JPH06244768A - Ｔｄｍａ移動通信装置のｒｆパワーレベルモニタ装置 - Google Patents
Ｔｄｍａ移動通信装置のｒｆパワーレベルモニタ装置Info
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- JPH06244768A JPH06244768A JP5047159A JP4715993A JPH06244768A JP H06244768 A JPH06244768 A JP H06244768A JP 5047159 A JP5047159 A JP 5047159A JP 4715993 A JP4715993 A JP 4715993A JP H06244768 A JPH06244768 A JP H06244768A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＴＤＭＡ多元接続方式によりデータを送受信
するＴＤＭＡ移動通信装置に適用できると共に、ＲＦパ
ワーレベルに異常があるときにはその内容をＴＤＭＡ移
動通信装置本体において表示することのできるＴＤＭＡ
移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を得る。 【構成】 送信／非送信タイミング検出手段により検出
した送信時と非送信時のタイミングを基に送信時と非送
信時のＲＦパワーレベルをディジタルデータにＡ／Ｄ変
換し、ＲＦパワーレベルの正常あるいは異常を識別し、
異常と判断されたときにはその内容をＴＤＭＡ移動通信
装置において表示するように構成したものである。
するＴＤＭＡ移動通信装置に適用できると共に、ＲＦパ
ワーレベルに異常があるときにはその内容をＴＤＭＡ移
動通信装置本体において表示することのできるＴＤＭＡ
移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を得る。 【構成】 送信／非送信タイミング検出手段により検出
した送信時と非送信時のタイミングを基に送信時と非送
信時のＲＦパワーレベルをディジタルデータにＡ／Ｄ変
換し、ＲＦパワーレベルの正常あるいは異常を識別し、
異常と判断されたときにはその内容をＴＤＭＡ移動通信
装置において表示するように構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ＴＤＭＡ多元接続方
式によりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置のＲ
Ｆパワーレベルモニタ装置に関するものである。
式によりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置のＲ
Ｆパワーレベルモニタ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図７はアナログ方式による移動通信装置
において従来から行われているＲＦパワーレベルのモニ
タを示す概念図である。図７において、１２１はアナロ
グ方式による移動通信装置のＣＰＵ、１２３は図示して
いない送受信アンテナなどを含む送信部、１２４はＲＦ
帯に周波数変換され電力増幅された送信する信号のＲＦ
パワーレベルをＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器である。
において従来から行われているＲＦパワーレベルのモニ
タを示す概念図である。図７において、１２１はアナロ
グ方式による移動通信装置のＣＰＵ、１２３は図示して
いない送受信アンテナなどを含む送信部、１２４はＲＦ
帯に周波数変換され電力増幅された送信する信号のＲＦ
パワーレベルをＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器である。
【０００３】次に動作について説明する。ＣＰＵ１２１
は、送信部１２３から送信する信号のアナログレベルを
測定するために、Ａ／Ｄ変換器１２４にトリガ信号を出
力する。Ａ／Ｄ変換器１２４は、ＣＰＵ１２１から供給
されたトリガ信号を基に送信部１２３から送信する信号
のアナログレベルをディジタルデータに変換する。そし
て、ディジタルデータへの変換が終了すると、Ａ／Ｄ変
換器１２４はＣＰＵ１２１にディジタルデータへの変換
が終了した旨を示す変換終了信号を出力する。ＣＰＵ
は、Ａ／Ｄ変換器から変換終了信号が送られてきたこと
を知ると、Ａ／Ｄ変換器により変換されたディジタルデ
ータを読み取り、送信部１２３から送信している信号の
アナログレベルが正常であるかあるいは異常であるかを
識別し、判断する。
は、送信部１２３から送信する信号のアナログレベルを
測定するために、Ａ／Ｄ変換器１２４にトリガ信号を出
