外線Lの電話番号を指定す
れば、外線Lに対して専用線Hを優先的に使用するの
で、余分な回線使用料の発生を防止し、コスト的なメリ
ットが得られる。また、ユーザは専用線番号を覚えてお
く必要がなく、外線番号を覚えているだけで、発呼処理
部13が専用線Hの接続状況に応じて、ユーザに意識さ
せることなく自動的に専用線Hに接続するので、より良
好なマンマシンインタフェースを実現することができ
る。
【0024】次に、番号変換部15により指定された、
または最初から入力指定された専用線番号によって宛先
端末12に発呼した場合、専用線Hを使った低コストの
通信が可能になるが、専用線発呼においては、トラフィ
ック量の関係で話中となる懸念があり、宛先端末12が
話中ではない状態でも、必ずしも宛先端末12を捕捉で
きるとは限らない。そこで、専用線監視部16により専
用線番号による宛先端末12の呼出の成否を監視し、発
呼処理部13が専用線番号による宛先端末12の呼出に
失敗した場合に、番号変換部15によって専用線番号を
外線番号に逆変換する。この逆変換された外線番号は発
呼処理部13に転送され、発呼処理部13は、この外線
番号によって改めて発呼を行う。
【0025】このように、請求項2記載の発明に係る実
施例においては、トラフィック量の関係などで専用線番
号による宛先端末12への発呼が失敗した場合に、自動
的に外線番号に置き換えて発呼することにより、専用線
Hに固執した宛先端末捕捉までの時間的な損失を回避
し、外線Lを使用して確実かつ迅速に宛先端末12を捕
捉できる。
【0026】以下、請求項3記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。図2は請求項3記載の発明の一実施例に
係るファクシミリサーバを示すブロック図であり、同図
(a)は請求項1記載の発明に係る発呼動作を示す配信
経路図、同図(b)は請求項2記載の発明に係る発呼動
作を示す配信経路図である。なお、本実施例において上
述例と同一の構成については、同一符号を付してその具
体的な説明を省略する。まず、構成を説明する。図2
(a)において、ファクシミリサーバ21は、発信端末
(ファクシミリ装置)22から宛先端末12に向けたメ
ール(ファクシミリ情報)を受信し、配信するもので、
まずメール受信処理部23により発信端末22から宛先
端末12の呼出番号と共にメールを受信し、所定のメモ
リに一旦蓄積する。そして、メール配信処理部24によ
り、宛先端末12に発呼し、前記蓄積したメールを配信
する。このとき、宛先端末12の呼出番号として外線番
号を指定された場合、本実施例においては、番号変換部
15によって外線番号を専用線番号(内線番号)に変換
し、発呼する。すなわち、本実施例のメール配信処理部
24および番号変換部15により、図1に示した発呼装
置11を構成する。このため、発呼時には、構内交換機
(PBX)25を介してののルートによる公衆網Lを
経由することなく、のルートによる専用線を介しての
内線発呼が行われる。
【0027】また、図2(b)において、ファクシミリ
サーバ21は、内線発呼時に宛先端末12と接続できな
かった場合に、番号変換部15によって専用線番号を外
線番号に逆変換し、発呼する。すなわち、本実施例にお
いては、の内線発呼を断念し、の外線発呼を行う。
なお、図中、25aは宛先端末12側に設けられた構内
交換器(PBX)である。
【0028】次に、作用を説明する。まず、図2(a)
において、外線電話番号を内線電話番号に変換するファ
クシミリサーバのメール配信動作を説明する。発信端末
22からファクシミリサーバ21に、宛先端末12の外
線電話番号によりメールの配信を依頼すると、ファクシ
ミリサーバ21では、メール受信処理部23で受信した
メールをメール配信処理部24に転送し、このメール配
信処理部24により宛先端末12への配信処理を行う。
従来のように、電話番号変換を行わない場合は、宛先を
外線の電話番号で指定されているので、外線の電話番号
で発呼し、公衆網Lを経由して宛先端末12に接続(
の破線のルート)後、メールの配信を行う。
【0029】これに対して、本実施例のファクシミリサ
ーバ21は、番号変換部15によって外線の電話番号を
内線の電話番号に変換し、内線の電話番号で発呼して宛
先端末12に接続(公衆網Lを経由しないの実線のル
ート)後、メールの配信を行う。このときのファクシミ
