JPH06241826A - 電子式オドメータ - Google Patents

電子式オドメータ

Info

Publication number
JPH06241826A
JPH06241826A JP5648993A JP5648993A JPH06241826A JP H06241826 A JPH06241826 A JP H06241826A JP 5648993 A JP5648993 A JP 5648993A JP 5648993 A JP5648993 A JP 5648993A JP H06241826 A JPH06241826 A JP H06241826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
unit
parameter
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5648993A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kawamoto
光男 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP5648993A priority Critical patent/JPH06241826A/ja
Publication of JPH06241826A publication Critical patent/JPH06241826A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両に搭載するオドメータ以外の計器や表示
器の仕様特性を容易に決定し、かつ決定要素の正誤判定
を容易にする。 【構成】 電子式オドメータの不揮発性メモリ13に他の
車載計器や表示器の駆動制御用演算パラメータデータを
書き込んでおき、オドメータのメモリデータ読み出し手
段(制御手段123 )で同パラメータデータを読み出し、
同パラメータデータを他の計器等の駆動制御を行う駆動
部21,32に送り出し、同パラメータデータを用いて他の
計器等(速度計2,回転計3)の特性を決定するととも
に、同パラメータデータの設定の正誤判定をオドメータ
の表示部14にてのパラメータ対応表示にて行うようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載して、車両
の積算走行距離を表示する電子式オドメータに他の車載
計器や表示器の制御データの確認表示機能を付加した電
子式オドメータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子式オドメータは、車両の一定走行距
離毎にパルスを発生する車速センサを同時に距離センサ
としても使用し、このセンサからの入力パルス数をカウ
ント積算して車両の走行距離を算出し、従前の積算走行
距離に順次加算して当該時の積算走行距離を適宜な表示
器で表示してなるものである。
【0003】前記の走行距離データは、消失しないよう
に所定走行距離毎に適宜な不揮発性メモリ例えばEEP
ROMに書き込んでおり、車両の走行開始時(イグニシ
ョンスイッチオン時)に不揮発性メモリに収納されてい
るデータを読み取り、これに基づいて積算走行距離の表
示を行っている。
【0004】またアナログ表示の速度計、エンジン回転
計等の駆動部は、汎用性を具備せしめた計器駆動用IC
を採用し、車速センサ、エンジン回転数センサの種別の
相違によるセンサしきい値及び分周比の相違、並びに文
字板の種別による指針振れ角の切り替え、更にはセンサ
入力の変化に対応する応答性の切り替え等の駆動部のデ
ータ設定は、ICに設けた選択ピンを回路基板上でGN
D/VDDに半田接続することで行っている。さらに車
間距離表示や各種報知表示においても、車種別変換係数
等のデータ設定を同様の選択ピン接続で決定するように
しており、このような変換係数等のパラメータの決定に
よって各個別の仕様に合わせた装置を製造できるように
することが生産効率を上げるうえで望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の通り汎用性計器
駆動用ICを採用した場合には、その製造工程で、IC
ピンの接続(はんだ付け)作業を必要とし、煩雑な作業
を強いられると共に、接続ミスによる不良品の発生や、
接続の不十分による信頼性の低下という問題が生ずる。
更に車載計器や表示器の多用化に対応して当然設定パラ
メータ用ピンの数も増大し、設定作業のより以上の複雑
化が生じ、当然その高性能化にも限界がある。
【0006】また前記の汎用性計器駆動用ICは、各I
C毎に電源回路や分周回路等の同一回路を具備してお
り、各計器毎に計器駆動用ICを使用すると、同一回路
を多数組み込むことになり、不経済でもある。
【0007】そこで本発明は電子式オドメータが、不揮
発性メモリと、このメモリデータの読み出しをなす制御
部を具備していることに着目し、電子式オドメータに更
に他の車載計器や表示器の設定パラメータを組み入れ、
メモリされたパラメータを車種別に選択決定するととも
に、製造過程や出荷時における個別選択パラメータの選
択正誤検査を電子式オドメータの表示部にて表示確認で