力する。Ａ／Ｄ変換器１２４は、ＣＰＵ１２１から供給
されたトリガ信号を基に送信部１２３から送信する信号
のアナログレベルをディジタルデータに変換する。そし
て、ディジタルデータへの変換が終了すると、Ａ／Ｄ変
換器１２４はＣＰＵ１２１にディジタルデータへの変換
が終了した旨を示す変換終了信号を出力する。ＣＰＵ
は、Ａ／Ｄ変換器から変換終了信号が送られてきたこと
を知ると、Ａ／Ｄ変換器により変換されたディジタルデ
ータを読み取り、送信部１２３から送信している信号の
アナログレベルが正常であるかあるいは異常であるかを
識別し、判断する。
【０００４】この判断結果が異常であるときには、ＣＰ
Ｕ１２１は識別した異常の内容をアナログ方式による移
動通信装置本体において表示したり、ＲＦ電力増幅部を
オフにしたり、もしくはその移動通信装置に接続されて
いるシステムに対して信号を発信する。
Ｕ１２１は識別した異常の内容をアナログ方式による移
動通信装置本体において表示したり、ＲＦ電力増幅部を
オフにしたり、もしくはその移動通信装置に接続されて
いるシステムに対して信号を発信する。
【０００５】このように、アナログ方式による移動通信
装置では、送信中であればＲＦパワーレベルのモニタを
行うタイミングを考慮することなく、どの時点でもＲＦ
パワーレベルのモニタが可能である。
装置では、送信中であればＲＦパワーレベルのモニタを
行うタイミングを考慮することなく、どの時点でもＲＦ
パワーレベルのモニタが可能である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来のＲＦパワーレベ
ルのモニタは以上のように構成されているので、送信／
非送信のタイミングがあり、送信信号を数ｍｓｅｃ間に
バースト的に送出するＴＤＭＡ方式によりデータを送受
信するＴＤＭＡ移動通信装置には適用できない問題点が
あった。
ルのモニタは以上のように構成されているので、送信／
非送信のタイミングがあり、送信信号を数ｍｓｅｃ間に
バースト的に送出するＴＤＭＡ方式によりデータを送受
信するＴＤＭＡ移動通信装置には適用できない問題点が
あった。
【０００７】請求項１の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、ＴＤＭＡ多元接続方式に
よりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置に適用で
きると共に、ＲＦパワーレベルに異常があるときにはそ
の内容をＴＤＭＡ移動通信装置本体において表示するこ
とのできるＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモ
ニタ装置を得ることを目的とする。
消するためになされたもので、ＴＤＭＡ多元接続方式に
よりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置に適用で
きると共に、ＲＦパワーレベルに異常があるときにはそ
の内容をＴＤＭＡ移動通信装置本体において表示するこ
とのできるＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモ
ニタ装置を得ることを目的とする。
【０００８】請求項２の発明は、ＴＤＭＡ多元接続方式
によりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置に適用
できると共に、ＲＦパワーレベルに異常があるときには
ＲＦ電力増幅部をオフにするＴＤＭＡ移動通信装置のＲ
Ｆパワーレベルモニタ装置を得ることを目的とする。
によりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置に適用
できると共に、ＲＦパワーレベルに異常があるときには
ＲＦ電力増幅部をオフにするＴＤＭＡ移動通信装置のＲ
Ｆパワーレベルモニタ装置を得ることを目的とする。
【０００９】請求項３の発明は、ＴＤＭＡ多元接続方式
によりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置に適用
できると共に、ＲＦパワーレベルに異常があるときには
ＴＤＭＡ移動通信装置に接続されているシステムに対し
異常がある旨を発信するＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパ
ワーレベルモニタ装置を得ることを目的とする。
によりデータを送受信するＴＤＭＡ移動通信装置に適用
できると共に、ＲＦパワーレベルに異常があるときには
ＴＤＭＡ移動通信装置に接続されているシステムに対し
異常がある旨を発信するＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパ
ワーレベルモニタ装置を得ることを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係るＴ
ＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、
送信／非送信タイミング検出手段により検出した送信時
と非送信時のタイミングを基に送信時と非送信時のＲＦ
パワーレベルをＡ／Ｄ変換し、ディジタルデータに変換
されたＲＦパワーレベルの正常あるいは異常を識別し、
異常と判断されたときにはその内容をＴＤＭＡ移動通信
装置において表示するようにしたものである。
ＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、
送信／非送信タイミング検出手段により検出した送信時
と非送信時のタイミングを基に送信時と非送信時のＲＦ
パワーレベルをＡ／Ｄ変換し、ディジタルデータに変換
されたＲＦパワーレベルの正常あるいは異常を識別し、
異常と判断されたときにはその内容をＴＤＭＡ移動通信
装置において表示するようにしたものである。
【００１１】請求項２の発明に係るＴＤＭＡ移動通信装
置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信タイ
ミング検出手段により検出した送信時と非送信時のタイ
ミングを基に送信時と非送信時のＲＦパワーレベルをＡ
／Ｄ変換し、ディジタルデータに変換されたＲＦパワー
レベルの正常あるいは異常を識別し、異常と判断された
ときにはＲＦ電力増幅部をオフにするようにしたもので
ある。
置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信タイ
ミング検出手段により検出した送信時と非送信時のタイ
ミングを基に送信時と非送信時のＲＦパワーレベルをＡ
／Ｄ変換し、ディジタルデータに変換されたＲＦパワー
レベルの正常あるいは異常を識別し、異常と判断された
ときにはＲＦ電力増幅部をオフにするようにしたもので
ある。
【００１２】請求項３の発明に係るＴＤＭＡ移動通信装
置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信タイ
ミング検出手段により検出した送信時と非送信時のタイ
ミングを基に送信時と非送信時のＲＦパワーレベルをＡ
／Ｄ変換し、ディジタルデータに変換されたＲＦパワー
レベルの正常あるいは異常を識別し、異常と判断された
ときにはＴＤＭＡ移動通信装置に接続されている他のシ
ステムに異常検出信号を発信するようにしたものであ
る。
置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信タイ
ミング検出手段により検出した送信時と非送信時のタイ
ミングを基に送信時と非送信時のＲＦパワーレベルをＡ
／Ｄ変換し、ディジタルデータに変換されたＲＦパワー
レベルの正常あるいは異常を識別し、異常と判断された
ときにはＴＤＭＡ移動通信装置に接続されている他のシ
ステムに異常検出信号を発信するようにしたものであ
る。
【００１３】
【作用】請求項１の発明におけるＴＤＭＡ移動通信装置
のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信のタイ
ミングを知ることで、数ｍｓｅｃ間にバースト的に送出
される送信信号のＲＦパワーレベルのモニタおよび非送
信時のＲＦパワーレベルのモニタを行うことを可能にす
ると共に、ＲＦパワーレベルが異常のときにはその内容
をＴＤＭＡ移動通信装置において表示する。
のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信のタイ
ミングを知ることで、数ｍｓｅｃ間にバースト的に送出
される送信信号のＲＦパワーレベルのモニタおよび非送
信時のＲＦパワーレベルのモニタを行うことを可能にす
ると共に、ＲＦパワーレベルが異常のときにはその内容
をＴＤＭＡ移動通信装置において表示する。
【００１４】請求項２の発明におけるＴＤＭＡ移動通信
装置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信の
タイミングを知ることで、数ｍｓｅｃ間にバースト的に
送出される送信信号のＲＦパワーレベルのモニタおよび
非送信時のＲＦパワーレベルのモニタを行うことを可能
にすると共に、ＲＦパワーレベルが異常のときには、Ｒ
Ｆ電力増幅部をオフにする。
装置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信の
タイミングを知ることで、数ｍｓｅｃ間にバースト的に
送出される送信信号のＲＦパワーレベルのモニタおよび
非送信時のＲＦパワーレベルのモニタを行うことを可能