リサーバ21における処理フローを図3に示す。まず、
ファクシミリサーバ21は、メール受信処理部23によ
り、発信端末22から宛先端末12に向けたメールを受
信した際に(ステップS1)、宛先端末12が外線電話
番号により指定されていると、この外線番号に対応する
専用線番号が前記対応テーブル14に登録されているか
どうかをチェックする(ステップS2)。ここで、登録
されている場合は、番号変換部15により外線番号を専
用線番号(内線番号)に変換し(ステップS3)、この
専用線番号を用いてメール配信処理部24にて発呼し、
宛先端末12に接続する(ステップS4)。接続後、所
定伝送手順に従ってメールを配信する(ステップS
5)。一方、ステップS2の判断でNOすなわち該当す
る専用線番号が無い場合は、外線番号にて発呼し、宛先
端末12に接続し(ステップS6)、メールを配信する
(ステップS5)。
【0030】また、図2(b)において、内線発呼後に
専用線電話番号を外線電話番号に逆変換するファクシミ
リサーバのメール配信動作を説明する。発信端末22か
らファクシミリサーバ21に、宛先端末12の専用線電
話番号によりメールの配信依頼があると、ファクシミリ
サーバ21のメール配信処理部24は、専用線により宛
先端末12にメールの配信を行う。しかし、の配線ル
ートにより専用線を使用する場合、トラフィック量の関
係でしばしば回線がつながり難いという状況が発生す
る。25と25aの2つのPBX間でそのような状況が
発生した場合には、ファクシミリサーバ21の番号変換
部15で専用線の電話番号を外線の電話番号に変換して
改めて発呼を行い、公衆網Lを経由して宛先端末12に
メールを配信する。このときの配信経路がの実線ルー
トに示される。
【0031】図4は内線発呼後に専用線番号を外線番号
に変換して行うファクシミリサーバの発呼処理手順を示
すフローチャートである。まず、ファクシミリサーバ2
1は、発信端末22から専用線番号指定によるメールを
受信すると(ステップT1)、または外線番号指定の場
合はこれを専用線番号に変換して、専用線電話番号にて
発呼する(ステップT2)。このときの内線発呼により
宛先端末12に接続できたか否かをメール配信処理部2
4はチェックし(ステップT3)、接続できなかった場
合は、番号変換部15により専用線電話番号を外線電話
番号に変換し(ステップT4)、外線電話番号にて発呼
し、宛先端末12に接続し(ステップT5)、メールを
配信する(ステップT6)。一方、ステップT3の判断
でYESすなわち内線発呼により宛先端末12に接続し
た場合は、そのままメール配信を行う(ステップT
6)。
【0032】このように、本実施例においては、請求項
1または2記載の発呼装置11をファクシミリサーバ2
1に搭載することにより、宛先端末12の専用線Hの電
話番号を知らなくても外線Lの電話番号を指定すれば、
メール配信時には専用線Hを使用したルートで宛先端
末12に接続するので、外線Lに対して専用線Hを優先
使用でき、コスト的なメリットが得られる。また、トラ
フィック量の関係で、専用線Hでの宛先端末の捕捉が困
難な場合にはルートを断念し、ルートによる外線L
を使用して宛先端末12に接続するので、確実かつ迅速
なメール配信を実現することができる。
【0033】以下、請求項4〜7いずれかに記載された
発明を実施例に基づいて説明する。図5は請求項4〜7
いずれかに記載された発明の一実施例に係る通信端末装
置を示す通信経路図である。なお、本実施例において上
述例と同一の構成については、同一符号を付してその具
体的な説明を省略する。まず、構成を説明する。図5に
おいて通信端末装置として示すものは、ファクシミリ装
置31、ファクシミリアダプタ32、電話器33、パソ
コン(コンピュータ端末装置)34であり、それぞれに
図1に示した発呼装置11を番号変換部15として備え
る。このため、外線番号によって宛先端末12の通信経
路すなわちの外線ルートが指定されても、それぞれの
番号変換部15によって専用線番号に変換されて、の
専用線ルートが選択される。また、の専用線ルートに
よる宛先端末12の接続に失敗した場合に限り、外線番
号によるの外線ルートが選択される。
【0034】次に、作用を説明する。図5において、い
ずれの場合も宛先端末12の外線電話番号が入力された
とする。各通信端末装置すなわちファクシミリ装置3