きるようにした電子式オドメータを提案するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子式オド
メータは、車両の一定走行距離毎に発生するパルスに基
づいて導出される積算走行距離データが書き込まれる不
揮発性メモリと、この不揮発性メモリのデータの読み出
し及び前記センサからの入力パルス数をカウントに基づ
いて最新車両走行距離を算出するとともに適宜不揮発性
メモリへのデータの書き替えをなす演算処理部と、この
演算処理部において算出された積算走行距離を表示する
表示部とを備え、不揮発性メモリに他の車載計器や表示
器用の各種演算パラメータデータを記憶するエリアを付
設し、演算処理部に前記付設エリアのデータ読み出し並
びに他の車載計器や表示器の駆動制御部へのデータ送り
出しの機能を持たせるとともに、前記表示部にて演算パ
ラメータを適宜対応する表示形態にて切換え表示させる
表示選択部を有することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】車両が所定の距離(単位走行距離)を走行し、
センサからのパルス信号が所定数カウントされると、単
位走行距離をメモリ部に書き込み、同時に表示器で最新
の走行距離を表示する。
【0010】また各組み込み計器や表示器の種別に対応
した演算パラメータが不揮発性メモリに書き込まれてお
り、オドメータの演算処理部で、前記パラメータの読み
出し並びに送り出しを行い、計器や表示器駆動制御部は
所定の設定パラメータに基づいて各々のセンサ入力に対
応して指針表示あるいは数値、文字表示をなすものであ
る。
【0011】さらに、表示選択部の操作によって装置の
製造過程や出荷時に電子オドメータの表示部にて設定パ
ラメータの切換え表示を行い、設定パラメータの正誤確
認ができるものである。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
に示したのは本発明の代表的な実施例を示す回路ブロッ
ク図で、この実施例に係る電子式オドメータを用いた計
器装置は、オドメータ1と速度計2と、回転計3とで構
成され、オドメータ1は第一センサ部11、演算処理部1
2、不揮発性メモリ13、表示部14から構成され、第一セ
ンサ部11は、車両の一定走行距離毎にパルスを発生する
距離センサである。
【0013】演算処理部12はCPUその他で形成され、
前記センサ部11からのパルス信号をカウントして積算走
行距離を算出する距離演算手段121 と、表示部14を動作
せしめる駆動部(ドライバ)122 と、不揮発性メモリ13
へのデータの書き込み、書き換え及び読み出し、駆動部
(ドライバ)122 の制御、不揮発性メモリ13の読み出し
データの判別並びにデータ送出制御を行う制御手段123
とで構成される。
【0014】不揮発性メモリ13は、EEPROMのよう
な書き換え可能なメモリで形成したもので、積算走行距
離のデータを保持する走行距離用データエリア131 と、
速度計2や回転計3の種別に応じた演算パラメータを書
き込んでなる各種パラメータ用エリア132 からなり、走
行距離の書き換え手法は適宜定めるものである。表示部
14は適宜な表示器を具備したもので、ドライバ122 から
の出力を受けて、車両の積算走行距離を表示するもので
あり、多桁数値表示を行うために、多桁セグメント方式
やドットマトリクス方式によるデジタル表示器が採用さ
れる。
【0015】速度計2は速度計駆動部(駆動制御部)21
と速度表示計22からなり、駆動部21は従前の汎用性計器
駆動IC(例えば交叉コイル駆動回路)と基本的に同一
で、前記の各種パラメータ用エリア132 からの設定パラ
メータと、第一センサ部11からの走行距離データ(時間
関数)に基づいて交叉コイル形計器である速度表示計22
の指針指示制御を行うものである。
【0016】回転計3は、エンジンの回転に対応してパ
ルスを発生する第二センサ部31と、回転計駆動部(駆動
制御部)32と回転表示計32からなり、駆動部32は前記の
速度計と同様に、各種パラメータ用エリア132 からの設
定パラメータと、第二センサ部31からの回転数に比例し
たパルス信号に基づいて回転表示計33の指示表示制御を
行うものである。
【0017】ここで車両のイグニションスイッチをオン
すると、制御部123 は不揮発性メモリ13のデータを順次
読み出し、積算走行距離データを表示部14に表示し、各
種パラメータ用エリア132 の設定パラメータを速度計駆
動部21と回転計駆動部32に送り出す。
【0018】オドメータ1の動作は従前の計器と同様に
所定の距離(単位走行距離)を走行し、第一センサ部11
からのパルス信号が所定数カウントされると、演算処理
部12の距離演算手段(走行距離カウンタ)121 で、従前
の積算走行距離に単位走行距離を加算して最新の積算走
行距離を求め、この最新の積算走行距離は同時にメモリ
部13の積算走行距離データ用エリア131 に所定のアルゴ
リズムに基づいて書き込まれると共に、表示器14で最新
の走行距離を表示する。
【0019】又速度計2及び回転計3の駆動用設定パラ
メータはそのアドレスによって認識され、前記認識時に
123 から速度計駆動部21等にデータイネーブル信号を送