にすると共に、ＲＦパワーレベルが異常のときには、Ｒ
Ｆ電力増幅部をオフにする。
【００１５】請求項３の発明におけるＴＤＭＡ移動通信
装置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信の
タイミングを知ることで、数ｍｓｅｃ間にバースト的に
送出される送信信号のＲＦパワーレベルのモニタおよび
非送信時のＲＦパワーレベルのモニタを行うことを可能
にすると共に、ＲＦパワーレベルが異常のときには、Ｔ
ＤＭＡ移動通信装置に接続されている他のシステムに異
常検出信号を発信する。
装置のＲＦパワーレベルモニタ装置は、送信／非送信の
タイミングを知ることで、数ｍｓｅｃ間にバースト的に
送出される送信信号のＲＦパワーレベルのモニタおよび
非送信時のＲＦパワーレベルのモニタを行うことを可能
にすると共に、ＲＦパワーレベルが異常のときには、Ｔ
ＤＭＡ移動通信装置に接続されている他のシステムに異
常検出信号を発信する。
【００１６】
【実施例】実施例１．以下、請求項１の発明の一実施例
を図について説明する。図１はこの実施例のＴＤＭＡ移
動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図
であり、２０はＴＤＭＡによる送信信号および受信信号
を処理するメインＣＰＵである。２１はサブＣＰＵ（送
信／非送信タイミング検出手段，正常／異常識別手段）
であり、表示部２５（表示手段）に表示するデータを生
成し出力したり、検出されたＲＦパワーレベルの入力回
路、ＲＦパワーレベルをディジタルデータに変換するＡ
／Ｄ変換器２４（Ａ／Ｄ変換手段）、送信中であること
を示す図３に示したＴＸＯＮ信号の立ち上がりエッジや
立ち下がりエッジを検出する図示していないＴＸＯＮ信
号エッジ検出部などを備えている。２２は送信中である
ことを示すＴＸＯＮ信号を生成し出力するタイミング発
生部（送信／非送信タイミング検出手段）であり、メイ
ンＣＰＵ２０内に構成されている。２３はメインＣＰＵ
２０から供給された送信信号のＲＦパワーレベルを検出
する図示していないＲＦパワーレベル検出部や周波数変
換部を備えた送信部であり、送受信アンテナや送受分波
器に接続されている。
を図について説明する。図１はこの実施例のＴＤＭＡ移
動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図
であり、２０はＴＤＭＡによる送信信号および受信信号
を処理するメインＣＰＵである。２１はサブＣＰＵ（送
信／非送信タイミング検出手段，正常／異常識別手段）
であり、表示部２５（表示手段）に表示するデータを生
成し出力したり、検出されたＲＦパワーレベルの入力回
路、ＲＦパワーレベルをディジタルデータに変換するＡ
／Ｄ変換器２４（Ａ／Ｄ変換手段）、送信中であること
を示す図３に示したＴＸＯＮ信号の立ち上がりエッジや
立ち下がりエッジを検出する図示していないＴＸＯＮ信
号エッジ検出部などを備えている。２２は送信中である
ことを示すＴＸＯＮ信号を生成し出力するタイミング発
生部（送信／非送信タイミング検出手段）であり、メイ
ンＣＰＵ２０内に構成されている。２３はメインＣＰＵ
２０から供給された送信信号のＲＦパワーレベルを検出
する図示していないＲＦパワーレベル検出部や周波数変
換部を備えた送信部であり、送受信アンテナや送受分波
器に接続されている。
【００１７】次に動作について説明する。今、図２に示
すスロット「０」において送受信が行われると、送信時
には図３に示すＴＸＯＮ信号がメインＣＰＵ２０のタイ
ミング発生部２２から出力される。このＴＸＯＮ信号
は、送信部２３とサブＣＰＵ２１のＴＸＯＮ信号エッジ
検出部に出力される。サブＣＰＵ２１のＴＸＯＮ信号エ
ッジ検出部では、ＴＸＯＮ信号の立ち上がりエッジと立
ち下がりエッジを検出する。サブＣＰＵ２１は、ＴＸＯ
Ｎ信号エッジ検出部が立ち上がりエッジを検出したタイ
ミングでＡ／Ｄ変換器２４をトリガし、Ａ／Ｄ変換器２
４を動作させる。
すスロット「０」において送受信が行われると、送信時
には図３に示すＴＸＯＮ信号がメインＣＰＵ２０のタイ
ミング発生部２２から出力される。このＴＸＯＮ信号
は、送信部２３とサブＣＰＵ２１のＴＸＯＮ信号エッジ
検出部に出力される。サブＣＰＵ２１のＴＸＯＮ信号エ
ッジ検出部では、ＴＸＯＮ信号の立ち上がりエッジと立
ち下がりエッジを検出する。サブＣＰＵ２１は、ＴＸＯ
Ｎ信号エッジ検出部が立ち上がりエッジを検出したタイ
ミングでＡ／Ｄ変換器２４をトリガし、Ａ／Ｄ変換器２
４を動作させる。
【００１８】Ａ／Ｄ変換器２４は、送信部２３のＲＦパ
ワーレベル検出部で検出したＲＦパワーレベルをディジ
タルデータに変換する。Ａ／Ｄ変換器２４は、ＲＦパワ