1、ファクシミリアダプタ32、電話器33、パソコン
34は、それぞれの番号変換部15によって外線電話番
号を内線電話番号に変換し、PBX25に対しては内線
の電話番号で発呼する。すなわち、図2(a)における
ルートと同様の内線発呼を行う。この内線発呼により
宛先端末12に接続できなかった場合、図2(b)に示
したように、ルートと同様の外線発呼を行う。
【0035】このように、請求項4記載の発明に係る実
施例においては、請求項1または2記載の発呼装置11
をファクシミリ装置31に搭載することにより、相手先
が専用線Hに接続されている場合に、外線用電話番号を
ダイヤルすると自動的に専用線Hでの接続を行うので、
低コストなファクシミリ通信を実現することができる。
また、トラフィック量の関係で、専用線Hでの宛先端末
12の捕捉が困難な場合には外線Lを使用して宛先端末
12に接続するので、確実かつ迅速なファクシミリ通信
を実現することができる。
【0036】また、請求項5記載の発明に係る実施例に
おいては、請求項1または2記載の発呼装置11をファ
クシミリアダプタ32に搭載することにより、相手先が
専用線Hに接続されている場合に、発信端末22で外線
用電話番号をダイヤルすると自動的に専用線Hでの接続
を行うので、低コストなファクシミリ通信回線を設定す
ることができる。また、トラフィック量の関係で、専用
線Hでの宛先端末12の捕捉が困難な場合には外線Lを
使用して宛先端末12に接続するので、確実かつ迅速な
ファクシミリ通信回線の設定を実現することができる。
さらに、発呼装置11をファクシミリアダプタ32に搭
載するので、発信端末22個々に発呼装置11を設ける
必要が無く、既存システムに本発明を導入する際のコス
トを低減することができる。
【0037】また、請求項6記載の発明に係る実施例に
おいては、請求項1または2記載の発呼装置11を電話
器33に搭載することにより、相手先が専用線Hに接続
されている場合に、外線用電話番号をダイヤルすると自
動的に専用線Hでの接続を行うので、低コストな通話回
線を設定することができる。また、トラフィック量の関
係で、専用線Hでの宛先端末12の捕捉が困難な場合に
は外線Lを使用して宛先端末12に接続するので、確実
かつ迅速な通話を実現することができる。
【0038】また、請求項7記載の発明に係る実施例に
おいては、請求項1または2記載の発呼装置11をパソ
コン34に搭載することにより、相手先が専用線Hに接
続されている場合に、外線用電話番号をダイヤルすると
自動的に専用線Hでの接続を行うので、低コストなコン
ピュータ通信回線を設定することができる。また、トラ
フィック量の関係で、専用線Hでの宛先端末12の捕捉
が困難な場合には外線Lを使用して宛先端末12に接続
するので、確実かつ迅速なコンピュータ通信を実現する
ことができる。
【0039】以下、請求項8記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。図6は請求項8記載の発明の一実施例に
係る構内交換機(PBX)を示す通信経路図である。な
お、本実施例において上述例と同一の構成については、
同一符号を付してその具体的な説明を省略する。まず、
構成を説明する。図6において通信端末装置として示す
ものは、図1に示した発呼装置11を番号変換部15と
して備える構内交換機(PBX)41であり、外線番号
によって宛先端末12の通信経路すなわちの外線ルー
トが指定されても、番号変換部15によって専用線番号
に変換し、の専用線ルートを選択する。また、の専
用線ルートによる宛先端末12の接続に失敗した場合に
限り、外線番号によるの外線ルートが選択される。
【0040】次に、作用を説明する。図6において、発
信端末22で宛先端末12の外線電話番号が入力された
とする。PBX41は、番号変換部15によって外線電
話番号を内線電話番号に変換し、相手先のPBX25a
を介して宛先端末12に発呼する。すなわち、図2
(a)におけるルートと同様の内線発呼を行う。この
内線発呼により宛先端末12に接続できなかった場合、
図2(b)に示したように、ルートと同様の外線発呼
を行う。
【0041】このように、請求項8記載の発明に係る実
施例においては、請求項1または2記載の発呼装置11
をPBX41に搭載することにより、相手先が専用線H
に接続されている場合に、発信端末22で外線用電話番
号をダイヤルすると自動的に専用線Hでの接続を行うの