出し、データイネーブル信号を受領した速度計駆動部21
等は、当該データをパラレル変換してフリップフロップ
回路等によって保持し、第一センサ部11及び第二センサ
部31からの信号を受けると保持した設定パラメータに基
づいて所定の演算処理して速度表示計22及び回転表示計
33を駆動するものである。尚前記の制御手段123 からの
データ伝送手法にシリアルデータでのデータ伝送を説明
したが、配線数が多くなるが、パラレルデータで送出す
る手法を採用しても良い。また速度計駆動部21や回転計
駆動部32は、電子式オドメータ用演算処理部12ととも
に、マイコンによる同一のIC演算部として設計でき、
設定パラメータは各々の演算処理に取り込むことができ
る。
【0020】従って速度計駆動部(駆動制御部)21及び
回転計駆動部(駆動制御部)32は、汎用性を備えた回路
を採用したとしても、その計器種別に対応した設定パラ
メータを電子式オドメータが具備している不揮発性メモ
リ13(各種パラメータ用エリア132 )に書き込んでおく
ことにより、電子式オドメータが具備しているメモリデ
ータ読み出し機能でその演算パラメータを読み出し、オ
ドメータ以外の計器(速度計2,回転計3)の初期設定
が行われるもので、ICピンの半田接続を必要とせずに
オドメータ以外の計器の駆動制御部の設定が実現できた
ものである。
【0021】勿論オドメータ以外の計器や表示器の種
別、前記他の計器の駆動部の構成(データ保持手段、計
器表示部の駆動手段並びにIC化等)は任意に定めるこ
とができるものであり、また計器種別に対応した演算パ
ラメータの選択読み出しは、これが車種別の指示特性に
合わせた複数のパラメータを記録しておき、特定車種に
対応したパラメータを選択利用する場合、たとえば演算
処理部12の制御手段123への車種別コード指令(特定ポ
ートからの信号入力等)によって行うことができる。さ
らに、特定車種のパラメータのみを不揮発性メモリ13に
記録させ、単にこのパラメータを各内蔵計器種別毎に読
み出しする場合には、不揮発性メモリ13に対応したパラ
メータのみを外部メモリから選択して記録すればよい。
【0022】本発明における演算パラメータの記録と他
の計器類への対応パラメータの選択読み出し演算に関す
る構成と動作は前述したように成されるが、種別毎に不
揮発性メモリ13から選択読み出したパラメータがその該
当種別に正しく対応したものかどうかの検査は、製品の
正しい指示や表示を得るために不可欠である。
【0023】本発明においては、こうして選択した設定
パラメータの正誤に関する検査を他の専用の治具を用意
することなく電子式オドメータの表示部を利用してパラ
メータ表示し、確認できるようにしている。ここでの表
示する演算パラメータの確認は、1つには特定車種に対
応しての予め記録した各種パラメータがその車種に対応
した正しいものかどうかの確認であり、また1つには複
数車種に対応した異なるパラメータを記録しておき、こ
の中から該当車種に対応したパラメータが正しく選択さ
れているかどうかの確認を含むものである。
【0024】図1において、15は表示選択部であり、外
部より操作可能な表示切換部151 と、この表示切換部15
1 からの切換信号により制御手段123 からの走行距離デ
ータもしくは演算パラメータデータをいずれか選択し、
表示部14へ供給する表示データ選択手段152 から成る。
この表示切換部151 は、製造過程や出荷時に作業者がア
ース端子により簡単に接地できる検査端子153 を設け、
通常は電源ラインに抵抗154 を介してのハイレベル信号
として表示データ選択手段152 を走行距離データ通過状
態としておく。
【0025】以上の構成により、平時には表示データ選
択手段152 を通して制御手段123 からの走行距離データ
が表示部14にて表示されるが、不揮発性メモリ13からの
速度計2や回転計3への演算パラメータが正しく設定さ
れているかどうかの検査は、表示切換部151 の操作によ
って出荷検査時等に行うことができる。
【0026】すなわち、表示切換部151 の検査端子153
を接地することにより、表示データ選択手段152 を切換
えて制御手段123 から速度計2や回転計3に転送される
演算パラメータを表示部14にて表示させ、これを確認す
ることで設定したパラメータの正誤を検査することがで
きるものである。
【0027】電子式オドメータ1の表示部14にて通常使
用時には走行距離データが表示されるが、設定したパラ
メータの検査時には、表示部14のセグメントを利用した
パラメータ対応表示形態での表示が成される。
【0028】たとえば表示部14が6桁の日形セグメント
表示である場合に、各種パラメータを対応する符号化し
た表示形態にて表示することで充分な検査が行い得る。
最も単純には、6桁表示の各桁を各種パラメータの表示
エリアとして設定し、各桁の表示数字よって各種パラメ
ータの設定種別を表示することができる。
【0029】図2に示すように、表示部14の各桁対応に
て各々たとえば速度計用,回転計用,タイヤローテーシ
ョン表示用等に割り当て、対象パラメータが6種類(パ
ラメータNo. 0〜5)あるとすれば、図示するように各
パラメータNo. の桁部に対応する符号化したパラメータ