ーレベルのディジタルデータへの変換が終了すると、そ
の旨をサブＣＰＵ２１に知らせる。
ワーレベル検出部で検出したＲＦパワーレベルをディジ
タルデータに変換する。Ａ／Ｄ変換器２４は、ＲＦパワ
ーレベルのディジタルデータへの変換が終了すると、そ
の旨をサブＣＰＵ２１に知らせる。
【００１９】サブＣＰＵ２１は、Ａ／Ｄ変換器２４によ
り変換されたディジタルデータを読み取ると共に、ＴＸ
ＯＮ信号の立ち上がりエッジを検出したことにより読み
取ったデータが送信時のＲＦパワーレベルデータである
ことを知り、このディジタルデータを基にＲＦパワーレ
ベルが正常か異常かを判断する。
り変換されたディジタルデータを読み取ると共に、ＴＸ
ＯＮ信号の立ち上がりエッジを検出したことにより読み
取ったデータが送信時のＲＦパワーレベルデータである
ことを知り、このディジタルデータを基にＲＦパワーレ
ベルが正常か異常かを判断する。
【００２０】一方また、サブＣＰＵ２１は、ＴＸＯＮ信
号エッジ検出部が立ち下がりエッジを検出したタイミン
グでＡ／Ｄ変換器２４をトリガし、Ａ／Ｄ変換器２４を
再度動作させる。Ａ／Ｄ変換器２４は、送信部２３のＲ
Ｆパワーレベル検出部で検出したＲＦパワーレベルをデ
ィジタルデータに変換する。Ａ／Ｄ変換器２４は、ＲＦ
パワーレベルのディジタルデータへの変換が終了する
と、その旨をサブＣＰＵ２１に知らせる。サブＣＰＵ２
１は、Ａ／Ｄ変換器２４により変換されたディジタルデ
ータを読み取ると共に、ＴＸＯＮ信号の立ち下がりエッ
ジを検出したことにより読み取ったデータが非送信時の
ＲＦパワーレベルデータであることを知り、このディジ
タルデータを基にＲＦパワーレベルが正常か異常かを判
断する。
号エッジ検出部が立ち下がりエッジを検出したタイミン
グでＡ／Ｄ変換器２４をトリガし、Ａ／Ｄ変換器２４を
再度動作させる。Ａ／Ｄ変換器２４は、送信部２３のＲ
Ｆパワーレベル検出部で検出したＲＦパワーレベルをデ
ィジタルデータに変換する。Ａ／Ｄ変換器２４は、ＲＦ
パワーレベルのディジタルデータへの変換が終了する
と、その旨をサブＣＰＵ２１に知らせる。サブＣＰＵ２
１は、Ａ／Ｄ変換器２４により変換されたディジタルデ
ータを読み取ると共に、ＴＸＯＮ信号の立ち下がりエッ
ジを検出したことにより読み取ったデータが非送信時の
ＲＦパワーレベルデータであることを知り、このディジ
タルデータを基にＲＦパワーレベルが正常か異常かを判
断する。
【００２１】このようにして、送信時および非送信時に
検出したＲＦパワーレベルが異常と判断したときには、
サブＣＰＵ２１は表示部２５にその異常内容を示すデー
タを出力し表示する。
検出したＲＦパワーレベルが異常と判断したときには、
サブＣＰＵ２１は表示部２５にその異常内容を示すデー
タを出力し表示する。
【００２２】実施例２．以下、請求項２の発明の一実施
例を図について説明する。図４はこの実施例のＴＤＭＡ
移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念
図であり、図４において図１と同一または相当の部分に
ついては同一の符号を付し説明を省略する。図４におい
て、２６はＲＦ電力増幅部をオフにするパワーオフ手段
であり、この実施例ではサブＣＰＵ２１が送信時および
非送信時のＲＦパワーレベルが異常であると判断したと
きにＲＦ電力増幅部がオフされることになる。
例を図について説明する。図４はこの実施例のＴＤＭＡ
移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念
図であり、図４において図１と同一または相当の部分に
ついては同一の符号を付し説明を省略する。図４におい
て、２６はＲＦ電力増幅部をオフにするパワーオフ手段
であり、この実施例ではサブＣＰＵ２１が送信時および
非送信時のＲＦパワーレベルが異常であると判断したと
きにＲＦ電力増幅部がオフされることになる。
【００２３】実施例３．以下、請求項３の発明の一実施
例を図について説明する。図５はこの実施例のＴＤＭＡ
移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念
図であり、図５において図１と同一または相当の部分に
ついては同一の符号を付し説明を省略する。図５におい
て、２９は他のシステム、３０はインターフェース回路
（異常検出信号発信手段）であり、この実施例ではサブ
ＣＰＵ２１が送信時および非送信時のＲＦパワーレベル
が異常であると判断したときには、その異常内容を示す
データがインターフェース回路３０から他のシステムに
出力される。
例を図について説明する。図５はこの実施例のＴＤＭＡ
移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念