で、低コストな通信回線を設定することができる。ま
た、トラフィック量の関係で、専用線Hでの宛先端末1
2の捕捉が困難な場合には外線Lを使用して宛先端末1
2に接続するので、確実かつ迅速な通信回線の設定を実
現することができる。さらに、発呼装置11をPBX4
1に搭載するので、発信端末22個々に発呼装置11を
設ける必要が無く、既存システムに本発明を導入する際
のコストを低減することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る発呼装置によれば、宛先端末について外線番号
と専用線番号との対応テーブルを作成しておき、外線番
号によって宛先端末の呼出を指定された場合に、番号変
換部により前記対応テーブルを参照し、外線番号を専用
線番号に変換して発呼するので、専用線番号を有する宛
先端末に外線番号によって発呼指定があった場合に、自
動的に専用線番号に置き換えて発呼でき、宛先端末の専
用線の電話番号を知らなくても外線の電話番号を指定す
れば、外線に対して専用線を優先的に使用するので、余
分な回線使用料の発生を防止し、コスト的なメリットが
得られる。また、ユーザは専用線番号を覚えておく必要
がなく、ユーザに意識させることなく自動的に専用線に
接続するので、より良好なマンマシンインタフェースを
実現することができる。
【0043】また、請求項2記載の発明に係る発呼装置
によれば、専用線番号による宛先端末の呼出に失敗した
場合に、番号変換部によって該専用線番号を外線番号に
変換して発呼するので、専用線に固執した宛先端末捕捉
までの時間的な損失を回避し、外線を使用して確実かつ
迅速に宛先端末を捕捉できる。また、請求項3記載の発
明に係るファクシミリサーバによれば、請求項1または
2記載の発呼装置を用いて発呼を行うので、宛先端末の
専用線の電話番号を知らなくても外線の電話番号を指定
すれば、メール配信時には専用線を使用したルートで宛
先端末に接続でき、外線に対して専用線を優先使用でき
るため、コスト的なメリットが得られる。また、トラフ
ィック量の関係で、専用線での宛先端末の捕捉が困難な
場合には内線発呼を断念し、外線発呼により宛先端末に
接続するので、確実かつ迅速なメール配信を実現するこ
とができる。
【0044】また、請求項4記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、請求項1または2記載の発呼装置を
用いて発呼を行うので、相手先が専用線に接続されてい
る場合に、外線用電話番号をダイヤルすると自動的に専
用線での接続を行うことができ、低コストなファクシミ
リ通信を実現できる。また、トラフィック量の関係で、
専用線での宛先端末の捕捉が困難な場合には、外線を使
用して宛先端末に接続するので、確実かつ迅速なファク
シミリ通信を実現することができる。
【0045】また、請求項5記載の発明に係るファクシ
ミリアダプタによれば、請求項1または2記載の発呼装
置を用いて発呼を行うので、相手先が専用線に接続され
ている場合に、発信端末で外線用電話番号をダイヤルす
ると自動的に専用線での接続を行うので、低コストなフ
ァクシミリ通信回線を設定することができる。また、ト
ラフィック量の関係で、専用線での宛先端末12の捕捉
が困難な場合には、外線を使用して宛先端末に接続する
ので、確実かつ迅速なファクシミリ通信回線の設定を実
現することができる。さらに、発呼装置をファクシミリ
アダプタに搭載するので、発信端末個々に発呼装置を設
ける必要が無く、既存システムに本発明を導入する際の
コストを低減することができる。
【0046】また、請求項6記載の発明に係る電話器に
よれば、請求項1または2記載の発呼装置を用いて発呼
を行うので、相手先が専用線に接続されている場合に、
外線用電話番号をダイヤルすると自動的に専用線での接
続を行うので、低コストな通話回線を設定することがで
きる。また、トラフィック量の関係で、専用線での宛先
端末の捕捉が困難な場合には、外線を使用して宛先端末
に接続するので、確実かつ迅速な通話を実現することが
できる。
【0047】また、請求項7記載の発明に係るコンピュ
ータ端末装置によれば、請求項1または2記載の発呼装
置を用いて発呼を行うので、相手先が専用線に接続され
ている場合に、外線用電話番号をダイヤルすると自動的
に専用線での接続を行うので、低コストなコンピュータ