表示が成される。従って、表示された各桁のパラメータ
表示値が本来設定されるべき正しいパラメータ対応符号
化値と一致しない場合には、不一致桁の表示パラメータ
が誤って記録もしくは読み出し設定されたことが確認で
きる。
【0030】図2に示したパラメータ表示形態は、複数
パラメータを各桁割り当てにて表示したものであるが、
対象パラメータNo. とその内容を対比判読し易くするた
めに表示部14の複数桁を同時利用することもできる。こ
の場合には、複数パラメータを同時表示できないため、
時分割的に表示することで確認することができる。時分
割制御については制御手段123 から順次パラメータ表示
データを送り出してもよいし、表示データ選択手段152
に表示形式と信号送出制御機能を持たせてもよい。
【0031】このような時分割表示は、たとえば図3や
図4に示した表示パターンで表示させることができる。
図3に示した表示パターンは、表示部14の最上位桁をパ
ラメータ種別に割り当て、下位桁を各パラメータデータ
の表示に割り当てたものである。これにより、最上位桁
のパラメータ種別に対応した設定パラメータデータの正
誤が容易に判別検査できる。
【0032】図4に示した表示パターンは、図1の各桁
対応パラメータ割り当て表示に際し、6桁のみでは全対
象パラメータが表示できない場合に、第1表示画面,第
2表示画面といった順送りに多くのパラメータを時分割
にて表示するようにしている。すなわち、第1表示画面
ではその最上位桁にて第1画面であることを示し、下位
桁の各桁にて対応するパラメータ毎の符号化表示を行う
とともに、所定時間経過後第2表示画面に切換わり、同
様に最上位桁にて第2画面であることを示し、下位桁に
てさらに他のパラメータを表示するものである。
【0033】このように、電子式オドメータ1の表示部
14を利用して各種演算パラメータを表示確認することに
より、電子式オドメータ1の不揮発性メモリ13に記録し
た各種パラメータの設定記録ミスや読み出し選択した設
定パラメータの選択ミスをきわめて容易に検査すること
ができ、また各種演算パラメータデータを記録した不揮
発性メモリ13と同一装置構造内での表示部14を利用する
ことで、最小組立てユニット段階での検査が可能とな
り、製造過程や出荷時の検査がきわめて簡単になる。
【0034】以上、図1に示した実施例回路にて説明し
てきたが、表示部14における検査表示パターンは様々に
変形応用可能であり、特に表示選択部15における表示切
換部151 を単純な高低信号出力に代えてデジタル信号に
よる複数指令構造にすれば、1つの表示切換え指令によ
り1つのパラメータを表示するようにすることもでき、
またその入力方法もスイッチ方式等様々な形式を採用す
ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のように積算走行距離デ
ータを記録しておく不揮発性メモリに、他の車載計器や
表示器の駆動制御用演算パラメータデータを書き込んで
おき、このパラメータデータを用いて他の車載計器や表
示器の指示表示特性を演算決定することができるため、
単純に車種別コード等の選定を行うのみで、それに対応
した演算パラメータを専用に書き込みもしくは複数種パ
ラメータからの選択読み出しが可能となり、ICピンの
半田接続等で実施していた初期設定をきわめて簡易なも
のとすることができた。また、不揮発性メモリへの対応
パラメータの書き込みによる記録したパラメータの正誤
判定あるいは記録した複数種パラメータからの選択読み
出しによる設定パラメータの正誤判定についても、電子
式オドメータの走行距離表示部を利用してパラメータ対
応表示形態にて切換え表示することにより、他の専用治
具を使用することなくその製造過程の簡易な作業できわ
めて容易に検査することが可能となり、電子式オドメー
タの有効利用とともに計器装置の製造作業を容易にした
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す簡便な回路ブロ
ック図。
【図2】本発明のパラメータ表示パターンの一実施例を
示す表示説明図。
【図3】本発明のパラメータ表示パターンの他の実施例
を示す表示説明図。
【図4】本発明のパラメータ表示パターンさらに他の実
施例を示す表示説明図。
【符号の説明】
1 電子式オドメータ 11 第一センサ部 12 演算処理部 13 不揮発性メモリ 14 表示部 15 表示選択部 2 速度計 21 速度計駆動部 22 速度表示計 3 回転計 31 第二センサ部 32 回転計駆動部 33 回転表示計

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の一定走行距離毎に生成されるパル
    スに基づいて算出される積算走行距離データが書き込ま
    れる不揮発性メモリと、この不揮発性メモリのデータの
    読み出し及び上記入力パルスに基づいて最新車両積算走
    行距離を算出するとともに適宜不揮発性メモリへのデー
    タ書き替えをなす演算処理部と、この演算処理部におい
    て算出された積算走行距離を表示する表示部とを備える
    とともに、前記不揮発性メモリに他の車載計器や表示器