図であり、図５において図１と同一または相当の部分に
ついては同一の符号を付し説明を省略する。図５におい
て、２９は他のシステム、３０はインターフェース回路
（異常検出信号発信手段）であり、この実施例ではサブ
ＣＰＵ２１が送信時および非送信時のＲＦパワーレベル
が異常であると判断したときには、その異常内容を示す
データがインターフェース回路３０から他のシステムに
出力される。
【００２４】また、図６は請求項３の発明の他の実施例
のＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置
を示す概念図であり、この実施例では、サブＣＰＵ２１
が送信時および非送信時のＲＦパワーレベルが異常であ
ると判断したときには、その異常内容を示すデータある
いは異常を示す信号が送信部２３（異常検出信号発信手
段）を介して他のシステムに送信される。
のＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置
を示す概念図であり、この実施例では、サブＣＰＵ２１
が送信時および非送信時のＲＦパワーレベルが異常であ
ると判断したときには、その異常内容を示すデータある
いは異常を示す信号が送信部２３（異常検出信号発信手
段）を介して他のシステムに送信される。
【００２５】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、送信／非送信
のタイミングを検出し、このタイミングを基に送信信号
のＲＦパワーレベルのモニタおよび非送信時のＲＦパワ
ーレベルのモニタを行うことができるようにすると共
に、ＲＦパワーレベルが異常のときには、その異常の内
容を表示する表示手段を設けるように構成したので、Ｔ
ＤＭＡ移動通信装置に適用でき、さらにＲＦパワーレベ
ルに異常があるときにはその内容をＴＤＭＡ移動通信装
置本体において表示できるＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦ
パワーレベルモニタ装置が得られる効果がある。
のタイミングを検出し、このタイミングを基に送信信号
のＲＦパワーレベルのモニタおよび非送信時のＲＦパワ
ーレベルのモニタを行うことができるようにすると共
に、ＲＦパワーレベルが異常のときには、その異常の内
容を表示する表示手段を設けるように構成したので、Ｔ
ＤＭＡ移動通信装置に適用でき、さらにＲＦパワーレベ
ルに異常があるときにはその内容をＴＤＭＡ移動通信装
置本体において表示できるＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦ
パワーレベルモニタ装置が得られる効果がある。
【００２６】請求項２の発明によれば、送信／非送信の
タイミングを検出し、このタイミングを基に送信信号の
ＲＦパワーレベルのモニタおよび非送信時のＲＦパワー
レベルのモニタを行うことができるようにすると共に、
ＲＦパワーレベルが異常のときにはＲＦ電力増幅部をオ
フにするパワーオフ手段を設けるように構成したので、
ＴＤＭＡ移動通信装置に適用でき、さらにＲＦパワーレ
ベルに異常があるときにはＲＦ電力増幅部をオフにでき
るＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置
が得られる効果がある。
タイミングを検出し、このタイミングを基に送信信号の
ＲＦパワーレベルのモニタおよび非送信時のＲＦパワー
レベルのモニタを行うことができるようにすると共に、
ＲＦパワーレベルが異常のときにはＲＦ電力増幅部をオ
フにするパワーオフ手段を設けるように構成したので、
ＴＤＭＡ移動通信装置に適用でき、さらにＲＦパワーレ
ベルに異常があるときにはＲＦ電力増幅部をオフにでき
るＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置
が得られる効果がある。
【００２７】請求項３の発明によれば、送信／非送信の
タイミングを検出し、このタイミングを基に送信信号の
ＲＦパワーレベルのモニタおよび非送信時のＲＦパワー
レベルのモニタを行うことができるようにすると共に、
ＲＦパワーレベルが異常のときには、ＴＤＭＡ移動通信
装置に接続されている他のシステムに異常検出信号を発
信する異常検出信号発信手段を設けるように構成したの
で、ＴＤＭＡ移動通信装置に適用でき、さらにＲＦパワ
ーレベルに異常があるときにはその内容をＴＤＭＡ移動
通信装置に接続されている他のシステムに異常検出信号
を発信することのできるＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパ
ワーレベルモニタ装置が得られる効果がある。
タイミングを検出し、このタイミングを基に送信信号の