通信回線を設定することができる。また、トラフィック
量の関係で、専用線での宛先端末の捕捉が困難な場合に
は、外線を使用して宛先端末に接続するので、確実かつ
迅速なコンピュータ通信を実現できる。
【0048】また、請求項8記載の発明に係る構内交換
機によれば、請求項1または2記載の発呼装置を用いて
発呼を行うので、相手先が専用線に接続されている場合
に、発信端末で外線用電話番号をダイヤルすると自動的
に専用線での接続を行うので、低コストな通信回線を設
定することができる。また、トラフィック量の関係で、
専用線での宛先端末の捕捉が困難な場合には、外線を使
用して宛先端末に接続するので、確実かつ迅速な通信回
線の設定を実現することができる。さらに、発呼装置を
構内交換機に搭載するので、発信端末個々に発呼装置を
設ける必要が無く、既存システムに本発明を導入する際
のコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1または2記載の発明の一実施例に係る
発呼装置を示すブロック図である。
【図2】請求項3記載の発明の一実施例に係るファクシ
ミリサーバを示すブロック図であり、同図(a)は請求
項1記載の発明に係る発呼動作を示す配信経路図、同図
(b)は請求項2記載の発明に係る発呼動作を示す配信
経路図である。
【図3】外線番号を専用線番号に変換して行うファクシ
ミリサーバの発呼処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】内線発呼後に専用線番号を外線番号に変換して
行うファクシミリサーバの発呼処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】請求項4〜7いずれかに記載された発明の一実
施例に係る通信端末装置を示す通信経路図である。
【図6】請求項8記載の発明の一実施例に係る構内交換
機(PBX)を示す通信経路図である。
【符号の説明】
11 発呼装置 12 宛先端末 13 発呼処理部 14 対応テーブル 15 番号変換部 16 専用線監視部 L 公衆網(外線) H 専用線(内線)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆網における呼出番号である外線番号
    と、専用線における呼出番号である専用線番号の、2つ
    の呼出番号を有する宛先端末に対して前記外線番号また
    は専用線番号いずれかを用いて発呼する発呼装置におい
    て、 前記宛先端末について外線番号と専用線番号との対応テ
    ーブルを設け、 前記外線番号によって宛先端末の呼出を指定された場合
    に、前記対応テーブルに基づいて該外線番号を専用線番
    号に変換する番号変換部を備えたことを特徴とする発呼
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の発呼装置において、 専用線番号による宛先端末の呼出に失敗した場合に、番
    号変換部によって該専用線番号を外線番号に変換するこ
    とを特徴とする発呼装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の発呼装置を備えた
    ことを特徴とするファクシミリサーバ。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の発呼装置を備えた
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】請求項1または2記載の発呼装置を備えた
    ことを特徴とするファクシミリアダプタ。
  6. 【請求項6】請求項1または2記載の発呼装置を備えた
    ことを特徴とする電話器。
  7. 【請求項7】請求項1または2記載の発呼装置を備えた
    ことを特徴とするコンピュータ端末装置。
  8. 【請求項8】請求項1または2記載の発呼装置を備えた
    ことを特徴とする構内交換機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0888720A (ja) * 1994-09-20 1996-04-02 Toshiba Corp ファクシミリ装置
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