    用の各種演算パラメータデータを記録するエリアを付設
    し、前記演算処理部に不揮発性メモリ内の演算パラメー
    タデータを読み出して他の車載計器や表示器での表示演
    算に取り込み駆動するべくデータ送出する機能を持た
    せ、かつ前記表示部にて演算パラメータを適宜対応する
    表示形態にて切換え表示させる表示選択部を有してなる
    ことを特徴とする電子式オドメータ。
JP5648993A 1993-02-22 1993-02-22 電子式オドメータ Pending JPH06241826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5648993A JPH06241826A (ja) 1993-02-22 1993-02-22 電子式オドメータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5648993A JPH06241826A (ja) 1993-02-22 1993-02-22 電子式オドメータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06241826A true JPH06241826A (ja) 1994-09-02

Family

ID=13028515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5648993A Pending JPH06241826A (ja) 1993-02-22 1993-02-22 電子式オドメータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06241826A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007145133A1 (ja) * 2006-06-12 2007-12-21 Daikin Industries, Ltd. 空気調和装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007145133A1 (ja) * 2006-06-12 2007-12-21 Daikin Industries, Ltd. 空気調和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4167699A (en) User calibrated electronic speedometer and odometer
CA2005700C (en) Programming signal source and calibration data for a speedometer/tachometer with calibration switches
US4470011A (en) Electric type tachometer for vehicles
JPS59162590A (ja) 状態量の光学指示回路装置
US5893893A (en) Device for the computerized recording of mileage and expenses in vehicles
DE3121645C2 (ja)
EP0139770B1 (en) Electronic odometer
JPH06241826A (ja) 電子式オドメータ
EP0274045B1 (en) Electronic odometer
CA2081402C (en) Display of electronic self-test results using gauge dial pointers
US4685116A (en) Incremental count display system
KR20010023415A (ko) 속도 및 거리 측정 장치 보정 방법
JP2864916B2 (ja) 電子式オドメータシステム
JPH0623550A (ja) 自動溶接装置
US6170323B1 (en) Self-diagnosis apparatus for vehicle meters and method starting a self-diagnosis mode for vehicle meters
JPS6359450B2 (ja)
JP2004330958A (ja) 車両用制御装置
JPS63243832A (ja) 自己診断用多機能テスタ
JPH0426693B2 (ja)
JP3081752B2 (ja) 自動車用波形観測装置
HU188275B (en) Method and apparatus for measuring selecticed parameters of any process and in particular case for intervention as well as for storing and processing
US4629981A (en) Meter overdrive protection circuit
JP2598585Y2 (ja) 周波数変換装置
JP3569076B2 (ja) 積算値表示装置
JPH08184460A (ja) 計器駆動装置