ＲＦパワーレベルのモニタおよび非送信時のＲＦパワー
レベルのモニタを行うことができるようにすると共に、
ＲＦパワーレベルが異常のときには、ＴＤＭＡ移動通信
装置に接続されている他のシステムに異常検出信号を発
信する異常検出信号発信手段を設けるように構成したの
で、ＴＤＭＡ移動通信装置に適用でき、さらにＲＦパワ
ーレベルに異常があるときにはその内容をＴＤＭＡ移動
通信装置に接続されている他のシステムに異常検出信号
を発信することのできるＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパ
ワーレベルモニタ装置が得られる効果がある。
【図１】請求項１の発明の一実施例によるＴＤＭＡ移動
通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図で
ある。
通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図で
ある。
【図２】請求項１の発明の一実施例によるＴＤＭＡ移動
通信装置における受信チャネルと送信チャネルのフォー
マット図である。
通信装置における受信チャネルと送信チャネルのフォー
マット図である。
【図３】請求項１の発明の一実施例によるＴＤＭＡ移動
通信装置におけるＲＸＯＮ信号とＴＸＯＮ信号を示すタ
イミングチャートである。
通信装置におけるＲＸＯＮ信号とＴＸＯＮ信号を示すタ
イミングチャートである。
【図４】請求項２の発明の一実施例によるＴＤＭＡ移動
通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図で
ある。
通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図で
ある。
【図５】請求項３の発明の一実施例によるＴＤＭＡ移動
通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図で
ある。
通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図で
ある。
【図６】請求項３の発明の他の実施例によるＴＤＭＡ移
動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図
である。
動通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置を示す概念図
である。
【図７】従来のアナログ方式の移動通信装置のＲＦパワ
ーレベルモニタ装置を示す概念図である。
ーレベルモニタ装置を示す概念図である。
２１ サブＣＰＵ（送信／非送信タイミング検出手段，
正常／異常識別手段） ２２ タイミング発生部（送信／非送信タイミング検出
手段） ２３ 送信部（異常検出信号発信手段） ２４ Ａ／Ｄ変換器（Ａ／Ｄ変換手段） ２５ 表示部（表示手段） ２６ パワーオフ手段 ３０ インターフェース回路（異常検出信号発信手段）
正常／異常識別手段） ２２ タイミング発生部（送信／非送信タイミング検出
手段） ２３ 送信部（異常検出信号発信手段） ２４ Ａ／Ｄ変換器（Ａ／Ｄ変換手段） ２５ 表示部（表示手段） ２６ パワーオフ手段 ３０ インターフェース回路（異常検出信号発信手段）
Claims (3)
- 【請求項１】 ＴＤＭＡ多元接続方式によりデータを送
受信するＴＤＭＡ移動通信装置における送信時のタイミ
ングと非送信時のタイミングを検出する送信／非送信タ
イミング検出手段と、その送信／非送信タイミング検出
手段により検出した送信時のタイミングを基に送信時の
ＲＦパワーレベルをＡ／Ｄ変換し、また上記検出した非
送信時のタイミングを基に非送信時のＲＦパワーレベル
をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換手段と、そのＡ／Ｄ変換手
段によりディジタルデータに変換されたＲＦパワーレベ
ルの正常あるいは異常を識別する正常／異常識別手段
と、その正常／異常識別手段により異常と判断されたと
きにはその内容をＴＤＭＡ移動通信装置において表示す
る表示手段とを備えたＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワ
ーレベルモニタ装置。 - 【請求項２】 ＴＤＭＡ多元接続方式によりデータを送
受信するＴＤＭＡ移動通信装置における送信時のタイミ
ングと非送信時のタイミングを検出する送信／非送信タ
イミング検出手段と、その送信／非送信タイミング検出
手段により検出した送信時のタイミングを基に送信時の
ＲＦパワーレベルをＡ／Ｄ変換し、また上記検出した非
送信時のタイミングを基に非送信時のＲＦパワーレベル
をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換手段と、そのＡ／Ｄ変換手
段により変換されたＲＦパワーレベルが正常あるいは異
常を識別する正常／異常識別手段と、その正常／異常識
別手段により異常と判断されたときにはＴＤＭＡ移動通
信装置におけるＲＦ電力増幅部をオフにするパワーオフ
手段とを備えたＴＤＭＡ移動通信装置のＲＦパワーレベ
ルモニタ装置。 - 【請求項３】 ＴＤＭＡ多元接続方式によりデータを送
受信するＴＤＭＡ移動通信装置における送信時のタイミ
ングと非送信時のタイミングを検出する送信／非送信タ
イミング検出手段と、その送信／非送信タイミング検出
手段により検出した送信時のタイミングを基に送信時の
ＲＦパワーレベルをＡ／Ｄ変換し、また上記検出した非
送信時のタイミングを基に非送信時のＲＦパワーレベル
をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換手段と、そのＡ／Ｄ変換手
段により変換されたＲＦパワーレベルが正常あるいは異
常を識別する正常／異常識別手段と、その正常／異常識
別手段により異常と判断されたときにはＴＤＭＡ移動通
信装置に接続されている他のシステムに異常検出信号を
発信する異常検出信号発信手段とを備えたＴＤＭＡ移動
通信装置のＲＦパワーレベルモニタ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5047159A JP2758340B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | Ｔｄｍａ移動通信装置のｒｆパワーレベルモニタ装置 |
| EP94102253A EP0612162A3 (en) | 1993-02-15 | 1994-02-14 | Device for monitoring the transmission power level in a TDMA transmission system. |
| US08/434,118 US5564084A (en) | 1993-02-15 | 1995-05-02 | Transmission power level monitoring apparatus employed in TDMA communication system |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP5047159A JP2758340B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | Ｔｄｍａ移動通信装置のｒｆパワーレベルモニタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06244768A true JPH06244768A (ja) | 1994-09-02 |
| JP2758340B2 JP2758340B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|
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| CA2088813C (en) * | 1992-03-02 | 2004-02-03 | Willem G. Durtler | Automatic level control circuit for dual mode analog/digital cellular telephone |
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1993
- 1993-02-15 JP JP5047159A patent/JP2758340B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-02-14 EP EP94102253A patent/EP0612162A3/en not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-05-02 US US08/434,118 patent/US5564084A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0612162A2 (en) | 1994-08-24 |
| EP0612162A3 (en) | 1996-12-18 |
| US5564084A (en) | 1996-10-08 |
| JP2758340B2 (ja) | 1998-05-28 |
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